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【2025年】コスパのいい掃除機のおすすめ14選 安くてもしっかり吸引

更新日:2025.01.17

安い掃除機のイメージ

家中をきれいに保つために欠かせない「掃除機」。隅にたまったホコリやゴミまできれいに掃除できるのが魅力です。
今回は、20,000円代以下の掃除機をタイプ別に厳選してご紹介。コスパのよいアイテムを多数ラインナップしているので、購入を検討している方はぜひチェックしてみてください。

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掃除機の種類

“コードレス”と“コードあり”

掃除機の種類 コードレスとコードあり

電力をバッテリーから供給するコードレスは、コンセントの場所を気にせずどこでも使える取り回しのよさが魅力です。充電が切れる前に掃除を終わらせる必要があるので、掃除面積に合わせて連続使用時間が十分足りるモノを選ぶことが大切。

一方で、安さで選ぶなら有線がおすすめです。比較的リーズナブルな商品がラインナップしています。コンセントにコードをつなげば時間を気にせず使用でき、電力供給が安定するので吸引力を存分に発揮できるのもポイントです。

“紙パック”と“サイクロン”

掃除機の種類 紙パックとサイクロン

ゴミを空気の流れから分離しダストカップに収容する「サイクロン」。よりクリーンな空気を排気し、フィルターの目詰まりによる吸引力の低下を予防するのが魅力です。高性能なほど高価格になりがちですが、ダストカップにゴミをためていく「紙パックレス」なら、低価格なモノもあります。

対して、ゴミを空気と一緒に収容するのが「紙パック」。ある程度の性能を持つモデルのなかでは比較的低価格なモノが多く、紙パックごとラクに捨てられるのがメリットです。とはいえ、紙パック自体が使い捨てのため、多少ランニングコストがかかります。

“スティック”と“キャニスター”

掃除機の種類 スティックとキャニスター

ダストカップもモーターも、すべて筒型の本体に搭載されているスティックタイプの掃除機は、本体を持ち上げれば段差も乗り越えられる取り回しのよさがメリット。壁などに立てかければ、省スペースで収納できるのもポイントです。

キャニスターは、車輪とホースを備えた昔ながらのタイプの掃除機。比較的大きなモーターを搭載し、強力な吸引力で多くのゴミを吸い取ります。集じん容量も大きく、ゴミ捨ての頻度が低いのも魅力です。収納スペースや家の間取りなどに合わせて使い勝手のよいタイプを選びましょう。

掃除機を選ぶときのポイント

ヘッドの種類

掃除機を選ぶときのポイント ヘッドの種類

ゴミの吸いやすさは、ヘッド次第で変わってきます。フローリングの木目などを掃除するなら、「タービンブラシ」や「パワーブラシ」などのブラシが備わったヘッドがおすすめ。なかでもモーターで回転する「パワーブラシ」を搭載したヘッドなら、ゴミを強力にかき出すうえに、自走するのでより軽い力で操縦できます。低価格モデルにはブラシがないモノもあるので、購入前に確認しましょう。

また、ヘッドのアタッチメントも要チェック。床・サッシ・カーペットなど、掃除する場所に合わせてヘッドを使い分けるのがポイントです。

吸引力

掃除機を選ぶときのポイント 吸引力

吸引力を重視するなら、有線タイプがおすすめ。常に十分な電力を供給でき、吸引力を維持します。有線タイプを選ぶ際は、"吸込仕事率"の高さをチェックして選びましょう。スティック型なら100W程度、キャニスター型なら300W程度が目安です。

また、吸引力が大きいほどより多くの電力を消耗するため、コードレスタイプの場合は充電の減りが早くなります。吸引力の強いモードでより長く掃除機をかけたい場合は、省電力モードを備えているモデルがおすすめです。

静音性

掃除機を選ぶときのポイント 静音性

騒音の大きさは、デシベル(dB)という単位で表示されます。掃除機の騒音値は60〜65dBが一般的。60dBは人と普通に会話するのと同じくらいの音量です。昼間であれば、十分快適に使えます。

ただし、夜間も使用したい場合は、60dBより低いモノを選ぶのがおすすめ。集合住宅で、近所に迷惑をかけたくない方も要チェックです。

安めの掃除機のおすすめ|コードレス

ドウシシャ「MAGICLIGHT」VSV-121D(サイクロン)

ドウシシャ「MAGICLIGHT」VSV-121D(サイクロン)

重量わずか880gと軽量で扱いやすいコードレス掃除機です。新構造のヘッドを採用することで、壁際のゴミもしっかり吸引可能。延長パイプを取り外せば、ハンディクリーナーとしても活用できます。

軽量設計のため、小回りが利きやすく、高い場所や狭い場所などを掃除しやすいのも魅力。「ブラシレスモーター」を備えているので、コンパクトながらしっかり吸引できます。スタイリッシュなデザインのため、さまざまなインテリアに馴染みやすいのもポイントです。

ORIGINAL BASIC「 URBAN CAFE SERIES(アーバンカフェシリーズ)」JC-XP2BSC1G(サイクロン)

ORIGINAL BASIC「 URBAN CAFE SERIES(アーバンカフェシリーズ)」JC-XP2BSC1G(サイクロン)

コンパクトで使いやすいスティック型掃除機です。従来モデルと比べて高さを10cm短くし、取り回しやすさが向上。重量も軽くなって疲れにくく、軽快な掃除機がけをサポートするおすすめモデルです。高性能ながら買い求めやすい価格で、コスパのよいモデルを探している方にも適しています。

ヘッドにLEDライトを搭載し、机の下など暗い場所を掃除する際に活躍。傷つき防止ゴムを備え、家具へのダメージを防げます。パイプを取り外せば、ハンディークリーナーとしても活躍。わずらわしいコードのないコードレスタイプで、身のまわりの細かい場所や階段を掃除する際に便利です。

アナバス SSC-300(紙パックレス)

アナバス SSC-300(紙パックレス)

吸引力が3段階に切り替えられる、スティック型コードレス掃除機。標準・強に加えてターボモードを搭載し、ゴミの量や大きさに合わせて使い分けられます。標準運転で約65分間、ターボ運転なら約25分間連続して使用でき、より長い掃除時間に対応できるのも魅力です。

約1.2kgと軽量で持ち上げやすいうえに、付属品には、スキマノズルや延長パイプ、ワイドノズルなどがついており、掃除したい箇所で使い分け可能。ノズルを使い分ければ、換気扇や高い場所のゴミやホコリもきれいに吸い取れます。

シロカ「かるピカ パワー」SV-SP371(サイクロン)

シロカ「かるピカ パワー」SV-SP371(サイクロン)

軽量で扱いやすいスティック型掃除機です。本体と延長パイプ、フロアブラシの合計重量0.98kgの軽さで、気になるゴミをサッと取り除きたいときに使いやすいおすすめモデル。スリムボディで取り回しやすく、狭い階段や高い位置にたまったホコリを掃除するのに活躍します。

吸引力がパワフルなのもポイント。強力にゴミを絡め取るパワーブラシを搭載しており、カーペットやフローリング、畳など場所を選ばずに軽快な掃除機がけをサポートします。ハンディークリーナーとしても使える2Wayタイプで、掃除場所に合わせて使い分けが可能です。

マキタ CL182FDZW(紙パック)

マキタ CL182FDZW(紙パック)

バッテリーを取り外して充電できる、スティック型コードレス掃除機。バッテリーを装着しても約1.5kgと軽量で、取り回しがしやすく、一人暮らしの方にもおすすめです。なお、バッテリーは別売なのであわせてチェックしましょう。

機能としては、強・標準のモードを切り替えられる「ワンタッチスイッチ」を搭載しています。標準運転なら約40分、強運転なら約20分間と、バッテリーの持ちも良好。付属のノズルは、ヘッドが浮きにくく、高さの低いすき間の奥まで掃除できるのもポイントです。

ドリテック「クリンストームEV」VC-805BK(サイクロン)

ドリテック「クリンストームEV」VC-805BK(サイクロン)

サイクロン式のコードレス掃除機です。空気とゴミを分離する構造で吸引力が落ちにくく、パワフルに掃除できるのが魅力。紙パック不要でランニングコストを減らしたい方におすすめのモデルです。また、ダストカップやHEPAフィルターは洗えるので、清潔な状態を保てます。

コードレスでコンセントの位置やコードの長さを気にせず掃除できるのもポイント。充電残量をランプで確認でき、充電のタイミングがわかりやすいのも便利です。手元重心設計のスティッククリーナーで、スムーズに方向転換できるなど軽快な掃除をサポート。ハンディクリーナーとしても使えて、すき間の掃除や車内を清掃にも役立ちます。

シャークCH966JシリーズCH966JBJ(サイクロン)

シャークCH966JシリーズCH966JBJ(サイクロン)

パワフルな吸引力とスタイリッシュな形状を採用したコードレススティククリーナー。フローリングに最適化されたヘッドを採用しているのが特徴です。

掃除スタイルはスティックタイプとハンディタイプの2種類。床を掃除するときはスティックタイプ、棚や家具を掃除するときはハンディタイプにするなど、シチュエーションに合わせて掃除のスタイルを切り替えられます。「付属のミニモータヘッド」を付ければ布団クリーナーとしても使用可能。多機能でコスパの良いおすすめのアイテムです。

安めの掃除機のおすすめ|コードあり

ツインバード TCEA35(サイクロン)

ツインバード TCEA35(サイクロン)

ハンドル部を取り外すとハンディ―型クリーナーにもなる、お手頃スティック型掃除機。70Wの吸込仕事率で、床や家具の上、隙間のホコリやゴミも吸い取ります。手元に「ハンドルスイッチ」を搭載し、屈まずに操作できるのもポイントです。

サイクロン式を採用しており、長く吸引力を持続できるのも魅力。フィルターは水洗いできるので、繰り返し使えます。紙パックも不要で、ランニングコストがかからず経済的です。

ツインバード TWINBIRD TC-500BKG(サイクロン)

ツインバード TWINBIRD TC-500BKG(サイクロン)

布団ノズルを付属し、1台でハンディ・スティック・布団クリーナーにもなる3WAYコード式掃除機。吸引仕事率100Wの吸引力により、布団のホコリやダニの死がいなどをパワフルに吸い取ります。

取り回しがよい「スイングヘッド」も搭載。狭い場所の床掃除にもおすすめ。自立するので立てて収納可能です。また、サイクロン式を採用し、吸引力が長持ちしやすいのも魅力。ゴミもワンタッチで手を汚さずに捨てられます。

CCP「コード式スリムスティッククリーナー」CM-AC98(紙パックレス)

CCP「コード式スリムスティッククリーナー」CM-AC98(紙パックレス)

スリムで扱いやすいスティック型掃除機です。重心が手元にある設計で、取り回しやすいのが特徴。高いところにノズルを向けやすいので、カーテンレールやエアコンの吹き出し口の掃除などに便利です。

紙パックレス方式なので、紙パックが不要なのもポイント。ダストケースは水洗いできるので、清潔に保てます。壁に立てかけて収納できるのも魅力です。

オリジナルベーシック CPA201BK(紙パック式)

オリジナルベーシック CPA201BK(紙パック式)

リーズナブルな価格が魅力的なキャニスタータイプの掃除機です。お手頃な価格ながらも、床面に応じて手元のスイッチで3段階の吸引力調節が可能。5mのロングコードを搭載しており、複数の部屋をまたいで掃除機をかけるときもスムーズに移動できます。

また、お手入れが簡単な紙パック式なのもポイント。ゴミを衛生的に捨てやすく、ダストケースを洗う手間も省けます。さらに、タービンエアヘッドとダストフィルターは水洗い可能。長く清潔に使えるモデルです。

ソウイジャパン SY-089(サイクロン)

ソウイジャパン SY-089(サイクロン)

アタッチメントが豊富で、さまざまな使い方ができるスティックタイプの掃除機です。延長パイプ・隙間ノズル・ハードブラシに加え、布を巻き込みにくいミニパワーヘッドを付属。布団の掃除も簡単です。

ボタンひとつでゴミ捨て可能で、紙パックが不要なのも魅力。運転音が約65dBと比較的静かなので、集合住宅に住んでいる方にもおすすめです。

オーム電機 SOJ-HB4002-W(紙パックレス式)

オーム電機 SOJ-HB4002-W(紙パックレス式)

クリーナーとブロアーの2WAYで使えるコスパの良い掃除機です。すきまノズルや延長パイプなど、付属するアタッチメントが豊富なのが特徴。紙パックレス方式を採用しており、紙パックが不要なのもポイントです。

ノズルを後部の差し込み口に取り付けるだけで、ブロワーとして使用できるのも魅力。デスク周りや窓のサッシ、玄関などに溜まった、ホコリを拭き飛ばします。

ORIGINAL BASIC VS-6400BK(サイクロン)

ORIGINAL BASIC VS-6400BK(サイクロン)

2Wayタイプのスティック型掃除機。パイプを取り外してハンディークリーナーとしても使えます。すき間ノズルも付属しているので、さまざまな場所に合わせて効率的に掃除できます。自立式なので収納場所を取りにくいがメリット。電源コードを束ねて収納できるほか、すき間ノズルも本体に取り付けられるので、まとめて保管できます。

本製品は、遠心力でゴミと空気を分離するサイクロン式を採用。紙パックを使用しないので、ランニングコストを抑えたい方にもおすすめです。

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担当者からひとこと

掃除機は、住まいをきれいに保つために必要なモノですが、収納に困ることが多い家電です。特に集合住宅などで収納場所が限られている場合は、自立式やコンパクトなモノがおすすめ。価格を重視しながらも、収納場所をしっかり確保したうえで、自分のスタイルに合ったモノを選びましょう。

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