LANケーブルのおすすめ10選 通信速度は“カテゴリ”をチェック

更新日:2020.07.14

LANケーブルのおすすめ10選【2019】通信速度は“カテゴリ”をチェック

LANケーブルを購入したい。けれど、数ある商品にどのような違いがあるのか、何を基準に選べばいいか分からない方も多いはず。LANケーブルは一見すると同じように見える製品ですが、その性能はカテゴリという規格のもと、種類が分けられています。ゲームやインターネット目的では、どのようなLANケーブルを購入するべきなのか。カテゴリ(規格)や形状などの解説と、シーンに合わせておすすめの商品をご紹介していくので、購入する際の参考にしてみてください。

LANケーブルとは

LANケーブルのおすすめ

LANケーブルとは、有線でインターネット接続をするために必要なもので、パソコン同士を通信する際に使えるケーブルのことです。どれも同じように見えるLANケーブルですが、製品によってカテゴリ(規格)はもちろん、素材や形状などの性能が異なります。また、通信速度や使い勝手に違いがあるのも特徴です。LANケーブルには「CAT5」などのように、CATのあとに数字がついています。この数字が大きいほど、性能が高く高速通信回線に対応可能です。

カテゴリによって異なるのは、Gbps(ギガビット)と、伝送帯域のMHz(メガヘルツ)です。Gbpsとはデータを通信する単位で、数字が大きいほど大きな容量を短時間で送ることが可能。伝送帯域は、データを送ることのできる周波数の幅を表し、数字が多きくなるほど同じ時間あたりで送ることのできる情報量が増えます。

LANケーブルの選び方

速度(カテゴリ)をチェック

快適なゲームやパソコンの通信は「CAT7」以上

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 速度(カテゴリ)をチェック 快適なゲームやパソコンの通信は「CAT7」以上

CAT7は通信速度10Gbps、伝送帯域は600MHzに対応しており、通信ノイズの耐性も高いのが特徴です。現在のカテゴリでは非常に高い分類で、通信速度が速く、伝送地域が高いため高速通信も可能。

ゲームやパソコンのインターネット通信に不満を感じている場合、CAT7のLANケーブルに変えることで快適な通信になることもあります。ちょっとした通信遅れが重要なオンラインゲームをパソコンやPS4などでプレイしている方や、業務用のサーバーを使っている場合におすすめです。

速度を重視しないなら「CAT6」シリーズ

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 速度(カテゴリ)をチェック 速度を重視しないなら「CAT6」シリーズ

CAT6は通信速度1Gbps、伝送帯域は250MHzに対応しています。一般的な光回線の契約は1Gbpsなので、速度を重視せずにインターネットサーフィンや動画配信サイトを楽しむのであれば、CAT6でも快適です。

CAT7ほどの高い性能を求めておらず、購入費用を抑えたい方には、CAT6がおすすめ。また、CAT7とCAT6の中間性能のLANケーブルとしては「CAT6A」もあります。こちらは通信速度10Gbps、伝送帯域は500MHz対応です。

ケーブルの種類

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 ケーブルの種類

LANケーブルは、ストレートとクロスの2種類があります。ルーターからパソコンやゲーム機を接続する場合は、ストレートケーブル。パソコンとパソコン同士をつなぐ場合はクロスケーブルを使用します。

しかし、パソコンやルーターにLANケーブルに自動判別機能(AutoMDI/MDI-X)が組み込まれた製品が増えたことで、ストレートケーブルでもクロスケーブルでも、どちらでもLAN接続が可能です。

形状の違い

スタンダード

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 形状の違い スタンダード

スタンダードタイプのLANケーブルは、比較的太い導線が使われており、ケーブルの断面が丸くなっています。無線LANルーターの付属品などに多く使われているタイプです。

他の形状のものと比較してみると、ケーブルが曲がりにくいため、長い距離の配線に適しています。伝送するスピードや安定性に優れているので、通信ノイズの影響を受けづらいのが特徴です。

極細

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 形状の違い 極細

極細タイプのLANケーブルは、スタンダードタイプよりも細い導線です。ケーブル自体が比較的柔らかい素材のため、曲げやすく、取り回しが良いのが特徴。細い見た目のため、配線周りをすっきりさせることもできます。

ケーブルが混雑しているような環境でも扱いやすいので、狭い場所に通したり、曲げたりすることが多いような複雑な配線におすすめです。

フラット

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 フラット

フラットタイプのLANケーブルは、ケーブルの形状が平たくて薄いのが特徴です。配線する部分の凹凸を減らせるので、部屋の外見を損なわずに使えます。そのため、絨毯やカーペットの下などに配線するのに便利な薄いケーブルです。

ただし、スタンダードタイプに比べると強度は劣る傾向にあり、無理に引っ張るようなことはしないよう注意しましょう。

リール

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 リール

リールタイプのLANケーブルは、不使用時には巻き取ってコンパクトに収納できるという特徴があります。ケーブルの長さは80cm程度のものから30m程度のものまで幅広くラインアップ。かばんに入れて持ち運びできます。

旅行や出張先のホテル、会議室での設営時などで有線LANを利用する際に便利なLANケーブルです。

長さをチェック

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 長さをチェック

LANケーブルは、商品によってケーブルの長さが異なります。そのため、配線をつなぐ部分の距離以上の長さを選ぶことがポイント。高さが異なる場所に接続する場合には、その分高さの距離も必要になるので考慮しておきましょう。

また、ケーブル内部の導線は、単線とより線の2種類があります。単線は硬く通信ノイズを受けにくく、より線は柔らかく取り回ししやすいのが特徴です。そのため、ノイズが発生しやすい20m以上の距離では単線を。20m以下の距離であり、配線の際にケーブルを曲げるときは、より線がおすすめです。

コネクタをチェック

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの選び方 コネクタをチェック

両端の機器に接続する部分を「コネクタ」と呼び、商品によって特徴があるので確認しておきましょう。たとえば、カチッと差し込みケーブルを固定する役割のツメは、折れにくいよう柔らかい加工がされているものや、サビなどの劣化に強い金メッキ加工がされているものなどがあります。

LANケーブルの長さはもちろんですが、配線周りや使用用途にも合ったコネクタを選ぶようにしましょう。

おすすめのLANケーブル

サンワサプライ LA-Y6-005W(CAT6/より線/0.5m)

LANケーブルのおすすめ サンワサプライ LA-Y6-005W(CAT6/より線/0.5m)

導線部分がより線タイプの取り回ししやすいLANケーブルです。先端にはツメ折れを防止するカバーがついています。

ルーターからNASやWi-Fiルーターまでなど、機器同士の距離が短い配線をしたい方におすすめです。ケーブルの種類はストレートタイプを採用しています。

サンワサプライ KB-FLU7-05W(CAT7/より線/5m)

LANケーブルのおすすめ サンワサプライ KB-FLU7-05W(CAT7/より線/5m)

ケーブル部分が1.9mmと薄い、フラット形状のLANケーブルです。長さ5mのストレートタイプに加えCAT7対応で、少し距離がある場所へ配線したい方におすすめ。マットやカーペットの下に通す際、ケーブルの厚みが気になるという場合にもぴったりです。

プラグのツメには折れ防止のカバーがされており、劣化防止の金メッキシールドプラグを採用しています。

サンワサプライ KB-T5YL-05LB(CAT5e/より線/5m)

LANケーブルのおすすめ サンワサプライ KB-T5YL-05LB(CAT5e/より線/5m)

接続するコネクタ部分を、L字状に曲げて固定できるLANケーブルです。導線はより線タイプで、ケーブルの長さは5m。上下に曲がるL型コネクタにより、好きな角度・位置で固定できます。

壁際に接続機器があり、コードのでっぱりを出したくない方や、接続部分のLANケーブルが劣化したので、取り替えを検討している方におすすめ。ケーブル種類はストレートです。

エレコム LD-GPST/BK10(CAT6/より線/1m)

LANケーブルのおすすめ エレコム LD-GPST/BK10(CAT6/より線/1m)

スリム形状のLANケーブルです。直径3.5mmの極細仕様のより線方式で、ケーブルの太さが気になる方や、狭い部分に通す配線設計に向いています。ツメ折れ防止カバーに加え、耐久性の高い新素材を使用したこだわり設計。

一般的なWEBサイトの閲覧用などで利用する方や、ツメ折れで接続部分が外れることが心配な方にぴったり。ケーブル種類はストレートです。

エレコム LD-OCTT/BM50(CAT8/より線/5m)

LANケーブルのおすすめ エレコム LD-OCTT/BM50(CAT8/より線/5m)

CAT8で40Gbps、伝送帯域2000MHzに対応したLANケーブルです。二重シールド構造で、通信ノイズが発生しにくい仕様。ツメの素材は柔らかく、折れ防止のカバーもついています。

少しでも遅延を減らしたいオンラインゲームや、ツメ折れなどで外れてしまうことを懸念している方にぴったりです。5mのより線タイプなので、接続機器から距離があっても安心のストレートケーブルです。

サンワサプライ KB-T7-05NVN(CAT7/より線/5m)

LANケーブルのおすすめ サンワサプライ KB-T7-05NVN(CAT7/より線/5m)

二重シールド構造で通信ノイズが発生しにくいLANケーブルです。外部からの妨害電波をによる通信速度の低下を減らし、高速伝送が可能。CAT7対応で、快適なインターネット通信やオンラインゲームに向いています。

先端は金メッキシールドプラグ構造のため、劣化に強いのも特徴的。5mのより線タイプで、広い部屋での配線にも適しています。

エレコム LD-MCTU/BU2(CAT5e/より線/2m)

LANケーブルのおすすめ エレコム LD-MCTU/BU2(CAT5e/より線/2m)

リールで巻き取ってコンパクトに収納できるCAT5のLANケーブルです。ケーブルの巻き取りはボタンひとつで可能なので、片付けも簡単。長さは4段階でロックできるようになっています。

ツメ折れ防止プロテクタと柔軟素材は、エレコム独自の1000回屈曲検査にも耐えた高耐久性を実現。持ち運びできるサイズのため、出張先でLANケーブルが必要になることが多い方におすすめです。

サンワサプライ KB-MK15W(CAT5e/より線/1.2m)

サンワサプライ KB-MK15W(CAT5e/より線/1.2m)

重さ26g、長さ1.2mの自動巻き取り式LANケーブル。携帯性に優れており、出張先のビジネスホテルなどでインターネットを利用する際におすすめです。

ギガビットイーサネットに対応する「カテゴリ5eフラットケーブル」を採用しているため、光回線をはじめADSL、CATVなど、さまざまな通信環境で利用可能。テレビやハードディスクレコーダーとの接続にも適しています。

おすすめのLAN延長ケーブル・コネクタ

ハーモネット HLC-ETM6-2MP(CAT6/より線/2m)

LANケーブルのおすすめ ハーモネット HLC-ETM6-2MP(CAT6/より線/2m)

2mの長さがある、CAT6に対応した延長用LANケーブルです。より線タイプで取り回ししやすいので、長距離の単線の先にある機器の接続用として利用するのにぴったり。ツメ部分は折れないよう、ソフトな作りになっています。

LANケーブルの差し込み部分にはマグネットがついており、スチール机の側面に固定が可能です。

エレコム LD-RJ45JJ6AY2(CAT6A)

LANケーブルのおすすめ エレコム LD-RJ45JJ6AY2(CAT6A)

2本のLANケーブルを接続できる、コネクタ部分のみの商品です。家にあるLANケーブルの中継や、延長が必要な方におすすめ。CAT6Aに対応しているので、一般的なWEBサイトの閲覧などのインターネット利用であれば、速度低下もあまり気にならずに使用できます。

幅14.6×奥30.9×高さ16.2mmと場所もとらないコンパクトサイズで狭いスペースにも設置できます。

LANケーブルの自作に必要なもの

LANケーブルのおすすめ LANケーブルの自作に必要なもの

ちょうど良い長さのLANケーブルがない場合は、市販のLANケーブルを切断したり、パーツを購入したりするとちょうどよい長さのLANケーブルを自作できます。作業に伴い、RJ45コネクタや皮むき工具、かしめ工具などの必要な部品や工具があるので、忘れずに準備しましょう。

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LANケーブルの売れ筋ランキング

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担当者からひとこと

一見すると同じように見えるLANケーブルでも、その性能が異なっています。特に通信速度が遅いと感じる場合は、LANケーブルのカテゴリの数字が小さいものを使っているケースも。契約しているインターネット回線の通信速度などもチェックして、目的に合わせたLANケーブルを購入するのがおすすめです。

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