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【2024年】洗濯機のおすすめ15選 「縦型」と「ドラム式」選ぶべきメーカーをご紹介

更新日:2024.04.07

洗濯機を使用しているイメージ

毎日の暮らしに欠かせない「洗濯機」。縦型とドラム式があり、ライフスタイルや住環境などに応じて選択できます。また、容量や機能など、各メーカーによって多彩なモデルがラインナップ。

そこで今回は、洗濯機の選び方とメーカーごとのおすすめモデルをご紹介します。

縦型とドラム式はどっちが使いやすい?

縦型洗濯機は洗浄力と価格が魅力

縦型とドラム式はどっちが使いやすい? 縦型洗濯機は洗浄力と価格が魅力

縦型は、洗濯槽の底にある羽根の回転で水を撹拌し、起こした水流で衣類同士を擦り合わせて汚れを落とします。たっぷりの水で洗剤を泡立てながら洗うため、泥などの頑固な汚れを落としたり、1度にたくさんの衣類を洗ったりすることが可能です。

小型モデルも多く、マンションのような集合住宅でも置きやすいことが特徴。購入時はドラム式よりリーズナブルな価格で手に入ることが多いので、洗浄力重視で価格を抑えたい方におすすめです。

ドラム式洗濯機は乾燥機能付きで時短にもおすすめ

縦型とドラム式はどっちが使いやすい? ドラム式洗濯機は乾燥機能付きで時短にもおすすめ

ドラム式は、ドラムの回転で洗濯物を上から下へと落とす「たたき洗い」が基本。縦型と比べて使用水量が少なく、エコなことがポイントです。

そして、ドラム式の最大のメリットは乾燥機能の強さです。ドラムの回転により洗濯物が大きく広がり、ふんわりと仕上がります。洗浄から乾燥までを全自動でできるので、2人暮らしや共働きの家庭など、家事をラクにしたい方におすすめ。時短のメリットを考えると、一人暮らしでも導入する価値があります。

縦型洗濯機とドラム式洗濯機の比較表

縦型洗濯機

ドラム式洗濯機

洗浄力
節水
乾燥時間
乾燥費用
乾燥の
仕上がり
本体サイズ

洗濯機の選び方

容量は人数分より大きめで考える

洗濯機の選び方 容量は人数分より大きめで考える

洗濯機を決めるとき、最初に考えるのは“必要な容量”です。一般的には「人数×1.6kg」が1日あたりの目安とされています。

とはいえ、洗濯機は世帯人数にかかわらず、ふとんシーツやカバー、毛布を洗濯するときや、衣類をまとめて洗濯するときなど、洗濯量が多い場合も考慮する必要があるため、目安よりも大きめのサイズを選ぶのがおすすめです。

さらに、洗濯槽に大きく余裕があると、洗濯機のモーターへの負荷や洗濯音が軽減されるのに加えて、まとめて洗濯することで洗濯槽に水を貯める回数が減り、節水にもつながります。必要な容量を確認して洗濯機を選んでいきましょう。

1〜2人暮らし

洗濯機の選び方 容量は人数分より大きめで考える 1〜2人暮らし

1〜2人暮らしの場合は5〜7kgの容量が使いやすくおすすめ。毎日洗濯する派の方は5kg前後の小さい容量でも足りますが、まとめ洗いや毛布を洗いたい場合は7kg以上の大きめサイズを選ぶと安心です。

また、7kg以上のモデルは機能がより充実し、静音性が高くなる傾向があります。洗濯の質にこだわりたい方や、ワンルームなどで音が気になりにくい洗濯機を探している方も大きめサイズをチェックしてみてください。

3〜5人家族

洗濯機の選び方 容量は人数分より大きめで考える 3〜5人家族

3〜5人家族の場合は、7〜10kgがおすすめ。洗濯量が少なく、最低限の容量で十分な場合は6kgも選択肢に入ります。洗濯量が多い家庭やまとめ洗いをする場合は8kg以上をチェックしてみてください。

子供がいるまたは、将来家族が増える場合は、洗濯量が増えることを想定して大きめサイズを選ぶと安心です。アウトドアやスポーツが趣味の場合も洗濯量が多くなりがち。ライフスタイルや家族構成に合わせて適切な容量を選びましょう。

6人以上の家族

洗濯機の選び方 容量は人数分より大きめで考える 6人以上の家族

6人以上の家族の場合は、1回の洗濯量が多いため10kg以上の大容量がおすすめです。大容量モデルは、各メーカーこだわりの洗濯コースや便利機能を搭載したモノが多いので、汚れの種類や使いやすさに合わせて選べるのもポイント。

また、10kg以上のモデルは省エネ機能や洗濯槽の黒カビ対策機能、お手入れをサポートする機能などが充実しているのも魅力です。手間をかけずに洗濯機を回したい方にも適しています。

“洗剤自動投入機能”なら計量不要

洗濯機の選び方 洗剤自動投入機能なら計量不要

洗濯の手間を少しでも減らしたいなら、洗剤自動投入機能を搭載した洗濯機がおすすめ。液体洗剤や柔軟剤を自動投入タンクに入れておけば、洗濯物の量に合わせて自動で適量を投入します。

洗濯時の面倒な計量が不要になるだけでなく、洗剤を入れすぎたり、こぼしたりする失敗が防げるのも魅力。その日の気分で液体洗剤や柔軟剤を使い分けたい方には、自動投入タンクとは別に「手動投入洗剤ケース」を搭載したモデルがおすすめです。

“乾燥機能”にも種類がある

洗濯機の選び方 乾燥機能にも種類がある

乾燥機能は「ヒートポンプ」「ヒートリサイクル」「ヒーター」など、メーカーによって方式が異なり、各メーカーの特色が出る部分です。

ヒートポンプ方式は、空気中から熱エネルギーを集める技術で、省エネ性が高いことがポイント。乾燥温度が低いため、衣類を傷めにくいことが特徴です。

ヒーター方式は、乾燥機内のヒーターで乾かします。構造がシンプルなので本体価格は低めなことが魅力ですが、電気代や冷却用の水道代が高くなりがちです。

フィルターの構造やお手入れ方法も確認

洗濯機の選び方 乾燥機能にも種類がある フィルターの構造やお手入れ方法も確認

乾燥フィルターは基本的に毎回の掃除が必要です。そのため、フィルターのお手入れのしやすさが、使い勝手を左右する重要なポイント。水洗い可能なフィルターを備えたモデルなら、お手入れも簡単でいつでも清潔に保てます。

また、最近ではフィルターの自動掃除機能が備わったモデルも登場しています。フィルターに付着したホコリを自動で掃除するので、1週間に1回程度ダストボックスに溜まったホコリを捨てるだけとラクチンです。

“AI搭載”で最適な洗濯をおまかせ

洗濯機の選び方 AI搭載で最適な洗濯をおまかせ

洗濯機も、多くのモデルがスマート家電へと進化しています。AI洗濯機能では、汚れの量や洗剤の種類、水温などをセンサーで把握し、状況に応じた最適な洗濯コースが設定できるのが魅力です。

また、無線LAN(Wi-Fi)を搭載し、ホームネットワークに接続できるモデルもあります。スマホアプリから洗濯機の操作ができるだけでなく、メーカーが用意するクラウドサービスと接続して、天気予報と連動した洗濯なども可能です。

ビックカメラの販売員から選びのワンポイント

ビックカメラ 有楽町店
家電コーナー 河津 海都

汚れが良く落ちるモデルや傷みにくいモデルなど年々進化し続ける洗濯機。進化した洗濯機はどんな機能や種類があるのか分からない!そんなお悩みの解決になればと思います。

“10年前の洗濯機と実は大きく変わった所3選!”
1:日々のお手入れがよりラクに!
今の洗濯機は、洗い→すすぎ1→脱水→すすぎ2→脱水。
実はこのすすぎのタイミングで洗濯槽の内側や外側を一緒にお手入れすることができるようになりました。
その中でもパナソニック製のドラム式洗濯機!
自動で洗濯槽を洗浄し、中は常に清潔。また、パナソニックのドラム式はドアパッキンの内側も自動洗浄!乾燥が終わった後、パッキンの裏にホコリや糸くずがなく、キレイな状態なのでその分ストレスフリー!

2:自動で液体洗剤、柔軟剤を適量に!
電気代や水道代より実はコストがかかってしまうモノが洗剤や柔軟剤。「ちょっと多めに入れて…」が続くと長い目で見るとコストがかかってしまい家計の負担に?!自動投入のタンクがあると、コストや毎回量を計って入れる手間がなくなります!
★東芝 縦型洗濯機 10kgモデル
温風の乾燥機能がないため、普段から外干しをされる方や浴室乾燥機を使う方で最上位モデルを正直要らない方、温風乾燥機能が不要という方におすすめ!さらに、ウルトラファインバブルの洗濯で、毎日ワイシャツを着る学生さんがいるご家族や仕事でワイシャツを着る方におすすめの商品です。

3:今の時期はIOT機能もチェック!
ご自宅のWi-Fiで洗濯機と連動!洗濯や乾燥をやると賢くなって、より効率の良い汚れを落とすやり方や天気予報をキャッチして乾燥時間を追加してくれます。
洗濯することで賢くなるモデルはこちらになります。
★日立 洗濯コンシェルジュ搭載モデル
★シャープ COCORO HOME搭載モデル
どんな洗濯方法が良いのかリクエストすることや洗濯が終わった後にアプリから評価をすることで洗濯機がお好みの洗い方を学習していきます!

ご自身のライフスタイルや予算、ご家族に合わせて進化した洗濯機を選んでみませんか?

洗濯機の人気メーカー:パナソニック(Panasonic)

パナソニックのドラム式で「2度洗い」の洗濯もラクラク

パナソニック「LXシリーズ」NA-LX129C(洗濯12kg /乾燥6kg)

パナソニック「LXシリーズ」NA-LX129C(洗濯12kg /乾燥6kg)

【ポイント】計量の手間を省ける「トリプル自動投入」を搭載

液体洗剤や柔軟剤に加え、おしゃれ着洗剤または酸素系液体漂白剤も自動で投入できる「トリプル自動投入」機能を備えたドラム式洗濯機です。一般的なサイズの詰め替え用パウチをまとめて入れられる大容量タンクを備えており、ボトルを置くスペースも節約できます。

また、泡の力で広範囲を効率よくアプローチする「温水スゴ落ち泡洗浄」機能の搭載も特徴のひとつ。「温水スゴ落ち泡洗浄」は洗剤の酵素を活性化する温度まであたため、皮脂による黄ばみやニオイなどを落とせるのがメリットです。

自動槽洗浄機能で清潔に保ちやすい

パナソニック「FAシリーズ」NA-FA8K2-W(洗濯8kg /乾燥-)

パナソニック「FAシリーズ」NA-FA8K2-W(洗濯8kg /乾燥-)

【ポイント】高い洗浄力でしっかり洗浄

コンパクトながら高性能な縦型洗濯機。容量8kgなので3〜5人家族におすすめのサイズです。液体洗剤や柔軟剤をあらかじめタンクに入れておけば、洗濯の際に自動で適量を測り投入してくれます。毎回計量する手間がかからないのはもちろん、入れ過ぎや入れなさ過ぎを防げます。

泡立てた洗剤液を衣類に浸透させる「スゴ落ち泡洗浄」や、激しい水流で洗浄する「パワフル立体水流」などに対応しています。さらに、泥汚れをしっかり落とす「泥汚れつけおきコース」や、黒カビ発生の原因となる洗剤カスが付くのを抑える「自動洗浄」などを搭載。洗濯槽内を清潔に保てるのも魅力のひとつです。

シンプルなデザインにこだわった縦型洗濯乾燥機

パナソニック「FWシリーズ」NA-FW10K2-N(洗濯10kg /乾燥5kg)

パナソニック「FWシリーズ」NA-FW10K2-N(洗濯10kg /乾燥5kg)

【ポイント】「次亜除菌コース」でニオイの原因菌を除菌

ニオイの原因菌を除菌する効果が期待できる「次亜除菌コース」を搭載した縦型洗濯機です。専用の錠剤をセットしてコースを選ぶだけの簡単設定。汗をかいたスポーツウェアや、部屋干しでニオイが気になるタオルなどにおすすめです。

また、濃密な泡の力で汚れを落とす「スゴ落ち泡洗浄」機能を備えているのも魅力。さらに、洗剤と柔軟剤の自動投入機能を搭載しているほか、スマホアプリを使って洗濯機を遠隔操作することも可能です。

パナソニック洗濯機の一覧を見る

洗濯機の人気メーカー:日立(HITACHI)

Yシャツの洗濯が多いなら日立のドラム式がおすすめ

日立「ビッグドラム」BD-SG110JL(洗濯11kg /乾燥6kg)

日立「ビッグドラム」BD-SG110JL(洗濯11kg /乾燥6kg)

【ポイント】「風アイロン」でシワを伸ばしながら乾燥

洗濯・脱水容量11kgのドラム式洗濯機です。1度にたっぷり洗える大容量で、家族の多い家庭や休日にまとめて洗濯する機会が多い場合におすすめ。「風アイロン」を搭載しており、シワを伸ばしながら乾燥できるのも魅力です。

湿気を含んだ温風で衣類を加熱する「除菌清潔プラスコース」を備えているのもポイント。水で洗えないモノを除菌・消臭したり、ウイルスを抑制したりする効果が期待できます。ドラム回転時の振動を低減するバランサーやセンサーを搭載し、大容量ながら低振動を実現している点にも注目です。

洗濯槽の裏側もキレイな水で洗い流す

日立 BW-G70J-W(洗濯7kg /乾燥-)

日立 BW-G70J-W(洗濯7kg /簡易乾燥)

【ポイント】大流量の「ナイアガラシャワー」で汚れをしっかり落とす

「ナイアガラビート洗浄」を搭載した縦型洗濯機です。「ビートウィングプラス」を搭載。「スピード浸透水流」により、洗剤液を衣類に素早く浸透させます。洗いムラを抑え、汚れをしっかり落としてくれるのが特徴です。

また、洗濯のたびに洗濯槽を自動で洗い流す「自動槽洗い」も魅力のひとつ。しっかりお手入れしたいときに設定できる「槽洗浄コース」も用意されています。使い勝手の良い、おすすめの洗濯機です。

日立の縦型は大流量で汚れを落とす

日立 BW-DX100J-V(洗濯10kg /乾燥5.5kg)

日立 BW-DX100J-V(洗濯10kg /乾燥5.5kg)

【ポイント】頑固な汚れも洗い流せる「ナイアガラビート洗浄」

大流量の「ナイアガラシャワー」と、独自設計の回転羽根「ビートウィングプラス」により高濃度洗剤液を浸透させる「ナイアガラビート洗浄」を備えた縦型洗濯乾燥機です。皮脂などによる黄ばみも落としやすく、洗浄力を重視したい方に向いています。

また、衣類を絡みにくくし、シワを抑えて仕上げる「シワ低減コース」も魅力。つけおきを洗濯機内ででき、ほかのコースに加えて使える「つけおきプラス」機能も便利です。

日立の洗濯機の一覧を見る

洗濯機の人気メーカー:シャープ(SHARP)

乾燥フィルターのお掃除が面倒な方にはシャープのドラム式

シャープ ES-X11B(洗濯11kg/乾燥6kg)

シャープ ES-X11B(洗濯11kg/乾燥6kg)

【ポイント】衣類や洗濯槽を清潔に保てるコースが魅力

「プラズマクラスター」を搭載した洗濯乾燥機です。乾燥時に「プラズマクラスター」を放出し、衣類の菌の繁殖やニオイ、花粉の付着や静電気を抑制します。また、洗濯槽のカビの繁殖を抑える「槽クリーンコース」を搭載しているのが魅力です。

ヒートポンプとサポートヒーターを組み合わせた「ハイブリッド乾燥NEXT」機能が特徴のひとつ。センサーで乾き具合を検知し、AIがヒーターを制御しながら衣類を乾かします。また水を使わずに乾燥させるので、より省エネに使えるのもポイントです。

プラズマクラスターでしっかり乾燥&除菌・消臭

シャープ ES-PW8H(洗濯8kg /乾燥4.5kg)

シャープ ES-PW8H(洗濯8kg /乾燥4.5kg)

【ポイント】ハンガーにかけて乾燥できる

「ハンガー除菌・乾燥コース」により、シワを抑えてスピーディに乾かせる縦型洗濯乾燥機。シーツやYシャツなどを急いで乾かしたい場合に便利です。また、「プラズマクラスター」を搭載しており、上着や靴をハンガーにかけてニオイや菌の抑制も行えます。

多彩な洗濯コースに加え、部分汚れを弾き飛ばす「超音波ウォッシャー」を搭載。衣類・汚れに適した洗い方が可能です。

シャープの縦型は低身長でも取り出しやすいコンパクト設計

シャープ ES-GE6H(洗濯6kg/簡易乾燥)

シャープ ES-GE6H(洗濯6kg/簡易乾燥)

【ポイント】ステンレス素材の穴なし洗濯槽で、黒カビの侵入を抑制

清潔に使い続けやすい全自動洗濯機です。「ステンレス穴なし槽」を搭載しているのが特徴。黒カビの侵入を抑えます。また、少ない水量での洗浄が可能なので、ムダ水を減らし、節水効果が見込める点が魅力です。

おしゃれ着をやさしく洗える「おしゃれ着コース」や、軽い汚れをスピーディーに洗浄できる「時短コース」など、さまざまな洗濯コースが用意されているのがポイント。衣類の種類や汚れ具合に合わせて、最適なコースを選べます。

シャープの洗濯機の一覧を見る

洗濯機の人気メーカー:東芝(TOSHIBA)

東芝のドラム式は洗浄もすすぎもおまかせ

東芝 TW-127XP3L(洗濯12kg /乾燥7kg)

東芝 TW-127XP3L(洗濯12kg /乾燥7kg)

【ポイント】カラータッチパネルだから使いやすいハイエンドモデル

「抗菌ウルトラファインバブル洗浄EX」機能を搭載したドラム式洗濯機です。ウルトラファインバブルやマイクロバブルと呼ばれる2種類の小さな泡の力を利用した洗浄力が特徴。繊維の奥に入りやすいため、衣類の黄ばみや黒ずみをしっかり落とします。

また、大型のカラータッチパネルを備えており、コースの詳細をわかりやすく表示してくれるため、直感的に操作可能です。さらに、ヒートポンプ除湿乾燥機能を備えているのもポイント。大きめの洗濯槽にやさしい低温風を送り込み、衣類を傷めずスピーディに乾かします。

縦型で静かさ重視なら東芝

東芝「ZABOON(ザブーン)」AW-8DP3(洗濯8kg /乾燥-)

東芝「ZABOON(ザブーン)」AW-8DP3(洗濯8kg /乾燥-)

【ポイント】高さを抑えて衣類を取り出しやすいコンパクトモデル

高さを抑えたコンパクト設計の縦型洗濯機です。本体手前の高さ84cmの低さで、衣類を取り出しやすいのが特徴。フタを開けても高さ117.9cmと、上部に棚があっても設置しやすいおすすめモデルです。低振動・低騒音設計なのもポイント。深夜や早朝など、周囲への騒音が気になる時間帯に洗濯する機会が多い場合に重宝します。

液体洗剤・柔軟剤の自動投入機能を搭載しているのも便利。洗濯のたびに計量する手間を省けるほか、洗剤の使いすぎも防げて経済的です。ナノサイズの泡で洗浄効果を高める「ウルトラファインバブル洗浄」により、頑固な汚れにも対応可能。繊維の奥の皮脂汚れを落とし、黄ばみを防止する効果も発揮します。

1〜2人暮らしにぴったりシンプルモデル

東芝 AW-6GA2(洗濯6kg /乾燥-)

東芝 AW-6GA2(洗濯6kg /乾燥-)

【ポイント】衣類をしっかり洗える「Wシャワー洗浄」を採用

洗濯容量約6kgと、1〜2人暮らしでの使用におすすめのコンパクトな洗濯機です。最低12Lの水量から使用できるため、少ない量の衣類も洗濯可能。手軽に使えて仕上がりのキレイなモデルを探している方におすすめです。

2本のシャワーで洗剤液を衣類全体に浸透させ、ムラを抑えて洗ってくれる「Wシャワー洗浄」を採用しているのがポイント。さらに、1kgの衣類を約10分で洗濯する「スピードコース」を搭載しているのも魅力のひとつです。

東芝の洗濯機の一覧を見る

コスパのよいおすすめモデル

アイリスオーヤマ IAW-T503E(洗濯5kg /乾燥-)

アイリスオーヤマ IAW-T503E(洗濯5kg /乾燥-)

【ポイント】6つの洗濯コースを搭載

価格がお手ごろながら、洗濯コースが豊富な縦型洗濯機です。デリケートな衣類を洗える「ドライ」に加え、汚れに強い「つけおき」や、3kgまでの毛布に対応した「毛布」も搭載。衣類の種類や汚れ具合に合わせて使い分けられます。

しっかり脱水して、干し時間を短縮する「部屋干しモード」も便利。24時間後まで洗濯終了時間を設定できる予約タイマーも搭載し、1日のスケジュールに合わせて洗濯機を回せるのも魅力です。

ツインバード WM-ED70W(洗濯7kg /乾燥-)

ツインバード WM-ED70W(洗濯7kg /簡易乾燥)

【ポイント】洗いムラを抑えてキレイにしやすい

洗濯槽内の3ヶ所にシャワーを搭載した洗濯機。洗浄液を循環させながら、全体にまんべんなく浸透させられます。1kgの衣類であれば、約10分の短時間で洗浄できるのが特徴。一人暮らしの方にもおすすめです。

また、1kg以上衣類がある場合でも、最短で仕上がるように自動的に洗濯機側で時間の設定を適した状態にしてくれます。天面がフラットなのでホコリが溜まりにくく、汚れが付いたときにサッと拭き取りやすいのがメリットです。

ハイアール「URBAN CAFE SERIES」JW-XP2C55F(洗濯5.5kg /乾燥-)

ハイアール「URBAN CAFE SERIES」JW-XP2C55F(洗濯5.5kg /乾燥-)

【ポイント】おしゃれなステンレスボディ

モダンなデザインが部屋のインテリアとしても映える縦型洗濯機です。洗濯容量は5.5kgで、一人暮らし用におすすめの容量。2〜24時間後で終了時間を設定できるタイマーも搭載しています。

また、「しわケア脱水」や最短10分の「お急ぎコース」、「つけおきモード」などを備え、状況に合わせた使い分けが可能。黒カビが発生しにくいステンレス槽を採用していることもポイントです。

洗濯機の売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでの洗濯機の売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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設置場所は事前に確認しよう

搬入経路は本体より10cm広いスペースが必要

設置場所は事前に確認しよう 搬入経路は本体より10cm広いスペースが必要

設置場所は事前に確認しよう 搬入経路は本体より10cm広いスペースが必要

まずは設置場所までの経路を確認しましょう。設置場所には十分な広さがあっても、そこに運ぶまでの経路が狭い場合があります。特にマンションの方は、エレベーターや階段の幅を忘れがちなので、ぜひ確認してみてください。

搬入不可になる多くの要因がこの搬入経路です。判断が難しい場合は、確実に設置するためにも業者による事前の見積もりを行ってからの購入をおすすめします。

設置場所の幅・奥行きも余裕を持たせる

設置場所は事前に確認しよう 設置場所の幅・奥行きも余裕を持たせる

設置場所の寸法が、洗濯機本体の幅と奥行きよりも大きいかを確認します。本体サイズと設置場所の寸法がぴったりすぎると、洗濯中に揺れて壁にぶつかる可能性があるので避けましょう。

また、水の受け皿の役割をする防水パンが設置してある場合は、その上に洗濯機の4つの脚が入るか確認が必要です。

扉の開く向きは動線・壁の位置も考慮する

設置場所は事前に確認しよう 扉の開く向きは動線・壁の位置も考慮する

ドラム式洗濯機の購入を検討している方は、動線や壁の位置に注意しましょう。ドラム式の洗濯物投入口の扉には右開きと左開きがあるので、まずは扉が開けられる十分なスペースがあるか確かめたうえで、本体のどちら側に壁があるかを確認します。

仮に本体の左側に壁がある場合は、洗濯機の扉が「左開き」のモノにすれば、スペースの広い方に向かって開くため取り出すのもスムーズです。

とはいえ、間取りは住宅によってさまざまなので、洗濯するときの動線はあらかじめ確認しておきましょう。

給水用蛇口の場所も注意

設置場所は事前に確認しよう 給水用蛇口の場所も注意

給水用の蛇口は、洗濯機より10cmほど上にあるのが理想です。床から蛇口までの高さから、洗濯機本体の高さを引いたときに十分余裕があるのが最適。例外として、洗濯機と給水用蛇口が設けられている壁の間に十分な空間がある場合は、蛇口が多少下にあっても設置できることがあります。

とはいえ、その場合は別途部品や取り付け工事が必要になることがあるので、給水口の位置が十分な高さでないと感じる場合は事前見積もりをするのが安心です。

排水口の場所によっては追加で必要なモノがあるかも

設置場所は事前に確認しよう 排水口の場所によっては追加で必要なモノがあるかも

設置場所は事前に確認しよう 排水口の場所によっては追加で必要なモノがあるかも

洗濯で使用した水を排水する“排水口”の位置で設置の方法が変わります。排水口が洗濯機本体の左右どちらかに位置する場合は、そのまま設置可能です。

真下に位置する場合は専用ホースや底上げのユニットが必要になることがあります。正しく取り付けないと水浸しになる可能性もあるのでよく確認しましょう。

洗濯機の買い替えについて

洗濯機の買い替えについて

洗濯機の平均寿命は、6〜8年程度といわれています。なかには10年以上使うという方もいますが、長く使うと部品が消耗し、エラーや異音が発生しやすくなるため注意が必要。修理に出すと洗濯が行えず不便なので、買い替えるのがおすすめです。

なお、古い洗濯機は、家電リサイクル法にのっとり、業者などに依頼してリサイクルまたは処分が必要。ビックカメラでは、洗濯機の設置からリサイクルまで行っているので、ぜひチェックしてみてください。

担当者からひとこと

洗濯機は、縦型・ドラム式それぞれでメーカーによって特徴がわかれています。特に乾燥機能を頻繁に使用する予定なら、省エネのヒートポンプ方式を採用したドラム式がおすすめです。ぜひライフスタイルにぴったりの洗濯機を見つけて、快適な洗濯生活を過ごしてください。

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