精米機のおすすめ8選【2021】家庭で気軽においしいご飯を楽しもう

更新日:2021.11.12

精米機のおすすめ8選 お米の劣化を防いで家庭で気軽においしいご飯を楽しもう

“家庭でも精米したての新鮮なお米で、おいしいご飯を楽しみたい”というニーズに応えようと、家電メーカー各社から多くの家庭用精米機が登場しています。しかし、精米機は方式や機能が多種多様で、選び方でわからないことが多い家電です。

ここでは、精米機選びのポイントとともに、おすすめの精米機を紹介します。

精米機の仕組み

精米機のおすすめ 精米機の仕組み

精米機は、自宅で玄米を白米や無洗米にできる優れものです。精米の仕組みには多様な方式がありますが、いずれも玄米の表面をこすり合わせて、少しずつ削っていくということに変わりはありません。

仕組みによって、精米の速度や本体のお手入れのしやすさ、「欠け」や「酸化」といった精米後のお米の質などに差が出ます。それぞれの仕組みをしっかり理解したうえで、選択しましょう。

精米機選びのポイント

方式

精米機のおすすめ 方式

かくはん式

かくはん式の精米機は、精米カゴの中で羽根がプロペラのように回転し、米との摩擦によって表面を削っていきます。

短時間で精米でき、温度上昇も少ないので、お米が劣化しにくいのが、かくはん式の強み。パーツごとに分解できるため手入れが楽なのも魅力で、比較的安価な製品が多いことから、家庭用の主流となっている方式です。

運動音が大きく、お米が欠けやすいという欠点もありますが、最近の機種では採用するモーターなどによって改善されています。

対流式

対流式は、かくはん式とよく似た方式で、精米カゴの中で羽根を回転させて米同士が対流を起こし、その摩擦によってムラなく精米します。

メリット、デメリットとも、かくはん式とほぼ同様ですが、最近の機種では、お米の量を読み取って最適な回転数と時間を制御することで、お米に無理な力をかけずに精米可能。お米の欠けなどの劣化を抑えています。

圧力式

圧力式は、家庭用よりも業務用によく見られる方式で、精米機内でお米を移動させながら圧力をかけることで、玄米同士をこすり合わせて表面を削ります。

大型になりがちな点や、お米が熱を持って酸化しやすいという点が懸念されていましたが、再度表面を軽く削れる機能などを備えることで改善。かくはん式や対流式に比べて、米同士の衝突がソフトなため、動作音も小さく、お米が欠けにくい点がメリットです。

圧力循環式

圧力循環式は、いわば圧力型の改良形です。圧力型をコンパクトにして、精米機内でお米を循環させながら圧力をかける方式です。一度にかかる圧力が小さいため、お米が欠けにくいうえに、温度上昇も少なくなっています。

構造が複雑になった分だけ、お手入れもやや複雑ですが、業務用に近くて本格的なお米を楽しみたいなら要チェックです。

精米の仕上がりとモードをチェック

精米機のおすすめ 精米機選びのポイント 精米の仕上がりとモードをチェック

精米機を選ぶ際に重要なポイントのひとつが、精米の仕上がり度合いを選べるモードの幅広さです。ひと口に「精米」と言っても、玄米を白米にするだけではなく、お米を研ぐ手間がいらない「無洗米」にできるモデルもあります。

近年では、「7分づき」「5分づき」など玄米に近い状態に精米できる「分づき」や、白米以上に磨き上げる「上白米」など、多彩なモードが搭載されているので、好みに合うモードが備わっているか確認しましょう。

容量

精米機のおすすめ 精米機選びのポイント 容量

精米機選びで大切なのは、一度に炊くご飯の量を精米できることです。モーターの過熱を防ぐため、一度使ったらしばらく休ませないといけない機種が多く、繰り返し精米する、といった使い方は難しいことに注意しましょう。

精米したての新鮮なお米を、すぐに炊飯できるよう、持っている炊飯器のサイズや、日ごろの炊飯量などを踏まえて、食べる量に合わせた容量の精米機を選ぶことが重要です。

音に注意

精米機選びのポイント 音に注意

精米機に限らず、家電製品の動作音は、ご近所への配慮が気になるポイントです。

精米方式で見ると、圧力式や圧力循環式は比較的静かな傾向。かくはん式の精米機は動作音の大きさが難点ですが、機種ごとに若干の差はあるものの、大幅に改善されています。

とはいえ、いずれにしても音は発生するので、夜中に使うのは避けるのが無難です。

精米機のおすすめ商品

タイガー RSF-A100(かくはん式/〜5合)

タイガー RSF-A100(かくはん式/〜5合)

炊飯器メーカーの老舗、タイガーのかくはん式精米機です。家庭用としては標準サイズながら機能は充実。白米はもちろん、無洗米にもでき、さらに「やわらか玄米」などを含む全10コースが選択できます。

精米方式はかくはん式ですが、モーターの回転数を3段階で調節することで、お米の欠けを抑制。お手入れしやすい分解構造は、初心者でも安心です。

エムケー精工「クールエース+ミル」PHK-10W(対流式/〜5合)

エムケー精工「クールエース+ミル」PHK-10W(対流式/〜5合)

保冷・保存から計量、精米までを1台で行える精米機。玄米を低温で保存することで、劣化を抑え、害虫の繁殖を防ぎます。冷えた玄米が割れにくい対流式を採用しているのも特徴です。

上部の投入口はお米が入れやすいように大きく設計されており、計量は最大5合まで対応しています。また、軽量装置や精米容器は簡単に取り外しでき、丸洗いが可能。清潔に使い続けられるのも魅力的なポイントです。

ツインバード MR-E520(かくはん式/〜4合)

精米機のおすすめ ツインバード MR-E520(かくはん式/〜4合)

お手入れが容易なかくはん式を採用し、アナログダイヤルによるシンプル操作を実現した精米機。ふたの閉め忘れを教えてくれるチェック機能も備えるなど、初心者に優しい設計が魅力です。

白米のほかに「3ぶ」、「5ぶ」、「7ぶ」の精米が選択できる「ぶつきモード」に加え、「胚芽モード」、「追加精米モード」、「白米みがきモード」と、多彩な精米モードを搭載しています。

山本電気「Shin Bisen(美鮮)」YE-RC17A(かくはん式/〜5合)

山本電気「Shin Bisen(美鮮)」YE-RC17A(かくはん式/〜5合)

素早く精米できる精米機です。玄米3〜5合を約2分30秒で白米に精米できる素早さが特徴。スピードは3段階の調節ができ、精米時の熱や割れを抑えて精米できます。

また、「分つき胚芽モード」や「胚芽白米仕立てモード」を搭載しており、うるち米を14種類の米に精米可能。米の食味にこだわりがある方にもおすすめです。設定を記録するメモリ機能も付いており、毎日手軽に使えます。

ツインバード「精米御膳」MR-E751(かくはん式/〜5合)

ツインバード「精米御膳」MR-E751(かくはん式/〜5合)

集合住宅でも使いやすい静音タイプの精米機です。二重フタ構造により精米時の音が抑えられ、時間帯を気にせずに使えるのが特徴。「かくはん式」を採用しているため米が割れにくく、食味をキープできます。

また、5合の玄米を約3分30秒で精米できる素早さも魅力。 「ぬかボックス」 と 「精米かご」 が一緒に取り出せ、着脱しやすさも考えられており、手入れもスピーディに行えます。

アイリスオーヤマ KRCIB5B(かくはん式/〜5合)

精米機のおすすめ アイリスオーヤマ KRCIB5B(かくはん式〜5合)

この精米機の大きな魅力は、お米の銘柄に応じた精米ができることです。精米工場のノウハウを生かした独自技術で、主要なお米40銘柄に対応し、品種ごとの硬さや水分量に応じて、最適な力加減で精米します。

高品位モーターの採用や、ぬかボックスの大型化によって、複数回の連続運転に対応できるのも特長です。

エムケー精工「RICELON」SM201(対流式/〜2合)

エムケー精工「RICELON」SM201(対流式/〜2合)

割れ米を防ぐ独自の精米技術を採用した精米機です。優しい対流で米の食感や味をキープしながら精米できるのが特徴。胚芽を残した分づき米や胚芽米にも対応しているほか、玄米専用のコースもあり、健康志向の方にもおすすめです。

また、2Lペットボトルほどのコンパクトサイズなのでキッチンにも省スペースに設置可能。0.5〜2合までの精米に対応しており、精米度はダイアルで0.5刻みずつ微調節できます。

象印マホービン「つきたて風味」BR-WA10(圧力式/〜1升)

象印マホービン「つきたて風味」BR-WA10(圧力式/〜1升)

圧力式を採用した本格的な精米機です。米同士を擦り合わせながらぬかを取るため、米がより傷つきにくく、艶やかで透明感あふれる米に仕上がるのが特徴。10合まで精米できる大容量タイプです。

精米度はダイアルで15段階まで細かく調節でき、米に合わせた精米が可能。栄養豊富な「胚芽」コースや古米も食べやすい「白米フレッシュ」コースなども搭載しています。

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こまめなお手入れが大切

家庭用精米機は、使うたびに、削り取った「ぬか」が大量に出ます。これを放置しておくと、米に虫がつくことがあるので、こまめな掃除が必要です。お米が劣化しないよう、日常的に掃除できるような精米機を選びましょう。

近年の精米機は、方式を問わずメンテナンス性が向上していますが、機械の操作に自信がない方は、構造がシンプルなかくはん式や対流式が無難です。

担当者からひとこと

洋食化が進んだ現在でも、日本人にとって「炊きたてご飯」の魅力は特別なものがあります。家でもおいしいご飯を食べるためにお米の銘柄や炊飯器にこだわるのであれば、精米機の導入もおすすめです。方式や機能、容量など自分の使い方に合うものを確認したうえで、家庭用精米機を選びましょう。

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