ペットカメラのおすすめ18選 犬・猫の見守りに便利な追尾機能付きのモノも紹介
更新日:2024.09.25
留守の間に犬や猫などの様子を確認したい場合には「ペットカメラ」が便利。ペットの映像を撮影するだけでなく、室温をチェックできるモデルや給餌できるモデルなども展開されています。
ただし、さまざまな商品が発売されているので、購入するときにはどれを選んでよいか迷ってしまうかもしれません。そこで今回はおすすめのペットカメラを紹介します。選び方も解説するので、ペットを見守りたい方はぜひチェックしてみてください。
ペットカメラを設置するメリット
ペットカメラを使用すれば、犬や猫などペットの様子を外出先からでも確認できるのがメリット。飼い主がいない間、ペットがなにをしているか見ることが可能です。けいれんを起こしたり嘔吐したりなど、ペットの体調不良をいち早く知れるのもポイントです。
また、給餌できるタイプのペットカメラは、留守中におやつをあげたい場合に重宝します。さらに、防犯対策に役立つのも魅力のひとつです。
ペットカメラの選び方
画質をチェック
参照:樫村
ペットカメラは基本的にペットを見守るために設置するアイテムなので、購入する際は画質をチェックしておくのが重要。高画質なカメラを搭載しているモデルほどペットの様子をしっかりと確認できます。
ペットカメラの多くは、HDやフルHDの解像度に対応。HDに対応したモデルに比べて、フルHDモデルは映像の撮影をよりきれいに行えます。画質にこだわりたい場合には、フルHD対応モデルを選びましょう。
撮影できる範囲をチェック
参照:SwitchBot
ペットカメラを選ぶときは、広い範囲を撮影できるモデルをチェックするがおすすめ。広視野角に対応しているモデルや360°方向に首を振れるモデルであれば、ケージやサークルに入っていないペットの撮影もしやすくなります。
また、画面にタッチして動かせるモデルなら、映像を見ながらペットを探すことが可能。ペットカメラを購入する際は、事前に撮影する範囲や設置場所などをしっかりと考慮しておきましょう。
自動追尾機能があると、よりしっかりとペットを見守れる
さらにペットをしっかりと捉えたい場合には、自動追尾機能を搭載したペットカメラを選びましょう。歩いたり走ったりと動き回る犬や猫の動きを追うようにカメラが動き、留守番している様子を撮影できます。
また、自動追尾機能搭載モデルは、ペットカメラを防犯目的で使用する場合にもおすすめ。自宅に侵入した不審者を追尾してカメラに収めることが可能です。
搭載されている機能をチェック
録画機能
ペットカメラには、microSDカードやクラウドストレージなどを利用して撮影した映像を録画しておけるモデルもあります。ペットの健康管理をしっかりと行いたい場合には、録画機能を備えたペットカメラがおすすめ。餌を食べている様子やトイレの様子などをあとから確認可能です。
ペットカメラの録画機能は、常時録画するモデルや、動体検知機能を使って自動で録画を開始するモデルなどが発売されています。
暗視機能
仕事や学業が忙しくて帰りが遅くなる方におすすめなのが、暗視機能を搭載したペットカメラ。暗視機能を利用すれば、日が落ちて暗くなっても、飼い主の帰宅を待つペットをしっかりとカメラで捉えられます。
また、飼い主が就寝している夜間にペットを撮影したい場合にも暗視機能があると便利。夜鳴きしているところや、老犬が夜間に徘徊しているところなどをカメラに収められます。
温度センサー
ペットカメラには映像を撮影するだけでなく、センサーを搭載し温度を感知できるモデルもあります。室温をチェックできれば、部屋を快適な状態に保ちやすくなるのがメリット。部屋が暑くなってきたようだから、エアコンの温度設定を見直すといったことも可能です。
また、事前に設定した温度を超過すると通知するモデルも。こまめに確認する時間が取れない場合にもおすすめです。
音声通話機能
参照:TP-Link
自宅で留守番しているペットのいたずらを止めたい場合には、音声通話機能を搭載したペットカメラを選択しましょう。飼い主がペットに呼びかけることで、事前にいたずらを防げます。
ただし、音声通話機能は姿がない状態で声だけ聞こえるので、ペットが驚いてしまうことも。使いすぎには注意が必要ですが、いたずらを防止したい方や寂しがっているペットを励ましたい方にはおすすめです。
転倒防止構造を採用したモデルなら、いたずらされても安心
参照:パナソニック
ペットカメラに犬や猫があたったり、いたずらをしたりすると、転倒して撮りたかった映像が撮影できない場合も。ペットが届く場所にカメラを設置する場合には、転倒防止構造を採用したモデルを選びましょう。
たとえば、横方向に押しても倒れにくいけど、上には持ち上がる特殊吸盤を使っているペットカメラであれば、優れた転倒防止効果に期待できます。
セキュリティ性をチェック
参照:アンカー
ペットカメラは自宅の様子を撮影するので、購入する際はカメラのセキュリティ性をしっかりとチェックしておくのもポイント。とくに飼い主が在宅している際にカメラの映像を、ほかの人に見られないようにする機能が搭載されているモデルがあります。
それは、一時的にカメラをオフにするプライバシーモードを備えたペットカメラです。在宅時のゆったりとした姿などが外部に漏れてしまうトラブルを防止できます。プライバシーモードがないモデルを選びたいなら、タオルで覆うなどして対応するのがおすすめです。
インターネット通信がいらないWi-Fi不要モデルも
ペットカメラで撮影した映像を見る際は、インターネット通信を利用するのが一般的。カメラ本体を自宅のWi-Fiに接続し、外出先でスマホなどを利用して映像を閲覧します。
ただ、ラインナップは少ないものの、家の中であればインターネット通信を使わず映像を確認できるモデルも発売。撮影した映像を専用の端末を使って見るモデルは、Wi-Fi環境の整っていない場所でも使用可能です。設定を簡単に行えるといったメリットもあります。
ペットカメラのおすすめ
パナソニック「HDペットカメラ」KX-HDN215
転倒防止構造が採用されているペットカメラです。底面に特殊吸盤を備えており、ペットのいたずらによる転倒を防げるのが魅力。垂直に持ち上げれば簡単に取り外せる設計です。
ペットが動いたときには自動追尾機能でカメラがあとを追って、フルHDの高画質カメラで撮影します。また、温度センサーが搭載されているのもポイント。カメラ周辺の温度が設定した範囲を超えた場合にスマホに通知が届きます。
SwitchBot W1801200-GH
アプリでカメラを動かして撮影できるペットカメラ。広い範囲を高画質で撮影可能です。また、8つの赤外線LEDライトを搭載。ナイトビジョン機能によって暗い場所でも10mまでハッキリとした映像を記録できます。
さらに、カメラが物理的に隠れるプライバシーモードを利用できるのもおすすめポイント。飼い主のプライバシーをしっかりと保護しながら使いたい方に適しています。
TP-Link「パンチルト」Tapo C210
水平方向に360°、垂直方向に114°の首振り撮影ができるおすすめのペットカメラです。ナイトビジョン機能に対応しているので、夜間や暗い場所でも最長10m離れた場所をカメラで撮れます。帰りが遅い方におすすめのモデルです。
2Kの高画質なカメラで撮影した映像は、microSDカードやクラウドストレージサービスに記録可能。最大512GBのmicroSDカードを使用できます。
Google「Google Nest Cam」GA01998-JP
人やペットを判別し、特定の場所で動きがあった場合にはスマホに通知が届くペットカメラです。1,080P解像度のHDR動画を撮影でき、暗い場所もクリアに捉えやすいのが魅力。135°の画角で広範囲を映し出せるのもメリットです。
一体型のスタンドはテーブルの上に置くだけでなく、壁掛けにも対応。撮影する場所に応じて決められます。
アンカー「Eufy Security Indoor Cam S350」T8416521
4Kの高解像度に対応しており、精細な映像を撮影できるペットカメラです。4K広角レンズと2K望遠レンズが連動することで、最大8倍のズームができるのがポイント。カメラから離れた場所にいるペットの様子を確認可能なおすすめモデルです。
水平方向には360°、垂直方向は75°までカメラの向きを専用アプリから調節可能。また、「オートクルーズ」機能を使えば、事前に設定した場所を撮影できるので、気になるところをしっかりと確認したい方にも適しています。
樫村 KJ-182
スマホ操作でカメラの角度を好きに調節できるペットカメラです。取り付け用のネジを付属しており、天井や壁面にも設置可能。また、マイクとスピーカーが付いているため、通話することができます。
比較的お手頃な価格で購入できるのがポイント。コスパを重視してペットカメラを探している方にもおすすめです。
EZVIZ「TY14MP」CS-TY14MPPRO
「自動ZOOM追尾」機能を搭載したペットカメラです。ペットの動きを検知し、自動的にズームしながら追尾するのが特徴。検知したらリアルタイムにスマホへと、画像付きでアラートが送信されます。
microSDカードは、512GBまでのモノを使用可能。高圧縮技術H.265に対応しており、高画質な画像を大量に保存しておけるのがおすすめポイントです。
SwitchBot「Plus 3MP」W3101102
暗い場所も少しの明かりでカラー撮影できるペットカメラ。高感度センサーを搭載しており、夜の部屋もクリアに撮影できます。アプリを使ってリアルタイムで映像を見ることが可能。音声通話できるので、ペットのイタズラを防止したい方にもおすすめです。
カメラの目隠しを物理的に行う機能が備わっているのがポイント。プライバシーの保護機能があるペットカメラを探している方はチェックしてみてください。
TP-Link「パンチルトスマートAI Wi-Fiカメラ」Tapo C225
Amazonアレクサに対応したおすすめのペットカメラです。スマートAIによって、ペットや人を検知できるのが魅力。異常があった際にはスマホにお知らせが届きます。「アラート」機能も備わっており、効果音とライトで警告することが可能です。
また、高感度のスターライトセンサーを搭載しているのがポイント。暗い場所でも高画質な映像を撮影できます。
Amazon「Ring Indoor Cam 第2世代」B0B6GKJR49
「Ringアプリ」を使って外出先からペットの様子を見守ったり、双方向通話で声をかけたりできるペットカメラです。1,080pの解像度で対角143°の視野角の映像を確認可能。卓上だけでなく、壁面や天井にも設置できます。
また、手動で操作できるプライバシーカバーを備えているのがおすすめポイント。カメラやマイクのオン・オフを簡単に切り替えられます。
パナソニック「屋内HDカメラ」KX-HRC100
水平方向に約118°、垂直方向に約63°の広角レンズを備えているペットカメラです。ペットの動作や音だけでなく、温度センサーによって温度も検知でき、設定した温度を超えたときにスマホに通知します。
また、録画機能を利用して日中のペットの動きをチェックできるのがおすすめポイント。1日の動画を短時間にまとめたタイムラプス機能を備えています。
TP-Link Tapo C100
フルHD解像度で高精細な映像を記録できるペットカメラです。マイクとスピーカーを内蔵しているのが特徴。双方向通話機能を備えており、アプリの画面越しにペットに話しかけられます。
録画した映像は4〜512GBのmicroSDカードに保存可能。頻繁にペットカメラで映像を録画したい方におすすめのモデルです。
樫村 KJ-195
温湿度計を搭載したペットカメラです。スマホにインストールしたアプリで温度と湿度を確認して、必要に応じてエアコンの操作などをアプリからできます。カメラの向きもアプリで調節可能。動くペットを追いかける自動追跡機能を備えています。
さらに、暗闇でも撮影できる暗視モードを利用できるのがメリット。また、カメラを物理的に隠すプライバシーモードも使えるので、飼い主が在宅している際の映像が外部に漏れないようにしたい方におすすめです。
アンカー「Eufy Indoor Cam 2K Pan & Tilt」T8410N25
「Eufy Securityアプリ」を利用して、離れた場所から撮影した映像を確認できるペットカメラです。アプリの全周囲監視ボタンを押せば、360°部屋を見渡すことができます。ペットがどこにいるか探したい場合に便利です。
また、「自動夜間モード」が搭載されており、暗い場所も鮮明な映像を撮影可能。夜に動くペットの見守りにもおすすめのモデルです。
ネセシア NIPC-002
左右に135°、上下に85°の広い範囲が撮影できる、お手頃な価格のペットカメラ。動体検知やモーショントラッキング撮影に対応しており、異常があった際にはお知らせが届く設計です。
また、最大10人のアカウントに接続できるのがおすすめポイント。家族みんなでペットを見守ることもできます。
SwitchBot「Plus 5MP」W4001100
500万画素のレンズで細部までくっきりと映像を撮影できるペットカメラです。より鮮やかに撮ることが可能です。自動追尾機能を備えているのが魅力。ペットの動きを検知し、あとを追うように撮影できます。
水平方向には360°、垂直方向には115°の首振り機能を搭載。広範囲をきれいに収めたい方におすすめのモデルです。
SREE「relica G2」RLY-M07-6C
IP65の防じん・防水性能を備えているペットカメラです。バッテリー式でワイヤレスでの使用ができ、電源なしで使えるのが魅力。自宅でペットの様子を撮影するだけでなく、防犯目的で屋外に設置したい方にもおすすめです。
さらに、人感センサーが搭載されているのもポイント。不審者など熱をもった動体を検知した場合には、録画を自動的に行います。また、AIによって検知した動体が識別されるので、誤った検知が少ないのが特徴です。
EZVIZ「BC2」CS-BC2
付属の磁気ベースを使用して金属面に取り付けられるペットカメラ。ドリルで穴をあけたり接着剤を使用したりする必要がないのが特徴です。本製品は256GB以下のmicroSDカードを使用可能。撮影した映像を保存しておきたい方におすすめです。
また、ナイトビジョン機能が搭載されているのもメリット。周囲が暗い環境でも1,080pの鮮明な映像を撮影できます。
ネットワークカメラの売れ筋ランキング
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【番外編】給餌機能付きペットカメラのおすすめ
参照:mocoline
給餌機能付きペットカメラは、ペットの様子を撮影できるだけでなく給餌もできる便利なアイテム。飼い主が留守にしていても、決まった時間に一定量のフードを自動で与えられるのがメリットです。
用事で出かけている場合はもちろん、仕事や勉学が忙しく帰宅時間が遅くなってしまう方にもおすすめ。飼い主が体調不良のときでも、ペットは決まった時間に餌を食べられます。
ただし、ペットが自動給餌になれていないとストレスに感じてしまう可能性も。飼い主が餌をあげられるときは、コミュニケーションをとりながら与えるのが大切です。
Take-One「P2Pro」
1,080pの解像度に対応した、給餌機能付きペットカメラ。精細な映像でペットの様子を確認できます。1日の給餌回数は8回まで設定可能。ペットの状態や大きさに合わせて給餌量を10プラスマイナス2gで調節できるのも特徴です。
自動給餌の時間は「Take-One Homeアプリ」から調節できます。外出先から遠隔操作で給餌できるのもおすすめポイントです。
ジーフォース「Petoneer Nutri Vison」
USB給電に加えて、モバイルバッテリーでの動作にも対応している2WAY電源仕様のペットカメラ。モバイルバッテリーをつないでおけば、停電したりコードが抜けたりしてしまったときの予備電源として備えられます。アプリから最大12回のスケジュールを組んで給餌できるほか、本体のボタンを押しても餌をあげられるのが特徴です。
給餌タンク内にはセンサーを内蔵。フードの残量が少なくなると、LEDで知らせてくれます。さらに、アプリから通知を受け取ることも可能です。
mocoline「スマートフィーダーPro」
防湿設計の給餌タンクを備えているペットカメラ。ペットの餌をより清潔な環境で入れておけるのが特徴です。餌を受けるステンレスのトレイは水洗いが可能。通常はAC電源で稼働しますが、停電時などは乾電池に切り替わるため、万が一の際も安心です。
また、2.4GHz帯だけでなく、5GHz帯のWi-Fi通信に対応しているのがポイント。安定した接続が期待できます。給餌の時間はアプリからスケジュール設定が可能。餌やりを忘れてしまうことがありません。
担当者からひとこと
仕事や学業で留守にしている間は、自宅にいるペットのことがいつもより気になる方が多いかもしれません。ペットカメラを利用すれば、外出先からペットの様子を確認できます。温度を検知するモデルや給餌できるモデルも展開されているので、必要な機能が搭載されているモデルを探してみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
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キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
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スマホ・通信
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万年筆・ボールペン・消しゴム
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ビジュアル
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イヤホン・スピーカー
イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
オーディオ
ミニコンポ・電子ピアノ etc.
ビューティー・健康
ドライヤー・シェーバー etc.
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ゴルフ・テント・キャンプ用品 etc.
日用品・カー用品
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