赤ちゃん用体温計のおすすめ6選 手軽に測れる非接触タイプも紹介
更新日:2023.06.22
赤ちゃん用体温計は「ベビー体温計」とも呼ばれ、赤ちゃんの体調管理に適している製品です。しかし、「赤ちゃん用体温計は本当に必要なのか」「どうやって選べばいいのか」といった疑問をお持ちの方も多いかもしれません。そこで今回は、赤ちゃん用体温計の必要性や選び方についてご紹介。おすすめ製品もラインナップしているので、ぜひ参考にしてみてください。
赤ちゃん用体温計は必要?
赤ちゃん用の体温計は、数秒〜数十秒の間で素早く測定できるのが特徴。大人用の体温計でも検温できますが、計測に時間がかかるモノもあるため、赤ちゃんが暴れたりすると最初からやり直しになってしまいます。
赤ちゃん用の体温計を使うことで、赤ちゃんがぐずりはじめる前や、朝の忙しい時間にサッと測れるのが魅力。赤ちゃん向けに設計された機能を搭載しているモノもあるので、より快適に使用できます。
赤ちゃん用体温計の選び方
測定部位で選ぶ
おでこ|非接触でかんたん
おでこに使う赤ちゃん用体温計は、肌に触れずに測れるのがうれしい点。ラインナップする製品はいずれも「非接触式体温計」で、遠赤外線センサーによって遠赤外線量を感知する仕組みです。
こめかみやおでこに数秒程度かざすだけで測定を終えられるため、時間がないときでもスムーズ。また、本体が汚れにくく、清潔さを維持しやすいのもメリットです。
耳|検温時間が短い
耳の穴に入れて体温を測定するのが「耳式体温計」。遠赤外線センサーで、鼓膜部分の赤外線量を感知して体温を測定します。おでこやわきで計測する場合と比べて、少し高めに計測されやすいのが特徴です。
おでこにかざせないときでも、左右どちらかの耳に入れるだけで検温できるのが魅力。わずか数秒の短い時間で測れるので、赤ちゃんが起きているときでも安心です。
わき|正確性に優れる
おでこや耳用の体温計と比べると少し時間はかかりますが、より正確に測れるのがわき用の体温計です。具体的には「電子体温計」を用い、実測値や予測値を計測して体温を表示します。予測式の体温計であれば、早くて15秒程度で測定できるのがメリットです。
また、赤ちゃんに使えるわき用の体温計のなかには、検温部が柔らかくなっている製品も存在。赤ちゃんが腕を動かして暴れてしまっても、わきを痛めるリスクが少ないのがうれしい点です。
「メモリー機能」があると便利
体温計に「メモリー機能」を搭載していれば、赤ちゃんの日々の体温を記録できるのが魅力。日頃からメモリー機能で記録しておくことで、赤ちゃんの発熱に至った経緯をたどったり、ちょっとした体調変化に素早く気づいたりできます。
記録できる件数は10〜50件程度と、製品によってさまざま。検温結果をその都度育児日記などにメモしておくのがベストですが、手間に感じる方は、記録できる件数が多い製品を選びましょう。
赤ちゃん用体温計のおすすめ
ケイジェイシー「Dr.EDISON さっと測れる2way体温計」KJH1004(おでこ・耳/非接触)
おでこと耳の両方で測定できる、おすすめの赤ちゃん用体温計。たとえば、赤ちゃんのおでこが汗で濡れているときは耳で計測する、というように状況に合わせて使い分けできるのが魅力です。
また、昼夜問わず測定結果を見やすい「バックライト」付き。赤ちゃんがぐっすり眠っているときは、消音モードにして静かに検温することも可能です。加えて、50回分のメモリー機能を備えています。
ケイジェーシー「Dr.EDISON」KJH1007(こめかみ/非接触)
素早く検温できるおすすめの赤ちゃん用体温計。肌に触れずに体温を計測できるので、衛生的に使用可能です。測定部をこめかみに向けてボタンを押すと、約0.7秒で検温できるのが特徴。動き回る子供の体温も素早く計測できます。
バックライトの搭載も魅力のひとつ。液晶画面が明るく光るため、暗い環境でも安心して使用可能です。また、体温以外の計測に使えるのもポイント。お風呂のお湯やミルクなどの液体に向けると、表面温度を計測できます。測定結果を32件まで保存できる、メモリー機能も搭載。新しく検温すると、古いデータから自動的に削除されます。
ちゃいなび JPDFR100(耳・おでこ/非接触)
赤ちゃんの耳の中でボタンを押すだけと、わずか1秒ほどで測定できる体温計です。バックライト搭載の大きな液晶画面を採用しているので、赤ちゃんが寝ている暗い部屋でも温度を確認できます。付属のカバーを取り付ければ、おでこの参考温度も知ることが可能です。
また、20回のメモリー機能を搭載。さらに、「オートパワーOFF機能」により、無操作の約10秒後に自動で電源がOFFになるので、切り忘れの心配もありません。
ピジョン「耳チビオン」(耳/-)
0か月の赤ちゃんにも対応している、おすすめの体温計です。センサー部分は、長年の試行錯誤の積み重ねによって、赤ちゃんに最適な形状で設計されています。本体は丸みのあるグリップなので、ペンのように握ってスムーズに検温できるのがポイントです。
電源のON・OFFや計測を、1つのスイッチで行えるのがうれしい点。30秒のオートパワーOFF機能が備わっているため、電源の消し忘れを防げて安心です。
シチズンシステムズ CTD711(耳・おでこ/非接触)
耳でも額でも、約1秒で素早く検温できる赤ちゃん向けの体温計です。バックライト付きのディスプレイを搭載しているのが特徴。時間帯に関係なく、測定結果が一目で視認できます。測定結果が37.5℃以上だった際にブザーが鳴る「高熱アラート」機能が備わっているのも魅力です。
約1分後に自動で電源がオフになる機能を搭載しているのもポイント。加えて、ボタン電池ひとつで約2,800回測定できるなど、スタミナの高さも良好です。耳検温時に使い捨てのプローブカバーを必要としないため、経済的に使い続けられます。
オムロン「けんおんくん」MC-682(わき/-)
約15秒と、比較的早い時間で測定を済ませられる、わき用の体温計です。オムロン独自の技術で、約10分後の体温を予測。じっとしていられない赤ちゃんでも、しっかりと検温できます。
先端部分には、ゴム素材の「やわらかプローブ」を採用。赤ちゃんが腕を動かしてもグニャっと曲がるため、安心して使用できます。また、測定完了を知らせるブザー音が鳴らない「ブザー音オフ機能」を搭載。オレンジ色のバックライトで検温終了の判断ができるので、夜でも快適に使えます。
体温計の売れ筋ランキング
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担当者からひとこと
赤ちゃんの体温を素早く、簡単に測れるのが赤ちゃん用体温計。一般的に、計測時間が長いほど測定の正確性が優れている傾向にあります。そのため、正確さとの兼ね合いを意識しながら選ぶことが重要です。ぜひ、今回ご紹介したなかから最適な製品を見つけてみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
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冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
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コーヒーメーカー・圧力鍋 etc.
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パソコン・タブレット etc.
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