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【2024年】セカンド冷凍庫のおすすめ10選 食品のストックに便利!メリット・デメリットも解説

更新日:2024.02.29

セカンド冷凍庫のイメージ

「セカンド冷凍庫」とは、自宅で使う冷蔵庫に加え、2台目として導入する冷凍庫のこと。業務スーパー人気の上昇やコロナ禍をきっかけに、まとめ買いする方々が増えたことから注目されはじめた家電です。

本記事では、セカンド冷凍庫としておすすめのモデルをご紹介。スリムなモノや温度調節機能付きのモノなど、豊富な商品を掲載しているので、選ぶときの参考にしてみてください。

セカンド冷凍庫って必要?

メリット

セカンド冷凍庫って必要? メリット

セカンド冷凍庫は、冷凍食品を豊富に保管できるのがメリットです。安売りの日にまとめ買いすれば、食費を抑えることが可能。さらに、多くの冷凍食品をストックしておけるため、買い物の頻度も減らせます。

また、買ってきた冷凍食品だけでなく、下ごしらえした具材なども冷凍可能。お弁当に入れるおかずなどを、週末にまとめて作り置きしておく方にもおすすめです。

デメリット

セカンド冷凍庫って必要? デメリット

セカンド冷凍庫は、設置スペースを必要とするのがデメリットです。コンパクトなモノやスリムなモノも多くありますが、コンセントの位置や放熱スペースなどの確認が必要。ワンルームなど設置スペースが限られている部屋の場合、設置できない恐れがあります。購入前に本体サイズなどを確認しておくのがおすすめです。

また、冷蔵庫同様セカンド冷凍庫も1日中電源を入れっぱなしにしておくため、導入すると電気代がアップします。なかには温度調節機能などを搭載した省エネモデルもあるので、電気代を抑えたい方はチェックしてみてください。

セカンド冷凍庫の選び方

容量をチェック

セカンド冷凍庫の選び方 容量をチェック参照:ハイアール

セカンド冷凍庫の容量は幅広く、30L程度のモノから100Lを超えるモノまであります。保存したいモノのサイズや個数などを想定して選ぶのがおすすめです。

ちなみに、容量が500〜600Lある大型冷蔵庫の多くは100〜150Lの冷凍室を搭載。一方、容量が300〜400L程度ある中型冷蔵庫の多くは、60〜80L程度の冷凍室を搭載しています。選ぶときの目安にしてみてください。

設置スペースをチェック

セカンド冷凍庫の選び方 設置スペースをチェック参照:ヤマゼン

狭いスペースにセカンド冷凍庫を置く方は、本体サイズと容量のバランスを見ながら選んでみてください。なかには省スペースに設置できるスリムなセカンド冷凍庫もあります。

ただし、冷凍庫は冷蔵庫と同じく排熱スペースが必要です。商品によっても異なりますが、基本的に上面5cm以上、左右に0.5cm以上開ける必要があります。また、快適に使えるよう、コードの位置やドアの開閉位置なども確認しておくのがおすすめです。

扉の開き方をチェック

セカンド冷凍庫の選び方 扉の開き方をチェック

セカンド冷凍庫の開閉方向は、上開きタイプと前開きタイプがあります。近年は一般家庭で使いやすく、設置しやすい前開きタイプのモノも豊富。ただし、前開きタイプの多くは右開きなので、購入前にチェックしておくのがおすすめです。

なかには、扉の開閉方向を左右で変えられるモノもあります。セカンド冷凍庫本体の左側を壁に寄せて使う方や、引っ越しなどで間取りが変わる予定がある方は、検討してみてください。

霜取り不要なファン式がおすすめ

セカンド冷凍庫の選び方 霜取り不要なファン式がおすすめ

セカンド冷凍庫には、庫内の冷却器で直接冷やす「直冷式」と、本体背面に設置した冷却器にファンで風を送り冷やす「ファン式」があります。初期費用を安く抑えたい方には、お手頃価格の商品が多い直冷式がおすすめです。

しかし、直冷式のセカンド冷凍庫は、定期的に庫内の霜取りをする手間がかかります。霜取りの手間を省きたい方には、庫内に霜が付きにくいファン式がおすすめです。

あると便利な機能・仕様をチェック

天板が耐熱仕様になっているか

セカンド冷凍庫の選び方 あると便利な機能・仕様をチェック 天板が耐熱仕様になっているか

セカンド冷凍庫は背が低く、天板上に手が届きやすいモノも豊富です。天板スペースは冷凍食品を包むフリーザーバッグや氷を入れるカップなど、冷凍庫周りで使うアイテムを置くのに役立ちます。

天板が耐熱仕様のモノなら、電子レンジや電気ケトルなど、熱を持つ家電製品も設置可能。特に狭いキッチンやリビングなどへの設置を考えている方は、チェックしてみてください。

温度調節機能の搭載

セカンド冷凍庫の選び方 あると便利な機能・仕様をチェック 温度調節機能の搭載

温度調節機能を搭載したセカンド冷凍庫は、寒い冬には冷却温度を上げ、夏場などには冷却温度を下げるなど、周囲の温度や冷凍食品の量に合わせて調節できるのが特徴です。冷凍庫内の冷やしすぎを軽減することで、電気代を安く抑えられます。

さらに、急速冷凍に対応したセカンド冷凍庫なら、買ってきた冷凍食品を素早く冷凍可能。素早く冷凍することで、食品の鮮度をキープできます。

静音設計

セカンド冷凍庫の選び方 あると便利な機能・仕様をチェック 静音設計

長時間人がいるリビングなどへセカンド冷凍庫を設置する場合は、静音性にも注目して選ぶのがおすすめです。運転音を軽減できる静音設計のモデルなら、寝室やリビングの近くでも快適に使用できます。

人のささやき声ほどの大きさである、40dB以下を目安に選ぶのがおすすめ。なかには30dB以下で運転する静音設計のセカンド冷凍庫もあるので、静音性重視の方はチェックしてみてください。

セカンド冷凍庫のおすすめ

アイリスオーヤマ KUSN-7A(66L)

アイリスオーヤマ KUSN-7A(66L)

省スペースで設置できるコンパクトサイズの冷凍庫です。約幅55.2×奥行き39 cmのスリムな設計を採用しています。圧迫感を軽減できるため、場所を問わず気軽に設置できるのがメリットです。

扉は前開き式で、引き出しはすべてクリアケースになっています。中身をひと目で把握できるほか、奥に入った食材も簡単に取り出せるのが魅力です。急冷モードを搭載しているのもポイント。食材をスピーディーに冷凍したいときに便利です。

アクア「スリムフリーザー」AQF-SF11N(105L)

アクア「スリムフリーザー」AQF-SF11N(105L)

幅36cmとちょっとした隙間スペースに設置できるスリムな冷凍庫です。スリムながら105Lの容量を確保しています。リビングや寝室などさまざまな場所に設置しやすいが魅力です。カラーはシャインブラックとホワイトの2色用意されています。

庫内には引き出しが4段用意されており、肉や魚などを細かく仕分け可能。引き出しや棚は取り外せるため、高さがあるアイスケーキや冷凍ピザなども収納できます。大きめの食材を保存できるセカンド冷凍庫を探している方にもおすすめです。

ハイアール JF-NU60A(60L)

ハイアール JF-NU60A(60L)

お手頃価格のセカンド冷凍庫です。比較的安い直冷式モデルですが、5段階の温度調節機能や「急冷凍モード」などに対応しており、電気代を抑えながら効率的に冷却できます。コスパ重視の方はチェックしてみてください。

また、運転音が約25dBと静音なのも魅力。静かに運転するためリビングや寝室の近くへ設置する方にもおすすめです。

パナソニック NR-FZ120D(121L)

パナソニック NR-FZ120D(121L)

容量が121Lもある大容量タイプのセカンド冷凍庫です。庫内には小物の収納に便利なドアポケットや、500mlペットボトルを立てて入れられる深型のバスケットなどを搭載。豊富な食品をスマートに収納できます。

また、「急凍機能」を搭載しており、魚や肉などの生鮮食品を素早く冷凍できるのもポイント。操作パネルが庫外にあるため、ドアを開け閉めせずに急速冷凍をスタートできます。

シャープ FJ-HM7K-H(72L)

シャープ FJ-HM7K-H(72L)

幅49.5×奥行き59.8×高さ77cmとコンパクトサイズの冷凍庫です。落ち着いた質感のメタルドアが特徴。スタイリッシュなデザインでキッチンだけでなく、リビングなどにも馴染みやすくなっています。ドアの開閉方向は左右どちらも付け替え可能。レイアウトの自由度が高いことも魅力です。

設定できる温度の範囲が広いことがポイント。冷凍から冷蔵まで9段階で、さまざまな食材の保存に便利です。冷蔵モードではプラズマクラスターイオンを発生。浮遊菌・付着菌の除菌効果が謳われています。

三菱電機「Uシリーズ」MF-U14H(144L)

三菱電機「Uシリーズ」MF-U14H(144L)

スタイリッシュなデザインが魅力的なセカンド冷凍庫です。霜取り不要のファン式ですが運転音が約23dBと静かなので、リビングや書斎の近くでも快適に使用可能。幅48cmとスリムなため、狭い部屋にもコンパクトに設置できます。

また、144Lと大容量なのも魅力。庫内は5段の収納ケースが設けられており、扉ポケットも搭載しています。さまざまな冷凍食品をまとめ買いしたときも、食品のサイズや種類などで分けて収納可能です。

ウィンコド TH-GTR60L(60L)

ウィンコド TH-GTR60L(60L)

強化ガラス製の扉によるシンプルな見た目で、インテリアに馴染みやすい1ドアの冷凍庫です。扉には液晶パネルが搭載されており、温度を簡単に確認できます。

また、大量の作り置きを冷凍したいときなどには「急凍モード」が便利。庫内温度を素早く下げ、食品をしっかりと冷凍してくれます。24時間経つと通常運転に自動で戻る仕様です。

ヤマゼン YF-SU50(50L)

ヤマゼン YF-SU50(50L)

幅33.5cmとスリムなセカンド冷凍庫です。キッチンの空いたスペースやリビングの隅などへ設置しやすいのが魅力。後輪キャスターを搭載しているため、設置場所を変える場合にも簡単に移動できます。

庫内には引き出しが付いており、奥へ仕舞い込んだモノも簡単に取り出し可能。引き出しを取り外せば、タッパーやブロック肉などの大きなモノも収納できます。

日立 R-K11R(113L)

日立 R-K11R(113L)

3段階に温度を切り替えられるセカンド冷凍庫です。冷凍だけでなく、約2℃の冷蔵と約15℃の常温に切り替えることが可能。メインの冷蔵庫の状態に応じてカスタマイズできるのがおすすめポイントです。

シンプルなフォルムなので、リビングや書斎など、さまざまな部屋のインテリアと調和します。デザイン性重視の方はチェックしてみてください。

ツインバード HF-E916B(161L)

ツインバード HF-E916B(161L)

161Lと大容量なのが嬉しい冷凍庫。まとめ買いをした食材をたっぷりと保存したい方におすすめです。5段に分けて収納できるため、食材によって細かく整理できます。3〜5段目は引き出し式なので、奥にある食材も確認しやすいのがメリットです。

また、5段階の温度切替機能と急冷モードを搭載しています。すぐに食材を冷凍したいときにも便利です。スタイリッシュなデザインで、おしゃれなモノを探している方にはチェックしてみてください。

設置する際アース線って必要?

設置する際アース線って必要?

セカンド冷凍庫は、アース線をつながなくても使えます。したがって、コンセントにアースの接続口がない場合でも、運転をスタートすることは可能です。

しかし、アース線には、コードが劣化し漏電した場合に触れた人が感電しないよう電流を地面に逃がす役割や、落雷の電流を逃がす役割があります。セカンド冷凍庫のアース線はなくても使えますが、あった方が安心です。

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担当者からひとこと

セカンド冷凍庫は、具体的な使い方を想像しながら選ぶのがおすすめです。例えばリビングの近くへ置く場合は、静音設計のモノやスリム設計のモノが便利。なかでもリビングで飲むドリンクやアイスだけを冷凍する場合は、小型のモノが向いています。さらにインテリアにこだわる場合は、扉のデザインも大切なポイントです。

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