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【2025年】ポータブルクーラーのおすすめ6選 車中泊に使えるモノや静音モデルなども紹介

更新日:2025.07.05

ポータブルクーラーのイメージ参照:シロカ公式サイト

工事不要で簡単に設置できる「ポータブルクーラー」。比較的コンパクトなので、キャンプや車中泊でも使える便利なアイテムです。さまざまなメーカーから発売されており、どれを選べばよいのか悩んでしまうことがあるのではないでしょうか。

本記事ではポータブルクーラーのおすすめや選び方のポイントを解説。製品選びの参考にしてみてください。

ポータブルクーラーのメリット・デメリットとは

ポータブルクーラーのメリット・デメリットとは参照:コイズミ

ポータブルクーラーのメリットは工事不要ですぐに使えること。エアコンの取り付けが難しい場所でも問題なく使用できます。工事費用を節約できるのがメリットです。また、比較的コンパクトで持ち運びやすいのも魅力。キャンプや車中泊用としても使用可能です。

デメリットは一般的なクーラーと比較した場合には冷却能力が劣ること。また、排熱を適切に処理しないと部屋が冷えにくい点も挙げられます。手軽に設置できる冷房機器を探している方は検討してみてください。

ポータブルクーラーの選び方

設置場所に最適なサイズを選ぶ

ポータブルクーラーの選び方 設置場所に最適なサイズを選ぶ参照:コイズミ

ポータブルクーラーを選ぶ際は、設置場所とサイズをよくチェックしておきましょう。大型サイズの方が、冷却機能に優れている傾向にあります。寝室、書斎などで使う場合は大きめのサイズがおすすめです。

また、コンパクトなポータブルクーラーは、キャンプや車のエアコンとしても使用できます。冷やしたい空間の広さや用途に適したサイズのポータブルクーラーを選んでみてください。

電源の種類をチェック

ポータブルクーラーの選び方 電源の種類をチェック参照:エコフロー

電源の種類もポータブルクーラー選びにおいて大切な要素です。リビングや寝室などの部屋で使用する場合はコンセントが使えるので、AC電源に対応したモデルを選びましょう。キャンプ先でもポータブル電源がある場合は、AC電源対応の製品を使用できます。

さまざまな場所で使いたいなら、AC電源のほかにシガーソケットやソーラーパネルなど複数の電源方式に対応したモノがおすすめです。また、電気代が気になる方は、省エネ性能に優れたモデルを選んでみてください。

静音性をチェック

ポータブルクーラーの選び方 静音性をチェック参照:シロカ

動作音が大きいと、作業に集中したりくつろいだりするのが難しくなるので、静音性も確認しておきましょう。小型モデルの方が比較的静かなモノが多く、屋外で使っても音が気になりにくい傾向にあります。

一方、大型モデルは外でも音が大きく、耳ざわりになる可能性があるため、静音性は要チェックです。数値の目安は、約60dBで日常会話、約40dBでオフィス内での小声の会話くらいの大きさといわれています。

持ち手があると持ち運びやすい

ポータブルクーラーの選び方 持ち手があると持ち運びやすい参照:シロカ

ポータブルクーラーはサイズが大きくなるほど重たくなるため、1台をさまざまな場所で使用したい方は、持ち運びやすさも考慮しましょう。ポータブルクーラーの両サイドに取っ手があると、安定して持ち運べます。

小型のポータブルクーラーの場合、ハンドルが付いていると片手で持ち歩くことができるので便利です。休日のアウトドアや子供の運動会などの外出時にも役立つため、持ち手やハンドルの有無も確認してみてください。

室内で使うこと前提なら“スポットクーラー”という選択肢も

ポータブルクーラーの選び方 室内で使うこと前提ならスポットクーラーという選択肢も参照:ハイセンス

キャンプなどに持ち運ぶことはなく、室内のみで使用する場合はスポットクーラーも検討してみてください。特定の場所を集中的に冷やしてくれるのが特徴です。

業務用のイメージがあるかもしれませんが、家庭用のモノも発売されています。排気用のダクトなどを搭載しているモデルが多く、部屋の空気を効率的に冷却可能です。

ポータブルクーラーのおすすめ

シロカ SY-D151

シロカ SY-D151

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おすすめポイント:DCコンプレッサー採用で消費電力のムダを抑える

DCコンプレッサーを採用したポータブルクーラー。省エネ性能が高いため、電気代が気になる方にもおすすめです。風量は3段階の調節に対応。設置環境や好みに合わせて選べます。

また、年中使える除湿機能を搭載。洗濯物を部屋干しする際や、冬の結露対策としても活用できます。

ラドンナ「Toffy」FN12

ラドンナ「Toffy」FN12

おすすめポイント:パーソナルスペースを涼しい風で快適にできる省電力モデル

フィルターをセットし、水を入れるだけで簡単に使い始められるポータブルクーラーです。ボディのサイドにあるダイヤルで、風向きを変更できます。弱と強の2種類から風量を選ぶことが可能です。また、本体重量は約1.18kgと軽量で、簡単に持ち運べます。

USBケーブルで電源をとりながら、タンク1杯分で弱運転のとき最大約5時間連続で使えるのがポイント。デスクワークしながら涼みたい方におすすめです。

アイリスオーヤマ「airwill(エアウィル)」IPK-2305S

アイリスオーヤマ「airwill(エアウィル)」IPK-2305S

おすすめポイント:キャスター付きで移動しやすい

さまざまな部屋で使いたい方におすすめのポータブルクーラーです。キャスター付きでスムーズに移動できるのが特徴。冷風に加えて除湿と送風を搭載しており、季節や室内の温度・湿度に合わせて使い分けられます。

チャイルドロックが備わっており、子供がいる家庭でも安心して使用可能です。運転停止後はファンを回して内部の熱や湿気を逃がす機能が備わっています。ノンドレン式を採用しており、基本的には排水する必要がないのがポイントです。

ハイセンス HPAC-22H

ハイセンス HPAC-22H

おすすめポイント:虫の侵入を防げる「防虫網付きダクト」を採用

コンパクト設計で設置や収納がしやすいポータブルクーラーです。「防虫網付きダクト」と窓パネルを一緒に使えば、虫の侵入を抑えられます。操作パネルには表示される文字はデジタルで、大きくて見やすいのが特徴。運転切り替えや風量調節などのボタンが付いています。

リモコンが付いており、さまざまな操作を手元で行えるのが魅力。キャスター付きのため、移動させやすい仕様です。また、ノンドレン式なので通常使用では水捨ての手間がありません。

コイズミ KPC-0731

コイズミ KPC-0731

おすすめポイント:シンプルで使いやすい操作部分

室温から約マイナス9℃まで冷却できるパワフルなポータブルクーラーです。風量は3段階に調節できます。除湿や送風が可能なため、室内干しの乾燥に便利。キャスターや持ち手が備わっており、移動のしやすさも考慮されています。

また、シンプルで見やすい操作部分がポイント。直感的に操作できるので、機械の使い方を覚えるのが苦手な方にもおすすめです。

エコフロー「Wave3」EFWAVE3JPNbox

エコフロー「Wave3」EFWAVE3JPNbox

おすすめポイント:専用バッテリーでどこでも使える

キャンプや車中泊にもおすすめのポータブルクーラーです。専用バッテリーを搭載すれば、電源不要で使用可能。最大8時間連続で稼働します。シガーソケットからの給電でも使用できるので、車中泊で使いやすいのが魅力です。

「おやすみモード」での動作音は44dBほどと、静音性の高さが魅力。寝ている間に使いたい方にもおすすめです。また、冷房・暖房・送風だけでなく除湿機能も付いているため、さまざまなシーンで活躍します。

担当者からひとこと

手軽に使えるポータブルクーラー。バッテリーを搭載したモデルや、省エネ性能の高いモデルなどさまざまな種類があるため、用途に合わせたモデルを選ぶことがポイントです。紹介したおすすめアイテムや選び方を参考にお気に入りの1台を見つけてみてください。

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