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【2025年】ダイソンの扇風機のおすすめ6選 空気清浄機能付きや温風対応モデルを紹介

更新日:2025.06.07

ダイソンの扇風機のイメージ参照:ダイソン

「羽根のない扇風機」として有名なダイソンの扇風機は、安全かつスタイリッシュな外観が魅力的。また、空気清浄機やファンヒーターとしての役割もこなす優れモノです。

ダイソンの扇風機に興味はあっても、自分に合ったモデルがどれなのかわからなくて悩んでいる方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、シリーズの特徴や選ぶ際のポイントを解説。モデルごとのおすすめポイントも紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

ダイソンの扇風機の魅力とは?

ダイソンの扇風機の魅力とは?参照:ダイソン

ダイソンの扇風機の特徴は、一般的な扇風機とは違って羽根がない点。安全に使用できるため、小さな子供やペットのいる家庭にも適しています。加えて、羽根がない分、お手入れが簡単に行えるのが魅力です。

一般的な扇風機より高額であることや、場合によっては音が大きいと感じるなどのデメリットがあるものの、機能性が高く、1台で何役もこなすのがポイント。さらに、おしゃれかつスタイリッシュな見た目で、デザイン性に優れています。

ダイソンの扇風機の風が出る仕組みとは?

ダイソンの扇風機の風が出る仕組みとは?

羽根を回す一般的な扇風機とは異なり、独自の技術を使って風を作るダイソンの扇風機。特許を取得している「Air Multiplier(エアマルチプライアー)」と呼ばれる技術を搭載しています。

「Air Multiplier」は、周囲の空気を巻き込んで気流を生み出すテクノロジー。扇風機本体で空気を吸い込み、リング状にデザインされた部分に配置されている小さな穴から勢いよく風を吹き出す構造を採用しています。

ダイソンの扇風機の選び方

用途に合わせてシリーズを選ぶ

ダイソンの扇風機を購入する際、用途に合わせてシリーズを選びましょう。送風機能と空気清浄機能は、どのシリーズにも搭載されているため、追加でどのような機能がほしいのかを決めることが重要です。

扇風機として使うなら「Purifier Cool」をチェック

ダイソンの扇風機の選び方 用途に合わせてシリーズを選ぶ 扇風機として使うなら「Purifier Cool」をチェック参照:ダイソン

扇風機としての機能があればよいという方は、「Purifier Cool」の名前がついたモデルをチェックしましょう。空気清浄と送風のみが搭載されているシンプルなシリーズで、主に夏場に活躍します。

また、機能が少ない分、ほかのシリーズと比較して価格が抑えられているのがポイント。購入する費用をなるべく抑えたい方や、扇風機としての機能だけでよいと考えている方におすすめです。

温風機能がほしいなら「Purifier Hot&Cool」をチェック

ダイソンの扇風機の選び方 用途に合わせてシリーズを選ぶ 温風機能がほしいなら「Purifier Hot&Cool」をチェック参照:ダイソン

空気清浄機能と送風機能に追加で温風機能がほしい方は、「Purifier Hot+Cool」シリーズをチェックしましょう。夏だけでなく冬も使用できるため、1年中活躍します。

また、ムダな加熱を防ぐ自動温度制御機能が搭載されているほか、熱くなりすぎたり転倒したりすると自動で電源が切れる機能が備わっているのがポイント。安全性の高さも良好です。

加湿機能がほしいなら「Purifier Humidify+Cool」をチェック

ダイソンの扇風機の選び方 用途に合わせてシリーズを選ぶ 加湿機能がほしいなら「Purifier Humidify+Cool」をチェック参照:ダイソン

空気清浄機能と送風機能に加えて加湿機能がほしい方は、「Purifier Humidify+Cool」シリーズをチェックしましょう。加湿機能があれば、乾燥した空気に潤いが与えられます。主に冬場に活躍するシリーズです。

加湿に用いる水を清潔に保つ機能が搭載されているのが魅力。衛生的に使い続けられるモデルを探している方にもおすすめです。

高い空気清浄力を求めるなら「Formaldehyde」をチェック

ダイソンの扇風機の選び方 用途に合わせてシリーズを選ぶ 高い空気清浄力を求めるなら「Formaldehyde」をチェック参照:ダイソン

ほかのシリーズよりも高い空気清浄力がほしい方は、「Purifier Humidify+Cool Formaldehyde」をチェックしましょう。触媒フィルターがホルムアルデヒド分子をとらえ、水とCO2に分解すると謳っています。

「Purifier Humidify+Cool」シリーズと同じく、加湿機能が搭載されているのもポイント。また、スタイリッシュなゴールドカラーのボディが採用されており、デザイン性に優れています。

適用床面積をチェック

ダイソンの扇風機の選び方 適用床面積をチェック参照:ダイソン

ダイソンの扇風機を購入する際、適用床面積を確認しましょう。適用床面積には、空気清浄能力や加湿能力の適用床面積もあります。いずれも仕様に記載があるため、購入前にチェックしておくのがおすすめです。

なお、部屋の広さに対して適用床面積が小さいと、風が部屋全体に届かない可能性があります。空気清浄能力や加湿能力も十分に発揮されない可能性があるため、注意が必要です。

首振り・上下角度調節機能付きなら広範囲に送風できる

ダイソンの扇風機の選び方 首振り・上下角度調節機能付きなら広範囲に送風できる参照:ダイソン

ダイソンの扇風機には、首振り機能が搭載されています。「Purifier Humidify+Cool」シリーズの首振り角度は90°。そのほかのモデルでは、350°の首振りが可能です。

また、「Purifier Hot+Cool」シリーズは、手動で上下の角度調節もできるのがポイント。部屋全体に風を行き渡らせたい場合は、首振り機能や上下角度調節機能が搭載されているかどうかを事前に確認しておきましょう。

モード切り替え機能搭載だと便利

ダイソンの扇風機の選び方 モード切り替え機能搭載だと便利参照:ダイソン

ダイソンの扇風機には、「オートモード」・「ナイトモード」・「ディフューズドモード」などの運転モードを搭載したモデルがあります。オートモードは室内の空気状態をモニターできるのが魅力。湿度が快適になるように風量を自動で調節してくれます。

就寝時にダイソンの扇風機を使うのであれば、ナイトモードが便利。運転音が静音に切り替わり、ディスプレイも減光します。ディフューズドモードは、本体後方から風を送り出すのが特徴。寒い季節に涼風を送らず、空気の浄化や加湿を行える点がおすすめです。

スマホ連携できるかチェック

ダイソンの扇風機の選び方 スマホ連携できるかチェック

ダイソンの扇風機を選ぶ際は、「MyDyson アプリ」に対応しているかも事前に確認しておくのがおすすめです。「MyDyson アプリ」を利用できるモデルであれば、Wi-Fi通信を使ってスマホと連携することが可能。本体から離れた場所にいても、スマホをリモコンのように使って風量や運転モードをコントロールできます。

また、部屋の空気の状態をスマホで確認できるのも魅力。さらに、フィルターの寿命をチェックすることも可能です。

掃除のしやすさ・お手入れ方法をチェック

ダイソンの扇風機の選び方 掃除のしやすさ・お手入れ方法をチェック参照:ダイソン

ダイソンの扇風機を購入する際、掃除のしやすさやお手入れ方法をチェックしておきましょう。加湿機能が搭載されているモデルを掃除する場合、加湿フィルターを1ヵ月に1度の頻度で掃除するのがおすすめです。

フィルターは、1日12時間使用する場合、1年に1度の頻度で交換することが推奨されています。また、吸気口にホコリ溜まったままだと空気清浄性能が低下してしまうため、こまめに掃除するようにしましょう。

ダイソンの扇風機のおすすめ|空気清浄+送風

ダイソン「Dyson Purifier Cool Gen1」TP10 WW

ダイソン「Dyson Purifier Cool Gen1」TP10 WW

空気清浄と送風を1台でこなす、スタイリッシュなタワー型の羽なし扇風機です。「一体型リサイクルグラスHEPA・活性炭フィルター」を搭載。PM0.1レベルの微細な粒子だけでなく、有害なガスおよびニオイをしっかりとキャッチできる設計です。

部屋の空気を効率よく循環できる点もおすすめ。「Air Multiplier テクノロジー」が使われており、広範囲にパワフルな風を届けられます。リアルタイムで空気の状態を表示するLCDディスプレイ付きです。

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ダイソンの扇風機のおすすめ|空気清浄+送風+温風

ダイソン「Dyson Purifier Hot + Cool Gen1」HP10

ダイソン「Dyson Purifier Hot + Cool Gen1」HP10

ヒーター・空気清浄・扇風機機能を兼ね備えているダイソンの扇風機です。季節問わず使用できるので、1年中出したまま使えます。シンプルなシルバーの外観で幅広いインテリアとマッチしやすいのが魅力です。

転倒すると自動で電源が切れる機能を搭載。間違って触れてしまってもヤケドしにくい設計を採用しており、安全性の高さも良好です。また、350°の首振り機能も付いています。サーキュレーターとして空気を循環するのにも役立つおすすめモデルです。

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ダイソン「Dyson Pure Hot + Cool」HP00 IS N

ダイソン「Dyson Pure Hot + Cool」HP00 IS N

季節を問わず活躍するおすすめのダイソンの扇風機です。ファンヒーター機能を備えているのが特徴。夏は風で涼んで、冬は温風をあたたまれます。パワフルな気流を生み出す「Air Multiplierテクノロジー」を採用。スムーズで強力な風を送れます。

羽根のない設計で、小さな子供やペットがいる家庭でも安心。さらに、設定温度に達すると自動で温風を止める温度制御機能が付いているため、ムダな加熱を防げるのもポイントです。

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ダイソン「Dyson Purifier Hot+Cool HP2 De-NOx」HP12 WG

ダイソン「Dyson Purifier Hot+Cool HP2 De-NOx」HP12 WG

優れた空気清浄機能を備えた羽なしタイプのファンヒーターです。夏は扇風機と空気清浄機、冬はヒーターと空気清浄機として活躍します。加えて1年中空気清浄機として使うことができるので、季節ごとに家電を出し入れする必要が少ないのが魅力です。

最大350°の首振り機能が搭載されているのもポイント。また、就寝時に便利なナイトモードも備わっています。昼夜問わず快適に使用できるモデルです。

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ダイソンの扇風機のおすすめ|空気清浄+送風+加湿

ダイソン「Dyson Purifier Humidify+Cool」PH03

ダイソン「Dyson Purifier Humidify+Cool」PH03

空気清浄機能と送風の機能に加えて、加湿機能が備わっているダイソンの扇風機です。「Air Multiplierテクノロジー」で、加湿されたキレイな空気を部屋中に届けます。年間を通して活躍するのが魅力です。

静音運転に切り替わるナイトモード付きで、就寝中でも快適に使用できるのがポイント。ボタンひとつで作動する加湿お手入れ機能付きで、メンテナンスを簡単に行えます。

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ダイソン「Dyson Purifier Humidify+Cool PH2 De-NOx」PH05 WG

ダイソン「Dyson Purifier Humidify+Cool PH2 De-NOx」PH05 WG

3つの機能を備えたダイソンの加湿空気清浄ファンです。空気清浄・加湿・送風を1台でこなせるのが特徴。夏は涼しい風を届ける扇風機として、冬は加湿空気清浄機として活躍します。送風モードの風量を1にしたとき、最大36時間加湿することが可能です。

また、触媒フィルターでキャッチしたホルムアルデヒドを、解するテクノロジーが備わっているのもポイント。高い空気清浄能力を求める方におすすめです。また、専用アプリを使えば、室温や湿度などをチェックできます。

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ダイソンの扇風機の電気代はどれぐらいかかるの?

ダイソンの扇風機の電気代はどれぐらいかかるの?

ダイソンの扇風機を使用する場合、かかる電気代を比較的抑えることが可能。「Dyson Purifier Cool」や「Dyson Purifier Hot+Cool」シリーズで涼風モードを利用すると、6〜40W程度の電力を消費します。

電気代は「電力消費量×使用時間(1時間)」で計算。「全国家庭電気製品公正取引協議会」が目安とする電力料金の目安単価31円をかけると、1時間にかかる電気代は0.19〜1.24円とリーズナブルです。ただし、空気清浄機能や温風機能、加湿機能を使うと消費電力量が変化するので注意しましょう。

担当者からひとこと

ひとくちにダイソンの扇風機といっても、その種類はさまざま。自分に合ったモデルを選ぶには、加湿や温風機能が必要なのかを判断するのがポイントです。また、部屋の広さも事前に確認しておきましょう。本記事を参考に、ぜひお気に入りのダイソンの扇風機を手に入れてみてください。

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