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哺乳瓶のおすすめ11選 新生児や3ヶ月など月齢に合ったアイテムを紹介

更新日:2023.12.18

哺乳瓶のおすすめ11選

哺乳瓶は育児に欠かせないアイテムのひとつです。メーカーや素材、月齢など、選びのポイントはさまざま。そこで今回は、哺乳瓶の選び方やおすすめ商品、消毒などのお手入れ方法をご紹介します。3ヶ月頃までの新生児向けと3ヶ月以降の赤ちゃん向けに分けて紹介しているため、成長に合ったものを選んでみてください。

哺乳瓶の選び方

ボトルの素材

ガラス

哺乳瓶のおすすめ11選 哺乳瓶の選び方 ボトルの素材 ガラス

ガラスの哺乳瓶は傷がつきにくいため、汚れが付着しづらく衛生的です。また、熱に強く、煮沸や電子レンジでの消毒が可能。さらに、ガラスは熱伝導率が高い素材のため、水で冷やしたりすることでミルクを冷ます時間が短くなるのもメリットのひとつです。素早くミルクをあげられるので、長時間赤ちゃんから目を離さずに済みます。

プラスチック

哺乳瓶のおすすめ11選 哺乳瓶の選び方 ボトルの素材 プラスチック

プラスチックの哺乳瓶は軽いので、持ち運びに便利です。赤ちゃんがゆっくりミルクを飲んで授乳時間が長くなっても、手が疲れにくいのが嬉しいポイント。また、プラスチックは柔らかい素材なので、ぶつけたり落としたりしても割れる心配がなく、万が一赤ちゃんに当たっても大怪我につながりにくいのがメリットです。

トライタン

哺乳瓶のおすすめ11選 哺乳瓶の選び方 ボトルの素材 トライタン

トライタンは、樹脂素材でできており、ガラスとプラスチックのメリットをあわせ持ったものです。軽くて弾力があり、割れにくいのが特徴。煮沸消毒もできるので、衛生的に保てます。また、トライタンは胎児や乳幼児への悪影響が懸念されているビスフェノール類の化学物質を一切使用していません。そのため安全性も高く、赤ちゃんの体内に入るミルクを安心して入れられます。

ボトルのサイズ

哺乳瓶のおすすめ11選 哺乳瓶の選び方 ボトルのサイズ

メーカーによって異なりますが、80〜240mlの間で2サイズほど展開しているのが一般的です。一度にたくさんのミルクを飲めない新生児には小さめ、生後3ヶ月頃からはサイズアップしていきます。とはいえ、必ずしも月齢に合わせて哺乳瓶を変える必要はありません。赤ちゃんの成長に合わせて使い分けるのがおすすめです。なお、はじめから200ml以上の哺乳瓶を用意すれば、長く使うことができます。

乳首(ニップル・フード)の素材

哺乳瓶のおすすめ11選 哺乳瓶の選び方 乳首(ニップル・フード)の素材

乳首の素材は、シリコンゴムと天然ゴム、イソプレンゴムの3種類が主流。なかでもおすすめはシリコンゴムです。シリコンゴムは無色透明で、ゴム特有のニオイがしません。また、耐久性が高くて劣化しにくいのもポイントです。一方、天然ゴムは黄色く、お母さんのおっぱいの感触に近いのが特徴。加えて、イソブレンゴムは、天然ゴムとシリコンの中間の特徴を持ち、薄い黄色をしています。

乳首(ニップル・フード)のサイズ

適正月齢

哺乳瓶のおすすめ11選 哺乳瓶の選び方 乳首(ニップル・フード)のサイズ 適正月齢

乳首には、S、M、Lなどのサイズ展開があり、赤ちゃんの成長に合わせて小さいものから大きいものに変えるのが一般的です。メーカーによって最適な月齢とサイズの表示が変わってくるので、事前に確認しておきましょう。また、哺乳瓶の乳首のなかには、新生児のときから卒乳時までワンサイズで対応できるものもあります。

穴の違い

哺乳瓶のおすすめ11選 哺乳瓶の選び方 乳首(ニップル・フード)のサイズ 穴の違い

哺乳瓶の乳首の穴は、形や大きさ、数が異なります。O字の形をした丸穴タイプは、哺乳瓶を傾けると自然にミルクが出てくるのが特徴。新生児から使えるSS〜Sサイズは丸穴が多いです。また、乳首のサイズが大きくなると、Y字の形をしたスリーカットやX字の形をしたクロスカットもあります。どちらも丸穴に比べるとミルクが多く出るので、赤ちゃんの吸う力が強くなってからの使用がおすすめです。

哺乳瓶のおすすめ|新生児〜3ヶ月頃

コンビ 「テテオ授乳のお手本哺乳びん」(プラスチック製)

哺乳瓶のおすすめ11選 コンビ 「テテオ授乳のお手本哺乳びん」(プラスチック製)

容量160mlで軽くて持ち運びやすい、プラスチック製の哺乳瓶。
赤ちゃんのミルクを飲む力をサポートしてくれる「4段階流量調節機能」が備わっています。中ぶたと哺乳瓶の間にある2つの調節リングで、中に入る空気量を調節。赤ちゃんの成長に合わせて対応可能です。乳首のサイズはSSサイズで、生後1.5ヶ月頃まで使用できます。

BSスノー 「ビーンスターク哺乳瓶赤ちゃん思い」(トライタン製)

哺乳瓶のおすすめ11選 BSスノー 「ビーンスターク哺乳瓶赤ちゃん思い」(トライタン製)

小児歯科医との共同研究で開発された哺乳瓶。
広口タイプなので瓶の中を洗いやすく、調乳しやすいのもポイントです。また、瓶には軽くて割れにくい樹脂素材のトライタンを採用しています。さらに、乳首はシリコンゴム製で、スリーカットタイプを付属。新生児から卒乳まで使えるワンサイズで、そしゃく力の成長を促してくれます。

ズーム・ティー「Dr.Betta(ドクターベッタ)哺乳びん」(プラスチック製)

ズーム・ティー「Dr.Betta(ドクターベッタ)哺乳びん」(プラスチック製)

レトロでかわいらしいデザインが印象的な哺乳瓶です。
太めのデザインで、調乳の際に倒れにくいのが特徴。また、広口なので洗いやすく、お手入れしやすいのも便利なポイントです。赤ちゃんが咥えると、シリコンが口と舌にフィット。お母さんのおっぱいに近い感覚で飲むことができます。耐熱温度180℃と、高い耐熱性能も魅力です。

コンビ 「テテオ 授乳のお手本 LiCO」(プラスチック製)

哺乳瓶のおすすめ11選 コンビ 「テテオ 授乳のお手本 LiCO」(プラスチック製)

3つの小さな丸穴があいた、特徴的な乳首の形の広口哺乳瓶です。
各穴から出る量が抑えられるので、赤ちゃんがミルクをゆっくり飲めます。また、素材や形、使い心地にこだわっているのも魅力。フォークとスプーンをかたどったワンポイントがかわいらしいアイテムです。

哺乳瓶のおすすめ|3ヶ月頃〜

ピジョン 「母乳実感 哺乳びん」(プラスチック製)

哺乳瓶のおすすめ11選 ピジョン 「母乳実感 哺乳びん」(プラスチック製)

ディズニーキャラクターのデザインがかわいいプラスチック製の哺乳瓶です。
咥える位置の目安となる「ラッチオンライン」付きで、適切な授乳をサポート。舌の動きを妨げないもっちりとした触感で、赤ちゃんがスムーズに飲めるよう工夫されています。乳首は、シリコーンゴム製のスリーカットタイプを採用しています。

© Disny

ピジョン「母乳実感 哺乳びん」」1026733(耐熱ガラス製)

哺乳瓶のおすすめ11選 ピジョン「母乳実感 哺乳びん」」1026733(耐熱ガラス製)

耐熱ガラス製のボトルを採用した、生後3ヶ月以降の赤ちゃん向けの製品です。傷が付きにくいうえ煮沸消毒ができるため、衛生的に使い続けられます。
「母乳実感乳首M」が付属しているのがポイント。波型のラッチオンラインが設けられているので、赤ちゃんに乳首をくわえさせる深さの目安が目で見てわかります。育児が初めてのママやパパでも安心して飲ませられる、おすすめの哺乳瓶です。吸着(きゅうちゃく)・吸啜(きゅうてつ)・嚥下(えんげ)といった哺乳の3原則をしっかりとサポートします。

ピジョン 「スリムタイプ哺乳びん」(ガラス製)

哺乳瓶のおすすめ11選 ピジョン 「スリムタイプ哺乳びん」(ガラス製)

丸穴タイプで、生後4ヶ月頃から使いやすい乳首を付属した哺乳瓶。
スリムな形が特徴的で、耐熱ガラスを採用しています。コンパクトなデザインなので、カバンの中でもスペースを取りません。また、煮沸や電子レンジなどで消毒が可能なので、清潔に保つことができます。

ジェクス 「チュチュ広口タイプ 耐熱ガラス製哺乳瓶」(ガラス製)

哺乳瓶のおすすめ11選 ジェクス 「チュチュ広口タイプ 耐熱ガラス製哺乳瓶」(ガラス製)

吸った分だけミルクが出る乳首が使用している哺乳瓶です。
普段は口がぴったり閉じるクロスカットタイプなので、倒してもこぼれにくいのが特徴。乳首はワンサイズで、新生児から卒乳まで使い続けられます。また、本体は汚れが付きにくく、丈夫な耐熱ガラス製。おしゃれなデザインが魅力的なアイテムです。

BSスノー 「ビーンスターク哺乳瓶赤ちゃん思い」(トライタン製)

哺乳瓶のおすすめ11選 BSスノー 「ビーンスターク哺乳瓶赤ちゃん思い」(トライタン製)

軽くて割れにくく、劣化に強いトライタン製の哺乳瓶。
トライタンは有害な化学物質を含まないので、安心して使用可能です。また、瓶の口は広いので洗いやすく、清潔に保てます。シリコンゴム製の乳首は、飲む力に合わせて出る量が変わるので、ミルクデビューから卒乳まで使えるのもポイント。加えて、容量は240mlと大きめなので、ミルクをたくさん飲む赤ちゃんにもおすすめです。

レック KK-298(プラスチック製)

レック KK-298(プラスチック製)

なだらかな形状の乳首が採用されている哺乳瓶です。柔軟性に優れ、深く吸い付きやすいのが魅力。加えて、煮沸消毒や薬液消毒、レンジによる消毒に対応しているため、いつでも清潔に使用できるのが特徴です。
ボトルの容量が240mlあり、長く使い続けられるモデルを探している方にもおすすめ。視認性が高く、かわいいデザインの目盛りが付いているため、夜中の調乳時にも役立ちます。加えて、耐熱シリコンカバーが付いており、調乳時に熱くないのもポイントです。

ピジョン「母乳実感 哺乳びん Zoo」(ガラス製)

ピジョン「母乳実感 哺乳びん Zoo」(ガラス製)

ボトルの素材に、温度変化に強い耐熱ガラスが採用されている哺乳瓶です。汚れが付着しにくく、煮沸や電子レンジで消毒できるのが魅力。加えて、容量が240mlあるため、長く使い続けられます。
無色透明でゴム特有のニオイがしないシリコンゴムが乳首の素材に採用されているのもポイント。劣化しにくく、優れた耐久性が備わっています。また、赤ちゃんが乳首をくわえる位置の目安となるラインがデザインされているのが特徴です。Mサイズの乳首を付属。生後3ヶ月以降の赤ちゃんにおすすめのアイテムです。

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哺乳瓶の消毒方法

哺乳瓶のおすすめ11選

哺乳瓶の消毒方法は、主に3種類あります。「煮沸消毒」は沸騰させたお湯に哺乳瓶を入れて殺菌する方法で、道具が少なくて済むのがメリットです。また、「電子レンジ消毒」は専用ケースが必要ですが、手軽で安全に消毒可能。ただし、素材によっては電子レンジが使用できないので注意しましょう。そして、「薬液消毒」は熱を使わないのが特徴。消毒液に浸けておく必要がありますが、その間は放置できるので簡単です。

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乳首の交換

哺乳瓶のおすすめ11選

乳首は劣化してくるので1〜2ヶ月おきに交換するのがおすすめです。ミルクを飲むのに時間がかかったり残したりするようになったら、大きいサイズの乳首に交換すると哺乳がスムーズになる場合もあります。また、使って柔らかくなりすぎた乳首に慣れると、新品の硬い感触を嫌がる赤ちゃんも多いです。そのため、数個を併用し、乳首が柔らかくなりすぎないようにしましょう。

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担当者からひとこと

赤ちゃんにとってのミルクの飲みやすさはもちろん、授乳するお母さんやお父さんにとっての使いやすさも重視した哺乳瓶が多く発売されています。月齢はあくまでも目安なので、赤ちゃんの成長や好みに合った哺乳瓶や乳首を選ぶことが大切。この記事を参考に、赤ちゃんのぴったりの哺乳瓶を選んでみてください。

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