3Dプリンターのおすすめ10選 立体的な造形物をつくろう

更新日:2019.11.21

3Dプリンターのおすすめ10選

模型やスマホケースなど、アイデア次第でさまざまな立体物が作れる3Dプリンター。最近では安価なモノだと数万円から購入できるようになり、誰でも気軽に楽しめるようになりました。そこで今回は人気のおすすめ3Dプリンターと選び方を紹介します。

3Dプリンターとは

3Dプリンターのおすすめ10選 3Dプリンターとは

「3Dプリンター」とは、3次元ソフトウェアで作成されたデータを元に、断面形状を少しずつ積層して立体物を印刷する装置のこと。一般的なプリンターは紙にインクを吐出して印刷しますが、3Dプリンターの場合、樹脂に光を照射して硬化させたり、熱溶解させた樹脂を積み重ねたりと、さまざまな技法で立体物を成形していきます。
立体物の基となる3Dデータさえあれば、自分のイメージする造形物を自由に作れるのが最大の魅力です。

3Dプリンターの選び方

造形方式

3Dプリンターのおすすめ10選 3Dプリンターの選び方 造形方式

光造形(STL法)

光造形とは、光硬化タイプの液体樹脂にレーザー照射を当て、樹脂を一層ごとに硬化させながら立体物を造形する方式です。古くから採用されている造形方式のひとつで、組み立て式の安価なモノから、業務用のハイエンドタイプまで、さまざまな種類の製品があります。
光造形は、エポキシ系の樹脂を使用するので、耐熱性や対衝撃性に弱いデメリットがある一方で、積層ピッチが薄いため立体物を滑らかできれいに印刷することが可能です。

溶融物押出製造法(MEM方式)

溶融物押出製造法は、フィラメントをヘッド下部のノズルで溶かし、ノズルの先端から押し出し重ねることで立体物を造形します。強度のある立体物が作れる利点がありますが、素材を溶かして積み上げることで断層が目立ちやすくなるため、表面の滑らかさが求められる造形物には向いていません。
安価なフィラメントが使えたり、3Dプリンター本体の価格が安かったり、コストパフォーマンスに優れているのも魅力です。

熱溶解樹脂積層(FDM法)

熱溶解樹脂積層は、材料を加熱することで柔らかくし、溶けた樹脂を重ねることで立体物を造形します。溶けた樹脂はすぐに冷えて固まり危険性が少ないため、3Dプリンター初心者の方におすすめです。
素材を溶かして積み上げることで断層が目立ちやすくなるため、細かい造形物の印刷には向いていませんが、溶融物押出製造法と同じく強度のある立体物が作れます。

造形できるサイズ

3Dプリンターのおすすめ10選 3Dプリンターの選び方 造形できるサイズ

3Dプリンターは造形するサイズが大きいほど、熱応力による歪みや反りが大きくなります。また、完成するまでに時間もかかりやすくなるため、印刷中に材料切れや動作停止などのトラブルに注意しましょう。
大きな造形物を作りたいなら一度に出力するのではなく、小さなパーツをいくつかに分けて印刷した方がきれいに成形できることもあります。作りたい造形物のサイズとクオリティをしっかりと考慮することが大切です。

3Dプリンターのおすすめ

XYZPRINTING「ダヴィンチ 1.0 Pro 3in1」3F1ASXJP00F

3Dプリンターのおすすめ10選 XYZPRINTING「ダヴィンチ 1.0 Pro 3in1」3F1ASXJP00F

使いやすさを重視したプロフェッショナルモデルの3Dプリンター。
熱溶解樹脂積層方式を採用しており、最大プリントサイズは横幅200×奥行き200×高さ190mmに対応。最新のエクストルーダーを搭載することで、大きな造形物も素早くきれいに印刷できます。
レーザー刻印機能を使えば、紙・木材に文字や画像を彫ることが可能なのも大きな特徴です。

XYZPRINTING「ダヴィンチ mini w」3FM3WXJP00H

3Dプリンターのおすすめ10選 XYZPRINTING「ダヴィンチ mini w」3FM3WXJP00H

コンパクトで扱いやすい3Dプリンターです。
重量わずか7.7kgの軽量モデルにも関わらず、簡単に水平調整ができる「自動キャリブレーション」や、Wi-Fi経由で印刷ができる「ワイヤレス印刷」に対応。
3Dモデルを読み込ませて印刷ボタンを押すだけの簡単操作で、3Dプリンター初心者でも気軽に使えます。価格が安くコストパフォーマンスに優れているのも魅力です。

XYZPRINTING「ダヴィンチ Jr. WiFi Pro」3FJPWXJP00K

3Dプリンターのおすすめ10選 XYZPRINTING「ダヴィンチ Jr. WiFi Pro」3FJPWXJP00K

小さなボディに最新機能を詰め込んだ3Dプリンター。
オプションの高硬度エクストルーダーを装着すれば「金属系PLA」の使用が可能。1台で、スマホケースやドローンのプロペラなど、さまざまな立体物が作れます。
最大プリントサイズは横幅150×奥行き150×高さ150mmに対応。レーザーモジュールを装着すれば、木材・革・コルクなどに鮮明なレーザー刻印ができるのもポイントです。

MOMENT「MOMENT S」KNMNT3D

3Dプリンターのおすすめ10選 MOMENT「MOMENT S」KNMNT3D

シンプルでおしゃれな3Dプリンターです。
マットブラックを基調としたボディにゴールドのアクセントを施すことで、高級感のあるスタイリッシュなデザインに仕上がっています。振動・揺れの低減する「高強度フレーム」や、前面扉を採用した「クローズデザイン」など、安全性に優れているのも魅力。
付属の「Simplify3D」を使えば、造形モデルに合わせた細かな設定が可能なので、複雑な立体物も高いクオリティで作成できます。

日本3Dプリンター 3DPS01

3Dプリンターのおすすめ10選 日本3Dプリンター 3DPS01

3Dプリントに必要なモノがすべて揃った高性能モデル。
簡単に立体物がデザインできる「sunny 3D」や、さまざまなシーンで応用できるプロ向けソフト「shade3D」が付属。プラットフォームとノズルの相対位置を自動調整する「調整モジュール」がついているので、初心者から経験者まで幅広く使えます。
高性能ながら、本体サイズは横幅245×奥行き260×高さ350mmとコンパクトなのも魅力です。

日本3Dプリンター「UP Plus2」A2501

3Dプリンターのおすすめ10選 日本3Dプリンター「UP Plus2」A2501

使いやすさにこだわった多機能3Dプリンターです。
手動調整による手間や誤差を解消する「オートキャリブレーション機能」、強度を保ちながら軽量の中空構造が作れる「サーフェスモード」を搭載。専用のABS樹脂マテリアルを使えば、耐熱性・強度の高い立体物が作れるのも特徴です。
購入後も安心して使える「1年保証」や、分からないことを質問できる「電話サポート」など、充実したアフターサービスも嬉しいポイントです。

CELTECHNOLOGY「Robox」RBX01

3Dプリンターのおすすめ10選 CELTECHNOLOGY「Robox」RBX01

デュアルノズルシステムを搭載した3Dプリンター。
0.3mm・0.8mmの2個のノズルを使用することで、従来モデルの約3倍のスピードで印刷ができます。特殊な素材で作られた「マジックベット」により、接着剤やテープを使わずに印刷ができるのも便利なポイントです。
最大プリントサイズは、横幅210×奥行き150×高さ100mmに対応。エンクロージャードアを採用することで、安全性に優れているのも魅力です。

CELTECHNOLOGY「Robox」RBX02

3Dプリンターのおすすめ10選 CELTECHNOLOGY「Robox」RBX02

あらゆるニーズに対応した3Dプリンターです。
1つのプリントヘッドで複数の素材が扱える「デュアルマテリアル」を採用。複雑な造形も高いクオリティで印刷できます。水溶性の素材を片方に搭載することで、造形物がきれいに取り出せるのも魅力のひとつ。
プリントヘッドを簡単に交換できる「HeadLock」や、簡単で使いやすいソフトウェア「AutoMaker」など、オプションが充実しているのも大きな特徴です。

日本3Dプリンター「YAYA」3DPNT01

3Dプリンターのおすすめ10選 日本3Dプリンター「YAYA」3DPNT01

手軽に使えるペン型の3Dプリンター。
二段階のスピード調整機能がついており、専門知識や専用ソフトを使わずに造形が可能です。本体サイズは、横幅190×奥行き48×高さ43mmとかなりコンパクトなので、使わないときには机の引き出しやカバンなどに収納しておけます。
キーホルダーのような小物作りから、プラスチック部品の修理・接着まで、あらゆるシチュエーションで使えるマルチな1台です。

日本3Dプリンター「PolyesQ1」KFM-019

3Dプリンターのおすすめ10選 日本3Dプリンター「PolyesQ1」KFM-019

ペン先が上を向くとブルーライトが消える制御機能を搭載した3Dペンです。
常温のまま使える液体樹脂を使用することで、ペン先や造形した樹脂に触れても火傷の心配がなく安心して使えます。
液体樹脂のカラーバリエーションは全9色から選択が可能。用途に応じて好きな色が使えるのも嬉しいポイントです。3Dプリンターを気軽に試してみたい方におすすめのモデルです。

担当者からひとこと

一口に3Dプリンターと言っても、価格の安いエントリーモデルから、機能が充実したプロフェッショナルモデルまで、さまざまな種類の製品が販売されています。3Dプリンターを選ぶ際には、使う用途やシチュエーションをよく考えることが重要なポイント。今回ご紹介した内容を参考にして、最適な1台を見つけてみてください。

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