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【2025年】体温計のおすすめ21選 正確に測れるモノや早く測れるモノとは?

更新日:2025.02.08

体温計のイメージ

体調を管理するうえで欠かせないアイテム「体温計」。体調が悪いときの検温はもちろん、女性の基礎体温管理にも役立ちます。ただし、測定方法が異なるさまざまなタイプが発売されており、どれを選べば良いのか迷ってしまいがちです。

そこで今回は、種類別におすすめの体温計を紹介。あわせて選び方も解説するので、参考にしてみてください。

体温計の選び方

体温計の種類

電子体温計|1台で子供から大人まで使える

体温計の選び方 体温計の種類 電子体温計|1台で子供から大人まで使える

「電子体温計」は、体温計のなかでもスタンダードなモデル。わきや口内に先端の感温部分を接触させて検温するのが特徴です。検温する際は入浴後や運動後は避け、安静な状態で測るのが正確な体温を把握するコツ。また、わきに挟む際は、事前に汗をしっかりと拭き取っておきましょう。

家電量販店はもちろん、ドラッグストアやコンビニでも販売されており、手に入りやすいのがメリット。比較的リーズナブルな価格で購入でき、コスパにも優れています。

非接触型体温計|衛生的に使える

体温計の選び方 体温計の種類 非接触型体温計|衛生的に使える

「非接触型体温計」は、おでこやこめかみに数秒かざすだけで体温を計測できるのが特徴。遠赤外線センサーが体から発している紫外線量を検知する仕組みで、感温部を肌に付けずに測れるので衛生的に使用できます。

検温にかかる時間が電子体温計に比べて短いのがポイント。医療用途で使われるほか、大型施設の入り口で検温する際にも利用されています。ただし、寒暖差が激しい場所や外出した直後に計測すると、正確な検温値が得られない可能性があるのがデメリット。体温が外気温に馴染んでいない状態での計測には注意しましょう。

耳式体温計|赤ちゃんの検温におすすめ

体温計の選び方 体温計の種類 耳式体温計|赤ちゃんの検温におすすめ

「耳式体温計」は、先端の感温部を耳の穴に挿し込み、赤外線センサーで鼓膜近くの温度を計測するのが特徴です。耳の穴に入れて測るので外気の影響を受けにくいのがポイント。測る際は、検温値にムラが出ないように、耳が汚れていないかチェックしておくのがおすすめです。

また、電子体温計に比べてスピーディに検温できるのもメリット。検温中にじっとしていられない赤ちゃんの体温を測る場合にも重宝されるタイプです。赤ちゃん用の体温計を探している方は下記記事もチェックしてみてください。

基礎体温計(婦人体温計)|体調管理・周期管理に最適

体温計の選び方 体温計の種類 基礎体温計(婦人体温計)|体調管理・周期管理に最適

一般的な電子体温計は小数点第1位までしか表示できませんが、「基礎体温計」は小数点第2位の0.01まで表示できます。検温する際に、体温が安定しやすい口のなかで測るのが特徴です。妊婦の方の体調管理や周期管理に使用されることが多く、「婦人体温計」とも呼ばれます。

また、体調管理のための定期的な検温を想定してつくられており、検温の履歴を確認できるモデルが多いのもポイント。体温計本体でメモリーを確認できるモデルや、スマホのアプリと連携して体温の履歴をチェックできるモデルも存在します。

計測方法をチェック

正確性が高いのは“実測式”

体温計の選び方 計測方法をチェック 正確性が高いのは実測式参照:オムロン

一般的な体温計の検温方式には、「実測式」と「予測式」の2種類が存在します。実測式は、直接体温を測定するタイプ。正確性が高く、比較的リーズナブルな価格で購入できるのがメリットです。

ただし、わきで10分、口中で5分程度と計測に時間がかかるのがデメリット。お知らせブザーが鳴るタイプなら、これ以上上がらない体温に達するとブザーで測定終了を知らせるので便利です。

早く測りたいなら“予測式”

体温計の選び方 計測方法をチェック 早く測りたいなら予測式参照:オムロン

予測式は検温開始時に感知した体温上昇をもとに、実測値を予測するタイプ。測定スピードが速く、10〜30秒で体温を測れるのがメリットです。実測式より正確性では劣るものの、素早く体温を確認したいときに役立ちます。

最近では、実測式と予測式の両方を備えた体温計も増えています。予測式の検温が終了したら、そのままわきに挟み続けて実測式として使用することが可能です。

数字の見やすさで選ぶ

体温計の選び方 数字の見やすさで選ぶ

体温計のなかには、大きめのディスプレイを搭載しているモデルが存在します。表示される数字が大きければ大きいほど、視認性が高くて便利。ご年配の方でも使いやすいのでおすすめです。

また、体温計のなかにはディスプレイにバックライトが付いているモデルもあります。就寝時や起床時の薄暗いなかで検温する場合はもちろん、布団のなかで横になったまま体温を測りたいときに便利です。

検温終了サインが工夫されているかで選ぶ

体温計の選び方 検温終了サインが工夫されているかで選ぶ

検温終了を「ピピピピッ」といったアラーム音で知らせてくれるのが一般的な体温計ですが、なかには、検温終了のサインに工夫を凝らしているモノがあります。音圧レベルを高めたり、幅広い音程を含むメロディーを採用したりと、聴き取りやすさを考慮したモデルに注目です。

また、メロディーが流れると同時にディスプレイが点灯するモデルも便利。振動で検温終了を通知するモデルもあるので、使いやすさに合わせて選びましょう。

検温データが記録できる機能をチェック

本体に保存するメモリー機能

体温計の選び方 検温データが記録できる機能をチェック 本体に保存するメモリー機能

体温計のなかには、体温や測定日時など、検温したデータを保存しておける「メモリー機能」を搭載したモデルがあります。ただし、保存しておけるデータ数はモデルごとに異なるので注意が必要。前回検温したときのデータのみを閲覧できるモデルもあれば、複数回分を記録しておけるモデルもあります。

風邪を引いてしまったり、倦怠感が長期間続いたりするときなど、こまめに体調を管理したい場合に便利。定期的に体温を計測し、記録しておくことで体温の変化をチェックできるのでおすすめです。

スマホアプリに結果を転送する機能

体温計の選び方 検温データが記録できる機能をチェック スマホアプリに結果を転送する機能

体温計には、スマホと連動して、計測した体温をアプリに記録しておける商品が存在します。Bluetooth通信などを利用して、測定結果を専用のアプリに転送できるのが特徴。記録した検温結果をグラフ化できるアプリであれば、体温の変化を一目で確認できます。

定期的に体温を測って体調を管理したい方はもちろん、基礎体温を管理したい女性の方にもおすすめです。

本体を丸洗いできると清潔に保てる

体温計の選び方 本体を丸洗いできると清潔に保てる 参照:タニタ

赤外線センサーを採用していない体温計を利用する場合は、感温部をわきや口内、耳の穴などに接触させる必要があります。家族など複数人で使用する場合は、使用後にしっかりと洗浄しておくのがおすすめ。わき下の皮膚常在菌やウイルスが体温計に付着してしまうと衛生的でないので注意しましょう。

防水機能を備えている体温計であれば、使用後に水洗いが可能。本体をそのまま水洗いできる商品は、お手入れの手間を省きたい場合にも便利です。

医療機器認証番号の有無をチェック

体温計の選び方 医療機器認証番号の有無をチェック参照:ケイジェイシー

体温計をはじめ、日本で販売されている医療機器には「医療機器認証番号」の表示が義務付けられています。医療機器認証番号とは、医薬品医療機器等法に基づき登録認証機関が認証して発行する番号のことです。

医療機器認証番号が表示されている製品は医療機器として品質や安全性、有効性が認められている証であり、安心して使える目安になります。

体温計の人気メーカー

オムロン(OMRON)

体温計の人気メーカー オムロン(OMRON)

「オムロン」は、体重計・血圧計・活動量計・低周波治療器・電動歯ブラシなどのヘルスケア商品を多数取り扱っている大手電機メーカーです。

体温計も豊富に取り揃えており、好みの商品を選びやすいのが魅力。リーズナブルな価格で購入できるコスパに優れたモデルから、赤外線センサーを備えた非接触型体温計まで、好みや使用目的に合わせて選べます。

オムロンの体温計を見る

テルモ(TERUMO)

体温計の人気メーカー テルモ(TERUMO)

「テルモ」は、血圧計や体重計などを製造する大手医療機器メーカー。一般的な電子体温計のラインナップが豊富で、使用目的に合わせて選びやすいのが魅力です。

平均20秒で検温できる予測式の体温計や、防水機能を備えたお手入れが簡単なモデルなど、幅広く取り扱っています。

テルモの体温計を見る

タニタ(TANITA)

体温計の人気メーカー タニタ(TANITA)

「健康をつくる」サービスをテーマに商品開発を続けている「タニタ」は、体重計・体脂肪計・皮下脂肪厚計・血圧計などの計測器を製造している大手メーカーです。体温計のラインナップも豊富で、電子体温計のほか、非接触体温計を取り扱っています。

タニタの体温計は、「フレキシブル測定部」と呼ばれる先端部に柔軟性をもたせたモデルが有名。わきに挟んだ際にフィットしやすく、正確な体温を計測しやすい点がおすすめです。

タニタの体温計を見る

体温計のおすすめ|電子体温計

オムロン MC-6810T2(実測+予測式)

オムロン MC-6810T2(実測+予測式)

わきに挟んで検温する、スタンダードな電子体温計です。使い終わったらアルコールを染み込ませた布で拭いたり、流水で洗ったりでき、清潔さを保ちやすいのがおすすめポイント。約20秒で検温できる予測式で、忙しい朝でも素早く検温することが可能です。

Bluetooth機能を搭載しているので、スマホアプリを活用して体温データを簡単に管理できるのが特徴。施設や会社で専用システムを導入すると、利用者の体温をまとめて管理できます。個人用だけでなく業務用としても使えるおすすめモデルです。

テルモ ET-C231P(実測+予測式)

テルモ ET-C231P(実測+予測式)

実測式と予測式の両方を採用した電子体温計です。予測式の場合、平均約20秒で体温を測れます。使用後に本体や収納ケースを水洗いできるのが特徴。細菌やウイルスの付着を抑え、衛生的に使いたい場合におすすめです。

ディスプレイにはバックライトを採用しています。液晶文字が見やすく、暗い部屋で検温する場合に便利。また、前回計測した体温を表示できるので、体温の変化をチェックしたい方におすすめです。

シチズンシステムズ CTEB723CA(実測+予測式)

シチズンシステムズ CTEB723CA(実測+予測式)

Bluetoothを搭載した、おすすめの電子体温計。スマホに専用アプリ「Health Scan(ヘルススキャン)」をインストールすれば、日々の測定結果をスマホで簡単に管理できます。健康管理に役立つモデルを探している方におすすめです。

専用アタッチメント「ぴたっチメント」を付属しているのもポイント。わきにしっかりとフィットしてズレにくいので、体温計がずり落ちてしまったり、うまくわきに挟めなかったりする方はチェックしてみてください。

オムロン「けんおんくん」MC-687(実測+予測式)

オムロン「けんおんくん」MC-687(実測+予測式)

約15秒の速さで検温できる電子体温計です。独自の分析・演算処理により、約15秒で約10分後の体温の変化を素早く測定可能。検量終了時は、音と光で知らせてくれます。

独自のフラット形状でわきにフィットしてずれにくいのがポイント。先端が平らになっているので、短時間で熱を捉えられます。大きな文字で測定結果を確認しやすいほか、前回値メモリー機能を備えているのも便利です。

タニタ BT-471(実測+予測式)

タニタ BT-471(実測+予測式)

先端部に柔軟性のある「フレキシブル測定部」を採用している電子体温計です。測定部が曲がるため、わきにしっかりとフィットするのが特徴。検温中にじっとしていられない赤ちゃんや幼い子供の体温を測る場合に便利です。

また、液晶画面にはバックライトが搭載されています。暗い場所で検温した際に、表示される数字を確認しやすい点もおすすめポイントです。

シチズンシステムズ CTEB718V(実測+予測式)

シチズンシステムズ CTEB718V(実測+予測式)

お知らせモードが充実している電子体温計。音だけでなく、振動でも検温終了を知らせてくれるのが特徴。加齢による難聴や音階が狭くなった方、聴覚障害をもつ方などの検温をサポートするおすすめモデルです。

予測式と実測式の両方に対応し、状況に応じて検温できます。約30秒の予測検温終了時にブザーが鳴ったあとも測定を続ければ、実測式に移行。実測式で検温した際も約10分後に終了をブザーで知らせてくれます。大きくて見やすい液晶・バックライト機能搭載で、暗い場所での検温も安心です。

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体温計のおすすめ|非接触型体温計

日本精密測器「ふれずに体温ピ」HC-300J(予測式)

日本精密測器「ふれずに体温ピ」HC-300J(予測式)

肌に触れずに体温やお風呂の温度などが計測できる非接触型体温計です。主におでこにかざして検温するタイプですが、わきの下の温度に換算して表示されるのが特徴。電子体温計で測った体温に換算されるので、初めて非接触型体温計を使用する方にもおすすめです。

また、液晶画面にバックライトを搭載しているのもポイント。部屋が暗い場合でも数値を確認しやすいのがメリットです。

タニタ BT-544(予測式)

タニタ BT-544(予測式)

赤外線センサーを額にかざしてボタンを押せば、約1秒で検温ができる非接触型体温計。じっとしていられない赤ちゃんはもちろん、就寝中の子供の体温を測りたい場合にも便利です。

また、バックライト付きの大型液晶画面を搭載しているのがポイント。測定結果が38.0℃以上の場合には音と光で通知されるので、薄暗い部屋でも体温を簡単に確認できます。

アイリスオーヤマ DT-104(実測式)

アイリスオーヤマ DT-104(実測式)

測定モードを切り替えられる非接触型体温計です。体温と物体表面温度を測定することが可能。体温だけでなく、赤ちゃんのご飯やミルクなどの温度を測ることができます。1台でさまざまな用途で活用できるのがメリットです。

バックライトが体温によって色が変わるのがポイント。32〜37.4℃は緑色、37.5〜37.9℃は黄色、38〜42.9℃は赤色になります。数字だけでなく色で大まかな体温を確認できるのも特徴です。

A&D「でこピッと(デコピット)」UTR-701A(-)

A&D「でこピッと(デコピット)」UTR-701A(-)

おでこにかざすだけで素早く体温を計測できる非接触型体温計です。約1秒で検温が完了するので、じっとしていられない赤ちゃんの体温を測る場合はもちろん、忙しくて時間のない朝に検温する場合に便利。大人数の検温を短時間で行いたい場合にも使用できます。

また、ディスプレイに電池残量が表示されているのもポイント。電池の交換時期を把握しやすくなっています。

シチズンシステムズ HL710H(-)

シチズンシステムズ HL710H(-)

4つの測定モードを備えた多機能な非接触型体温計です。物体表面温度の測定に対応しているのがポイント。ミルクやお茶、コーヒーなどの温度を測りたいシーンで重宝します。室温を測ることも可能です。

おでこに近づけて約1秒で検温できるうえ、測定中不安定な動きを検知するとお知らせしてくれる不安定測定検出機能を搭載しています。赤ちゃんやご年配の方の検温で役立つほか、イベントや店舗の入口で大勢に対応したい場合にも活躍します。機能が充実した体温計を探している方はチェックしてみてください。

原沢製薬工業「イージーテム」HPC-01(-)

原沢製薬工業「イージーテム」HPC-01(-)

肌に触れずに測定できる非接触型の赤外線体温計。おでこなどの皮膚部分の赤外線放射量を測定して温度を推定するタイプで、衛生面が気になる方におすすめです。

過去10回分の検温データを記録できるメモリー機能を搭載。病院でかかりつけ医に体温の推移を説明する必要があるケースなどに、メモを取る手間を省けて便利です。30秒間操作しないと自動で電源を切る機能を備えています。

タニタ BT-550(実測式)

タニタ BT-550(実測式)

過去30回分の測定結果をデータ化する機能を内蔵した、非接触タイプの体温計です。毎日の健康管理にも役立ちます。おでこの表面温度を舌下温度に換算する仕組みを採用。すぐに体温を測定できるため、使いやすさも良好です。

本体とおでこの距離が適切なのか把握できるトラッキングライトを搭載しています。初めて非接触型体温計を扱う方でも使いやすいモデルです。また、体温だけでなく、ミルクやスープなどの表面温度の計測もできます。

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体温計のおすすめ|耳式体温計

ピジョン「耳チビオン」(-)

ピジョン「耳チビオン」(-)

赤ちゃんの検温におすすめの耳式体温計。赤ちゃんの耳に合うセンサー形状をしているのが特徴です。耳に当てて約1秒で測温することができ、新生児から使えます。

測定ボタンは本体上部に備えており、押しやすいのがポイント。本体は丸みのある幅広形状で、背面にくぼみがあるため鉛筆を持つように安定して使うことができます。赤ちゃんの健康管理に役立つ体温計を探している方はチェックしてみてください。

シチズンシステムズ CTD711(-)

シチズンシステムズ CTD711(-)

耳だけでなく額でも検温できる耳式体温計です。約1秒でスピーディに体温を計測できるのが特徴。4つの測定モードが搭載されており、耳や額に加えて、室温や物体表面温度が計測できます。

測定ボタンは本体上部に配置。グリップ部にはソフトな質感の素材が採用されているなど、操作性やフィット感に優れている点もおすすめです。

ちゃいなび JPD-FR100(実測式)

ちゃいなび JPD-FR100(実測式)

大型バックライトを搭載した耳式体温計です。暗い場所でも数値を確認できるのが特徴。赤ちゃんが寝ている間に測定したいときに便利です。

また、計測時間約1秒と速いのもポイント。赤ちゃんに負担をかけずに検温できるので、我慢できずにぐずってしまう赤ちゃんの体温を測定したいときにおすすめです。ほかにも、過去20回の測定記録を確認できるメモリー機能も備えています。

ケイジェイシー「Dr.EDISON」KJH1004(-)

ケイジェイシー「Dr.EDISON」KJH1004(-)

コンパクトなデザインを採用している体温計です。本体サイズは幅93.6×高さ51.3×奥行24.5mm。額にかざして検温できるだけでなく、先端部を耳に挿し込んで体温を測ることができます。

また、「自動オフ機能」を備えているのもポイント。最後に操作してから30秒経過すると自動で電源が切れる仕様なので、ムダな電池の消費を抑えられます。

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体温計のおすすめ|基礎体温計(婦人体温計)

オムロン MC-652LC(実測+予測式)

オムロン MC-652LC(実測+予測式)

スマホアプリと連携できる婦人体温計です。Bluetooth通信機能を搭載しており、検温データをスマホに伝送できるのが特徴。アプリ「ルナルナ 体温ノート」や「ラルーン」と連携すれば、健康管理に役立ちます。基礎体温をしっかり管理したい女性におすすめです。

化粧ポーチに収まるほどのコンパクトさで持ち運びも簡単。スタイリッシュなケースを付属しており、手軽に外出先へ持って行けます。口にくわえやすい「フラットセンサ」を採用しているなど、使いやすさを追求しているのもおすすめポイントです。

テルモ「WOMAN℃」ET-C531(実測+予測式)

テルモ「WOMAN℃」ET-C531(実測+予測式)

正確な体温を平均20秒と、スピーディに計測できる基礎体温計です。本体とケースを丸ごと水洗いできるのが特徴。水を溜めた洗面器にボタンを押さないように注意しながら本体を浸し、取り出してから汚れを拭き取るのが手順です。

また、液晶画面にバックライトが搭載されており、スイッチを押すだけでライトが点灯。薄暗い部屋でも測定値が確認しやすくなっています。ピンクとライムグリーンのかわいらしいカラー展開なのも嬉しいポイントです。

オムロン「けんおんくん」MC-172L(実測式)

オムロン「けんおんくん」MC-172L(実測式)

舌下にフィットする「フラットセンサ」を搭載した婦人体温計です。先端が平になっているので、ズレにくく位置を保ちやすいのがポイント。より正確な体温を測定できます。

電池交換の目安は1,100回。オートパワーオフ機能付きでバッテリーのムダを抑えます。基礎体温表を付属しているため、すぐに記録を始めることが可能です。

シチズンシステムズ CTEB503L-E(実測+予測式)

シチズンシステムズ CTEB503L-E(実測+予測式)

予測式と実測式の両方に対応している婦人体温計です。忙しいときは予測式で約30秒の素早い検温が可能。そのまま取り出さずに測定を続ければ、約10分で実測検温が終了します。また、口中検温時の固定に便利なサポートリングを付属しており、口中で測るときに便利です。

防水仕様で水洗いできるので、衛生面が気になる方におすすめ。バックライト付きで暗い場所でも見やすいうえ、コインで開閉できる電池カバーを採用しているなど、使い勝手は良好です。

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体温計の売れ筋ランキング

体温計の正しい測り方とは?測るときに注意すること

体温計の正しい測り方とは?測るときに注意すること

体温は測り方によって正確性に欠ける場合があります。また、繰り返し測定すると体温が異なるケースもあり、正しい測定方法を確認しておきましょう。うまく脇に挟めていない・当てる位置が違う場合はもちろん、汗で湿っていても誤差が生じる可能性があります。

さらに、測る時間帯にも注意が必要。体温は朝昼晩で異なるので、毎日同じ時間帯に検温する習慣をつけましょう。入浴後や運動後、飲食直後は避けて安静な状態で測定するのが重要です。

担当者からひとこと

体温計には予測式と実測式があり、測定スピードと正確性のどちらを重視するのかで適したモデルが異なります。どちらかで悩んだ場合には、両方に対応しているモデルをチェックしてみましょう。おすすめしたモデルと選び方を参考に、自分にピッタリな体温計を見つけてみてください。

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