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餅つき機のおすすめ7選 コンパクトなモデルなどを紹介

更新日:2025.05.10

餅つき機のイメージ

自宅で手軽に餅を作れる「餅つき機」。1度にたくさんの餅が作れるため、正月シーズンなどに重宝します。今回は、おすすめの家庭用餅つき機をピックアップ。あわせて選び方も解説しますので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

餅つき機の魅力とは?

餅つき機の魅力とは?

餅つき機の最大の魅力は、家庭で簡単に餅を作れる点です。大きな臼や杵がなくても、全自動タイプなら餅米をセットしてスイッチを入れるだけで作れるのが特徴。キッチンに設置できるコンパクトなモデルもあり、広いスペースが必要ありません。

なかには、餅以外にパンやピザ、うどんなどの生地を作れるモデルも。手でこねるといった労力が不要で、手軽にさまざまなメニューを楽しめます。選ぶ際は、用途に合った機能を搭載しているのかチェックしておきましょう。

餅つき機の選び方

作れる容量をチェック

餅つき機の選び方 作れる容量をチェック

大人1人分の餅を作る場合、約1合の餅米が目安です。家族の人数に合わせて作れる容量をチェックしておきましょう。2〜3人分を作るのに適した、家庭用モデルも多く発売されています。

大人数家族や、お正月に親戚を大勢招くようなケースに対応したいなら大型モデルをチェック。業務用もありますが、最大1升の容量で1度に多く餅を作れる家庭用モデルもあります。

1〜3合前後なら“ホームベーカリー”もおすすめ

餅つき機の選び方 作れる容量をチェック 1〜3合前後ならホームベーカリーもおすすめ参照:シロカ

自宅で手軽に餅を作りたいなら、ホームベーカリーを利用するのもおすすめです。生地からパンを作るだけでなく、餅づくりに対応しているモデルが発売されています。餅つき機同様、手間が少なく手軽に作れるのが魅力です。

モデルによって餅を作れる量は異なりますが、2〜3合程度ならホームベーカリーも視野に入れて選んでみてください。

種類をチェック

餅つき機の選び方 種類をチェック参照:シロカ

餅つき機には「つき専用タイプ」と「全自動タイプ」があります。つき専用タイプは、餅をつくだけのシンプルな機能が特徴。洗った餅米を水に浸し、蒸してから投入するタイプで、浸す時間や蒸し加減を自分好みで調節したい方に適しています。

全自動タイプは、餅米を入れてスイッチを入れるだけで餅を作れるタイプ。手間なく手軽に餅を作りたい方におすすめです。なかには、餅米を水に浸す時間を短くするなど、時短で仕上げるモデルも発売されています。

マイコン制御機能搭載ならよりラクに作れる

餅つき機の選び方 マイコン制御機能搭載ならよりラクに作れる

餅つき機のなかには、マイコン制御機能を搭載したモデルがあります。マイコンとは、電気機器を制御する小さな半導体チップで、さまざまな電化製品に組み込まれているコンピューターです。

マイコン制御機能を備えているモデルは、蒸すからつくまで全自動でおこなえるのが魅力。労力や手間を省けて、自宅で手軽に餅作りを楽しめます。

餅以外のメニューが作れるかチェック

餅つき機の選び方 餅以外のメニューが作れるかチェック参照:シロカ

餅以外のメニューを作れる餅つき機も発売されています。さまざまなメニューを楽しみたい方は、パン生地やうどん生地、赤飯などを作れるモデルをチェックしてみてください。蒸し料理や和菓子の下ごしらえに活用できるモデルもあります。

なかには、味噌を作れる「みそ羽根」を搭載したモデルも。自動で大豆をきめ細かくすりつぶして、手軽に自家製味噌づくりを1年中楽しめます。

設置場所に合わせてサイズをチェック

餅つき機の選び方 設置場所に合わせてサイズをチェック参照:シロカ

餅つき機を選ぶ際には、設置場所に合わせてサイズを確認しておきましょう。作れる容量が多くなるほど、本体サイズも大きくなるので注意が必要です。比較的コンパクトなモデルが展開されているのが、つき専用タイプやホームベーカリータイプ。設置場所が限られている場合に適しています。

設置場所のスペースを確認すると同時に、収納場所のチェックも欠かせません。キッチンに出しっぱなしにせず未使用時に収納しておきたい場合は、寸法をしっかりと測定しておきましょう。

餅つき機のおすすめ

象印マホービン「力もち」BS-ED10(5合〜1升)

象印マホービン「力もち」BS-ED10(5合〜1升)

マイコン全自動機能を搭載した餅つき機です。餅米を水に浸したら投入し、キーを押すだけと簡単。蒸すからつくまで、全自動で手間なく餅を作りたい方におすすめのモデルです。つきあがるとブザーで知らせます。

「みそ羽根」を備えており、自宅で手軽に無添加味噌づくりを楽しめるのもポイント。労力のかかる、ゆでた大豆をつぶす作業が約5分で完了します。

東芝「もちっ子生地職人」PFC-M116(2合〜1升)

東芝「もちっ子生地職人」PFC-M116(2合〜1升)

最大容量1升の餅つき機です。つく・蒸す・ねる・発酵の機能を搭載し、1台4役をこなすおすすめモデル。パン生地やピザ生地、うどん生地づくりでも活躍します。蒸し料理や和菓子の下ごしらえにも最適です。

餅米の浸し時間を時短できるのもポイント。前日から準備する必要がなく、つきたての餅をすぐに作れます。

エムケー精工「もちブレンダー」RMB-02KW(1〜2合)

エムケー精工「もちブレンダー」RMB-02KW(1〜2合)

市販の切り餅を使える餅つき機です。切り餅と水を入れたら、ボタンを押すだけでつきたての食感を楽しめるおすすめモデル。冷蔵庫にある食材を入れて、和洋中の多彩な餅づくりも可能です。

独自設計のい込みヒーターと、楕円形のねり容器を採用しているのがポイント。すばやく材料を均一に加熱して、理想的なつきあがりを実現します。

シロカ「おうちベーカリー ベーシック プラス」SB-2D151(2〜3合)

シロカ「おうちベーカリー ベーシック プラス」SB-2D151(2〜3合)

餅が作れる機能を搭載したホームベーカリーです。天然酵母パンや焼き芋など、30種類のオートメニューを搭載しているのが特徴。餅作りのほか、さまざまなメニューを作りたい方におすすめのモデルです。109レシピを掲載しているオリジナルレシピブックを付属しています。

コンパクトな小型デザインで、限られたスペースに設置しやすいのもポイント。天面に窓を備えており、中の様子をひと目で確認できるのも便利です。

パナソニック SD-BMT2000(6合〜1升)

パナソニック SD-BMT2000(6合〜1升)

インバーターモーターを採用した、餅が作れるホームベーカリーです。6〜7合と8合〜1升分の餅が作れる2つのメニューを搭載しており、大人数分の餅を作るのに向いています。

40種類のオートメニューを搭載しており、ピザ生地やうどん生地にも対応。独自のプログラム「3D匠ねり」により、よく伸びるふっくらとした生地に仕上げます。

タイガー「力じまん」SMG-A361(2升)

タイガー「力じまん」SMG-A361(2升)

大容量2升タイプでたっぷり作れる、おすすめの餅つき機です。1台で「むす」・「つく」・「こねる」の3役をこなす汎用性の高さが魅力のひとつ。餅作りに加え、うどん生地やパン生地、ピザ生地なども手軽に作れます。

操作はシンプルで、「むす」ボタンと「つく・こねる」ボタン、「切」ボタンの3つのボタンのみを使用。餅米であれば、2升の場合で蒸し上がりは約40〜50分、そこから約10分でつき上がります。大人数向けの餅つき機を求める方もチェックしてみてください。

ウィナーズ「recolte(レコルト)」RBK-1(2合)

ウィナーズ「recolte(レコルト)」RBK-1(2合)

モダンなキッチンにもピッタリの餅が作れるホームベーカリーです。2合の餅米を使ったレシピがあります。外気温の影響を受けにくく、熱をしっかりと蓄えられる「厚釜パンケース」を採用。安定した温度を保つことでおいしく仕上げます。

餅だけでなく、食パンやアレンジパン、うどん生地など計12種類の厳選メニューを搭載。また、見やすく簡単に操作できるディスプレイに加え、タイマー機能やマナーモードを備えており、機能性が優れています。毎日快適に使いやすいおすすめのモデルです。

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担当者からひとこと

簡単に餅作りを楽しめる餅つき機。少人数家庭向けに、少量から作れる小型モデルが多く発売されています。パン生地やうどん生地など、ほかのメニューに対応しているのかもチェックしておきましょう。おすすめしたモデルと選び方を参考に、手軽に餅を作れる1台を見つけてみてください。

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