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【2025年】安いプリンターのおすすめ15選 2万円以下のコスパのよいモデルも紹介

更新日:2025.01.09

安いプリンターのイメージ

自宅にあると便利な家庭用プリンター。各メーカーがさまざまな製品をラインナップしており、どれを選べばよいのか悩んでしまいがちです。本記事では安いプリンターに焦点をしぼり、おすすめのアイテムを紹介。安いプリンターを探している方はぜひ参考にしてみてください。

安いプリンターの価格帯や特徴とは

安いプリンターの価格帯や特徴とは

プリンターの価格は搭載している機能の違いによりさまざまで、高機能なモデルになると2万円以上するのが一般的です。安いプリンターを探す際は2万円以下を目安に考えてみてください。1万円以下なら特に安いモデルといえます。

低価格でも基本機能はしっかりしており、コスパのよい商品が多いのが特徴です。本記事では2万円以下の商品のなかから厳選したモデルを紹介します。

安いプリンターの選び方

必要な機能を厳選して“単機能”か“複合機”かを選ぶ

単機能|印刷のみ

安いプリンターの選び方 必要な機能を厳選して単機能か複合機かを選ぶ 単機能|印刷のみ

印刷のみが目的であれば、単機能のプリンターがおすすめ。余計な機能がないためシンプルで使いやすく、リーズナブルな価格帯の製品が多いことがポイントです。単機能のプリンターは、一般的にコンパクトで設置しやすいメリットがあります。

なお、スマホからの写真印刷のみに使いたい方は写真専用のフォトプリンターもおすすめです。

複合機|印刷に加えコピーやスキャンなどに対応

安いプリンターの選び方 必要な機能を厳選して単機能か複合機かを選ぶ 複合機|印刷に加えコピーやスキャンなどに対応

テレワークなどでプリンターを使いたい方は、コピーやスキャンなどにも対応した複合機タイプがおすすめです。コピーはパソコンを起動せずに使えるモノが多く、事務作業などの効率化がはかれます。

スキャナー付きモデルは、免許証やパスポートなども簡単にPDF化できるため、ネット上での本人確認に便利。イラストが得意な方であれば、手書き風の年賀状作成にも役立ちます。

ランニングコストに関わるインクカートリッジの種類をチェック

安いプリンターの選び方 ランニングコストに関わるインクカートリッジの種類をチェック

インクカートリッジは、プリンターのランニングコストに関わるため、重要なチェックポイントのひとつです。インクカートリッジは、大きく一体型と独立型の2種類に分かれます。一体型はインクの交換がラクですが、1色でもインクが切れるとすべて交換する必要があるのがデメリット。独立型は必要なインクだけを交換でき、ランニングコストを抑えられるのでおすすめです。

レーザープリンターはトナーカートリッジを採用。定期的な交換が必要なため、コストがかかってしまう傾向にあります。ランニングコストを少しでも抑えたい場合は、リサイクルトナーを検討してみるのもひとつの方法です。低コストでプリンターを使いたい方は、購入前にインク代を確認しておきましょう。

用途に合わせてインクの種類をチェック

写真印刷なら“染料インク”

安いプリンターの選び方 用途に合わせてインクの種類をチェック 写真印刷なら染料インク

写真をきれいにプリントしたい方におすすめなのが、染料インクを搭載したプリンターです。乾燥に若干時間を要するものの、光沢があり発色性にも優れているため、鮮やかに仕上がります。

リーズナブルなプリンターのなかには、6色染料インクモデルなども存在。基本の4色搭載モデルと比べ、より豊かな色や階調表現ができるので、プリント品質を重視する方にピッタリです。

文書印刷なら“顔料インク”

安いプリンターの選び方 用途に合わせてインクの種類をチェック 文書印刷なら顔料インク

文書を印刷する機会の多い方は、顔料インクを採用したモデルに注目してみてください。幅広い種類の用紙に、小さな文字や罫線をくっきりとプリントできるのが特徴。グラフ入りの書類や細かな罫線の入った図面など、ビジネス文書の印刷におすすめです。

また、耐水性が高く水性マーカーを引いてもにじみにくいので、会議やプレゼン資料の印刷にも安心して使用できます。

安いプリンターの人気メーカーの特徴

エプソン(EPSON)

安いプリンターの人気メーカーの特徴 エプソン(EPSON)

「エプソン」は家庭用をはじめ法人や産業など、幅広い用途向けのプリンターを発売しているメーカーです。価格の安いプリンターも多く取り扱っており、多様なユーザーニーズに応えられるのが特徴。4色ハイブリッドインクを搭載した製品は文字と写真の両方がきれいに出力できるため、ビジネス・プライベート問わず快適に利用可能です。

そのほか、鮮やかな発色の写真印刷にこだわりたい方向けには、6色インク採用モデルなどもあります。

2万円以下のエプソンのプリンターを見る

キヤノン(Canon)

安いプリンターの人気メーカーの特徴 キヤノン(Canon)

「キヤノン」の家庭用プリンターは製品ラインナップが豊富。基本機能を搭載したシンプルなモデルを取り扱っているのが特徴です。なかには、文字や写真をくっきりとプリントできる「4色ハイブリッドインク」を採用しています。

また、コンパクト設計のモノやカラーバリエーションにピンクがラインナップされている製品も存在。省スペースに設置したい方やインテリアに合わせて選びたい方にもおすすめです。

2万円以下のキヤノンのプリンターを見る

ブラザー(brother)

安いプリンターの人気メーカーの特徴 ブラザー(brother)

「ブラザー」はコスパに優れたプリンターを発売していることで人気のメーカーです。インクジェットプリンターとレーザープリンターの両方を取り扱っており、複合機のラインナップが充実しているのが特徴。コピーやスキャナーを搭載したインクジェット複合機は、家庭用としてはもちろんビジネスシーンにもおすすめです。

また、レーザープリンターのなかには価格の安い単機能モデルもあります。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

2万円以下のブラザーのプリンターを見る

安いプリンターのおすすめ

エプソン EW-052A(複合機)

エプソン EW-052A(複合機)

おすすめポイント:複合機なのにコンパクト

コスパに優れたコンパクトなA4対応複合機です。モバイル機器を活用したい方におすすめのプリンター。専用アプリをインストールすればスマホやタブレットに保存した写真を直接プリントできます。

また、「Wi-Fi Direct」に対応しており、無線LANのない環境でワイヤレス印刷ができるのも便利なポイントです。顔料系ブラックと染料系のカラーインクを採用しているため、文字と写真の両方をきれいに出力できます。

キヤノン「PIXUS」TS5430(複合機)

キヤノン「PIXUS」TS5430(複合機)

おすすめポイント:専用アプリを使ってスマホからもプリント可能

スマホから簡単にプリントできるプリンター。4色ハイブリッドインクで写真もくっきりと印刷できます。細かな文字がにじみにくいことも魅力です。

本体サイズは約幅40.3×奥行き31.5×高さ14.8cmとコンパクト。本体カラーはホワイト・ブラックに加えピンクもラインナップされています。インテリアとの相性にこだわりたい方にもおすすめです。

ブラザー DCP-J528N(複合機)

ブラザー DCP-J528N(複合機)

おすすめポイント:エコモードでランニングコストが抑えられる

シンプルな見た目が特徴のプリンター。搭載されているのは基本的な機能に絞り込まれているのがポイントです。

両面プリントに対応しており、紙のムダを削減。インク代を節約できるエコモードを搭載しているので、ランニングコストを抑えたい方にもおすすめです。オリジナルのアプリを利用すれば、スマホから簡単にプリントできます。

HP「ENVY 6020」7CZ37A#ABJ(複合機)

HP「ENVY 6020」7CZ37A#ABJ(複合機)

おすすめポイント:5台同時に接続可能

シンプルでスタイリッシュなデザインを採用したモデルです。3色一体型のカラーインクカートリッジを採用しているため、メンテナンスの手間が少なく済みます。

スマホやタブレットを最大5台同時に接続できるのが特徴。プリント中に次の出力指示が送れるので、複数人が利用するシーンでも印刷待ちの心配が少なく済みます。家族全員で共有するのにおすすめの安いプリンターです。

エプソン「Colorio」EP-315(単機能)

エプソン「Colorio」EP-315(単機能)

おすすめポイント:写真がきれいな6色インク

写真をきれいに印刷したい方におすすめのプリンターです。シアン・マゼンタ・イエロー・ブラックに加え、ライトシアン・ライトマゼンタの6色インクを採用。ライトインクを使用することで階調豊かな表現を実現します。

収納時の大きさは約幅39×奥行き33.8×高さ14.1cmとコンパクト。専用アプリが用意されており、スマホとの連携も簡単です。写真などを手軽にプリントできます。

キヤノン「PIXUS」TS3530(複合機)

キヤノン「PIXUS」TS3530(複合機)

おすすめポイント:FacebookやGoogle Driveからの印刷にも対応

「Wi-Fi&自動電源オン」機能を搭載したコスパのよいプリンターです。スマホやタブレットからプリントを指示するだけで、本体の電源がオンになる便利な機能。印刷するために電源ボタンを押しに行く面倒がありません。手軽にワイヤレスプリントを利用したい方におすすめのモデルです。

FacebookやGoogle Driveなど、クラウドサービスからの印刷にも対応しています。

ブラザー HL-L2460DW(単機能)

ブラザー HL-L2460DW(単機能)

おすすめポイント:耐久性が高いため長く使える

より長く使えるおすすめの安いプリンターです。A4用紙の自動両面プリントだけでなく、ページレイアウト印刷にも対応。会議用の資料を印刷したい方におすすめです。トナーが大容量なのも特徴のひとつ。交換の手間が少なく済みます。

本体の耐久性が高いのもポイント。約7年または約5万ページ印刷可能です。給紙やトナーの交換などは本体正面から行えます。

キヤノン「PIXUS」TS3730(複合機)

キヤノン「PIXUS」TS3730(複合機)

おすすめポイント:コンパクトなうえスマホに保存した写真もプリントできる

スマホ内の写真をワイヤレスでプリントできるプリンターです。Wi-Fi接続に対応しており、スマホに「Canon PRINT」をインストール。スマホに入っている写真や文書を印刷できます。さらに、本製品でスキャンした画像をスマホに保存することも可能です。

「4色ハイブリッドインク」の採用により、細かい部分まで丁寧に表現しやすいのが魅力。また、コンパクトでリビングや書斎などさまざまな場所に置きやすい仕様です。

エプソン EW-M530F(複合機)

エプソン EW-M530F(複合機)

おすすめポイント:スキャンやコピーだけでなくファックスにも対応

スキャンやコピーに加え、ファックス機能を搭載した安いプリンターです。受発注業務にファックスを利用している、ビジネスユーザーにもおすすめのモデル。コンパクト設計のため、スッキリと設置できます。

また、有線と無線LANに対応しており、設置場所の自由度が高いのも嬉しいポイントです。低価格ながら耐久枚数5万ページと高い耐久性を備えているため、安心して導入できます。

HP「OfficeJet Pro 6230」E3E03A#ABJ(単機能)

HP「OfficeJet Pro 6230」E3E03A#ABJ(単機能)

おすすめポイント:自動で両面印刷できる

ビジネスユースにおすすめの単機能プリンターです。全色顔料インクを搭載しているのが特徴。文字・罫線・グラフの混在したビジネス文書をきれいにプリントできます。会議やプレゼン資料の印刷用途にピッタリです。

自動両面印刷機能を搭載しているのも本モデルの特徴。用紙代を節約しながら、大量の出力に対応することが可能です。導入コストとランニングコストの両方を削減できるので、気になる方はチェックしてみてください。

エプソン PX-S505(単機能)

エプソン PX-S505(単機能)

おすすめポイント:ビジネスで使いやすい耐久性能と印刷スピード

在宅ワークなどで仕事用のプリンターが必要になった方におすすめのカラーインクジェットプリンターです。ビジネスユースを想定しており、耐久性能が高いことがポイント。また、カラー・モノクロともに印刷スピードが速く、仕事を効率的にこなせます。

印刷にかかるコストを抑えていることも魅力。A4モノクロの印刷であれば、税込で約4.9円と低コストでプリントできます。

キヤノン「PIXUS(ピクサス)」TS6630(複合機)

キヤノン「PIXUS(ピクサス)」TS6630(複合機)

おすすめポイント:ボタン1つで簡単にプリントできる

「1プッシュコピー」機能を採用しているプリンターです。カラーとモノクロ、それぞれのボタンを1度押すだけでコピーが実行できるので便利。また、両面コピーが可能なので、大量に印刷する場合の用紙を節約できます。ファイルを保管するスペースも削減可能です。

染料系のカラーインクと顔料系のブラックインクを組み合わせた「新・4色ハイブリッドインク」を採用。写真と文書、両方をきれいに印刷できるおすすめのモデルです。

キヤノン「PIXUS」TS203(単機能)

キヤノン「PIXUS」TS203(単機能)

おすすめポイント:シンプル機能でリーズナブルなプリンター

手軽に使用できる5,000円以下のインクジェットプリンターです。プリンターへの出費を抑えたい方におすすめ。4色ハイブリッドインクで細かな文字もしっかりとプリントできます。

本体サイズは約幅42.6×奥行き25.5×高さ13.1cmとコンパクトなのがポイント。置き場所に困りにくく、省スペースに設置可能です。

キヤノン「PIXUS」TR703a(複合機)

キヤノン「PIXUS」TR703a(複合機)

おすすめポイント:写真も文字もこだわりたい方におすすめ

「5色ハイブリッドインク」を採用したプリンターです。写真用の「写真ブラック」と、文字用の「文字ブラック」を使い分けて印刷するのが特徴。鮮明な色再現で写真をきれいに見せ、文字は筆文字のハネまでくっきりかつシャープに仕上げます。

「Wi-Fi & 自動電源オン」機能を備えているのがポイント。プリント指示を出すだけで本体の電源がオンになるため、プリンターから離れているときでも電源を入れる手間が省けます。また、「ダイレクト接続」に対応しており、Wi-Fiがない環境でワイヤレスでプリントできるのが便利です。

キヤノン「PIXUS 」TS6730(複合機)

キヤノン「PIXUS 」TS6730(複合機)

おすすめポイント:複数コピーが行えるADF搭載機

コピーやスキャンを連続で行えるADFを搭載したプリンターです。1枚ごとに原稿を入れ替える必要がないので、作業を効率よく進められます。

「QRコードダイレクト接続」に対応しているのがポイント。画面に表示されるQRコードをスマホで読み取るだけで、接続設定が完了する便利な機能です。また、無料アプリ「Canon PRINT」と連携して、スキャンしたファイルを読み込んだり、スマホに保存してある写真を手軽にプリントできたりします。

プリンターを安く買える時期っていつ?

プリンターを安く買える時期っていつ?

プリンターが安く購入できる時期は一概にいえないものの、年末商戦がはじまる12月や年度の決算期である3月あたりが一般的です。そのほか、在庫処分とメーカーの決算期が重なる9月も安く手に入れられるチャンスなので、情報チェックを怠らないようにしましょう。

最新機種にこだわらないのなら、型落ちのモノを狙うのもおすすめ。基本機能が用途にマッチしていれば導入コストを抑えて快適に使える、安いプリンターが見つけられます。

担当者からひとこと

プリンターは、本体価格が安いモノやランニングコストを抑えている製品など、さまざまなタイプがあるため、印刷の頻度などを考慮して選ぶことがポイント。用途に合ったプリンターを選べばトータルのコストを安く抑えられます。本体価格の安さを重視するのはもちろんですが、ランニングコストを考えて選ぶことも大切です。

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