おしゃれなコーヒーメーカー17選 デザインが人気のモデルを紹介
更新日：2024.03.19
本格的なコーヒーを、自宅で手軽に楽しめる「コーヒーメーカー」。最近では、高い機能性はもちろん、優れたデザイン性のモデルが続々とラインナップされています。そこで今回は、おしゃれで本格的なコーヒーを淹れられるおすすめのコーヒーメーカーをご紹介。コーヒー愛好家の方も、ぜひ参考にしてみてください。
コーヒーメーカーの選び方
インテリアにマッチしたデザイン性をチェック
コーヒーメーカーを購入する際は、インテリアにマッチするデザインのモノを選ぶのがおすすめです。高級感ただようインテリアが多い場合には、コーヒーメーカーも安っぽさを感じさせにくいメタリックなデザインの製品がマッチします。
また、モノクロ系のインテリアに合わせたい場合は、白などのシンプルかつスタイリッシュなデザインのコーヒーメーカーがおすすめ。モノトーンカラーの製品を購入すれば、違和感なくキッチンに設置できます。
北欧系やレトロなデザインのインテリアを所有している場合には、あたたかみが感じられるクラシカルなスモーキーカラーや、差し色として使えるポップな色味のモノがぴったりです。
コーヒーメーカーの種類から選ぶ
ドリップ式
コーヒーメーカーのなかでも、最もシンプルなタイプ。フィルターにセットした粉にお湯を回しかけて、蒸らしながらゆっくりとドリップする抽出方法です。ハンドドリップに近い仕上がりで、コーヒーの香りと豊かな風味を楽しめます。
また、搭載している機能がシンプルなため、操作が簡単なのも魅力。シンプルに美味しいドリップコーヒーを楽しみたい方におすすめです。
カプセル式
専用のカプセルを本体にセットしてドリップするのが、カプセル式のコーヒーメーカー。抽出はボタンを押すだけで完了するので、手間をかけずにコーヒーが淹れられます。また、ドリップ式などに比べるとお手入れが簡単な点もメリットです。
カプセル式コーヒーメーカーの魅力は、味のバリエーションが豊富なカプセルが各メーカーからラインナップされていること。自宅で手軽にカフェ気分を味わいたい方におすすめです。
エスプレッソ式（エスプレッソマシン）
高い気圧でコーヒー豆から一気に抽出し、濃厚で本格的なエスプレッソが楽しめるマシン。エスプレッソのほかにも、レギュラーコーヒーやミルクを使ったカフェラテ、カプチーノなどが簡単に作れるのも魅力です。
エスプレッソマシンは、ほかのタイプに比べて高価なモデルが多い傾向にありますが、味に妥協したくない方におすすめです。
“全自動式”なら挽きたてのコーヒーを楽しめる
豆を挽く工程からコーヒーの抽出までを自動で行ってくれるのが、全自動式コーヒーメーカーのメリット。豆やフィルター、水をセットしておけば、ボタン1つ押すだけで手間をかけずに美味しいコーヒーが抽出できます。
全自動式は豆を挽くためのミルが搭載されているので価格は高くなる傾向がありますが、忙しい時間にコーヒーを楽しみたい場合におすすめ。構造が複雑な製品も多いので、購入する際はお手入れのしやすさも確認しておくのが重要なポイントです。
“ミル付き”なら1台で豆も挽ける
挽きたてのコーヒーの風味と香りを楽しみたい方には、「ミル付き」のコーヒーメーカーがおすすめ。別途ミルを使う必要がなく、1台で「挽く」から「ドリップ」まで行えるのが嬉しいポイントです。
また、コーヒー豆は豆の状態のまま保存すると、より鮮度がキープできるのが特徴。手間を減らしながらも、香り豊かな挽きたてコーヒーを楽しみたい方は要チェックです。
コーヒーメーカーのサイズで選ぶ
コーヒーメーカーを購入する際には、スペースに見合ったサイズを選ぶことが重要です。カプセル式のコーヒーメーカーには、収納しやすいスリム設計モデルもラインナップしており、省スペースに設置したい方におすすめ。最近では、持ち運べるほどのコンパクトなモデルも人気です。
なお、コーヒーメーカーは多機能になるほどサイズが大きくなる傾向があります。多機能タイプを求めている方は、置く場所をきちんと確保してから、購入するようにしましょう。
給水タンクやポットの容量で選ぶ
ファミリーで使うのか、一人暮らしで使うのかなど、利用シーンに応じたコーヒーメーカーを選ぶのも重要なポイント。容量が合わないコーヒーメーカーを買ってしまうと、一日に何回も淹れなければならなかったり、コーヒーを飲み切れなかったりすることがあります。
例えば、カプセルタイプは1杯ごとにドリップできるので、一人暮らしの方に適しています。一方、ポットの容量が大きいモデルだと、一度にたくさんの量を淹れられるので、ファミリーや来客時、オフィスで使うのにおすすめです。
お手入れのしやすさで選ぶ
気軽にコーヒーが楽しめるコーヒーメーカーですが、デザインや機能性に優れているモデルであってもお手入れがしにくい場合には、結局手間がかかってしまいがち。給水タンクやフィルターを取り外して丸洗いできるモデルであれば、メンテナンスが簡単に行えます。コーヒーメーカーを購入する際は、各パーツが分解できるかを事前に確認しておくのがおすすめです。
また、なるべくパーツの少ないモデルを選択するのもポイント。洗浄するパーツが少量であれば、メンテナンスにかける時間も短縮できます。各パーツの洗浄を手間に感じる場合には、洗浄機能を搭載した製品が便利。豆を挽く工程やコーヒーの抽出に加えて内部の洗浄も自動で行うモデルであれば、より手軽にコーヒーが楽しめます。
人気メーカーの紹介
Delonghi（デロンギ）
デロンギは、洗練されたデザインが魅力の老舗家電メーカー。ドリップ式からエスプレッソマシンまで、幅広いタイプのコーヒーメーカーを取り揃えています。
価格帯はやや高めですが、コーヒー・エスプレッソの味の仕上がりは本格的で、コーヒー愛好家にも人気のあるブランド。味にこだわりたい方におすすめのメーカーです。
siroca（シロカ）
2000年に創業した家電メーカー。比較的お手ごろな価格ながらも、デザイン性に優れたモノを数多く生み出しており、注目を浴びているメーカーのひとつです。
コーヒーメーカーでは、ミル付きの全自動タイプをメインに取り揃えています。コンパクト設計のモノが多いので、収納スペースに悩んでいる方にもおすすめです。
LADONNA（ラドンナ）
ラドンナは、デザイン性に優れたキッチン家電やグッズで人気を集めているメーカーです。「Toffy」シリーズと呼ばれるレトロなデザインの製品を取り扱っており、コーヒーメーカーに加えて電気ケトルやオーブントースターなどを購入すれば、統一感のあるキッチンをデザインできます。
ラドンナのコーヒーメーカーはラインナップも豊富。スタンダードなドリップ式に加えて、全自動式のコーヒーメーカーも製造しています。
Panasonic（パナソニック）
高機能かつ、信頼性の高いアイテムが魅力の大手家電メーカー。ものづくりに挑戦する真摯な姿勢が製品に反映されています。
コーヒーメーカーではミル付きをおもにラインナップ。豆の挽き加減を調節できるほか、仕上がりのテイストも「リッチ」「マイルド」から自由に選べる高性能モデルを取り揃えています。
おしゃれなコーヒーメーカーのおすすめ｜ドリップ式
バルミューダ「BALMUDA The Brew」K06A（ミルなし）
コーヒーの香りや味わい、後味を科学目線で追及したドリップ式のコーヒーメーカーです。緻密な温度制御や0.2ml単位の正確なドリップにより、コーヒー本来の味をしっかりと引き出せるのがポイント。円錐形のドリッパーにより、雑味を抑えられるのも魅力です。
デザインはスリムで美しく、すっきりと設置できる仕様。高級感があり、インテリアや部屋にマッチしやすい点もおすすめです。
タイガー ADC-A061（ミルなし）
2段階で濃度が調節できるコーヒーメーカーです。「テイストマイスター」と呼ばれるパーツの向きによって、お湯の注ぎ方や豆に浸し時間を変更できるのが特徴。好みやシーンに合わせて、マイルドとストロングから濃度が選択できます。
また、シャワードリップでまんべんなくコーヒー粉を蒸らせるのもポイント。雑味を抑えて、香りやコクをしっかりと引き出せる点もメリットです。さらに、マグカップに直接ドリップできるのも長所。専用カップトレイを設置した上に所有しているマグカップを置いてドリップできます。
ラドンナ「TOFFY」K-CM5（ミルなし）
木目調のレトロかつ高級感あるデザインを採用したコーヒーメーカーです。「間欠抽出」によって、コーヒー粉をしっかりと蒸らしながら抽出できるのがポイント。マイルド・ミディアム・ストロングの3段階の味わいが選べる点も魅力です。
1度で5杯分のコーヒーを淹れられるので、来客があった際にも便利。抽出後は30分間保温でき、自動で電源が切れる仕様です。
デロンギ ICMI011J（ミルなし）
控えめな光沢のメタリックボディを採用したコーヒーメーカーです。チタンコートフィルターを採用しているのがポイント。紙フィルターを購入する必要がなく、経済的に使用できます。電源ボタン下の「AROMA」ボタンを押せば、アロマモードが選択可能。ハンドドリップのようにコーヒー粉をしっかりと蒸らしながら抽出できます。
水タンクには最大6杯分の目盛りが刻まれており、コーヒーを淹れたい分だけ給水可能。1人でも複数人でもコーヒーが楽しめます。
パナソニック NC-A57（ミル付き/全自動式）
スタンダードなデザインを採用したコーヒーメーカーです。ブラックのボディカラーが採用されており、落ち着いた印象を与えられるのがポイント。インテリアや部屋にマッチしやすい点も魅力です。
また、デカフェ豆からコクのあるコーヒーを抽出できる「デカフェ豆コース」を搭載しているのもメリット。就寝前のリラックスタイムなど、カフェインを控えたい場合におすすめです。
ラドンナ「Toffy」K-CM10（ミルなし）
季節を問わず美味しいコーヒーを楽しめるスタイリッシュなコーヒーメーカーです。ドリップしたてのコーヒーを急冷するアイスケースを付属しているのがポイント。ホットコーヒーはもちろん、香りの高いアイスコーヒーを手軽に楽しめます。
保温プレート付きで、ホットコーヒーをあたたかい状態で保てるのが魅力。また、ガラスポットに付属のふたをすることで、飲み残したコーヒーをそのまま冷蔵庫で保存することができます。
ツインバード CM-D465（ミル付き/全自動式）
自家焙煎の第一人者 田口護氏が監修した全自動式のコーヒーメーカーです。1〜6杯まで人数に合わせてコーヒーを抽出できるのがポイント。1〜3杯用と4〜6杯用の専用ドリッパーを備えており、杯数にかかわらず安定したクオリティのコーヒーを抽出できるのがメリットです。
ブラックで統一されたボディはスタイリッシュなデザイン。モノトーンで統一されたキッチンにマッチしやすい点もおすすめです。
デロンギ ICM12011J（ミルなし）
シンプルかつおしゃれなデザインを採用したコーヒーメーカーです。本体サイズは幅155×奥行285×高さ275mmとコンパクトながら、しっかりと基本性能を備えているのが特徴。ハンドドリップのようなコーヒーアロマを楽しめます。
また、ペーパーレスフィルターを備えているのもポイント。紙フィルターをセットする手間を省けるだけでなく、ランニングコストも抑えられます。1度で5杯分のコーヒーを淹れられるので、来客があった際にも便利。フタを上げるだけで簡単に給水できる点もおすすめです。
ラドンナ「Toffy」K-CM8（ミルなし）
スモーキーなカラーとレトロなデザインを採用したコーヒーメーカーです。メッシュフィルターを採用しているので、経済的に使いたい方にもおすすめ。紙フィルターをセットする手間を省略したい場合にも便利です。
ステンレスサーバーなので、アイスコーヒーも楽しめるのもポイント。また、フィルターバスケットは簡単に取り外しできるので、毎日のお手入れがしやすいのも魅力です。
siroca「カフェばこ」SC-A351（ミル付き/全自動式）
スクエア型のコンパクトなデザインを採用した全自動式のコーヒーメーカーです。豆を挽く・蒸らす・抽出する、の工程を自動で行えるのがポイント。スイッチ1つで手軽に美味しいコーヒーが楽しめます。
また、ステンレスフィルターを採用している点もメリット。洗浄すれば繰り返し使用できるので、紙フィルターを使用する場合に比べて経済的です。
アイリスオーヤマ CMS-0800（ミルなし）
マグボトルに直接コーヒーを注ぐことができるコーヒーメーカーです。付属の置台を使うことで、マグボトルに直接ドリップできます。350mlと500mlサイズのボトルが使用可能です。
ガラスサーバーは、冷蔵庫のドアポケットに保存しやすいサイズ。ドリップ後にそのまま冷やしてアイスコーヒーを楽しむことができます。また水タンクが取り外せるので、給水しやすいのが魅力です。
おしゃれなコーヒーメーカーのおすすめ｜カプセル式
ネスレネスプレッソ「Essenza Mini」C30
コンパクトかつ軽量なデザインを採用したカプセル式のコーヒーメーカーです。本体サイズは幅8.4×奥行33×高さ20.4cmとすっきり設置できるサイズにもかかわらず、2種類のカップサイズを選択可能。約40mlのエスプレッソと約110mlのルンゴを好みに合わせて楽しめるのが魅力です。
ネスプレッソのカプセルコーヒーはラインナップが豊富。24種類のフレーバーが用意されている点もおすすめです。
ネスレネスプレッソ「ネスプレッソ アトリエ」S85
9つのメニューを選択できるカプセル式のコ―ヒーメーカーです。エスプレッソやルンゴ、カプチーノ、ラテマッキャート、モカ、コールドフォームなどのメニューを気分に合わせて選べるのがポイント。ワンタッチで簡単に好みのメニューが作れます。
デザインはシンプルかつスタイリッシュ。インテリアの種類を問わずマッチしやすい点もおすすめです。
ネスレ「ドルチェグスト ジェニオエス スター」STARHA01
スターバックスの味わいを楽しめる、限定モデルのカプセル式コーヒーメーカー。メッセージが書けるスターバックス特製のマグカップとペンを同梱。おうちでの特別な一杯を演出してくれます。
タッチパネルで簡単に操作できるのも便利。幅約11cmとスリムなデザインなので、省スペースで設置できます。本格的な高圧抽出やハンドドリップモードなど、抽出方法を選べるのも魅力です。
おしゃれなコーヒーメーカーのおすすめ｜エスプレッソ式（エスプレッソマシン）
デロンギ「アクティブ」ECP3220J（ミルなし）
家庭で本格的なエスプレッソ・カプチーノが楽しめるコーヒーメーカーです。2重構造のスチームノズルできめの細かい泡立てミルクが作れることもポイント。ラテアートに挑戦してみたい方にもおすすめです。
イタリアブランドならではのおしゃれな外観も魅力。パッションレッド・トゥルーホワイト・インテンスブラックの3色がラインナップされており、インテリアとのコーディネートを楽しみたい方にもおすすめです。
デバイスタイル「Brunopasso（ブルーノパッソ）」TH-W030（ミルなし）
初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるコーヒーメーカーです。ロングセラーモデル「Brunopasso TH-W020」を復刻したモデル。15気圧ポンプや強力なスチーム、ミルクフォーム機能などを備えており、本格的なエスプレッソを味わえます。
また、クレマメーカーを付属しているのもポイント。エスプレッソの液面に浮かぶ泡を初めてでも簡単につくれるのがメリットです。さらに、1.2Lの大容量ウォータータンクを搭載しているのも長所。取り外しがラクなので、給水や洗浄の際にも便利です。
デロンギ「マグニフィカ スタート」ECAM22020（ミル付き/全自動式）
タッチ操作で、飲みたいコーヒーを簡単に選べる全自動コーヒーメーカーです。「エスプレッソ」・「スペシャリティ」・「カフェ・ジャポーネ」と3つのメニューを搭載。3段階の豆量調整で好みの味わいを楽しめるのが特徴です。
ミルクフロッサー付きで、カプチーノやカフェラテをカフェのようなふわふわな口当たりに仕上げます。また、内部洗浄を自動で行ってくれるので、お手入れが簡単です。
担当者からひとこと
最近のコーヒーメーカーは機能性が向上し、自宅にいながらカフェ顔負けのコーヒーメニューが楽しめます。手軽に本格的なコーヒーを淹れたい方は、本記事を参考に、ぜひお気に入りの1台を見つけてみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
スマホ・通信
スマホ・モバイルバッテリー etc.
オフィス・文房具
万年筆・ボールペン・消しゴム
カメラ
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イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
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