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サウンドカードのおすすめ13選 FPSゲームをする方も必見!高音質にできるアイテム

更新日:2023.09.19

サウンドカードのイメージ

PCのサウンドを高音質にできる便利アイテム「サウンドカード」。映画・音楽・ゲームなどにおいて、臨場感あふれるサウンドを楽しめるのが魅力です。

ここでは、おすすめのサウンドカードと選び方をご紹介。これからサウンドカードの導入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

サウンドカードとは

サウンドカードとは

「サウンドカード」は、「サウンドボート」ともいい、取り付けることでより高音質なサウンドの再生を可能にします。既存のPCは既にサウンドチップが内蔵されているので、音を再生することが可能。

ただし、最低限の性能しか持ち合わせていないので、音質の向上を求める場合はサウンドカードを増設する必要があります。サウンドカードは内蔵型と外付け型があり、ゲームに特化したモノや音楽鑑賞に特化したモノなど、性能や形状は製品によってさまざまです。

サウンドカードの必要性

サウンドカードとは サウンドカードの必要性

サウンドカードは、PC内蔵のオンボードタイプよりも低ノイズで高品質な音声を出力できるのが特徴。PCの音質を向上させ、音楽・映画・ボイスチャットなどを快適に楽しめるのが魅力です。

また、モデルによってはハイレゾ音質や重低音の調節など、オーディオコントロール機能の拡張も可能。そのほか、ヘッドホンアンプやイヤホンジャックを追加したい場面におすすめです。

サウンドカードはこんな人におすすめ

FPSやTPSのようなゲームでより有利に立ち回りたい

サウンドカードはこんな人におすすめ FPSやTPSのようなゲームでより有利に立ち回りたい

FPSやTPSなどのゲームで有利に立ち回りたい場合、サウンドカードを使ってサラウンド環境を整えておくのがおすすめ。前後左右の位置関係を把握しやすい「バーチャルサラウンド機能」や、相手の足音やボイスチャットを聞き取りやすくする「イコライザー」が便利です。

また、YouTubeやミルダムのような動画配信プラットフォームでゲーム実況などをしたい場合は、マイク入力が可能かどうかもチェックしておきましょう。

音楽を高音質で聴きたい

サウンドカードはこんな人におすすめ 音楽を高音質で聴きたい

高音質で音楽を聴きたい場合にもサウンドカードがおすすめです。なかにはハイレゾに対応しているモノもあり、PC内蔵のオンボードタイプよりもリアルなサウンドを表現できます。

また、高音質で臨場感あふれるサウンドを表現できるため、PCで映画などの動画コンテンツを楽しみたい場面にもおすすめ。音質にこだわりたい方は要チェックのアイテムです。

DTMで使いたい

サウンドカードはこんな人におすすめ DTMで使いたい

PCで音楽を制作する「DTM」にもサウンドカードが活躍します。DTM用に選ぶなら、外部入力端子を備えているモノがおすすめです。自分の演奏をPCで録音したり、編集したりするためのオーディオインターフェースとして役立ちます。

また、通常のPCに内蔵されている入力端子よりも高音質で音源を取り込めるのがメリット。マイクや楽器本来の音を取り込み、より完成度の高い音楽制作が可能になります。

サウンドカードの選び方

内蔵型か外付け型かで選ぶ

サウンドカードの選び方 内蔵型か外付け型かで選ぶ参照:クリエイティブメディア

サウンドカードには内蔵型と外付け型があり、使用するPCの種類や用途に応じて選び方が変わります。内蔵型はPC内部に搭載するため、場所を取りにくいのが特徴。自作マシンなど、デスクトップPCの「PCI Expressスロット」に装着できます。

対して、外付け型はUSBなどで簡単に接続できるため便利。コンパクトで持ち運びやすく、手軽さを求めたい場合におすすめです。

使用したいデバイスが対応しているかチェック

サウンドカードの選び方 使用したいデバイスが対応しているかチェック

サウンドカードを選ぶ際、正しく動作させるためにはOSとの互換性も確認する必要があります。多くのモデルがWindowsに対応していますが、7・10・11などバージョンの違いもチェックしておきましょう。

また、Macに対応しているサウンドカードも発売されています。なお、古いOSには対応していないモデルもあるため要注意。自分の使用したい環境に合わせて、最適なモノを探してみてください。

さらに音質や臨場感にこだわるなら、ここをチェック

バーチャルサラウンド対応かどうか

サウンドカードの選び方 さらに音質や臨場感にこだわるなら、ここをチェック バーチャルサラウンド対応かどうか

サウンドカードのなかには、5.1chや7.1chのバーチャルサラウンドに対応しているモノも発売されています。対応しているヘッドホンやスピーカーと組み合わせることで音の位置を立体で表現できるのがメリットです。

FPSのようなゲームにおいて有利に立ち回ったり、映画などを迫力満点に楽しんだりできるのが魅力。臨場感にこだわりたい方は1度チェックしてみましょう。

ハイレゾ対応かどうか

サウンドカードの選び方 さらに音質や臨場感にこだわるなら、ここをチェック ハイレゾ対応かどうか

音楽などを高音質で楽しみたい場合、「ハイレゾ」に対応したサウンドカードを選ぶのがおすすめ。ハイレゾは、「96kHz/24bit」以上の出力ができます。なかでも、192kHz/24bitに対応していれば、通常のCD音源の約6倍にあたる音質を楽しめるのが魅力です。

また、音源の情報量が多いため、よりリアルなサウンドを再現できるのがポイント。自宅のPCで臨場感のある映画を楽しみたい方にもおすすめの機能です。

ノイズ対策されているかどうか

サウンドカードの選び方 さらに音質や臨場感にこだわるなら、ここをチェック ノイズ対策されているかどうか

ノイズキャンセリングは、周囲から発生する雑音を打ち消す機能のこと。音声や音楽を録音する際、PCの動作音などの雑音をなるべく排除したい場面に向いています。

また、ゲームでのボイスチャットやオンラインミーティングなど、会話が必要な場面にもおすすめ。そのほか、音量をあまり上げなくても音楽や映画の音声が聞き取りやすくなるため、耳への負担が少なく済むのも魅力のひとつです。

入出力端子の種類をチェック

サウンドカードの選び方 入出力端子の種類をチェック

サウンドカードが対応している入出力端子の種類や数は、製品によってさまざま。ヘッドホン出力端子は、基本的にどのサウンドカードにも搭載されています。光デジタル入力端子が搭載されていれば、PS4と接続したいときなどに便利です。

ボイスチャットを行いたい方は、マイク入力端子の有無や数をチェックしておきましょう。また、「ステレオミキサー」機能に対応していれば、ゲーム実況やライブ配信などをしたいときに役立ちます。そのほかにもさまざまな入出力端子があるので、必要に応じて最適なモノを選択しましょう。

サウンドカードの人気メーカー

Creative(クリエイティブメディア)

サウンドカードの人気メーカー Creative(クリエイティブメディア)

Creativeは、マルチメディア機器メーカーです。ヘッドホンやスピーカーなどの音響機器をエントリーモデルからハイエンドモデルまで幅広く取り扱っています。

サウンドカードに関しては「Sound Blaster」というブランド名で、数多くの製品を発売。内蔵型と外付け型の両方を取り扱っており、ゲーム向けのモデルから音楽鑑賞に適したモデルまで多彩な製品をラインナップしています。

ASUS(エイスース)

サウンドカードの人気メーカー ASUS(エイスース)

ASUSは、PCや周辺機器などを手掛けているメーカーです。同社のサウンドカードは「Xonar」シリーズを展開しており、ハイレゾや5.1および7.1ch出力に対応するなど、多彩な機能を備えています。

また、同シリーズはイコライゼーションに対応しているのもポイント。聴き取りやすいサウンドを実現できるため、ゲーミング用サウンドカードとしてもおすすめです。

サウンドカードのおすすめ|内蔵型

クリエイティブメディア「Sound Blaster Audigy Rx」SB-AGY-RX

クリエイティブメディア「Sound Blaster Audigy Rx」SB-AGY-RX

ミドルクラスながらも優れた性能を有しており、最大24bit/192kHzのステレオ再生にも対応。マイク入力端子を2つ搭載しているので、2人で歌をうたったり、実況配信をしたりできるので便利です。専用ソフト「Sound Blast Audigy 5/Rx」を活用すれば、ピッチシフトやリバーブなどのさまざまなエフェクトを使用可能。

また、PCとマイク両方からの音声をミックスできる「ステレオミックス」にも対応しています。5.1chスピーカーなどと組み合わせて使用すれば、サラウンドサウンドを楽しむことも可能です。

ASUS「Xonar AE」

ASUS「Xonar AE」

7.1ch出力と192kHz/24bitのハイレゾ音源の再生に対応しています。110dBの高S/N比を実現しているので、ノイズの抑えられたクリアなサウンドを楽しむことが可能。ゲーミング向けのモデルですが、音楽鑑賞や映画の視聴にも十分適しています。

オペアンプを交換して、より好みのサウンドにカスタマイズできるのも本製品ならではのメリット。「パーフェクトボイステクノロジー」により、クリアな音声でのボイスチャットも可能です。専用ソフト「Sonic Studio」では、サウンドの設定を細かくカスタマイズできます。

クリエイティブメディア「Sound Blaster AE-7」SB-AE-7

クリエイティブメディア「Sound Blaster AE-7」SB-AE-7

7.1chバーチャルヘッドホンサラウンド対応のサウンドカード。迫力のあるサラウンドサウンドを再生でき、映画・音楽・ゲームなどの臨場感を重視したい方に向いています。

また、デジタル信号をアナログ信号に変換可能な「DAC」を備えているのもポイント。スピーカーやヘッドホンなどに出力が可能となるため、音質にこだわりたい方にもおすすめの機能です。

ASUS「Xonar SE」

ASUS「Xonar SE」

ゲーミング向けに最適化されたサウンドカードで、192kHz/24bit のハイレゾを実現。最大5.1chのサラウンドサウンドに対応しています。比較的リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたモデルなので、予算を抑えたい方にもおすすめです。

ゲームだけでなく、映画鑑賞などにおいても、没入感の高い迫力のあるサウンドを楽しむことが可能。また、116dBの高S/N比を実現しているのも魅力です。さまざまな設定が行える専用ソフト「Xonar Audio Center」を使用すれば、より好みのサウンドにカスタマイズできます。

クリエイティブメディア「SOUND BLASTERX AE-5 PLUS」SBX-AE5P

クリエイティブメディア「SOUND BLASTERX AE-5 PLUS」SBX-AE5P

DACチップにグレードの高い「SABRE32 Ultra DAC」を搭載。最大32bit/384kHzのハイレゾ再生に対応しています。サラウンドサウンド機能も内蔵しており、「ディスクリート5.1ch」と「7.1chバーチャルサラウンド」の両方をサポート。

専用の「Sound Blaster Acoustic Engineソフトウェア」を使用すれば、サウンドのカスタマイズなどが行えます。また、敵の足音やリロード音などの環境音をハイライトするゲーミング向けの「Scout Mode」を採用。FPSなどのゲームをより有利に進められる便利な機能です。

クリエイティブメディア「Sound Blaster Z SE」SB-ZSE-A

クリエイティブメディア「Sound Blaster Z SE」SB-ZSE-A

クリエイティブが開発したオーディオプロセッサー「Sound Core3D」を搭載したサウンドカードです。高音質なハイレゾ音源のステレオ再生に対応しているのがポイント。臨場感あふれるサウンドを楽しみたい場合におすすめです。

入出力端子には、音質劣化の少ない金メッキ端子を採用。光デジタル入出力端子も備えており、ノイズを抑えたクリアなサウンドを実現しています。

サウンドカードのおすすめ|外付け型

クリエイティブメディア「Sound Blaster PLAY!3」SB-PLAY3

クリエイティブメディア「Sound Blaster PLAY!3」SB-PLAY3

軽量でコンパクトなのが特徴のモデルです。WindowsとMacの両方に対応し、USB DACやヘッドホンアンプとしての使用も可能。ポケットや小さなバッグなどに入れて手軽に持ち運べるため、外出先での使用やノートPCとの接続にも適しています。

専用ソフト「Sound Blaster Play!3 コントロール パネル」をインストールしておけば、24bit/96kHzのハイレゾ音源の再生に対応。リーズナブルな価格で音質の向上が図れるコスパに優れた製品なので、予算を抑えたい方にもおすすめです。

クリエイティブメディア「Sound Blaster GC7」SB-GC7-A

クリエイティブメディア「Sound Blaster GC7」SB-GC7-A

ゲーム好きの方におすすめの外付け型サウンドカードです。「Scout Mode」を搭載しているのが特徴。敵が移動する足音や銃弾のリロード音などがクリアに聞き取れるため、FPSゲームで有利に戦えます。最大7.1chのバーチャルサラウンド再生に対応しており、広がりのあるサウンドが楽しめるのも嬉しいポイントです。

「GameVoice Mix」機能を搭載しているのも特徴。ノブを回すだけでゲームの再生音とボイスチャットの音声を取り込み、音量バランスを調節できるので、チャットをしながら快適にプレイできます。

クリエイティブメディア「Sound Blaster X4」SB-X-4

クリエイティブメディア「Sound Blaster X4」SB-X-4

最大7.1のスピーカー出力およびバーチャル ヘッドホン出力に対応した、USBサウンドカードです。足音などゲーム内の環境音を捉えやすくする「Scout Mode」を内蔵しています。

また、ハイレゾに対応しており、没入感のあるサウンドを再生できるのもポイント。さらに、ボイスチャットに役立つ「双方向ノイズキャンセレーション」も備えています。ゲーム用のサウンドカードを探している方はチェックしてみてください。

EPOS「GSX-1000 2nd Edition」1001150

EPOS「GSX-1000 2nd Edition」1001150

正方形の本体に大きめの音量調節ダイヤルを備え、LEDパネルによる直感的な操作を実現しているサウンドカード。ゲーム音声やボイスチャットを別々に制御できるため、ゲームプレイ中の正確なコミュニケーションを重視したい方におすすめです。

また、独自の音響技術「EPOS BrainAdapt Technology」を採用し、低音域に自然な深みを持たせ、クリアな高音域を表現できるのも魅力。中音域の正確性にも優れており、ゲームにおけるサウンドの没入感を高めたい方にも向いています。

SHARKOON「Gaming DAC Pro S」

SHARKOON「Gaming DAC Pro S」

USBフラッシュドライブのようにコンパクトで持ち運びやすいのが特徴のサウンドカードです。PCのほか、PS4などゲーム機への使用も可能。ハイレゾに対応しており、高音質で臨場感あふれるサラウンドサウンドを楽しみたい方に向いています。

また、DAC対応のため、「RRS/ステレオプラグ」を介してヘッドホンやスピーカーに接続できるのも便利なポイント。手軽に扱える、コンパクトで高品質なサウンドカードを探している方はチェックしてみてください。

クリエイティブメディア「Sound BlasterX G6」SBX-G6

クリエイティブメディア「Sound BlasterX G6」SBX-G6

USBポートに手軽に装着でき、Nintendo SwitchやPS4といったゲーム機での使用に向いているサウンドカードです。ハイレゾやDACに対応しており、高品質で臨場感あふれるサラウンドを実現しています。

また、スイッチ1つでゲーム内の環境音などを際立たせられる「Scout Mode」を採用。FPSゲームなどにおいて足音や銃弾のリロード音を聴き逃さず、有利に立ち回りたい方におすすめの機能です。

ロジクール「ASTRO MixAmp Pro TR」MAPTR-002

ロジクール「ASTRO MixAmp Pro TR」MAPTR-002

eスポーツアスリート協力のもと開発された高性能な外付け型サウンドカード。同じASTROブランドから発売されている「A40 TRヘッドセット」と組み合わせれば、音の遅延が少なく、より快適に使用できます。

「DOLBY AUDIO」に対応しているので、クリアで力強いサウンドの再生が可能。専用ソフト「ASTRO COMMAND CENTER」を活用すれば、細かなカスタマイズができます。本格的にゲームや実況配信をしたい方にもおすすめの1台です。

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担当者からひとこと

PCの音質を向上させるために役立つアイテム、サウンドカード。音楽などを高音質で楽しんだり、ゲーム内で有利に立ち回ったりなど、場面や用途によって選び方はさまざまです。また、携行性のよいUSBタイプも発売されています。使用頻度や目的に応じて適切なモノを選ぶようにしましょう。

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