安いプリンターのおすすめ9選 2万円以下のコスパのいいモデルを紹介
更新日:2021.12.22
プレゼン資料を印刷したりPOPを作成したりと、ビジネスシーンに必須なのが「プリンター」。オリジナルの年賀状が手軽に作れるなど、家庭にも1台あると便利です。
そこで今回は、安いプリンターのおすすめモデルをご紹介します。選ぶポイントについても解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。
安いプリンターの価格帯とは
プリンターにはリーズナブルでコスパに優れたモノから、印刷品質にこだわった高額なモノまで多種多様な商品が発売されています。なかでも、安いといわれるプリンターの平均価格は3万円程度が購入時の目安。
本記事では2万円以下のモデルを厳選してご紹介します。予算を抑えつつ、目的や用途にあった商品を探している方は要チェックです。
安いプリンターの選び方
印刷したいモノをチェック
写真
写真をきれいにプリントしたい方におすすめなのが、染料インクを搭載したプリンターです。乾燥に若干時間を要するものの、光沢があり発色性にも優れているため、鮮やかに仕上がります。
リーズナブルなプリンターのなかには、6色染料インクモデルなどもあります。基本の4色搭載モデルと比べ、より豊かな色や階調表現ができるので、プリント品質を重視する方にピッタリです。
文書
文書を印刷する機会の多い方は、顔料インクを採用したモデルに注目してみてください。幅広い種類の用紙に、小さな文字や罫線をクッキリとプリントできるのが特徴。グラフ入りの書類や細かな罫線の入った図面など、ビジネス文書の印刷におすすめです。
また、耐水性が高く水性マーカーを引いてもにじみにくいので、会議やプレゼン資料の印刷にも安心して使用できます。
単機能か複合機かをチェック
プリンターには印刷機能に特化した単機能モデルと、コピーやスキャナーなども備えた複合機の2種類があります。プリントのみの用途であれば単機能モデルがおすすめ。付加機能を搭載していない分、価格が安いほか、操作体系がシンプルなため容易に取り扱えます。
一方の複合機は、ビジネスシーンで頻繁に利用する機能を、1台に集約しているのが特徴です。各機器を別々に設置する必要がないので、限られたスペースを有効活用できます。
ランニングコストを考えるなら“インク方式”をチェック
安いプリンターを選ぶ際には、ランニングコストに影響するインク方式もしっかりとチェックしましょう。毎日大量の出力をおこなうオフィス用途には、エコタンク方式がおすすめ。1枚当たりのインク代を安く抑えられるのはもちろん、頻繁に補充する手間もかかりません。
また、カートリッジ式の場合なら独立型のモデルをおすすめします。各インクを使い切ってから交換するので、ムダなく経済的に使用することが可能です。
スマホ接続に対応しているかどうか
モバイルデバイスの有効活用を考えている場合は、スマホ接続に対応しているかも大切なポイントです。スマホはもちろんタブレットからでも、ダイレクトに出力指示が送れるため、印刷のたびにパソコンを立ち上げる手間がかかりません。手軽にプリントしたい方におすすめの機能です。
さらに、Wi-Fi Directに対応していればスマホを直接繋げることが可能。自宅に無線LAN環境のない方はチェックしてみてください。
安いプリンターの人気メーカー
エプソン(EPSON)

1942年に設立された精密機器メーカーです。主にプリンターやプロジェクター、スマートグラスといった製品の製造販売をおこなっています。プリンター製品は人気の「カラリオシリーズ」を中心に、豊富なラインナップを展開。リーズナブルながら6色インク搭載モデルがあるなど、写真を印刷する機会が多い方におすすめのメーカーです。
そのほか、モノクロ単機能のシンプルな製品や、ランニングコストを抑えたい方にピッタリのエコタンク採用モデルなども取り扱っています。
キヤノン(Canon)

オフィス関連機器をはじめ、プリンターやカメラといったイメージング製品を発売するメーカー。高性能なデジタルカメラやレンズなども人気です。
プリンター製品は家庭用からビジネス向けまで幅広い機種を取り扱っています。価格の安いプリンターのなかには、4色顔料インクを搭載したモデルなども展開。文書印刷におすすめなので、オフィス向けの製品を探している方は要チェックです。
ブラザー(brother)

1908年にミシンの修理や部品の製造でスタートしたメーカーです。現在はエプソンやキヤノンと並び、日本を代表するプリンターブランドに成長。家庭用と業務用問わず、リーズナブルな製品を数多くラインナップしているのが特徴です。
コスパのよさが魅力のメーカーなので、プリンターの導入コストを抑えたいと考えている方は一度チェックしてみてください。
安いプリンターのおすすめ
HP「ENVY」6020
スマホに対応したリーズナブルなプリンターです。パソコンを使わず直接プリントできるのが特徴。Wi-Fi Direct機能を搭載しているため、無線LANのない環境でも心配いりません。モバイル端末から手軽に印刷したい方におすすめのモデルです。
無料でダウンロードできる専用アプリを利用すればさらに便利。プリント指示をはじめ、インク残量の確認など、スマホやタブレットからさまざまな操作がおこなえます。
エプソン PX-K150
ビジネス文書の印刷に適した単機能モデルです。顔料インクなので、普通紙にもクッキリと出力できます。独立型インクを採用しており、増量カートリッジを装着できるのが特徴。印刷枚数が多い場合でもランニングコストが抑えられます。
さらに、総印刷枚数5万ページの高い耐久性を備えているので、ハードな業務用途にもしっかりと対応することが可能です。
ブラザー「JUSTIO」HL-L2330D
モノクロタイプのレーザープリンターです。毎日大量の印刷を実行するオフィスにおすすめのモデル。約30枚/秒の高速プリントが可能なため、多忙なビジネスを停滞させません。高さ18.3cmの薄型ボディにより、デスクサイドやラックの上にスッキリと設置できます。
フロントオペレーションを採用しているのが特徴。給紙や排紙はもちろん、トナーカートリッジの交換も前面でおこなえるなどメンテナンス性は良好です。
キヤノン「Satera」LBP6040
SOHOの方におすすめのリーズナブルなA4プリンター。横幅が36.4cmとスリムなボディを採用しているので、小さなオフィスでも比較的容易に設置できます。また、ワイヤレス接続に対応しているため、スマホやタブレットからも印刷が可能です。
一体型のトナーカートリッジを採用しているのが特徴。メンテナンスはもちろん、消耗品の管理も簡単におこなえるので便利です。
エプソン「Colorio」EP-306
6色染料インクを採用したインクジェットプリンターです。基本の4色に加え、ライトシアンとライトマゼンダを搭載しているのが特徴。素肌や空の表現力が向上しています。写真プリントのきれいな安いプリンターが欲しい方におすすめのモデルです。独立型のカートリッジを採用しているので、各インクがムダなく使い切れます。
無線LAN接続に対応。スマホ・タブレット・パソコンなどの機器と接続できるため、家族みんなで共用することが可能です。
HP「Officejet Pro 6230」
ビジネスユースにおすすめの単機能プリンターです。全色顔料インクを搭載しているのが特徴。文字・罫線・グラフの混在したビジネス文書をきれいにプリントできます。会議やプレゼン資料の印刷用途にピッタリです。
自動両面印刷機能を搭載しているのも本モデルの特徴。用紙代を節約しながら、大量の出力に対応することが可能です。導入コストとランニングコストの両方を削減できるので、気になる方はチェックしてみてください。
キヤノン「MAXIFY」MAXIFYMB2130
大容量のインクタンクを搭載したモデルです。ランニングコストを抑えたい方におすすめのリーズナブルなプリンター。独立型のタンクを採用しており、各インクをムダなく使い切れるのも嬉しいポイントです。さらに、インクの交換頻度が少なくて済むため、作業効率の向上が図れます。
無線LANによるワイヤレス接続に対応。LANケーブルの配線が不要なうえ、スマホやタブレットからも容易にプリントすることが可能です。
エプソン PXS160T
モノクロタイプのインクジェットプリンターです。エコタンクを搭載しているのが特徴。インクボトル1本で、約6000ページ分のプリントに対応できます。インク残量が目視で確認でき、途中での継ぎ足しも可能など使い勝手は良好です。また、インクの補充作業が頻繁に発生しないので、業務がスムーズに進められます。
1枚あたりの印刷コストは約0.4円と非常に経済的。毎日、大量の出力が必要なオフィスにおすすめです。
GK「pomini」MA-100P
スマホ専用のモバイルフォトプリンター。スマホで撮影した写真をBluetooth経由で受信し、その場でプリントすることが可能です。重さが186gと非常に軽量なうえコンパクトなので、容易に持ち歩けます。さらに、インクが不要なのも便利なポイントです。
専用アプリを使えば、写真の編集や加工も簡単。シールになっており、ノートや色紙に貼り付けられるなど、アイデア次第でさまざまな使い方が楽しめます。
プリンターが安く買える時期は?
プリンターが安く購入できる時期は、一般的に年末商戦がおこなわれる12月や、決算期にあたる3月といわれています。ただし、メーカーや機種によってはキャッシュバックキャンペーンなどを実施する場合もあるため、こまめな情報収集が大切です。
そのほか、おすすめなのが型落ち品を狙う方法。インクの種類や色数といった基本機能が変わらないのであれば、出費を抑えつつ快適に使用することが可能です。
担当者からひとこと
プリンターを購入する際には、インクの種類をはじめランニングコストやスマホとの連携機能など、チェックすべき項目がいくつか存在します。確認を怠ると期待していた印字品質が得られない、といった不都合が発生するリスクがあるので注意が必要。本記事を参考に、安くても快適に使用できる商品を探してみてください。
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