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CPUクーラーのおすすめ14選 水冷式と空冷式を紹介

更新日:2020.08.13

CPUクーラーのイメージ

パソコンに必要不可欠なパーツのひとつであるCPUクーラー。さまざまな製品が販売されているので、自作ユーザーはそれらのなかから用途や環境に合った最適なモノを選ぶ必要があります。

そこで今回は、おすすめのCPUクーラーをご紹介。冷却方法の種類やおすすめメーカーなどについても解説しています。購入を検討している方は参考にしてみてください。

CPUクーラーの選び方

冷却方法を選ぶ

空冷式

CPUクーラーの選び方 冷却方法 空冷式

空冷式の冷却パーツは主に、ベースプレート・ヒートパイプ・ヒートシンク・冷却ファンで構成されています。CPUに直接触れる部分がベースプレートで、そこからヒートパイプを経由して、ヒートシンクにたまった熱を冷却ファンが外へ送り出すという仕組みです。

空冷式は、後述する「水冷式」よりも低コストで導入できます。比較的単純な構造をしているため、故障のリスクが低く、取り付けやすいのもメリット。ただし、水冷式より冷却性能は劣り、空気の流れを考慮した適切なエアフロー設計と十分な設置スペースが必要です。

水冷式

CPUクーラーの選び方 冷却方法 水冷式

水を用いて冷却する水冷式は、冷却効果が高いので、特にハイスペックなパソコンを使用している方や、高負荷な作業を行う方におすすめ。冷却のためのパーツは大まかに分けると、水冷ヘッド・チューブ・ラジエーターの3つです。

また、水冷式は「簡易水冷」と「本格水冷」の2種類に分けられます。簡易水冷は組み立て済みなので、パソコンに取り付けるだけで使い始めることが可能。一方で、本格水冷はパーツを揃えて自分で組み立てる必要があります。簡易水冷・本格水冷ともに、空冷式よりも高性能な分、導入コストが高いのが難点。加えて、複雑な構造をしているため、初期不良や故障のリスクも考慮しておく必要があります。

空冷式はファンの配置をチェック

トップエアフロー型

CPUクーラーの選び方 空冷式のファンの配置 トップエアフロー型

トップエアフロー型は、冷却ファンがCPUに対して並行になるように取り付けられています。上から下へと風を送り込んでヒートシンクを冷却するのが特徴。CPUの周りにあるメモリやグラフィックボードなど周辺のチップセットも同時に冷却できるのがメリットです。

高さが抑えられた製品も数多く販売されているので、小型のPCケースへの取り付けにも適しています。ただし、マザーボードを覆うような状態になるので、大型のヒートシンクを搭載したモデルは、ほかのパーツと干渉しないように考慮しながら取り付ける必要があります。

サイドエアフロー型

CPUクーラーの選び方 空冷式のファンの選び方 サイドエアフロー型

サイドエアフロー型は、冷却ファンがCPUに対して垂直になるように取り付けられています。前から後ろへと風が流れるので、ケース内の空気の流れを乱すことなく、効率よく冷却することが可能。また、冷却ファンがマザーボードに干渉しにくく、メンテナンス性に優れているのもメリットのひとつです。

ただし、取り付けたときにファンが直立した状態になるので、高さに余裕のあるPCケースを使用する必要があります。特にスリムケースなどでは設置できない場合もあるので、購入前に設置スペースの寸法を確認しておきましょう。

静穏性で選ぶ

CPUクーラーの選び方 静穏性で選ぶ

CPUクーラーに搭載されている冷却ファンの音を抑えるには、静音性に優れたモデルを購入するのがおすすめです。特に選ぶ際に確認しておきたいポイントは、ファンの回転数とノイズレベル。ファンの回転数は「rpm」という単位で表記し、ノイズレベルは「dBA」という単位で表記します。

ファンの回転数が多いほど冷却性能は上がりますが、その分音も大きくなるので注意が必要。ノイズレベルの最大数値が20〜30dB程度であれば、気になるほどの騒音は出ないので、参考にしてみてください。

ファンの固定方法をチェック

CPUクーラーの選び方 ファンの固定方法をチェック

CPUクーラーの固定方法は大きく分けて、「バックプレート式」と「プッシュピン式」の2種類があります。バックプレート式はマザーボード裏のプレートにネジを使って取り付けるので、しっかりと固定することが可能。ドライバーなどの工具を用意する必要があり、取り外すのも手間がかかりますが、安定性に優れているのがメリットです。

一方で、プッシュピン式は、CPUクーラー側のピンを穴に押し込んで固定します。ピンなどのパーツの破損には注意しなければなりませんが、工具を使用することなく、簡単に取り付けられるのがメリットです。

CPUクーラーを取り付けるときの大切なポイント

CPUのソケットに合わせる

CPUクーラーを取り付けるときの大切なポイント CPUのソケットに合わせる

CPUクーラーは、さまざまな形状のCPUソケットに対応するように設計されており、アタッチメントが付属するモデルなどもあります。ただし、対応数が豊富というだけで、どの形状にも対応しているというわけではなく、製品によって異なるので注意が必要です。

インテルのCPUソケットは「LGA1151」や「LGA1200」のようにアルファベットと数字の組み合わせで表記され、AMDのCPUソケットには「Socket AM4」や「Socket TR4」などがあります。購入前に対応しているCPUソケットをチェックして、取り付けられるかどうかを確認しておきましょう。

PCケースのサイズに収まるものを選ぶ

CPUクーラーを取り付けるときの大切なポイント PCケースのサイズに収まるものを選ぶ

PCケースのサイズにあったCPUクーラーでなければ、うまく取り付けられなかったり、取り付けられたとしても内部のパーツに干渉してしまったりする恐れがあります。特に、高さのあるサイドエアフロー型や大型の水冷式CPUクーラーは、ミニタワーなどの小型のPCケースには収まらない場合があるので注意が必要。

基本的に高性能なモノほどサイズが大きくなる傾向にあります。今後、CPUクーラーやそのほかのパーツをより高性能なモノに買い替えたいと考えている方は、フルタワータイプなどの大きめのPCケースを用意しておくことをおすすめします。

CPUクーラーの人気メーカー

CYTHE(サイズ)

CPUクーラーの人気メーカー SCYTHE(サイズ)

サイズは千葉県に本社を置くメーカーで、CPUクーラーやPCケースなどの自作パーツを販売しています。CPUクーラーは、空冷式のモノを数多く取り扱っているのが特徴。

そのなかでもロングセラーモデルの「虎徹」は、CPUクーラーの定番製品として高い人気を博しています。そのほか、リーズナブルなモデルから高性能なモデルまで幅広くラインナップ。好みや環境に合った最適な製品を見つけられます。

CORSAIR(コルセア)

CPUクーラーの人気メーカー CORSAIR(コルセア)

アメリカに本社を置くパソコン周辺機器メーカーで、CPUクーラーや電源ユニットなどの自作用パーツに加え、ゲーミングキーボードやマウス、ヘッドセットなども取り扱っています。

CPUクーラーは、簡易水冷式を豊富にラインナップ。初めて水冷式を導入する方にもおすすめです。また、イルミネーション機能を搭載するなどデザイン性に優れたモデルもあるので、見た目にこだわりたいという方もチェックしてみてください。

NZXT(エヌズィーエックスティー)

CPUクーラーの人気メーカー NZXT(エヌズィーエックスティー)

NZXTはCPUクーラー・電源ユニット・PCケースなどを販売するメーカーです。特に欧米の自作ユーザーの間では人気が高く、最近ではゲーミングヘッドセットなどのサウンド製品も取り扱っています。

CPUクーラーは、水冷式のモデルを豊富にラインナップ。冷却性能、静音性ともに高い評価を得ています。丸形のCPUヘッドにロゴを刻印したデザインが特徴的。水冷式のCPUクーラーを検討している方や、同社のほかのパーツと組み合わせてデザインを統一したいという方にもおすすめです。

CPUクーラーのおすすめ|トップエアフロー

サイズ「手裏剣 弐」SCSK-2000

サイズ「手裏剣 弐」SCSK-2000

全高は58mmで、6mm径のヒートパイプが4本搭載されているCPUクーラーです。厚みのある銅製のベースプレートを採用することにより、CPUの熱を効率よく吸収。冷却ファンには、静音性に優れた同社の薄型ファン「KAZE FLEX」が搭載されています。

標準で取り付けられているファンは15mm厚のモノですが、25mm厚のファンへの換装も可能。ヒートパイプには酸化を予防する役割を果たす「ニッケルメッキ処理」が施されており、高級感の演出にも役立っています。

クーラーマスター「MasterAir G200P」MAP-G2PN-126PC-R1

クーラーマスター「MasterAir G200P」MAP-G2PN-126PC-R1

全高が39.4mmに抑えられた薄型のCPUクーラーです。スペースの少ない小型PCへの取り付けにも適しています。優れた放熱性を実現するC字型のヒートパイプが2本搭載されているのが特徴。

92mm径の冷却ファンには、RGB LEDが搭載されています。付属のコントローラーからイルミネーションのカラーや輝度などを好みに合わせて切り替えることが可能です。また、ファンのノイズレベルは6〜28dBAと小さいので、静音性にも優れています。

サイズ「Gelid スリムヒーロー リビジョンB」CC-SHERO-01-B

サイズ「Gelid スリムヒーロー リビジョンB」CC-SHERO-01-B

本体サイズは131×123mmで、全高は59mm。薄型設計のコンパクトなモデルなのでスリムケースや小型のマザーボードへの搭載に最適です。6mm径のヒートパイプを4本搭載し、ベースプレートには効率よく熱を吸収できる「銅」を採用。冷却ファンは750〜1600rpmの回転数に対応しています。

ノイズレベルは12〜25.4dBA。静かな環境でもファンの回転音が気にならない程度のノイズレベルなので、寝室などでも問題なく使用できます。

サイズ「超天」SCCT-1000

サイズ「超天」SCCT-1000

ロングセラーモデル「虎徹」のトップエアフロー版として開発された製品。6mm径のヒートパイプを4本搭載し、冷却ファンは1200rpmの最大回転数に対応しています。「ワイドレンジRPM設計」により、どの回転数でも最適な冷却性能を発揮することが可能です。

固定方法には手軽に取り付けられる「プッシュピン式」を採用。ヒートパイプには、高級感を演出するとともに酸化の予防に役立つ「ニッケルメッキ処理」が施されています。全高は120mmと少し大きめですが、高い冷却性を有するおすすめのCPUクーラーです。

JONSBO CR-901-RGB

JONSBO CR-901-RGB

コンパクトなので小型のPCケースやマザーボードにも取り付けやすいトップエアフロー型のCPUクーラーです。ファンの回転数は1200〜2500rpmに対応し、ノイズレベルは18〜30dBA。リーズナブルながらも優れた冷却性能と静音性を有しているのが魅力の製品です。

固定方法は「バックプレート式」なので、確実にしっかりと固定できます。冷却ファンには、RGBイルミネーションが搭載されています。単色〜虹色まで自動でカラーが変化。4ピンファンコネクタに接続するだけで発光します。

CPUクーラーのおすすめ|サイドエアフロー

サイズ「虎徹 Mark II」SCKTT-2000

サイズ「虎徹 Mark II」SCKTT-2000

従来モデルに改良を加え、より使い勝手が向上した人気のロングセラーモデルです。風を効率よく吸い込み、優れたエアフローを実現する「多重エアフロー透過構造」を採用。4本の6mm径ヒートパイプと厚みのある受熱ベースプレートの搭載で、高い放熱性能を有しています。

従来モデルよりも全高が6mm低く、より多くのPCケースで使用可能。冷却ファンの最大回転数は1200rpmで防振ラバーが付いており、静音性に加え防振性にも優れています。また、「取っ手付き新型ワイヤークリップ」はファンの換装も簡単に行えるので便利です。

THERMALTAKE「Contac Silent 12」CL-P039-AL12BL-A

THERMALTAKE「Contac Silent 12」CL-P039-AL12BL-A

ケース内部のパーツへの干渉を気にすることなく設置できるコンパクトなスリムデザインのCPUクーラーです。冷却ファンには、回転抵抗を低減させることにより静音性が高められた「ハイドロリックベアリング」を搭載。高い冷却性能を維持しながらも、ノイズレベルは28.8dBAにまで抑えられています。

6mm径の銅製ヒートパイプを4本搭載し、ベースプレートの裏側にヒートパイプを露出させた「ダイレクトヒートパイプ式」を採用。CPUに直接ヒートパイプが接触することにより、熱伝導率が高められています。また、「Intel LGA 1151」や「AMD AM4」など、多くのCPUソケットに対応しているのも魅力です。

クーラーマスター「MasterAir」MA610P

クーラーマスター「MasterAir」MA610P

高性能なハイエンドモデルのCPUクーラーです。オーバークロックなどの高負荷時にも、安定した動作を維持できる優れた冷却性能と、スタイリッシュなデザインを両立しているのが魅力。ベースプレートには6本の銅製ヒートパイプを露出させた「CDC2.0技術」を採用しており、従来モデルよりも露出面が45%アップしています。

冷却ファンを2基搭載したデュアルファン仕様なので、温まった空気をより素早く排気可能。また、ファンにはRGBイルミネーションが搭載されており、付属のコントローラーで好みに合わせてカスタマイズできます。

サイズ「MUGEN5 Rev.B」SCMG5100

サイズ「MUGEN5 Rev.B」SCMG5100

表面積重視の大型ヒートシンクを採用したサイドエアフロー型のCPUクーラーです。6本のヒートパイプが大型ヒートシンクに効率よく熱を伝導。ヒートシンクとファンマウントがやや後方に配置されているので、メモリとの干渉を気にすることなく設置できます。

冷却ファンの回転数は300〜1200rpmで、どの回転数でも最適な冷却性能を発揮する「ワイドレンジRPM設計」を採用。また、ファンを固定する際に使用する取っ手付きのワイヤークリップが2組付属するので、最大2つの冷却ファンを搭載できます。

オウルテック「斬」OWL-CPUC01

オウルテック「斬」OWL-CPUC01

2本の銅製ヒートパイプが直接CPUに接触する「ダイレクトタッチヒートパイプ」を採用しています。冷却ファンの回転数は1800rpm。ノイズレベルは最大26dBAなので、静音性にも優れています。

全高130mmの比較的コンパクトなサイズで、さまざまなタイプのPCケースに対応。本製品はクリップで簡単に取り付けができ、各CPU用のプラケットも付属します。コスパに優れたリーズナブルなモデルであるため、予算を抑えたい方にもおすすめです。

CPUクーラーのおすすめ|水冷式

NZXT「KRAKEN Z63」RL-KRZ63-01

NZXT「KRAKEN Z63」RL-KRZ63-01

144mm径の冷却ファンを2基搭載した水冷式のCPUクーラーです。ナイロンメッシュスリーブで強化されたゴムチューブを採用することにより、優れた耐久性と取り扱いやすさを実現。同社が提供する専用ソフト「CAM」を使用すれば、動作の管理やイルミネーションのカスタマイズなどを行うことが可能です。

水冷ヘッドには2.36インチ液晶を採用しており、写真やGIFなどを表示して楽しめます。RGB接続対応のNZXT製のパーツと連動して、イルミネーションをカスタマイズできる1台です。

ENERMAX「AQUAFUSION」ELC-AQF240-SQA

ENERMAX「AQUAFUSION」ELC-AQF240-SQA

ラジエーター冷却用に120mmのファンを2基搭載しています。回転数は500〜2000rpmで、ノイズレベルは17〜32.6dBA。十分な静音性を有しており、特許取得済みの銅製クーラーベースによる優れた冷却性能も実現されています。

長さ400mmのゴムチューブには、劣化・水漏れ・揮発に強い素材を採用し、外装はスリーブで保護。耐久性に優れているので安心して取り扱えます。冷却ファンおよびヘッドにはRGB LEDを搭載。PCケース内を華やかに彩れるので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

FRACTAL DESIGN「Fractal Design Celsius S24」FD-WCU-CELSIUS-S24-BK

FRACTAL DESIGN「Fractal Design Celsius S24」FD-WCU-CELSIUS-S24-BK

静音性に優れた「Dynamic X2 GP-12 PWMファン」が2基搭載されています。500〜2000rpmの範囲で回転速度を調節でき、ノイズレベルは最大32dBA。

「オートモード」と「PWMモード」の2つの冷却モードが用意されているので、環境に合った最適な冷却性能を発揮できます。ゴムチューブは柔軟性に優れ、摩耗対策のためのナイロンスリーブで保護。インテルとAMDの多くのCPUソケットに対応しているのも魅力のひとつです。

ASUS「ROG RYUJIN 360」

ASUS「ROG RYUJIN 360」

ポンプユニットにLEDディスプレイを搭載した水冷式のCPUクーラーです。ディスプレイには温度やファン速度などを表示でき、専用ソフト「LiveDashソフトウェア」を使用することで、ディスプレイの表示やライティングエフェクトのカスタマイズが可能。

冷却ファンには、静音性と冷却性能に優れた「Noctua Industrial iPPCファン」が3基搭載されています。また、ポンプ内にも60mm径のファンが内蔵されているので、CPUソケット周辺の空気を循環することが可能。空冷式のようにCPU周りのメモリやチップの冷却も同時に行えます。

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担当者からひとこと

十分な冷却効果が得られていないと、高性能なCPUを搭載していても性能を発揮しきることはできません。適切な冷却効果が得られるよう、環境に合った最適なCPUクーラーを選ぶ必要があります。また、現在使用しているパソコンの冷却性能がいまいちだと感じている方もCPUクーラーの交換を検討してみてください。

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