【2025年】スチーム式加湿器のおすすめ16選 乾燥対策に最適な1台を選ぼう
更新日:2025.01.13
肌のカサつきや、のどの不調を感じやすい冬の季節に活躍する「スチーム式加湿器」。水道水をタンクにセットするだけで、パワフルに加湿できるのが特徴です。
そこで今回は、おすすめのスチーム式加湿器を紹介。タイマーを設定できるモノやアロマを楽しめるモノなどをラインナップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
スチーム式加湿器とは
スチーム式加湿器の魅力
スチーム式加湿器とは、ヒーターを使って水を蒸発させ、発生した湯気で部屋の中を加湿できるタイプのこと。事前に入れた水が蒸発した分だけ放出されるので、室内の気温に左右されない、安定した加湿を行えるのが魅力です。
また、スチーム式加湿器は、フィルターのような複雑な部品が少ないモデルが多いのが特徴。使い終わったら、水ですすいでキレイにするなどお手入れしやすいのもメリットです。
ほかの加湿器との違い
加湿器にはスチーム式のほかに、気化式や超音波式、ハイブリッド式などがあります。スチーム式加湿器は、タンクの中にある水が沸騰する仕組みなので、ほかの方式と比べてカビや雑菌が繁殖しにくく、部屋の中を清潔に保ちやすいのが特徴です。
一方で、ほかの方式より電気代がやや高くつきやすいのがデメリット。毎月のコストが気になる方は、エコモードを搭載したスチーム式加湿器を選択すると安心です。
スチーム式加湿器の選び方
部屋の広さに合わせて選ぶ
スチーム式加湿器を選ぶ際にまず確認すべきなのは、適用床面積や適用畳数。せっかく購入したモデルでも部屋の広さに合わないと、加湿力が足りなかったり、カビの原因になったりしてしまいます。
「和室〜6畳/洋室〜9畳」などのように表記されているので、購入前にしっかりと確認しましょう。また、デスクなど狭いスペースにも設置しやすい、卓上タイプの商品もラインナップされています。
タイマー機能をチェック
就寝中に部屋の加湿を行いたい方は、タイマー機能が搭載されている商品を選ぶと便利。一定の時間が経過したら自動で電源がオフになるため、過度な加湿を防いだり、電気代を節約したりできるのがメリットです。
また、長時間使い続けたい方は、連続運転できる時間も一緒に確認しておくと安心。就寝前や日中の長時間作業など、用途に合わせて運転できるモデルを選択してみましょう。
香りを楽しめる“アロマ対応”
スチーム式加湿器には、アロマを楽しむための「アロマトレイ」を搭載した商品があります。アロマトレイにお気に入りのアロマオイルを入れて香りを楽しめるのが魅力です。
加湿するだけでなく、部屋の香りを変えて快適な時間を過ごしたいと考えている方は、アロマ対応のスチーム式加湿器を検討してみてください。
掃除のしやすさをチェック
スチーム式加湿器には、お手入れしやすい工夫を施した商品があります。たとえば、給水タンクを上部に配置した商品は、フタを取り外しやすく、スムーズに給水を行うことが可能。タンクの底まで手が届くので、掃除も簡単です。
タンクキャップに抗菌仕様を施している商品は、雑菌やカビの付着を防げるのが特徴。清潔に使い続けたい方は、シンプルな構造のスチーム式加湿器がおすすめです。
スチーム式加湿器のおすすめ
象印マホービン EE-MA20
「静音モード」を搭載したスチーム式加湿器。就寝時でも仕事中でも音が気になりにくいのが魅力です。フィルターがない広口容器を採用。お手入れがラクなのが特徴です。別売りのクエン酸を入れることで洗浄できるモードも備えています。
沸騰させた蒸気を放出するため、清潔なスチームで加湿できるのがポイント。チャイルドロック・フタの開閉ロック・転倒湯もれ防止構造の採用による安心設計モデルです。
ユアサプライムス YHN-1200B
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大容量5Lタンクを2つ搭載したスチーム式加湿器です。合計10Lのタンク容量で、最大約8時間の連続運転が可能。加湿量は1,200ml/hとパワフル設計なので、広い空間でも効率的に加湿できます。
スチーム式の加熱殺菌効果により、加湿時の雑菌飛散を防止。送風ファンを内蔵しており、取り入れた空気と蒸気を混ぜて送風するので、吹き出し口の温度を約50℃程度まで抑えられるのがポイントです。水切れ時自動停止機能や空焚き防止機能も搭載しているなど、安全面も考慮されています。
ツインバード SK-E961W
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卓上に設置したい方におすすめの小型スチーム加湿器。大きさは幅14×高さ23×奥行き21.5cm、重さは約1.1kgです。タンクには抗菌加工が施されており、清潔にキープしやすいのも魅力です。
市販のアロマオイルを使用できるのがポイント。アロマトレイはライトグレー・ライトブルー・ライトピンクの3色を付属しています。
山善 KS-GA253
電源ボタンのみと操作がシンプルなスチーム式加湿器です。約2.5L入れられるタンクを搭載。水がなくなったときには、赤色のランプが点灯して自動で電源が切れます。
アロマポットが付いているため、好きなアロマオイルを入れて香りを楽しめるのがポイントです。最大加湿量は約360ml/hです。連続で約7時間稼働します。
ドウシシャ「Korobaan(コロバーン)200S」KSY-201
寝室向けに設計されたスチーム式加湿器です。独自の吹き出し口を採用し、スチーム式ながら優れた静音性を実現しています。また、独自の吸盤構造により、横からの力に強く倒れにくいのもメリットです。
水タンクは着脱できる設計で、簡単に給水できるのがおすすめポイント。おしゃれな見た目なので、ベッドサイドのインテリアとしても置けます。
象印マホービン EE-TA60
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キレイな空気で広いリビングも加湿できるスチーム式加湿器。湿度センサーと室温センサーの2センサーを搭載しているため、設定した湿度に自動で調整してくれるのが特徴です。湿度やタイマー設定などはデジタル式でわかりやすく表示されます。
弱(静音)モードを使用すれば30dBほどの小さい音で運転できるので、就寝時や仕事中などでも使いやすい仕様。また、簡単にお手入れできる「クエン酸洗浄モード」を備えているので、清潔に保ちやすいのもおすすめポイントです。
サンカ「サーキュレーター付パワースチーム式加湿器」SSH-8000
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部屋の隅々まで加湿したい方におすすめのサーキュレーター付きの加湿器です。風の力で蒸気をスピーディーに届けられるのがポイント。サーキュレーター単独運転が可能なので1年中使えます。
加湿量は約800ml/hとパワフル。コンセントはマグネットプラグ式を採用していたり、サーモスタットや温度ヒューズを内蔵していたりと、安全面も考慮されています。
サンカ「UVスチーム式加湿器」SSH-4100UV
UV照射で粒子サイズの小さいスチームを拡散できる、スチーム式加湿器。空気に溶け込むのが速いため、肌やのどなどをスピーディにうるおせると謳っています。さらにUV照射により放出されるスチームはよりキレイになっているのも魅力です。
水位センサーを内蔵しており、タンク内の水が少なくなると警告音で知らせて自動的に運転を停止。加えて、電源コードはマグネットでくっつく設計なので引っかかったときに外れやすく、安全性が高いのがポイントです。
アピックス「Steam Humidifier」AHD-033
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しずく型のかわいいデザインが特徴的なスチーム式加湿器です。あたたかい蒸気で加湿できるため、部屋の室温を下げずに部屋を加湿できるのが特徴。アロマパッドを備えているので、お気に入りのアロマオイルを購入して垂らすことで香りを楽しめます。
タッチパネルを採用し、軽くタッチするだけで簡単に操作できるのがメリット。暖色のLEDライトを備えているため、寝室の間接照明としても活躍します。
象印マホービン EE-DE50
連続加湿時間が約8時間のスチーム式加湿器です。就寝時にも使用できます。ひかえめ・標準・しっかりの3段階で設定すると自動で快適な湿度をコントロールしてくれるのが魅力。秋にはひかえめに、冬にはしっかりと、部屋の乾燥具合によって調整できます。
チャイルドロックを備えているのもポイント。キーを3秒押すだけと設定が簡単です。転倒したときにお湯が漏れるのを防ぐ構造を採用しています。
アイリスオーヤマ KHM-MH60
最大加湿量600ml/hとパワフルに加湿できるスチーム式加湿器です。水や蒸気が通るパーツはすべて丸洗いできます。お手入れしやすいので、清潔に保ちやすいのが特徴です。
上から給水可能。タンクは取り外せるため、直接水道水を入れやすい仕様です。また、2時間か4時間で設定できる切タイマーを搭載しているのがポイント。就寝時に使いたい方にもおすすめです。
シィーネット CDKNX302WH
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お手入れしやすいスチーム式加湿器。広口容器を採用しているため、手を入れて中までキレイにしやすいのが魅力です。デジタル表示で湿度を確認でき、LEDの明るさは調節できます。加湿量は弱・中・強の3段階で設定可能。好みの湿度になるように自動でコントロールする機能も備えています。
タッチでラクに操作できるのも特徴のひとつ。また、足を引っかけた際に外れるマグネットプラグを採用しているため、安心して使用できるのもメリットです。
スリーアップ「コアミスト」ST-T2127
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最大19畳対応の多機能スチーム式加湿器です。最大加湿量700ml/hとパワフルな加湿力を発揮します。40〜75%までの湿度設定が行えるのも特徴。好みの湿度に設定できるため、快適な湿度をキープできます。
また、おまかせ運転・エコ運転・オフタイマー設定など、機能が充実しているのもポイント。用途に合わせて使い分けられます。
山善 EKS-J30
フタを開けて上から簡単に給水できるスチーム式加湿器です。フタは取り外せるので、中までしっかりお手入れできるのが特徴。加湿量は標準の300ml/hとパワフルの600ml/hの2段階で調節できるため、シーンに応じて使い分けられます。
シンプルながら銀色のアクセントを採用しているのが魅力です。
エスケイジャパン SKJ-GF26SK
シンプルデザインでさまざまなインテリアにマッチする、スチーム式加湿器です。最大噴霧量300ml/hで、コンパクトながらしっかりと加湿できるのが魅力。最長9時間加湿ができるため、就寝時に使っても朝までしっかり加湿できます。
2.8Lのタンクを採用。給水の頻度を減らしつつ持ち運びの負担を減らせる、ちょうどいい大きさです。比較的リーズナブルに購入できるので、コスパを重視している方にもおすすめです。
デュクス「Dawn(ドーン)」DXHU41JP
スリムながらしっかりと加湿できるスチーム式加湿器です。本体は高さ32×幅24.5cmとコンパクトサイズ。約4Lの大容量を実現し、最大加湿量は600mL/hとパワフルなのが特徴です。
2層の「ヒーティング構造」の採用により、沸騰時間を短縮できるのがポイント。また、必要な分の水だけ沸騰させることで、立ち上がりまでの時間を早めています。
スチーム式加湿器の売れ筋ランキング
ビックカメラ.comでのスチーム式加湿器の売れ筋が気になる方はこちらをチェック。
スチーム式加湿器の人気メーカー
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
象印マホービンのスチーム加湿器の特徴は安全性の高さです。チャイルドロックやフタの開閉ロックを搭載しているモデルを展開。万が一の転倒時に湯漏れを最小限に抑える構造を採用するなど、小さな子供がいる家庭でも安心して使用できます。
お手入れしやすいモノが多いのもポイント。「クエン酸洗浄モード」を搭載したり、広口容器にフッ素加工を施していたりしています。
山善(YAMAZEN)
山善のスチーム加湿器の特徴は種類が豊富なこと。広い部屋もしっかりと加湿しやすいモデルや、操作がシンプルなモデルなどがラインナップされています。アロマオイルが使えるモノが発売されているので、香りを楽しみたい方にもおすすめのメーカーです。
比較的リーズナブルなモデルが多いので、初めて使う方やコストを抑えたい方に適しています。
ドウシシャ(DOSHISHA)
ドウシシャのスチーム加湿器の特徴は、インテリアに溶け込むおしゃれなモデルを多くラインナップしていること。ベージュ系統のカラーバリエーションがあるモデルもあり、やさしい色のモデルがほしい方におすすめのメーカーです。
「カンタン給水構造」を採用したモデルなら、フタを開けるだけで簡単に水を注げるのがポイント。また、底部に独自の「吸盤構造」が使われたモノは、転倒しにくいのでより安心して置けます。
担当者からひとこと
部屋の中をパワフルに加湿できるスチーム式加湿器。まずは、部屋の畳数に合うかどうかを確認することが、商品選びの優先ポイントです。自分にピッタリなスチーム式加湿器を選択し、リビングや寝室で快適に過ごせる空間づくりをしてみましょう。ぜひ、今回紹介した商品の中から、お気に入りの1台を見つけてみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
スマホ・通信
スマホ・モバイルバッテリー etc.
オフィス・文房具
万年筆・ボールペン・消しゴム
カメラ
カメラ・ドローン etc.
ビジュアル
テレビ・レコーダー etc.
イヤホン・スピーカー
イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
オーディオ
ミニコンポ・電子ピアノ etc.
ビューティー・健康
ドライヤー・シェーバー etc.
時計・スポーツ
腕時計・自転車 etc.
アウトドア・ゴルフ
ゴルフ・テント・キャンプ用品 etc.
日用品・カー用品
カーナビ・ドライブレコーダー etc.
おもちゃ・ゲーム・子供用品
ベビーカー・チャイルドシート etc.
お酒・食品
ワイン・日本酒 etc.