冷蔵庫の寿命は何年?故障サインや買い替え時期を解説!
更新日:2026.01.22

食材を新鮮に保ち、日々の食生活を支える冷蔵庫。長年使っていると寿命が気になったり、故障のサインが見られたりすることもあります。
そこで今回は、冷蔵庫の寿命や故障サインを解説します。あわせて、買い替えにおすすめの冷蔵庫も紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
冷蔵庫の寿命はどのくらい?

一般的には“10〜14年“
24時間休まず稼働している冷蔵庫。その買い替え理由の多くが故障によるモノです。冷蔵庫の寿命は一般的に10〜14年が目安とされています。使用頻度や環境によって寿命は変わりますが、ひとつの目安として覚えておくと判断しやすくなります。
なお、内閣府の消費動向調査によると、冷蔵庫の平均使用年数は13.5年というデータが報告されています。調査年によって数値は変動しますが、おおむね13年前後で買い替える方が多い傾向にあるといえます。
メーカー部品保有期間は生産終了から“9年“
冷蔵庫の修理に使う部品は、製品の製造が終了してから9年間保有することがメーカーに義務付けられています。これは「全国家庭電気製品 公正取引協議会」が定めた業界基準。この期間は、修理ができるかどうかの目安となる重要な指標です。
部品の保有期間を過ぎると、故障したときに必要な部品が手に入りにくくなります。その結果、修理を受け付けてもらえない可能性が高まる点に注意が必要。買い替えを検討するうえでのひとつの判断材料にしましょう。
国が定める耐用年数は“6年“
冷蔵庫の法定耐用年数は6年と国が定めています。これは、業務用・家庭用を問わず「器具・備品」として分類され、税務上の資産価値を計算するために用いられます。あくまで税法上のルールで決められた年数ということを覚えておきましょう。
法定耐用年数は、実際の製品寿命とは異なる点に注意。実際には先述の通り10〜14年使用する方が多く、買い替えの目安にはなりません。
※ 参照: 主な減価償却資産の耐用年数表
20・30年使っている方は要注意!
20年以上使っている冷蔵庫は、一般的な寿命(10〜14年)を超えるため、いつ故障してもおかしくない状態です。また、古い冷蔵庫は冷却効率が落ちていることが多く、電気代が高くなっているかもしれません。
近年の冷蔵庫は省エネ性能が向上しており、古いモデルと比べると年間で約数千円〜1万円以上の電気代が節約できる可能性があります(※)。長期間使用している場合は、突然の故障リスクを避けられるだけでなく、買い替えることで日々の電気代を抑えられるでしょう。
「まだ使える」と感じていても、20年以上経過した冷蔵庫は安全性や省エネ性の観点から、買い替えの検討をおすすめします。
※ 電気代の節約効果は、使用状況や機種、電気料金によって差があります。
こんな症状は寿命のサイン
冷蔵庫の寿命が近づくと、冷えが悪くなったり、庫内や床に水が漏れたりといった症状が現れやすくなります。また、コンプレッサーなどから普段と違う音が聞こえる場合も前兆のひとつ。各サインを見逃さないようにしましょう。
ほかにも、ドアの閉まりが悪くなったり、電気代が急に上がったりするのも寿命のサイン。修理や買い替えを検討する時期です。ここでは、具体的な各症状について詳しく紹介します。
冷えにくくなった

冷蔵庫の冷えが悪いと感じたら、寿命のサインです。しかし、寿命と断定をする前にまず庫内の状態を確認してみましょう。食材を詰め込みすぎていたり、冷気の吹き出し口がふさがれていたりすると冷気がうまく循環しません。
庫内を整理しても冷えが改善しない場合、ドアパッキンの劣化や温度設定も確認してみましょう。それでも冷えが戻らないときは、コンプレッサーの故障や冷媒漏れといった不具合が原因の場合があります。このような本格的な故障は冷蔵庫が寿命を迎えているサインです。
水漏れや結露が増えた

冷蔵庫から水漏れが起きるのも、寿命が近づいているサイン。床が濡れている場合、内部配管の劣化やドレンパンの破損などが考えられます。庫内の水漏れは清掃で直ることもありますが、改善しない場合は部品が劣化している可能性があります。
庫内や扉に結露が増えた場合も、注意が必要なサイン。ゴムパッキンの劣化で隙間ができている可能性があります。
製氷機で氷が作れない

製氷機で氷が作れないときは、まず簡単な点検をしてみましょう。製氷機能がオフになっていないか、給水タンクがしっかりセットされているかを確認します。また、扉が半開きだと庫内温度が上がり、氷が作れなくなることもあるので注意が必要です。
清掃や設定の見直しで改善しない場合、冷蔵庫本体の寿命が近づいているサインのひとつです。
異音がする

異音がするかどうかもチェックポイント。冷蔵庫から聞こえる「ブーン」という低い音については、内部を冷やすコンプレッサーやファンの動作音であることが多く、必ずしも故障ではありません。しかし、音が急に大きくなったり、長時間鳴りやまなかったりする場合は不具合が起きているサインです。
これまでと違う大きな音は、コンプレッサーや冷却ファンの劣化が原因として考えられます。また、温度を調整するサーモスタットの不具合でコンプレッサーが停止せず、音が続く場合も寿命を判断する目安です。
■ 冷蔵庫の寿命サイン チェックリスト
冷蔵庫の処分について

冷蔵庫は処分するときに、購入者が処分費用を負担して、決められた方法を取らなければならないとリサイクル法で定められています。各自治体や処分業者に依頼する方法もがありますが、買い替えの場合は購入した販売店に依頼するのがスムーズです。
ビックカメラでは、新しい冷蔵庫の購入時にリサイクルを申し込むと、設置と同時に古い冷蔵庫を回収するので、日程調整がしやすく便利なのが魅力。
なお、冷蔵庫はサイズやメーカーで処分費用が異なる場合があるため、あらかじめ処分費用が知りたい方はぜひ確認してみてください。
買い替えは8〜9月がおすすめ!キャンペーンも要チェック

冷蔵庫を買い替えるなら、モデルチェンジ時期の8〜9月がお得です。また、家電量販店の本決算・中間決算となる3月と9月、年末年始のセール期間は狙い目。
さらに、ビックカメラではお得に買い替えられる下取りキャンペーンを実施中です。購入時にリサイクルを申し込むと対象の冷蔵庫が割引されます。このチャンスをお見逃しなく!
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買い替えにピッタリな冷蔵庫をピックアップ!
一人暮らし向け冷蔵庫
パナソニック「パーソナルタイプ」NR-B18C3(180L)

インバーターを搭載することによって、運転音約19dBの静かさを実現した冷蔵庫。運転音が気になりにくく、静音性を重視する方に向いています。省エネ基準達成率115%(目標年度2021年度)を達成したエコ設計なのも魅力です。
冷凍室は約60Lの大容量で、まとめ買いや作り置きの食材もたっぷり収納可能。深型ケースを採用し、冷凍食品をタテに収納できるため出し入れがスムーズです。フラットなスチールドアとマットな質感が空間に馴染みやすいので、デザイン性を求める方はチェックしてみてください。
二人暮らし向け冷蔵庫
三菱電機「CXシリーズ」MR-CX30BKM(300L)

氷点下なのに凍らせずに保存できる「氷点下ストッカー」を搭載した冷蔵庫です。肉や魚を生のまま保存でき、おいしさを長持ちさせやすいのが特徴。素早く冷凍する急速冷凍機能も魅力です。
大容量の冷凍室を採用し、まとめ買いした冷凍食品もたっぷり収納可能。「全段ガラスシェルフ」で汚れをサッと拭き取れるため、お手入れも簡単です。容量300Lで自炊派の夫婦やカップルにおすすめの冷蔵庫です。
四人家族向け冷蔵庫
日立「HWSタイプ」R-HWS47X(470L)

冷蔵室全段でチルド保存ができる(※1)冷蔵庫。約2℃(※2)とやや低めのチルド温度とうるおい冷気で、鮮度を長持ちさせると謳っています。また、「ひろin冷凍プラス」により、冷凍室がひろびろ使えて整理しやすく、霜つきも抑えられるのが特徴です。
「新鮮スリープ野菜室」を搭載しており、野菜を眠らせるように保存することでみずみずしさをキープ。そのほか「特鮮氷温ルーム」では、約-1℃(※3)で肉や魚を凍らせずに保存できます。
※1 ドアポケットはまるごとチルドに含まれません。
※2 周囲温度約32℃、「まるごとチルド」設定で庫内が安定したときの目安です。
※3 メーカー調べ。食品の種類・状態・量によって効果が異なります。
大家族向け冷蔵庫
シャープ SJ-MF55P(545L)

庫内がひと目で見渡せるシャープの冷蔵庫。横幅ワイド設計により、食材を探しやすく取り出しやすいのが魅力です。ドアのまんなかにある柱をなくした「ピラーレスフレンチドア」を採用しており、ドアポケットを広々使えます。
野菜室がまんなかに配置されており、重たい野菜も立ったまま出し入れしやすいのもポイント。大容量の冷凍室はタテ置きしやすい構造のため、整理しながらスッキリ収納できます。
冷蔵庫を長持ちさせるコツ

食品を詰め込みすぎない
冷蔵庫を長持ちさせるためには、食品を詰め込みすぎないことが大切です。詰め込みすぎた状態は冷却効率を下げ、食品が冷えるまでに時間がかかる原因にもなります。その結果、冷蔵庫に余計な負荷がかかり、劣化や故障を早める可能性もあります。
収納量は、庫内全体の7割程度を目安にし、ゆとりを持たせるのがおすすめです。冷却効率が下がると食品の鮮度も落ちやすくなるため、日頃から詰め込みすぎには注意しましょう。
定期的にメンテナンスをする
冷蔵庫を長く使うなら定期的なメンテナンスも欠かせません。3ヶ月〜半年に1度は背面や周辺のホコリを取り除き、放熱効率を保つのがポイントです。庫内に付着した汚れやこぼれは、定期的に拭き取りましょう。
ドアのパッキンも月1回を目安に拭き掃除をすると、気密性を維持できて安心です。加えて、自動霜取り機能がない製品の場合は、定期的に霜取りも行いましょう。こまめな手入れは消費電力の抑制にもつながり、本体への負荷を軽減します。
熱いモノは冷ましてから入れる
熱いモノを冷ましてから入れるのも、長持ちさせるために重要なポイントです。調理したての熱い料理などをそのまま入れると庫内の温度が上昇。温度を元に戻そうと冷蔵庫がフル稼働し、コンプレッサーに大きな負荷がかかる原因になります。
料理などは常温になるまで冷ましてから保存すると、冷蔵庫の負担を軽減できます。1度にたくさんの量を入れず、小分けにするのもよい方法です。故障のリスクを減らして長く使うためにも試してみてください。
“ビック長期保証”に加入しておくと購入後も安心

冷蔵庫を長く使用するなら、長期保証サービスへの加入がおすすめ。ビックカメラの長期保証は、10万円以上の冷蔵庫ならメーカー保証期間を含めた10年間保証の対象になります。
購入時の商品金額5%分のポイントで加入可能です。期間中であればメーカー保証にそった修理を何度でも受けることができます。(※)
気になる方は下記のページをチェックしてみてください。
※ 保証の「対象外」となる内容もございますので、ご注意ください。
担当者からひとこと
冷蔵庫は長く使う家電のため、寿命のサインを見逃さないことが大切です。冷えが悪かったり異音がしたりなど、不調を感じたら買い替えを検討するのがおすすめ。買い替えの際は、現在の家族構成やライフスタイルに合った容量や省エネ性能のモデルを選ぶのがポイントです。ぜひ本記事を参考に、自分に適した1台を探してみてください。

































































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