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一升炊き炊飯器のおすすめ12選 低価格なモノから高機能モデルまで紹介

更新日:2024.09.29

一升炊き炊飯器のイメージ

一度の炊飯でお茶碗約22〜23杯分のご飯を炊ける「一升炊き炊飯器」。家族の人数が多い方や、ご飯の消費量が多い家庭に適しています。

しかし、機能や加熱方式が商品によって異なるため、どのモデルを選んだらよいのかわからない方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、一升炊き炊飯器のおすすめを紹介します。

一升炊き炊飯器は6人家族以上におすすめ

一升炊き炊飯器は6人家族以上におすすめ

炊飯器は家族の人数に応じて容量を選びましょう。特に、一升炊き炊飯器は6人家族以上にピッタリ。まとめて炊飯して冷凍保存したい場合にも適しています。

また、一般的に炊飯器は容量の7〜8割で炊くのがポイントです。容量が多すぎても少なすぎても対流が小さくなり、加熱ムラが生じやすくなることも。適切な容量で炊くと、水の対流が大きくなり火の通りがよくなるため、ふっくらしたご飯に炊き上げられます。

一升炊き炊飯器の選び方

加熱方式をチェック

圧力IH

一升炊き炊飯器の選び方 加熱方式をチェック 圧力IH

圧力IHタイプの炊飯器は、圧力をかけることによってお米を100℃以上の高温で炊けるのがポイント。1粒1粒がふっくらと仕上がります。もちもちとした弾力のあるご飯が好きな方におすすめの加熱方式です。

ただし、マイコン・IHタイプと比較して、価格が高い傾向にあります。冷めても美味しいご飯を楽しめるので、お弁当をよく作る方にピッタリです。

IH

一升炊き炊飯器の選び方 加熱方式をチェック IH

IHタイプの炊飯器は炊きムラができにくいのが特徴です。釜そのものが発熱するので、高い火力で粒立ちのよい炊き上がりになります。また、一度に大量のお米を炊く場合でも全体に熱が行き渡りやすく、加熱ムラを起こしにくいのが魅力です。

ただし、内なべがしっかりとした作りになっており、重さを感じやすい点には留意しておきましょう。圧力IHタイプと比べて価格が安い傾向にあるため、性能がよく比較的購入しやすいモノを探している方におすすめです。

マイコン

一升炊き炊飯器の選び方 加熱方式をチェック マイコン

マイコンタイプの炊飯器は、底にある装置で加熱することで釜全体をあたためるのが特徴。IHタイプの炊飯器に比べると火力が弱く、炊きムラが起こりやすい点には注意しましょう。

構造がシンプルなので、簡単にお手入れしやすいのがメリットです。さらに、圧力IH・IHタイプと比べてリーズナブルな価格のため、安い炊飯器を探している方にも適しています。

あると便利な機能をチェック

調理機能

一升炊き炊飯器の選び方 あると便利な機能をチェック 調理機能参照:三菱電機

調理機能が搭載されている炊飯器は、ご飯を炊く以外の用途でも使えるのがメリット。一般的に、ビーフシチューやケーキを作れたり、低温調理を行えたりします。スイッチを押すだけなので、火力調節などの必要がないのが魅力です。

殻付きのエビや貝など硬い食材を入れると内釜を傷つける可能性があるため要注意。あらかじめ、どのような調理に対応しているのか確認することが重要です。

炊き分け機能

一升炊き炊飯器の選び方 あると便利な機能をチェック 炊き分け機能

炊き分け機能は、ご飯のかたさや食感などを調節する機能のこと。好みの食感やお米に合ったモードで炊飯できるのがメリットです。「玄米コース」や「すしめしコース」など、搭載している内容は機種によって異なります。

また、銘柄ごとに炊き分けできるモデルも存在。ご飯の仕上がりを細かく調整したい方や、お米をよりおいしく食べたい方におすすめの機能です。

蒸気カット・蒸気レス機能

一升炊き炊飯器の選び方 あると便利な機能をチェック 蒸気カット・蒸気レス機能参照:日立

炊飯器は炊飯中に蒸気が発生する商品が多いです。しかし、炊飯中の蒸気を抑えられる商品や蒸気がほとんど出ないモノもあります。蒸気カットに対応したモデルは、炊飯時に発生するニオイの広がりを抑えたり、カビの発生を防げたりするのがメリットです。

蒸気の発生が少ないので、場所を問わず設置しやすいのが魅力。カートリッジやタンクなどのお手入れが必要な商品がある点には注意が必要ですが、蒸気によるヤケドを防げるのも嬉しいポイントです。

一升炊き炊飯器の人気メーカー

象印マホービン(ZOJIRUSHI)

一升炊き炊飯器の人気メーカー 象印マホービン(ZOJIRUSHI)

象印マホービンの一升炊き炊飯器は、圧力IH・IH・マイコンと3つの加熱方式の商品を扱っています。機能や予算に応じて選びやすいのが魅力です。

圧力IHタイプのなかには「炎舞炊き」を採用しているモデルがラインナップ。6つのヒーターが激しい対流を生み出し、お米1粒1粒に熱を伝えます。また、「豪熱大火力」・「豪熱沸とう」といった高火力を備えたモノも存在。芯までふっくらとしたご飯を楽しめるのがポイントです。

象印マホービンの一升炊き炊飯器を見る

タイガー(TIGER)

一升炊き炊飯器の人気メーカー タイガー(TIGER)

タイガーの一升炊き炊飯器は「料亭のごはん」を目指して、土鍋による炊飯方法から学んだ独自の炊飯プログラムを採用しています。弾力のあるふっくらとした炊き上がりが特徴です。

「ご泡火炊き」シリーズは甘く、粒立ちのよいお米を炊けるのがポイント。均一で細かい泡がお米の表面を包み込み、ハリがありもっちりとした食感に仕上がります。

タイガーの一升炊き炊飯器を見る

パナソニック(Panasonic)

一升炊き炊飯器の人気メーカー パナソニック(Panasonic)

パナソニックの一升炊き炊飯器は、炊き分け機能が充実しているのがポイント。73種類の銘柄米の炊き分けや、4種類もしくは12種類の食感の炊き分けに対応した機能を備えています。

「おどり炊き」シリーズは、圧力をかけた状態から一気に減圧することにより、お米がおどる仕組みです。均一に加熱でき、粒立ちのよいご飯を楽しめます。

パナソニックの一升炊き炊飯器を見る

ビックカメラの販売員から選びのワンポイント

古谷野歩
家電製品アドバイザー(生活家電)
古谷野歩
有楽町店に勤務する調理家電コーナー担当の販売員。「かとりーぬ古谷野」として、 ビックカメラ【ユーチュー部】にも度々登場しています。

一升炊き炊飯器は、以前に比べて種類が多く、ご飯のお好みの食感で選べる幅が広がりました。

商品を選ぶ際に押さえておきたいポイントは、【お手入れ】です!お手入れする点数が2点と少ないモデルや、内フタが食器洗い乾燥機に対応したモノが増え、洗い物がラクになっています。

一升炊き炊飯器のなかでおすすめなのは、比較的コンパクトで甘みの強いタイガー【ご泡火炊き】と、炊くたびにご飯がわが家好みになる「わが家炊き機能」が搭載された象印【炎舞炊き】です。

ぜひ、ご自宅でもおいしいご飯を楽しみませんか?

一升炊き炊飯器のおすすめ

象印マホービン「極め炊き」NL-DT18(マイコン)

象印マホービン「極め炊き」NL-DT18(マイコン)

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釜全体に熱が通りやすい厚さ4mmの「黒厚釜」を使用している一升炊き炊飯器。上フタ・側面・釜底のヒーターが釜全体を包み込むことで、芯までふっくらと炊き上げます。

「白米炊き分け3コース」を搭載。かため・ふつう・やわらかめとご飯のかたさを選べます。また、「うるつや保温」機能によって、水分の蒸発を抑えて、ご飯を24時間美味しい状態で保温できるのが魅力です。

タイガー JPW-Y180(IH)

タイガー JPW-Y180(IH)

「遠赤黒厚釜」によって、ふっくらと粘りのあるご飯を炊ける一升炊き炊飯器。金属を重ねた2層構造で、内なべが効率よく発熱します。お米1粒1粒に対して均一に水分を広げられるのがメリットです。

冷凍ご飯用の炊飯メニューを搭載。解凍時に気になるパサつきや再加熱時のベタつきを抑えて保存・解凍できます。一度の炊飯でまとまった数のストックを用意しておきたい方にもおすすめです。

日立 RZ-G18EM(圧力IH)

日立 RZ-G18EM(圧力IH)

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発熱効率のよい「黒厚鉄釜」を採用した一升炊き炊飯器。「蒸気セーブ」機能によって、炊飯中に蒸気が出るのを抑えられるのがメリットです。

「極上しゃっきり」・「極上ふつう」・「極上もちもち」の3つのコースを選べるので、仕上がりや用途に応じて炊き分けられるのが魅力。さらに、炊飯だけでなく温泉卵やケーキも調理できます。

三菱電機「炭炊釜」NJ-VP18G(IH)

三菱電機「炭炊釜」NJ-VP18G(IH)

甘みともっちり感のあるご飯を楽しみたい方におすすめの一升炊き炊飯器です。「炭炊釜」を採用しているのが特徴。厚さ3.5mmの5層構造の金属釜は熱伝導率がよく、粒立ちのよいご飯に炊き上がります。

全国7種類の銘柄の個性を引き出して炊ける「銘柄芳潤炊き」モードが魅力。白米の味や食感にこだわって炊飯したい方に適しています。さらに、冷凍用のモードや早炊きモードなど、ライフスタイルに合わせて使える炊飯モードが充実しているのも嬉しいポイントです。

象印マホービン「炎舞炊き」NW-FC18(圧力IH)

象印マホービン「炎舞炊き」NW-FC18(圧力IH)

6つの底IHヒーターを搭載している一升炊き炊飯器です。部分的な集中加熱を繰り返すことで縦と横の対流が発生。釜の中心部までしっかりとかき混ぜられ、熱を均等に行き渡らせます。

「わが家炊き」メニューを備えているのが特徴。前回炊いたご飯の粘りやかたさなど感想を入力すると、感想をもとに炊き方を微調整します。121通りの炊き方から、好みの食感に炊飯できるモデルです。

パナソニック「おどり炊き」SR-M18B(圧力IH)

パナソニック「おどり炊き」SR-M18B(圧力IH)

独自技術である「急減圧バルブ」を搭載した一升炊き炊飯器です。高圧状態から一気に減圧してエネルギーを放出することで、爆発的な沸騰が発生。泡の通り道を作り、お米1粒1粒に熱をしっかりと加えられます。

0.5合から1.5合までの少量炊きに対応した少量コースを採用。少量でもふっくらとハリのあるご飯に炊き上げます。また、よく使うコースを炊飯履歴から呼び出せるのも便利です。

東芝「炎匠炊き」RC-18RWA(IH)

東芝「炎匠炊き」RC-18RWA(IH)

真空IHと約1,420Wの高火力で炊飯できる一升炊き炊飯器です。「真空ひたし」機能を搭載。内釜の中を真空にし、圧力の差でお米の芯まで吸水させ、ふっくらとしたご飯に炊き上げます。

「極匠(ごくじょう)」コースが備わっているのが魅力。粒立ち・ツヤ・もちもち感を兼ね備えたご飯に仕上げます。また、調理コースもあり、ゆで卵や温泉卵を作れるのがポイントです。

タイガー「炊きたて」JPV-S180(圧力IH)

タイガー「炊きたて」JPV-S180(圧力IH)

保温してもご飯の美味しさを保てる一升炊き炊飯器です。「粒立ち保温プログラム」を搭載。蒸発水量をコントロールし、ご飯に水分を留めてツヤとハリのある状態をキープします。

「旨み粒立ち炊飯プログラム」という、独自の炊飯プログラムを採用しているのが特徴。低めの温度で長くお米に吸水して温度を急速に上げることで、甘みのあるもっちりとしたご飯を楽しめます。

象印マホービン「極め炊き」NW-QA18(IH)

象印マホービン「極め炊き」NW-QA18(IH)

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「豪熱大火力」で激しい対流を生み出し、芯までふっくらとしたご飯に仕上げる一升炊き炊飯器。白米だけでなく、玄米・麦ご飯・雑穀米のメニューが搭載されており、栄養価の高いお米も炊き上げます。

また、お手入れのしやすさがポイント。日頃の洗い物は内フタと内釜の2つで済みます。プッシュボタンには抗菌加工が施されているため、衛生的に使えるのも魅力です。

タイガー「炊きたて」JRI-B180(圧力IH)

タイガー「炊きたて」JRI-B180(圧力IH)

粒感と甘みをしっかりと引き出して炊き上げる一升炊き炊飯器です。圧力構造である「ソレノイド式多段階圧力機構」を採用。段階的に圧力をコントロールすることで、仕上げの蒸らし温度を高くキープできます。

「極うま」や「少量旨火炊き」など、炊飯メニューが充実しているのが魅力。ライフスタイルや好みの仕上がりに応じて柔軟に使い分けられます。また、麻婆豆腐や肉じゃがなど、炊飯以外の料理にも対応しているのがポイントです。

パナソニック「Bistro」SR-V18BB(圧力IH)

パナソニック「Bistro」SR-V18BB(圧力IH)

蓄熱性と発熱性に優れた「ダイヤモンド竈釜」を採用した可変圧力IHの一升炊き炊飯器。IHの火力にピッタリな素材を取り入れ、お米1粒1粒に熱をしっかりと伝えます。加えて、軽くて丈夫なのでお手入れしやすいのが魅力です。

キッチンに溶け込みやすいシンプルなデザインが特徴。炊飯性能だけでなく、見た目にもこだわりたい方はチェックしてみてください。

タイガー「炊きたて」JBH-G182(マイコン)

タイガー「炊きたて」JBH-G182(マイコン)

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味がしみ込んだおかずを作れる、マイコンタイプの一升炊き炊飯器です。「エコ炊き」メニューにより、電気代を抑えながら炊飯可能。また、煮込み料理が作れる調理メニューも搭載しています。

厚さが1.7mmの「黒遠赤厚釜」を採用。遠赤効果の高い釜なので、炊きムラを抑えてふっくらとしたご飯に仕上げられるのが魅力です。

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担当者からひとこと

一升炊き炊飯器は、6人以上の家族に適した容量。加熱方式や炊き分け機能などを確認して、家庭に合う商品をチェックしましょう。さらに、洗うパーツが少なかったりワンタッチで取り外しできたりなど、お手入れしやすいモデルを選ぶのもおすすめです。

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