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【2025年】400Lサイズの冷蔵庫のおすすめ18選 各メーカーの特徴とは?

更新日:2025.05.28

400Lサイズの冷蔵庫のイメージ

3〜4人家族にちょうどいい、400Lサイズの「冷蔵庫」。多くのメーカーから多彩な機能を備えたモデルが発売されており、家庭ごとの生活スタイルに合うモノを豊富なラインナップから選べます。

そこで今回は400Lサイズの冷蔵庫のなかから、おすすめ製品をピックアップ。選び方のポイントや人気メーカーの特徴も含めて詳しく解説します。

400Lサイズの冷蔵庫はファミリーにおすすめ

400Lサイズの冷蔵庫はファミリーにおすすめ

一般的に冷蔵庫は1人当たり100〜150Lが必要。そのため、400Lサイズの冷蔵庫は3〜4人で暮らすファミリー層や、家族が増える予定の新婚夫婦などにおすすめです。

二人暮らしでも、よく買い置きをするという家庭であれば、たくさんの食材を収納できて便利。反対に買い置きをあまりしないなら、5〜6人の家庭でも使えます。幅広い家庭の形に適合するのが400Lサイズの冷蔵庫の魅力です。

400Lサイズの冷蔵庫の選び方

設置スペースに合ったモデルを選ぶ

400Lサイズの冷蔵庫の選び方 設置スペースに合ったモデルを選ぶ 設置スペース・搬入経路のイメージ1

400Lサイズの冷蔵庫の選び方 設置スペースに合ったモデルを選ぶ 設置スペース・搬入経路のイメージ2

ひと口に400Lサイズの冷蔵庫といっても、容量によって寸法はさまざま。400Lと450L以上とではサイズが異なることがあるので注意が必要です。
部屋に入れられる大きさと希望の容量に相違が出てしまうこともあるので、以下の点を確認しておきましょう。

・玄関や設置する部屋の入り口が、「冷蔵庫の本体+10cm」の幅があるか
・マンションの場合、エレベーターのサイズは十分か
・設置場所は放熱スペースも加味して十分か
・コンセントはあるか(延長コード不可)


買い替えの場合は、現在使っている冷蔵庫と同じサイズかそれ以下であれば搬入可能ですが、新規購入のときは、必ず設置したい場所とそこまでの経路をチェックしておくことが大切です。
特に、らせん階段などは幅の確保が重要なので、不安な方は見積もりを事前に行うことをおすすめします。

購入から設置までの流れと見積もりお申し込み

扉の開き方をチェック

400Lサイズの冷蔵庫の選び方 扉の開き方をチェック

扉の開き方は設置場所に応じて決めるのがポイント。冷蔵庫の扉は「右開き 」と「左開き 」のほか、2枚の扉が左右に開く「観音開き 」と、1枚の扉が左右どちらにも開く「両開き 」の4種類があります。

左開き・右開きタイプの場合は、まず設置場所の壁の位置を確認しましょう。例えば、右側に壁があるのなら右開きがおすすめ。壁と反対方向へ開くほうがスムーズに開閉できます。

観音開きは方開きと比べて扉を開くためのスペースが小さいのがポイント。片方だけ開けられるため、冷気が逃げにくく電気代を節約したい方にもおすすめです。ただし、サイズが大きいアイテムは両方の扉を開けないと、取り出せない場合がある点には留意しておきましょう。

両開きは壁の位置を気にする必要がないため、模様替えが好きな方や引っ越しが多い方におすすめです。

野菜室と冷凍庫の位置をチェック

400Lサイズの冷蔵庫の選び方 野菜室と冷凍庫の位置をチェック

野菜室と冷凍庫の位置は、メーカーによって異なります。一般的には、使うことが多い機能を備えた部屋が真ん中に設けられている方が便利なので、例えば野菜を使う機会が多い場合は、野菜室が真ん中 にあるモデルがおすすめです。

一方で、冷凍食品をたくさん購入する方や作り置きする機会が多い方は、冷凍室が中央に設置されている冷蔵庫を選ぶと食材の出し入れがラクチン。自身のライフスタイルにあわせて選ぶのがおすすめです。

省エネ性能の高さをチェック

400Lサイズの冷蔵庫の選び方 省エネ性能の高さをチェック

冷蔵庫は基本的に電源を付けっぱなしにする家電なので、電気代が気になる方は省エネ性能の高さにも注目。省エネ性能や消費電力量はモデルによって異なるため、初期費用だけでなく、長期的なランニングコストも考慮して選ぶのがおすすめです。

冷蔵庫の省エネ性能は「統一省エネルギーラベル」に表示されています。すべてのメーカーで表記が統一されているので、省エネ基準達成率や年間の目安電気料金などを簡単に比較できるのがポイントです。

そのほかチェックポイント

スマホ連携機能

400Lサイズの冷蔵庫の選び方 そのほかチェックポイント スマホ連携機能

機能性の優れた冷蔵庫を求めている方は、「スマホ連携機能 」を搭載しているかもチェック。スマホ連携機能とは、Wi-FiやBluetoothを通じて冷蔵庫と接続して、おもにアプリでさまざまなことをできるようにする機能です。ドアの開閉を検知して献立の提案をしてくれたり、特売情報を知らせてくれたりするモデルが発売されています。

メーカーによって、利用できる機能が異なる点に注意が必要。また、スマホ連携機能はハイエンドモデルで多く採用されているため、予算を考慮して選びましょう。

自動製氷機能

400Lサイズの冷蔵庫の選び方 そのほかチェックポイント 自動製氷機能

氷を使う頻度が高い方は、「自動製氷機能 」を備えた冷蔵庫がおすすめです。給水タンクに水を入れて本体にセットしておくだけで、自動で氷を作ってくれるのが魅力。氷が不要なときは製氷の停止もできるので、節電しながら効率的に使えます。

より衛生的に自動製氷機能を使うなら、お手入れのしやすさもチェックしましょう。

脱臭・除菌機能

400Lサイズの冷蔵庫の選び方 そのほかチェックポイント 脱臭・除菌機能参照:シャープ

衛生面を重視して冷蔵庫を選びたい方は、ニオイや菌を抑制する機能が備わったモデルに注目してみましょう。パナソニックの「ナノイー」・「ナノイーX」や、シャープの「プラズマクラスター」が代表的な種類として挙げられます。

いずれもイオンを含んだきれいな冷気を冷蔵室内に循環させるのが特徴。雑菌の繁殖やニオイを抑制しながら、食材の鮮度をしっかりと保ちます。カレーなど、ニオイ移りしやすい食品を保存することが多い方にもおすすめです。

400Lサイズの冷蔵庫の人気メーカーの特徴

パナソニック(Panasonic)の特徴

400Lサイズの冷蔵庫の人気メーカーの特徴 パナソニック(Panasonic)の特徴

パナソニックの冷蔵庫の特徴のひとつに、冷凍室と野菜室が全開できる「ワンダフルオープン」があります。奥まで見えるので整理しやすいことや、底面が広いので食品や野菜が多く収納できるのが魅力です。

多くのモデルに「AIエコナビ」を搭載しているのもポイント。複数のセンサーが生活リズムを学習し、シーンに応じて自動で省エネ運転に切り替えます。収納性・機能性ともに優れているのがメリットです。

400Lサイズのパナソニックの冷蔵庫を見る

日立(HITACHI)の特徴

400Lサイズの冷蔵庫の人気メーカーの特徴 日立(HITACHI)の特徴

日立の400Lサイズの冷蔵庫は、高性能なチルド機能を備えているのが魅力です。「まるごとチルド」を搭載したモデルは、冷蔵室の全段どこでもチルド保存が可能。さらに、「氷温ルーム」を搭載したモデルなら、約-1℃の温度で食材を凍らせずにおいしく保存します。

広々と使えて整理もしやすい大容量冷凍室の「ひろin冷凍」や、野菜を眠らせるように保存することで鮮度を保つ「新鮮スリープ野菜室」など、冷蔵室以外の機能性も充実。食材をまとめ買いしておきたい方におすすめです。

400Lサイズの日立の冷蔵庫を見る

三菱(MITSUBISHI)の特徴

400Lサイズの冷蔵庫の人気メーカーの特徴 三菱(MITSUBISHI)の特徴

三菱の400Lサイズの冷蔵庫は、優れたAI技術を用いた機能性が充実しているのが特徴。生活リズムを学習しながら部屋別に最適な運転を行う「全室独立おまかせA.I.」を採用したモデルは、高い省エネ性能も兼ね備えている点がおすすめです。

食材を約-7℃で凍らせて保存する「切れちゃう瞬冷凍A.I.」は、食材を解凍せずにそのまま切って使えるので、調理の時短にも便利。加えて、肉や魚を冷凍せず、低温で生のままおいしく保存する「氷点下ストッカーD A.I.」を搭載したモデルも揃っています。

400Lサイズの三菱の冷蔵庫を見る

シャープ(SHARP)の特徴

400Lサイズの冷蔵庫の人気メーカーの特徴 シャープ(SHARP)の特徴

シャープの冷蔵庫は「プラズマクラスター」を備えているのが特徴。ニオイにアプローチするので、生モノやカレー鍋などを庫内に入れてもニオイ移りを低減します。

また、シャープの冷蔵庫は、幅60cmのスリムなモデルや奥行き63cmの薄型モデルがラインナップ。設置スペースが気になる方におすすめです。左右どちらからでも開閉可能な「どっちもドア」を採用しているモデルがあるのも大きな特徴。利き手や動線を気にせずモノが出し入れできます。

400Lサイズのシャープの冷蔵庫を見る

東芝(TOSHIBA)の特徴

400Lサイズの冷蔵庫の人気メーカーの特徴 東芝(TOSHIBA)の特徴

東芝の冷蔵庫は、野菜室が本体の真ん中に設けられているモデルが多いのが特徴。屈んだりしゃがんだりすることなくラクな姿勢で野菜が出し入れできるのが魅力です。底面には野菜くずが掃き出せる「おそうじ口」があり、お手入れが簡単に行えます。

冷蔵庫は1日に何度も使う家電なので、使いやすさも大切。東芝の400L冷蔵庫のほとんどのモデルで、両手がふさがっていても扉を開けられる「タッチオープン」や、ワンタッチでドアポケットの高さを変えられる「フリードアポケット」など、食材をスムーズに出し入れできる機能が搭載されています。

400Lサイズの東芝の冷蔵庫を見る

400Lサイズの冷蔵庫のおすすめ|パナソニック

パナソニック
「コンパクトBIGシリーズ RYタイプ」NR-E41RY2(410L)

パナソニック「コンパクトBIGシリーズ RYタイプ」NR-E41RY2(410L)

コンパクトかつ高い収納力を兼ね備えた冷蔵庫です。本体サイズは幅60×奥行き64.8cm。従来モデル「NR-E41EX1」(406L)よりも薄型ながら、410Lの大容量を実現しています。

冷凍室の容量は79Lで2段構造を採用。冷凍食品や作り置きおかずをたっぷりストックしておきたい方にもおすすめです。上段は深型ケースなので、冷凍食品の縦置きも可能。取り出しや整理がしやすいよう配慮されています。

パナソニック
「コンパクトBIGシリーズ EYタイプ」NR-F49EY2(490L)

パナソニック「コンパクトBIGシリーズ EYタイプ」NR-F49EY2(490L)

「AIエコナビ」により、高い省エネ性能を実現する冷蔵庫です。室温や湿度、開閉センサーなど7種類のセンサーを搭載。冷蔵庫の使い方や食品の収納量など3週間分のデータを分析することで、自動で効率的な省エネ運転を行います。

490Lの大容量タイプながら、サイズは幅・奥行きともに65cmとコンパクトな設計。冷凍室の容量も101Lとたっぷり収納できるため、まとめ買いや作り置きが多い方にも適しています。

パナソニック
「CVタイプ」NR-E46CV1(457L)

パナソニック「CVタイプ」NR-E46CV1(457L)

「冷蔵庫AIカメラ」を搭載した冷蔵庫です。広角・狭角望遠の2つのカメラを備え、冷蔵室・冷凍室・野菜室を撮影できるのが特徴。アプリ画面から撮影した画像を確認できるため、外出先から庫内の在庫を確認できます。買い忘れや二重購入を防ぎたいときに便利です。

「AIエコナビ」ではスマホと連携した省エネ運転に対応しているのもポイント。多彩な機能性を備えたおすすめのモデルです。

400Lサイズの冷蔵庫のおすすめ|日立

日立
「Kタイプ」R-K40T(401L)

日立「Kタイプ」R-K40T(401L)

野菜を眠らせるように保存する「新鮮スリープ野菜室」を搭載した冷蔵庫です。プラチナ触媒が野菜から放出されるエチレンガスやニオイ成分を分解するのが特徴。栄養素の減少を抑えながら、野菜のみずみずしさを長持ちさせる効果が期待できる400Lサイズのおすすめモデルです。

約-1℃で肉や魚を保存できる「氷温ルーム」を備えているのもポイント。生鮮食品を凍らせずに新鮮な状態で保存でき、ドリップを抑えて風味や食感を守ります。3段ケースを設けた冷凍室により、大小さまざまな大きさの冷凍食品を整理しながらストック可能。素早く急冷凍するホームフリージングを備えており、解凍時にうまみ成分の流出を抑えます。

日立
「HWSタイプ」R-HWS47V(470L)

日立「HWSタイプ」R-HWS47V(470L)

冷蔵室全段をチルドにできる「まるごとチルド」を採用した冷蔵庫です。乾燥や変色を抑えて保存できるのが特徴。鮮度も長持ちしやすく、作り置きや下ごしらえした食品の菌の繁殖を抑える効果が期待できます。

大容量140Lの冷凍室「ひろin冷凍」を備えているのもおすすめのポイント。深さが異なる3段の収納ケースで、食材の大きさに合わせて整理できます。1段目は「急冷凍」に対応しており、素早くホームフリージングが可能です。

日立
「HWCタイプ」R-HWC49X(485L)

日立「HWCタイプ」R-HWC49X(485L)

広々と使えて機能性も充実した冷凍室「らくうま!ひろin冷凍プラス」を備えた冷蔵庫です。冷凍室は182Lの大容量で、深さの異なる3段のケース付きでたっぷり収納できます。

スマホと連携して庫内の食材を管理できる「コンシェルジュアプリ」に対応しているのがポイント。外出先から冷蔵庫に入っているモノをチェックすることもできます。

400Lサイズの冷蔵庫のおすすめ|三菱

三菱
「BKシリーズ」MR-CD41BKK(405L)

三菱「BKシリーズ」MR-CD41BKK(405L)

幅60cmのスリムタイプの冷蔵庫です。扉はどこをつかんでも開けやすい「フリーアクセスデザイン」を採用しており、扉の開閉が簡単。野菜室は真ん中に配置されているので、重い野菜もラクな姿勢で出し入れできます。

冷蔵庫内には2段チルドを配置。下段は肉や魚を冷凍しないで保存できる「氷点下ストッカーA.I.」を採用しています。調理する際に解凍する必要がないため、すぐに使えるのも便利なポイントです。

三菱
「BDシリーズ」MR-BD46M(455L)

三菱「BDシリーズ」MR-BD46M(455L)

AI技術を多数備えた冷蔵庫です。「全室独立おまかせA.I.」ではAIが生活リズムを学習して、部屋別に最適な運転を実施。食材を解凍不要で使える「切れちゃう瞬冷凍A.I.」や、食材を凍らせずに低温保存する「氷点下ストッカーD A.I.」も搭載しています。

本体は幅60cmのスリムタイプなので、省スペースで設置できるのがポイント。スマホとの連携に対応しており、使用状況の確認やレシピの紹介など、アプリを通してさまざまな便利機能を利用できます。

三菱
「WZシリーズ」MR-WZ50M(495L)

三菱「WZシリーズ」MR-WZ50M(495L)

高い収納性と使いやすさを両立する「中だけひろびろ大容量」を採用した冷蔵庫です。ドアポケットの仕切りや棚の高さを調節できるので、庫内をスッキリと整理しやすいのが魅力です。

自動製氷機能は「まるごとクリーン清氷」を採用。カルキを低減する(※)フィルターを搭載しているため、水道水でもおいしい氷が作れます。製氷皿やポンプなどのパーツはすべて取り外してお手入れできるので、衛生面が気になる方におすすめです。

※:水道水のカルキ濃度低減値比較、初期の水道水カルキ濃度約0.6mg/Lとフィルター通過後約0.3mg/L(日立調べ)。

400Lサイズの冷蔵庫のおすすめ|シャープ

シャープ
SJ-XW41P(408L)

シャープ SJ-XW41P(408L)

置き場所を選ばず使いやすい「どっちもドア」を採用した冷蔵庫です。扉が左右どちらからでも開く設計なので、壁際に設置しても全開できるのがポイント。来客時は庫内を見せずに開閉できるなど、シーンに応じた使い分けも可能です。

独自のイオン「プラズマクラスター」を搭載しているのが特徴。開閉頻度に応じた適切なタイミングでイオンを放出する「集中シャワーモード」によって、庫内を清潔に保ちます。

シャープ
SJ-MF43P(429L)

シャープ  SJ-MF43P(429L)

奥行き63cmの薄型設計を実現した冷蔵庫です。高さ175cmのロースタイルのため、上段の奥までサッと手が届きやすくなっています。冷蔵庫の使用状況を学習し、生活リズムに合わせて省エネ運転できるのが魅力です。

大容量の冷凍庫を搭載しているのもポイント。上段の冷凍室は約20分で急冷できため、あら熱を取りたいときなどに便利です。下段一段目の冷凍室には食材を見やすく整理可能な「4切り(しきり)名人」を採用。食品の鮮度を守る「新鮮冷凍」や「快速冷凍」機能を搭載しており、作り置きや買い置きする機会が多い方におすすめです。

シャープ
SJ-MW46P(457L)

シャープ  SJ-MW46P(457L)

食材に合わせて保存できる2機能のチルド室を備えた冷蔵庫です。上段の「うるおいチルド」は約0〜2℃の高密閉構造で、食材の乾燥を抑制。下段の「低温つくりおきルーム」は約-2〜0℃の低温制御により、作り置きおかずや生鮮食品の保存にピッタリです。

奥行き63cmの薄型設計なので、設置時に冷蔵庫が出っ張りにくく、動線を確保しやすい点もおすすめ。メタル素材のドアと木目調のハンドを採用したスタイリッシュなデザインも魅力です。

400Lサイズの冷蔵庫のおすすめ|東芝

東芝
「VEGETA(ベジータ)GHシリーズ」GR-Y41GH(411L)

東芝「VEGETA(ベジータ)GHシリーズ」GR-Y41GH(411L)

気密性の高い構造で野菜を新鮮に保存する「うるおいラップ野菜室」を搭載した冷蔵庫です。まわりから間接的に冷却することで野菜の乾燥を抑制し、みずみずしさをキープします。縦置きスペースには、2Lのペットボトルも収納可能です。

冷蔵室の棚は全段強化ガラス製なので耐久性に優れ、汚れてもサッと拭くだけで簡単にお手入れできます。棚の手前半分を奥へスライドできる自在棚を採用しているため、背の高いボトルなども棚に手軽に収納できる点がおすすめです。

東芝
「VEGETA(ベジータ)GTシリーズ」GR-Y450GT(452L)

東芝「VEGETA(ベジータ)GTシリーズ」GR-Y450GT(452L)

幅60cmの薄型スリム設計ながら、452Lの大容量を実現した冷蔵庫です。冷凍室は整理がしやすい3段構造で、小さな食品でもスッキリ収納可能。吹き出し口から出る強力な冷気とトレイにより、素早く冷凍する「おいしさ密封急冷凍」も備わっています。

また、スマホアプリと連携できるのもおすすめポイント。食材管理やレシピ検索をはじめ、運転状況の確認などができます。「エコモード」に設定すれば、送信された冷蔵庫のデータからAIが省エネ運転をサポートしてくれるのも魅力です。

東芝
「VEGETA(ベジータ)FZシリーズ」GR-Y460FZ(461L)

東芝「VEGETA(ベジータ)FZシリーズ」GR-Y460FZ(461L)

便利な機能が搭載された使いやすい冷蔵庫。特許技術である「タッチオープン」を採用しており、両手がふさがっていても扉を開けられます。

冷蔵庫の真ん中には、野菜の品質を長持ちさせる「もっと潤う 摘みたて野菜室」を搭載。袋やラップなしでそのまま入れるだけで、約10日間野菜の鮮度をキープすると謳っています。「使い切り野菜BOX」を付属しているのもポイント。野菜室内と同じ「ミストチャージユニット」を内蔵しており、使いかけの野菜をラップせずそのまま入れておけます。

400Lサイズの冷蔵庫のおすすめ|そのほかのメーカー

アクア
「DELIE Plus(デリエプラス)」AQR-VZ43(433L)

アクア「DELIE Plus(デリエプラス)」AQR-VZ43R(433L)

冷蔵室から野菜室を同時にチェックできる「見える旬鮮野菜室」を搭載した冷蔵庫。強化処理ガラスで仕切られており、野菜室を開ける手間なく、中の在庫をひと目で確認できる点がおすすめです。

冷凍室は152Lと大容量収納を実現。「製氷ユニット」を取り外せば、さらに冷凍食品などを収納できるスペースを増やせます。冷凍室の温度変化を防ぎ、霜付きを抑えてくれる「ドリップ抑制機能」や粗熱を取るのに便利な「クイック冷凍」を搭載しているのもポイントです。

アイリスオーヤマ
IRSN-40A(401L)

アイリスオーヤマ IRSN-40A(401L)

便利な庫内操作パネルを搭載した冷蔵庫です。簡単なタッチ操作で、冷蔵室・冷凍室それぞれの温度調節やモード変更が可能。収納量や庫内温度に合わせて設定できます。チャイルドロックの設定もできるので、小さい子供がいる家庭にもおすすめです。

広々と使える冷蔵室には、微冷凍ができるチルド室も搭載。左右に2段のドアポケットを備えているため、飲み物や調味料をきれいに整理できます。冷凍室は150Lの大容量の2段構造で、まとめ買いや作り置きおかずもたっぷりストック可能です。

ハイアール
JR-GX47A(470L)

ハイアール JR-GX47A(470L)

スタイリッシュなデザインでキッチンをおしゃれに演出したい方におすすめの冷蔵庫です。冷蔵室・冷凍室ともに、観音開きの扉を採用しているのが特徴。野菜室は上段にある冷蔵庫内に2つ配置されています。

「冷凍を主役にした冷蔵庫」というコンセプトの通り、約166Lの大容量冷凍室「ジャイアントフリーザー」を搭載しているのがポイント。2列×3段のケース付きで使いやすく、大きさの異なるさまざまな食品をたっぷり収納できる点がおすすめです。

400Lサイズの冷蔵庫の売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでの400Lサイズの冷蔵庫の売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

400〜449Lの冷蔵庫のランキングを見る

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冷蔵庫 お買い得情報・キャンペーン情報

【買替】冷蔵庫のリサイクル処分について

【買替】冷蔵庫のリサイクル処分について

冷蔵庫は処分するときに、購入者が処分費用を負担して、決められた方法を取らなければならないとリサイクル法で定められています。

各自治体や処分業者に頼む方法などがありますが、買い替えのときは購入した販売店にそのままお願いするのがおすすめ。新しい冷蔵庫の購入時にリサイクルを依頼しておけば、設置するときに古い冷蔵庫を回収してくれるので、日程の調整がしやすくなります。

なお、冷蔵庫はサイズやメーカーで処分費用が異なる場合があるため、あらかじめ処分費用が知りたい方はぜひ確認してみてください。

リサイクル料金の確認はこちら

担当者からひとこと

400Lサイズの冷蔵庫は、買い置きをする機会が多い方におすすめのサイズ。コンパクトながら大容量を実現したモデルが多くラインナップしています。冷凍食品をたっぷりまとめ買いする方は、冷凍室が大きいモデルを選びましょう。利便性を重視したい方は、スマホと連携できるかもチェック。そのほか、機能やデザインも考慮して自分に合ったモデルを見つけてみてください。

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