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ポータブル冷蔵庫のおすすめ12選 キャンプで役立つ車載できるモノも紹介!

更新日:2026.06.24

ポータブル冷蔵庫のイメージ

キャンプや車中泊などのアウトドアシーンで活躍するポータブル冷蔵庫。食材の保冷や飲み物を冷やすのに便利で、災害時にも役立つアイテムです。容量や冷却方式など、どう選べばよいか迷う方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、ポータブル冷蔵庫のおすすめを紹介。選び方のポイントも解説するので、参考にしてみてください。

ポータブル冷蔵庫とは?クーラーボックスとの違い

ポータブル冷蔵庫とは?クーラーボックスとの違い

ポータブル冷蔵庫とは、家庭用冷蔵庫よりもコンパクトで持ち運びができる冷蔵庫のこと。車のシガーソケットや専用バッテリーなどを電源として使用し、自動冷却で庫内の温度を一定に保てます。製品のなかには冷凍に対応したモノもあり、氷を作れて便利です。

クーラーボックスとは異なり、電源がある限り冷却を継続できるので、食材が水浸しにならないのもポイント。外出先でも長時間冷たいモノが楽しめるのに加え、保冷剤や氷などのランニングコストが不要なので、アウトドアを楽しむ方などに選ばれています。

ポータブル冷蔵庫のメリット・デメリット

ポータブル冷蔵庫のメリット・デメリット画像提供:アイリスオーヤマ

ポータブル冷蔵庫のメリットには、氷を使わずに安定した温度管理ができる点が挙げられます。車から給電でき、いつでも冷たい飲み物や食材を楽しめるため、キャンプや車中泊の連泊で重宝します。

一方、常に電源の確保が必要となる点には注意が必要。車のエンジンを止めたまま長く使うとバッテリー上がりの原因になる場合があるため、ポータブル電源などを併用すると安心です。さらに、本体が重く積載スペースを圧迫しやすいうえ、高価なことも把握しておきましょう。

ポータブル冷蔵庫の選び方

用途別に容量を選ぶ

ポータブル冷蔵庫の選び方 用途別に容量を選ぶ

日帰りや1泊2日、連泊などの予定によってポータブル冷蔵庫に必要なサイズが変わるため、用途に合わせて容量を選びましょう。さらに、飲み物中心か食材中心か、使用人数などの違いでも必要な大きさは異なります。1〜2人の使用なら10〜20L、2〜3人での1泊2日なら20〜30Lが目安となります。

30L前後のモノはおおよそ買い物かご1つ分の食材が入り、ファミリーや連泊に対応できて便利です。4人以上や長期滞在の場合は、35L以上の大容量タイプを検討してみてください。実際に入れるモノをイメージし、少し余裕を持たせて選ぶと安心です。

冷却方式をチェック

ポータブル冷蔵庫の選び方 冷却方式をチェック

冷却方式はコンプレッサー式、ペルチェ式、吸収式の3種類があり、それぞれ特徴・メリットが異なります。冷却力を重視する方には、家庭用冷蔵庫と同じ仕組みのコンプレッサー式がおすすめ。-20℃程度まで冷やせるため、真夏のアウトドアで食材をしっかり保存したい、そんな時に活躍します。

静音性や軽量性を求める方には、半導体を使ったペルチェ式がピッタリです。車中泊でも音が気になりにくく、飲み物の保温にも役立ちます。また、吸収式のなかにはガス式(カセットガス)のモノもありますが選択肢が少ないので、用途や電源の種類も考慮して選んでみてください。

電源の種類で選ぶ

ポータブル冷蔵庫の選び方 電源の種類で選ぶ画像提供:ドメティック

電源の種類で選ぶときは、主にAC電源、DC電源、バッテリー内蔵、カセットガスの4つの給電方法から目的にあわせて検討しましょう。家庭と車で使えるAC/DC両対応の製品を選ぶと、移動中と目的地で切り替えられて便利です。

また、場所を選ばないバッテリー内蔵タイプや、アウトドアでのポータブル電源併用モデルも人気があります。組み合わせる際は、冷蔵庫の起動電力が通常の3〜5倍に達することがあるため、ポータブル電源の瞬間最大出力を確認しましょう。使うシーンを考慮して、適したモノを選んでみてください。

車載・車中泊で使うならここに注意

ポータブル冷蔵庫の選び方 車載・車中泊で使うならここに注意画像提供:アイリスオーヤマ

車載・車中泊で使う際に注意したいポイントは、稼働音と消費電力です。静かなペルチェ式に比べて、コンプレッサー式は音が響く傾向にあります。さらに、エンジン停止後のバッテリー上がり対策として、車の電圧が低下したときに自動で電源を遮断する機能があると安心です。

設置・固定性については、本体だけでなく電源コードの配線を含めたサイズ確認が必要です。走行中の転倒を防ぐため、滑り止め加工や固定用ベルトを備えたモデルを選びましょう。停車中や就寝中はポータブル電源に切り替えて使うと、長時間の稼働と安全を両立できます。

あると便利な機能

ポータブル冷蔵庫の選び方 あると便利な機能画像提供:アイリスオーヤマ

温度設定・冷凍対応や2室タイプなど、あると便利な機能もチェック。コンプレッサー式のなかには、-20℃〜20℃までの広い範囲で温度調整できるモノがあり、真夏でもアイスや氷を維持できます。さらに、庫内を仕切って冷凍と冷蔵を独立設定できる2室タイプは、飲み物と食材を用途別に保管できるのが魅力です。

屋外での使用を考えている方には、キャスター・防水機能を備えたタイプがおすすめです。収納式ハンドルとキャスターが付いた大容量モデルなら、キャンプ場などの不整地でも移動が楽になります。また、防水・防塵性能があると、突然の雨や水しぶきから本体を守れて安心です。

ポータブル冷蔵庫・車載冷蔵庫のおすすめ

小型・コンパクトモデル(〜10L)

オーム電機 COK-R056M-H(5L)

オーム電機 COK-R056M-H(5L)

保冷と保温の切替機能を備えたポータブル冷蔵庫です。季節や用途に応じて飲み物や食品を適温で保管できます。車のアクセサリーソケットから給電できるため、ドライブや外出先でも気軽に使用可能です。コンパクトな5Lサイズで持ち運びやすい点も魅力です。

500mlペットボトルを立てて収納できる設計で、庫内スペースを効率よく使えます。ペルチェ式冷却により保冷は約5℃、保温は約55℃を目安に使用できます。自宅のリビングからアウトドアまで幅広く活躍し、スキンケア用品やサプリメントの保管にも便利です。

オーム電機「電子式保冷保温ボックス」COK-R056-W(5L)

オーム電機「電子式保冷保温ボックス」COK-R056-W(5L)

1台で保冷・保温を使い分けられるポータブル冷蔵庫。切替スイッチひとつで、5℃±3℃の保冷と55℃±5℃の保温に切り替えできるので、オールシーズン使いやすいのが魅力です。容量約5Lのサイズで500mlペットボトルを縦に収められます。

AC100VとDC12Vの両電源に対応しており、自宅でも車内でも使用可能です。また、ハンドルを搭載しているので持ち運びやすいのもポイント。ドライブ・アウトドアシーンやスキンケア用品の保管などに便利なおすすめ製品です。

サンコー「自分専用おとしずか冷温庫」SMHCSMSWH(6L)

サンコー「自分専用おとしずか冷温庫」SMHCSMSWH(6L)

静音設計で動作音が気になりにくい、ポータブル冷蔵庫です。約41dBと静かで寝室にも置きやすいのが魅力です。500mlペットボトル4本または350ml缶6缶を収納できる容量を備えています。冷却だけでなく保温にも対応。季節を問わず活用できます。

コンパクトな設計で、さまざまな場所で使用できるのもポイント。ソファ横やデスク上に置くのもおすすめです。さらに、AC100VとDC12Vに対応しているため、自宅だけでなく車内でも使用できます。

標準サイズ(20〜30L)

富士倉「冷蔵冷凍庫 フリザクス」FFB-18L(18L)

富士倉「冷蔵冷凍庫 フリザクス」FFB-18L(18L)

-20℃まで1℃単位で温度調整できるポータブル冷蔵冷凍庫。車のシガーソケットやポータブル電源で使えるため、キャンプなどのアウトドアシーンに適しています。容量18Lで2Lペットボトルなら4本収納可能です。

運転音や振動を抑えた静音設計で、低消費電力を実現しているのも魅力。幅586×奥行330×高さ290mmのサイズ感で持ち運びやすく、AC100〜240Vにも対応しています。セカンド冷凍庫としても活躍するおすすめのモデルです。

アクア AQP-M3R(30L)

アクア AQP-M3R(30L)

2室それぞれで温度管理ができるポータブル冷蔵庫。大小2つの収納スペースを独立制御でき、-20〜20℃の範囲で1℃単位の温度設定が可能です。冷凍と冷蔵を同時に使い分けられるため、アイスとドリンクを一緒に保管できます。

DC電源とAC電源に対応しており、車内でも家でも使えるのが魅力。車中泊やドライブ時の食材保管だけでなく、家庭のサブ冷蔵庫としても活躍します。静音設計で約32dBと静かなため、夜間の使用も気になりません。

30Lの容量があり、たっぷり収納できるのもポイント。車での移動が多い方や、セカンド冷蔵庫を探している方におすすめのモデルです。

富士倉「充電式冷蔵・冷凍庫フリザクス30L」FFB-30LB(30L)

富士倉「充電式冷蔵・冷凍庫フリザクス30L」FFB-30LB(30L)

バッテリー内蔵で電源のない場所でも使える冷凍冷蔵庫。15,600mAhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、-5℃設定で約6時間稼働します。アウトドアや災害時におすすめのモデルです。

-20℃から20℃まで1℃単位で温度設定が可能。コンプレッサー式で急速冷凍モードも備えています。容量30Lで500mlペットボトルを約27本収納でき、キャリングハンドル付きで移動も簡単です。

AC電源と車載シガーソケットの3電源方式に対応。USB給電端子を搭載し、スマートフォンの充電もできます。静音設計で騒音は約32dBと静かに使えるのも魅力です。

アンカー・ジャパン「Anker Solix EverFrost 2 23L Electric Cooler」A17A35A1(23L)

アンカー・ジャパン「Anker Solix EverFrost 2 23L Electric Cooler」A17A35A1(23L)

バッテリー内蔵で電源のない場所でも使えるポータブル冷蔵庫。独自技術「FrostFlowTM」によって、天面ファンから庫内をムラなく冷やせるのが特徴です。外気温25℃の環境下で庫内温度を4℃までわずか15分で急速冷却できます。

288Whのバッテリーを搭載し、取り外して持ち運べるのもポイント。別売りバッテリーを追加すれば最長105時間の連続使用が可能です。庫内温度は-20℃から20℃まで専用アプリで自由に設定でき、冷凍と冷蔵の両方に対応できます。アウトドアや防災用として活躍するおすすめのモデルです。

ベルソス「22L車載対応冷凍冷蔵庫」a35196

ベルソス「22L車載対応冷凍冷蔵庫」a35196

車内でも家庭でも使える冷凍冷蔵庫。22Lの大容量サイズで、飲み物や食材をたっぷり収納できます。-20℃まで冷却できる機能を備えており、アウトドアや車中泊のときに重宝するのが魅力です。

2台目の冷凍冷蔵庫としてもおすすめのモデル。自宅のキッチンやリビングに設置すれば、よく使う飲みモノや食品をすぐ取り出せて便利です。車載対応設計により、シーンを選ばず活躍します。

澤藤電機「ENGEL(エンゲル)ポータブルSシリーズ」MT27F

澤藤電機「ENGEL(エンゲル)ポータブルSシリーズ」MT27F

AC100VとDC12V・24Vに対応したポータブル冷蔵庫。車中泊やアウトドアで活躍するのはもちろん、家庭用電源でも使えます。-16℃まで冷やせるため、冷凍庫としても使用できるのが魅力です。

省エネ設計で静粛性に優れているのもポイント。容量21Lで飲み物や生鮮食品、氷などを収納でき、さまざまなシーンで便利に使えます。アウトドアライフを快適に楽しみたい方におすすめのモデルです。

大容量モデル(30L以上)

マキタ CW004G(29L)

マキタ CW004G(29L)

実用性の高いポータブル冷蔵庫です。両側から開閉できるドアを備えており、回り込まずにサッと中身を取り出せます。ドアは取り外しすることもでき、お手入れしやすいのもメリットです。-18〜60℃までの温度設定を行えるのもポイント。氷やアイスクリームからあたたかいドリンクまで、季節を問わず活用できます。また、仕切り板を活用すれば2部屋をそれぞれ異なる温度(※)に設定できます。

29Lと大容量で収納力に優れており、2Lのペットボトルを立てた状態で6本まで収納可能。角度を調整できるキャリーハンドルが備わっており、スムーズに移動できます。

※ 温度差は最大30℃

エコフロー「GLACIER Classic」(35L)

エコフロー「GLACIER Classic」(35L)

庫内が2分割された「デュアルゾーン設計」により、冷蔵・冷凍機能を1台で同時に使えるポータブル冷蔵庫です。庫内は個別に-20〜20℃の範囲で温度設定が可能で、さまざまな食品を適切な温度で保存できます。

厚みのある断熱材と高度な密封技術により、庫内の温度変化や冷気漏れを最小限に抑制。食品の冷たさや鮮度をしっかりと保ちます。また、高効率コンプレッサーを採用することで、優れた冷却力と高い省エネ性を両立している点もおすすめです。

アイリスオーヤマ「ポータブル冷蔵冷凍庫40L」IPD-4A-B

アイリスオーヤマ「ポータブル冷蔵冷凍庫40L」IPD-4A-B

-20〜20℃の範囲で温度設定できるポータブル冷蔵冷凍庫。冷蔵から冷凍まで自在に使えます。急速モードで素早く冷やせるため、アウトドアや買い物後の車載保管に便利。節電モードも搭載しており、省エネ性にも配慮されています。

40Lの大容量で、500mlペットボトルが約28本収納可能。AC電源とDC電源の2WAY対応で、自宅でのセカンド冷凍庫としても活躍します。USB充電ポート付きで、スマホなどの充電もできて実用的。キャスターとハンドルで移動もラクラクです。災害時の備えや車中泊をする方におすすめのモデルです。

ポータブル冷蔵庫に関するよくある質問

Q.車のバッテリーは上がらない?

A.ポータブル冷蔵庫の使い方によっては車のバッテリーが上がる可能性があります。エンジン停止中にシガーソケットから直接給電し続けると、リスクが高まるため注意が必要。低電圧を検知して自動で電源を切る機能が付いたモデルを選ぶのがおすすめです。

対策として、500W以上のポータブル電源を経由して給電するのも有効。あらかじめ食品を冷やして積み込み、設定温度を控えめにすると消費電力を抑えられます。走行中に充電しながら使えば、長時間の利用にも役立ち便利です。

Q.本当に凍るの? 冷えるまでの時間は?

A. ポータブル冷蔵庫がしっかり機能するかどうかは、冷却方式を確認することで解決できます。コンプレッサー式のモデルを選ぶと、マイナス温度まで設定できて食品をしっかり凍らせることが可能です。

外気温が25℃の環境で冷凍する場合、常温のモノが凍るまでに約5時間が目安とされています。製品のなかには数十分で急速冷却できるモノもあり、細かく温度設定できると食材にあわせた管理も可能。ペルチェ式のモデルは冷蔵メインに使う方に適しています。

Q.音はうるさくない?

A. 音の大きさについての不安は、稼働音の大きさを表すデシベルの数値をチェックすることで解消可能。図書館の館内と同じくらいの40dB以下につくられた静音設計のモデルなら、車中泊や就寝中も気になりにくい傾向にあります。

さらに静かさを求める方には、木の葉が触れあう音と同等の25dB以下を目安に選ぶのがおすすめです。冷却方式によっても音の出方は異なるので、振動による異音を防ぐために水平な場所に設置して使ってみてください。

Q.防災用途には使える?

A. いざというときの食料などの保存に役立つかどうかを確認しましょう。停電が発生したときでも、バッテリーを内蔵したモデルやポータブル電源と組み合わせられるモデルなら、一定時間稼働しつつ冷たさを維持できます。

高い断熱性を持つ製品なら、電源が切れた後も冷たさを長く保てるので安心です。普段からキャンプや車中泊などで活用しつつ、災害への備えとしてソーラーパネルなどと一緒に準備しておくのがおすすめです。

担当者からひとこと

ポータブル冷蔵庫は、保冷だけでなく冷凍や保温機能を利用できるモデルも展開されています。使用するシーンや人数にあわせて、適切な容量や給電方法に対応した製品を選ぶことが大切です。バッテリーを内蔵したタイプなら、電源がない屋外でも手軽に活用できるのも魅力。ぜひ本記事を参考に、自分に適した1台を探してみてください。

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