草刈機(刈払機)のおすすめ9選 人気メーカーのアイテムや充電式なども紹介

更新日:2020.01.11

草刈機(刈払機)を使っているイメージ

家の庭木や田畑などの手入れに便利な「草刈機」。しかし、さまざまなモデルが発売されているため、選び方を誤ると思うように使いこなせないことがあります。そこで今回は、草刈機の選び方をご紹介。女性や初心者でも使いやすい製品もピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてください。

草刈機(刈払機)の選び方

動力の種類

充電式

草刈機(刈払機)の選び方 動力の種類 充電式

充電式の草刈機は、コードレスなので電気の供給を気にせずに使えることがポイント。モーター駆動のため、草刈機のなかでは軽くて扱いやすく、作業音も小さめなのが特徴です。
ただし、こまめな充電が必要で、広い庭では充電が持たなくなる可能性があります。また、機種によってはパワーが足りず思うように草が刈れないことがあるので注意しましょう。

電動式

草刈機(刈払機)の選び方 動力の種類 電動式

電動式の草刈機は、スイッチを押せば作業をすぐに開始できるのが魅力です。力や手間が必要ないので、女性や初心者の方でも手軽に扱えます。
一方で、近くに電源がないと使えないため、購入前に手入れする庭の周囲にコンセントがあるがどうかを確認しておくことが重要。電力が安定する分、時間を気にせずに作業でき、草が多い場所での使用にもおすすめです。

エンジン式

草刈機(刈払機)の選び方 動力の種類 エンジン式

エンジン式の草刈機は、ガソリンなどの燃料を入れて使用します。非常にパワフルなので、多くの草を短時間で処理が可能。目安として、田畑や山林などの芝刈り面積が、30坪を越えるような敷地の作業に向いています。
また、エンジン式には、「4サイクル」と「2サイクル」の2種類が存在。4サイクルエンジン式は、燃費が良く、パワーがあるのが特徴です。一方、2サイクルエンジン式は、重量が軽く、手軽に扱いやすくなっています。

刃のタイプ

ナイロンカッター

草刈機(刈払機)の選び方 刃のタイプ ナイロンカッター

ナイロンコードを回転させて草を刈り取るタイプの刃を、ナイロンカッターといいます。ナイロンのコードがムチのようにしなりながら、雑草を刈る仕組みです。硬い雑草よりも、やわらかくて短い草の作業に適しています。
また、コンクリートや岩などに当たっても火花が散ったり、刃が欠けたりしにくいのも特徴のひとつ。安全面に不安がある初心者の方にもおすすめです。

チップソー

草刈機(刈払機)の選び方 刃のタイプ チップソー

チップソーの「チップ」とは、丸い刃の先端に取り付けられている部品のこと。刃は円盤状の形をしており、回転運動によって草などを刈り取ります。また、素材には、一般的にステンレス・鋼・アルミなどの金属を使用。鉄ではやすりがけできないほど硬い素材なので、ほぼどんな草でも刈り取ることが可能です。

金属刃

草刈機(刈払機)の選び方 刃のタイプ 金属刃

2〜8枚ほどの刃で作られたシンプルなデザインなのが金属刃です。刃数が少ないモノほど広い範囲を刈るのに適しており、比較的安価なのも魅力。また、切れ味が落ちたら研ぎ直すことで、何度でも使用できます。
加えて、刃数が少ないモノはやわらかい草に適しており、多いモノは草が密集した場所や硬めの草にもおすすめです。

樹脂刃

草刈機(刈払機)の選び方 刃のタイプ 樹脂刃

金属刃よりも安全に使用できるのが、樹脂刃。硬いモノに当たっても反発が少なく、跳ね返りによる怪我をしにくいのが特徴です。また、消耗した刃の部分だけを外して交換できるので、経済的なのも樹脂刃の魅力。切れ味と安全性が両立できるので、初心者や女性にも最適です。

ハンドルの違い

両手ハンドル(Uハンドル)

草刈機(刈払機)の選び方 ハンドルの違い 両手ハンドル(Uハンドル)

芝刈機のなかでも最もオーソドックスなのが、両手ハンドルのタイプ。刃から伸びた棹にU字のハンドルが付いており、両手で握って使います。安定感があり、広い範囲の草を刈り取るのにおすすめです。なお、傾斜や障害物の多い場所では扱いにくくなるため、平地での作業に適しています。

ループハンドル

草刈機(刈払機)の選び方 ハンドルの違い ループハンドル

ループハンドルは、棹に輪のようなハンドルが付いているタイプです。片手でハンドルを握って動かせるので、取り回しが早いのが特徴。また、傾斜が多い場所でもスムーズに草を刈り取れます。両手ハンドルのように姿勢を固定せずに使えるので、体への負担が少ないのもポイントです。

ツーグリップ

草刈機(刈払機)の選び方 ハンドルの違い ツーグリップ

棹のグリップ部分を握って使用するのがツーグリップです。しっかりと握りながら使えるので、細かい動きがしやすいのが特徴。傾斜や障害物の多い場所で使うのにも向いています。
ただし、細かい作業がやりやすい反面、広い範囲の平地で使うのは向いていません。また、本体を常に支えていなければならないので、腕や肩への負担が大きいのも難点。短時間で、細かな場所を仕上げる機会が多い方におすすめです。

持ち運ぶなら棹(さお)もチェック

草刈機(刈払機)の選び方 持ち運ぶなら棹(さお)もチェック

畑仕事などで芝刈機を持ち運ぶ機会が多い方は、棹が分解できるタイプがおすすめ。棹の途中に連結部分があり、取り外せばコンパクトに持ち運べます。また、棹が伸縮することで、長さを自由に変えられるタイプも便利。使用者の体格に合わせて長さを調節したり、省スペースで収納したりすることができます。

草刈機のおすすめ

マキタ MEM428XC

マキタ MEM428XC

ナイロンコードを採用しているので、障害物の多い場所にも最適な草刈機。パワフルなエンジン式ですが、低騒音で住宅地でも使いやすいのもポイントです。
また、棹の先端部はアルミ製のため、摩耗や衝撃に強く耐久力に優れています。ウレタン製の腰当てが付属しており、身体の負担にも配慮された製品です。

工進 SBC-1825L

工進 SBC-1825L

軽量で取り扱いやすく、繰り返しの充電に強いリチウムイオンバッテリーを採用した草刈機。エンジン音がしないので、早朝や休日でも思い立ったときに草刈りができます。また、コントロールしやすいループハンドル式で、斜面や平地も簡単に操作が可能。
刃の上には大型の飛散防止カバーが付いているため、草を処理する手間を軽減します。さらに、本体の棹は2つに分割できるので、持ち運びしやすいのも特徴です。

ボッシュ EGC26

ボッシュ EGC26

本体の重さは1.9kgと軽量で、取り回しやすいスリムなデザインが特徴の草刈機です。パワフルな小型モーターが内蔵されており、広い範囲の草もすばやく刈り取れます。
また、補助ハンドルは12段階の角度調節機能が付いていて、優れた作業性を実現。不意の作動を予防する「安全ロックスイッチ」も付いているので、安全面にも配慮されています。加えて、刃は扱いやすいナイロンカッターを採用しているため、女性や初心者にもおすすめです。

マキタ MUR185LDRF

マキタ MUR185LDRF

D形の大きな穴が開いた「DCホワイトチップソー」を採用した芝刈機。一般的なチップソーよりも軽く、空気抵抗が少ないのが特徴です。
また、草の密度に合わせて自動で速度が変わるので、無駄なエネルギーを使いません。マニュアルモードにすれば、3段階のスピード切り替えも選択できます。手元のスイッチですべての操作ができるため、機械が苦手な方でも使いやすいモデルです。

工進 SBC-3625C

工進 SBC-3625C

本製品の特徴は、草刈機にタイヤが付いているので、押すだけで簡単に草が刈れること。外径300mmの2つの大型タイヤで、凸凹の多い場所でもスムーズに進められます。
加えて、ハンドル部分とタイヤ部分は折り畳めるため、コンパクトに持ち運びが可能。ガソリンなどの燃料が必要ない電動式で、手入れも簡単なのも魅力の草刈機です。

ボッシュ ART26-18LI

ボッシュ ART26-18LI

握りやすいループハンドル式の草刈機。ヘッドの角度が調整できるため、ベンチやテーブルの下などの草も刈りやすいのが特徴です。また、棹の長さを簡単に調節できるので、身長に合わせて使用できます。
刃には、優れた切れ味ながらも安全性の高いプラスチック素材を採用。充電式で、作業時にコードが邪魔になることもありません。初心者や年配の方にもおすすめの製品です。

工進 EBC-26C

工進 EBC-26C

エンジン式の草刈機。パワフルに草刈りが可能です。エンジンをかけるのにコツがいらず、初心者でも使いやすく作られています。また、下部にタイヤが付いており、手で押すだけで草を刈り取れるのが特徴。
刃は扱いやすく、安全性の高いナイロンカッターを採用しています。さらに、本体のハンドルとタイヤは折り畳めるので、省スペースで保管できるのがポイント。自走式のようにコントロールが難しくないので、気軽に使いやすい製品です。

工進 SBC-1825

工進 SBC-1825

長時間握っても疲れにくいよう設計されたU字ハンドルの草刈機。グリッブが握りやすく作られており、手が小さい方や女性でも安心です。また、チップソーとグリップの角度は、日本人が使いやすいように設計されています。棹の連結部から2つに分割できるため、持ち運びにも便利。
充電式で、コードのからまりや電源を気にせず、さまざまな場所で使えます。加えて、本体から手を離すと約3秒で自動停止し、安全面も配慮されたモデルです。

ボッシュ EGC18-26

ボッシュ EGC18-26

パワフルながらも、動作音が気になりにくいコードレス草刈機。重さは2.1kgで、取り回しやすいループハンドルを採用しています。刃は初心者でも扱いやすいナイロンカッターのため、障害物が多いところでの草刈りにもおすすめです。
また、腰をかがめずに手元の操作でヘッドの角度を切替えられ、平面刈りとキワ刈りの両方の作業が可能。フル充電で約40分間稼働するので、広範囲の草刈りにも活躍します。

使用時の注意

使用時の注意

手間のかかる草刈りを短時間でできる草刈機ですが、使い方を誤ると手足の骨折や切断などの大事故につながることがあります。
草刈機には鋭利な刃が付いているので、回転中の刃に無闇に近づくと危険です。からまった草を取り除くときは、必ず電源を切ってから行いましょう。
また、刃の跳ね返りによるケガを予防するため、使用前には障害物の有無を確認してください。さらに、作業中は石や枝などの飛来物が飛び交うので、ヘルメット・保護メガネ・防振手袋などを着用し、飛来物から身を守ることが大切です。

担当者からひとこと

面倒な庭木の手入れが簡単にできるのが草刈機。持ち運びやすいタイプから、コードレスタイプまでさまざまな製品があります。ただし、用途に合わないモノを使うと、効率が悪くなったり刈り取りきれなかったりするので注意しましょう。使用する場面をあらかじめ想定し、最適な1台を探してみてください。

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