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【2025年】コンピューターミシンのおすすめ15選 初心者向けモデルや刺繍ができるモデルなどを紹介

更新日:2025.01.19

コンピューターミシンのイメージ

便利な機能やサポート機能が充実し、初心者でも使いやすい「コンピューターミシン」。ステッチの種類が豊富なので、小物から簡単な洋服作りまで幅広く楽しめます。また、幼稚園の準備などに便利な文字縫いや刺繍機能を搭載したモデルも人気です。

今回はおすすめのコンピューターミシンを紹介。選び方も解説しているので参考にしてみてください。

コンピューターミシンとは?電子ミシンとの違いも解説

コンピューターミシンとは?電子ミシンとの違いも解説

コンピューターミシンとは、電子ミシンの基本性能に加えて、モーターの動くスピードと縫い目をコンピューターで制御しながら縫うことができる家庭用ミシン。文字縫いや刺繍などの便利機能や、誤操作を感知すると運転を自動停止する安全機能などを搭載しているため、初心者の方でも使いやすいのが特徴です。

電子ミシンは、モーターの動きのみをコンピューターで制御するため、コンピューターミシンに比べて機能がシンプルなのが特徴。縫い目を機械的にコントロールするので、ステッチの種類が少なく、縫い目の幅や長さを細かく調節できないのがデメリットです。

幼稚園グッズへの名前入れや、小物や洋服のアレンジなど幅広く洋裁を楽しみたい方はコンピューターミシンがおすすめ。ただし、多機能な分、価格は高めなので予算を考慮した上で選んでみてください。

コンピューターミシンの選び方

作りたいモノに合わせてサイズを選ぶ

レギュラーサイズ・フルサイズ|大きなモノを縫うのにおすすめ

コンピューターミシンの選び方 作りたいモノに合わせてサイズを選ぶ レギュラーサイズ・フルサイズ|大きなモノを縫うのにおすすめ

コンピューターミシンには3つのサイズがあります。小さい方からコンパクト・レギュラー・フルサイズ。レギュラーは本体幅が40cm程度、フルサイズは45cm程度です。

レギュラーとフルサイズのコンピューターミシンは作業スペースが広いのがポイント。ミシン上で布を動かしやすいため、大人向けの洋服・バッグ・カーテンなど大きなモノを縫うのにおすすめです。

コンパクトサイズ|小物を縫うのにおすすめ

コンピューターミシンの選び方 作りたいモノに合わせてサイズを選ぶ コンパクトサイズ|小物を縫うのにおすすめ

コンパクトサイズの目安は、本体サイズ幅38cm以下です。小さくて軽量なので、収納しやすく、サッと取り出して作業できます。使う場所を選ばないのが魅力です。

マスク・巾着・子供服などの小物作りがメインであれば、十分に能力を発揮します。大きな作品を作る際には作業をしにくいと感じる可能性がある点には留意しておきましょう。

フットコントローラーを付属しているかチェック

コンピューターミシンの選び方 フットコントローラーを付属しているかチェック

フットコントローラーがあると、縫うスピードを足元で簡単に調節できるのでおすすめ。両手が自由に使えるため、両手で縫い物を動かしながら作業に集中できます。

フットコントローラーがない場合は、縫い始めと縫い終わりで片手を離さなければいけないので注意が必要。フットコントローラーが付属しているモデルもあれば、別途購入しなければいけないモデルもあるので、自分に必要か見極めた上で選ぶようにしましょう。

静音性もチェック

コンピューターミシンの選び方 静音性もチェック

コンピューターミシンを選ぶ際は、静音性にも注目。ミシンは、縫っている最中モーターが動作するため、多少なりとも動作音が発生します。特に小さい子供やペットがいる家庭、マンションに住んでいる方には静音設計のモデルがおすすめです。

一般的に、軽量のモデルより重量のあるモデルの方が静音性に優れている傾向があります。しかし、騒音に関する明確な記載がない場合も多いので注意。その場合は、針板の素材をチェックしましょう。金属製の方が安定しており、静音性が高いといわれています。

初心者の方が押さえておきたい便利な機能をチェック

糸の張り具合を調整してくれる“自動糸調子機能”

コンピューターミシンの選び方 初心者の方が押さえておきたい便利な機能をチェック 糸の張り具合を調整してくれる自動糸調子機能

自動糸調子機能とは、縫う生地に合わせて糸の張り具合を自動で調節できる機能のこと。糸の張り具合が生地に適していないとほつれやすかったり、見栄えが悪くなったりするので、糸調子の調節は重要なポイントです。

糸調子の調節を手動で行うのは慣れていないと難しいため、初心者の方にはぜひともほしい機能。縫い目を安定させるためにも、チェックしてみてください。

簡単に糸通しができる“自動糸通し機能”

コンピューターミシンの選び方 初心者の方が押さえておきたい便利な機能をチェック 簡単に糸通しができる自動糸通し機能

自動糸通し機能は、針穴に簡単に糸を通せる便利な機能。メーカーによって糸通しの仕様は異なりますが、基本的に下糸と上糸の両方に糸をセットする必要があります。

針穴に糸を通すのは、初心者の方はもちろん慣れた方でも手間がかかる作業。自動糸通し機能があるとラクに準備できるので、ぜひ搭載したモデルをチェックしてみてください。

下糸を引き出す手間を減らせる“下糸クイック機能”

コンピューターミシンの選び方 初心者の方が押さえておきたい便利な機能をチェック 下糸を引き出す手間を減らせる下糸クイック機能

一般的なミシンでは、下糸の使い始めに針を動かして下糸を引き出す作業が必要です。「下糸クイック機能」を搭載したモデルでは、ボビンを入れて手順に沿って糸を通すだけで縫い始められます。

糸の準備の手間が低減されるため、中・上級者の方にもおすすめです。

ハサミを使う手間が省ける“自動糸切り機能”

コンピューターミシンの選び方 初心者の方が押さえておきたい便利な機能をチェック ハサミを使う手間が省ける自動糸切り機能

自動糸切り機能は、ボタンひとつで糸を簡単に切れる便利な機能のこと。糸を切るためにわざわざハサミを取り出す必要がないため、手間を省けるのが魅力です。

糸を余計に切ることも少ないので、糸を節約できるのも魅力のひとつ。1度にたくさんの縫い物をする方も、より作業効率を向上できるのでおすすめです。

中・上級者の方が押さえておきたい機能などをチェック

アレンジの幅が広がる“刺繍機能”や“文字縫い機能”

コンピューターミシンの選び方 中・上級者の方が押さえておきたい機能などをチェック アレンジの幅が広がる刺繍機能や文字縫い機能

コンピューターミシンでは直線を縫うほかに、刺繍機能や文字縫い機能を搭載したモデルがあります。「刺繍機能」は子供向けのかわいいモチーフや、自分のモノだと分かるような目印などの模様を施せる機能です。オリジナリティの高い作品が作れます。

「文字縫い機能」は、ひらがなやアルファベットなどから好きな文字を設定して縫うことができる機能。入園・入学前など、子供の持ち物に名前を入れたいときにも便利です。

縫い模様に合った“押さえ”が豊富に揃っているかをチェック

コンピューターミシンの選び方 中・上級者の方が押さえておきたい機能などをチェック 縫い模様に合った押さえが豊富に揃っているかをチェック

「押さえ」とは、縫うときに布を押さえてバタつきを抑えるためのパーツ。厚地用や薄地用、飾り縫い用など、素材や縫い模様に合わせて交換します。押さえは追加で購入が可能ですが、よく使うモノに関してはセットになっているモデルがおすすめです。

洋服を作りたい場合、基本の押さえのほかに、ファスナー押さえやボタンホール押さえなどがあると便利です。付属しているかチェックしてみてください。

コンピューターミシンの人気メーカー

ジャノメ(JANOME)

コンピューターミシンの人気メーカー ジャノメ(JANOME)

「ジャノメ」は、1921年に「パイン裁縫機械製作所」を創設し誕生した老舗メーカー。家庭用標準型ミシンやコンピューターミシンを開発し、製品化したことでも有名です。

コンピューターミシンでは、自動糸切り、自動止め縫い、自動返し縫いなど、自動機能が充実したモデルを豊富にラインナップしています。手間を軽減できるミシンを探している方はチェックしてみてください。

ブラザー(brother)

コンピューターミシンの人気メーカー ブラザー(brother)

「ブラザー」は、1908年にミシンの修理業を始めたのをきっかけに誕生したメーカーです。長年培った高い技術を活かした耐久性の高いミシンを数多く作り出しています。

初心者向けモデルや刺繍ができるモデルなど、レベルや用途に合わせて選べる豊富なラインナップも魅力。価格が比較的お手頃なモノが多く、リーズナブルなコンピューターミシンを探している方にもおすすめのメーカーです。

ジャガー(JAGUAR)

コンピューターミシンの人気メーカー ジャガー(JAGUAR)

「ジャガー」は、1949年創立の「丸善ミシン株式会社」から始まり、家庭用ジグザグミシンを製品化した家庭用ミシンメーカー。コンピューターミシンを始め、電子ミシンや電動ミシン、ロックミシンなど幅広く取り扱っています。

特に、コンピューターミシンの取り扱いが豊富。ほとんどのモデルに自動糸通し機能が搭載されています。取り扱い説明DVDを付属しているため、入門者でも簡単に使い始められるのがポイントです。

シンガー(Singer)

コンピューターミシンの人気メーカー シンガー(Singer)

「シンガー」は、170年以上の歴史がある、ミシンを専門的に扱っている人気メーカー。歴史が長いため信頼も厚く、安心して選べます。家庭用ミシンから、直線ミシン・ロックミシンまで幅広くラインナップしているのが特徴です。

シンガーのコンピューターミシンは多彩な機能を搭載したモデルを数多く取り扱っているのがポイント。初心者の方でも楽しく、簡単に使えるように設計されています。

コンピューターミシンのおすすめ|初心者向け

ジャノメ JN860

ジャノメ JN860

簡単な操作性で初心者にも使いやすいコンピューターミシンです。基本の直線縫いに加え、強度を高めたいときに利用できる「三重縫い」、ジャージのような伸縮性の高い素材に便利な「伸縮縫い」など、さまざまな縫い目に対応。洋服や小物など、さまざまな作品作りに役立ちます。

7枚の送り歯を搭載。薄い布もしっかり前に送るため、縫い縮みを防止できます。さらに、糸の張り具合を自動的に調節する「自動糸調子」機能を備えており、薄地から厚地までほとんどの生地をきれいに縫えるのが魅力です。

ブラザー「SENSIA 3800」CPM4902

ブラザー「SENSIA 3800」CPM4902

レバーを下げるだけで、針穴に糸が通せるコンピューターミシンです。ボビンへの糸巻きや下糸のセットも簡単に行えます。加えて、自動糸調子機能や自動糸切り機能など、便利な機能が複数搭載されているのが特徴です。

段縫いをスムーズに行える「ロングJ押え」や、生地をしっかりとキャッチする「ロング送り歯」が備わっており、安定した状態で縫えるのもポイント。コンパクトサイズなうえ、シンプルなハードケース付きなので収納性に優れています。

シンガー SN778EX

シンガー SN778EX

207種類の模様が縫えるコンピューターミシン。作品にアレンジを加えたい方にもおすすめです。ひらがなやアルファベットなどの文字縫いにも対応しており、子供の名前を縫い付けることも可能。入園・入学タイミングでも活躍します。

「自動針穴糸通し機能」や「かんたん下糸セット機能」など、便利な機能が搭載されているのも魅力。ミシンをしっかりとガードするハードタイプの本体カバーを付属しています。

ブラザー「SENSIA 230」CPN5003

ブラザー「SENSIA 230」CPN5003

機能的で使いやすいコンパクトサイズのコンピューターミシンです。指1本のレバー操作で針穴に糸を通せる「2ステップ糸通し」と、ボビンをセットし矢印に沿って糸を出すだけで縫い始められる「下糸クイック」を搭載。面倒な糸の準備を簡単に行えます。

操作ミスがあるとエラー音と液晶表示で知らせる「エラーメッセージ」機能が便利。使い慣れていない初心者の方におすすめです。20種類のステッチを内蔵しており、さまざまなソーイングニーズに対応しています。

ジャノメ JN831

ジャノメ JN831

「プログラム自動糸切り機能」付きのコンピューターミシンです。縫い終わりに糸をカットするため、ハサミを取り出す手間を削減。細かなステッチを繰り返す際もスムーズに作業できます。

縫い模様が60種類と豊富なのも魅力。ワイドテーブルやフットコントローラーを付属しており、本格的な作業にも対応しています。初心者から上級者まで使いやすいおすすめのコンピューターミシンです。

ブラザー OB550SX

ブラザー OB550SX

シンプルな操作で初心者でも使いやすいコンピューターミシンです。上糸はレバー操作で簡単に通すことができ、下糸は矢印にそって糸を出すだけなので、初めての方もすぐに縫いはじめられます。

ボタンを押えの台皿にセットするだけで穴かがりできる「全自動ボタン穴かがり」を搭載。また、押えの下ろし忘れなどのエラーを音と液晶表示で知らせてくれるため、ミシンの操作に慣れていない方でも安心です。

シンガー モナミ「ヌウ プラス」SC-200

シンガー モナミ「ヌウ プラス」SC-200

見やすい液晶画面や自動糸調子機能、自動糸切り機能などが搭載されたコンピューターミシンです。糸をセットし、ステッチを選べば、薄地から厚地まで簡単に縫えます。ステッチのパターンは55種類と豊富です。ワイドなソーイングスペースやパワフルな7枚送り歯などを採用し、作業のしやすさも考慮されています。

小型で強力なマグネットモーターを備えており、静音性に優れているのもポイント。早朝や夜に作業したい方にもおすすめです。

コンピューターミシンのおすすめ|中・上級者向け

シンガー SN1851W

シンガー SN1851W

フットコントローラータイプのおすすめのコンピューターミシン。スタートやストップ、スピードのコントロールといった操作を足元で行えるので、両手が自由に使えます。モーターもパワフルなため、厚手の生地の重ね縫いも可能です。

ボビンをセットしたあとにガイドに沿って糸をかけるだけで作業を始められるので、下糸を引き上げる手間がかかりません。自動ボタンホールやダイヤル式の模様選択など、便利な機能が豊富に搭載されています。

ブラザー「parie(パリエ)」EMM1901

ブラザー「parie(パリエ)」EMM1901

刺繍を簡単に楽しめるコンピューターミシンです。無地のトートバッグやシャツなどをおしゃれにアレンジできます。内蔵の刺繍データは25種類。専用のサイトを通じて追加ダウンロード購入も可能です。

刺繍ミシンとしてだけでなく、一般的なミシンとしても使用できます。生地をスムーズに移動させる「ロング送り歯」を備えているため、よりきれいに仕上げられるのもポイントです。

ジャノメ IJ602

ジャノメ IJ602

準備や設定がラクにできるコンピューターミシンです。「ワンアクション糸通し機能」や「プログラム自動糸切り機能」などを搭載しています。パワフルな貫通力で厚手の生地もスムーズに縫い進められます。

大きく見やすいLCDスクリーンにはステッチの種類に加え、縫い目の幅・粗さを表示。一目で設定を確認することが可能です。また、ファスナー押さえやたち目かがり押さえなどを付属しています。

ブラザー「SENSIA 550」CPE0007

ブラザー「SENSIA 550」CPE0007

文字縫い機能を備えたコンピューターミシン。ひらがな・カタカタ・アルファベットなどに対応しており、持ち物に名前を入れる際に便利です。また、「組」や「年」といった学校でよく使われる漢字にも対応しています。40種類のステッチデータを内蔵。作品のオリジナリティを高められます。

使い方の動画が公開されているので、使いこなしやすいのもポイント。機械の操作が苦手な方にもおすすめです。

ジャガー KC330

ジャガー KC330

100種類の実用模様と298種類の文字模様が収録されているコンピューターミシンです。入園・入学など持ち物に名前を入れたい際にも便利です。ひらがな・カタカナ・アルファベットに加え、ハートマークや顔文字などにも対応しています。よく使う模様を8種類まで登録でき、ワンタッチで呼び出せるのがおすすめポイントです。

バックライト付きの液晶ディスプレイが搭載されており、スピードなどの設定状況がひと目でわかるのがポイント。また、手元を照らすLEDライトも備わっています。簡単な操作で本格的なソーイングができるモデルです。

ブラザー「OLIVIA500」CPH5301

ブラザー「OLIVIA500」CPH5301

縫い心地がよいのが魅力のコンピューターミシンです。厚手の衣類や、布の段差が発生しがちな箇所もサクサクと縫い進められます。LEDライトを採用しているため、手元が見やすいのも魅力です。

ソーイングスペースが広々としているのもポイント。カーテンのような大きめの布もスムーズに縫えます。

ジャノメ IJ501

ジャノメ IJ501

貫通力がパワフルなのが魅力のコンピューターミシンです。ジーンズのポケットや上着の肩回りなど、厚くなりがちな部分もスムーズに縫えます。

自動糸調子機能付きなので、縫い目がきれいなのもポイントです。「7枚歯送り」を採用しており、縫い縮みを防止する「平目歯」と、パワフルな「あや目歯」が布を送ることで、縫いズレを低減できます。

ジャガー KJM-3001

ジャガー KJM-3001

「ゆっくり」・「スピード」・「はやい」の3つのモードが搭載されているコンピューターミシンです。手元のスイッチから、速度を簡単に切り替えられます。LEDライト付きで、部屋が暗くなってきても手元をしっかり見られるのも特徴です。

60パターンの縫い模様が用意されているのがポイント。複数のパターンを組み合わせれば、ソーイングの幅を広げられます。また、ボタンホールやボタン付けなど、6種類の押えを付属。使い勝手のよいおすすめモデルです。

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担当者からひとこと

コンピューターミシンは初心者でも使いやすいのが魅力。ステッチの種類が豊富なモデルが多く、使える機能もさまざまなので、どんな作品を作りたいかを思い浮かべながら選ぶのがおすすめです。今回紹介したモデルを参考に自分にピッタリの1台を見つけてみてください。

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