ベビーカーのおすすめ A型・AB型の特徴や人気メーカーも紹介
更新日:2026.07.26

赤ちゃんとのお出かけに欠かせないベビーカー。乗り心地や走行性能など、日々の使い勝手を左右するポイントはさまざまです。しかし、種類が多いため、どれを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ベビーカーの選び方のポイントを解説します。
ベビーカーを選ぶ前に知っておきたい基本
ベビーカーの種類と特徴
A型

A型のベビーカーは、首や腰がすわっていない赤ちゃんを寝かせて乗せられるタイプです。生後1ヶ月から最長48ヶ月まで、長期間にわたって活躍します。
対面と背面を切り替えられる製品が多く、赤ちゃんの顔を見ながら移動できるため安心。また、背面側のリクライニングをほぼフラットな状態に調節できて便利です。しかし、車体が大きいぶん価格も高額になる傾向があります。公共交通機関で移動することが多い家庭にピッタリです。
B型

B型のベビーカーは、おすわりが安定する生後7ヶ月頃から使い始められるタイプです。最長48ヶ月までの日常的な移動に利用できます。
軽量かつコンパクトに折りたためる構造が特徴。子どもを抱きながら片手で操作できて便利です。
価格が抑えられており、セカンドベビーカーとして人気を集めています。保育園の送迎など、短距離での移動が多いご家庭に適しています。
AB型

AB型のベビーカーは、A型の深いリクライニング機能とB型の扱いやすさをあわせ持つタイプです。生後1ヶ月頃から最長48ヶ月まで長く使えるつくりが特徴。途中で買い替える手間を省きたい方にピッタリです。
しかし、A型の安定感やB型の身軽さには完全には及ばず、中間的な使い心地であることは留意しておきましょう。価格は高額になりがちではあるものの、1台を長く使い続けたい家庭に適しています。
使える時期の目安

ベビーカーのA型・B型・AB型、それぞれのタイプは使い始められる時期が異なるため、確認してから購入しましょう。A型は背もたれを深く倒せるため、生後1ヶ月頃から使えるのが特徴。AB型も生後1ヶ月頃から対応しており、軽くて扱いやすいのが魅力です。
B型は生後7ヶ月頃から使えるタイプ。軽量かつコンパクトに折りたためるため、手軽に持ち運べて便利です。いずれも多くの製品で、2歳頃まで使えるのが一般的です。
ベビーカーが役立つ場面とは?

ベビーカーは、日々の買い物や散歩など幅広い外出シーンで役立ちます。抱っこひもによる身体の負担を和らげ、遠くまで出かけやすくなるのが魅力。赤ちゃんが途中で眠ってしまった場合も、そのまま移動を続けられて便利です。
また、荷物が多い場面でも活躍。下カゴを活用することでスムーズに行動できます。電車やバスを利用する際は、片手で素早く開閉できるタイプを選ぶと安心です。長時間歩くシーンで特に役立ちます。
ベビーカーを選ぶときにチェックしたいポイント
持ち運びやすさ

ベビーカーを購入する際は、重さだけでなく、折りたたんんだ際の持ち運びやすさも確認しましょう。例えば、電車やバスに乗ることが多い場合は、片手で素早く開閉できるタイプがおすすめです。
また、肩にかけて運べるストラップ付きのモノであれば、両手があいて便利。使用シーンにあわせて無理なく使える製品を探しましょう。
折りたたみやすさ

ベビーカーを選ぶ際は、折りたたみやすさもチェック。電車やバスを利用する方は、ワンタッチでたためて自立するタイプが適しています。なかには、片手で折りたためるモノもあります。
折りたたんだまま自立するモノであれば、玄関に省スペースで収納できて便利。また、車移動が中心の場合は、折りたたんだ状態でトランクに収まるかどうかも確認しましょう。
走行のしやすさ

ベビーカーのスムーズな移動には、タイヤの大きさや構造の確認が必要です。狭い場所を通る場面が多いなら、小回りの利くシングルタイヤが適しています。一方、安定感を重視する方は、ダブルタイヤを選んでみてください。
段差や道を通る機会が多い場合は、大きめのタイヤだと便利。また、進行方向を向く背面式は軽い力で押しやすく、スムーズに進めるのがポイントです。そのほか、曲がりやすさにも注目して選びましょう。
収納力

荷物をスッキリまとめるには、シート下にあるバスケットの容量や耐荷重に注目しましょう。一般的な買い物かごと同じ約30Lが容量の目安です。
また、バスケットの形状も使い勝手に影響します。スムーズに出し入れしたいなら浅型、安定感を求めるなら深型のモノを選んでみてください。ハンドルに荷物を掛けると倒れやすいため、下部のスペースを活用すると安心です。
快適性や安全性

ベビーカーを探す際は、SG基準などの安全基準を満たしたモノを選びましょう。新生児から乗せるなら、シートをほぼ水平に倒せるタイプが適しています。また、遮光機能を求める場合は、後付けでサンシェードを付けられる製品がおすすめ。日差しから赤ちゃんを守れるほか、ベビーカーでお昼寝する際にも活躍します。
シートの素材も乗り心地に影響するため要チェック。通気性に優れたメッシュ素材を選ぶと快適に過ごせます。
ベビーカーの人気メーカー・ブランド
グレコ(GRACO)

グレコは、1942年にアメリカで創業した世界的な育児用品ブランドです。ベビーカーは軽量性と機能性を両立しており、片手で持ち運べるモデルや荷物がたっぷり入るバスケット付きのモデルなど、さまざまな製品を展開しています。
また、4輪サスペンションを搭載し振動を吸収するタイプや、対面・背面の切り替えができるタイプもあります。使い勝手のよさで好評を得ているブランドです。
ニューウェルブランズ・ジャパン(Newell Brands Japan)|旧:アップリカ

ニューウェルブランズ・ジャパンは、育児用品ブランド、アップリカを展開するメーカーです。ベビーカーは、振動吸収設計を採用したモデルやダブルタイヤで走行時の揺れを軽減したモデルなど、赤ちゃんの快適性を追求した製品を展開しています。
そのほか、片手で扱えるリクライニングや、マグネット式ベルトなど、乗せ降ろしのしやすさに配慮した機能を搭載したベビーカーなどもラインナップしています。
ベビーカーのよくある疑問
ベビーカーは必要?
ベビーカーはどのタイミングで購入する人が多い?
ベビーカーを購入する時期は、産前や産後3ヶ月頃が多いとされています。産前はじっくり選べるのが魅力。一方、産後は赤ちゃんを実際に乗せたり、生活スタイルを確認したりしてから判断できる点がメリットです。
検討を始める時期の目安は妊娠6ヶ月頃から。買い物の負担を減らすため、妊娠中に下見をして候補を絞り込んでおくのがポイントです。製品が決まっていれば、産前に準備しておくことでスムーズに使い始められます。
ベビーカーは何歳まで使う?
ベビーカーの卒業時期は、子どもが歩けるようになる2〜3歳ごろが目安です。自分で歩きたがるタイミングで、使用しなくなるケースが多くみられます。年齢だけでなく、歩行の安定度なども判断材料にしてみてください。
対象年齢は最長4歳までとする製品が多く展開されています。ただし、耐荷重の基準を15kgまでとするモデルもあるため、年齢に加え体重での見極めも大切。子どもの成長にあわせて卒業を検討しましょう。
2台目のベビーカーはどんな場合に必要?
ただし、現在使っているベビーカーに不便を感じていない場合は、無理に買い替えたり追加購入したりする必要はありません。
2台目のベビーカーが必要になるのは、現在使っているA型の製品が重く、持ち運びを負担に感じたときです。電車やバスなどの公共交通機関を利用する方には、軽量でコンパクトなB型の製品が適しています。
子どもが歩き始め、乗り降りを頻繁に繰り返す時期の外出にも活躍。途中で疲れてベビーカーに乗りたがるシーンが増えるため、長く活躍します。今の製品で不便がなければ、無理に用意しなくても問題ありません。
担当者からひとこと
ベビーカーは、新生児から使えるA型、腰がすわってから使えるB型、2つの機能を兼ね備えたAB型など、対象月齢や用途によって適したタイプが異なります。使用シーンや収納スペース、予算なども考慮しながら選ぶことが大切です。ぜひ本記事を参考に、自分に適した1台を見つけてみてください。


































ベビーカーが必要かどうかは、生活スタイルによって異なります。徒歩や電車での移動が多い方には、長時間の負担を軽減するほか荷物も一緒に運べるため重宝します。一方、車での移動が中心の場合は、抱っこ紐だけで済ませる家庭も少なくありません。
また、外食や旅行などの外出時にもベビーカーは役立ちます。移動手段や外出の頻度を加味して判断してみてください。