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【2025年】カーナビのおすすめ7選 9インチや8インチのモデルも紹介

更新日:2025.01.12

カーナビのイメージ

詳細な道案内で、快適なドライブや安全運転をサポートする「カーナビ」。Bluetooth接続に対応しているモノをはじめ、さまざまなモデルが登場しています。多くのメーカーから発売されており、どれを選べばよいか迷ってしまいがちです。

そこで今回は、おすすめのカーナビをピックアップ。選び方やおすすめのメーカーも紹介します。

カーナビって何?設置するメリットとは

カーナビって何?設置するメリットとは

カーナビとは、GPSを使って現在地から目的地までのルートを検索・表示するシステムのことです。機能が充実しているほか、バックモニターやドライブレコーダーと連携できるなどのメリットがあります。

カーナビを継続的に使用するには、地図の更新が定期的に必要です。更新頻度は3ヶ月に1回程度。費用は1〜2万円ほどです。なかには、およそ3年の無料更新期間が付属しているモデルが発売されています。

カーナビの選び方

設置タイプをチェック

インダッシュタイプ|精度が高く、機能も豊富

カーナビの選び方 設置タイプをチェック インダッシュタイプ|精度が高く、機能も豊富

インダッシュタイプのカーナビは、ダッシュボードに埋め込むのが特徴。ダッシュボード内に収まるのでスッキリとしています。インダッシュタイプには「2DIN」と「1DIN」がありますが、最近は「2DIN」がほとんどです。DIN規格が合うか事前に確認しておきましょう。

また、ナビの精度が高く、Bluetooth接続やブルーレイの再生など、機能が充実しているのが魅力。価格は比較的高いですが、精度の高さや機能性を重視する方はぜひチェックしてみてください。

ポータブルタイプ|設置が簡単

カーナビの選び方 設置タイプをチェック ポータブルタイプ|設置が簡単

ポータブルモデルは、ダッシュボードの上に取り付けるタイプです。インダッシュモデルと異なり、車種を問わず簡単に取り付けられます。設置場所によっては視界を遮ってしまう可能性があるため注意が必要です。

また、価格がお手頃なのもメリット。最低限の機能があれば十分でコストを抑えたい方におすすめです。

画面サイズをチェック

カーナビの選び方 画面サイズをチェック

カーナビを購入する際、画面サイズを事前に確認しておきましょう。インダッシュタイプでは画面サイズが7インチのモデルが主流です。そのほか、ひとまわり大きな8〜9インチモデル、地図が見やすい10インチモデルなどもあります。

一方のポータブルタイプでは、7インチより画面サイズが小さな5インチモデルもラインナップ。視認性を重視するか携行性を重視するかで、画面サイズを決めるのがおすすめです。

記憶媒体はSDカードやSSDがおすすめ

カーナビの選び方 記憶媒体はSDカードやSSDがおすすめ

カーナビを購入する際、記録メディアもあわせてチェックしておきましょう。カーナビが注目され始めた時期は、CD・DVDが主な記録メディアでしたが、現在はSDカードやSSDタイプが主流になっています。

SDカードは、衝撃に強いのが特徴。一方でSSDは、衝撃に強いだけでなくデータの読み書き速度に優れているのがポイントです。

機能面をチェック

VICS WIDE|交通情報をリアルタイムで確認できる

カーナビの選び方 機能面をチェック VICS WIDE|交通情報をリアルタイムで確認できる

「VICS WIDE」とは、渋滞や交通規制など交通情報をリアルタイムに表示する通信システムのこと。24時間365日提供されています。VICS WIDEを活用すれば、混雑を避けながら快適なドライブを楽しむことが可能です。

VICS WIDEには交通状態のほかに津波や大雨など、気象に関わる特別警報をポップアップで表示する機能も備わっています。慣れていない土地を走る場合や災害時にも役立つシステムです。

Bluetooth接続|音楽再生などができる

カーナビの選び方 機能面をチェック Bluetooth接続|音楽再生などができる

Bluetooth接続機能付きのカーナビは、ワイヤレスでスマホに接続できるのが特徴。ケーブルによる接続を必要とせず、煩わしさを感じることはありません。1度接続すれば、2回目以降は自動接続されるのもポイントです。

また、Bluetooth接続機能付きモデルでは、スマホに収録された音楽を再生可能。加えて、スマホにかかってきた着信にハンズフリーで出ることもできます。

フルセグ・ワンセグ|地上波テレビを視聴できる

カーナビの選び方 機能面をチェック フルセグ・ワンセグ|地上波テレビを視聴できる

カーナビを購入する際、地上波テレビが視聴できるかもあわせて確認しましょう。視聴方法には、フルセグワンセグの2種類があります。フルセグの魅力は、高画質・高音質で視聴できること。ただし、山間部や建物の間といった場所では電波が途切れやすい傾向にあります。

一方でワンセグは、比較的お手頃で安定した放送電波を受信できるのがメリット。ただし、画質が悪い点がデメリットです。予算や性能、利用シーンを考慮して選びましょう。

ドライブレコーダーとの連携|車のトラブル対策に役立つ

カーナビの選び方 機能面をチェック ドライブレコーダーとの連携|車のトラブル対策に役立つ

事故やあおり運転など、車のトラブル対策としてドライブレコーダーの設置を考えている場合は、カーナビと連携できるかをチェックしておきましょう。連携していれば、カーナビでドライブレコーダーの設定や映像の確認ができるので便利です。

カーナビとドライブレコーダーをそれぞれ別に用意した場合、同じメーカー同士でしか使えないことがあります。連携できるかどうか、しっかりと確認してから選んでみてください。

カーナビの人気メーカー・ブランド

パイオニア(Pioneer)

カーナビの人気メーカー・ブランド パイオニア(Pioneer)

「パイオニア」は、カーナビやディスプレイオーディオなどのカー用品を主に手がけているメーカーです。

パイオニアのカーナビは、位置精度の高さが特徴。自車位置を正確に把握できます。また、視認性の高い地図が採用されているのが魅力です。ほかにも、HD解像度のパネルを搭載しているのがポイント。地図や動画を高画質で表示できます。

ケンウッド(KENWOOD)

カーナビの人気メーカー・ブランド ケンウッド(KENWOOD)

「ケンウッド」は、ドライブレコーダーをはじめとしたカー用品やミニコンポといったオーディオ製品などを手がけているブランドです。

ケンウッドのカーナビは、機能性の高さが特徴。ハイレゾ音源で音楽が聴けたりフルセグでテレビが観れたりと、快適に使用できます。また、声で操作できるモデルが発売されているのもポイントです。

アルパイン(ALPINE)

カーナビの人気メーカー・ブランド アルパイン(ALPINE)

「アルパイン」は、ディスプレイオーディオやドライブレコーダー、モニターなど、さまざまなカー用品を手がけているメーカーです。

アルパインのカーナビは、主に「BIG X」と「BIG DA」の2種類を発売。BIG Xはナビにこだわっており、独自のルート検索機能を採用しているのが特徴です。運転状況などを加味して、適切なルートを表示します。また、BIG DAはスマホのナビアプリで十分という方におすすめです。スマホと接続すれば、ナビアプリを大画面で表示できます。

カーナビのおすすめ

パイオニア AVIC-RQ720(9インチ)

パイオニア AVIC-RQ720(9インチ)

おすすめポイント:視認性の高さが魅力

9インチのディスプレイを搭載したカーナビです。広視野角のIPSパネルを採用しているため、助手席からでも鮮明な画像が見られます。HDMI入出力端子を備えているのが特徴。さまざまなHDMIを接続できるうえ、スマホをミラーリングできる機能も備えています。また、後席モニターへの出力も可能など、同乗者全員でコンテンツが楽しめるおすすめのモデルです。

「Doメニュー」を搭載しているのがポイント。周辺の駐車場をはじめ、近くのガソリンスタンドやコンビニなどを素早く検索できるので、知らない土地へ安心して出かけられます。

ATOTO S8G2114PM(10.1インチ)

ATOTO S8G2114PM(10.1インチ)

おすすめポイント:タッチジェスチャーに対応しているのが特徴

YouTubeやAmazon Prime Videoなどをインストールできるカーナビです。さまざまなコンテンツを楽しめます。加えて、QLEDディスプレイを採用しているので、視認性が高いのも特徴です。

タッチジェスチャーに対応しており、高頻度の画面操作をスピーディーに行えます。また、オリジナルのステアリングホイールコントロールと互換性があるのもポイントです。

ケンウッド MDV-M809HD(7インチ)

ケンウッド MDV-M809HD(7インチ)

おすすめポイント:エンタメもナビも快適に使用可能な7インチモデル

スマホ連携が可能なBluetooth対応モデルです。スマホに収録された音楽や動画などのコンテンツを高画質で再生できます。

また、準天頂衛星の「みちびき」に対応しており、優れた精度が備わっているのがポイント。ビルが多い場所でも安定して使用できます。渋滞回避や踏切考慮など、ニーズに合わせたルート検索も行えるおすすめのモデルです。

アルパイン XF11NX2(11インチ)

アルパイン XF11NX2(11インチ)

おすすめポイント:さまざまな車に取り付け可能な大画面モデル

11インチの大画面を搭載したフローティング型のカーナビです。地図情報や映像コンテンツを迫力のある画面で楽しめます。

エスティマ専用・プリウス専用など、さまざまな車種に対応した取り付けキットもポイント。愛車との一体感を高めます。また、車の音響特性に合わせてオーディオをチューニングしているなど、愛車をランクアップさせたい方にもおすすめです。

ファミリー・ライフ a32204(7インチ)

ファミリー・ライフ a32204(7インチ)

おすすめポイント:1台6役の性能を備えたモデル

コンパクトサイズながら多機能なカーナビです。カーナビ・ワンセグ・テレビ番組録画・音楽再生・動画再生・写真アルバムの機能を搭載。目的地の案内だけでなく、テレビ番組の視聴にも対応。同乗者を送る際に目的地までテレビを楽しむといったことができます。

「トンネルアシスト機能」や「オートリルート機能」などの便利機能を使用可能。本体は、静電式のタッチパネルを採用しており、指先でタッチしてスムーズに操作できます。

ATOTO「S8 Pro」S8G1104PR-A(10.1インチ)

ATOTO「S8 Pro」S8G1104PR-A(10.1インチ)

おすすめポイント:視認性に優れた10.1インチのQLEDディスプレイを搭載

178°の広視野角と高コントラストを実現したカーナビです。10.1インチのQLED画面は優れた視認性を発揮。次の曲がり角や狭い道の案内も把握しやすいのが魅力です。

「Android Auto」を利用すると、Googleアシスタントを利用可能。道路から目を離さずに音声で検索を行えます。ルートを検索したり、好きな曲を再生したりと便利に使えるのがポイントです。

パイオニア AVIC-CW912-3-DC(7インチ)

パイオニア AVIC-CW912-3-DC(7インチ)

おすすめポイント:操作性と高音質にこだわったインダッシュモデル

音声検索に対応しているカーナビです。住所や電話番号、郵便番号などさまざまなワードで目的地を検索可能。加えて、「自宅に帰る」といった住所や郵便番号などの情報がない発話でも操作を行えるのが特徴です。

ハイレゾ相当の高音質で音楽などを再生できる「マスターサウンドリバイブ」を搭載しているのがポイント。ドライバーも同乗者も快適に操作可能なおすすめのモデルです。

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担当者からひとこと

カーナビと一口にいってもさまざまな製品が発売されています。目的地の検索がしやすいモデルや動画・音楽を楽しめるモノなどが存在するので、操作のしやすさや機能の充実さに注目して選ぶのがおすすめです。本記事を参考に、ぜひお気に入りのカーナビを手に入れてみてください。

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