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【2023年】カーナビのおすすめ9選 人気モデルや選び方などを紹介

更新日:2023.11.08

詳細な道案内で、快適なドライブや安全運転をサポートする「カーナビ」ですが、種類が多く、機能も豊富でどれを選べばよいのか悩んでしまうこともあります。

本記事ではおすすめの後付けカーナビを紹介。また、選び方のポイントについても解説しています。購入を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

車にカーナビを設置するメリットは?

車にカーナビを設置するメリットは?

スマホの地図アプリも普及していますが、あえてカーナビを設置するメリットは「カーナビの方が案内が親切」なこと。例えば、右折をする前に音声で知らせてくれるなど、詳細に案内してくれるのが特徴です。

特に、知らない道を運転する際はカーナビの方が安心。スマホアプリも普及していますが、ドライブ専用機器であるカーナビを導入するのがおすすめです。

カーナビの選び方

カーナビのタイプをチェック

ポータブルタイプ|セッティングが簡単

カーナビの選び方 カーナビのタイプをチェック ポータブルタイプ|セッティングが簡単

ポータブルタイプは、ダッシュボードの上に設置するカーナビ。セッティングがラクなことが特徴です。「オンダッシュ」と呼ばれることもあり、必要に応じて着脱可能。使わないときは取り外して保管しておけます。

ポータブルタイプのカーナビはお手頃な価格で手に入れられるのも魅力。性能はインダッシュタイプより劣る部分はありますが、基本的なナビ機能を求めている方には必要十分な機能を備えています。

インダッシュタイプ|精度が高く、機能も豊富

カーナビの選び方 カーナビのタイプをチェック インダッシュタイプ|精度が高く、機能も豊富

高性能カーナビを求める方におすすめなのがインダッシュタイプです。ナビ精度が高く、知らない道を走ることが多い方にピッタリ。DVDプレーヤーを搭載していたりBluetooth接続ができたりと、機能が豊富なのも特徴です。

また、名前の通りダッシュボード内に設置するため、スッキリとした見た目なのも魅力。一方で、インダッシュタイプのカーナビは、取り付けるハードルが高いことには留意が必要です。

フローティングタイプ|大画面で見やすい

カーナビの選び方 カーナビのタイプをチェック フローティングタイプ|大画面で見やすい

フローティングタイプのカーナビは、ダッシュパネルの取り付け位置から浮かせるように設置します。ディスプレイが本体から独立していて、大画面化を実現しているのが特徴です。

また、インダッシュタイプのカーナビと異なり、多くの車種に取り付けられるのがポイント。一方で、エアコンの吹き出し口を隠してしまう可能性がある点には注意が必要です。

画面のサイズをチェック

カーナビの選び方 画面のサイズをチェック

カーナビを選ぶ際には、画面サイズにも注目しましょう。多くのカーナビが7インチのディスプレイを採用していますが、なかには8インチや9インチ、10インチなどの大きなディスプレイを用いているモデルもあります。

大きなディスプレイを採用しているモデルは、高い視認性や操作性を有しているのがメリットですが、画面が大きくなるにつれて価格が高くなる傾向にあるため、予算に応じて選ぶのがおすすめです。

使い勝手が変わる”記憶媒体”の種類をチェック

カーナビの選び方 使い勝手が変わる記憶媒体の種類をチェック

地図の情報などが収録されている媒体には、SSDやSDカードなどの種類があります。SSDはパソコンにも採用されている記憶媒体のひとつで、高い処理能力を有しているのが特徴。ストレスなく操作したい方におすすめです。

一方SDカードは、多くのカーナビに採用されている記憶媒体であり、SSDと比較すると処理能力が劣るものの、安く購入できるのが魅力。購入費用を抑えたい方におすすめです。

地図データの更新頻度が多いと安心

カーナビの選び方 地図データの更新頻度が多いと安心

新しい道路や施設ができる度に、目的地までの最適なルートなどが変わります。そのため、カーナビを選ぶ際、地図データの更新頻度を確認しましょう。

多くのモデルには概ね3年間ほどの無料更新期間が付いており、期間以内であれば何度更新しても費用が発生しないので3ヶ月に1度の頻度で更新するのがおすすめ。なお、無料更新期間後の更新費はメーカーによって異なるので注意が必要です。

“VICS WIDE”対応ならリアルタイムで渋滞情報が見られる

カーナビの選び方 VICS WIDE対応ならリアルタイムで渋滞情報が見られる

「VICS WIDE」とは、渋滞や交通規制など、交通情報をリアルタイムに表示する通信システムのこと。24時間365日提供されています。VICS WIDEを活用すれば、混雑を避けながら快適なドライブを楽しむことが可能です。

VICS WIDEには交通状態のほかに津波や大雨など、気象に関わる特別警報をポップアップで表示する機能も備わっています。慣れていない土地を走る場合や災害時にも役立つシステムです。

ドライブレコーダーと連携できるかチェック

カーナビの選び方 ドライブレコーダーと連携できるかチェック

あおり運転対策など、ドライブレコーダーの設置を考えている場合はカーナビと連携できるかをチェックしておきましょう。連携してしていれば、カーナビでドライブレコーダーの設定や映像の確認ができるので便利です。

カーナビとドライブレコーダーをそれぞれ別に用意した場合、同じメーカー同士でしか使えないことがあります。連携できるかどうか、しっかりと確認してから選んでみてください。

きれいな映像を見るなら“フルセグ”対応がおすすめ

カーナビの選び方 きれいな映像を見るならフルセグ対応がおすすめ

カーナビでテレビ放送を楽しみたい方はフルセグ対応の商品をチェックしてみてください。フルセグとは固定テレビ受信機向けの放送。ドライブの休憩中などに、ノイズが少ない高解像度のきれいな映像を視聴可能です。スポーツ中継など細かな動きが気になる番組も集中して楽しめます。

フルセグの注意点は視聴のために安定した電波の受信が必要なこと。山間部など、電波が弱い状況ではテレビ放送を楽しめないこともあります。

スマホ連携できれば、より便利に使える

カーナビの選び方 スマホ連携できれば、より便利に使える

カーナビをより便利に使いたい方はスマホ連携できる商品がおすすめ。iPhoneやAndroidの専用アプリが用意されていれば、スマホで検索した場所をナビに設定といった使い方もできます。

Bluetooth接続により、音楽などを手軽に楽しめるのもスマホ連携できる機種ならではのメリット。画面をミラーリングできるモデルであれば、YouTubeなどの動画も楽しめます。

カーナビの人気メーカー

パナソニック(Panasonic)

カーナビの人気メーカー パナソニック(Panasonic)

パナソニックのカーナビは種類が豊富なことが特徴です。小型でシンプルなポータブルタイプから、大型画面を搭載したフローティングモデルまでさまざま。車種や用途にあわせてピッタリのカーナビを選べます。また、AV機器メーカーとして高い評価を得ているパナソニックだけに、ハイレゾオーディオ対応や有機ELディスプレイ搭載モデルなど、音質・画質にこだわった商品が多数ラインナップされています。

パイオニア(Pioneer)

カーナビの人気メーカー パイオニア(Pioneer)

パイオニアではカロッツェリアのブランド名でカーナビを発売しています。パイオニアのカーナビは位置情報の正確さがポイント。1秒間に10回の位置測定を行うことで、ズレを抑えています。

また、立体駐車場などGPSからの位置情報が得られない場所でも、独自のアルゴリズムでズレを補正。正確な位置情報を表示可能です。地図情報はSDカードなどを利用してのアップデートに対応。シンプルで使いやすいことも魅力です。

JVCケンウッド(JVC KENWOOD)

カーナビの人気メーカー JVCケンウッド(JVC KENWOOD)

JVCケンウッドのカーナビはエンターテインメント性の高さがポイントです。フルセグチューナやハイレゾオーディオなどを多くの機種で搭載。車の中でも快適にテレビや音楽を楽しめます。

また、一部商品ではワイヤレスミラーリング機能を搭載。対応したスマホであれば有線接続することなくYouTubeなどの動画再生を楽しめます。

アルパイン(ALPINE)

カーナビの人気メーカー アルパイン(ALPINE)

アルパインは、ディスプレイオーディオやデジタルミラー、ドライブレコーダーなど、さまざまなカー用品を手がけている電子機器メーカーです。

アルパインでは車種専用のカーナビを発売していることが特徴。専用デザインのため、ダッシュボードにスッキリと収まります。トヨタ・日産・ホンダ・三菱など、さまざまなメーカーのいろいろな車種に対応しているので、愛車がラインナップされているか、ぜひチェックしてみてください。

カーナビのおすすめ

ケンウッド「ポータブルナビゲーション」EZ-950(9型)

ケンウッド「ポータブルナビゲーション」EZ-950(9型)

9インチの大型ディスプレイを採用した、ポータブルタイプのカーナビです。視認性を重視する方におすすめのモデル。「ここです案内」表示機能を搭載しているため、曲がるタイミングを間違える心配が少なく済みます。3Dセンサーを内蔵しており、山岳地や立体駐車場内などで自車位置が正確に測位できるのも便利です。

「静電容量式パネル」を採用しているのがポイント。タッチ・フリック・ピンチといった操作に対応しているので、普段から使い慣れたスマホ感覚で扱えます。コントラスト比が高く地図画像が見やすいなど、使い勝手は良好です。

パイオニア「楽ナビ カロッツェリア」AVIC-RQ720(9型)

パイオニア「楽ナビ カロッツェリア」AVIC-RQ720(9型)

9インチのディスプレイを搭載したカーナビです。広視野角のIPSパネルを採用しているため、助手席からでも鮮明な画像が見られます。HDMI入出力端子を備えているのが特徴。さまざまなHDMIを接続できるうえ、スマホをミラーリングできる機能も備えています。また、後席モニターへの出力も可能など、同乗者全員でコンテンツが楽しめるおすすめのモデルです。

「Doメニュー」を搭載しているのがポイント。周辺の駐車場をはじめ、近くのガソリンスタンドやコンビニなどを素早く検索できるので、知らない土地へ安心して出かけられます。

アトート S8G2113LT(10.1型)

アトート S8G2113LT(10.1型)

10.1型の大画面ながら、リーズナブルな価格が魅力のカーナビです。IPSディスプレイで、178°と視野角が広いのがおすすめポイント。運転席・助手席の両方からしっかりと地図情報を確認でき、安全運転をサポートします。

別売りのステアリングホイールを利用すれば、音楽のミュート・一時停止・スキップなどの操作が可能。音楽を快適に楽しみたい方にもおすすめです。

パイオニア「楽ナビ カロッツェリア」AVIC-RQ920-DC(9型)

パイオニア「楽ナビ カロッツェリア」AVIC-RQ920-DC(9型)

車内をWi-Fiスポット化したい方におすすめのカーナビです。「docomo in Car Connect」に対応しているのが特徴。「ネットワークスティック」が同梱されているため、設置してすぐにWi-Fi接続が利用できます。定額制の料金プランを採用しており、通信コストを心配せずに使えるのも嬉しいポイントです。

「お出かけ検索(オンライン)」機能を搭載。ネットにつながった状態なら、住所や電話番号はもちろん、思いついたキーワードで目的地が探せます。本体に未収録の情報も検索できるなど、使い勝手は良好です。スマホやタブレットで動画の視聴やオンラインゲームを車内でも楽しめる環境を構築したい方はチェックしてみてください。

パイオニア「楽ナビ カロッツェリア」AVIC-RW120(7型)

パイオニア「楽ナビ カロッツェリア」AVIC-RW120(7型)

テレビ放送の受信機能やHDMI入出力端子を省いた、シンプルな構成のカーナビです。7インチと小型ながら、HD解像度のIPSディスプレイを搭載しているため、視認性は良好です。「Doメニュー」を採用しており、ドライブ中に利用する機能が素早く呼び出せるので、土地勘のない場所でも安心して走行できます。

車内向けインターネット接続サービス「docomo in Car Connect」に対応しているのがポイント。別売のネットワークスティックを購入すれば、スマホやタブレットをWi-Fi接続してさまざまなコンテンツが楽しめます。

パイオニア「楽ナビ」AVIC-RL912(8型)

パイオニア「楽ナビ」AVIC-RL912(8型)

8V型ラージサイズのモニターを搭載しているインダッシュタイプのカーナビです。視野角の広いIPS方式を採用しているため、斜め上からでも必要な情報が一目で視認できます。パネルに高輝度LEDバックライトを搭載しているのもポイント。黒の再現性に優れたNormally Black方式を採用しているため、車内が暗くても問題なく使用できます。夜間のドライブにもおすすめです。

HDMI入出力が備わっているのもポイント。スマホやAmazon Fire TV Stickを接続すれば、大画面でさまざまなコンテンツが楽しめます。ドライブを快適にするモデルを探している方におすすめのアイテムです。

アルパイン「フローティングビッグX11」XF11NX2(11型)

アルパイン「フローティングビッグX11」XF11NX2(11型)

11インチの大画面を搭載したフローティング型のカーナビです。地図情報や映像コンテンツを迫力の画面で楽しめます。

エスティマ専用・プリウス専用など、さまざまな車種に対応した取り付けキットもポイント。愛車との一体感を高めます。また、車の音響特性にあわせてオーディオをチューニングしているなど、愛車をランクアップさせたい方にもおすすめです。

アトート S8G2A79UP(7型)

アトート S8G2A79UP(7型)

AppleのCarPlayとAndroid Autoに対応したカーナビです。スマホで使っているアプリを車内で利用したい方におすすめのモデル。自宅でスマホ内のナビに目的地をセットしておけば、車に乗り込んですぐにルート案内が開始できます。

Bluetoothテザリングをはじめ、USBネットワークテザリングやポケットWi-Fiなど、複数の方法でインターネットに接続できるのも便利。さらに、「手ジェスチャー認識」機能を搭載。手の動きだけでさまざまな操作が行えるので、運転に集中できます。

パイオニア AVIC-CL912-2-DC(8V型)

パイオニア AVIC-CL912-2-DC(8V型)

パイオニアのハイスペックなカーナビです。ドコモの車内向けインターネット接続サービスを利用でき、車内を無制限のWi-Fiスポットとして利用できます。

カーナビ本体に「ストリーミングビデオ」機能が搭載されており、YouTubeなども8インチの大画面で視聴可能です。また、自宅のBlue-rayレコーダーとの連携できるのもポイント。撮りためたコンテンツを出先で楽しむといった使い方ができます。

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担当者からひとこと

カーナビはスマホのアプリよりも親切な道案内がポイント。知らない道でも安心して走ることができ、安全なドライブにつながります。ナビに特化したシンプルなモデルから、さまざまな楽しみ方ができるハイスペックな商品までさまざまなので、使用シーンにあわせて最適なモデルを選んでみてください。

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