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【2024年】スチームクリーナーのおすすめ8選 人気のケルヒャーやシャークも紹介

更新日:2024.02.29

スチームクリーナーのイメージ

高熱スチームの力で、頑固な汚れを落とす「スチームクリーナー」。洗剤を使用しないため、衛生的かつ簡単に掃除できるのが魅力です。最近では、さまざまなメーカーがスチームクリーナーを発表しています。

本記事では、おすすめのスチームクリーナーをピックアップ。選び方や、人気のメーカーもご紹介します。

スチームクリーナーのメリット・デメリットとは?

スチームクリーナーのメリット・デメリットとは?

スチームクリーナーのメリットは、思い立ったときにすぐ使い始められること。スチームクリーナーは、約100℃の蒸気で汚れを落とすのが特徴です。洗剤を別途用意する必要がなく、簡単に使用できるのが魅力。

一方、スチームクリーナーのデメリットは、材質によってはスチームが原因で劣化したり、破損したりする可能性があることです。また、定期的なお手入れが欠かせない点にも気を付けましょう。

スチームクリーナーの選び方

タイプをチェック

ハンディ|キッチンや車内などさまざまな場所で使う方におすすめ

スチームクリーナーの選び方 タイプをチェック ハンディ|キッチンや車内などさまざまな場所で使う方におすすめ

ハンディタイプのスチームクリーナーは、その名の通り、手に持って使用できるのが特徴。コンパクトに作られているモデルが多く、さまざまな場所に持ち運べます。また、置き場所に困らないのも魅力です。

換気扇や排水溝など、普段の掃除ではお手入れしにくい箇所の汚れを落とせるのもポイント。ハンディタイプのスチームクリーナーがあれば、部屋の隅々までキレイにできます。

スティック|床掃除をメインで行う方におすすめ

スチームクリーナーの選び方 タイプをチェック スティック|床掃除をメインで行う方におすすめ

スティックタイプのスチームクリーナーは、フローリングや絨毯をはじめとした、床の汚れを落とすのにおすすめです。また、モデルによっては角度が変えられるモノもあるため、ソファなどの家具の下を掃除するのにも適しています。

加えて、ハンディタイプのスチームクリーナーと同様、簡単に持ち運べるモデルが多いのもポイント。2階以上ある一軒家に住んでいる方にもおすすめです。

キャニスター|長時間使用したい方におすすめ

スチームクリーナーの選び方 タイプをチェック キャニスター|長時間使用したい方におすすめ

キャニスタータイプのスチームクリーナーは、ほかのモデルと比べて本体サイズが大きく、容量のあるタンクを搭載しているのが特徴。そのため、広範囲を掃除したり、長時間使用したりするのに適しています。

また、ノズル部分が軽く作られているので、作業がしやすいのもポイント。窓やサッシをはじめとした高さのある箇所を掃除する際でも、腕が疲れにくいのが魅力です。

加熱方式をチェック

頑固な汚れを落としたいなら“ボイラー式”

スチームクリーナーの選び方 加熱方式をチェック 頑固な汚れを落としたいならボイラー式

ボイラー式のスチームクリーナーは、タンク内で水を沸騰させ、タンク内の温度と密度を上昇させることで蒸気を噴射する仕組みを採用。水1Lで7〜8分間噴射するため、タンク容量によっては長時間の使用に適しています。

また、洗浄力が高く、頑固な汚れを落としやすいのもポイント。年末をはじめとした大掃除にもおすすめです。一方で、使用できるようになるまでの待ち時間が長い点は留意しておきましょう。

手軽にサッと使いたいなら“パネル式”

スチームクリーナーの選び方 加熱方式をチェック 手軽にサッと使いたいならパネル式

パネル式のスチームクリーナーは、沸騰したお湯をそのまま噴射する仕組みを採用しています。使用中に水を注ぎ足せるのがポイント。また、待ち時間が短く、思い立ったときに素早く使えるため、普段使いにおすすめです。

ボイラー式のスチームクリーナーよりも低価格なモデルが多く、初めてスチームクリーナーを購入する方にもおすすめ。一方で圧力が弱く、水滴が残りやすい点には気を付けましょう。

“アタッチメント”の種類が豊富だと掃除の幅が広がる

スチームクリーナーの選び方 アタッチメントの種類が豊富だと掃除の幅が広がる

スチームクリーナーを選ぶ際、付属するアタッチメントの種類にも注目しましょう。アタッチメントの種類が豊富にあれば、さまざまな箇所を掃除できます。

例えば、三角ヘッドを付属しているモデルを選べば、部屋の四隅や家具の隙間といった細かい場所も掃除可能。なかには、衣類スチーマーとして使用できるようになるアタッチメントを付属したモデルもあります。

子どもやペットがいる家庭なら安全面もチェック

スチームクリーナーの選び方 子どもやペットがいる家庭なら安全面もチェック

子どもがいる場合やペットを飼っている場合、スチームロック機能が付いているかを事前に確認するのがおすすめです。スチームロック機能があれば、子どもやペットが誤って触った際、大事に至る可能性を減らせます。

加えて、スチームロック機能が搭載されているモデルは、誤作動による火傷をはじめとしたトラブルを未然に防げるのもポイント。安全面を重視してスチームクリーナーを選びたい方にもおすすめです。

スチームクリーナーの人気メーカー

ケルヒャー(KARCHER)

スチームクリーナーの人気メーカー ケルヒャー(KARCHER)

「ケルヒャー」は、1935年に設立された清掃機器メーカーです。業務用や家庭用を問わず、3000種類あまりの清掃製品を製造・販売。社会貢献活動の一環として、世界各地の建造物で洗浄作業を手掛けています。

ケルヒャーには、ハンディタイプ・キャニスタータイプ・スティックタイプと、さまざまな種類のスチームクリーナーがラインナップ。使う場所や用途に合わせて選び分けられるのが魅力です。

アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

スチームクリーナーの人気メーカー アイリスオーヤマ(IRIS OHYAMA)

「アイリスオーヤマ」は、1971年に設立された生活用品メーカーです。1991年に現在の社名へ変更。2000年代からは家電事業に力を入れ、LED照明をはじめとした、さまざまな商品を手掛けています。

アイリスオーヤマのスチームクリーナーは、リーズナブルなモデルが多いのが特徴。買い求めやすいので、初めて購入する方にもおすすめです。また、幅広く使用できる2wayや3wayタイプもラインナップしています。

シャーク(Shark)

スチームクリーナーの人気メーカー シャーク(Shark)

「シャーク」は、1993年に設立されたリーディングカンパニーです。2018年には日本にも上陸。グローバル企業として世界中に20ものオフィスがあり、各地でさまざまな商品を提供しています。

シャークのスチームクリーナーは、汚れや掃除面の材質に合わせてスチーム量が選択できるなど、独自の技術を用いているのが特徴。そのほか、頑固な汚れに向かって高温のスチームを集中的に噴射する機能なども搭載しています。

スチームクリーナーのおすすめ

ケルヒャー「SC Upright プレミアム」

ケルヒャー「SC Upright プレミアム」

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タイプ:スティック
加熱方式:-


フロアノズルが約6cmと、家具の下まで入り込むスティックタイプのスチームクリーナーです。ベッドやソファの下など、掃除しにくい場所の床面もキレイに仕上げられます。加えて、壁際の隅や部屋の角まで拭けるのも魅力です。

洗剤を使用しないため、子どもやペットのいる家庭でも気兼ねなく使用できるのもポイント。また、コンパクトな作りで、置き場所に困ることはほぼありません。おしゃれなデザインが魅力のおすすめアイテムです。

シャーク「GENIUS(ジーニアス)スチームモップ」S5013J

シャーク「GENIUS(ジーニアス)スチームモップ」S5013J

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タイプ:スティック
加熱方式:-


「インテリジェントスチームコントロール」により、キッチンや洗面所、玄関など、さまざまな材質の床面に使えるスティックタイプのスチームクリーナーです。本製品が1台あれば、家中をキレイに掃除できます。

付属の三角ヘッドを使えば、部屋の四隅や家具の隙間も簡単に拭けるのがポイント。また、タッチフリーでパッドの取り外しが行えるなど、衛生的に使えます。機能性と利便性を兼ね備えた、おすすめのアイテムです。

ケルヒャー「SC MINI」

ケルヒャー「SC MINI」

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タイプ:スティック・ハンディ
加熱方式:ボイラー式


ヒートアップタイムが約3分、連続噴射時間が約6分のハンディタイプのスチームクリーナーです。ドアノブやダイニングテーブルなど、日常生活で触れる機会の多い場所を掃除できます。

コンパクトな作りなので、使用しないときには邪魔にならない場所への収納が可能です。また、火傷などの事故を防ぐ「スチームロック機能」が備わっているため、安全性の高さも良好。子どものいる家庭におすすめのアイテムです。

ブラック&デッカー「SteaMitt(スチーミット)」 FSH10SM

ブラック&デッカー「SteaMitt(スチーミット)」 FSH10SM

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タイプ:ハンディ
加熱方式:-

手に装着して使用できるユニークなスチームクリーナー。手袋のように手にはめて、汚れが気になる場所を拭くように掃除します。テーブルや壁などのほか、蛇口やコンロ回り、高い場所など通常掃除しにくい場所も手で撫でるように簡単にお手入れ可能です。また、マイクロファイバーパッドが2枚付属。予備として使える分が同梱されているため、頑固な汚れにもアプローチできます。

操作が簡単なのも魅力のひとつ。電源ボタンとスチームボタンを押すだけで動作するため、初心者でも迷わずに使用できます。スチームが出始めるまでの時間も約15秒と短いので、必要なときにスムーズに準備できる点も魅力です。

ケルヒャー「SC 2 EasyFix プレミアム」

ケルヒャー「SC 2 EasyFix プレミアム」

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タイプ:キャニスター
加熱方式:ボイラー式


休日まとめて掃除したい方におすすめのスチームクリーナーです。付属のアクセサリーが充実しており、床・キッチン・浴室・換気扇などさまざまな場所の掃除が可能。アタッチメントは本体に収納でき、使いたいときにすぐに使えることが魅力です。

スチームの連続噴射時間は約30分。ボイラー内蔵型で安定してスチームを噴射できるのもポイントです。ムラが発生しにくいので、たまった汚れをしっかりと落としたい方はチェックしてみてください。

シャーク「2-IN-1 プロスチームモップ」S3974J

シャーク「2-IN-1 プロスチームモップ」S3974J

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タイプ:スティック・ハンディ
加熱方式:-


スティックタイプとしてもハンディタイプとしても使える2-IN-1のスチームクリーナーです。広い床や狭い場所の汚れにも対応できます。また、換気扇の油汚れや洗面台の水垢など、なかなか落ちない汚れにも使用可能です。

衣類やファブリックなどのシワを取る衣類スチーマーとしても使えるのがポイント。「インテリジェントスチームコントロール」をはじめ、シャーク独自の技術も用いられています。用途の幅が広い、おすすめのアイテムです。

シャーク SA1001J

シャーク SA1001J

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タイプ:ハンディ
加熱方式:-


ヒートアップタイムが30秒と短いため、すぐに使い始められるハンディタイプのスチームクリーナーです。本体サイズが幅131×奥行292×高さ181mm、重量が約1.55kgと軽量かつコンパクト。さまざまな場所に運んで使用可能です。

ホースや小型ポケットツールなど、豊富なアタッチメントを付属しているのもポイント。換気扇やコンロ、排水溝など、普段の掃除ではお手入れしにくい場所もキレイにできます。取り回しのよい、おすすめのアイテムです。

アイリスオーヤマ STMK-305R

アイリスオーヤマ STMK-305R

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タイプ:ハンディ
加熱方式:ボイラー式


機動力のあるスチームクリーナーです。手に持ってラクに動かせるため、キッチン・換気扇などさまざまな場所を手軽に掃除できます。

アタッチメントが豊富なことがポイント。トイレなどの掃除に便利な「アングルノズル」、キッチンの油汚れにおすすめの「ポイントパッド用ノズル」などのアタッチメントで家中の掃除が可能です。アタッチメントを収納するのに便利な部品専用の袋も付属しています。

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担当者からひとこと

近年、さまざまなメーカーからスチームクリーナーが登場しています。ハンディ・スティック・キャニスターと形状による違いがあるのはもちろん、モデルによって特徴も異なるため、ニーズや掃除する場所に応じて選び分けるのがおすすめ。本記事を参考に、ぜひお気に入りの1台を手に入れてみてください。

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