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【2024年】CPUクーラーのおすすめ25選 静音モデルや薄型のモノも紹介!

更新日:2024.02.26

CPUクーラーのイメージ

パソコンの頭脳とも呼ばれるCPUの性能を十分に発揮させたい場合には、「CPUクーラー」にもこだわるのがおすすめ。空気で冷やす空冷式だけでなく、冷却性能に優れた水冷式の商品も数多く発売されています。

ただし、購入する際には、どれを選んでよいか迷ってしまいがち。そこで今回はおすすめのCPUクーラーを紹介します。

CPUクーラーとは?

CPUクーラーとは?

「CPUクーラー」とは、パソコンに搭載されているCPUの熱を冷却するために搭載されるパーツのこと。パソコンでさまざまな処理を行う際に使用されるCPUは、高性能なほど高い熱を発します。

CPUの熱が高くなりすぎると、熱暴走によってフリーズやシャットアウトの原因になる場合にも。快適に使用するためには、冷却性能に優れたCPUクーラーの導入がおすすめです。

CPUクーラーの冷却方法は3つ

マザーボード全体を冷却できる“トップフロー型”(空冷式)

CPUクーラーの冷却方法は3つ マザーボード全体を冷却できるトップフロー型(空冷式)

トップエアフロー型は、冷却ファンがCPUに対して並行になるように取り付けられています。上から下へと風を送り込んでヒートシンクを冷却するのが特徴。CPUの周りにあるメモリやグラフィックボードなど周辺のチップセットも同時に冷却できるのがメリットです。

高さが抑えられた商品も数多く発売されているので、小型のPCケースへの取り付けにも適しています。ただし、マザーボードを覆うような状態になるので、大型のヒートシンクを搭載したモデルは、ほかのパーツと干渉しないように考慮しながら取り付ける必要があります。

効率よくCPUを冷却できる“サイドフロー型”(空冷式)

CPUクーラーの冷却方法は3つ 効率よくCPUを冷却できるサイドフロー型(空冷式)

サイドエアフロー型は、冷却ファンがCPUに対して垂直になるように取り付けられています。前から後ろへと風が流れるので、ケース内の空気の流れを乱すことなく、効率よく冷却することが可能。また、冷却ファンがマザーボードに干渉しにくく、メンテナンス性に優れているのもメリットのひとつです。

ただし、取り付けたときにファンが直立した状態になるので、高さに余裕のあるPCケースを使用する必要があります。特にスリムケースなどでは設置できない場合もあるので、購入前に設置スペースの寸法を確認しておきましょう。

冷却性能の高い“水冷式”

CPUクーラーの冷却方法は3つ 冷却性能の高い水冷式

水を用いて冷却する水冷式は、冷却効果が高いので、特にハイスペックなパソコンを使用している方や、高負荷な作業を行う方におすすめ。冷却のためのパーツは大まかに分けると、水冷ヘッド・チューブ・ラジエーターの3つです。また、水冷式は「簡易水冷」と「本格水冷」の2種類に分けられます。

簡易水冷は組み立て済みなので、パソコンに取り付けるだけで使い始めることが可能。一方で、本格水冷はパーツを揃えて自分で組み立てる必要があります。簡易水冷・本格水冷ともに、空冷式よりも高性能な分、導入コストが高いのが難点。加えて、複雑な構造をしているため、初期不良や故障のリスクも考慮しておく必要があります。

CPUクーラーの選び方

CPUのソケットに合わせて選ぶ

CPUクーラーの選び方 CPUのソケットに合わせて選ぶ

CPUクーラーは、さまざまな形状のCPUソケットに対応するように設計されており、アタッチメントが付属するモデルなどもあります。ただし、対応数が豊富というだけで、どの形状にも対応しているというわけではなく、商品によって異なるので注意が必要です。

インテルのCPUソケットは「LGA1151」や「LGA1200」のようにアルファベットと数字の組み合わせで表記され、AMDのCPUソケットには「Socket AM4」や「Socket TR4」などがあります。例えば、Ryzen 9 5900X・Ryzen 7 5800Xプロセッサーなら「AM4」、intel Core i5-12400Fなら「LGA1700」に対応しています。購入前に対応しているCPUソケットをチェックして、取り付けられるかどうかを確認しておきましょう。

PCケースのサイズに収まるモノを選ぶ

CPUクーラーの選び方 PCケースのサイズに収まるモノを選ぶ

PCケースのサイズにあったCPUクーラーでなければ、うまく取り付けられなかったり、取り付けられたとしても内部のパーツに干渉してしまったりする恐れがあります。特に、高さのあるサイドエアフロー型や大型の水冷式CPUクーラーは、ミニタワーなどの小型のPCケースに収まらない場合があるので注意が必要です。

基本的に高性能なモノほどサイズが大きくなる傾向にあります。今後、CPUクーラーやそのほかのパーツをより高性能なモノに買い替えたいと考えている方は、フルタワータイプなどの大きめのPCケースを用意しておくことをおすすめします。

静音性重視なら回転数「rpm」と静音性「db」をチェック

CPUクーラーの選び方 静音性重視なら回転数「rpm」と静音性「db」をチェック

CPUクーラーに搭載されている冷却ファンの音を抑えるには、静音性に優れたモデルを購入するのがおすすめです。特に選ぶ際に確認しておきたいポイントは、ファンの回転数とノイズレベル。ファンの回転数は「rpm」という単位で表記し、ノイズレベルは「dBA」という単位で表記します。

ファンの回転数が多いほど冷却性能は上がりますが、その分音も大きくなるので注意が必要。ノイズレベルの最大数値が20〜30dB程度であれば、気になるほどの騒音は出ないので、参考にしてみてください。

冷却性能重視なら最大風量「CFM」とファンの大きさをチェック

CPUクーラーの選び方 冷却性能重視なら最大風量「CFM」とファンの大きさをチェック

CPUクーラーの冷却性能を重視したい場合には、事前に最大風量をチェックしておくのがポイント。最大風量は、1分間にどれだけの風をヒートシンクにあてられるかを示す「CFM(Cubic Feet per Minute)」というスペックで表記されます。

数値が高いほど多くの風を送ることが可能。50CFM以上の商品であれば、高い冷却性能が期待できます。また、ファンのサイズが大きいほど取り込む空気量が増える点も把握しておくのがおすすめ。複数枚のファンが付いているモデルであれば、冷却力はさらに向上します。

固定方法をチェック

CPUクーラーの選び方 固定方法をチェック

CPUクーラーの固定方法は大きく分けて、「バックプレート式」と「プッシュピン式」の2種類があります。バックプレート式はマザーボード裏のプレートにネジを使って取り付けるので、しっかりと固定することが可能。ドライバーなどの工具を用意する必要があり、取り外すのも手間がかかりますが、安定性に優れているのがメリットです。

一方で、プッシュピン式は、CPUクーラー側のピンを穴に押し込んで固定します。ピンなどのパーツの破損や差し込む位置などに注意しなければなりませんが、工具を使用することなく、簡単に取り付けられるのがメリットです。

MTTFをチェック

CPUクーラーの選び方 MTTFをチェック

CPUクーラーを購入する際には、どの程度の期間安全に使用できるか目安を把握しておくのも重要なポイント。CPUクーラーの寿命は、「MTTF」という平均故障間隔をチェックすれば把握できます。

MTTFとは、CPUクーラーが故障するまでの平均時間を示した数値のこと。数値が高いほど長期間安全に使用できます。また、水冷式に比べて、空冷式のCPUクーラーは長寿命な傾向があります。

見た目を重視するなら“LED搭載モデル”をチェック

CPUクーラーの選び方 見た目を重視するならLED搭載モデルをチェック

CPUクーラーの冷却性能だけでなく、見た目にもこだわりたいのであればLED搭載モデルがおすすめ。透明なサイドパネルを採用したPCケースであれば、内部パーツの美しいライティングが楽しめます。

CPUクーラーに搭載されているLEDは、主に「単色LED発光タイプ」と「RGB」の2種類。単色LED発光タイプは1色で発光するので、簡単に使用できます。一方でRGBに対応したモデルであれば、複数の色を光らせたり、光らせ方など好みのライティングに調節できたりします。

CPUクーラーの人気メーカー

CYTHE(サイズ)

CPUクーラーの人気メーカー CYTHE(サイズ)

サイズはCPUクーラーやPCケースなどの自作パーツを発売しているメーカー。CPUクーラーは、空冷式のモノを数多く取り扱っているのが特徴です。

そのなかでもロングセラーモデルの「虎徹」は、CPUクーラーの定番商品として高い人気を博しています。そのほか、リーズナブルなモデルから高性能なモデルまで幅広くラインナップ。好みや環境に合った商品を見つけられます。

Noctua(ノクチュア)

CPUクーラーの人気メーカー Noctua(ノクチュア)

ノクチュアは、品質に優れたPCケース用の冷却ファンやCPUクーラーを製造するメーカー。ブラウンとベージュのカラーを採用した柔らかな印象を与えるファンで高い知名度を得ています。

ノクチュアのCPUクーラーは、冷却性能と静音性を両立しているのが特徴。価格はやや高めなモデルが多いですが、水冷式に劣らない冷却力が期待できます。

DEEPCOOL(ディープクール)

CPUクーラーの人気メーカー DEEPCOOL(ディープクール)

ディープクールは、PCケース・PCケース用の冷却ファン・CPUクーラーなどを製造するメーカー。CPUクーラーのラインナップは豊富に展開されており、空冷式だけでなく水冷式の商品も取り扱っています。

ディープクールのCPUクーラーは、独自のマトリックスフィンデザインを採用したモデルが人気。放熱性能に優れたCPUクーラーを求める場合にもおすすめのメーカーです。

CPUクーラーのおすすめ|トップフロー

CRYORIG C1V2

CRYORIG C1V2

ローハイトデザインを採用したトップフロー型のCPUクーラー。小型ITXシステムを利用し、パソコンを自作する方におすすめのモデルです。クイックマウントシステムを採用しているため、簡単かつ確実に取り付けられます。

ダウンロードして使える「CRYORIG ORIGAMI」を提供しているのもポイント。折り紙データ「コンパチビリティテスター」と「ケースデプスチェッカー」を印刷すれば、ほかの部品やケースとの干渉具合を確認することが可能です。マザーボードやケースへの対応可否を作業前に確認できます。

アイネックス CC-01

アイネックス CC-01

リーズナブルな価格で購入できる、おすすめのCPUクーラーです。放射状にデザインされたアルミニウムヒートシンクと銅コアによって、効率よくCPUの熱を冷却できます。

CPUクーラー本体にスプリングネジ付いているので、簡単に取り付けが可能。マザーボードにしっかりと固定できる点もメリットです。コスパを重視する方はチェックしてみてください。

Noctua NH-L9i-17xx

Noctua NH-L9i-17xx

ノクチュアのCPUクーラーらしいブラウンカラーが採用されている商品です。スリムにデザインされているだけでなく、設置面積が小さい点がメリット。mini-ITX対応のコンパクトなPCケースを使っている方におすすめです。

また、メモリやPCIスロットとCPUの干渉が心配な場合にも便利。PCケース内のスペースが限られている方にもおすすめのCPUクーラーです。

CRYORIG C7RGB

CRYORIG C7RGB

RGB LEDを搭載しているトップフロー型のCPUクーラーです。12V RGBコントローラーやボードと互換性があり、ライティングのカスタマイズを楽しめるのが特徴。デザイン性にこだわってCPUクーラーを探している場合にもおすすめです。

92mmあるファンは、側面からも風を取り込むことが可能。コンパクトながら多くの風を送ることができます。また振動を吸収する「Acoustic Absorbers」を採用。ノイズレベルが30dBAと静かなので、冷却ファンが回転時に出す音が気になる方にもおすすめです。

サーマルライト AXP90-X47

サーマルライト AXP90-X47

デザイン性と優れた冷却性を両立しているCPUクーラーです。清潔感のあるホワイトカラーを採用しているのが魅力。最大風量は42.58CFMと、トップフロー型ながらパワフルな風を送り込めます。

また、92mm静音ファン「TL-9015W」を搭載しているのもポイント。冷却ファンの音を抑えて、パソコン作業に集中したい場合におすすめです。

ID-COOLING IS-30A

ID-COOLING IS-30A

薄型のデザインを採用しているトップフロー型のCPUクーラーです。高さが30mmとスリムに設計されているのが特徴。mini-ITX対応のPCケースに使用するCPUクーラーとしてもおすすめです。

コンパクトな設計ながら、純銅製ヒートパイプを4本備えています。CPUと接触する部分は銅を露出させているなど、冷却性能と熱伝導率が高いのがポイントです

アイネックス CC-06S

アイネックス CC-06S

インテルのLGA115xソケットに対応するCPUクーラーです。高さが62mmと小型のPCケースに収まりやすいのがメリット。また、ノイズレベルが最大19dBAと静音性に優れているので、音が気になる方にもおすすめです。

取り付けには、スプリングネジとバックプレートを使用。スプリングネジはすでに取り付けてあるので、簡単に固定できます。

サーマルライト AXP-100 Full Copper/1700

サーマルライト AXP-100 Full Copper/1700

全銅製ヒートシンクを搭載しているトップフロー型のCPUクーラーです。ヒートシンク全体に使われた銅によって、CPUの熱を効率よく吸い上げます。トップフロー型ながら、最大44.5CFMと高い風量を実現している点もメリットです。

また、全高が62mmとスリムにデザインされているのもポイント。コンパクトなケースを使っている方はチェックしてみてください。

ジェリド CC-SSILENCE-BLACK

ジェリド CC-SSILENCE-BLACK

全高が41.5mmに抑えられた、ロープロファイル設計のCPUクーラーです。Mini-ITXのような小型のマザーボードに組み込めるモデルを探している方におすすめ。コンパクトながら4本のダイレクトヒートパイプを搭載しているため、CPUの過度な温度上昇を抑制できます。静音設計でアイドル時の動作音が静かなのも嬉しいポイントです。

インテルの「LGA1700」とAMDのAM4、AM5「RYZEN」のソケットに対応しています。固定方法はマザーボードの裏からナットで固定するバックプレート式です。

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CPUクーラーのおすすめ|サイドフロー

サイズ「虎徹 MARK3」SCKTT-3000

サイズ「虎徹 MARK3」SCKTT-3000

コスパの高さで支持を得ている「虎徹」シリーズに属するCPUクーラーです。厚みのある銅製のベースプレートがCPUの熱をしっかりと吸い上げる設計。2枚の形状が異なるフィンの組み合わせと、「M.A.P.Sナロータイプフィン構造」によって、ファンの風を効率よく吸い込めるのも魅力です。

最大風量は67.62CFM。リーズナブルながら、高い冷却性能を備えている点もおすすめです。

DEEPCOOL「AK400」R-AK400-BKNNMN-G-1

DEEPCOOL「AK400」R-AK400-BKNNMN-G-1

DEEPCOOL独自の「マトリックスフィンデザイン」を採用した「AK400シリーズ」のCPUクーラーです。高性能FDBファンと4本のヒートパイプによって、効率よくCPUの熱を冷却できるのが魅力。最大220Wの放熱効率を備えています。

また、液体ダイナミックベアリングファンが採用されているのもポイント。ノイズレベルが29dBAと駆動時の音が比較的静かな点もおすすめです。

COOLER MASTER「Hyper 620S」RR-D6NA-17PA-R1

COOLER MASTER「Hyper 620S」RR-D6NA-17PA-R1

デュアルタワーヒートシンクを採用した、サイドフロー型のCPUクーラーです。冷却性能を重視する方におすすめのモデル。6本のヒートパイプを備えるなど、熱伝達効率を高める設計になっています。AMDのAM5・AM4をはじめ、インテルのLGA1700やLGA1200など、多様なCPUソケットに取り付けることが可能です。

コンパクトデザインを採用しているのがポイント。高さが154.9mmに抑えられており、幅広いサイズのPCケースに対応しやくなっています。

オウルテック OWL-CPUC03

オウルテック OWL-CPUC03

鉄製のバックプレートを備えたサイドフロー型CPUクーラーです。CPUクーラーをマザーボードにしっかりと固定できるだけでなく、耐久性にも優れています。

120mmのファンと133mm幅のヒートシンクを2基ずつ搭載しており、高い冷却性能を期待できるのが魅力。ファンからマザーボードまでの距離が約54mm確保されているので、高さのあるメモリの使用にも対応できます。

サーマルライト CLP049AL09BLA

サーマルライト CLP049AL09BLA

比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパの高さが魅力的なサイドフロー型のCPUクーラーです。インテルのLGA 1151やAMDのAM4などに対応しているのが特徴。インテルとAMDのCPU両方で使用できる設計です。

また、PWMに対応した92mm静音ファンを搭載しているのもポイント。比較的コンパクトなので、小さめのPCケースで使いやすい点もおすすめです。

COOLER MASTER「Hyper T200」RR-T200-22PK-R1

COOLER MASTER「Hyper T200」RR-T200-22PK-R1

冷却性能と静音性を両立しているサイドフロー型のCPUクーラーです。回転速度を調節するPWMファンを備えているのが特徴。フレームには防塵素材が使われておりホコリの侵入を防止できます。ファンの回転で発生する振動を軽減する防振パッドも付いており、駆動時に出る音が抑制できる設計です。

また、「ダイレクトコンタクトテクノロジー」が採用されているのもポイント。CPUからヒートシンクへの熱伝導がスムーズに行われる点もおすすめです。

JIUSHARK JF100-BK

JIUSHARK JF100-BK

120mmサイズのファンを搭載しているサイドフロー型のCPUクーラーです。インテルのLGA 1700やAMDのAM5などのソケットに対応しているのが特徴。インテルとAMDのCPU両方で使用できます。

また、高精度な処理が施されたダイレクトタッチ式のヒートパイプを採用しているのもポイント。CPUの熱をヒートパイプでしっかりと吸い上げる設計です。

be quiet!「PURE ROCK 2」BK007

be quiet!「PURE ROCK 2」BK007

PWM(パルス幅変調)方式のファンを搭載したCPUクーラーです。状況に応じてファンの回転数をコントロールできるのがポイント。乱気流が起こりにくい9枚ブレードとの組み合わせにより、26.8dB(A)と静かな動作音を実現しています。冷却性能と静音性、両方のバランスに優れたおすすめのCPUクーラーです。

非対称構造を採用しているため、装着した際にメモリスロットを塞ぐ心配が少なく済みます。マザーボードの上から簡単に取り付けられるのも便利です。

サーマルテイク「Contac Silent 12」

サーマルテイク「Contac Silent 12」

メモリとの干渉を防ぐスリムなデザインを採用しているサイドフロー型のCPUクーラーです。インテルのLGA 1151やAMDのAM4など幅広いソケットに対応しているのが特徴。プッシュピン式で取り付けも簡単に行えます。

また、ハイドロリックベアリングを搭載しているのもポイント。回転抵抗を低減しており、ノイズレベルが28.8dBAと静音性に優れています。

COOLER MASTER「Hyper 212 ARGB」RR-2V2L-18PA-R1

COOLER MASTER「Hyper 212 ARGB」RR-2V2L-18PA-R1

アドレサブルRGB LEDファンを搭載した、空冷式のCPUクーラー。パソコンをライトアップしたい方におすすめのモデルです。ホワイトカラーのファンブレードを採用しているため、鮮やかに光るライティング効果が楽しめます。

ダイレクトコンタクトヒートパイプを採用しているのがポイント。CPUから発生する熱を効率的にヒートシンクへ伝達できます。また、空気抵抗の少ないフィンと組み合わせており、冷却性能は良好です。

シルバーストーン SST-XE04-4189

シルバーストーン SST-XE04-4189

インテルのサーバー向けCPUソケット「LGA4189」に対応したモデルです。直径6mmのヒートパイプ5本とアルミ製のフィンを組み合わせており、高性能プロセッサーから発生する熱を効率的に伝導します。

ファンの回転数が1,500〜5,000RPMと幅広く、アイドル時の静音性と最大風量77.7CFMの高い冷却性能が期待できるのが嬉しいポイント。MTTFが90,000時間あるため、長期間安心して使用できます。

COOLER MASTER「Hyper 622 Haloシリーズ」RR-D6BB-20PA-R1

COOLER MASTER「Hyper 622 Haloシリーズ」RR-D6BB-20PA-R1

デュアルタワーヒートシンクと2基のファンを搭載したCPUクーラーです。ベースと一体化した6本のヒートパイプで、スピーディーな熱伝導を実現しています。またLEDを備えているので、自慢のマシンを鮮やかにライトアップできるのも嬉しいポイントです。

アルミ製のトップカバーの採用により、高級感のあるデザインに仕上げています。高性能サーマルグリスが付属しているのも特徴です。

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CPUクーラーのおすすめ|水冷式

NZXT「KRAKEN」RL-KN240

NZXT「KRAKEN」RL-KN240

1.54インチの円形液晶ディスプレイを搭載した水冷式のCPUクーラー。CPUをはじめGPUや冷却液の温度データがリアルタイムで表示できます。GIF動画やGoogle Photoのスライドショーなども映せるなど、自慢のマシンを個性的に演出したい方におすすめのモデルです。無料の「CAM」アプリをインストールすれば好みに合わせてカスタマイズできます。

本製品は120mmファンを2基搭載。幅広いサイズのPCケースに対応しやすいほか、静音性に優れているのも嬉しいポイントです。

ZALMAN ALPHA 28

ZALMAN ALPHA 28

240・280・360mmサイズのラジエーターを付属している水冷式のCPUクーラーです。「アドレサブルRGB LED」を内蔵しているのがポイント。ASUS Aura Sync・GIGABYTE RGB Fusion・MSI Mystic Light Syncなどに対応しているだけでなく、RGBピンヘッダ非搭載のマザーボードでも使えるLEDコントローラーも付属しています。

また、「トリプルチャンバーポンプ構造」が採用されているのもポイント。CPUを効率よく冷却できるのでおすすめです。

ENERMAX「LIQMAX III」ELC-LMT120-HF

ENERMAX「LIQMAX III」ELC-LMT120-HF

比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れた水冷式のCPUクーラーです。エントリーモデルにもかかわらず、高い冷却性能を備えているのが特徴。強力な風量でラジエーターをしっかりと冷やす「Dual Convex Blades Fan」を搭載しています。

また、RGB LEDシンクロ機能が利用できるのもポイント。美しいライティングが楽しめるので、ゲーミングPCを組む場合にもおすすめです。

COOLER MASTER「MasterLiquid ML120L V2 RGBシリーズ」

COOLER MASTER「MasterLiquid ML120L V2 RGBシリーズ」

放熱効率や静音性に優れた水冷式のCPUクーラーです。ラジエーターの表面積が拡大されており、効率よく放熱できるのが特徴。冷却ファンには頑丈なフレームが使われているので、駆動時に出る音を抑えられます。

また、耐久性が高いのもポイント。工業用グレードのEPDMゴムでシーリングが強化されており、液漏れ防いで安心して使用できます。

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CPUクーラーの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのCPUクーラーの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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冷却をサポートするグリスもあわせて確認しよう

冷却をサポートするグリスもあわせて確認しよう

CPUをしっかりと冷やしたい場合には、CPUとCPUクーラーの間にぬる「グリス」にもこだわるのがポイント。CPUで発生した熱をCPUクーラーのヒートシンクや金属板にスムーズに伝えるには、熱伝導率に優れたグリスを使用するのがおすすめです。

普段は見ることの少ないグリスですが、CPUクーラーを交換する際にはあわせて検討してみましょう。

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担当者からひとこと

CPUの性能を存分に発揮させるには、「CPUクーラー」の冷却性能にもこだわるのがポイント。空冷式や水冷式など多種多様なCPUクーラーが発売されており、使用するPCケースによっても導入できるモデルは異なります。購入する際は、ファンのサイズや最大風量、寿命などにこだわって選ぶのがおすすめです。

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