オンラインセール

テンキーのおすすめ16選 効率的に数字が入力できるアイテム

更新日:2024.07.20

テンキーのイメージ

数字をスムーズに入力できる「テンキー」。シンプルなモデルのほか、キーのカスタマイズに対応したモデルもラインナップされています。

今回は、おすすめのテンキーをご紹介。接続方法やキー構造による違い、あると便利な機能などもあわせて解説するので、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

テンキーとは

テンキーとは

テンキーとは、数字を入力する専用のキーのこと。0〜9の10個のキーで構成されていることから「テンキー(Ten key)」と呼ばれています。電卓のように数字が配置されているため、数字を効率的に入力できるのがメリットです。

小型のノートパソコンにはテンキーが搭載されていない場合がほとんどなので、必要に応じて外付けのテンキーを選びましょう。

テンキーはどんな人におすすめ?

テンキーはどんな人におすすめ?

テンキーがあると、数字を素早く入力できます。会計ソフトやExcelのような表計算ソフトなど、数字を多く打ち込む機会がある方におすすめです。

また、左利きの方は、普段使用しているノートパソコンやデスクトップパソコンのキーボードにテンキーが搭載されていても、外付けテンキーを別途用意すると便利。左手で快適に数字を入力できるため、仕事の効率アップにつながります。

テンキーの選び方

接続方法で選ぶ

有線|安定感があり正確に打ち込みやすい

テンキーの選び方 接続方法で選ぶ 有線|安定感があり正確に打ち込みやすい参照:バッファロー

USBケーブルでパソコンと接続して使用するタイプです。ワイヤレスタイプに比べて動作が安定しているのが特徴。会計ソフトなど正確なデータ入力が要求される用途にもおすすめの製品です。

ケーブルが若干わずらわしく感じますが、充電や電池交換の手間がかかりません。オフィスや自宅など、使用する場所が決まっている方に適しています。ただし、頻繁に持ち運んで使うには不向きなので留意しておきましょう。

ワイヤレス|持ち運びに便利

テンキーの選び方 接続方法で選ぶ ワイヤレス|持ち運びに便利参照:ナカバヤシ

ワイヤレスタイプのテンキーは、ケーブルレスでパソコンと接続可能です。USBポートにレシーバーを接続するタイプとBluetooth対応タイプの2種類があり、Bluetooth対応のモデルであればUSBポート非搭載の機器でも使用できます。

接続が途切れない範囲であれば、自由な場所で使える点がワイヤレスタイプの魅力。一方、電池やバッテリーで動作するため、電池の持ち時間に注意が必要です。

キーの構造で選ぶ

パンタグラフ

テンキーの選び方 キーの構造で選ぶ パンタグラフ参照:ナカバヤシ

「パンタグラフ」のテンキーは、ひし形のスプリングがキートップの下に搭載されているタイプです。軽い力でタイピングできるので長時間使用しても疲れにくく、キートップのどこを押してもしっかり入力できます。

構造上、薄型のモデルが多い点も特徴のひとつ。ノートパソコンと一緒にテンキーを持ち運びたい方は、パンタグラフタイプを検討してみてください。

メンブレン

テンキーの選び方 キーの構造で選ぶ メンブレン参照:ナカバヤシ

「メンブレンタイプ」とは、キートップの下に配置されているドーム状のラバーパーツを押し込むことで入力するタイプです。ラバードームの弾性により、押し込んだキーが元に戻ってきます。

キーストロークが長く、しっかりとしたキータッチが特徴。比較的安く製造できるので、デスクトップパソコンに付属しているキーボードなどに多く採用されています。

メカニカル

テンキーの選び方 キーの構造で選ぶ メカニカル参照:アーキス

「メカニカルタイプ」のテンキーは、各キーに独立したスイッチを採用しているタイプ。採用されているスイッチによって打鍵感や打鍵音が異なり、多くの場合はカチャカチャとした打鍵音と心地よいフィードバックを得られるのが特徴です。

気持ちよく入力できる反面、音が気になりやすい点には注意が必要。周囲に人が多くいる環境では、使いにくい場合もあります。

キーピッチのサイズは19mmが一般的

テンキーの選び方 キーピッチのサイズは19mmが一般的

テンキーを選ぶ際は、キーピッチにも注目しましょう。キーピッチとは、キー同士の間隔のこと。一般的なデスクトップ向けキーボードのキーピッチは19mm前後が多く、テンキーにも19mmのキーピッチを採用したモデルが多くラインナップされています。

携帯性を重視したコンパクトなモデルのなかには、19mmより狭いタイプも存在。「打ちやすさ」と「携帯しやすさ」のどちらを優先したいかによってキーピッチを決めるのがおすすめです。

「NumLockキー非連動」モデルかどうかで選ぶ

テンキーの選び方 「NumLockキー非連動」モデルかどうかで選ぶ

テンキーのなかには、NumLockキー非連動モデルがあります。テンキー側のNumLockをオンにした際、非連動機能がないと本体側のキーボードもNumLockがオンになってしまい、正しい入力ができない場合があるので注意が必要です。

非連動機能が搭載されていると、何度もオン・オフを繰り返さずに使用可能。また、オン・オフの状態を目視で確認できるランプを搭載したモデルもあります。

対応OSをチェック

テンキーの選び方 対応OSをチェック

テンキーを選ぶ際は、対応しているOSも確認しておきましょう。「Windows」のみに対応したモデルや「macOS」を搭載したパソコンでのみ使えるモデルがあるので、テンキーを接続したいパソコンのOSに合わせて選ぶのが重要です。

また、モデルによっては「Chrome OS」にも対応しています。複数のOSに対応したテンキーだと、OSの異なるデバイスを持っていても使い回し可能です。

入力に便利なキーをチェック

「00」キーがあるとさらに効率アップ

テンキーの選び方 入力に便利なキーをチェック 「00」キーがあるとさらに効率アップ

テンキーのなかには、通常の数字キーのほかに入力に便利なキーを搭載したモデルがあります。特に、「00」キーが搭載されていると、Excelや各種ソフトで桁数の多い数字を入力する際に手間を省くことが可能です。

テンキーによっては、「000」キーが備わっているモデルもあります。自身の使い方に合わせて、使いやすいキーを搭載したモデルを選んでみてください。

数字以外のキーにも注目

テンキーの選び方 入力に便利なキーをチェック 数字以外のキーにも注目参照:ナカバヤシ

搭載されているキーの種類も、テンキーを選ぶ際に重要なポイント。「バックスペース」・「デリート」・「Tab」といったキーが搭載されていると、テンキーだけでさまざまな操作を行えるので効率的に入力可能です。

また、一部のモデルにはショートカットを割り当てられる専用キーも搭載されています。必要な操作が素早く行えるので便利です。業務の効率化を検討している方は、ぜひチェックしてみてください。

USBポートが少ないデバイスには「USBハブ付き」モデルがおすすめ

テンキーの選び方 USBポートが少ないデバイスには「USBハブ付き」モデルがおすすめ参照:サンワサプライ

テンキーのなかには、USBハブとしての機能を搭載したモデルがあります。有線タイプのテンキーを使用すると、ほかの周辺機器を接続できなくなってしまうものの、USBハブ付きモデルであれば、別途USBハブを用意しなくても複数の周辺機器を接続可能です。

USBハブ付きモデルを選ぶ場合は、搭載されているUSBポートの数にも注目。2ポート以上搭載されていると、さらに便利に使えます。

テンキーのおすすめ|有線

バッファロー BSTK11

バッファロー BSTK11

シンプルで使いやすい、パンタグラフ構造のテンキー。アイソレーションタイプのキーを採用しているため、ミスタッチしにくいのが魅力です。本体は薄型に設計されているので、持ち運びにも適しています。

キーピッチは、一般的なデスクトップ用キーボードと同じの19mm。「00」キーや「Tab」キーが搭載されているため、Excelをよく使う方にもおすすめのテンキーです。

エレコム TK-TCM011

エレコム TK-TCM011

Excelを頻繁に使用する方におすすめのテンキー。「Tab」キーや「00」キーに加えて、「バックスペース」キーを備えています。キーの種類は、メンブレンタイプを採用。専用ドライバをインストールせず、パソコンに接続するだけですぐに使い始められます。

NumLockキーが独立している点も特徴。NumLockキーにはランプが搭載されており、オン・オフを一目で把握可能です。オフの状態では、矢印キーとして使用できます。

アーキス「Maestro Npad」AS-TKM21/CGB

アーキス「Maestro Npad」AS-TKM21/CGB

心地よい打鍵感が魅力的なテンキーです。メカニカルタイプのキーを採用しています。摩耗に強い2色成形キーキャップを使っており、文字が消えにくいのが特徴です。

「ESC」キーや「Tab」キーといった、Excel使用時に便利なキーを搭載しているのも魅力。また、NumLockキー非連動なうえ、NumLockのオン・オフが一目でわかるLEDも備わっています。

FILCO「Majestouch TenKeyPad 2 Professional PBT」FTKP22MRL/B2D

FILCO「Majestouch TenKeyPad 2 Professional PBT」FTKP22MRL/B2D

耐久性に優れたテンキーです。PBT樹脂製キーキャップを採用しており、指の擦れで文字が消えにくいのが特徴。クリック感が少なく、スムーズにタイピングできる「Cherry MXスイッチ」を採用しています。

表計算ソフトで使いやすいのもポイント。通常の数字キーや記号キーに加え、「ESC」・「Tab」・「BackSpace」・「00」キーを搭載しています。また、着脱式ケーブルを採用しており、デスクの上で取り回しやすいのも魅力です。

バッファロー BSTK08M

バッファロー BSTK08M

本製品は、macOSのみに対応した有線接続タイプのテンキーです。「000」キーを搭載しているため、高額入力を頻繁に行う場面で重宝します。また「Clear」キーを搭載しているのもポイント。入力途中で間違いに気づいたときなど、ボタンひとつで元の状態に戻せるので便利です。

USBポートにつなぐだけですぐに使い始められます。ドライバソフトのインストールや面倒な設定をする必要はありません。

サンワサプライ NT-17UH2

サンワサプライ NT-17UH2

Excelを使うときに便利な「Tab」キーを搭載したテンキーです。USBハブ機能を備えているのが特徴。USBポート数が少ないパソコンで、ほかの周辺機器もつないで使用したいときなどに重宝します。

つなぐだけでNumLockキーが非連動になる簡単接続が魅力です。しかし、対応しているのはWindows搭載パソコンだけなので留意しておきましょう。

ナカバヤシ TNK-SU238

ナカバヤシ TNK-SU238

シンプルで扱いやすいおすすめのテンキー。約19mmのキーピッチが確保されているので隣のキーを押してしまうタイプミスが少なく、正確に入力できます。キーストロークも1.5mm前後確保されており、快適に打ち込みが可能です。

使用頻度の高いカット・コピー・ペーストといった機能のショートカットキーを搭載。効率的に作業できます。ケーブルの長さは約80cmと余裕があるため、ノートパソコンの左右好きな位置で使えます。

サンワサプライ NT-19UH2BKN2

サンワサプライ NT-19UH2BKN2

キーボードの機能を割り当てられるテンキーです。22個のキーにショートカットやテキスト入力を割り当てられるのが特徴。割り付けモードとテンキーモードは、NumLockキーを押すだけで簡単に切り替えできます。

また、機能の割り当ては専用ドライバを使って簡単にカスタマイズ可能。作業の効率を高めたい場合にも便利です。両側面にはUSBポートを搭載。マウスやUSBメモリなどの機器を接続できます。キースイッチにはメンブレン式を採用。ストロークが深めに設定されており、しっかりとした押し心地が得られる点もおすすめです。

ナカバヤシ TNK-SU230

ナカバヤシ TNK-SU230

かわいいデザインが特徴的なテンキーです。キーピッチが約19mmなので隣り合うキーに指が触れにくく、ミスタイプを防ぎながら使用できます。キートップにラウンド凹凸加工が施されている点も魅力です。

パソコン側のNumLockと連動しないのもポイント。万が一パソコン側でNumLockキーを押していても、通常通り数字を入力できます。ケーブルの長さは約75cmと長めなため、自由な場所に設置可能。ケーブルを接続するだけですぐに使用できます。

テンキーのおすすめ|ワイヤレス

ナカバヤシ TEN24G02

ナカバヤシ TEN24G02

高級感のあるデザインが魅力的なテンキー。ワイヤレスで接続できるので、パソコン・キーボード・マウスなどの位置に関係なく好きな場所に設置できます。接続の安定性に優れた、2.4Ghz無線方式を採用している点も特徴です。

各キーには多くのノートパソコンで使われているパンタグラフキーを採用しており、快適な打鍵感を実現しています。また、テンキーだけではなく方向キーも用意されているため、表計算ソフトを使うときに便利に使えるモデルです。

MOBO NPB20

MOBO NPB20

スムーズにタイピングしやすい凹型キートップを採用したテンキー。キーキャップに丸いくぼみが施されているのが特徴。指先になじみやすいため、ミスタイプを防ぎながら入力可能です。ケーブルやレシーバーを必要としないBluetoothに対応しているので、取り回しがよく、持ち運びにも適しています。

「Tab」キーや「00」キーなど、Excelを使う際に便利なキーも搭載。また、NumLockキーと連動しない設計のため、意図しない入力を防ぎます。

エレコム TK-TBP020

エレコム TK-TBP020

Bluetooth接続に対応したパンタグラフ構造のテンキーです。パソコン側とペアリングするだけですぐに使い始められるのが特徴。ドライバソフトも必要ない手軽さが魅力です。

薄型のスタイリッシュなデザインをしており、持ち運びにも便利。単4形乾電池1本で動作し最長1年間使い続けられるので、頻繁に電池交換をする必要はありません。また、macOSにも対応しています。

ナカバヤシ TEN24G03

ナカバヤシ TEN24G03

2.4GHzのUSBレシーバーで接続するワイヤレステンキーです。表計算ソフトやビジネスソフトでの使用に便利なオリジナル配列を採用。通常のテンキー配列に加えて1列多い28キーを搭載しています。

「ESC」・「Tab」・「Shift」キーが追加されているのがポイント。関数の作成や表の作成時に役立ちます。「00」キーを備えており、金額をスムーズに入力できるのも魅力です。

サンワサプライ NT-BT21

サンワサプライ NT-BT21

スッキリとしたデザインが魅力的なテンキー。Bluetooth接続に対応しているので、USBポートが搭載されていないパソコンでも使用可能です。アイソレーション設計のパンタグラフキーを採用しており、快適にタイピングできます。

「Tab」キーや「00」キーを備えており、会計業務を効率的にこなせるのも魅力。電源のオン・オフもできるため、ムダな電池の消耗を抑えながら使用できます。

エレコム TK-TBM023SKBK

エレコム TK-TBM023SKBK

パソコンのOSを問わない便利なテンキーです。独自ファームウェアの搭載により、「Windows」や「macOS」、「Chrome OS」でも使用可能。パソコンを買い替えても安心して使えます。

各キートップにシリコンラバーが搭載されており、打鍵音を抑えながらタイピングできる点も魅力。会社はもちろん、会議中やカフェでも音を気にせず使えます。また、排水機構が搭載されているので、万が一濡れてしまっても水を素早く排出可能です。

ナカバヤシ TNK-SR227N

ナカバヤシ TNK-SR227N

静音性に優れたテンキーです。カチカチしないメンブレン構造を採用しています。また、各キーが独立したアイソレーションタイプなので、爪の長い方でも扱いやすく、すき間に入ったゴミを掃除しやすいのが魅力です。

Excelで関数入力に便利な「()」キーや「,」キーなどを搭載しているのも特徴。パソコンとの接続には付属のレシーバーを使用します。レシーバーは紛失しないよう本体に収納できるので安心です。

テンキーの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのテンキーの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

テンキーのランキングを見る

担当者からひとこと

外付けのテンキーがあるとExcelや会計ソフトを使用する際、スムーズに数字を入力できます。コンパクトなモデルであればノートパソコンと一緒に持ち運べるので、オフィスはもちろん自宅でのテレワークにも活用可能です。本記事を参考に、ぜひ自分にぴったりの1台を見つけてみてください。

すべてのテンキーを見る

おすすめの関連記事

PC周辺機器 人気の記事