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【2025年】シャワーヘッドのおすすめランキング20選 節水・美容効果があるモノなどタイプ別に紹介

更新日:2025.06.29

シャワーヘッドのイメージ

シャワーの水圧に不満がある場合や水道代を節約したい場合は、「シャワーヘッド」の交換も効果的。水圧が強いモノや節水タイプだけでなく、美容効果が期待できるモデルもあります。

ただし、各メーカーから多種多様なシャワーヘッドが展開されており、購入する際に迷ってしまう方が多いのではないでしょうか。そこで今回は、シャワーヘッドのおすすめモデルをビックカメラの売れ筋を基に独自でランキング化し、タイプ別に紹介します。

シャワーヘッドを付け替えるメリットとは?

シャワーヘッドを付け替えるメリットとは?

付け替える製品のスペックによっても変わりますが、シャワーヘッドのメリットには美容効果や節水効果、塩素除去や水圧アップなどが挙げられます。

たとえば、マイクロバブルやナノバブルを発生させるモノは、毛穴の奥の汚れまで洗い流せるといわれているのが魅力。水道水の残留塩素を除去すると謳われる浄水機能搭載のモデルなら、肌や髪へのダメージを抑えられます。

また、少ない水量でシャワーの勢いをキープするモデルだと、節水や水圧アップの効果が期待できるのがポイント。手元ストップボタンがあるとこまめに止水可能なので、水道代やガス代の節約にもつながります。

シャワーヘッドのタイプは主に4つ

@美容効果を求めるなら“マイクロバブル・ウルトラファインバブルタイプ”

シャワーヘッドのタイプは主に4つ @美容効果を求めるならマイクロバブル・ウルトラファインバブルタイプ

美容効果を求める方は、「マイクロバブル(ファインバブル)」や「ナノバブル(ウルトラファインバブル)」を発生させるシャワーヘッドがおすすめです。マイクロバブルとは直径1μm以上100μm未満の微細な泡で、ナノバブルとはさらに細かい1μm未満の泡のこと。いずれも頭皮の毛穴の奥の汚れなどを吸着して、洗い流せるといわれています。

また、浴槽にナノバブルのシャワーヘッドを入れることでシルキーバスとなり、保温・保湿効果も期待できるのがメリットです。

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A水道代の節約が目的なら“節水タイプ”

シャワーヘッドのタイプは主に4つ A水道代の節約が目的なら節水タイプ

水道代を節約したい場合には、「節水タイプ」のシャワーヘッドがおすすめ。水の出る穴を小さく、または少なくして水圧をアップする仕組みが採用されています。使用する水量を減らせるのが魅力です。

また、手元に止水ボタンを備えているモデルも便利。こまめにシャワーから出る水をストップして出しっぱなしにしないようにすれば、より節水効果が期待できます。

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B肌や髪への刺激を軽減したいなら“浄水・塩素除去タイプ”

シャワーヘッドのタイプは主に4つ B肌や髪への刺激を軽減したいなら浄水・塩素除去タイプ

肌が弱い方には「浄水・塩素除去タイプ」のシャワーヘッドを導入するのがおすすめです。本体に亜硫酸カルシウムや活性炭などを含んだカートリッジを内蔵。水道水に含まれている塩素をある程度除去できるといわれています。

ただし、月1回から数ヶ月に1回程度でカートリッジ交換が必要なモノが多いので、購入後にランニングコストがかかる点は留意しておきましょう。

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C水圧改善したいなら“水圧アップタイプ”

シャワーヘッドのタイプは主に4つ C水圧改善したいなら水圧アップタイプ

現在使っているシャワーの水圧を改善したい場合は「水圧アップタイプ」のシャワーヘッドがおすすめ。集合住宅の上層階では水圧が低くなりやすく、十分な水圧が得られない場合があります。

水圧アップタイプは、水が出る穴を小さめにすることで水量を抑えつつ勢いを強める仕組みを採用。シャワーヘッドを交換するだけで水圧改善を簡単に図れるのがメリットです。

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マイクロバブル・ウルトラファインバブルシャワーヘッドのおすすめランキング5選

【1位】MTG「ReFa FINE BUBBLE U」RS-BH-15A

【1位】MTG「ReFa FINE BUBBLE U」RS-BH-15A

おすすめポイント:サイズの異なる2つの泡で、汚れや皮脂を洗浄できる

特性の違う2種類の泡の力で優しく洗えるシャワーヘッド。肌のキメの奥や毛穴にいる細かな汚れを落とす「ウルトラファインバブル」と、毛穴に詰まっている皮脂などを浮かせて流す「マイクロバブル」を組み合わせています。

4つの水流を使用できる点が特徴。たとえば、顔などシャワーの水圧による刺激を避けたい部位には「ミストモード」、最も水圧が高くヘッドスパのような爽快感を体感したいときには「ポイントジェットモード」と、洗う箇所によってモードを使い分けられます。

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【2位】SCIENCE「ミラブルzero」

【2位】SCIENCE「ミラブルzero」

おすすめポイント:異なる3種類の水流を切り替えられる

3つの水流を切り替えられるシャワーヘッド。しっかり洗浄できる「リングストレート」、ねじれた水流により洗浄力を高めた「スプラッシュストレート」、細かい水流の「トルネードミスト」を使用可能です。

各水流は「ウルトラファインバブル」という小さな泡を多く含んでいるため、体の細かいところまでキレイに洗い流せます。

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【3位】MYTREX「HIHO FINE BUBBLE +」MT-HFBP22SL

【3位】MYTREX「HIHO FINE BUBBLE +」MT-HFBP22SL

おすすめポイント:さまざまな効果が期待できる機能を多数搭載

ミスト水流1mlあたり最大5億3千万個の微細なバブルを発生させる、洗浄力に優れたシャワーヘッドです。ミスト水流で、保湿・保温効果が期待できると謳っています。

シャワーヘッドが噴射するお湯をバスタブにためると、なめらかな肌触りの「シルキーバス」を作ることも可能。肌に優しいシャワーヘッドを探している方に適しています。

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【4位】SANEI「レイニーメタリック」NS3136-81XA-CDP

【4位】SANEI「レイニーメタリック」NS3136-81XA-CDP

おすすめポイント:散水板を外してお手入れできる

リングを回すだけで散水板が取り外せるシャワーヘッドです。散水板を清潔に保ちたい方にピッタリ。定期的なお手入れにかかる手間を軽減可能です。

また、約6,100万個/mlの「ウルトラファインバブル」を発生させられるのもポイント。微細な気泡によって、毛穴の奥の汚れをしっかりと洗い流せる効果が期待できます。

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【5位】TKS「ボリーナ ワイド プラス」TK-7008-SL

【5位】TKS「ボリーナ ワイド プラス」TK-7008-SL

おすすめポイント:高級感あふれるシルバーのボディが特徴

スマートなデザインで軽量化が図られているシャワーヘッドです。「ウルトラファインバブル」機能を備えており、湯船の中で使用すれば入浴時に温浴効果が期待できます。

また、独自の「ライトターン機構」を搭載。フックにかけた際に勝手に横を向いてしまうということがないので、使いやすいのも嬉しいポイントです。

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節水シャワーヘッドのおすすめランキング5選

【1位】アラミック「シルクタッチシャワー・プレミアム」STX-2B

【1位】アラミック「シルクタッチシャワー・プレミアム」STX-2B

おすすめポイント:高い節水率が魅力

ソフト水流とハード水流の切り替えができるシャワーヘッドです。敏感肌の方はソフト水流、頭皮や洗髪の汚れを落とす場合にはハード水流の利用が適しています。

水量調節機能と散水板によって、一般的なシャワーの約60%(※)の節水効果を実現しているのが特徴。また、「安心ストップ機能」を搭載しており、手元のスイッチでシャワーをストップできます。さらに、ボディにステンレスコーティングが施されているため、キズや汚れに強いのもメリットです。

※ ハード水流とソフト水流を同時間使用した場合。

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【2位】SANEI「RAINY STOP(レイニーストップ)」NS313-80XA

【2位】SANEI「RAINY STOP(レイニーストップ)」NS313-80XA

おすすめポイント:ナチュラルに手にフィットするグリップ部を搭載

密集度が高く、なめらかな肌触りの浴び心地を体感できるシャワーヘッドです。シンプルかつモダンなデザインを採用しているのが特徴。ステンレス板にはスピン加工が施されているため、高級感のあるデザインを実現しています。

また、節水率が約50%(※)なのも魅力のひとつ。加えて、「STOPボタン」を備えておりボタン1つでシャワーを止められるので、節水だけでなくガス代も節約できます。

※ 測定条件:吐水力0.6〜0.65N時の流量を従来最適流量10L/minと比較(建築物エネルギー消費性能基準に基づく)。また、ストップボタン付きのモノはボタン併用時。

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【3位】TKS「ボリーナ リザイア」TK-7150-SL

【3位】TKS「ボリーナ リザイア」TK-7150-SL

おすすめポイント:デザイン性と機能性を兼ね備えている

シルバーに輝くデザインが特徴のシャワーヘッドです。節水率が最大約50%(※)と謳われているため、水の使用量を抑えられます。一時止水機能を搭載しているのでボタンを押せば、お湯の流れを止めることが可能です。

また、シャワーヘッドから出る水流は、「ウルトラファインバブル」を含んでおり、洗浄・保湿・保温の効果が期待できます。取り付け方は、シャワーホースにシャワーヘッドをねじ込むだけと簡単に使い始められるのも嬉しいポイントです。

※ 一般社団法人日本食品分析センターで測定。メーカー製品比。節水率、吐水率はご使用になる水圧環境によって異なります。

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【4位】トレードワン「ミストシャワーヘッドシルキーリフレッシュ」60172

【4位】トレードワン「ミストシャワーヘッドシルキーリフレッシュ」60172

おすすめポイント:ミスト機能搭載のコスパ良好モデル

「ミストモード」・「マルチモード」・「シャワーモード」の3つの水流を用途に合わせて切り替えられる便利なシャワーヘッド。ミストモードを使えば、プレミアムナノバブルによる洗浄効果と最大約60%(※)の節水効果が期待できます。

また、手元止水ボタンにより、通水と止水をワンタッチでコントロールできる仕様で、出しっぱなしなどのムダを防げるのもメリット。比較的お手頃な価格で手に入れられるのも嬉しいポイントです。

※ ミストモードを使用した場合。第三者検査機関調べ。

【5位】水生活製作所「5wayデカヘッドメタルシャワー」SH208-5T

【5位】水生活製作所「5wayデカヘッドメタルシャワー」SH208-5T

おすすめポイント:大きいヘッドが特徴

直径約12cmと大きめのヘッドを採用した多機能シャワーヘッドです。散水面が広いためシャワーの水が体の広範囲にあたり、効率良く浴びることが可能。また、ヘッド構造と「一時ストップ」機能の搭載によって、節湯効果が期待できます。

「シャワー」・「シャワー+マッサージ」・「マッサージ」・「ミスト」と4つの水流が備わっているのも魅力。用途や気分に応じて切り替えられます。

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浄水・塩素除去シャワーヘッドのおすすめランキング5選

【1位】MYTREX「HIHO FINE BUBBLE +e」MT-HFE23SL

【1位】MYTREX「HIHO FINE BUBBLE +e」MT-HFE23SL

おすすめポイント:肌が敏感な方や小さな子供も安心して使いやすい

塩素除去機能も備わった高性能なシャワーヘッドです。ヘッドに専用の浄水カートリッジを取り付ければ、残留塩素を約98.5%(※)除去すると謳われているのがポイント。髪や肌へのダメージを軽減してくれます。

また、微弱電流のマイクロカレントが搭載されているので、肌にハリやツヤを与えるのが魅力。加えて、ナノバブルが毛穴の奥の汚れを洗い流してくれます。

※ 総ろ過能力:約4,080L。使用するにつれ、除去能力は徐々に低下します。

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【2位】MTG「ReFa FINE BUBBLE PURE」RS-AM-02B

【2位】MTG「ReFa FINE BUBBLE PURE」RS-AM-02B

おすすめポイント:2種類の「ファインバブル」で毛穴の奥の汚れまで洗浄できる

2種類の微細な泡「ファインバブル」で、毛穴の奥まで洗浄できるシャワーヘッド。毛穴汚れへの吸着と浮上を繰り返す「ウルトラファインバブル」と、毛穴に詰まり固まった汚れに吸着する「マイクロバブル」により、さまざまな毛穴汚れの除去に期待できます。

別売りのカートリッジを装着することで、塩素を低減できるのもポイントです。カートリッジ内の亜硫酸カルシウムが、瞬時に塩素と反応。さらに、高分子化合物を組み合わせた繊維フィルターにより、微細な汚れまで絡め取れるなど浄水能力に優れているのが魅力です。髪はもちろん、肌への優しさも考えて水質にこだわりたい方に適しています。

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【3位】東レ「トレビーノ トレシャワー」RS54

【3位】東レ「トレビーノ トレシャワー」RS54

おすすめポイント:好みの水流を選べる

水道水の残留塩素が気になる方や肌が敏感な方などにピッタリなシャワーヘッドです。安全性の高い活性炭のカートリッジで、塩素・カビ臭(2-MIB)・農薬(CAT)を除去できると謳われています(※)。

また、「シャワーモード」・「ダブルモード」・「ストレートモード」の3段階から水流を選べるのも特徴。加えて、浄水と原水の切り替えが可能なため、用途に合わせて原水を使えばカートリッジのムダ使いも防げます。

※ 水道水質基準上限の濃度およびRO水の試験水(温水)で試験し、各物質の浄水能力を項目毎に計測しております。

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【4位】SCIENCE「ミラブルplus」

【4位】SCIENCE「ミラブルplus」

おすすめポイント:洗浄力がありながら肌に優しい

2つの水流を搭載したシャワーヘッドです。「ウルトラファインバブル」を含んだミスト水流と「マイクロバブル」を含むストレート水流を備えており、好みや用途に合わせて使い分けできます。

専用カートリッジの「トルネードスティック」により、残留塩素を約80%低減する効果が期待できるのも嬉しいポイント(※)。美容ケアをしたい方や肌が敏感な方にもピッタリのモデルです。

※ 亜硫酸カルシウム(化学式CaSO3)は還元剤としての性質を持つ無機化合物で広く浄水器等に広く利用されています。また、脱塩素量及び交換時期(最長3ヶ月を目安)は使用条件により異なります。

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【5位】三菱ケミカルクリンスイ SY102

【5位】三菱ケミカルクリンスイ SY102

おすすめポイント:多くのシャワーホースに対応できる

髪と肌を優しく流せるシャワーヘッドです。シャワーキャップ部分に酸化還元フィルターが内蔵されており、残留塩素を除去する浄水効果が期待できるのが特徴。カートリッジは水の流れを邪魔しない仕様で、浄水時もシャワーの勢いを保てます。

また、3種類のアダプターが付属しているので、さまざまなメーカーのシャワーヘッドに取り付けられるのも嬉しいポイントです。

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水圧アップシャワーヘッドのおすすめランキング5選

【1位】SANEI「RAINY BASIC(レイニーベーシック)」NS310-80XA

【1位】SANEI「RAINY BASIC(レイニーベーシック)」NS310-80XA

おすすめポイント:勢いとなめらかさにこだわったレイニーシリーズ

浴び心地を追求してつくられたシャワーヘッド。薄いステンレス板に、直径約0.3mmの穴を227個配置した設計で、やわらかな肌あたりとしっかりと洗い流せる勢いを両立させているのが特徴です。

約40%(※)の節水効果が期待できるのも嬉しいポイント。また、シャワー板は取り外し可能なので、お手入れがしやすい仕様です。カラーは3色展開しているため、好みや浴室の雰囲気に合わせて選べます。

※ 測定条件:吐水力0.6〜0.65N時の流量を従来最適流量10L/minと比較(建築物エネルギー消費性能基準に基づく)。また、ストップボタン付きのモノはボタン併用時。

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【2位】TOTO THY731

【2位】TOTO THY731

おすすめポイント:水圧改善を図れるお手頃モデル

低水圧に対応したシャワーヘッドです。水圧が低い家庭でも、シャワーヘッドを取り替えるだけで勢いのある水流が期待できます。取り付けは簡単ですが、使用しているメーカーによって別売りのアダプターが必要な場合がある点は留意しておきましょう。

また、比較的リーズナブルな価格で購入できるので、水圧が気になる方はチェックしてみてください。

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【3位】SANEI PS323B-81XA-MW2

【3位】SANEI PS323B-81XA-MW2

おすすめポイント:少し強めの水圧でしっかりと洗える

低水圧用に設計されているシャワーヘッド。肌あたりは少し強めで、しっかりと水圧を感じたい方にピッタリです。止水ボタンを備えているのがメリット。ボタンを押すだけでシャワーをストップして節水可能です。

また、比較的リーズナブルな価格で購入できるのも特徴のひとつ。コスパを重視する方にも適しています。

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【4位】タカギ「キモチイイシャワーホースセットWT」JSA1122

【4位】タカギ「キモチイイシャワーホースセットWT」JSA1122

おすすめポイント:浴室に馴染むミニマムなデザイン

シャワーホースがセットになっている節水・低水圧タイプのシャワーヘッドです。穴径約0.3mmと234個のシャワー穴が均等に配列されていることで、細い水流と高密度で優しい肌あたりが特徴。また、最大28%(※)の節湯効果が期待できます。

また、別売りの塩素除去カプセルを購入すれば、浄水シャワーとして使えるのがポイント。シンプルなデザインで、浴室にマッチしやすいのも魅力のひとつです。

※ メーカー従来品比較

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【5位】カクダイ「リラックスシャワー」356-903-S

【5位】カクダイ「リラックスシャワー」356-903-S

おすすめポイント:節水効果も期待できる

シンプルなデザインで機能性を備えたシャワーヘッドです。メタル噴板に穴径約0.3mmの噴射口を261個配置した独自の散水面を採用。心地良い肌あたりを感じることが可能です。

低水圧に対応しているため、チョロチョロと水が出るようなシャワーに悩んでいる家庭に重宝します。加えて、約30%(※)の節水効果が謳われているのもメリットです。

※ メーカー比

シャワーヘッドの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのシャワーヘッドの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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シャワーヘッドの選び方

水圧調整ができる“水流切り替え機能”をチェック

シャワーヘッドの選び方 水圧調整ができる水流切り替え機能をチェック

「水流切り替え機能」とは、柄に付いたレバーやヘッドのハンドルでシャワーの水圧を調節できる機能のこと。洗顔時や子供に使うときは弱めの水流、頭皮の汚れなどをしっかり洗い流したい場合は強めの水流などと状況に応じて使い分けられるのが魅力です。

なかには、強い水圧により肩や背中などに刺激を与え、体をケアするモードが備わったモデルもあります。

重さや持ちやすさをチェック

シャワーヘッドの選び方 重さや持ちやすさをチェック

シャワーヘッドを購入する際は、本体重量にこだわって選ぶのがおすすめです。基本的に片手で持つことが多いので、重量があると手に負担がかかってしまいます。

一般的なシャワーヘッドの重量は、200〜300gほど。軽さを求めるのであれば、200g以下のモデルを選んでみてください。また、製品ごとに持ち手の形状が異なります。握りやすく柄がカーブしたデザインのモノや滑りにくい凹凸加工が施されたモノもあるので、重量とあわせてチェックしておきましょう。

お手入れしやすいモノがおすすめ

シャワーヘッドの選び方 お手入れしやすいモノがおすすめ

シャワーヘッドを購入する際は、お手入れのしやすさも重要なポイント。長期間使用すると散水板にゴミや皮脂、水垢などがつまるので、定期的にメンテナンスを行う必要があります。

特殊な工具なしで分解できるモデルであれば、比較的簡単に掃除可能。シャワーヘッドを清潔に使用したい方はぜひチェックしてみてください。

好きな向きに変えられる“角度調節機能”があると便利

シャワーヘッドの選び方 好きな向きに変えられる角度調節機能があると便利

シャワーを浴びる際に両手を使用したい方は、角度調節機能を備えたシャワーヘッドがおすすめ。シャワーを出す角度が上下や左右などに変更できるモデルであれば、浴びたい位置に細かく動かせます。

洗髪時にシャンプーを素早く洗い流したい場合はもちろん、小さな子供と一緒に入浴する際やお風呂掃除を行う際にも便利です。また、シャワーをフックにかけたまま水が出る角度を調節してペットの体を洗うことができます。

購入前に取り付けられるタイプを確認しておこう

シャワーヘッドの選び方 購入前に取り付けられるタイプを確認しておこう

シャワーヘッドは、ヘッド部分とホース部分のつなぎ目を回して取り外すことができれば基本的に交換可能です。自宅のシャワーホースが、TOTOやLIXIL、SANEI、カクダイなどであれば市販されている多くのシャワーヘッドを取り付けられます。

ただし、ホース一体型のシャワーを使用しているときは、シャワーヘッドだけでなくホースも交換が必要です。また、バランス釜の場合は、止水ボタンを搭載しているような一部のシャワーヘッドが取り付けられないケースがあるため、注意しておきましょう。

ビックカメラの販売員から選びのワンポイント

ビックカメラ 池袋本店 ビューティー家電コーナー担当 片桐 未藍

【家電アドバイザー(生活家電)】

ビックカメラ 池袋本店
ビューティー家電コーナー担当 片桐 未藍

“シャワーヘッドはただ洗い流すだけのアイテムじゃないの?気にはなっているけど、付け替え難しそう…”と思っている方が多数いらっしゃると思います。私もその1人でした。実はシャワーヘッドは自分でも付け替えができ、さまざまな機能が備わった機種に取り替えれば毎日のバスタイムが快適になります。多くの種類があるので、用途や好みに合わせてモデルを選びましょう。

「ウルトラファインバブル」搭載のモノであれば、細かいミストのような浴び心地を感じながら、頭皮の毛穴奥の汚れを洗い流し、保温・保湿効果が期待できるといわれています。また節水モデルだと、たとえば節水率30%の機種を4人家族で毎日10分使用した場合、1年間で約4,000〜6,000円の節水が可能です(※)。以上の特徴だけでも、シャワーヘッドを付け替えるメリットを感じますよね。
ぜひ参考にしていただき、シャワーヘッドで毎日のバスタイムを変えてみませんか?

※ 東京都水道局参照

担当者からひとこと

自分の目的や希望に合ったシャワーヘッドを選ぶことは、快適なバスタイムを過ごすために欠かせません。お手入れしやすいモノだと、衛生面にも気を配りながら長期的に使い続けることが可能です。なかには、止水機能が付いている便利なモデルがあります。本記事を参考に、ぜひお気に入りの製品を見つけてみてください。

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