【2025年2月版】冷蔵庫のおすすめ25選 容量や人数ごとに紹介
更新日:2025.02.04
食材を新鮮な状態で保存する「冷蔵庫」。大家族向けの大容量タイプから一人暮らし向けのモノまで、各メーカーから幅広いモデルが発売されています。機能や使い勝手も製品によって異なるため、購入する際は迷ってしまうこともあるのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの冷蔵庫を容量別にピックアップ。選ぶ際のポイントも解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
冷蔵庫選びのポイント @容量・サイズ
家族の人数やライフスタイルに合った容量の目安
冷蔵庫の最適な容量の目安は、“家族の人数”を使って以下の計算式で求めることができます。
「目安容量=70L(1人当たり)×家族の人数+100L(常備食材)+70L(予備食材)」
とはいえ、この数字はあくまでも目安です。まとめ買いをする方は目安より大きめの容量を選んだり、野菜をたくさん買う方は同じ容量でも野菜室が大きいモノ、冷凍が多い方は冷凍室が広い商品を選んだりするなど、自分のライフスタイルに合った容量を選びましょう。
▼大家族向け(5人以上)は500L以上
5人以上の大家族なら、買いだめや作り置きにも十分な500L以上の容量のモデルがおすすめです。一方で、容量が大きいぶん本体も大きくなりがちなので、購入前の設置スペースは必ず確認するようにしましょう。
▼家族向け(3〜4人)には400〜500L
共働きなどで、料理の作り置きや買いだめが多い家庭にも十分な容量が、400〜500Lです。メーカーごとに幅や性能などが異なるラインナップが用意されています。
なかでも幅が60cm前後のスリムなモデルは、設置スペースが限られることが多いマンションにも対応できて人気です。
▼新婚・二人暮らしには200〜400L
二人用の場合、外食が多いなら200L前後の小さめの冷蔵庫でも問題なく使えます。一方、料理をよくするならば300L前後の3ドア冷蔵庫がおすすめです。
200〜400Lの容量は“2ドア”・“3ドア”・“4ドア” のタイプに分かれるため、自分のライフスタイルに合わせて選びましょう。
▼自炊する一人暮らしには150〜200L
一人暮らしでも、料理をする場合は食材だけでなく作り置きも保存するため、少し大きめの150〜200Lが最適です。2ドアタイプのモノがほとんどで、冷蔵スペースと冷凍スペースの大きさが商品ごとに異なります。
冷凍食品を買い置きしたり、作り置きを冷凍したりすることが多い方は冷凍室重視、野菜や飲み物の買いだめが多い方は冷蔵室重視がおすすめです。
▼自炊しない一人暮らし・ベッドサイドには150L未満
150L未満の容量はベッドサイド用や、自炊をしない一人暮らし向けの冷蔵庫にピッタリです。
このサイズは霜取りの機能が付いていないモノが多いので、自分でお手入れをする必要がありますが、設置スペースが狭い家などでも置くことができます。なお、キャンピングカーなど移動を目的とする場合はポータブル冷蔵庫もチェックしてみてください。
幅60cmで大容量なタイプが人気
設置スペースが狭くても大容量な冷蔵庫を置きたい方は、幅60cmの冷蔵庫をチェックしてみてください。幅が狭くても高さや奥行きがあったりポケットが多く設けられていたりと、実際に使える容量が大きいモデルが多く展開されています。
幅の狭い冷蔵庫を選ぶ場合でも、事前に設置スペースの寸法は忘れずに測っておきましょう。
設置スペース・搬入経路は購入前に要チェック
容量の決定に必要なもうひとつの要素は、設置スペースと搬入経路です。
部屋に入れられる大きさと希望の容量に相違が出てしまうこともあるので、以下の点を確認しておきましょう。
・玄関や設置する部屋の入り口が、「冷蔵庫の本体+10cm」の幅があるか
・マンションの場合、エレベーターのサイズは十分か
・設置場所は放熱スペースも加味して十分か
・コンセントはあるか(延長コード不可)
買い替えの場合は、現在使っている冷蔵庫と同じサイズかそれ以下であれば搬入可能ですが、新規購入のときは、必ず設置したい場所とそこまでの経路をチェックしておくことが大切です。
特に、らせん階段などは幅の確保が重要なので、不安な方は見積もりを事前に行うことをおすすめします。
冷蔵庫選びのポイント Aドア・部屋
ドアの開き方をチェック
右開き・左開き
冷蔵庫の扉の開き方として一般的なのが、片方に大きく扉を開くタイプ。左右どちらに開くのかは商品によって異なるため、キッチンの間取りを踏まえてチェックしましょう。
右側に壁があるときは右開きが、左側に壁がある場合は左開きがおすすめ。壁の方向にあった商品を選ぶと、開けやすいだけでなく食材なども取り出しやすくなります。
観音開き
中央から左右に向かって開くのが観音開きの特徴です。片開きと比べて扉を開くためのスペースが小さいのがポイント。片開きだと扉が開かなくて置けないような容量の冷蔵庫も設置しやすいのがメリットです。
ドアポケットが充実しているので、たっぷりと収納できるのが魅力。また、片方だけ開けられるため、電気代を節約したい方にもおすすめです。ただし、サイズが大きいアイテムは両方の扉を開けないと、取り出せない場合がある点には留意しておきましょう。
両開き
両開きは、右開きと左開きどちらにも対応しているタイプです。両方から開けられるので、引っ越し先で壁の向きが変わっても使いやすいのがメリット。さらに、キッチンとダイニングどちら側からでも使用できるのも便利です。
ただし、片開きや観音開きに比べて商品が少ない傾向にあります。主にシャープで採用されていることが多いため、両開きが気になる方はチェックしてみてください。
各部屋の特徴や位置をチェック
野菜室・冷凍室
野菜の鮮度が気になる方は野菜室に注目しましょう。野菜室は、うるおいをキープすることで鮮度を保つ商品がおすすめ。また、冷蔵庫の真ん中に設置されていると、重い野菜でも屈まずに取り出せます。
冷凍食品を買いだめしたり、作り置きのおかずを冷凍保存したりする方は、冷凍室もよく確認しましょう。素早く冷凍することで食材の鮮度をキープする機能が備わったモノがおすすめ。冷凍室が真ん中にあるモデルは、冷凍室の容量が大きい傾向にあるのが特徴です。
なお、冷蔵庫によって中段が野菜室のモノと冷凍室のモデルがあるため、購入前にチェックしておきましょう。位置は、使用頻度の高さで選ぶとラクに出し入れできるので、参考にしてみてください。
冷蔵室・チルド室
生鮮食品の鮮度をキープして保存したい方はチルド室に注目しましょう。チルドルームの温度が0℃前後に設定されている商品や、凍る手前で保存することで解凍する手間を省けるモデルがラインナップされています。
近年、冷蔵室でも食材の鮮度を保ちやすい機能を搭載したモノが登場。基本的に、チルド室は冷蔵室の一部に備わっていることが多いですが、食材を冷蔵室のどの段に置いてもチルド保存できるタイプも発売されています。
冷蔵庫選びのポイント B便利機能や見た目
省エネ性能をチェック
冷蔵庫は、家電製品のなかでも電気代がかかるモノのひとつです。省エネ情報は、星マークの数と省エネ性マークで確認可能。省エネ基準の達成率が100%を超えているモノは、省エネ性マークが緑色になっており、星マークの数が多いモノほど省エネ性能が高くなっています。電気代が気になる方はチェックしておきましょう。
また、大容量モデルは、メーカーの上位モデルであることが多いのが特徴。そのため、より省エネ性能が高く、小型のモデルよりも電気代を抑えられる可能性があるので、容量を問わずチェックすることが大切です。
スマホ連携やAIなどをチェック
モデルによってはスマホと連携できる冷蔵庫があります。手軽に操作できたり、レシピを検索できたりと便利な機能です。なかには食材管理を行うモデルもあり、活用次第では冷蔵庫の使い勝手がさらに向上します。
また、AI機能を搭載したモデルなら、AIが生活パターンなどを分析して温度設定を変更するなど、省エネにも効果的。レシピ検索から献立の提案まで行うタイプであれば、毎日の献立選びや調理をサポートしてくれます。メーカーによって機能はさまざまなので、ぜひチェックしておきたいポイントです。
デザインをチェック
冷蔵庫は、キッチンの雰囲気を左右する重要な家電です。ステンレスを使用したスタイリッシュなデザインや、扉にガラスを採用してツヤを出している「ガラストップ」、レトロな雰囲気のある商品など、さまざまなモデルがラインナップされています。
特に「ガラストップ」は、汚れが拭き取りやすく清潔さも保ちやすいのがメリットです。一方で、マグネットを使って扉になにかを貼り付けることはできないので、チラシやメモなどを磁石で張り付けたい場合はガラストップではないモデルを選ぶのがおすすめ。各メーカーさまざまなカラーバリエーションを展開しているため、インテリアにこだわりのある方はチェックしてみましょう。
冷蔵庫の人気メーカー
パナソニック(Panasonic)
【ポイント】食材のおいしさをキープしたまま冷凍できる
パナソニックの冷蔵庫は、冷凍庫が真ん中のタイプと野菜室が真ん中のタイプのどちらも扱っています。ライフスタイルに応じて、使いやすいほうを選択可能。イオンの働きで庫内を除菌する効果が期待できる、独自技術「ナノイー」が多くのモデルに搭載されているのが魅力です。
また、「はやうま冷凍」や「微凍結パーシャル」など、食材のおいしさを逃さずに保存できる機能が備わっているのもポイント。まとめ買いする方や、調理の手間をできる限り省きたい方におすすめです。
日立(HITACHI)
【ポイント】冷蔵室全体がチルドに対応したモデルが存在
日立の冷蔵庫は、本体幅はそのままで天井の壁を薄くすることで、容量を増やした商品を多くラインナップ。「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」と連動して、庫内を確認するほか消費期限を管理できるなど、使い勝手が良いのが魅力です。
また、冷蔵室全体をチルドとして使える「まるごとチルド」機能も特徴。真空で密閉保存することで食材の酸化を抑えられる「真空チルド」機能では、凍らせることなく食材を保存できます。チルド室にこだわりたい方におすすめです。
三菱電機(Mitsubishi Electric)
【ポイント】肉や魚の鮮度を冷凍せずにキープ可能
三菱の冷蔵庫は、幅と奥行きのサイズはそのままで容量が増えた、「中だけひろびろ大容量」機能が特徴。棚の高さやドアポケットの仕切りの位置を変えられるので、取り出しやすさを考えてカスタマイズできます。
「氷点下ストッカー」は、凍らせずに生のまま鮮度を長持ちさせられるため、生鮮食品をまとめ買いしたときに便利です。さらに、「全室独立おまかせA.I.」機能を搭載しているモデルもあるなど、高性能な商品が揃っています。
シャープ(SHARP)
【ポイント】両開きドアを搭載したモデルが存在
シャープは液晶テレビやスマホ、生活家電などを手がけている電機メーカー。独自開発した「プラズマクラスター」は付着菌を除菌する効果があると謳っており、冷蔵庫においても「プラズマクラスター冷蔵庫」を発売しています。
「大容量冷凍室メガフリーザー」を採用したモデルなら、冷凍食品をたっぷりと保存可能。中が見やすく整理もしやすいなど、使い勝手に優れています。また、両開きのドアを備えているモノがあるのもシャープの特徴。設置場所にかかわらず開閉しやすいので便利です。
東芝(TOSHIBA)
【ポイント】野菜を新鮮な状態でストックしたい方にピッタリ
東芝の冷蔵庫は、「VEGETA」というシリーズを発売しているのが特徴。約10日間鮮度を保てる「もっと潤う摘みたて野菜室」など、野菜の保存にこだわっています。野菜をまとめ買いする機会が多い方におすすめです。
冷蔵庫は1日に何度も使う家電なので、使いやすさも大切。東芝の冷蔵庫は、両手がふさがっていても扉を開けられる「タッチオープン」や、ワンタッチでドアポケットの高さを変えられる「フリードアポケット」など、食材をスムーズに出し入れできる機能が揃っています。
アクア(AQUA)
【ポイント】デザイン性の高いモデルが数多くラインナップ
見た目にこだわって冷蔵庫を選びたい方は、アクアの冷蔵庫がおすすめ。ガラストップを使用しており、スッキリとしたデザインが魅力です。キッチンに置いても圧迫感が少なく使えます。
アクア独自の「おいシールド冷凍」機能もポイント。冷凍室内の温度変化を抑えることで、おいしさを損ないにくく保存できます。まとめ買いした肉や野菜も霜が付きにくいので、長期保存しやすいのが魅力です。
ビックカメラの販売員から選びのワンポイント

ビックカメラ 有楽町店
家電コーナー担当 中西 隆道
一度のお買い物量が多いお客様には、冷凍庫が大容量のパナソニック冷蔵庫がおすすめ。
鮮度よく長期保存するには、短時間で冷凍する必要があります。パナソニックの冷蔵庫は冷気の吹き出し口が上部にあるため、特に冷凍スピードが業務レベルで速いのが特徴です。
また、高級感あふれるデザインや背が低くて使いやすいロータイプ、設置場所に困りにくい奥行きスリムタイプなどが発売されており、選びやすくなっています。
“忙しいけど毎日料理をしたい!”という方には、三菱冷蔵庫がおすすめです。
解凍がめんどくさい、鮮度を落としたくないなら【切れちゃう瞬冷凍】に注目!
カチカチにしない微凍結冷凍で、生肉・生野菜から離乳食まで保存できます。特許を取得している三菱にしかないおすすめ機能です。
【容量別】冷蔵庫のおすすめ
500L以上|大家族向け(5人以上)
日立「HWタイプ」R-HW54V(540L/冷凍室159L)
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おすすめポイント:「まるごとチルド」対応で生鮮食品もまとめ買いしやすい
冷凍室が広く使いやすい、おすすめの冷蔵庫です。容量182Lと広々とした冷凍室下段は3段構造になっているため、大量の食材を整理しながら収納できます。
冷蔵室全体をチルドルームのように扱える「まるごとチルド」を搭載しているのが特徴。全段約2℃と低温に保たれているので、冷蔵室内のどこでも肉や魚を保存可能です。
東芝「VEGETA(ベジータ)FKシリーズ」GR-W550FK(551L/冷凍室128L)
おすすめポイント:高湿度の冷気で野菜のみずみずしさをキープ
食材を新鮮に保ちやすい、おすすめの冷蔵庫です。「新鮮 摘みたて野菜室」を搭載。「ツイン冷却」の高湿度の冷気によって、野菜のみずみずしさをキープしやすい仕様です。また、野菜室を中央に配置。重い野菜もかがまずに出し入れできます。
ドアポケットには可動式のチューブスタンドを付属。散らかりがちなチューブ調味料をスッキリと収納できます。スタンドを回転させれば小瓶などの仕切りとしても活用可能です。
パナソニック「CVタイプ」NR-F53CV1(525L/冷凍室96L)
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おすすめポイント:野菜室や冷蔵室、冷凍室の様子をカメラで自動撮影できる
専用アプリから庫内状態の確認を行える冷蔵庫です。「冷蔵庫AIカメラ」を搭載。ドアを開けるたびに庫内を撮影するので、「Live Pantry」を通じてストックしている食材をチェックできます。また、45種類の野菜を識別し、野菜を使い切るためのレシピ提案を行うのが特徴です。
野菜の鮮度をキープしやすいのがポイント。野菜室に「モイスチャープラスフィルター」や「うるおいシャッター」などを備えており、室内の湿度を最適な状態に保ちます。みずみずしさを維持したまま保存可能です。
三菱電機「JWシリーズ」MR-JW55M(547L/冷凍室99L)
おすすめポイント:省スペース設計により食材をたっぷり収納できる
食材がたっぷり入る、おすすめの冷蔵庫です。独自の「薄型断熱構造SMART CUBE」技術を採用し、ドアや外壁の薄型化を実現しているのが特徴。加えて、給水タンクを冷蔵室に埋め込んでいるので庫内スペースが広く、まとめ買いをする方にもピッタリです。
食材の整理整頓に役立つアイテムを付属しているのがポイント。調味料や加工食品の管理に便利な「思うままフリーケース」や、ドアポケットなどを自由に仕切って収納できる「思うままストッパー」などを備えています。
日立「WXCタイプ」R-WXC74W(735L/冷凍室185L)
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おすすめポイント:「電動引き出し」でスムーズにドアを開閉可能
快適に使い続けやすい冷蔵庫です。冷凍室下段と野菜室に電動引き出しを搭載しているのが特徴。冷凍室下段と野菜室はボタンを押すだけでドアを自動開閉できるので、重くなった引き出しもラクに開けられて便利です。
「日立冷蔵庫コンシェルジュアプリ」に対応。庫内のストック状況や、食材のおすすめの保存場所を確認可能です。買い物メモをし忘れてしまった場合でも、外出先から簡単にチェックできるので便利です。
AQUA「TXシリーズ」AQR-TXA50P(501L/冷凍室140L)
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おすすめポイント:インテリアになじみやすい高級感のあるデザイン
シックなデザインが美しい、おすすめの冷蔵庫です。本体表面には、壁紙になじみやすいフロストガラスが使われています。また、冷凍室にはLED照明を搭載。夜中の薄暗いキッチンでも庫内が見やすく、食材を探しやすい仕様です。
「マイクロオゾン」により、除菌・脱臭効果を期待できるのがポイント。食品を清潔な状態で保てます。
パナソニック「WXタイプ」NR-F65WX1(650L/冷凍室123L)
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おすすめポイント:専用アプリと連携してかしこく節電できる
冷蔵庫内のスペースを有効活用したい方におすすめの冷蔵庫です。野菜室と冷凍室には「ワンダフルオープン」機能を搭載。奥までしっかりと引き出せるので、整理しやすいのが特徴です。また、「ベアリング式レール」を採用。食材を大量に収納しても、片手でラクに開閉しやすい点が魅力です。
スマホのGPS機能と専用アプリを連携すると、自宅から離れたことを検知し省エネ運転に切り替える「お留守番モード」や、冬場の庫内の冷やし過ぎを防ぐ「冬季省エネ運転」を実行して、運転を最適化できます。
400〜500L|家族向け(3〜4人)
東芝「VEGETA(ベジータ)GTシリーズ」GR-W450GT(452L/冷凍室114L)
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おすすめポイント:「氷結晶チルド」により生鮮食品の鮮度をキープできる
幅60cmとスリムなのに大容量を実現した冷蔵庫。コンパクトなキッチンにも搬入しやすいのが嬉しいポイントです。食材の鮮度を保つ機能に優れており、「もっと潤う 摘みたて野菜室」を備えています。また、野菜室が真ん中にあるので、重い野菜も取り出しやすいのが魅力です。
食材の表面のみを凍結させる「氷結晶チルド」機能を搭載しているのがポイント。食材の表面に薄い氷の膜を作ることで、肉や魚の鮮度をキープします。さらに、鮮度を保つ効果が期待できる「速鮮チルドモード」と、食材をサクッと切れる状態にする「解凍モード」を使い分けることが可能です。
シャープ「プラズマクラスター冷蔵庫」SJ-MF43M(429L/冷凍室115L)
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おすすめポイント:2つのチルドルームで食材に合わせて保存できる
生鮮食品や作り置きの食材をおいしく保存してくれる冷蔵庫です。高密閉構造の「うるおいチルド」と、低温制御の「低温作りおきルーム」の2つのチルド室を備えているのがポイント。食材に応じて使い分けできます。
冷凍機能が優れている点が魅力です。素早く凍らせる「快速冷凍」と通常より低い温度の「新鮮冷凍」を組み合わせることで、食品の霜付きを抑えて保存可能。さらに、大型のドアポケットや、使いかけの野菜や調味料の収納にピッタリなフレキシブルポケットなどが用意されているなど、使い勝手は良好です。
三菱電機「MZシリーズ」MR-MZ49M(485L/冷凍室81L)
おすすめポイント:食材を凍ったまま必要なぶんだけ切り分けられる
スマホとの連携機能を搭載した冷蔵庫です。「MyMU」をインストールしたスマホと冷蔵庫を連携すると、ドアの開閉頻度からAIが庫内の様子を予測して整理を促します。
「切れちゃう瞬冷凍A.I.」機能を採用。冷凍した食材を解凍不要で使えます。必要なぶんだけ切ったりすくったりできるので、時短につながるのが魅力。作り置きを大量にストックしておきたい方はチェックしてみてください。
AQUA「Delieシリーズ」AQR-V43R(433L/冷凍室141L)
おすすめポイント:冷蔵室から野菜室を覗ける設計
野菜の使い忘れを防止しやすい、おすすめの冷蔵庫。冷蔵室の底に透明な強化ガラスが使われているので、野菜室を開けずにストックしている野菜をチェックできます。また、「ベジチルド」を備えており、使いかけの野菜やチーズを収納可能です。
「ドリップ抑制」機能を搭載。冷凍庫内の温度変化を抑えて食材の霜付きを防ぎます。
パナソニック「HVタイプ」NR-E46HV1(457L/冷凍室82L)
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おすすめポイント:手が奥まで届きやすい仕様
使いやすい工夫がたくさん施された、おすすめの冷蔵庫です。引き出しをしっかりと引き出せる「ワンダフルオープン」を採用。奥まで確認可能なので、整理整頓しやすいのが魅力です。また、「高耐荷重ベアリング式レール」が重さを分散し、食材をたっぷり入れてもスムーズに開閉できます。
最上段まで手が届きやすい「トップユニット方式」を採用。コンプレッサーを本体上部に配置することにより、最上段のデッドスペースを削減できるうえ、冷凍室などの奥行きを広くとれる設計になっています。
日立「Kタイプ」R-K40T(401L/冷凍室94L)
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おすすめポイント:野菜を眠らせるように保存できる
食材の鮮度を保ちながら保存しやすい、おすすめの冷蔵庫です。「新鮮スリープ野菜室」を搭載しています。「プラチナ触媒(ルテニウム配合)」が、野菜から放出されるエチレンガスやニオイのもとを分解。野菜のみずみずしさをキープしながら保存する効果が期待できます。
「氷温ルーム」を採用。肉や魚などの生鮮食品を、凍らせないギリギリの低温で保存可能です。
200〜400L|新婚・二人暮らし
三菱電機「Cシリーズ」MR-C33K(330L/冷凍室80L)
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おすすめポイント:加工食品などをたっぷり保存できるワイドチルドを採用
高さがやや低めに抑えられており、奥まで手が届きやすい、おすすめの冷蔵庫です。2段のワイドチルドを搭載しています。上下段で、肉や魚などの生鮮食品と、加工食品や乳製品を分けて保存可能。整理しやすいのはもちろん、チルドルーム内でのニオイ移りを防げるのが魅力です。
冷蔵室には全段ガラスシェルフを採用。汚れをサッと拭けるので、お手入れが簡単です。また、冷凍室も2段に分かれているため、食品をサイズ別に収納できます。
AQUA AQR-36R(362L/冷凍室100L)
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おすすめポイント:真ん中2段に冷凍室を搭載
大容量の冷凍室が備わった、おすすめの冷蔵庫。2段式の冷凍室を採用しています。アイスや冷凍食品をたっぷりと収納可能。冷凍室が真ん中に配置されており、食品を出し入れしやすいのが嬉しいポイントです。
野菜室にバスケットを付属。つぶされやすい小さな野菜と、スペースをとりがちな大きな野菜を分けて保存できます。加えて、2Lのペットボトルを約2本立てて収納できるのも魅力です。
シャープ SJ-PW37P(374L/冷凍室97L)
おすすめポイント:左右どちらからでもドアが開けられる
「ラウンディッシュデザイン」を採用した冷蔵庫。ドアのハンドルや庫内の棚に丸みを持たせており、やわらかい印象を与えます。また、「どっちもドア」に対応しているのが特徴。左右どちらからでも開けられるので、間取りや家具の配置を気にせずに設置可能です。
「低温新鮮モード」を搭載。通常の冷凍温度よりも低い温度で制御するため、食品の鮮度を保って保存できます。
パナソニック「Cタイプ」NR-C37ES1(365L/冷凍室72L)
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おすすめポイント:薄型デザインなので省スペースで設置しやすい
薄型ながら十分な容量が確保されている冷蔵庫。薄くフラットに設計されているため、スッキリと設置できます。冷蔵室にはお手入れしやすいガラス棚を採用しているほか、脱臭機能が搭載されている点が特徴です。
浄水フィルター付きの自動製氷機能にも対応しています。急速冷凍機能が用意されているため、おかずの作り置きをよくする方にもおすすめです。
ハイアール JR-CV34C(335L/冷凍室69L)
おすすめポイント:省スペースで設置できる
コンパクトな冷蔵庫です。横幅540mmとスリムなボディが特徴。335Lの大容量ながら、マンションなどの限られたスペースにも設置しやすいモデルです。
野菜室に「ボトルコーナー」を備えているのがポイント。野菜室の手前側に2Lペットボトルを約4本収納できます。また、野菜室の底には「おそうじ栓」を搭載し、室内に落ちた野菜くずや土をゴミ箱に直接捨てられるのでラクです。
東芝「VEGETA(ベジータ)SCシリーズ」GR-W36SC(356L/冷凍室82L)
おすすめポイント:食材などの出し入れがしやすい高さ設計が特徴
使いやすく設計されている冷蔵庫。最上段の棚にも手が届きやすい高さに設計されているため、食品の出し入れをラクに行えます。最下段はケーキを箱ごと入れたり、鍋ごとしまえたりできる高さなので便利です。
「うるおいラップ野菜室」を搭載。乾燥を防ぎながら保存できます。野菜室は真ん中に配置されており、重たい野菜も屈まずに取り出せるのが魅力です。また、2種類の節電モードが備わっているのがポイント。消費電力を抑えたい方にも適しています。
150〜200L|自炊する一人暮らし
東芝「BSシリーズ」GR-W15BS(153L/冷凍室43L)
おすすめポイント:整理整頓に便利なチューブスタンド付き
シンプルで使いやすい、一人暮らし向けの冷蔵庫です。冷蔵室には3段の強化ガラス棚を搭載。汚れてしまってもサッと拭いてキレイにできるので、お手入れがラクチンです。また、ドアポケットに可動式のチューブスタンドが用意されている点が特徴。スタンドを回転させれば仕切りとしても使えます。
100℃までの耐熱仕様のテーブルボードを採用しているため、上部に電子レンジを設置可能。キッチンのスペースを効率的に使えるのが嬉しいポイントです。
ORIGINALSELECT「URBAN CAFE SERIES(アーバンカフェシリーズ)」JR-XP2NF173F(173L/冷凍室54L)
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おすすめポイント:棚の高さを調節できる
シンプルなデザインで部屋になじみやすい冷蔵庫です。たっぷり収納できる54Lの「区っ切り棚冷凍室」を搭載。大きさが違う3段のクリアバスケットを備えており、食材を整理しやすく、取り出しやすいのが魅力です。
強化ガラストレイを採用。重いモノを載せてもたわみにくい仕様です。また、高さ調節も行えるので、食材に合わせてスペースを調整できます。
パナソニック NR-B18C2(180L/冷凍庫60L)
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おすすめポイント:運転音を抑えたモデル
マットな質感がおしゃれな冷蔵庫。空間になじみやすいデザインです。また、インバーターを搭載し、運転音は約19dBと静音設計。ワンルームのマンションや寝室用のセカンド冷蔵庫としてもピッタリです。
冷凍庫の上段には深型のケースを採用。冷凍食品を立てて収納できるので、整理整頓しやすいのが魅力です。加えて、貯氷箱にもなる仕切りケースを付属。食品を区分けして保存したい方にもおすすめです。
150L未満|自炊しない一人暮らし・ベッドサイド
AQUA「SIMPLE+」AQR-14RBK(137L/冷凍室51L)
おすすめポイント:冷凍容量が大きいから冷凍食品をたくさん入れられる
51Lと大容量な冷凍室を備えている冷蔵庫です。冷凍食品や作り置きのおかずをたっぷりと収納できます。貯氷スペース付きのバスケットには小物、下段のバスケットには大ぶりな冷凍食品と整理しやすい仕様です。
オーブンレンジを置きやすい耐熱100℃テーブルを採用。高さを抑えたローボディタイプなので、手が届きやすいのがメリットです。また、ハンドルやトップ部分の掃除もラクに行えます。
ハイアール「freemee(フリーミー)」JR-SY15AR(148L/冷凍室61L)
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おすすめポイント:本体の見た目を変えられるのでインテリアとなじみやすい
スリムでデザインもおしゃれな、おすすめの冷蔵庫。幅44cmとコンパクトなので、省スペースで設置できます。スリムボディながら冷凍室は61L確保されているため、冷凍食品や作り置きをたっぷりと収納可能です。
別売りのマグネットカバーを使用すれば、本体デザインを着せ替えられるのも魅力。インテリアと調和しやすい冷蔵庫を探している方にピッタリです。
ハイセンス HR-B91HW(87L/冷凍室24L)
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おすすめポイント:冷却度合いの強さを設定できる
庫内の温度調節に対応した冷蔵庫です。「温度調節ダイヤル」を搭載。季節や食材の量に応じて、冷却の強さを7段階で設定可能です。キッチン以外の場所にもスッキリと設置しやすいサイズ感のため、2台目の冷蔵庫としても適しています。
中が見やすい冷蔵用のクリアケースを付属。取り外して丸洗いできるので清潔に保てます。また、ドアポケットは3段設計で、2Lのペットボトルも収納可能です。
冷蔵庫の売れ筋ランキング
ビックカメラ.comでの冷蔵庫の売れ筋が気になる方はこちらをチェック。
【買替】冷蔵庫のリサイクル処分について
冷蔵庫は処分するときに、購入者が処分費用を負担して、決められた方法を取らなければならないとリサイクル法で定められています。
各自治体や処分業者に頼む方法などがありますが、買い替えのときは購入した販売店にそのままお願いするのがおすすめ。新しい冷蔵庫の購入時にリサイクルを依頼しておけば、設置するときに古い冷蔵庫を回収してくれるので、日程の調整がしやすくなります。
なお、冷蔵庫はサイズやメーカーで処分費用が異なる場合があるため、あらかじめ処分費用が知りたい方はぜひ確認してみてください。
担当者からひとこと
冷蔵庫は、家族の人数・食材の種類・キッチンの間取りなどによっても選ぶ商品が変わります。そのため、あらかじめ使用するシーンを想定した上で選ぶことが大切です。おいしく保存できる機能を搭載したモデルをチェックすると、まとめ買いをしても安心して収納できます。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
スマホ・通信
スマホ・モバイルバッテリー etc.
オフィス・文房具
万年筆・ボールペン・消しゴム
カメラ
カメラ・ドローン etc.
ビジュアル
テレビ・レコーダー etc.
イヤホン・スピーカー
イヤホン・ヘッドホン・スピーカー
オーディオ
ミニコンポ・電子ピアノ etc.
ビューティー・健康
ドライヤー・シェーバー etc.
時計・スポーツ
腕時計・自転車 etc.
アウトドア・ゴルフ
ゴルフ・テント・キャンプ用品 etc.
日用品・カー用品
カーナビ・ドライブレコーダー etc.
おもちゃ・ゲーム・子供用品
ベビーカー・チャイルドシート etc.
お酒・食品
ワイン・日本酒 etc.