オンラインセール

スイッチングハブのおすすめ18選 会社やゲームの通信を快適にしよう

更新日:2025.04.07

スイッチングハブのイメージ

LANポートを増やしたいときに役立つ「スイッチングハブ」。素材・ポート数・速度など、さまざまな違いや特徴をもった製品が多数発売されています。複数のパソコンを必要とするオフィスはもちろん、家庭内において複数の機器で有線接続を行いたいときなどにも便利です。

そこで今回は、おすすめのスイッチングハブをご紹介。選び方や人気のメーカーについても解説しているので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

スイッチングハブとは?

スイッチングハブとは?

「スイッチングハブ」とは、パソコンやゲーム機などをネットワークに接続できるよう、複数のLANポートを備えた機器のこと。似た商品に「リピーターハブ」がありますが、接続されているすべての機器にデータを送信するため非効率な場面があります。

スイッチングハブはデータの転送先を割り当てられる機能があり、データ転送の効率に優れているのが特徴。信号を受信したい機器のみに送信できるため、現在はスイッチングハブが主流となっています。

スイッチングハブの選び方

使用環境に合わせてポート数をチェック

個人・自宅用で使うなら5〜8ポート

スイッチングハブの選び方 使用環境に合わせてポート数をチェック 個人・自宅用で使うなら5〜8ポート

スイッチングハブの「ポート数」は、接続できる機器の数を表しています。パソコンやプリンターなど、接続する機器構成が決まっている場合は、事前に台数をチェックしておきましょう。

自宅や個人用で使用する場合は、5〜8ポートのコンパクトな製品がおすすめ。配線を辿りやすいため機器の管理がしやすく、消費電力も抑えられます。

法人・業務用で使うなら16〜24ポート

スイッチングハブの選び方 使用環境に合わせてポート数をチェック 法人・業務用で使うなら16〜24ポート

法人や業務用など多くの端末を接続する環境では、ポート数の多いスイッチングハブが人気。オフィス内でネットワークを共有する端末が多くても対応できるよう、16〜24ポートのモノを選ぶのがおすすめです。

なかには48ポートを備えたスイッチングハブもあるため、大規模なネットワーク環境を構築したい場合は1度チェックしてみてください。

通信速度をチェック

スイッチングハブの選び方 通信速度をチェック

通信速度も考慮しておきたい重要なポイントです。「1000BASE-T」・「100BASE-TX」・「10BASE-T」などの規格があり、1000BASE-Tは最大1Gbps(ギガビット)の通信速度を表します。自宅やオフィスの通信速度がどの程度なのかを確認してから製品を選びましょう。

それぞれの規格には下位の互換性があるので、基本的にはもっとも通信速度が速い機器に合わせて製品を選べば問題はありません。しかし、通信速度はケーブルの種類や接続する端末などによっても変わるため注意が必要です。

また、これらの通信速度の規格と全二重送信・半二重送信を自動で判別し最適化する「オートネゴシエーション機能」を搭載していると便利。特に一般家庭では、最新の機器と昔から使用している機器が混在していることがよくあります。オートネゴシエーション機能により、わざわざ規格を合わせる必要がなく、手間やムダな費用を省くことが可能です。

本体の素材をチェック

スイッチングハブの選び方 本体の素材をチェック

スイッチングハブのボディは、基本的に金属かプラスチックが採用されています。金属を採用しているモデルは耐久性が高く、放熱性に優れているのが特徴。風通しのよくない場所での設置を考えている方にも最適です。

プラスチックのボディを採用したモデルは金属製のモノと比較して放熱性は高くありませんが、安価で入手できるのがメリット。設置場所や予算を考慮して最適な製品を選びましょう。

電源タイプをチェック

スイッチングハブの選び方 電源タイプをチェック参照:サンワサプライ

スイッチングハブには、コンセントからACケーブルで給電する「電源内蔵型」と、ACアダプターからの給電が必要な「外部電源型」の2種類があります。電源内蔵型は電源を内蔵している分、本体サイズが大きくなりますが、コンセント周りをスッキリできるのがメリット。ただし、外部電源型よりも発熱する傾向があるので注意が必要です。

外部電源型は、コンセント周りのスペースに配慮する必要がありますが、軽量でコンパクトな製品が多いのが特徴。購入前に設置場所とコンセント周りの確認をしておきましょう。

静音性をチェック

スイッチングハブの選び方 静音性をチェック参照:エレコム

スイッチングハブのなかには、静音性の高いファンレス設計のモデルも発売されています。ファンによる稼働音がないため、寝室やオフィスなど、静かに使用したい場所への設置にもおすすめです。

なお、ファンレスタイプは放熱性に欠けるのが難点。放熱性の高い金属製筐体を選んだり、放熱用のフィンを別途取り付けたりするなどして対策を行いましょう。

マグネット付きかチェック

スイッチングハブの選び方 マグネット付きかチェック参照:エレコム

スイッチングハブのなかには、マグネット付きのタイプも多く発売されています。机やキャビネットなどにくっ付けて使用できるため、机や床のスペースを節約できるのがメリット。さらに、設置する高さを細かく調節できるのも便利です。

また、机の横などに設置することで、コードを引きずらなくて済むのもポイント。配線が乱雑になるのを防ぎ、スッキリとした環境を構築できるのが魅力です。

PoE(Power over Ethernet)対応かチェック

スイッチングハブの選び方 PoE(Power over Ethernet)対応かチェック

PoE(Power over Ethernet)とは、LAN端子から電源を供給できる機能のことです。スイッチングハブと接続先の端末がPoE機能に対応していれば、LANケーブル1本で電力を供給できます。コンセントがない場所での電力供給に役立ち、配線をスッキリさせることも可能です。

また、IP電話を利用する場合や、ガレージなどに防犯カメラを設置したい場合にも便利。ムダな配線を減らし、メンテナンス性の向上や消費電力の節約にも役立つのがメリットです。

なお、スイッチングハブと接続先の端末がお互いにPoE機能に対応している必要があるため、事前にチェックしておきましょう。

接続する機器のスペックに合わせて選ぶ

スイッチングハブの選び方 接続する機器のスペックに合わせて選ぶ

LANケーブルは性能ごとに種類分けされており、「カテゴリ」という規格が採用されています。カテゴリのあとに数字が割り振られ、「CAT5」や「CAT7」と略して表記されるのが一般的です。

CATのあとに続く数字が大きくなるほど、周波数と通信速度の性能が高くなります。価格と性能のバランスを両立するためには、スイッチングハブとパソコンやゲーム機など接続する機器のスペックに合ったLANケーブルを選択するのがおすすめです。

そのほかの便利な機能をチェック

オートMDI/MDI-X

スイッチングハブの選び方 そのほかの便利な機能をチェック オートMDI/MDI-X

LANポートにはMDIとMDI-Xの2種類があり、受信側と送信側でそれぞれコネクターの内部構造が異なっています。接続先に合わせてストレートケーブルとクロスケーブルを使い分ける必要をなくしたのが「オートMDI/MDI-X」機能です。

現在のスイッチングハブのほとんどの機器がMDIとMDI-Xを自動判別する「オートMDI/MDI-X」機能に対応しているので、ケーブルの種類を気にすることなく接続可能。ケーブルの管理や余計な手間が省けるため便利です。

全二重送信

スイッチングハブの選び方 そのほかの便利な機能をチェック 全二重送信

通信の方式は、一方向にしかデータを送信できない「単向通信」、トランシーバーのように交互で送受信する「半二重送信」、送受信をお互い同時に行える「全二重送信」の3種類に分けられます。

スイッチングハブは、電話のようにデータの送受信を同時に行える「全二重送信」に対応。全二重送信は半二重送信の2倍の速度で通信するので快適です。

ブリッジ接続

スイッチングハブの選び方 そのほかの便利な機能をチェック ブリッジ接続

ブリッジ接続とは、異なる2つのネットワークを中継し、1つの大きなネットワークにする接続方法です。スイッチングハブは、ブリッジ接続機能を搭載しているため、間に入れるだけで、元のルーターを中心としたネットワークを構築できます。

また、接続方法はLANケーブルをつなぐだけなので、機械の設定が苦手な方でも簡単なことが特徴。ルーターから離れた位置にある機器を同じネットワークにすることで、データの共有が可能です。

スイッチングハブの人気メーカー

NETGEAR(ネットギア)

スイッチングハブの人気メーカー NETGEAR(ネットギア)

ネットワーク関連のハードウェアを製造し、発売している「ネットギア」。日本国内では「ネットギアジャパン合同会社」として、スイッチングハブをはじめとしたハードウェアなどを展開しています。

ネットギアのスイッチングハブは、VLANやQoSなどに対応した、高品質な通信保証を備えているのが特徴。個人向けから法人向けまで、用途に応じてさまざまなモデルを選べるのも魅力です。

ネットギアのスイッチングハブを見る

ELECOM(エレコム)

スイッチングハブの人気メーカー ELECOM(エレコム)

「エレコム」は、コンピュータ周辺機器などを取り扱うメーカーです。同社のスイッチングハブは、ネットワーク障害の要因となるネットワークループを検知可能なモデルが多く発売されています。

また、状態を表示するLEDランプを搭載しており視認性がよく、個人で扱いやすいモデルが多いのもポイント。さらに、法人向けでは、セキュリティ機能に優れたモノもあります。種類が豊富で比較もしやすいので、初めて購入する方にもおすすめです。

エレコムのスイッチングハブを見る

BUFFALO(バッファロー)

スイッチングハブの人気メーカー BUFFALO(バッファロー)

「バッファロー」は、1975年創業のパソコン周辺機器メーカーです。シンプルで扱いやすいルーターやHDD、SSDなどを多く手がけており、初心者の方が選びやすいブランドとしても人気です。

また、10Gbpsの高速通信に対応したポートを備えているアイテムもあり、エントリーモデルからハイエンド志向まで幅広く対応できるのも魅力。コスパを重視したい方にも向いています。

バッファローのスイッチングハブを見る

TP-Link(ティーピーリンク)

スイッチングハブの人気メーカー TP-Link(ティーピーリンク)

「TP-Link」は、Wi-Fiなどのネットワーク機器を扱っているメーカーです。スイッチングハブは、省電力で動作するモデルが多いのがポイント。操作性もよく、初心者から愛好家の方まで幅広い層から人気を獲得しています。

また、コンパクトで設置しやすいモノや16ポート以上のハイエンドモデルなど、ラインナップが充実。ランニングコストを含め、機能面も考慮しておきたい方はチェックしてみてください。

TP-Linkのスイッチングハブを見る

スイッチングハブのおすすめ|5ポート以下

バッファロー LSW6-GT-5EPL(5ポート)

バッファロー LSW6-GT-5EPL(5ポート)

インテリアにも合わせやすい、スタイリッシュなデザインを採用した、コンパクトなスイッチングハブです。ファンレス設計のため、静音性を重視したい場面にピッタリ。リビングはもちろん、寝室への設置にもおすすめです。

また、底面にゴム足を搭載しているので、ケーブルが引っ張られてもズレにくいのがポイント。さらに、上面と側面からランプを確認でき、稼働状況を把握しやすいのも魅力です。

エレコム EHC-G05MA-B(5ポート)

エレコム EHC-G05MA-B(5ポート)

5ポート仕様のコンパクトなスイッチングハブです。小さめのモデルを探している方におすすめ。本製品には壁に設置するための穴が設けられており、壁掛けが可能です。ファンレス設計なので、寝室や書斎などの作動音が気になる部屋にも設置できます。

すべてのポートに「Auto MDI/MDI-X機能」を搭載しており、ケーブルの種類を気にせず配線ができるのが便利なポイント。また「らくらく節電機能」により、リンクしていないポートを判別して電力供給を抑制することで、節電効果にできるのも魅力です。

NETGEAR GS305E-100JPS(5ポート)

NETGEAR GS305E-100JPS(5ポート)

接続台数が4台以下の環境に向いている、コンパクトで設置しやすいスイッチングハブです。VLANやQoSの機能を備え、家庭や小規模オフィスなどのネットワーク構築にピッタリ。在宅勤務用にもおすすめです。

また、スイッチングハブと端末側のネットワーク規格に合わせた最大速度での通信が可能なオートネゴシエーション機能にも対応。世代の異なる端末同士の通信も円滑にできるため、フォルダ共有設定やNASの利用などにも向いています。

サンワサプライ LAN-GIGAP301(3ポート)

サンワサプライ LAN-GIGAP301(3ポート)

デスクやテレビ台などに手軽に設置できる、コンパクトな3ポートタイプのスイッチングハブ。マグネットを備えているため、デスクなどの側面に固定可能です。

1000BASE-Tのギガビット通信に対応しています。また、通信中のポートのみに電力供給を行い、夜間などに自動で節電する機能を備えているのもポイント。省エネ性を重視したい方にもおすすめのアイテムです。

エレコム EHC-Q05MA-HJB(5ポート)

エレコム EHC-Q05MA-HJB(5ポート)

オンラインゲームやストリーミング動画視聴など、大容量通信を利用する方にピッタリのスイッチングハブです。すべてのポートが2.5GBASE-Tの高速通信に対応しています。

また、ケーブルを接続していないポートや、リンクしていないポートを自動判別して電力供給を抑制する「らくらく節電機能」も搭載。必要な分だけ電力を使用するため、機能性と省エネ性を両立させたい方はぜひチェックしてみてください。

スイッチングハブのおすすめ|6〜15ポート

バッファロー LXW-10G2/2G4(6ポート)

バッファロー LXW-10G2/2G4(6ポート)

放熱性の高い金属製ボディと、静音性の高いファンレス設計のモデルです。10GBASE-Tに対応したポートを2つ搭載しており、5G/2.5Gのマルチギガに対応。残りの4つの2.5GBASE-Tポートは、CAT 5eのLANケーブルに対応しています。

10GBASE-Tポートの通信を優先できる「10Gポート優先モード」や、未使用のポートへの電力供給をカットする「おまかせ節電」など便利な機能を多数搭載。10Gbpsに対応したサービスや機器と組み合わせて、より高速なLAN環境を構築したい方におすすめです。

I-O DATA BSH-GP210(10ポート)

I-O DATA BSH-GP210(10ポート)

8つのPoE対応ポートを搭載したスイッチングハブです。1ポートあたり最大30W、合計60Wの給電に対応しているため、電源の取れない環境にも機器を取り付けられます。電源内蔵タイプなので、ACアダプターの置き場所は必要ありません。

IPカメラを設置する用途にもおすすめ。アップリンクポートを2つ備えているのがポイントです。NVR(ネットワークビデオレコーダー)を接続すれば、IPカメラの映像がリアルタイムで録画できます。壁掛け設置にも対応するなど、使い勝手は良好です。

TP-Link TL-SG508(8ポート)

TP-Link TL-SG508(8ポート)

デスクサイドや鉄庫などに手軽に設置できる、マグネットのマウントキットを付属したスイッチングハブです。金属製の壁やデスクなどに設置可能。自宅とオフィスのどちらにもおすすめのモデルです。

また、10/100/1000BASE-Tのオートネゴシエーション機能に対応。さらに、クロスとストレートケーブルの使い分けが不要な「Auto-MDI/MDIX」にも対応しており、複数のデバイスを同時接続したい場面に役立ちます。

NETGEAR GS110EMX-100JPS(10ポート)

NETGEAR GS110EMX-100JPS(10ポート)

最大10Gbpsの高速データ転送に対応したスイッチングハブです。直感的なGUIを備えており、VLAN・QoS・LAG・IGMPスヌーピングなどを手軽に管理可能。ファンレスのため静音性にも優れています。

そのほか、5段階の通信速度にも対応した「マルチギガポート」を搭載。大容量ネットワークストレージや複合機など、世代や規格の異なる複数の機器を組み合わせたネットワークを構築できる、信頼性の高い製品です。

QNAP QSW-308S(11ポート)

QNAP QSW-308S(11ポート)

10Gbpsの高速通信に対応したポートを3つ備えている、合計11ポートのスイッチングハブです。また、接続した機器の検出と設定を自動で行う「プラグ・アンド・プレイ」に対応。さまざまな機器を簡単に接続できます。

さらに、オートネゴシエーション機能にも対応しており、デバイスごとの最適な通信速度と双方向の検出も可能。ファンレスで静かに使用でき、設置が手軽なためエントリーモデルとしても選びやすい、おすすめのアイテムです。

エレコム EHC-G08MA-B(8ポート)

エレコム EHC-G08MA-B(8ポート)

サイズが約幅126×奥行き53×高さ25.6mmとコンパクトなスイッチングハブ。デスク上に限られたスペースしか確保できない場合でも、手軽に使えます。加えて、本体背面に壁掛けができる穴を搭載。設置場所を選ばず使用できるのも特徴です。

ポートは8つ内蔵。ノートパソコンやテレビ、ルーターなど複数の機器へ接続できます。静音ファンレス設計を採用しており、スイッチングハブの作動音が気になりにくいのもポイントです。

NETGEAR GS108-400JPS(8ポート)

NETGEAR GS108-400JPS(8ポート)

耐久性の高いメタルケースを採用したスイッチングハブ。落としてしまっても壊れにくいため、長く愛用できます。また、パッシブ冷却のファンレス設計が採用されており、静音性の高さも良好です。8つのギガビットポートを搭載しています。

パソコンなどに接続するだけで、すぐに使い始められるのが特徴。設定やソフトのインストールなどを必要としないのが魅力です。

サンワサプライ LAN-GIGAPOE82(8ポート)

サンワサプライ LAN-GIGAPOE82(8ポート)

8ポート仕様のスイッチングハブです。PoE+規格に対応しており、全てのポートに対して合計最大130Wの給電能力を備えているのが特徴。IP電話・ルーター・IPカメラなど、複数の対応機器を接続する用途におすすめのモデルです。LANケーブルとは別に、台数分の電源ケーブルを引き回す手間が省けます。

耐久性と放熱性に優れた金属製の筐体を使用。コンパクトサイズなので、省スペースに設置できます。ファンレス設計を採用しており、静かなオフィスで動作音を気にせずに使えるのも便利です。

スイッチングハブのおすすめ|16〜24ポート

TP-Link TL-SG1016DJP(16ポート)

TP-Link TL-SG1016DJP(16ポート)

16のギガビットRJ-45ポートが搭載されたスイッチングハブです。容量の大きなファイルやデータの転送をスムーズに行えます。10Mbpsや100MbpsのLANデバイスに対応しているのも特徴。動作を安定させる機能が備わっています。

備わっている省エネ技術は、少ない電力でネットワークの能力を拡張できるのがポイントです。また、ネットワークループを防止する機能が付いています。

I-O DATA ETX-ESH16NC(16ポート)

I-O DATA ETX-ESH16NC(16ポート)

ネットワークのループ構成を検知して通知する機能が搭載されたスイッチングハブです。LEDランプが点灯するため、ループ箇所を特定できます。加えて、省電力機能が搭載されているのも特徴です。

チリ・ホコリが溜まることによる発煙や発火を防止するプラグが採用されるなど、安全性の高さも良好。環境温度50℃に対応しており、さまざまなところで使いやすいおすすめモデルです。

サンワサプライ LAN-GIGAP2402BK(24ポート)

サンワサプライ LAN-GIGAP2402BK(24ポート)

搭載している24ポートすべてが1000BASE-Tに対応した、大規模なネットワーク構築におすすめのスイッチングハブ。強力マグネットでスチール製デスクに取り付けたり、別売りのデスククランプで固定したりすることが可能なため、ケーブルをたくさん接続しても安定して設置できます。

また、各ポートに連動したLEDも備えており、稼働状況をひと目で把握できるのもポイント。さらに、アラームでの通知にも対応しているため、異常時の対処を迅速に行えるのも魅力です。

ヤマハ SWX2210-24GYC(24ポート)

ヤマハ SWX2210-24GYC(24ポート)

「Web GUI」でネットワーク状況の確認と管理ができる「LANマップ」に対応した、小規模オフィス向けのスイッチングハブです。ネットワークの見える化を実現しており、ループなどの障害発生箇所を即座に特定できます。

また、サーバーやアプリへのアクセス権限を制御できる「ACL」にも対応。セキュリティ面が充実しているスイッチングハブを探している方はぜひチェックしてみてください。

パナソニック PN231692(20ポート)

パナソニック PN231692(20ポート)

屋内カメラシステムやIP電話用におすすめのスイッチングハブです。パソコンやアプリを使用せず、スイッチングハブのみでPoE機器を再起動できる「PoEオートリブート」を搭載しています。

フリーズによる録画漏れや、高トラフィックによる無線アクセスポイントの通信障害を迅速に復旧可能。さらに、ネットワークを分割してセキュリティを向上させるVLANにも対応しています。

スイッチングハブの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのスイッチングハブの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

スイッチングハブのランキングを見る

担当者からひとこと

LANポートを分割し、複数の機器で高品質な通信を利用できるのが魅力の「スイッチングハブ」。ネットワーク環境のメンテナンス性向上にも役立ちます。ゲーム・動画視聴・業務用など、用途によって選び方はさまざま。自分の目的に合わせて最適なモデルを選び、快適なネットワーク環境の構築を目指しましょう。

すべてのスイッチングハブを見る

おすすめの関連記事

PC周辺機器 人気の記事