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安い冷蔵庫のおすすめ19選 一人暮らし向けからファミリー向けまで紹介

更新日:2025.04.09

安い冷蔵庫のイメージ

毎日使う冷蔵庫は慎重に選びたい家電のひとつ。高価格帯のモデルに目を奪われがちですが、安いエントリーモデルでも、十分な機能が備わった冷蔵庫を各メーカーが数多くラインナップしています。

そこで今回は、おすすめの安い冷蔵庫を紹介。基本的な冷蔵庫の選び方についても解説しているので、購入する際の参考にしてみてください。

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安い冷蔵庫を選ぶときのポイント

人数に合わせて容量を選ぶ

安い冷蔵庫を選ぶときのポイント 人数に合わせて容量を選ぶ

冷蔵庫を選ぶときに最も大切なポイントが容量。冷蔵庫の容量は使用する家族の人数で決まります。一人暮らしなら100〜200L程度の容量がおすすめ。2〜3人なら200〜400L、4〜5人なら400L以上が目安です。

週末のまとめ買いが多い場合は、大きめのサイズを選ぶと便利。また、冷蔵庫は比較的、製品寿命が長い家電なので、将来の家族構成やライフスタイルを見越して選ぶことも大切です。

設置スペースに合ったサイズを選ぶ

安い冷蔵庫を選ぶときのポイント 設置スペースに合ったサイズを選ぶ

冷蔵庫を選ぶ際は、設置スペースに合ったサイズを選ぶことも重要。冷蔵庫を設置する際には、放熱スペースを確保する必要があります。取扱説明書やメーカーの製品ページなどにある「据付必要寸法」をチェックしましょう。一般的に上面50mm以上、側面10mm以上のすき間が必要とされています。

特に一人暮らしの場合はキッチンのスペースが限られているので、できるだけスリムなモデルがおすすめ。キッチンに収まる大きさのモノを選ぶのはもちろん、搬入経路の幅も事前に確認しておくと安心です。

ドアの数と開き方をチェック

安い冷蔵庫を選ぶときのポイント ドアの数と開き方をチェック

小型冷蔵庫は2ドアや3ドアが主流です。一方、大型冷蔵庫では、メインの冷蔵室が観音開きの6ドアタイプを多くラインナップしています。野菜室があれば野菜が長持ちしやすく、冷凍室が複数あると食材に応じた温度管理が可能です。

また、多くが右開きと左開きそれぞれのモデルを用意しています。自宅の台所の形状に合わせたドアを選ぶと、使い勝手も良好。左右どちらからでも開けるドアを備えたモデルであれば、間取りが変わっても対応しやすいので、引っ越しが予想される家庭にもおすすめです。

電気代を抑えるなら省エネ性能をチェック

安い冷蔵庫を選ぶときのポイント 電気代を抑えるなら省エネ性能をチェック

冷蔵庫は少し大きめを選ぶと、消費電力を抑えられる傾向があります。冷却の効率がよく、庫内が冷えた状態をキープできる方が電力を消費しにくいからです。さらに、容量だけでなく、庫内の温度をキープする機能が備わっていることで、より電力が抑えられるモデルもあります。

なお、冷蔵庫の省エネ性能は5つ星で評価され、星の数が多いほど省エネ性能が高い証拠。一緒に明記されている年間電気代目安も見れば、省エネかどうか判断できます。

安い冷蔵庫のおすすめ|ファミリー向け(400L以上)

アクア AQR-V46R(458L)

アクア AQR-V46R(458L)

強度と視認性の良さを兼ね備えているガラスを採用した冷蔵庫です。冷蔵室と野菜室の仕切りに強化処理ガラスを用いているのが特徴。冷蔵室のドアをオープンすると野菜室までクリアに見渡せ、中身を素早くチェックできます。

冷蔵室は2種類の棚を組み合わせることで、庫内のレイアウトを変えられるのが魅力です。大きなカレー鍋や背の高いボトル類を収納したいシーンに役立ちます。入れる食材に合わせて設定温度帯をチョイスできる「フルワイドチルド」も便利。また、141Lと大容量の冷凍室を備えているため、週末や特売日にまとめ買いをしたい方にもおすすめのモデルです。

東芝「GSKシリーズ」GR-W470GSK(465L)

東芝「GSKシリーズ」GR-W470GSK(465L)

肉や魚の鮮度をしっかりキープする冷蔵庫です。-4℃前後の冷気で素早く冷やす「速鮮チルドモード」によって、刺身などの鮮度を保つことが可能。使いたいときには「解凍モード」に切り替えることで、包丁でサクッと切れる状態にできます。

野菜のみずみずしさが長持ちする「もっと潤う 摘みたて野菜室」があるので、まとめ買いをしたい方にもおすすめ。また、スタイリッシュかつお手入れのしやすいガラスドアを備えているのも魅力のひとつです。

ハイアール JR-GX47A(470L)

ハイアール JR-GX47A(470L)

おしゃれなデザインの大型冷蔵庫です。シンメトリーのフレンチドアを採用しているのが特徴。光沢が上品なガラストップデザインのドアで、インテリアとしても魅力的です。

166Lの大きな冷凍室は2列×3段の引き出し型になっており、食材を整理しやすいのがポイント。また、下段の右側を-18〜5℃まで好きな温度に調節することができます。大型ながら奥行きは63.5cmと薄型で、スッキリと設置しやすいのも魅力です。

パナソニック「FVFシリーズ」NR-FVF45S1(451L)

パナソニック「FVFシリーズ」NR-FVF45S1(451L)

「Agバイオ抗菌脱臭」により、キレイな冷気で庫内を冷やせる冷蔵庫です。「ワンダフルオープン」機能を備えているのが魅力。引き出しをしっかりと開けることが可能。野菜室・冷凍室の奥の方まで確認できるので、収納・整理がしやすい設計です。

3つのエコ機能がポイント。収納量の多さに応じて冷やしすぎを防ぐ「しらべるエコ」やドアの開閉数を検知し、生活パターンを予測して使わない時間帯に省エネ運転を行う「かしこくエコ」など、節電に効果です。

アクア AQR-SBS48P(475L)

アクア AQR-SBS48P(475L)

シンプルかつお手入れがラクなガラスドアを採用している冷蔵庫。冷蔵庫内全体に強化ガラスを採用しており、汚れが付着してもサッと拭くだけで便利です。加えて、棚板の高さを変えられるので収納するモノに合わせて柔軟にレイアウト変更できます。

「旬鮮野菜ルーム」を備えているのがポイント。付属のフレッシュボックスがボックス内の湿度が高くなるとフィルターで水分を吸い、水腐れの発生を防ぎます。また、ドアを閉じたままでも設定温度やモード変更できるのも魅力です。

日立「Hタイプ」R-H54T(540L)

日立「Hタイプ」R-H54T(540L)

大容量ながらスリムで設置しやすい冷蔵庫。冷蔵室全体の温度が低く湿度も高いので、冷蔵室を丸ごとチルド室のように扱えます。ラップをかけなくても食材が乾燥しにくく、型崩れしやすいケーキのような料理をラップなしで保存可能です。

冷蔵室の下段には「特鮮氷温ルーム」が搭載されています。生鮮食品を凍る手前の約-1℃で保存し、鮮度を長持ちさせやすい点が特徴です。ドリップが出にくいため旨味や風味を損ないにくく、乾燥も防止できます。冷凍室も大容量なうえ3段で構成されているので、保存する食材のサイズに合わせて簡単に整理可能。また、ミネラルウォーターに対応する自動製氷機能も備えています。

アイリスオーヤマ IRGN-45A(453L)

アイリスオーヤマ IRGN-45A(453L)

製氷室を合わせて171Lの冷凍室を備えた大型冷蔵庫。冷凍食品を多くストックしておきたい方や、たくさん作り置きをする方におすすめです。さらに、付属のアルミトレイで素早く食材を冷却できる「急速冷凍モード」を搭載。生鮮食品の鮮度をキープしてくれます。

野菜室と製氷室が独立しており、食品のニオイ移りが気にならないのが魅力。また、自動製氷機能を備えているので、給水タンクに水を入れてセットするだけで氷が簡単に作れます。

安い冷蔵庫のおすすめ|2〜3人暮らし向け(200〜400L未満)

ハイアール「SLIMORE」JR-CV34B(335L)

ハイアール「SLIMORE」JR-CV34B(335L)

スリムながら大容量な、おすすめの安い冷蔵庫。横幅が約54cmのため、狭いキッチンにも無理なく設置できます。スタイリッシュなデザインなので、見た目にこだわりたい方にもおすすめです。

74Lと大容量の野菜室を搭載しているのも魅力。スリムなボディながらたっぷりと野菜を収納できます。野菜室はまん中に配置されているため、立ったまま野菜を出し入れしやすい点もメリットです。

パナソニック NR-B252T(248L)

パナソニック NR-B252T(248L)

インテリアに馴染みやすいおすすめの冷蔵庫。幅が55.5cmと非常にスリムに設計されているので、コンパクトなキッチンにも設置できます。冷蔵室の下段には野菜ケースが用意されており、野菜をたっぷり収納可能です。

冷凍室は3段構造を採用しており、作り置きのおかずや冷凍食品、食パンなどを整理しながら保存できます。レバーを捻るだけで氷を取り出せる、製氷エリアが設けられている点も特徴です。さらに、庫内は「Agバイオ抗菌脱臭」により清潔に保ちやすいように設計されているほか、ガラス棚の採用によりお手入れにも手間がかかりません。

ハイセンス HR-G3601W(358L)

ハイセンス HR-G3601W(358L)

低価格ながら多機能な冷蔵庫。冷蔵室の棚は位置を調節したり折りたたんだりできるので、ミキサーや背の高い鍋なども保存できます。棚には強化ガラスが使われているため歪みにくく、拭き取るだけでお手入れも可能です。

チルド室は-3〜0℃の食材が凍る直前の温度をキープできるように設計されており、生鮮食品の鮮度を長持ちさせる効果に期待できます。冷凍すると食感が変わってしまう生クリームや豆腐なども、鮮度を保ちながら長期間保存できる点が魅力です。

ハイアール JR-27B(270L)

ハイアール JR-27B(270L)

93Lの大容量冷凍室を備えた冷蔵庫です。冷凍食品をまとめ買いする方でもたっぷり収納可能。傷みやすくてかさばりやすい食パンも冷凍でき、美味しさを長持ちさせられます。中身を把握しやすく管理しやすい引き出し式クリアバスケットを採用しているのも魅力です。

スリムかつスタイリッシュなデザインなので、限られたスペースにも設置しやすく、さまざまなインテリアにマッチします。

アイリスオーヤマ IRSN-IC30B(301L)

アイリスオーヤマ IRSN-IC30B(301L)

60cmと薄型タイプでスッキリ設置できる冷蔵庫です。買い物かご約1.7個分の広々とした冷凍室が魅力。2段の収納スペースに加え、トレーも付属しており、冷凍食品などをたっぷりと保存できます。

「ストックアイ」機能が特徴。冷蔵庫内にあるカメラが冷蔵庫を閉めた8分後の写真を撮影。専用アプリを通じて状態を確認でき、買い忘れや二重買いを防ぎます。また、賞味期限などの登録を行え、期限日前日に通知で知らせてくれるので便利です。

安い冷蔵庫のおすすめ|一人暮らし向け(200L未満)

オリジナルベーシック BR-85A(85L)

オリジナルベーシック BR-85A(85L)

耐熱性能天板を備えているため、電子レンジを載せて使える冷蔵庫です。庫内にはガラストレイを採用し、重たい食材を載せてもたわまないのが特徴。ガラスなので、汚れても簡単にお手入れできます。

上段に25Lの冷凍室を備えており、冷凍食品やアイスなどを収納可能。自炊しない一人暮らしの方には十分な大きさなので、ぜひチェックしてみてください。

アビテラックス AR-951(90L)

アビテラックス AR-951(90L)

コンパクトサイズで2ドアタイプのシンプルな低価格冷蔵庫。LED庫内灯を備えているため、暗い部屋でも庫内を見渡しやすいのが特徴です。

ガラス棚板を採用しており、食材を載せてもたわまない仕様。飲み物をこぼしたり汚れたりしても簡単にお手入れできます。

ハイアール JR-N130C(130L)

ハイアール JR-N130C(130L)

シンプルで扱いやすいおすすめの冷蔵庫。幅47.4cmとスリムでコンパクトなため、一人暮らしの部屋にもスッキリと設置可能です。冷蔵庫の天板は耐熱仕様で、電子レンジを置ける設計。スペースが限られているキッチンでもデッドスペースを有効活用できます。

コンパクトながら冷蔵室は101Lと大容量。ドアポケットの下段だけでも2Lのペットボトル3本収納でき、中段には1Lの紙パックも保存できます。冷蔵室の下段に、野菜の保存に便利なフリーケースが用意されている点も魅力です。

ハイセンス HR-D16FB(162L)

ハイセンス HR-D16FB(162L)

シンプルかつスタイリッシュなデザインが魅力の冷蔵庫です。2Lのペットボトルも3本収納できる大容量のドアポケットを搭載。用途に合わせて食材を収納できる引き出しタイプの「フレッシュケース」も備えています。

耐熱100℃のトップテーブルを採用しているため、電子レンジを上に載せられるのも魅力。省スペースのキッチンを有効活用できます。

A-Stage RF03A-138SL(138L)

A-Stage RF03A-138SL(138L)

シンプルでスタイリッシュなデザインを採用した冷蔵庫です。容量は138Lで、一人暮らしの方におすすめ。冷凍庫の容量が大きめに作られており、冷凍食品のストックにも便利です。

本体サイズは幅47.4×奥行き49.8×高さ128.2cm。天板は耐熱で、電子レンジなどを設置でき、スペースを有効に利用できます。扉は左右どちらにも対応。ネジを付け替えるだけで簡単に切り替えできます。

ORIGINALSELECT「アーバンカフェ」JR-XP2NF173F-XK(173L)

ORIGINALSELECT「アーバンカフェ」JR-XP2NF173F-XK(173L)

一人暮らし用の冷蔵庫を探している方におすすめのモデル。横幅が約50cmとスリムなので、コンパクトなキッチンにも無理なく設置できます。天板の耐荷重が30kgと重く耐熱設計でもあるため、電子レンジを設置可能です。

冷蔵室には、歪みにくくお手入れもしやすい強化ガラストレイが使われています。高さの調節にも対応しているので、背の高い容器を保存しやすい点も特徴。ドアポケットも充実しており、2Lのペットボトルを3本収納できます。

アイリスオーヤマ IRSE-16A(162L)

アイリスオーヤマ IRSE-16A(162L)

大容量の冷凍室が特徴の冷蔵庫。冷凍室の容量は62Lで、冷凍食品や作り置きをストックしておきたい方におすすめです。冷凍室内は中身を見やすい透明の引き出しで仕切られており、食材の整理に便利。食材に霜が付きにくく、冷凍焼けしにくいこともメリットです。

装飾を排除したシンプルなデザインも魅力。インテリアの邪魔をしにくく、部屋に馴染みやすいことがポイントです。

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冷蔵庫が安くなる時期はいつ?

冷蔵庫が安くなる時期はいつ?

冷蔵庫は新商品が10〜11月頃発売になるため、安く購入するなら8月から9月頃が狙い目。新商品が発売されたあとでも、型落ちを狙えば、より低価格で購入することが可能です。

また、アウトレット品を狙えば、高性能な冷蔵庫も安く買うことが可能。高性能な冷蔵庫は高価なことが多いので、型落ち・アウトレットを狙うのもおすすめです。

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冷蔵庫を購入する前にチェックしておきたいポイント

冷蔵庫の搬入経路をチェック

冷蔵庫を購入する前にチェックしておきたいポイント 冷蔵庫の搬入経路をチェック

冷蔵庫を購入する際は、エレベーターや階段、玄関などの搬入経路を確認することが重要。搬入を行うには、冷蔵庫の幅・奥行き・高さといった本体の寸法に、プラス100mmした空間を確保する必要があります。

搬入作業の可否や具体的な料金を知るには、事前見積もりを行っておくと安心。見積もり申し込みは、ビックカメラ.comやビックカメラの店頭で行えるので、気になる方はチェックしてみてください。

冷蔵庫の設置までの流れと見積もりについて

冷蔵庫の買い替え・リサイクル処分について

冷蔵庫を購入する前にチェックしておきたいポイント 冷蔵庫の買い替え・リサイクル処分について

冷蔵庫は、家電リサイクル法による正しいリサイクル処分が必要です。買い替える場合は、新しい製品を購入する店舗に引き取りを依頼するのがベスト。なお、リサイクル料金はメーカーや容量によって異なります。

170L以下が5,390円〜、171L以上が6,380円〜が目安です。詳しい料金が気になる方はチェックしてみてください。

リサイクル料金の確認はこちら

担当者からひとこと

安い価格帯の冷蔵庫でも、便利な機能が備わった使いやすいモデルが数多くラインナップしています。選ぶときのポイントは、家族の人数に合わせて最適な容量にすること。また、ライフスタイルも考えて選んでみましょう。さらに、電気代が気になる方は省エネ性能にも注目し、製品のライフサイクルコストを試算してみてください。

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