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鍵盤ハーモニカのおすすめ8選 ヤマハなどの人気メーカーのモデルを紹介

更新日:2024.03.06

鍵盤ハーモニカのイメージ

学校の音楽の授業で使う鍵盤ハーモニカ。やわらかくあたたかみのある音色は大人にも人気です。ヤマハの「ピアニカ」やスズキ楽器製作所の「メロディオン」などをラインナップしています。

そこで今回は、人気メーカーのおすすめの鍵盤ハーモニカをピックアップ。あわせて選び方も解説するので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

鍵盤ハーモニカの選び方

小学校で主に使われている“32鍵”を選ぶのがおすすめ

鍵盤ハーモニカの選び方 小学校で主に使われている32鍵を選ぶのがおすすめ

鍵盤ハーモニカの鍵盤数は「25鍵」・「32鍵」・「37鍵」などさまざまあります。小学校の音楽の授業で使う鍵盤ハーモニカは、32鍵を採用しているのが一般的です。32鍵であれば教科書に出てくる曲の音域に対応できます。

また、25鍵タイプは保育園や幼稚園に通う小さな子供におすすめ。コンパクトで手が小さくても扱いやすいサイズです。37鍵など鍵盤数の多いほうが弾ける曲が増えるものの、小学生の音楽の授業であれば32鍵タイプで十分使えます。

音域は学校の授業で使いやすい“アルト”を選ぶ

鍵盤ハーモニカの選び方 音域は学校の授業で使いやすいアルトを選ぶ

鍵盤ハーモニカには、高い順にソプラノ・アルト・バスの3種類の音域があります。もっとも多く使われているのがアルト。鍵盤ハーモニカの音としてイメージしやすい音色です。

学校の音楽の授業で使うのであれば、アルトを選ぶのがおすすめ。ただし、学校によって音域が指定されている場合があるので、購入する前に確認しておきましょう。

吹き口の形をチェック

鍵盤ハーモニカの選び方 吹き口の形をチェック

「歌口」・「唄口」とも呼ばれている吹き口の形状には、ストレートとカーブの2種類があります。ストレートタイプはダイレクトに息が通る構造で、スムーズに吹きやすいのが特徴です。

カーブタイプは鍵盤が見えやすく、指の動きを見ながら吹けるのがメリット。カーブの形状や角度がメーカーによって異なります。自分に合っているのか確認しておくのがおすすめです。

ケースの素材をチェック

鍵盤ハーモニカの選び方 ケースの素材をチェック

鍵盤ハーモニカを収納するケースの素材には、ハードとソフトがあります。それぞれの特徴を把握して、使用シーンやモデルにあったケースを選びましょう。

ハードケースは耐久性があり鍵盤ハーモニカを衝撃から守れるのが特徴。吹き口やホースがキズ付くのを防げます。布製やビニール製のソフトケースは、軽くて持ち運びしやすいのがメリット。さまざまなデザインから選べるため、見た目を重視したい方におすすめです。

名前シールやクロスなど付属品をチェック

鍵盤ハーモニカの選び方 名前シールやクロスなど付属品をチェック参照:キョーリツ

鍵盤ハーモニカを選ぶ際には、付属品の種類もチェックしておきましょう。ホースや吹き口、ケースなどの必需品に加えて「名前シール」があると便利。買い足す必要がなく、すぐに付けられます。

また、常に清潔な状態を保ちたいなら、クリーニングクロスの有無も確認しておくのがおすすめです。

デザインや色をチェック

鍵盤ハーモニカの選び方 デザインや色をチェック

鍵盤ハーモニカのなかには、デザインや色にこだわったモデルがあります。好みのデザインやカラーを選ぶと愛着がわいて、大切に扱うことにもつながるのでチェックしておきましょう。

なかには黒鍵がカラフルでかわいいモノも。カラーバリエーションが多いと子供自身で好きな色を選ぶ楽しみができます。

大人には本格的に演奏できる“37鍵”や“44鍵”がおすすめ

鍵盤ハーモニカの選び方 大人には本格的に演奏できる37鍵や44鍵がおすすめ

鍵盤ハーモニカは、鍵盤の数が多いほど幅広い音程に対応できます。大人が本格的に演奏を楽しむなら、「37鍵」や「44鍵」のモデルがおすすめです。

37鍵あればF-F3、3オクターブの幅広い音域に対応可能。音階ピッチも安定しており、さまざまな曲のメロディラインを奏でられます。

【メーカー別】鍵盤ハーモニカのおすすめ

ヤマハ(YAMAHA)|ピアニカ

鍵盤ハーモニカの人気メーカー ヤマハ(YAMAHA)|ピアニカ

「ヤマハ」はさまざまな楽器や音響機器を取り扱っているメーカーです。鍵盤ハーモニカにおいては「ピアニカ」シリーズをラインナップ。多くの学校で指定されているシリーズです。

25〜37鍵のモデルを展開。カラーバリエーションがあり、好みに合わせて選択可能です。子供の小さな手でも掴みやすいケースデザインを採用したモデルも。吹き口やタッチ感、構造などさまざまな点にこだわって設計されています。

ヤマハ「ピアニカ」P-32E(32鍵)

ヤマハ「ピアニカ」P-32E(32鍵)

スムーズに演奏しやすい32鍵タイプの鍵盤ハーモニカです。小さな手でも持ちやすいケースデザインを採用。側面には名前シールを貼れるスペースを設けています。

演奏用パイプの差し込み口に「パイプクリップ」を備えており、立って演奏する際や待機中に便利。カーブ形状の吹き口で運指が見やすいほか、白鍵と黒鍵に専用のバネを搭載するなど、スムーズなタッチ感を実現しています。

ヤマハ「ピアニカ」P-37D(37鍵)

ヤマハ「ピアニカ」P-37D(37鍵)

幅広い音域に対応できる37鍵タイプの鍵盤ハーモニカ。大人向けモデルを探している方におすすめです。リードに「特殊防錆塗料」を施して、金属の劣化を防いでいるのがポイント。澄んだ音色のまま演奏しやすく、安定したピッチをキープできます。

保管や持ち運び時に衝撃から守るハードケースを付属。カラーはシックなブラウンです。

ヤマハ「ピアニカ」P-25F(25鍵)

ヤマハ「ピアニカ」P-25F(25鍵)

幼児用としておすすめの25鍵の鍵盤ハーモニカです。明るく丸みのある音色と澄んだ音を奏でられるのが特徴。軽量で持ちやすいためラクに演奏できます。

吹き口にカーブ形状を採用し、指の運びが見やすいのがポイント。吹き込み口の形状がリコーダーに近く、リコーダーへの移行がスムーズです。プレートパッキンやフレームパッキンを工夫することで、気密性を高めて息漏れを防ぐ構造を採用しています。

ヤマハの鍵盤ハーモニカを見る

スズキ楽器製作所(SUZUKI)|メロディオン

鍵盤ハーモニカの人気メーカー スズキ楽器製作所(SUZUKI)|メロディオン

「スズキ楽器製作所」は日本で初めて鍵盤ハーモニカを製造・発売した楽器メーカーです。鍵盤ハーモニカでは「メロディオン」シリーズを展開しています。

ラインナップが充実しており、ソプラノ・アルト・バスから用途に合わせて選択可能。開くと譜面立てとして使えるケースを採用しているなど、工夫をこらしているのも魅力です。

スズキ楽器製作所「メロディオン」M-32C(32鍵)

スズキ楽器製作所「メロディオン」M-32C(32鍵)

32鍵を採用した、学校の音楽の授業用に適している鍵盤ハーモニカ。耐久性に優れており、子供が通学時に安心して持ち運びやすいモデルです。吹き口はストレートなのでスムーズに息を吹き込めます。

スチール製の金属カバーを採用。リード楽器ながらも弦楽器のようにやわらかく、管楽器のような壮大な音色を楽しめます。ケースを開くと、譜面立てとして利用することが可能です。

スズキ楽器製作所「メロディオン」FA-32P(32鍵)

スズキ楽器製作所「メロディオン」FA-32P(32鍵)

軽いケースを採用した32鍵の鍵盤ハーモニカです。ハードケース比60%のセミハードケースを付属。280gの軽量設計でラクに持ち運べるおすすめモデルです。

ケース横に反射コーティングを施したネームタグを設けているのもポイント。学校で取り間違いを防げるほか、反射するネームタグで登下校時も安心です。

スズキ楽器製作所「メロディオン」MX-27(27鍵)

スズキ楽器製作所「メロディオン」MX-27(27鍵)

幼児におすすめの27鍵の鍵盤ハーモニカです。小型軽量モデルで小さい子供にも扱いやすく、少ない息でよく鳴るのが特徴です。

付属のケースを開くと譜面立てとして使用可能。使いやすさにも配慮されたモデルです。

スズキ楽器製作所「メロディオン」MXA-32G(32鍵)

スズキ楽器製作所「メロディオン」MXA-32G(32鍵)

吹く息がそのまま音になるかのような演奏を楽しめる鍵盤ハーモニカです。吹き口を収納しやすいハードケースを付属。吹き口をはめ込むのではなく、置くだけで収納できます。サッと出し入れしやすく、片付けや準備がしやすいおすすめモデルです。

ケース横に名前を記入できるスペースを設けており、ロッカーに並べて収納する際に自分のモノをスムーズに探せます。

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キョーリツ(KYORITSU)|メロディーピアノ

鍵盤ハーモニカの人気メーカー キョーリツ(KYORITSU)|メロディーピアノ

「キョーリツ」は楽器やケースを製造・発売し、さまざまなブランドの製品を取り扱っているメーカーです。鍵盤ハーモニカにおいては「メロディーピアノ」シリーズをラインナップ。豊富なカラーバリエーションが魅力です。

専用ホースや吹き口だけでなく、名前シールやお手入れクロスのように、あると嬉しいモノを付属したモデルがあります。

キョーリツ「メロディーピアノ」3001-32K

キョーリツ「メロディーピアノ」3001-32K

カラーバリエーションの豊富な鍵盤ハーモニカです。全16色で展開しているので、自分好みの色を見つけられます。また、鍵盤が黒ではなくカラフルなモデルがあり、見た目がかわいいモノがほしい方におすすめです。

お手入れ用のクリーニングクロスや、音階を覚えるのに便利な「ドレミファソラシール」を付属。さらに。お名前シールが付いているため、別途購入する必要がないのが嬉しいポイントです。

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オリジナルの名前シールを貼りたいなら“ラベルライター”を使うのもおすすめ

オリジナルの名前シールを貼りたいなら“ラベルライター”を使うのもおすすめ

おしゃれでかわいい名前シールを作りたいなら、ラベルライターをチェックしておきましょう。オフィスで使われているイメージがあるものの、簡単な操作で文字を印刷できるモデルが発売されています。

テープの幅がモデルによって異なるので、鍵盤ハーモニカのケースに貼り付けられるスペースの大きさを確認しておくのがおすすめ。ぜひお気に入りのデザインの名前シールを作ってみてください。

担当者からひとこと

学校の音楽の授業で必要な鍵盤ハーモニカ。小学生用なら32鍵モデル、幼児用なら25鍵モデルがおすすめです。すぐに使えるように、付属品の有無もチェックしておきましょう。おすすめしたモデルと選び方を参考に、お気に入りの1台を見つけてみてください。

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