ドラム式洗濯機のおすすめ9選【2020】人気メーカーの特徴やモデルも紹介

更新日:2020.08.31

ドラム式洗濯機のイメージ

ドラム式洗濯機は、衣類の汚れをしっかり落とす高い洗浄力や、天候が悪い日などに便利な乾燥機能が人気にひとつです。高機能な分価格が高くなりがちですが、さまざまな機能が備わっているので家事の負担を減らせることがメリット。そこで今回は、ドラム式洗濯機の選び方とおすすめ商品をご紹介します。

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

ドラム式洗濯機のメリット・デメリット

ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と比べて使用する水の量が少なくランニングコストが低い洗濯機です。毎回の洗濯にかかるコストが減ることに加え、洗剤を高濃度で使用するので皮脂汚れにも有効的。しかしながら、製品の価格が高いことや、扉が横についており開けるためのスペースが必要になることがデメリットとしてあります。

とはいえ、女性の一人暮らしにうれしい乾燥機能が備わっていることや、衣類がからみにくく傷みにくいことなど、さまざまなメリットがあるのが魅力。さらに、液体洗剤や柔軟剤の自動投入機能があるモデルは洗濯のたびに計量する手間がなくなるので、時間の有効活用や計量間違いによる無駄遣いを減らせます。

ドラム式洗濯機の選び方

乾燥機能の種類

ドラム式洗濯機の選び方 乾燥機能の種類

ヒートポンプ式

エアコンや冷蔵庫などにも使われている「ヒートポンプ」は、空気中の熱をくみ上げ、効率よく熱エネルギーを確保できる技術です。電熱線を使用するヒーター式よりも効率がよく、少ない消費電力で洗濯物の乾燥や除湿ができます。

また、衣類へのダメージが少なく、縮みを抑えられるといったメリットもあるのもポイント。さらに、乾燥直後にドアを開けて洗濯物を取り出せるので、作業時間の短縮にもつながります。

ヒートリサイクル式

おもに日立のドラム式洗濯機で採用されている「ヒートリサイクル」方式。稼働中のモーターなどから熱を再利用し、衣類へ吹きかけることで乾燥させるのが特徴です。

従来のヒーター式に比べ効率がよく、ヒートポンプ式同等の省エネルギー化を実現しています。タオルなどをふかふかに仕上げてくれるのも魅力的なポイントのひとつです。

容量・サイズをチェック

ドラム式洗濯機の選び方 容量・サイズをチェック

ドラム式洗濯機は、低価格のモデルであれば約7.0kgからラインアップしています。小型で低価格のモデルは機能が比較的シンプルなので、洗濯物の出し入れにかかる負担を減らしたい方や、設置場所のスペースが狭小の方は、本体サイズがコンパクトなモデルを選びましょう。

また、子どものいる家庭は、汚れ物や洗濯物の量が増えてもいっぺんに洗いやすい10.0kg以上のモデルがおすすめ。なお、洗濯容量と乾燥容量は異なるため、外に干しにくい衣類や下着の洗濯・乾燥をするときは容量に注意して洗濯機を回すようにしましょう。

自動投入機能が便利

ドラム式洗濯機の選び方 自動投入機能が便利

洗剤の投入を自動で行う、便利な「自動投入機能」。洗濯機を稼働させ、コース洗濯後の水量にあわせて自動で計量・投入するので、忙しい方にもおすすめの機能です。

対応しているモデルには専用のタンクが搭載されており、一度補充しておけばしばらく補充しなくてよいのも嬉しいポイント。洗剤と柔軟剤の投入タイミングを自動で判断するため、洗剤の無駄遣いを防ぎながら、ベストな仕上がりへと導きます。

お手入れ方法を確認

洗濯機のお手入れ方法は、メーカーやモデルによって異なるので購入前にチェックしましょう。洗濯槽のお手入れは槽洗浄機能を使って1〜2か月に1度掃除するのが良いとされています。また、糸くずフィルターを手軽に掃除したい方は「日立」がおすすめです。ブラシ型の糸くずフィルターを採用したことで、洗濯機から取り出して振るだけでゴミを捨てることができます。

一方、乾燥フィルターのゴミ捨ては、「シャープ」の自動掃除機能付きモデルがおすすめ。フィルターにたまったホコリを一か所に集めるので、掃除機を使わずにゴミを捨てることが可能です。

扉を開くためのスペースも確保しよう

ドラム式洗濯機の選び方 扉を開くためのスペースも確保しよう

ドラム式洗濯機は、正面に設けられている扉の開閉するために、手前にスペースが必要です。また、モデルによっては扉に“左開き”と“右開き”があるので、設置する場所の向きや家庭内の導線に合わせて選びましょう。

なお、ビックカメラでは購入前に、搬入ができるかどうかや設置可能かどうかを事前に見積もりすることが可能です。

人気メーカーの特徴

パナソニック(Panasonic)

ドラム式洗濯機の人気メーカー パナソニック(Panasonic)

松下幸之助氏が大正7年に創業した「パナソニック」。現在ではエレクトロニクス分野をはじめ、幅広い商品を手がけている、日本を代表する電機メーカーです。

パナソニックが発売しているドラム式洗濯機「VXシリーズ」および「VGシリーズ」には、お湯の温度を維持する「温水専用ヒーター」を搭載したモデルをラインナップしているのが特徴。泡の能力を最大限に活かし、ニオイや黄ばみなどの汚れをスッキリ落とす効果が期待できます。

日立(HITACHI)

ドラム式洗濯機の人気メーカー 日立(HITACHI)

世界有数の総合電機メーカー「日立グループ」の中核企業である「日立製作所」。日立が発売しているドラム式洗濯機「ビッグドラムシリーズ」は、ヒートリサイクルを利用した「風アイロン」機能を搭載。高い人気を獲得しています。

風アイロンは、シワを伸ばしながら乾燥させることで、ふんわりと仕上がるうえ、自分でアイロンをかける手間が少なくなるのがポイント。また、液体洗剤や柔軟剤を自動で投入する機能を備えたモノもラインナップされており、時短と節約に役立ちます。

シャープ(SHARP)

ドラム式洗濯機の人気メーカー シャープ(SHARP)

大正元年に創業し、現在では台湾に本社を置く「鴻海精密工業」傘下の電機メーカーとして知られる「シャープ」。モノのインターネット「IoT」に対応した「スマート家電」に力を注いでいるのも特徴です。

同社のIoTサービス「COCORO WASH」に対応した洗濯機は、スマホアプリなどと連携して臨機応変な洗濯が可能。また、ヒートポンプとヒーターを併用した「ハイブリッド乾燥」が備わっているモデルもあり、ふんわりとした仕上がりが魅力です。

東芝(TOSHIBA)

ドラム式洗濯機の人気メーカー 東芝(TOSHIBA)

万年自鳴鐘などを設計した田中久重氏によって、明治8年に創業された「田中製作所」を起源とする「東芝」。現在発売しているドラム式洗濯機「ザブーンシリーズ」の上位機種には、高い洗浄力を有する「ウルトラファインバブル洗浄」を搭載しているのが特徴です。

1マイクロメートル程度の超微細な気泡であるウルトラファインバブルが、汚れに潜り込むことで泡自体が洗浄力を有します。また、体積が極めて小さいため、長く水中に留まるのもポイント。落ちにくい食べこぼしの汚れもしっかり落としてくれます。

ドラム式洗濯機のおすすめ

日立「ビッグドラム」BD-NBK120E(洗濯12.0kg/乾燥6.0kg)

日立「ビッグドラム」BD-NBK120E(洗濯12.0kg/乾燥6.0kg)

洗濯物の量や汚れの落ち具合に合わせて洗い方や運転時間を最適にする「AIお洗濯」が特徴のドラム式洗濯機です。洗濯コースを選んだ後に「AI」ボタンを押すだけで、AIが洗い方や洗濯時間を自動で判断してくれるのでらくちん。家事や仕事で忙しい方におすすめです。

また、パック型液体洗剤の専用コースもあるので、あわせて使えば洗濯がさらにラクになります。衣類の乾燥は、大風量の「風アイロン」で、袖までシワが少ないきれいな仕上がりすることが可能です。

パナソニック「VXシリーズ」NA-VX800A(洗濯11.0kg/乾燥6.0kg)

パナソニック「VXシリーズ」NA-VX800A(洗濯11.0kg/乾燥6.0kg)

洗濯物に残りがちな洗剤をしっかり洗い流す「パワフル滝すすぎコース」搭載のドラム式洗濯機です。ドラム内に大量のシャワーを7ヶ所から注ぎ、衣類についた汚れをしっかり洗浄。すすぎにかける時間や水の量、回数を増やすことで、洗剤が残らないようにしっかり落とします。

肌が敏感な方や、寝具などをしっかり洗いたい方にもおすすめです。さらに、サッカーや野球のユニフォームなど、泥汚れが気になる洗濯物を白く洗い上げる「どろんこコース」を搭載。予洗い時に高い濃度の洗剤を使用して汚れを衣類から分離し、洗い流してくれます。

シャープ ES-W112-S(洗濯11.0kg/乾燥6.0kg)

シャープ ES-W112-S(洗濯11.0kg/乾燥6.0kg)

無線LAN機能を搭載し、クラウドサービス「COCORO WASH」に対応可能なドラム式洗濯機です。スマホと連動させて運転状況をリアルタイムで確認できたり、使用頻度の高い動作モードをお気に入りに登録できたりするのが魅力です。

また、衣類の種類によって洗い方をナビゲーションしてくれるのもポイント。インターネットを通じて拡張も可能で、現在では41種類のコースの使い分けができます。さらに、フィルターのゴミを自動でまとめる機能も備えているので、お手入れが簡単なのもメリットです。

パナソニック「Cuble(キューブル)」NA-VG2400(洗濯10.0kg/乾燥5.0kg)

パナソニック「Cuble(キューブル)」NA-VG2400(洗濯10.0kg/乾燥5.0kg)

ステンレスの外観が設置場所をおしゃれに演出する、スタイリッシュなデザインのドラム式洗濯機です。水平と垂直の直線を意識したシンプルなキューブ型を採用。奥行は66.5cmのコンパクトサイズで、狭いサニタリースペースでも設置がしやすい形状です。

洗濯コースには、タオルを肌触りが良くふんわり仕上げる「タオルコース」を搭載。たっぷりの水で洗い、乾燥しすぎないように生地の水分を残しつつ乾かすことで、プロのような仕上がりが自宅で再現できます。

東芝「ZABOON(ザブーン)」TW-127X8(洗濯12.0kg/乾燥7.0kg)

東芝「ZABOON(ザブーン)」TW-127X8(洗濯12.0kg/乾燥7.0kg)

目に見えないナノサイズの泡が繊維の奥まで入りこみ、汚れをしっかり落とす「抗菌ウルトラファインバブル洗浄W」搭載のドラム式洗濯機。抗菌成分の銀イオンをウルトラファインバブルで衣類に浸透させることで、イヤな生乾き臭の原因となる雑菌の繁殖を減らす効果が期待できます。

洗濯槽はたっぷり入る12.0kgの容量があり、衣類をまとめて洗えるので洗濯回数やコストの削減が可能。また、7.0kgの乾燥容量に加え大風量の温風で、シーツや大きな毛布、天候が悪い日の洗濯物などもふっくらと仕上げます。


シャープ ES-S7E-W(洗濯7.0kg/乾燥3.5kg)

シャープ ES-S7E-W(洗濯7.0kg/乾燥3.5kg)

狭いスペースにも設置でき、1人暮らしでも使いやすいコンパクトさが魅力のドラム式洗濯機です。衣類が取り出しやすい高さで、ドアが開閉するよう設計されているのが特徴。「時短コース」を搭載しており、効率よく家事をこなしたい方に適しています。

また、シャープ独自の「プラズマクラスター」を搭載しているのもポイント。カビ菌や嫌なニオイが気になる方にもおすすめです。

日立「ビッグドラム」BD-SX110E(洗濯11.0kg/乾燥6.0kg)

日立「ビッグドラム」BD-SX110E(洗濯11.0kg/乾燥6.0kg)

洗濯時に液体洗剤と柔軟剤を自動で計量して、最適な量を投入してくれるドラム式洗濯機です。洗濯するたびに、洗剤を計り入れる必要がなくなるので、家事にかかる手間を減らしたい方におすすめ。

衣類の乾燥には大風量を内部に送り込む「風アイロン」を採用しており、衣類のシワを伸ばしながら乾かしてくれます。さらに、スマートフォンと連動できる「洗濯コンシェルジュ」で、運転状況のチェックや洗濯終了の通知が可能です。

アクア「Hot Water Washing」AQW-FV800E-W(洗濯8.0kg)

洗剤の洗浄力を高める「お湯洗いコース」搭載のドラム式洗濯機です。洗濯にお湯を使うことで、衣類の繊維にしみ込んだ汚れや黄ばみを洗い流すことが可能。衣類の素材ごとの洗いわけや除菌など、目的に合わせて温度を使い分けることができます。

また、洗濯のコースや設定は、正面にあるLEDディスプレイで確認可能。ジョグダイヤルを回して洗濯コースを選ぶので、ボタン操作が苦手な方でも安心です。

アイリスオーヤマ HD81AR-W(洗濯8.0kg)

アイリスオーヤマ HD81AR-W(洗濯8.0kg)

部屋干しのニオイを抑えたい方におすすめのドラム式洗濯機です。「Ag+除菌システム」を搭載しており、ニオイの元を抑制する効果が期待できるため、汗のニオイも気になりません。

また、温水ヒーターによって汚れを効率よく落とせるうえ、最大60℃の高温でも運転可能。水の温度が低くなる冬場でも、スッキリとした仕上がりが期待できます。さらに、すすぎも温水で行うので、乾きが早いのも魅力のひとつです。

ドラム式洗濯機の売れ筋ランキング

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洗濯機のリサイクル・処分について

洗濯機のリサイクル・処分について

洗濯機は、経済産業省によって“家電リサイクル法”の対象品目として定められています。買い替えや処分をするときは、所定の手続きと、不要になる洗濯機のリサイクル費用と収集運搬料の負担が必要です。

新しい洗濯機に買い替えるときは、そのまま購入する販売店で申し込むと一緒に手続きができるのでおすすめ。メーカーによって料金が異なるのであらかじめチェックしておきましょう。

リサイクルの詳細を見る

担当者からひとこと

価格が高めのドラム式洗濯機ですが、その分しっかり汚れを落とす機能や洗剤の自動投入などの便利機能が備わっています。洗濯機能に目が行きがちですが、乾燥方法もチェックすることで洗濯物の乾燥にかかる時間やアイロンがけなどの手間を減らせるので便利です。1度購入したらなかなか買い替えない家電なので、必要な機能をよく考えてから選んでみてください。

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