グラフィックボードのおすすめ13選 コスパ重視から性能重視まで紹介

更新日:2019.8.24

グラフィックボードのおすすめ13選【2019】コスパ重視から性能重視まで紹介

グラフィックボードは、パソコンの映像をより美しく表現できるパーツです。映像の描写能力を重視するならハイエンドモデルがおすすめですが、低価格でコストパフォーマンスの良い製品が欲しい方も多いはず。しかし、値段以外にどんな基準で選ぶべきか、意外とグラフィックボード選びは難しいものです。NVIDIAやAMDなど有名なチップメーカーに加えてどんな点を中心に選ぶべきかをご紹介します。

グラフィックボードとは

グラフィックボードのおすすめ グラフィックボードとは

グラフィックボードとはパソコンを構成するパーツです。グラボ、またはビデオカードなどといった呼ばれ方もされており、GPUというチップを搭載し映像処理を専用におこないます。既にCPUやマザーボードにグラフィック機能が搭載されていますが、高グラフィックスのゲームやデザインソフトを使用する場合は、グラフィックボードが必要です。なお、マイニングをする場合には複数のグラフィックボードを搭載することで、より多くの演算をおこなうことができます。

GPUメーカーをチェック

NVIDIA

NVIDIAは、グラフィックボードメーカーのなかでも非常に多くの製品を販売しています。なかでもゲームプレイヤーにおすすめといえるGeForceシリーズや、クリエイター向けのQuadroなどが代表的なシリーズです。GeForceの性能はGT、GTX、RTXという順で高く、また同じチップセットでも名称の末尾にTiが付くモデルの方が、性能が高くなります。

AMD

AMDは、さまざまなグラフィックボードを製造販売しているメーカーで、半導体でも有力な大手の一角です。主な製品シリーズのRadeonはゲーム向けですが、3Dソフトなどを使うクリエイターにはFireがおすすめ。特にRadeonはコストパフォーマンスが良く、ローエンドユーザーに人気が高いボードです。複数モニターに同時出力能力や、発色の良さに人気があります。

GPUの選び方

動作環境をチェック

グラフィックボードのおすすめ 動作環境をチェック

ゲームや3Dグラフィックを扱うソフトを使用する際は、目的のソフトウェアの動作環境を満たしているかを必ず確認しておきましょう。例えば、ゲームのFINAL FANTASY 14の必要動作環境は、NVIDIAのGeForce GTX 750以上やAMDのRadeon R7 260X以上です。この動作環境を満たさないと、ゲームがスムーズに動作しない場合や、起動することができない場合があります。反対に、スペックを大きく上回ることで、美しい映像の再現や処理遅れが少ない快適な映像表現でゲームを楽しむことが可能です。

モデルをチェック

グラフィックボードのおすすめ モデルをチェック

グラフィックボードは、同じチップを使っていても製品モデルが複数あります。NVIDIAやAMDといったGPUメーカーの設計基準をもとに作られたのはリファレンスモデルです。どんなパソコンでも安定して動作するように設計されています。一方で、グラフィックボードを販売するメーカーが設計したものがオリジナルモデルです。オーバークロックや大型の冷却ファンを搭載するなど、GPUメーカーの想定よりも性能が高くなる設計が特徴です。

冷却性能

グラフィックボードのおすすめ 冷却性能

グラフィックボードを選ぶ際は、ファンやヒートパイプなどの冷却性能をチェックしましょう。GPUへの負荷が増えると発熱が増し、パフォーマンスを維持できなくなる多くなるので、冷却ファンの性能がパフォーマンスを左右します。冷却機能としてファンだけではなく、ヒートシンクやヒートパイプなどの、より放熱効果の高い部品を搭載しているモデルもあるぐらいです。また電力を抑えるために一定温度以下のときにはファンを停止する機能が付いた製品もあります。

PCケースに入るかどうか

グラフィックボードのおすすめ PCケースに入るかどうか

グラフィックボードは性能を中心に選んでしまいがちですが、サイズも必ず確認しておきましょう。冷却性能が高くファンが多くついているモデルではサイズが大きいケースもあり、取り付けるパソコンに合わないとせっかく購入したのに使えません。グラフィックボードを取り付けるスロットの幅や数、パソコンのケースサイズなどが重要です。

接続端子

グラフィックボードのおすすめ 接続端子

グラフィックボードを搭載するパソコンでは、マザーボードの端子ではなく直接グラフィックボードの端子からPCモニターに接続します。デュアルディスプレイやトリプルディスプレイなど複数のモニターに出力する場合は、端子の数が足りていなければいけないので注意が必要です。また、HDMI、DVI、VGAといったPCモニターに接続する端子の種類も確認しておきましょう。

PCモニターとの同期

グラフィックボードのおすすめ PCモニターとの同期

グラフィックボードには、映像の切り替え時に発生するズレを減らし、すっきり写す機能を搭載したモデルがあります。NVIDIAは「G-SYNC」、AMDでは「FreeSync」という規格があり、対応するモニターを使うことで、映像のズレやちらつきなどの乱れを自動調整し、フレームレートに関わらずなめらかな映像を実現。きれいな映像を楽しむことができます。

消費電力

グラフィックボードのおすすめ 消費電力

高性能のグラフィックボードは高い映像処理をおこない、細かくきれいな画面を描写してくれますが、その分消費電力も高くなりがちです。そのため、消費電力が大きいグラフィックボードのなかには、パソコンの電源ユニットから直接電力が必要なモデルがあります。その場合は、電源ユニット側に補助電源用のコネクタが必要です。万が一、電源の容量が足りない場合は、大容量の電源ユニットに交換することで安定して動作することができます。

グラフィックボードのおすすめ|NVIDIA

MSI GT7102GD3HLP

グラフィックボードのおすすめ MSI GT7102GD3HLP

大きなヒートシンクを搭載したファンレスの静音設計のグラフィックボードです。
GPUは「GeForce GT 710」を搭載でスリムタワーのPCケースで使えるロープロファイルにも対応。補助電源が不要なので、消費電力を抑えたい方におすすめです。ディスプレイ端子はDVI-D、HDMI、VGAの3種類を搭載用意されています。MSI独自のユーティリティツール「アフターバーナー」で、CPUのチューニングや搭載したパーツのモニタリングが可能です。

ASUS GT1030-SL-2G-BRK

グラフィックボードのおすすめ ASUS GT1030-SL-2G-BRK

GeForce GT 1030のチップを使用した、GDDR5の2GBメモリ搭載モデル。
大きめのヒートシンクで2スロット分のベイを使用しますが、高い放熱性とファンレス設計が特徴で、静音パーツを探している方におすすめです。DVI-DとHDMIの2種類の端子でモニターへの接続が可能。付属のロープロファイル用ブラケットを使用することで、スリムタワー型PCにも搭載できます。

玄人志向「GALAKURO」GK-GTX1060-E6GB/WHITEC1

グラフィックボードのおすすめ 玄人志向「GALAKURO」GK-GTX1060-E6GB/WHITEC1

玄人志向シリーズでGeForce GT 1060搭載モデル。
「GALAKURO」シリーズとは、GALAXY社と玄人志向がコラボレーションして誕生したハイエンドブランドです。2つの大型ファンを搭載しており、大量の空気で冷却します。モニターへの接続端子はDisplayPortとHDMIが1つずつに加えてDVI-Dを2つ搭載。4Kディスプレイのモニターできれいな映像を楽しみたい方や、デュアルモニターにしたい方におすすめです。

ASUS PH-GTX1650-O4G

グラフィックボードのおすすめ ASUS PH-GTX1650-O4G

冷却ファンの軸受けに2つのボールベアリングを搭載した長寿命モデル。
GPUにGe Force GTX1650を搭載し、さまざまなゲームに最適です。また、IP5Xの防塵性能を備えており、小さな粉塵が内部に入りにくくなっています。そのため、ホコリが溜まることによる性能の低下を低減することが可能です。

GIGABYTE「AORUS」GV-N206SAORUS-8GC

グラフィックボードのおすすめ GIGABYTE「AORUS」GV-N206SAORUS-8GC

GeForce RTX 2060 SUPER搭載のグラフィックボード。
ヒートシンクに加えて3つのファンで冷却する設計し、負荷が少ないときにはファンが止まるため、普段は静かに動作する製品を探している方にぴったり。出力端子が7つあり最大で同時に4つの出力が可能。また、自動的に出力モニターを判別する機能が備わっているため、モニターを使い分けたい方にもおすすめです。

GIGABYTE GV-N208TGAMING OC-11GC

グラフィックボードのおすすめ GIGABYTE GV-N208TGAMING OC-11GC

高性能なGeForce RTX 2080 Tiを搭載したハイスペックモデルです。
GPUが光源を高精度に分析することで、人物の肌や物の質感をリアルに再現する「ゲーム内レイ トレーシング」を搭載。従来のGPUでは表現できなかったリアルな映像を映し出すことが可能です。また、回転方向が交互になるように配置した「オルタネイトスピニングファン」が空気を強く送り出し、冷却性能を高めています。

ELSA「ELSA NVIDIA Quadro P1000 」EQP10004GER

グラフィックボードのおすすめ ELSA「ELSA NVIDIA Quadro P1000 」EQP10004GER

Quadro P1000と4GBのGDDR5ビデオメモリを搭載したグラフィックボードです。
出力端子はMini DisplayPortを4つ搭載。4画面出力が可能なうえ、複数画面を1つのデスクトップとして扱うことができるので、高解像度のモニターを複数使用したい方におすすめです。補助電源も不要でロープロファイル準拠のためスリムパソコンにも搭載ができるのもポイント。

グラフィックボードのおすすめ|AMD

GIGABYTE GV-RX550D5-2GD REV2.0

グラフィックボードのおすすめ GIGABYTE GV-RX550D5-2GD REV2.0

Radeon RX 550のグラフィックボードで90mmの大型ファン搭載モデル。
ファンは3Dストライプ曲線のデザインで、従来のファンよりもエアフローが向上する設計が特徴です。電力消費が少ないときには自動的にファンが止まる「3Dアクティブファン」で、無駄な電力消費を減らします。出力端子はDual-link DVI-D、DisplayPort x1、HDMIが1つずつ。充分な冷却性能をもったファンを探している方におすすめです。

SAPPHIRE SARX5708GD5N+001

グラフィックボードのおすすめ SAPPHIRE SARX5708GD5N+001

Radeon RX 570と8GBのGDDR5を搭載し、安定性と高品質を両立させた「SAPPHIRE NITRO+」シリーズのグラフィックボード。
オーバークロック仕様のモデルとなっており、出力端子はDisplayPortとHDMIが2つ、DVIを1つ搭載。HDR映像を接続したディスプレイに合わせて最適化する「FreeSync 2」に対応しています。

MSI Radeon RX 580 ARMOR MK II 8G OC

グラフィックボードのおすすめ MSI Radeon RX 580 ARMOR MK II 8G OC

GPUであるRadeon RX 580と8GBのGDDR5を搭載したMSIのグラフィックボード。
接続したPCモニターを判断してHDR映像を調整する「FreeSync2」で、鮮やかなコントラストや色合いを再現します。映像出力はDisplayPort 1.4とHDMIが2つ、DL-DVI-Dが1つです。オーバークロックのGPUをしっかり冷却する「ARMOR 2X」クーラーの採用で、パフォーマンスの低下を防ぎ、安定した動作ができます。

ASUS ROG-STRIX-RX590-8G-GAMING

グラフィックボードのおすすめ ASUS ROG-STRIX-RX590-8G-GAMING

Radeon RX 590と8GBのGDDR5を搭載したASUSのグラフィックボード。
GPUの消費電力が大きな場合に備えて、電源ユニットと直接接続して電力供給が可能です。従来製品よりチップに接触する面積が2倍以上になったヒートスプレッダと、風量が強く静音性の高いウイングブレードファンにより、冷却機能が高くなっています。外部出力はDisplayPortとHDMIが2つずつ、DVI-Dが1つです。

XFX RX-VEGALDFF6

グラフィックボードのおすすめ XFX RX-VEGALDFF6

高い冷却性能を実現する「ユニボディヒートシンク」搭載モデルです。
ヒートシンクとヒートパイプによる排熱構造に加え、アルミニウム製のバックプレートが効率よく熱を吸収。安定したパフォーマンスを継続します。GPUはRadeon RX Vega搭載し、さまざまなゲームを快適にプレイできます。モニター出力はHDMIが1つ、DisplayPortが3つで、最大8Kの解像度出力にも対応。複数の高解像度モニターを利用している方や8K対応モニターを利用している方におすすめです。

ACUBE FPW81-8GER

グラフィックボードのおすすめ ACUBE FPW81-8GER

CADやコンピューターシミュレーションなど、映像関連ソフトに最適なFirePro W8100を搭載モデル。
外部出力はDisplayPortが4つあり、最大4画面に出力可能。複数の高解像度モニターを利用して3Dグラフィックソフトを使っている方におすすめです。ファンとヒートシンクも付いているため、冷却性能も充分。CADやコンピューターシュミレーション、エンターテインメントなど幅広くカバーできるパワフルなボードです。

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担当者からひとこと

ゲームやマイニング、3Dグラフィックソフトの使用にはかかせないグラフィックボード。購入前には、使用しているモニターやゲーム、ソフトに必要な性能を確認しておくことが必要です。ストレスのない表現を求めるのであれば、動作環境だけではなく推奨環境をクリアしているグラフィックボードを購入しましょう。

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