洗濯機は、日本国内指定エリア、配送・設置を承ります。
洗濯機のご購入・及び設置をご依頼いただく際の大まかな流れとご注意いただきたい点をご案内します。
搬入経路によっては、商品サイズ以上の幅を確保できても搬入ができない場合があります。搬入経路に余裕がない場合には、お見積もりをおすすめします。
商品ページの仕様詳細・スペック詳細の本体サイズの項目でご確認ください。
タテ型の洗濯機が設置できる場所であっても、ドラム式の洗濯機は幅が広いため(4〜5cmほど)、設置できない場合があります。
■防水パンとは・・・
洗濯機周辺は水がこぼれたり、垂れたりします。防水パンはそういった水の受け皿となります。
また防水パンは単に水を受けるだけでなく、排水口に水を流す役目も果たします。
そのために、防水パンには排水口が付きます。洗濯機から水を捨てるためのホースはこの排水口に差し込みます。
■ご自宅の防水パンの大きさから設置できるかを確認する場合・・・
ビックカメラ.comの商品の詳細ページ スペック詳細に設置可能防水パンの項目があります。そちらでご参照ください。
ベランダや玄関先など室外に設置する場合には、防水パンがなくても設置できます。
運転中は振動しますので、安定している場所や前後左右に若干のスペースがある場所に置くことをおすすめします。
本体に付属している排水ホースを排水口に入れることができますので、必要とするものはありません。
本体に付属している排水ホースを真下にある排水口に入れようとすると、本体が邪魔になりうまく通すことができません。
この際、通常の全自動洗濯機(もしくはタテ型の洗濯乾燥機)の場合、真下排水用ホース(真下排水パイプ)が必要になります。
真下排水用ホースとはL字型のパイプで、排水ホースの先に取り付けることにより下図のように本体の下へ排水ホースを通すことができます。
またドラム式洗濯乾燥機の場合、上記のように真下排水用ホースを使うこともできますが、専用のユニット台を下に設置することで、排水ホースを通すことができます。ユニット台の後ろ側に排水ホースを通す穴があいており、真下排水用ホースを使うことなく設置することができます。
排水口の位置が不明な場合、真下排水用ホース(真下排水パイプ)を使用するか判断できない場合は、事前に設置見積もりをご依頼ください。
排水口の位置や防水パンの形状などにより別売り部品が必要になる場合があります。
※排水エルボ:排水ホースと排水口を接続するための部品です
排水ホースの設置の仕方によっては、排水異常になり運転に影響がでます。排水ホースの先端を水中に入れないでください。
延長しない場合・・・
排水ホースを伸ばして途中で敷居がある場合、高さは10cm以下にしてください。排水できないことがあります。
延長する場合・・・
延長する長さは3m以下にしてください。途中で敷居がない場合に限ります。
通常搬入できない場合の配送とは、
(1)階段を使っての搬入(2)クレーン作業が必要となる場合の搬入
などが該当し、通常搬入が行えない場合には、別途料金の発生や、後日再配送となります。下記をご参照ください。
衣類乾燥機をご利用されている場合、設置スペース・搬入経路だけでなくご購入予定の洗濯機がお手持ちの衣類乾燥機・ユニット台と適応しているかを必ずご確認ください。搬入不可・設置不可の場合は配送、引き上げ費用をご負担いただきます。
大型家電(冷蔵庫・洗濯機・TV・マッサージチェア等)をご注文の際は、事前に本体のサイズだけでなく、設置場所まで十分な搬入通路があることをご確認ください。事前の確認なく搬入不可の場合は、配送・引き上げ費用をご負担いただきます。
防水パンや脚スペンサー、台を使用することで本体の高さがさらに高くなる場合があります。以上の点を考慮の上、給水栓の高さをご確認ください。
確認の目安:蛇口までの高さ>本体の高さ+10cm