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【2025年】一人暮らし向けWi-Fiルーターのおすすめ15選 選び方やゲーム向けのモデルも紹介!

更新日:2025.01.25

一人暮らしWi-Fiルーターのイメージ

パソコン・スマホ・タブレットなどの端末を接続する「Wi-Fiルーター」は、自宅でインターネット環境を構築するために欠かせないアイテム。一人暮らしの場合は、モバイルルーターを使う方もいますが、固定回線でWi-Fiルーターを使用することで、ストレスなく快適にネットを利用できるのでおすすめです。

そこで今回は、一人暮らし向けのWi-Fiルーターを紹介。選び方も解説しているので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

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一人暮らしにWi-Fiルーターは必要?

一人暮らしにWi-Fiルーターは必要?

一人暮らしの部屋にインターネット回線が通っている場合は、Wi-Fiルーターがなくてもインターネットに接続可能。回線業者から用意されたモデムの通信が不安定なら、Wi-Fiルーターの導入によって遅延を軽減できる可能性があります。また、複数の機器でインターネットを利用する方にもおすすめです。

スマホの通信量を気にせずに使えるのも魅力。通信制限がかかってしまう心配が少なく済みます。一人暮らし向けのWi-Fiルーターはコンパクトなモデルが多く、置き場所に困らないのがメリットです。

一人暮らし向けWi-Fiルーターの選び方

同時に接続できるデバイス数をチェック

一人暮らし向けWi-Fiルーターの選び方 同時に接続できるデバイス数をチェック

Wi-Fiルーターを選ぶ際は、同時に接続できるデバイス数を要チェック。同時に接続できるデバイス数が少ないと、接続が安定しなかったり、速度が遅くなったりしてしまうことがあります。

一人暮らしで利用する場合も、スマホやパソコン、ゲーム機、プリンターなど複数のデバイスを接続することがあるため、余裕を持ちたい方は6台以上接続できるモデルを選んでみてください。

通信規格をチェック

一人暮らし向けWi-Fiルーターの選び方 通信規格をチェック

Wi-Fiルーターを選ぶ際は、通信規格も確認しましょう。通信規格とは、異なるデバイス同士が共通の手順で通信できるようにするためのルールのこと。世代が新しくなるごとに通信速度が速くなったり、性能が向上したりします。

4K画質の動画やオンラインゲームなどを快適に楽しみたい方は、「11ac(Wi-Fi 5)」以上のモデルがおすすめ。ただし、接続するデバイス側も同じ通信規格に対応していないと十分に性能を発揮できないため注意しましょう。

周波数をチェック

一人暮らし向けWi-Fiルーターの選び方 周波数をチェック

Wi-Fiルーターの周波数には、大きく分けて2.4GHzと5GHzの2種類が存在。電波の届きやすさや通信の安定性などが異なるので、事前にチェックしておきましょう。

2.4GHzは、壁や家具など障害物に強く、遠くまで電波が届きやすいのが特徴。一方、5GHzは電波の干渉を受けにくく、安定かつ高速な通信ができるのが魅力です。また、両方の周波数に対応した「デュアルバンド」もあります。それぞれのメリットを把握したうえで利用しましょう。

アンテナ数で接続の速さが変わる

一人暮らし向けWi-Fiルーターの選び方 アンテナ数で接続の速さが変わる

快適なネット環境を求めている方は、アンテナの数にも注目。アンテナ数によって接続の速さが変わるので、しっかり確認しましょう。

一般的にWi-Fiルーターには、受信用と送信用の2種類のアンテナを搭載。「2×2」や「4×4」などと表記され、アンテナ数が多いほど優れた通信速度を実現できます。ただし、通信規格と同様に受信するデバイス側も対応していないと十分に性能を発揮できないので留意しておきましょう。

セキュリティ機能があると安心

一人暮らし向けWi-Fiルーターの選び方 セキュリティ機能があると安心

安心してWi-Fiルーターを使うためには、セキュリティ機能を搭載しているかも要チェック。セキュリティが設定されていないWi-Fiは誰でも接続できてしまうため、通信速度が遅くなったり、個人情報を見られたりしてしまう可能性があります。

セキュリティ機能を重視したい方は強固なセキュリティ規格「WPA3」に対応したモデルがおすすめ。特に在宅勤務などで重要なデータを扱う機会がある方はチェックしてみてください。

ビームフォーミング機能があるとより安定した通信ができる

一人暮らし向けWi-Fiルーターの選び方 ビームフォーミング機能があるとより安定した通信ができる参照:バッファロー

一人暮らし用にWi-Fiルーターを選ぶ際には、「ビームフォーミング機能」を搭載したモデルがおすすめ。通常のWi-Fiルーターは電波が同心円状に広がりますが、ビームフォーミング機能を備えたモデルであれば受信端末に対して集中的に電波を飛ばせます。

本体から離れている場所でも、通信速度を維持できるのがメリット。また、ストリーミング再生やオンラインゲームなどで速度遅延による影響を軽減できるのも魅力です。

ゲームをやり込みたいなら“ゲーミングルーター”がおすすめ

一人暮らし向けWi-Fiルーターの選び方 ゲームをやり込みたいならゲーミングルーターがおすすめ

オンラインゲームをプレイするのであれば、「ゲーミングルーター」がおすすめです。多くの情報をリアルタイムで送るオンラインゲームを快適に楽しむには、安定した通信速度が求められます。

処理能力の高くタイムラグが少ないゲーミングルーターを利用すれば、高速で安定性の高い通信環境を構築可能。サイズは少し大きくなりますが、アンテナを複数備えたモデルや方向を調節できるモデルも発売されています。

Wi-Fiルーターの人気メーカー

バッファロー(BUFFALO)

Wi-Fiルーターの人気メーカー バッファロー(BUFFALO)

バッファローが発売するWi-Fiルーター「AirStation」シリーズは、ラインナップが豊富。比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたモデルから、高速かつ安定したインターネット通信が期待できるハイスペックなモデルまで、多種多様な製品を展開しています。

スタンダードモデルやエントリーモデルにあたるWi-Fiルーターは、サイズがコンパクトなモノが多いのが特徴。設置するスペースが限られている場合にもおすすめです。

エヌイーシー(NEC)

 Wi-Fiルーターの人気メーカー エヌイーシー(NEC)

NECは、パソコンやタブレットなどを手掛けているメーカー。Wi-Fiルーターは「Aterm」と呼ばれるシリーズをラインナップ。シンプルなデザインを採用しているモデルが多いのもポイントです。

初めて一人で設定する方には「らくらくQRスタート 2機能」に対応したモデルがおすすめ。スマホやタブレットにインストールした専用アプリで、添付されているQRコードを読み取ることでセットアップが簡単にできます。

一人暮らし向けWi-Fiルーターのおすすめ

NEC「Aterm(エーターム)」PA-WG1200HS4

NEC「Aterm(エーターム)」PA-WG1200HS4

リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れた一人暮らし向けのWi-Fiルーターです。ビームフォーミング機能やMU-MIMO機能を搭載しているのが特徴。さらにIPv6にも対応しており、快適かつ安定したインターネット通信が期待できます。

高いセキュリティ性能を備える規格「WPA3」の採用により、安心して使用できるのもおすすめポイントです。

バッファロー「WSR-1166DHPL2シリーズ」WSR-1166DHPL2

バッファロー「WSR-1166DHPL2シリーズ」WSR-1166DHPL2

シンプルな機能で利便性に優れたおすすめのWi-Fiルーターです。複雑な機能がないため、初心者の方でも手軽に扱えるのが特徴。11acに対応しているので、HD動画の視聴やアプリのダウンロードも素早くこなせます。

端末をめがけて電波を届けられるビームフォーミング機能を搭載しているのも魅力。複数のデバイスを接続しても速度が落ちにくい「MU-MIMO」に対応しており、最大2台同時に通信できます。

I-O DATA WN-7D36QR

I-O DATA WN-7D36QR

Wi-Fi 7対応のWi-Fiルーターです。Wi-Fi 6よりも通信速度が約4.8倍(※)向上。「インターネット回線自動判別機能」が備わっており、LANケーブルを有線ポートに挿すだけでネットにつながります。複雑な設定や初期化する手間を省けるので、初めてWi-Fiルーターを導入する方でも簡単に扱えるモデルです。

メッシュ機能非搭載のモデルと接続することで、中継機やコンバーターとして使えるのが魅力のひとつ。離れた場所にあるデバイスへ電波を届けます。

※理論値

バッファロー「WMR-433W2シリーズ」WMR-433W2

バッファロー「WMR-433W2シリーズ」WMR-433W2

11ac対応で優れた転送速度を実現したWi-Fiルーターです。重量約19gと軽量なため、気軽に持ち運べます。ホテルで使えるのも魅力です。

ほかの商品に比べてお手頃に購入できるため、コスパを重視したい方にもおすすめ。ワンタッチでスマホやパソコンに接続できる「WPS」に対応しているので、機械が苦手な方でも簡単に接続できます。

TP-Link「Archer AX3000」

TP-Link「Archer AX3000」

Wi-Fi 6規格に対応した高速モデルです。通信速度を重視する一人暮らしの方におすすめ。IPv4 over IPv6に対応しているほか、最大2.4Gbpsの高速Wi-Fiを採用しています。ゲームやストリーミングなどを快適に楽しめるのがメリットです。

省スペース設計なのもポイント。縦置きだけでなく壁掛けにも対応しているため、環境に合わせて設置方法が選べます。

NEC「Aterm(エーターム)」PA-WG2600HS2

NEC「Aterm(エーターム)」PA-WG2600HS2

2.4GHz・5GHzのアンテナをそれぞれ4×4搭載したWi-Fiルーターです。4×4のアンテナと11acにより、快適な高速通信が可能。ストレスなく動画視聴やオンライン会議などが行えます。

また、混雑が少なく、安定した通信が可能になる「IPv6」に対応。縦置き、横置き、壁掛けのなかから好きなスタイルで設置できるので、置き場所に困らないのもおすすめポイントです。

TP-Link「Archer AX1800」

TP-Link「Archer AX1800」

コンパクトで設置しやすい一人暮らし向けのWi-Fiルーター。縦置きと壁掛けのどちらにも対応しており、部屋のレイアウトに合わせて置けるのが魅力です。合計最大1.8Gbpsの高速Wi-Fi 6に対応。オンラインゲームや4K動画などを快適に楽しめます。

Wi-Fi信号を接続デバイスに集中的に送信する、ビームフォーミング機能に対応。また、簡単にセットアップできるのも特徴のひとつです。

バッファロー「AirStation」WSR-1500AX2L

バッファロー「AirStation」WSR-1500AX2L

高速なWi-Fi 6に対応しているエントリーモデル。「OFDMA」と呼ばれる機能に対応しており、複数の機器と同時に接続するため、待機時間を短縮できるのが魅力です。

適したWi-Fi帯域に端末を自動で切り替わる「バンドステアリングLite」機能を備えているのもポイント。どこでも通信を快適に行えます。

TP-Link「Deco S7」DECOS71P

TP-Link「Deco S7」DECOS71P

シンプルかつスタイリッシュなデザインが特徴のWi-Fiルーターです。さまざまな部屋のインテリアによく馴染む製品がほしい一人暮らしの方におすすめのモデル。Wi-Fi 5規格に対応しており、2.4GHz帯で最大600Mbps、5GHz帯なら1300Mbpsと高速通信がおこなえます。専用アプリをインストールすればスマホで簡単に設定できるのも便利です。

メッシュWi-Fiに対応しているのがポイント。将来、間取りの広い部屋に引っ越した場合でも、Decoシリーズを追加することで柔軟に対応できます。

エレコム WRC-X3000GS3

エレコム WRC-X3000GS3

Wi-Fi 6対応でコンパクトな一人暮らし向けWi-Fiルーター。狭いスペースにも設置可能です。「OFDMA」や「MU-MIMO」などの技術により、複数のデバイスを同時に接続しても快適な通信を実現しています。

独自の「セキュリティーWi-Fi」を搭載しているのがポイント。「通信分断機能」によって他端末からのウイルスの侵入や、情報の盗み見をされるリスクを減らせます。

TP-Link「Archer GXE75」

TP-Link「Archer GXE75」

ゲームを楽しみたい方におすすめのWi-Fiルーターです。「Gamers Private Network」に対応しており、ゲームサーバーへの接続を最適化。Ping値を抑えたり、パケットロスを低減したりできます。FPSやレーシングゲームなど一瞬の動きが勝敗を分けるタイトルなどでも、低遅延でプレイできます。

有線接続は2.5Gbpsの速度を実現し、理想的な通信環境を構築可能。また、ヒートシンクや冷却用通気口を内蔵しています。長時間Wi-Fiを使うときでも、熱を逃がして使い続けられるのが魅力です。

NEC「Aterm(エーターム)」PA-WX1500HP

NEC「Aterm(エーターム)」PA-WX1500HP

Wi-Fi 6に対応しており、1通信で複数台同時に安定した通信が行える一人暮らし向けWi-Fiルーターです。スマホやパソコンなど、複数のデバイスを持っている方に適しています。加えて、ビームフォーミングに対応しているのも特徴です。

5GHz帯と2.4GHz帯のうち、混雑していない方へ自動で振り分けるバンドステアリング機能が搭載されているのがポイント。また、個人データを守るWPA3に対応しているなど、セキュリティ性にも優れています。快適かつ安全に使用できるおすすめのモデルです。

TP-Link AX1500

TP-Link AX1500

初期設定を簡単に行える、一人暮らし向けのWi-Fiルーターです。専用の「Tetherアプリ」やWeb画面でたった数分あれば設定可能。また、接続されたデバイスのバッテリー消費を効率的に抑える「TWT(Target Wake Time)」機能を搭載しているのもポイントです。

Wi-Fi 6に対応しており、より快適なネットワーク環境で通信できるのが魅力です。Wi-Fi 6以外のデバイスにも下位互換性があり、Wi-Fi 6に対応していないデバイスも接続することができます。

I-O DATA「WN-DEAX1800GR」

I-O DATA「WN-DEAX1800GR」

Wi-Fi 6に対応しており、5GHz帯でも2.4GHz帯でも快適に通信が行える一人暮らし向けWi-Fiルーターです。下位互換性があるため、Wi-Fi 6に対応していないデバイスとも接続できます。加えて、Wi-Fi電波を好きな方向に飛ばせるアンテナが備わっているのが特徴です。

5GHz帯と2.4GHz帯のうち、混雑の少ない方へ自動的に誘導するバンドステアリング機能が備わっているのもポイント。また、接続するだけですぐに使い始められます。複雑な初期設定などを必要としないおすすめのアイテムです。

I-O DATA WN-CS300FR

I-O DATA WN-CS300FR

工事をせずにインターネット環境を構築できる一人暮らし向けのWi-Fiルーターです。本体サイズは約幅133×奥行き133×高さ35mmとコンパクト。省スペースに設置できます。

固定回線を引くことができない環境でも使うことが可能なので、動画を鑑賞する頻度が高い場合はもちろん、テレワークでオンライン授業や会議などを行う場合にもおすすめです。

Wi-Fiルーターの売れ筋ランキング

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担当者からひとこと

自宅にインターネット環境を構築できる「Wi-Fiルーター」。スマホやタブレットのデータ通信量を減らすこともできます。また、Wi-Fi 6に対応しているモデルも多く発売されており、高速なインターネット通信を求める方にもおすすめです。今回紹介した商品を参考に自分に合ったWi-Fiルーターを見つけてみてください。

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