【2024年最新】加湿器のおすすめ32選 今使うべきモデルをタイプ別に厳選
更新日:2024.01.07
部屋の湿度を保つことができる「加湿器」。主に乾燥しやすい秋から冬にかけて活躍する家電製品です。ダイニチ工業や象印マホービンなど、各メーカーからさまざまなモデルが発売されており、リビングや寝室といった部屋全体を加湿する定番モデルも人気ですが、オフィス・車内で使えるコンパクトなモデルも注目を集めています。
しかし、スチーム式や超音波式、気化式、ハイブリッド式といったように種類が多いため、どれを購入すればよいのか迷ってしまいがち。そこで今回は、種類ごとにおすすめのモデルを厳選して紹介します。選び方についても解説しますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
加湿器の選び方
加湿方式の種類をチェック
素早くうるおう“スチーム式”
スチーム式は、タンクの水を加熱して蒸発させることで、加湿するタイプ。お風呂場のように湯気を発生させるイメージです。
メリットは加湿量が多く、加湿のスピードが速いこと。また、煮沸によって雑菌の発生を抑える効果が期待できます。沸騰時には音がしますが、沸騰後は静かな点も特徴です。
デメリットは、ほかの方式と比較すると電気代が高いこと。あたたかい蒸気が出るため結露しやすかったり、やけどの可能性があったりする点も注意が必要です。
寝室にもおすすめの“気化式”
気化式は湿らせたフィルターに風を当て、水が気化することで加湿する方式。洗濯物を部屋干ししたときに室内の湿度が上がるのと同じ原理を利用しています。熱を加えない分、加湿速度はやや遅めですが、電気代を比較的安く抑えることが可能。また、水の粒子が小さいため、雑菌の放出を抑えられる点もメリットです。
広い部屋に対応したモノは、搭載されたファンで起こした風を当てて気化を促進しており、モーター音がノイズになってしまう点がデメリット。フィルターは濡れたまま放置するとカビが生えることがあるので、こまめにお手入れすることが衛生的に使い続けるためのポイントです。
おしゃれなモデルが多い“超音波式”
超音波式は熱を加えずに、タンクの水を微振動させて霧状に放出することで加湿する方式です。煮沸による雑菌の抑制ができないため、こまめにお手入れをして衛生的に保つ必要があります。その分電気代が安く省エネ。本体もリーズナブルなモノが多くラインナップされているので経済的です。
また、超音波式には、霧状に噴出できる特性を利用してアロマがセットできるモノも多くあります。おしゃれなデザインのモデルが豊富なので、インテリアとしてもおすすめです。
超音波式は白い粉が出ることがあります。水道水に含まれるミネラルなどで害はありませんが、放置しておくと雑菌が繁殖したり、故障の原因になったりする場合があるので、留意しておきましょう。
温風で気化する“気化ハイブリッド式(加熱+気化)”
ハイブリッド式は2種類あります。1つ目の気化ハイブリット式は、気化式に熱の力を加えることで効率的に加湿する方式。電気代が通常の気化式より少し高くなる傾向があります。
温風を使用しながらも吹き出し口は熱くならないのが特徴。安全性と加湿スピードを重視している方におすすめです。
温水を霧状にする“超音波ハイブリッド式(加熱+超音波)”
2つ目の超音波ハイブリッド式は、超音波式と熱を併用した加湿方式です。本体にヒーターを搭載し、水をあたためながら霧状にすることで、通常の超音波式よりも効率よく加湿できます。
しかし、熱を使うとはいえスチーム式と違い水を沸騰させるわけではないので、こまめなお手入れは忘れないようにしましょう。基本は通常の超音波式と同じですが、より早く加湿を行いたいときに最適な方式です。
適用畳数と設置場所をチェック
加湿器は、部屋の大きさや構造に合わせて、よりよいモデルを選ぶことが大切です。各加湿器の適用畳数は、スペック表や仕様表に、鉄骨・プレハブ・木造といった部屋の構造ごとに表示されています。適用畳数より大きい部屋で使用すると効果が薄くなり、小さい部屋で使用すると湿度が高くなりすぎて結露やカビの原因になるので注意が必要。設置する部屋に合わせて選びましょう。
効率よく加湿するには設置場所も重要。部屋の中心や高いところは蒸気が拡散しやすくおすすめです。一方、家電・家具・カーテンの近くは結露してカビが発生しやすくなったり、換気扇の近くも非効率になってしまったりするため避けましょう。
オフィスなどでの乾燥が気になる方には“卓上タイプ”がおすすめ
卓上タイプの加湿器は、小型で軽量なのが特徴です。オフィスのデスクや枕元など省スペースでの使用にピッタリ。パソコンやモバイルバッテリーのUSBポートから給電できるモノもあります。
ただし、据え置きタイプと比較すると、加湿能力はひかえめ。適用畳数が設定されていないこともあります。そのため、部屋全体ではなく、顔周辺など部分的に空気の乾燥を防ぎたい方におすすめのタイプです。
タンク容量をチェック
タンク容量が大きいと加湿器が運転できる時間は長くなり、給水頻度が少なく済みます。ただし、容量が大きすぎると、停止時にも水が残ったままになりがち。タンク内に残った水は、カビが繁殖する原因となってしまうので注意しましょう。
なお、タンク容量は、加湿器の使用頻度や稼働時間に応じて選ぶのがおすすめです。「加湿能力(mL/h)×稼働時間(h)×0.001」で求められるタンクの必要容量を目安にしてみてください。
上から給水できるモデルに注目
タンクを取り出さなくてもよい、上から給水できる加湿器が注目を集めています。やかんやコップなどを使っての給水が可能で、重いタンクを持ち運ぶ必要がありません。
加湿器を水道の遠くに設置したい方におすすめです。また、給水時にタンクから水が滴り落ちることがないこともポイント。周囲をふき取る手間も削減できます。
タイマー機能を搭載していると安心
就寝時に暖房を使わない場合は、寝ている間に部屋の飽和水蒸気量が低下し、湿度が高くなくても結露しやすくなります。そのまま加湿し続けると、部屋の中で大量の結露が発生することもしばしば。タイマー機能を備えた加湿器であれば、指定したタイミングで加湿を止められるので便利です。
タイマーの使用は、水がなくなっても加湿し続けてしまう「空焚き」の防止にも効果的。また、オフタイマーに加えて、オンタイマーを搭載しているモデルであれば、起床前などにあらかじめ加湿を始めることができて便利です。
そのほかの便利な機能をチェック
湿度調整機能
参照:スリーアップ
部屋の適切な湿度は約40〜60%とされています。内蔵されたセンサーによって、適切な湿度をキープできるのが「湿度調節機能」です。価格は少し高くなりますが、過剰な加湿や乾燥を防止できます。ただし、つけっぱなしにすると加湿しすぎてカビの発生につながる場合があるため留意しましょう。
センサーの性能や湿度の設定方法がメーカーごとに違う点には注意が必要。リビング・寝室など、広さの違う部屋で使用する場合など、状況に応じて自動運転に切り替わるモデルがおすすめです。
チャイルドロック
小さな子供がいる家庭では、目を離した隙に加湿器に触れて、設定が変更されてしまう可能性があります。そこで便利なのが、「チャイルドロック機能」。誤ってボタンに触れてしまっても、設定が変更されずに済みます。
また、稼働時に熱を持つ加湿器の場合、間違って起動ボタンを押してしまうとやけどの原因になり危険。「チャイルドロック機能」をオンにしておけば、間違って子供が起動ボタンを押しても電源が入らないので安心です。
アロマ対応
加湿器のなかには、ただ加湿するだけでなくアロマと併用できるモデルがあります。特に超音波式に対応機種が多く、基本的には専用のパッドにアロマオイルなどをしみ込ませ、それをセットすることで香らせることが可能。加湿しながら自分のお気に入りの香りを楽しみたい方におすすめの機能です。
ただし、製品によっては専用の液剤やシートしか使えないこともあるので、よく確認しましょう。
デザインで選ぶ
加湿器は見える場所に設置するのが一般的。気に入ったデザインのモノであれば、より快適に過ごせます。超音波式の加湿器は北欧風のデザインやユニークな形、木目調などインテリアとマッチしやすいデザインの製品が多く、見た目にこだわる方におすすめです。
部屋の大きさや設置場所に合う加湿器を選択するには、製品自体のサイズも重要。あらかじめ設置するスペースを計測しておけば、スムーズに加湿器を選べます。
加湿器の人気メーカー
ダイニチ工業(Dainichi)
ダイニチ工業の加湿器は、温風による加熱と気化を組み合わせたハイブリッド式をラインナップ。設定した湿度に自動で調節してくれるモデルがほとんどなので便利です。ダイニチ工業は、製品設計から組み立て、検査までを徹底した品質管理のもとで行っています。
運転音が静かなモデルも多いので、寝室や書斎、オフィスなどで使用する加湿器としてもおすすめです。
象印マホービン(ZOJIRUSHI)
象印マホービンの加湿器は、ヒーターで水を沸騰させるスチーム式を採用。代表的な製品のひとつである“湯沸かしポット”のような外観の加湿器を製造しています。
蒸気で加湿するシンプルな構造なので、簡単にお手入れできる点が魅力です。「チャイルドロック機能」に加えて、「ふた開閉ロック」や「転倒湯漏れ防止構造」など、安全性もしっかりと考慮されており、安心して使用できます。
シャープ(SHARP)
シャープは、主に加熱式と気化式を組み合わせたハイブリッドタイプの加湿器を展開しています。吹き出し口や給水口、給水カバーなど多くのパーツが取り外しに対応しており、お手入れの手間がかからないように配慮されている点が特徴です。
また、シャープ独自の「プラズマクラスター」にも対応。乾燥した部屋をうるおしながら、カビやウイルスを抑制します。
パナソニック(Panasonic)
パナソニックでは気化式の加湿器をラインナップしています。ほとんどのモデルにパナソニックの独自技術「ナノイー」を搭載しているのが特徴です。肌の水分量がアップする効果が謳われています。
ファンを内蔵しており、効率的に加湿できることがポイント。DCモーターを搭載しており、パワフルな加湿力と省エネ性に優れています。また、動作音が小さいことが特徴で、リビングや寝室で使いたい方にもおすすめです。
アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)
アイリスオーヤマはさまざまな加湿方法の製品を豊富にラインナップしています。「スチーム式」・「超音波式」・「超音波ハイブリッド式」・「気化ハイブリッド式」など、用途に合わせて選択可能です。
また、インテリア性の高いモデルが多いこともポイント。リビングでの使用や一人暮らしの方にもおすすめです。
加湿器のおすすめ|スチーム式
象印マホービン EE-RS50(スチーム式)
おすすめポイント:安全機能を搭載したシンプルモデル
ポットのような形のスチーム式加湿器です。安全性の高さがポイントのモデルで、万が一転倒しても「転倒湯もれ防止構造」により、こぼれるお湯の量を最小限に抑えてくれます。「チャイルドロック」・「ふた開閉ロック」機能を搭載しており、小さな子供がいる家庭にもおすすめです。
広口容器で給水や湯捨てが簡単なことが魅力。タンクはフッ素加工が施されており、お手入れも簡単です。
適用畳数:木造8畳/プレハブ13畳
電力:985W
アロマ対応:×
タイマー:○(オンタイマー 6時間・オフタイマー 2時間)
三菱重工「roomist(ルーミスト)」SHE60XD(スチーム式)
おすすめポイント:やけどのリスクを抑えた安全設計が特徴
ファンを搭載しており、蒸気が広がりやすいスチーム式加湿器。加湿能力が約600mL/hと高く、素早く部屋をうるおしたい方におすすめです。
蒸気の温度が55℃以下と比較的低め。水受け皿の水はお湯ではなく常温水で、万が一の転倒の際にも安心です。やけどのリスクを抑えており、小さな子供がいる方にも適しています。
適用畳数:木造10畳/プレハブ17畳
電力:最大440W
アロマ対応:○
タイマー:○(オフタイマー 2・4時間)
アイリスオーヤマ KSHM-120RA(スチーム式)
おすすめポイント:アロマ対応のスチーム式加湿器
コンパクトなスチーム式加湿器。あたたかい蒸気で部屋の空気をうるおします。アロマトレーを搭載しており、好みの香りを楽しめるのが特徴。トレーは加湿器上部にあり、アロマの投入がしやすいこともポイントです。
メンテナンス性の高さも魅力。タンク・トレー・加湿筒などは取り外し可能です。また、残った水は簡単に排出できるため、長期間使用しない際も手軽にメンテナンスできます。
適用畳数:木造約2畳/プレハブ約3畳
電力:100W
アロマ対応:○
タイマー:×
東芝 TKA-S45A(スチーム式)
おすすめポイント:温度と湿度の「Wセンサー」で自動コントロール
最大約8時間50分の連続運転が可能な加湿器。夜間などしっかりと部屋の空気をうるおしたい方におすすめです。温度と湿度の「Wセンサー」を搭載しており、部屋の温度に応じて湿度を自動でコントロール。部屋の空気を快適な状態に保ちます。
給水タンクは広口で、タンク内の掃除がしやすいことがポイントです。タンクは抗菌加工が施されているのが特徴。アロマポット付きで香りを楽しみたい方にも適しています。
また、チャイルドロック機能を搭載しているため、子供やペットがスイッチに触れても安心。子供部屋などにも設置できます。
適用畳数:木造8畳/プレハブ13畳
電力:395W
アロマ対応:○
タイマー:○(オフタイマー 1・2・4時間)
ヤマゼン KS-GA251(スチーム式)
おすすめポイント:空焚き防止機能搭載だから安心
シンプルなデザインでインテリアに馴染みやすいスチーム式加湿器。スイッチはオン・オフのみで使いやすく、機械の操作が苦手な方にもおすすめです。空焚き防止機能・温度ヒューズ・サーモスタットを搭載。安全面が考慮されています。
本体サイズは約幅20.5×奥行き21×高さ25cmと比較的コンパクトなこともポイント。さまざまな場所に設置できます。
適用畳数:木造6畳/プレハブ9畳
電力:270W
アロマ対応:○
タイマー:×
ヤマゼン BYKS-J24K(GG)(スチーム式)
おすすめポイント: お手入れしやすく清潔に保てる
清潔に保ちやすいスチーム式加湿器です。丸洗い可能な水タンクを備えているのが特徴。いつでも清潔な空気で部屋を潤すことができます。また、フタを外せる上部給水式で、お手入れの際に手が内部に届きやすいのもメリットです。
加湿量は2段階で調整可能で、連続加湿時間は最大約8時間。コードに足をひっかけてもすぐに電源コードが外れるマグネットプラグを採用しています。安全に使えるおすすめのモデルです。
適用畳数:木造8.5畳/プレハブ14畳
電力:350W
アロマ対応:×
タイマー:×
加湿器のおすすめ|超音波・超音波ハイブリッド式
シロカ SRD-BK801(超音波式)
おすすめポイント:抗菌タンクで衛生的
大容量タンクを搭載し、1回の給水で約12時間連続運転できる超音波式加湿器。給水頻度を抑えたい方におすすめです。また、水タンクに銀イオン系抗菌剤が使われているため、菌の繁殖を抑える効果が期待できます。
最大約300mL/hの加湿力があり、無段階に加湿量を調節可能。部屋の乾燥具合に合わせて快適に使用できます。さらに、アロマオイルの香りを楽しめるアロマトレーや、リラックス空間を演出できるLEDライトなど機能が充実しているのもメリットです。
適用畳数:木造5畳/鉄筋8畳
電力:25W
アロマ対応:○
タイマー:×
アピックス「SHIZUKU touch+」AHD-023(超音波式)
おすすめポイント:加湿量を無段階で調節できる
しずく型が特徴のおしゃれな超音波式加湿器です。カラーバリエーションはダスティブルー・ミルクホワイト・ダスティピンクの3色。LEDライトを内蔵しており、インテリアとしても楽しめます。アロマ対応で、香りを楽しみたい方にもおすすめです。
加湿量は最大で約300mL/h。加湿量は無段階で調節できます。水槽内には抗菌カートリッジを搭載。雑菌の繁殖を抑制する効果が期待できます。
適用畳数:木造4〜6畳/プレハブ6〜8畳
電力:22W
アロマ対応:○
タイマー:○(オフタイマー 2・4・6時間)
スリーアップ「フォグミスト」HB-T2153(超音波ハイブリッド式)
おすすめポイント:ウッド調のバイカラーデザインが魅力
ウッド調のフタや脚が印象的なバイカラーデザインの加湿器。インテリアに馴染みやすいのが魅力です。
大きさは直径23.2×高さ25.8cmとコンパクト。テーブルや棚の上など、さまざまな場所に設置可能です。アロマにも対応しており、好みの香りを楽しめます。
適用畳数:10畳
電力:最大88W
アロマ対応:○
タイマー:○(オフタイマー 2・4・6時間)
リズム時計「MISTMini」9YY020RH03(超音波式)
おすすめポイント:キャンドルのような光を楽しめる
コンパクトな超音波式の加湿器です。水がミストになる瞬間にキャンドルのような光がタンクの中で灯るのが特徴。また、アロマポケットを搭載しており、オイルを垂らせば好きな香りが広がります。
給水タンクを本体から取り外せるので、お手入れしやすいのがポイントです。
適用畳数:木造1.7畳/鉄筋2.8畳
電力:約6〜8.4W
アロマ対応:○
タイマー:×
スリーアップ「デュードロップ L」HFT-1718(超音波ハイブリッド式)
おすすめポイント:ヒーター内蔵の超音波ハイブリッド式加湿器
ヒーターを搭載した超音波ハイブリッド式加湿器です。加熱した水を超音波でミストにするため衛生的。また、あたたかいミストで部屋の温度が下がりにくいこともポイントです。
しずく型のおしゃれなデザインが魅力。ホワイト・ナチュラルウッド・ダークウッドの3色がラインナップされています。タンクの容量は3.3Lと大容量で、最大9時間の連続運転に対応しているのも魅力のひとつです。
適用畳数:10畳
電力:75W
アロマ対応:○
タイマー:○(オフタイマー2・4・6時間)
スタドラーフォーム「Emma(エマ)」(超音波式)
おすすめポイント:コンパクトなので持ち運んで使用できる
ユニークなデザインが魅力的なおすすめの加湿器。コンパクトな組み立て式なので、使わないときに収納スペースを取りません。専用の収納バッグが付属するほか、モバイルバッテリーを電源として使えるため、外出先でも利用可能です。
タンクの容量は0.5L。加湿量は弱と強の2段階で調節可能なので、使用する場所の湿度に合わせて変更できます。連続加湿時間は、強の場合約8時間、弱は約12時間です。
適用畳数:-畳
電力:最大10W
アロマ対応:×
タイマー:×
加湿器のおすすめ|気化式・気化ハイブリッド式
ダイニチ工業「LX TYPE」HD-LX1023(気化ハイブリッド式)
おすすめポイント:スマホやタブレットでも操作可能
専用アプリによりスマホやタブレットで操作できる加湿器です。ベッドに寝たまま操作できるため、リビングはもちろん、寝室にもおすすめ。また、静音性の高さが魅力です。
湿度の自動コントロールに対応。設定湿度は50・60・70%から選択できます。トレーカバーを使い捨てにするなど、お手入れのしやすさもポイントです。
適用畳数:木造16畳/プレハブ27畳
電力:最大435W
アロマ対応:×
タイマー:○(オン・オフタイマー2・4・6・8時間)
パナソニック FE-KXW05(気化式)
おすすめポイント:ナノイー搭載で清潔にうるおう
ファンの力で部屋を効率的にうるおす気化式の加湿器。DCモーターが使われており、パワフルながら省エネなこともポイントです。
パナソニック独自の「ナノイー」によるフィルター清掃モードを搭載。また、「のど・肌モード」が備わっており、湿度を高めにキープできます。乾燥が気になる方にもおすすめです。
適用畳数:木造8.5畳/プレハブ14畳
電力:最大11W
アロマ対応:×
タイマー:○(オフタイマー2・4・6・8時間)
シャープ HV-R55(気化ハイブリッド式)
おすすめポイント:プラズマクラスター搭載
簡単に給水できる気化ハイブリッド式の加湿器。本体の上から直接水を注ぐ方法と、タンクを取り外して給水する方法の2つに対応しています。上から水を注ぐ場合は、本体上部の水位モニターを確認しながら給水可能。満水になると音でも通知されます。
ヒーターレスで動作できるエコモードに対応。シャープ独自の「プラズマクラスター」を搭載しており、カビ菌やウイルスの抑制、消臭効果が期待できます。
適用畳数:木造9畳/プレハブ15畳
電力:最大190W
アロマ対応:×
タイマー:○(オフタイマー 2・6時間)
スリーアップ「GRANLUXE(グランリュクス)GXシリーズ」GX-T2267(気化式)
おすすめポイント:広い部屋もしっかりとうるおすパワフルな加湿器
リビングなどの広い部屋にピッタリな加湿器です。加湿量は最大で1,500mL/hとパワフルで、部屋をしっかりとうるおします。タンクは7Lと大容量で、静音モードであれば最大約20時間の連続運転に対応可能です。
木目調のパネルを使用した上品なデザインもポイント。カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色でインテリアに馴染みます。
適用畳数:木造25畳/プレハブ42畳
電力:最大1,200W
アロマ対応:×
タイマー:○(オン・オフタイマー 1〜9時間)
アイリスオーヤマ KHV500RA-W(気化ハイブリッド式)
おすすめポイント:状況にあわせて加湿方法を切り替えるので省エネ
温風気化式と自然気化式を組み合わせたおすすめの加湿器。吹き出し口が熱くならない設計なので、子供やペットがいる家庭でも安心して使いやすいのがポイント。また、「ヒーターオフモード」に設定すれば電気代を抑えながら加湿できます。
湿度センサーが備わっており現在の湿度が表示されるため、ひと目で確認可能。タンクは5Lと大容量で、最大17時間連続で加湿できます。操作部や表示部の光を低減するおやすみモードを採用しているので、就寝時の使用にもおすすめです。
適用畳数:木造8.5畳/プレハブ14畳
電力:最大266W
アロマ対応:×
タイマー:○(オフタイマー2・4・8時間)
シリウス「switle moist(スイトル モイスト)」SVW-MQA70(気化式)
おすすめポイント:水道水から次亜塩素酸水を生成
空間除菌脱臭機能付きの加湿器です。水道水を電気分解し次亜塩素酸水を生成できることがポイント。雑菌やカビの発生を抑える効果が期待できます。トレーやフィルターなど、カビやぬめりが発生しにくいことも特徴です。
約6Lと大容量のタンクを搭載しています。最大で約30時間の連続運転が可能。また、シンプルで落ち着いたデザインを採用しているのも魅力のひとつです。
適用畳数:木造12畳/プレハブ19畳
電力:最大50W
アロマ対応:×
タイマー:○(オン・オフタイマー 1〜12時間)
ベンタ「Comfort Plus LW15」7016518(気化式)
おすすめポイント:フィルターレスでお手入れ簡単
フィルターレスでお手入れが簡単な加湿器です。水はやかんなどを使ってタンクに直接注ぐだけ。自動で湿度40〜60%をキープするなど、日常的な使いやすさがポイントです。
消費電力は最大でも8Wと省エネ性能に優れています。動作音が小さく、寝室で使いたい方にもおすすめです。また、キューブ型のデザインも魅力。ブラックとホワイトの2色展開です。
適用畳数:21畳
電力:最大8W
アロマ対応:○
タイマー:×
加湿器のおすすめ|卓上
トップランド「コロン」SH-KJ50(超音波式)
おすすめポイント:自動首振り搭載でパーソナルスペースを加湿
首振り機能付きの超音波式加湿器です。左右方向に100°の範囲で可動し、広い範囲を効率よく加湿します。上下方向には45°の範囲で手動調節が可能です。
本体サイズは幅13.2×高さ15.9×奥行き13.2cmとコンパクト。1・3・5時間のオフタイマーを搭載しています。「自動OFF機能」付きで、消し忘れを防ぐことが可能です。
適用畳数:-畳
電力:最大-W
アロマ対応:×
タイマー:○(オフタイマー1・3・5時間)
しの美「シフォーナ」TWUA180mL21CG(超音波式)
おすすめポイント:車のドリンクホルダーにも入れられる
ドリンクホルダーに収まる小型加湿器です。車の中の空気を快適にしたい方にもおすすめ。7色のLEDライトが備わっています。加湿量は最大で35mL/hで3段階に調節可能です。
また、安全機能が搭載されているのが特徴。水の量の減りを感知すると、自動で停止します。バッテリー式で、場所を問わずに使用できることもポイント。充電用のケーブルが付属しています。
適用畳数:-畳
電力:2W
アロマ対応:×
タイマー:×
カドー「STEM Mini」MD-C10(超音波式)
おすすめポイント:外出先でも手軽に使えるのが特徴
リチウムイオンバッテリー内蔵の小型加湿器です。電源が不要なので、部屋だけでなく車の中など、さまざまな場所で使用できます。USB充電式で、フル充電までの時間は約1.5時間です。
本体表面はアルミ素材で覆われており、高級感のある外観が魅力。静音性が高いため、職場での使用もおすすめです。専用のキャリングケースを付属しており、持ち運びのしやすさも考慮されています。
適用畳数:-畳
電力:1A以下
アロマ対応:○
タイマー:×
ワンデザインズ「Lapinウサギ型超音波ミニ加湿器」(超音波式)
おすすめポイント:ウサギ型のかわいい加湿器
ウサギ型のかわいい超音波式加湿器。本体サイズは約幅9.13×奥行き9.3×高さ14.95cmとコンパクトで、卓上の加湿器としておすすめです。カラーはホワイトとピンクの2色。グラデーションで色が変化するLEDライトを内蔵しています。
電源はUSB式で、パソコンなどからの給電が可能。モバイルバッテリーでも動作します。
適用畳数:-畳
電力:2W
アロマ対応:×
タイマー:×
ミクニ ライフ&オート「ミスティクラフト フラワーズ」U707-01(気化式)
電気を使わないエコな加湿器
机の上の飾りとしてもかわいい気化式の加湿器です。電気を使わず加湿できるため、場所を問わず設置可能。コップなどがあればすぐに設置でき、簡単に加湿できます。
設置はペーパークラフト感覚で楽しめるため、小さな子供がいる家庭にもおすすめ。セットには2種類の花が各1つと2種類の葉が各3つが同梱されています。
適用畳数:-畳
電力:-W
アロマ対応:×
タイマー:×
グリーンハウス GH-PHWC-WH (超音波式)
おすすめポイント:2つの噴霧口でパワフルに加湿
パワフルな「Wミスト機能」を備えた充電式ポータブル加湿器です。コンパクトかつ充電式なので、デスクやベッドサイドなどに持ち運んで気軽に使用可能。また2つの噴霧口を備えており、パワフルな加湿を実現しています。
音が気になりにくい静音設計なのがポイント。オフタイマーも搭載しており、就寝時に使用しやすい設計です。また、やわらかく光るライト機能やアロマウォーターにも対応しています。
適用畳数:木造-畳/プレハブ-畳
電力:最大550mA
アロマ対応:○
タイマー:○(オフタイマー 連続モード約4時間・インターバルモード約6時間)
加湿器のおすすめ|おしゃれデザイン
スタドラーフォーム「Ben(ベン)」2193(超音波式)
おすすめポイント:視覚でも楽しめる北欧デザインの加湿器
北欧デザインを採用した、アロマ対応の加湿器です。加湿に加え、アロマオイルによる香りやLEDライトによる暖炉のような光の演出が楽しめます。明るさは3段階に調節可能。デザイン性の高さも魅力です。
容量2.5Lのタンクを搭載。給水の手間が少なくて済むこともポイントです。また、タンクが空になると自動で電源がオフになり、空焚きを防止します。
適用畳数:約6畳
電力:24W
アロマ対応:○
タイマー:×
カドー「STEM630i」HM-C630i(超音波式)
おすすめポイント:加湿効率に優れたおしゃれな加湿器
背の高い噴き出し口が目を惹く、デザイン性の高い加湿器です。加湿効率に優れているのが特徴。最大加湿量は600mL/hで、部屋の空気をしっかりとうるおします。また、噴き出し口が高い位置にあることにより、ミストが天井近くまで舞い上がることもポイント。部屋中にうるおいが行き渡ります。
水槽内には抗菌プレートを搭載しており、カビや細菌を除菌する効果が期待可能。清潔さを維持しやすいことも魅力です。
適用畳数:木造10畳/プレハブ17畳
電力:最大37W
アロマ対応:○(専用フォレストウォーターのみ対応)
タイマー:○(オフタイマー 1・4・8時間)
アンファンス「wood mood」 EF-HD09(超音波式)
おすすめポイント:スリムだから置き場所に困らないタワー型加湿器
木目調でスリムなタワー型のデザインが特徴的な超音波式加湿器。省スペースで設置できるため、リビングやキッチンなどさまざまな場所で使いたい方におすすめです。
高さは約70cmあり、蒸気を拡散しやすいのがポイント。加湿量は最大で285mL/hです。タンクの容量は8Lと大容量で、最大28時間の連続運転に対応しています。
適用畳数:木造5畳/プレハブ8畳
電力:23W
アロマ対応:○
タイマー:○(オフタイマー 1〜12時間)
バルミューダ「Rain」ERN-1100SD(気化式)
おすすめポイント:高級感のあるデザインのタンクレス加湿器
スタイリッシュで使いやすい、おしゃれな加湿器。クラシックで上質なデザインを採用しており、高級感のあるモデルです。本体上部から直接水を注ぎ入れる仕組みのため、タンクの付け外しや持ち運びの手間がかかりません。
本体上部には、有機ELディスプレイを搭載。周囲にはLEDインジケーターも搭載されており、通常時は風量を表示し給水時には自動で水量表示に切り替わります。
適用畳数:プレハブ最大17畳
電力:最大23W
アロマ対応:×
タイマー:○(オン・オフタイマー24時間)
ウィナーズ「recolte(レコルト)」RHF-1(超音波ハイブリッド式)
おすすめポイント:複数の除菌機能を搭載
静音性に優れた超音波ハイブリッド式の加湿器。寝室で使いたい方におすすめです。パイプを付属しており、吹き出し口の高さが変えられることがポイント。設置場所に合わせて調節可能です。
Ag+イオンによる抗菌カートリッジやヒーターの加熱、UV-Cライトの照射によるトリプル除菌効果が期待できます。シンプルでおしゃれな見た目なので、インテリアとも馴染みやすいデザインです。
適用畳数:木造6畳/プレハブ10畳
電力:95W
アロマ対応:○
タイマー:○(オフタイマー1〜8時間)
ダイソン「Dyson Hygienic Mist」MF01(超音波式)
おすすめポイント:扇風機としても使える加湿器
「Air Multiplierテクノロジー」の搭載により、部屋を均一に加湿してくれる超音波式加湿器。部屋の隅々まで加湿したい方におすすめです。また、加湿器の使用だけでなく、夏場は扇風機として使用できます。
ほかにも、自動湿度制御機能が備わっており、快適な室内環境を保ちやすいことが魅力。最大で18時間の連続加湿に対応しています。
適用畳数:木造5畳/プレハブ8畳
電力:最大55W
アロマ対応:×
タイマー:○(オフタイマー 15・30・45分、1〜9時間)
QUADS「LUXFLAME」QS329-DW(超音波式)
おすすめポイント:炎のように揺れるLEDライトが部屋を演出
インテリアとしても置けるおしゃれな加湿器です。水の分子を超微細化させることで、マイナスイオンミストを作り出せるのが特徴。加湿するだけでなく、花粉やホコリなどに吸着して空気をキレイにする効果に期待できます。
炎のように揺れるLEDライトの搭載が魅力。青・オレンジ・赤の3色のなかから設定できるので、気分やシーンに合わせて使い分けられます。
適用畳数:木造5畳/プレハブ8畳
電力:130W
アロマ対応:×
タイマー:×
加湿器の売れ筋ランキング
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加湿器を使用する際の注意点
@水道水を必ず使う
加湿用の水は必ず水道水を使用しましょう。一見ミネラルウォーターや浄水器の水などの方が清潔で加湿によいと思われますが、実際は異なります。
ミネラルウォーターは飲料水として製造されるので基本的に抗菌処理がされていません。そのため、タンクに入れたミネラルウォーターは外気に触れて雑菌の温床となってしまいます。また、含有されるミネラル分が加湿器本体の汚れや不具合につながることもあるので、水道水を使うのが最適です。
浄水器の水は塩素などが含まれていないため、カビや雑菌が繁殖する可能性があります。加湿器の水には不適切な点は留意しておきましょう。
Aお手入れ・掃除はこまめに行う
加湿の方式によってお手入れ方法や目安の掃除頻度は異なりますが、いずれにしても掃除はこまめに行うことが大事です。
雑菌やカビ、水垢などは、使用していれば必ず発生してしまいます。放置したまま使用すると蒸気やミストと一緒に空気中に散布され、せっかく乾燥対策をしても体調を害す可能性があり本末転倒です。使用して余った水などは次の日に継続して使用せず、1度捨ててよくすすいでから新しく給水するだけでもリスクを減らすことができます。
加湿器によってはカルキなどが白い粉となってあらわれることも。気になる方はクエン酸や薄めた酢などを利用してお手入れしてみてください。
Bフィルターなどの交換時期を確認する
各方式に採用されているフィルターやカートリッジには交換時期があり、メーカーによってその時期は異なるので必ず確認しましょう。交換時期を過ぎても使い続けるとカビの温床になったり、加湿効果が十分に発揮できなかったりします。快適に使用するためにも、メーカーに推奨されている交換時期を守るのがおすすめです。
担当者からひとこと
加湿器はスチーム式や超音波式などいろいろな方式があり、加湿量・静音性など、特徴が異なります。サイズもリビング用から卓上用までさまざま。寝室や子供部屋など、どこに設置するかでチェックしておきたい機能が変わります。用途や目的をはっきりとさせることが加湿器選びのポイントです。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
スマホ・通信
スマホ・モバイルバッテリー etc.
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万年筆・ボールペン・消しゴム
カメラ
カメラ・ドローン etc.
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イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
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