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【2024年】家庭用精米機のおすすめ8選 美味しいご飯を手軽に楽しもう!

更新日:2024.01.11

精米機のイメージ

精米したての美味しいご飯を簡単に楽しめる「精米機」。毎日の食事にこだわる方であれば、気になっているのではないでしょうか。一方、精米機は種類が多く精米方式もさまざまで、購入時に迷ってしまうことも。

本記事ではおすすめの精米機や、選び方のポイントを、紹介します。

精米機とは?どんな仕組みなの?

精米機とは?どんな仕組みなの?

精米とは、玄米からもみ・胚芽・ぬかなどを取り除き白米にすること。精米機は、自宅で玄米を白米や無洗米にできるアイテムです。

精米にはさまざまな方法がありますが、家庭用精米機では玄米の表面をこすり合わせるのが基本。仕組みによって、精米の速度や本体のお手入れのしやすさ、「欠け」や「酸化」といった精米後の米の質などに差が出ます。それぞれの仕組みをしっかり理解したうえで選択しましょう。

精米機のメリット・デメリット

精米機とは?どんな仕組みなの? 精米機のメリット・デメリット

精米機のメリットは精米したての米が食べられること。白米や玄米は時間が経つと酸化してしまうので、味が落ちてしまいます。また、コイン精米機だと1度に何十キロも精米しなければならず、保管場所の確保や持ち運びに不便です。精米機であれば使いたい量だけ手軽に精米できます。また、ぬかが作れることもメリット。ぬかは栄養豊富で、ぬか床やパックなどに活用できます。

デメリットは比較的サイズが大きく、精米時に大きな音がすること。また、米ぬかを放置するとカビ・虫が湧きやすいため使用後はしっかりと掃除する必要があることにも留意が必要です。

精米機の選び方

容量をチェック

精米機の選び方 容量をチェック

精米機を選ぶうえで重要なポイントのひとつが容量です。普段食べる容量にあわせて選びましょう。

容量で迷ったら、大きすぎず使いやすい5合がおすすめです。一人暮らしの方や小型のモデルがほしい方は3合以下のモデルを、大量の米を精米したい方は1升サイズもチェックしてみてください。大容量のモデルは、本体サイズが大きく場所を取りやすいので留意しましょう。

精米方式をチェック

かくはん式

精米機の選び方 精米方式をチェック かくはん式

かくはん式の精米機は、精米カゴの中で羽根がプロペラのように回転し、米との摩擦によって表面を削っていきます。

短時間で精米でき、温度上昇も少ないので、米が劣化しにくいのが、かくはん式の強み。パーツごとに分解できるためお手入れがラクなうえに、比較的安価な製品が多いことから、家庭用の主流となっている方式です。

運動音が大きく、米が欠けやすいという欠点もありますが、最近の機種では採用するモーターなどによって改善されています。

対流式

精米機の選び方 精米方式をチェック 対流式

対流式は、かくはん式とよく似た方式で、精米カゴの中で羽根を回転させて米同士が対流を起こし、その摩擦によってムラなく精米します。

メリット、デメリットとも、かくはん式とほぼ同様ですが、最近の機種では、米の量を読み取って最適な回転数と時間を制御することで、米に無理な力をかけずに精米可能。米の欠けなどの劣化を抑えています。

圧力式

精米機の選び方 精米方式をチェック 圧力式

圧力式は、家庭用よりも業務用によく見られる方式で、精米機内で米を移動させながら圧力をかけることで、玄米同士をこすり合わせて表面を削ります。

大型になりがちな点や、米が熱を持って酸化しやすいという点が懸念されていましたが、再度表面を軽く削れる機能などを備えることで改善。かくはん式や対流式に比べて、米同士の衝突がソフトなため、動作音も小さく、米が欠けにくい点がメリットです。

圧力循環式

精米機の選び方 精米方式をチェック 圧力循環式

圧力循環式は、いわば圧力型の改良形です。圧力型をコンパクトにして、精米機内で米を循環させながら圧力をかける方式です。1度にかかる圧力が小さいため、米が欠けにくいうえに、温度上昇も少なくなっています。

構造が複雑になった分だけ、お手入れもやや複雑ですが、業務用に近くて本格的な米を楽しみたいなら要チェックです。

精米の仕上がりとモードをチェック

精米機の選び方 精米の仕上がりとモードをチェック参照:ツインバード

精米機を選ぶ際に重要なポイントのひとつが、精米の仕上がり度合いを選べるモードの幅広さです。ひと口に「精米」と言っても、玄米を白米にするだけでなく、米を研ぐ手間がいらない「無洗米」にできるモデルもあります。

なかには、「7分づき」「5分づき」など玄米に近い状態に精米できる「分づき」や、白米以上に磨き上げる「上白米」など、多彩なモードが搭載されているので、好みに合うモードが備わっているか確認しましょう。

動作音をチェック

精米機の選び方 動作音をチェック

精米機を日常的に使う場合、動作音は重要なポイント。集合住宅などで使用する場合や小さな子供がいる家庭では、静音性を謳っているモデルがおすすめです。

一方、動作音に関しての情報がない商品に関しては、精米方式が参考になります。一般的に圧力式や圧力循環式は比較的静かな傾向。購入時の参考にしてみてください。

お手入れしやすいモノがおすすめ

精米機の選び方 お手入れしやすいモノがおすすめ参照:ツインバード

家庭用精米機は、使うたびに、削り取った「ぬか」が大量に出ます。これを放置しておくと、米に虫がつくことがあるので、こまめな掃除が必要です。米が劣化しないよう、日常的に掃除できるような精米機を選びましょう。

基本的には分解して洗えるモノがおすすめ。専用のブラシつきモデルであれば、より細かくお手入れできます。

精米機の人気メーカー

象印マホービン(ZOZIRUSHI)

精米機の人気メーカー 象印マホービン(ZOZIRUSHI)

象印マホービンの精米機の特徴は1升タイプの大型・大容量の商品をラインナップしていること。家族が多い方や、1週間分まとめて精米したい方などにおすすめです。

精米方式は本格的な圧力式を採用。精米度を15段階に設定できるなど、米の味わいにこだわりたい方におすすめです。専用のブラシが付属しているなど、お手入れのしやすさも考慮されています。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

精米機の人気メーカー アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

アイリスオーヤマでは1〜5合向けの精米機をラインナップしています。米の銘柄にあわせた精米ができることが特徴。「こしひかり」や「ゆめぴりか」などお気に入りの銘柄のおいしさを引き立てます。

コントロール部分がシンプルで、使いやすいこともアイリスオーヤマの精米機の特徴。機械の操作が苦手な方にもおすすめです。

ツインバード(TWINBIRD)

精米機の人気メーカー ツインバード(TWINBIRD)

ツインバードの精米機の特徴はコンパクトな商品がラインナップされていること。また、静音性が高いモデルが多く、集合住宅などで使いたい方におすすめです。

精米機本体のシンプルな見た目もポイント。操作方法も簡単なので、シニアの方へのプレゼントとしてもおすすめです。

精米機のおすすめ

象印マホービン BR-WA10(圧力式/〜1升)

象印マホービン BR-WA10(圧力式/〜1升)

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美味しい米にこだわりたい方におすすめの本格的な精米機です。精米方法は米屋さんなどプロの現場でも使われる圧力式で、米がツヤやかに仕上がるのがポイント。精米度は3分づきから上白米まで15段階に調節できます。

容量は1合から1升まで対応。1度に多く精米したい方におすすめです。パーツは簡単に取り外しでき、水洗いに対応。専用のブラシを付属しているなど、お手入れのしやすさも考慮されています。

山本電気「Shin Bisen(美鮮)」YE-RC17A(かくはん式/〜5合)

山本電気「Shin Bisen(美鮮)」YE-RC17A(かくはん式/〜5合)

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処理スピードが速い精米機です。独自の「拡販はね」により効率のよい精米を実現しています。5合の玄米であれば、2分30秒で仕上がるため、忙しいなかでも美味しい米を楽しみたい方におすすめです。

対応している米の量は1〜5合。上白米・白米・7分つき胚芽・無洗米など、14種類の米に精米可能です。遮音パッキンと振動吸収設計により、静音性が高いこともポイント。夜間なども気兼ねなく利用できます。

アイリスオーヤマ KRCIB5B(かくはん式/〜5合)

アイリスオーヤマ KRCIB5B(かくはん式/〜5合)

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米の種類に合った精米ができる精米機です。「こしひかり」や「あきたこまち」などの銘柄に対応しています。米の粒の大きさや硬さに合わせて制御することで、「旨み層(亜糊粉層)」を残した精米を可能としています。操作部分がシンプルで直感的に使えるのがポイントです。

精米かごの内側は独自の「ディンプルメッシュ」構造で、米ぬかを優しく落とします。「ぬかボックス」は大型でぬかを捨てることなく5合までの連続精米に対応。少ない量をこまめに精米したい方におすすめです。

ツインバード「精米御膳」MR-E520(かくはん式/〜4合)

ツインバード「精米御膳」MR-E520(かくはん式/〜4合)

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お手入れが簡単な精米機です。精米かご・ぬかボックスなどのパーツは簡単に取り外しが可能。水洗いでき清潔さを保てます。また、取り外しの際にぬかがこぼれ落ちにくいこともポイント。米だけでなくぬかを活用したい際に便利です。

直感的に操作できるアナログ式のレバーを搭載しているなど、使いやすさも考慮されています。「追加精米モード」や「ぶつきモード」など4種類のモードを用意。好みにあわせて細かく精米できます。

タイガー RSF-A100(かくはん式/〜5合)

タイガー RSF-A100(かくはん式/〜5合)

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赤と黒の外観がおしゃれな印象の精米機です。精米性能の高さも魅力。DCモーターを搭載しており、精米中は3段階でスピードを調節可能です。また、4枚ある精米羽根が、精米時の庫内温度の上昇を抑えます。精米による米への負担を減らし粒感のあるご飯に仕上げられるのがポイントです。

本体には取っ手が付属しており、移動も簡単。コードはリール式で、収納しやすくなっています。

エムケー精工「RICELON」SM-201(対流式/〜2合)

エムケー精工「RICELON」SM-201(対流式/〜2合)

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割れ米を防ぐ独自の精米技術を採用した精米機。優しい対流で米の食感や味をキープしながら精米できるのが特徴です。0.5〜2合用のコンパクトな精米機で、本体の大きさは幅13.5×奥行き17.5×高さ32cmと2Lのペットボトルほど。省スペースに収納できるのも魅力です。

玄米は2.5から8分づきまで12段階で設定可能。そのほか、胚芽・白米・無洗米などに対応しています。

山本電気「ライスクリーナー 極め胚芽」YE-RC21A(かくはん式/〜2合)

山本電気「ライスクリーナー 極め胚芽」YE-RC21A(かくはん式/〜2合)

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胚芽を活用したい方におすすめの精米機。米を本体に投入してボタンを押すだけの簡単操作で精米できます。白米のほか、胚芽米や上白米、無洗米など多彩なメニューに対応。各メニューはボタン操作だけで切り替えられます。

白米と胚芽、ぬかを精米時に分離できる点が特徴。本体が3段構造になっており、1層目に白米、2層目に胚芽、3層目にぬかが溜まります。胚芽だけを分離して取り出せるため、米に胚芽を混ぜたり胚芽パンに活用したりと、さまざまな用途で利用可能です。

ツインバード「精米御膳」MR-E751(かくはん式/〜5合)

ツインバード「精米御膳」MR-E751(かくはん式/〜5合)

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コンパクトながら使い勝手のよい、おすすめの精米機。5合の玄米を約3分30秒で白米に精米できるので、毎日手軽に精米したての白米でご飯を炊けます。静音性にこだわって設計されているため、夜中のマンションでも安心して使用可能です。

上白米・胚芽・白米みがきの3種類の精米モードを搭載。胚芽モードは通常の白米よりも胚芽の量を多めに残せるモードで、白米みがきモードは古い米の酸化した表面を取り除くモードです。精米量は、ダイヤルで簡単に調節できます。各部品は簡単に取り外して洗えるので、お手入れに手間がかかりにくいのも魅力です。

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担当者からひとこと

精米したての美味しいご飯が簡単に楽しめるのが精米機の魅力です。静音性にこだわったモデルや、大量の米を1度に精米できる商品など、特徴はさまざまな。ライフスタイルにあわせて選ぶことが大切です。紹介したおすすめ精米機や選び方のポイントを参考に、お気に入りの1台を見つけてみてください。

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