スイッチングハブのおすすめ10選 会社やゲームの通信を快適にしよう

更新日:2020.01.06

スイッチングハブのおすすめ10選

LANポートを増やしたいときに役立つ「スイッチングハブ」。素材・ポート数・速度など、さまざまな違いや特徴をもった製品が多数販売されています。複数のパソコンを必要とするオフィスではもちろん、家庭内において複数の機器で有線接続を行いたいときなどにも便利です。
そこで今回は、おすすめのスイッチングハブをご紹介。選び方や人気のメーカーについても解説しているので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

スイッチングハブとは

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブとは

スイッチングハブとは、パソコンやゲーム機などを有線接続する際に使用する装置で、ルーターやモデムのLANポートだけでは足りないときに役立ちます。
スイッチングハブは、データの行き先を割り当てられるので、無駄なデータ転送が行われず効率がよいのもメリット。また、複数の機器を接続しても通信速度の低下が少なく、安定したネットワーク環境の構築が可能です。

リピーターハブとスイッチングハブの違い

現在はスイッチングハブが主流ですが、似たような製品でリピーターハブという装置も存在します。スイッチングハブの登場以来、あまり見かけなくなったのがリピーターハブ。どちらもネットワークを中継するための装置ですが、中継の方法が異なります。
リピーターハブは、接続されているすべての機器に信号を送信するので、あまり効率がよくありませんでした。一方、スイッチングハブは信号を受信したい機器のみに送信するので、負荷が少なく効率がよいのが特徴です。

スイッチングハブの選び方

ポート数

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 ポート数

スイッチングハブにはLANポートの数が異なるさまざまな製品が販売されています。個人向けの5〜8ポートのモデルから企業向けの16〜24ポートを搭載したモデルまで、ラインナップは豊富。
事前に接続する予定のパソコンやコピー機などの台数を数えておきましょう。また、接続する機器が多い場合や今後増える可能性がある方は、余裕をもってポート数の多いモデルを購入しておくと安心です。

通信速度

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 通信速度

通信速度も考慮しておきたい重要なポイントです。1000BASE-T・100BASE-TX・10BASE-Tなどの規格があり、1000BASE-Tは最大1Gbpsの通信速度を表します。自宅やオフィスの通信速度がどの程度なのかを確認してから製品を選びましょう。
それぞれの規格には下位の互換性があるので、基本的にはもっとも通信速度が速い機器に合わせて製品を選べば問題はありません。ただし、通信速度はケーブルの種類や接続する端末などによっても変わるので注意が必要です。

本体の素材

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 本体の素材

スイッチングハブのボディは、基本的に金属かプラスチックが採用されています。金属を採用しているモデルは耐久性が高く、放熱性にも優れているのが特徴。風通しのよくない場所での設置を考えている方にも最適です。
プラスチックのボディを採用したモデルは金属製のモノと比較して放熱性は高くありませんが、安価で入手できるのがメリット。設置場所や予算を考慮して最適な製品を選びましょう。

電源

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 電源

スイッチングハブには、コンセントからACケーブルで給電する電源内蔵型と、ACアダプターからの給電が必要な外部電源型の2種類があります。電源内蔵型は電源を内蔵している分、本体サイズが大きくなりますが、コンセント周りをすっきりできるのがメリットです。
ただし、外部電源型よりも発熱が多いので注意が必要。外部電源型は、コンセント周りのスペースに配慮する必要がありますが、軽量でコンパクトな製品が多いのが特徴です。購入前に設置場所とコンセント周りの確認をしておきましょう。

便利な機能をチェック

オートMDI/MDI-X

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 オートMDI/MDI-X

LANポートにはMDIとMDI-Xの2種類があり、受信側と送信側でそれぞれコネクターの内部構造が異なっています。接続先に合わせてストレートケーブルとクロスケーブルを使い分ける必要を無くしたのが「オートMDI/MDI-X」機能です。
現在のスイッチングハブのほとんどの機器がMDIとMDI-Xを自動判別する「オートMDI/MDI-X」機能に対応しているので、ケーブルの種類を気にすることなく接続可能。ケーブルの管理や余計な手間が省けるので便利です。

全二重送信

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 全二重送信

通信の方式は、一方向にしかデータを送信できない「単向通信」、トランシーバーのように交互で送受信する「半二重送信」、送受信をお互い同時に行える「全二重送信」の3種類に分けられます。
スイッチングハブは、電話のようにデータの送受信を同時に行える「全二重送信」に対応。全二重送信は半二重送信の2倍の速度で通信するので快適です。

オートネゴシエーション

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 オートネゴシエーション

LANには通信速度が異なるいくつかの規格があります。速度が速い順に1000BASE-T・100BASE-TX・10BASE-Tなどの規格があり、下位互換にも対応。オートネゴシエーション機能とは、これらの通信速度の規格と全二重送信・半二重送信を自動で判別し最適化する機能です。
特に一般家庭では、最新の機器と昔から使用している機器が混在していることがよくあります。オートネゴシエーション機能により、わざわざ規格を合わせる必要がなく、手間や無駄な費用も省けるので便利です。

ブリッジ接続

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 ブリッジ接続

ブリッジ接続とは、異なる2つのネットワークを中継し、1つの大きなネットワークにする接続方法です。スイッチングハブは、ブリッジ接続機能を搭載しているので、間に入れるだけで、元のルーターを中心としたネットワークを構築できます。
また、接続方法はLANケーブルを繋ぐだけなので、機械の設定が苦手な方でも簡単なことが特徴。ルーターから離れた位置にある機器を同じネットワークにすることで、データの共有が可能です。

PoE(Power over Ethernet)

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 PoE(Power over Ethernet)

PoE(Power over Ethernet)とは、LAN端子から電源を供給できる機能のことです。スイッチングハブと接続先の端末がPoE機能に対応していれば、LANケーブル1本で電力供給ができます。コンセントがない場所での電力供給に役立ち、配線をすっきりさせることも可能。
PoEに対応している機器は対応していないモノと比較して高価になるので、必要な方も不要な方も購入前に確認しておくことをおすすめします。PoE対応製品にはIP電話やネットワークカメラがあり、コンセントがない玄関やガレージに監視カメラを設置したい方に最適です。

スペックに合わせたLANケーブルを選ぶ

スイッチングハブのおすすめ10選 スイッチングハブの選び方 スペックに合わせたLANケーブルを選ぶ

LANケーブルは性能ごとに種類分けされており、「カテゴリ」という規格が採用されています。カテゴリの後に数字が割り振られ、「CAT5」や「CAT7」と略して表記されるのが一般的。
CATの後に続く数字が大きくなるほど、周波数と通信速度の性能が高くなります。価格と性能のバランスを両立するためには、スイッチングハブとパソコンやゲーム機など接続する機器のスペックに合ったLANケーブルを選択するのがおすすめです。

人気メーカーをチェック

TP-Link(ティーピーリンク)

スイッチングハブのおすすめ10選 TP-Link(ティーピーリンク)

TP-Linkは中国深センに拠点を置く、ネットワーク機器の製造・販売などを行う企業です。スイッチングハブのほか、無線LANルーターやWi-Fi中継器などのラインナップも豊富。
TP-Linkの製品は、価格が安くコスパに優れているのが魅力です。日本語のホームページもあり、日本法人によるサポートや問い合わせにも対応しているので安心して使用できます。

BUFFALO(バッファロー)

スイッチングハブのおすすめ10選 BUFFALO(バッファロー)

BUFFALOは名古屋に本社を置くパソコン周辺機器などを取り扱っている企業です。1975年創業の歴史ある企業で、80年代に開発した「プリンタバッファ」という製品が大ヒット。以降、パソコン業界に参入しさまざまな製品を創り続けています。
スイッチングハブは、放熱性に優れた金属ボディと低価格のプラスチックボディの両方のモデルを幅広く取り扱っているのが特徴。充実したサポートと老舗の国内ブランドという安心感が魅力です。

ELECOM(エレコム)

スイッチングハブのおすすめ10選 ELECOM(エレコム)

ELECOMは大阪府中央区に本社を置くコンピューター周辺機器などを取り扱う大手企業です。多くの製品で業界トップクラスのシェアを有し、高品質な製品をお手頃な価格で購入できるのが魅力。
スイッチングハブに関しては、個人向けから法人向けのモデルまで幅広く展開しています。種類が豊富で比較もしやすいので、初めて購入する方にもおすすめです。

スイッチングハブのおすすめ|8ポート以下

TP-Link TLSG508

スイッチングハブのおすすめ10選 TP-Link TLSG508

8つのポートを搭載したスイッチングハブ。シンプルでコンパクトなデザインが特徴です。
ボディには金属を採用し、マグネットのマウントキットを使用すれば壁や棚などにも設置できます。
通信速度の規格は、最大1Gbpsを表す1000BASE-Tに対応。容量が大きなデータもスムーズに送受信できます。価格が抑えめのコスパに優れたおすすめの製品です。

BUFFALO LXW-10G2/2G4

スイッチングハブのおすすめ10選 BUFFALO LXW-10G2/2G4

放熱性の高い金属製ボディと、静音性の高いファンレス設計モデル。
10GBASE-Tに対応したポートを2つ搭載しており、5G/2.5Gのマルチギガに対応。残りの4つの2.5GBASE-Tポートは、CAT 5eのLANケーブルに対応しています。
10GBASE-Tポートの通信を優先できる「10Gポート優先モード」や、未使用のポートへの電力供給をカットする「おまかせ節電」など便利な機能を多数搭載。10Gbpsに対応したサービスや機器と組み合わせて、より高速なLAN環境を構築したい方におすすめです。

ELECOM EHC-G05PA-JB

スイッチングハブのおすすめ10選 ELECOM EHC-G05PA-JB

コンパクトな5ポートのスイッチングハブ。
通信速度の規格は1000BASE-Tに対応しており、ACアダプターから給電する外部電源型が製品です。寿命が限られている電解コンデンサをメイン基板に使用していないので、長寿命化を実現。長期間安心して使用できます。
また、障害の原因となるループ構成を検知する「ループ検知機能」にも対応。ファンレス設計なので、静音性が高いのも嬉しいポイントです。

I-O DATA ETX-ESH08KB

スイッチングハブのおすすめ10選 I-O DATA ETX-ESH08KB

ムダな電力消費を減らす省エネ機能がうれしいスイッチングハブです。
待機時の電力を最大77%カットできる省電力機能や、未使用のポートを検出して余分な電力をカットする「リンクダウン検知」機能など搭載しています。
本体に搭載されたランプにより、ひと目で接続状況の確認ができるのも便利なポイント。フックホールが搭載されているので、壁掛けでの設置にも対応しています。

ネットギア GS105E200JPS

スイッチングハブのおすすめ10選 ネットギア GS105E200JPS

ビジネス用にうれしい高速通信機能やエラー検出機能が豊富なモデル。
通信速度の規格は1000BASE-Tに対応しています。ボディには熱を逃がしやすい金属素材を採用し、壁掛けの設置も可能です。
効率よくデータを転送することで、スムーズなデータのやりとりができるジャンボフレームに対応。そのほか、ループ検知機能やケーブル診断テストなど便利な機能を多数搭載しています。価格が抑えめなのも魅力のひとつです。

スイッチングハブのおすすめ|16ポート以上

TP-Link TL-SG1016D

スイッチングハブのおすすめ10選 TP-Link TL-SG1016D

LANケーブルの種類を気にせず使えるオートMDI/MDIX対応のスイッチングハブ。
通信速度の規格は1000BASE-T対応で、静音性の高いファンレス設計を採用しています。中規模オフィスでのインターネット環境の構築に役立つ製品です。
使用状況に応じて消費電力を調節できる省電力設計も魅力のひとつ。便利なループ防止機能やケーブル診断機能も搭載されています。豊富なポートを備えながらも価格が抑えられているのも嬉しいポイントです。

BUFFALO BS-GS2016

スイッチングハブのおすすめ10選 BUFFALO BS-GS2016

法人やオフィスでの使用に最適な16ポートタイプのスイッチングハブ。
ネットワーク経由で管理や制御ができる「SNMP」に対応しているので、通信状況などの集中管理ができます。VLAN機能を活用すれば複数のネットワーク環境の構築も可能。
セキュリティレベルが異なる環境でも本製品ひとつで対応できるので便利です。通信速度の規格は1000BASE-Tに対応。また、BUFFALOのネットワーク管理ソフト「WLS-ADT」を使用すれば、より効率よく運用できます。

ELECOM EHCF24MNHW

スイッチングハブのおすすめ10選 ELECOM EHCF24MNHW

大量の機器を同時に接続できる24ポートのスイッチングハブです。
ボディは金属製で、電源内蔵型なのでコンセント周りのスペースを気にすることなく設置可能。付属の取り付け金具を使用すれば、壁掛けでの運用も可能です。
動作時の環境温度は50℃に対応しているので、空調が効かない過酷な環境でも使用できます。省エネ法に準拠した省エネ性の高さも魅力です。ホコリが溜まっても発火しにくいトラッキング対策済みの電源ケーブルが付属しています。

I-O DATA BSH-G16MB

スイッチングハブのおすすめ10選 I-O DATA BSH-G16MB

セキュリティ機能が高いビジネス向けのスイッチングハブ。
IEEE802.1X認証に対応しているので、限られたユーザーのみがアクセスできるセキュリティの高いネットワーク環境の構築が可能な製品です。
ポートごとにネットワーク環境を分割できるVLAN機能にも対応しています。権限の異なるオフィスや部署での使用にも最適。また、省エネ機能が充実しているのも嬉しいポイントです。

ネットギア JGS524E-200AJS

スイッチングハブのおすすめ10選 ネットギア JGS524E-200AJS

ネットギアの24個のポートを搭載したスイッチングハブ。通信速度の規格は1000BASE-Tに対応しています。ボディに金属を採用した電源内蔵型のモデルです。
12個のポートはPoE機能に対応しているので、IP電話やネットワークカメラなどとの接続に最適。ネットワーク環境を分割できるVLAN機能やケーブル診断機能など、ビジネス用に便利な機能を複数備えたおすすめの製品です。

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担当者からひとこと

スイッチングハブはより多くの端末で有線接続を可能にします。家庭内での使用に最適な5〜8ポートを搭載したモデルは、お手頃な価格帯の製品が豊富。オフィス向けのモデルは、セキュリティやネットワークの監視など、便利な機能を備えた製品が数多く販売されています。今回の記事を参考に、用途にあった最適な製品を見つけてみてください。

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