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エスプレッソマシンのおすすめ16選 本格的なクレマを家庭やお店で

更新日:2024.10.13

エスプレッソマシンのイメージ

うま味が凝縮されたエスプレッソを抽出できる「エスプレッソマシン」。エスプレッソはコクや苦味、酸味などのバランスがよく、砂糖を加えることでまた違った味わいが堪能できます。今回は、エスプレッソマシンのおすすめモデルをピックアップ。選び方についても解説するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。

エスプレッソマシンの選び方

エスプレッソマシンの種類

全自動

エスプレッソマシンの選び方 種類 全自動

全自動モデルは、粉をセットするだけで自動的にエスプレッソを抽出するタイプのエスプレッソマシン。なかには粉ではなく、豆をそのまま投入して粉にするところから行えるモデルもリリースされているのが魅力です。

また、最近ではレシピを登録できる「メモリー機能」が搭載されているモデルもラインナップされています。エスプレッソをよく飲むという方、手軽に使えるモデルを探しているという方におすすめです。

セミオート

エスプレッソマシンの選び方 種類 セミオート

セミオートモデルはオートモデルよりも工程が多いので、エスプレッソの味だけでなく作る過程も楽しめます。温度や蒸気などが気分で制御できるので、自分好みのエスプレッソを淹れたいという方におすすめです。

また、セミオートモデルのなかにも全自動モデルのように自動で抽出を行うモノも用意されています。どの工程を自動にしたいのか、どこまで抽出にこだわりたいのかによって製品を選ぶのがおすすめです。

カプセル

エスプレッソマシンの選び方 種類 カプセル

カプセルモデルは、コーヒー1杯分の粉が入った専用の「カフェポッド」や「カプセル」をセットして抽出するエスプレッソマシン。粉を計量する必要がなく、ワンタッチで簡単に淹れられるので、すぐにエスプレッソが飲みたいというときに活躍します。

また、ポッドやカプセルは密閉されているため、鮮度や香り、味が落ちにくいのもポイント。急な来客にも対応できます。コンパクトなモデルが多く、置き場所に困らないのも魅力です。

手動

エスプレッソマシンの選び方 種類 手動

手動タイプのエスプレッソマシンは、挽いた豆をセットしてから抽出するまで、すべての行程を手動で行うモデルのこと。自らの手で圧力をかけられるので、こだわりの1杯を作りたいという方におすすめです。

手動のモノはポータブルモデルが多く、外出先へ携行できるのもポイント。また、シンプルな構造になっているので、お手入れが簡単に行えるのも魅力です。

サイズ

エスプレッソマシンの選び方 サイズ

エスプレッソマシンは家庭用のモデルでもある程度大きく、重量もそれなりにあります。頻繁に買い替えられるアイテムではないので、設置する場所やどれほどのサイズのモデルであれば設置できるのかをあらかじめ考えておくのがおすすめです。

また、設置場所とあわせて、どれくらいのサイズのカップがセットできるのかも確認しておきましょう。背の高いカップも置けると、マグカップなど幅広い容器に対応できるので便利です。

抽出数と圧

エスプレッソマシンの選び方 抽出数と圧

美味しいエスプレッソを淹れる要素のひとつに、抽出圧があります。セットした粉にしっかりと圧をかけることで、素材が本来持つ香りや味を堪能することが可能です。目安としては、9気圧以上のモデルがおすすめ。また、一度の抽出で何杯分のエスプレッソを抽出できるのかもあわせて確認しておきましょう。

エスプレッソは1杯約30mlなので、抽出数に合わせてタンクの水量をチェックしておくことが重要です。なお、家庭用のモデルは連続して運転できる回数が10回前後になっていることが多いので、来客などで一度に何杯も抽出をするときは注意しましょう。

デザイン

エスプレッソマシンの選び方 デザイン

エスプレッソマシンのなかには、機能性だけでなくデザイン性に優れたモデルもあります。部屋の雰囲気に合わせてデザインを選ぶことで、インテリアとしても活躍します。

また、パーツがシンプルなデザインや、分解しやすい構造になっているかどうかもあわせてチェックしておくのがおすすめ。部品が簡素な作りになっていると、分解して洗えるので、お手入れがラクに行えます。

ボイラーの種類

エスプレッソマシンの選び方 ボイラーの種類

ボイラーとは、抽出やスチームを行ったり、水を温めたりするための箇所のことです。シングル・ダブル・マルチなどの種類があり、数が多いと複数の作業が同時に行えます。

抽出しながらミルクを温めたりしたい方や、お店でエスプレッソを提供したいという方は、ボイラーの数が多いモノを選びましょう。また、ボイラーの数が多いと、価格が高くなる傾向にあります。予算や使用頻度に応じて選び分けるのがおすすめです。

業務用に選ぶならここもチェック

給水方法

業務用に選ぶならここもチェック 給水方法

家庭用マシンと業務用マシンの大きな違いは給水方法です。家庭用のモノは使用しやすいように小型化されており、給水方法はタンクのみに限定されます。そのため、手動で行う必要がありますが、手軽にできるのが魅力です。

一方、業務用モデルは給水が水道と排水が下水道と繋げられるのが特徴。給水忘れがないので、多くの人にエスプレッソを振る舞う場合におすすめです。

メモリー

業務用に選ぶならここもチェック メモリー

エスプレッソマシンに備わっているメモリー機能とは、レシピや操作方法をマシンに記憶させ、以降は自動で記憶した設定通りの抽出を行う機能のこと。レシピの標準化が簡単に行えるのが魅力です。

また、メモリー機能があれば、誰が入れても同じ味のエスプレッソが提供できることもポイント。加えて、ワンタッチで淹れられるので、スピーディーであることも利点です。

エスプレッソマシンのおすすめ|家庭用

デロンギ「DINAMICA(ディナミカ)」ECAM35055B

デロンギ「DINAMICA(ディナミカ)」ECAM35055B

多彩なミルクメニューを作れる、「ラテクレマ」技術を採用したエスプレッソマシンです。ワンタッチで簡単にミルクを使ったアレンジメニューを作れるのが特徴。カフェ・ジャポーネやスペシャルティ、ロングコーヒーなど豊富なコーヒーメニューにも対応しています。

また、好みの濃さと抽出量を登録して自分好みのコーヒーを淹れられる「My Menu」機能を搭載。液晶パネルはタッチ操作できるので、簡単に操作できます。

デロンギ「DEDICA ARTE(デディカ アルテ)」EC885J

デロンギ「DEDICA ARTE(デディカ アルテ)」EC885J

家庭で本格的なエスプレッソを楽しみたい方におすすめ。比較的小型ながら9気圧、90℃を実現しており、香り豊かなエスプレッソ抽出が可能です。抽出温度は設定でき好みの味わいを探せます。

カップ受けやトレイは取り外しでき、最大12cmの高さのグラスに対応。たっぷりとエスプレッソを楽しみたい方にもおすすめです。ミルクフロッサーは空気の量を細かく設定可能。好みやメニューにあわせてミルクの泡立ちを調節できます。ラテアートも楽しめるミルクジャグつきです。

ソリスジャパン「バリスタグラングスト―エスプレッソマシン」SK1014

ソリスジャパン「バリスタグラングスト―エスプレッソマシン」SK1014

プロ用のマシンを思わせるクローム仕上げのデザインが特徴的なエスプレッソマシン。キッチンをクールな印象でまとめたい方におすすめです。15気圧と大容量のポンプや、お湯の温度を正確に保つ「PIDコントローラー」など、抽出の能力が高いことがポイント。安定した味わいのエスプレッソを楽しめます。

ビルトインのスチーム機能を使えばきめ細やかなマイクロミルクフォームを簡単に作成可能。日常的にカプチーノやカフェラテを楽しみたい方にもおすすめです。

Gaggia「Accademia(アカデミア)」SUP038G

Gaggia「Accademia(アカデミア)」SUP038G

さまざまなメニューに対応できる高性能なエスプレッソマシンです。特殊セラミック製のフラットグラインダーを採用しているため、コーヒー豆を均一に挽けます。耐久性が高いのも特徴のひとつです。独自システム「GAS」により、コーヒー豆の量を適切に自動調節します。

抽出前に1度蒸らす「蒸らし機能」を備えているため、エスプレッソ本来の香りを引き出せるのもポイント。また、コーヒー回路・ミルク回路などを自動で洗浄する「自動クリーニング機能」があるので、清潔に使い続けられます。

デロンギ「MAGNIFICA START(マグニフィカ スタート)」ECAM22020

デロンギ「MAGNIFICA START(マグニフィカ スタート)」ECAM22020

シンプルな操作で本格的なエスプレッソを楽しめるマシンです。エスプレッソ、スペシャルティ、カフェ・ジャポーネから好みのメニューをボタンひとつで選択して入れられます。

抽出はパウダーと豆の両方に対応。挽きたての本格的な1杯を堪能できます。また、ミルクフロッサー付きで、カプチーノやカフェラテを作れるのも魅力です。

デバイスタイル「Brunopasso」TH-W030

デバイスタイル「Brunopasso」TH-W030

本格的なエスプレッソを自宅でも手軽に楽しめる、おすすめのエスプレッソマシン。1.2Lの大容量ウォータータンクが搭載されています。タンクは着脱に対応しているので、給水はもちろん余った水の排水やお手入れの手間も軽減可能です。

抽出時は9気圧、最大15気圧のパワフルなポンプも特徴のひとつ。クレマメーカーも付属しているため、初心者の方でも簡単に本格的なクレマを楽しめます。また、カプチーノやラテアート作りに活用できるミルクフォーム機能も利用可能です。2杯同時抽出に対応しているのもポイント。初心者から上級者まで使える、おすすめのエスプレッソマシンです。

Gaggia「マジェンタプレステージ」SUP051U

Gaggia「マジェンタプレステージ」SUP051U

操作性に優れており、簡単に使えるエスプレッソマシンです。本体上部に見やすいコントロールパネルを備えているのが特徴。ドリンクメニューごとに細かく設定できます。

また、12種類のメニューを抽出できるのもポイント。エスプレッソだけでなく、アメリカーノやカプチーノなどのメニューも楽しめます。本体サイズは幅22.4×高さ35.7×奥行43.5cm。1.8Lの容量を備えた水タンクを搭載している点もおすすめです。

デロンギ「アクティブ」ECP3220J

デロンギ「アクティブ」ECP3220J

日常的な使いやすさが魅力のエスプレッソマシンです。カフェポッドとコーヒーパウダーの両方に対応。それぞれ専用のホルダーが付属しており、簡単にセット・抽出できます。

2重構造のスチームノズルを使えば、きめ細やかなミルクの泡を作成可能。カプチーノを楽しみたい方にもおすすめです。水タンクの容量は1.1L。簡単に着脱でき、給水も簡単。お手入れも簡単に行えます。

RANCILIO「シルビアプロ X 家庭用エスプレッソマシン」SILVIAPROX

RANCILIO「シルビアプロ X 家庭用エスプレッソマシン」SILVIAPROX

業務用レベルの性能を備えた高機能なエスプレッソマシンです。「デュアルボイラー技術」を採用。コーヒー抽出とミルクスチーミングを個別に設定でき、各ショットにピッタリな温度でコーヒーを楽しめます。

より豊かな味わいを引き出すソフトプレインフュージョン(蒸らし)機能を搭載。コーヒーの飲み方やシングルオリジンコーヒーごとの性質を維持した抽出が可能です。

Gaggia「Classic Evo Pro(クラシックエボプロ)」SIN035R

Gaggia「Classic Evo Pro(クラシックエボプロ)」SIN035R

業務用モデルをベースにした本格的なエスプレッソマシンです。業務用で多く使用される58mmのフィルターホルダーを採用しているのが特徴。ステンレス製のスチームワンドを備えており、2つの穴からスチームを噴出することで、よりきめ細かいミルクフォームを作れます。

ステンレススチールのボディは高級感があり、さまざまなインテリアに溶け込みやすいモデルです。

デロンギ「STILOSA(スティローザ)」EC235J-BK

デロンギ「STILOSA(スティローザ)」EC235J-BK

カフェ・ポッドシステムとパウダー抽出システムの両方に対応したエスプレッソマシンです。エスプレッソに適した圧力と温度で抽出でき、美味しい本格的はエスプレッソを楽しめます。泡立てやすいステンレス製ミルクフロッサーを搭載しているのも魅力です。

スタイリッシュなデザインとシンプルな操作部が特徴。フロントパネルのダイヤル一つで操作できます。水タンクは着脱できるのでお手入れしやすいのもおすすめポイントです。

ダッチウエストジャパン「ベルエクスプレス 6cup」PZ-BL6BK

ダッチウエストジャパン「ベルエクスプレス 6cup」PZ-BL6BK

1度に6カップ分のエスプレッソを淹れることができるマシンです。ホームパーティーや屋外イベントなど、大人数でのコーヒータイムにおすすめ。直線と曲線を組み合わせたフォルムと、シックなカラーリングが魅力です。

フタの中央部分が透明になっており、抽出状況を簡単にチェックできるのもポイント。また、直火だけでなくIHにも対応しているため、自宅からアウトドアシーンまで幅広く活躍します。

RANCILIO「シルビア」SILVIA_BK

RANCILIO「シルビア」SILVIA_BK

モダンなデザインがおしゃれなエスプレッソマシンです。人間工学に基づいたデザインを採用しており、お手入れしやすいのが魅力のひとつ。機能性とデザイン性を両立しています。

クリーミーなスチームミルクを手軽に作り出せるのがポイント。美味しいカプチーノやマキアートを自宅で簡単に楽しめます。

エスプレッソマシンのおすすめ|業務用

デロンギ「ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ」EC9355J-M

デロンギ「ラ・スペシャリスタ・プレスティージオ」EC9355J-M

コーヒーグラインダー付きのエスプレッソマシンです。挽きたてのコーヒー豆を使った香りの良いエスプレッソが楽しめます。グラインダーの粒度は豆の種類やロースト具合などに合わせて8段階に設定可能。コーヒー豆にこだわりたい方におすすめです。蒸らしの湯量は豆の粒度に応じて自動でコントロール。均一に蒸らすことによりコーヒーのアロマを引き出します。

本格的なミルクフロッサーの採用もポイント。きめ細やかな泡は時間が経ってもへたりにくいため、ラテアートを楽しみたい方におすすめです。

ヌォーヴァ シモネリ「Musica(ムジカ)」NS1720000

ヌォーヴァ シモネリ「Musica(ムジカ)」NS1720000

本体幅わずか32cmながらも、3Lの大容量タンクを搭載しているエスプレッソマシン。水の補充回数が少なくて済みます。また、小型ながらも圧力を制御できるので、抽出温度のコントロールも可能です。

抽出量やパウダーの量を記憶させられるメモリー機能が備わっており、プログラムされた量に到達すると抽出が自動的に停止するのが特徴。小規模な店舗での使用におすすめです。

ラパボーニ「Professional Legno(プロフェッショナル レーニョ)」PHL

ラパボーニ「Professional Legno(プロフェッショナル レーニョ)」PHL

ポンプを使わず、蒸気圧のみを用いた手動抽出仕様を採用したエスプレッソマシン。最初から最後までこだわって、アナログな方法でエスプレッソを淹れたいという方におすすめです。

レバーに腕を預けると、100kg相当の圧をかけられるのが魅力。ボイラー内部の圧力を一定に保つ安全装置も備わっています。また、ジェットを使用してミルクフォームが作れるのもポイントです。

エスプレッソマシンの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのエスプレッソマシンの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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エスプレッソマシンの人気メーカー

デロンギ(Delonghi)

エスプレッソマシンの人気メーカー デロンギ(Delonghi)

「デロンギ」のエスプレッソマシンは、試飲検査を行い、納得できる味に仕上がった製品だけを出荷するなど、高い品質にこだわって作られているのが特徴です。

家庭用全自動モデルが特に人気で、エントリーモデルからフルスペックモデルまで、幅広く扱っています。

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イリー(ILLY)

エスプレッソマシンの人気メーカー イリー(ILLY)

「イリー」は、1933年に誕生した老舗エスプレッソブランド。エスプレッソマシンは世界140か国以上、50,000以上の店舗で愛用されているほか、コーヒーのエキスパートを育てる学校の設立や運営も行っています。

イリーは、カプセルタイプのエスプレッソマシンを多く扱っていることが特徴。レバーを開けてセットし、タッチするだけで抽出できる手軽さが魅力です。

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Gaggia(ガジア)

エスプレッソマシンの人気メーカー Gaggia(ガジア)

「ガジア」は、1930年代に誕生したコーヒーメーカー。エスプレッソやクレマを生み出し、世界に普及させたことで知られており、半世紀以上に渡り世界中から支持を集めています。

自宅でもお店のエスプレッソが楽しめるようにと、家庭用エスプレッソマシンの開発にいち早く着手した企業でもあり、コンパクトな全自動マシンを多く取り扱っていることが特徴。気軽に本格的な1杯を堪能できるのが魅力です。

Gaggiaのエスプレッソマシンを見る

担当者からひとこと

エスプレッソマシンには、ワンタッチで簡単にエスプレッソが淹れられるモデルや、登山やハイキングなどに携行できるポータブルモデルなど、さまざまなモデルがラインナップされています。機能や大きさを、自身のライフスタイルや用途に合わせて選ぶことが大切です。最適な1台を選んで、至福の1杯をぜひ愉しんでください。

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