送料無料

【2025年】サブウーファーのおすすめ21選 ホームシアターや車向けのモデルも紹介

更新日:2025.02.11

サブウーファーのイメージ

手軽に低音を増強できるサブウーファー。メインスピーカーの低音をサポートする機器として使用でき、より迫力のある映画や音楽を楽しめます。

この記事では、おすすめのサブウーファーをピックアップ。人気メーカーの特徴や選び方についても紹介します。初めてサブウーファーを選ぶ方も参考にしてみてください。

サブウーファーとは?

サブウーファーとは?

サブウーファーとは、低音域を再生するためのスピーカーです。フルレンジスピーカーではカバーできない低域を補いたいときに役立ちます。5.1chスピーカーや7.1chスピーカーのなかの「0.1ch」にあたるモノです。

サブウーファーを設置することで、深みと迫力のある重低音を再現可能。臨場感のある音場を生み出すため、映画や音楽を楽しみたいときにおすすめです。

サブウーファーの選び方

用途に合ったモデルを選ぶ

映画鑑賞・ホームシアター用

サブウーファーの選び方 用途に合ったモデルを選ぶ 映画鑑賞・ホームシアター用

ホームシアター用としてサブウーファーを導入したい方は、バスレフ型がおすすめ。バスレフ型とは筐体におおきな穴が設けられているモノのことです。空気のはたらきを利用して低音を増強するので、コンパクトなボディでも、伸びやかで迫力のある重低音を届けられます。

サブウーファーを選ぶときは、メインスピーカーの再生周波数帯域をチェックしておくのも大切。メインスピーカーではカバーできない再生周波数帯を補うことで、深みと迫力のある低音を響かせられます。

音楽鑑賞・音楽制作用

サブウーファーの選び方 用途に合ったモデルを選ぶ 音楽鑑賞・音楽制作用

音楽鑑賞や音楽制作用としてサブウーファーを導入したい方は、音質も重要なポイントです。DTMをするなら音質に優れた密閉型がおすすめ。バスレフ型と比べて音漏れが少なく、反応のよい低音を再現できます。

音楽鑑賞・音楽制作用のモデルを選ぶときも、メインスピーカーの再生周波数帯域をチェックしておきましょう。また、密閉型のサブウーファーはサイズが大きくなりがちなので、あらかじめ設置スペースを確保しておくことも大切です。

車載用

サブウーファーの選び方 用途に合ったモデルを選ぶ 車載用

車載用のサブウーファーを選ぶときは、パワードサブウーファーかユニットサブウーファーがおすすめです。パワードサブウーファーはコンパクトサイズのモデルが多く、シートの下やトランクに設置しやすいのが特徴。小型ながらパワフルな低音を届けられます。

ユニットサブウーファーは、スピーカーサイズが大きいモデルが多くパワードサブウーファーよりも迫力のある重低音を再現できるのがポイントです。

最大出力をチェック

サブウーファーの選び方 最大出力をチェック

パワフルなサウンドを楽しみたい方は、サブウーファーの最大出力(W)に注目して選ぶのがおすすめです。自宅で使う場合は、近隣への騒音もある程度抑えながら楽しめる最大出力40W以上を目安にしましょう。

一軒家や防音室などで迫力のある音楽を楽しみたい場合は、最大出力50〜100Wのサブウーファーもおすすめ。部屋の大きさや周囲の環境に合わせて選んでみてください。

本体サイズをチェック

サブウーファーの選び方 本体サイズをチェック参照:ソニー

サブウーファーの配置は音質にも関わる部分です。あらかじめ設置スペースの広さを測っておき、それに合わせて適したサイズのモデルを選びましょう。

多くは約25cmのスクエア型をしており、床のうえに直接設置します。なかには棚の中に収まるコンパクトなモデルやタワー型のモデルもあるので、インテリア性重視の方は形状にも注目するのがおすすめです。

接続方式をチェック

サブウーファーの選び方 接続方式をチェック

サブウーファーを導入するときは、接続したい機器とつなげられるかチェックしておくことも大切です。テレビやアンプに対応していないとサブウーファーを使用できないので留意しておきましょう。

一般的なサブウーファーはRCAケーブルを採用していますが、なかにはサブウーファー専用ケーブルもあります。同じメーカーのモデルの場合は、専用機器同士を接続する端子を搭載しているケースもあるため、チェックしておくのがおすすめです。

デザインをチェック

サブウーファーの選び方 デザインをチェック

サブウーファーは低音を響かせる構造上、サイズが大きく重量も重いので基本的に設置後は動かすことがありません。そのため、デザイン性にも注目して選びましょう。

選ぶときは、インテリアの一部として、部屋の雰囲気に合わせて選ぶのが重要。多くは木製で、高級感と落ち着きのあるピアノブラックや、あたたかみのある木目調のモデルなどが発売されています。

メインスピーカーと同一メーカーで揃えるとよい

サブウーファーの選び方 メインスピーカーと同一メーカーで揃えるとよい

多くのサブウーファーは同メーカーのメインスピーカーに合わせて設計されているため、基本的にはメインスピーカーと同じメーカーで揃えるのがおすすめです。音質やインテリアとしても統一感が出ます。

同じメーカーで揃えられない場合は、主な使用用途に合わせて選びましょう。たとえば主に映画をよく観る場合はヤマハ、主に音楽を聴く場合はフォステクスがおすすめです。

サブウーファーの人気メーカー

YAMAHA(ヤマハ)

サブウーファーの人気メーカー YAMAHA(ヤマハ)

「YAMAHA(ヤマハ)」のサブウーファーは、コンパクトながらも迫力のある低音を楽しめるのが特徴です。ヤマハ独自の「A-YSTII方式」や「ツイステッドフレアポート」を採用することで、サイズを超えたクリアでパワフルな重低音を再生できます。

また、前面にボタンが付いたモデルもあり、操作のしやすいのも魅力。壁際に設置した際も、本体を裏返す手間なくサウンドの微調整が行えます。

FOSTEX(フォステクス)

サブウーファーの人気メーカー FOSTEX(フォステクス)

「FOSTEX(フォステクス)」はフォスター電機の自社ブランドです。1949年に設立し、アップルやソニーなどにヘッドホンを供給した実績のあるブランドで、特に車載スピーカーでは世界で高いシェア率を誇ります。

モニターの定番メーカーとしても有名なので、サブウーファーもモニターライクな音質。ピュアなサウンドで音楽を楽しみたい方におすすめです。

PIONEER(パイオニア)

サブウーファーの人気メーカー PIONEER(パイオニア)

パイオニアは、カーナビ・ドライブレコーダー・スピーカーなど、幅広いジャンルを手がけている電機メーカーです。車載機器を多く発売しています。

パイオニアは、車で使えるサブウーファーを展開しているのが特徴。コンパクトサイズながら、迫力のある重低音を響かせられるモデルがあります。また、専用リモコンを付属した商品は、運転席から低音のレベルを調節可能です。

サブウーファーのおすすめ

YAMAHA NS-SW050

YAMAHA NS-SW050

クリアな重低音を生み出す独自技術である「ツイステッドフレアポート」を採用したサブウーファーです。ノイズの原因となる空気の乱れを大幅に低減して、リアルなサウンドを再現します。総合出力50Wのパワーアンプを備えており、クリアでキレのある低音に仕上がるのも魅力です。

ラウンドフォルムデザインはやわらかな印象を与えるため、インテリアに馴染みやすいのが特徴。ブラックとウォルナットの2種類のカラーを展開しています。

SONY SA-CS9

SONY SA-CS9

バスレフ方式のエンクロージャーを搭載したサブウーファーです。最大出力は115W。サブウーファーユニットの深みのある低音を再現します。スピーカーの入力端子を備えており、ステレオ再生時も力強い低音を届けられるのが魅力です。

振動板にはソニー独自の「MRC」素材を採用。軽量かつ優れた剛性を発揮します。コンパクトサイズながら優れたサウンド性能を誇るため、映画鑑賞や音楽視聴をするときにもおすすめです。

BOSE「Bose Bass Module 700」

BOSE「Bose Bass Module 700」

シンプルかつ上品な印象を与えるサブウーファーです。落ち着いたガラストップデザインを採用しているので、インテリア空間に馴染みやすいのが特徴。機能性だけでなくデザイン性を重視している方にもおすすめです。

「QuietPortテクノロジー」を搭載し、歪みを大幅に低減。パワフルなサウンドを発揮するドライバーと大型ポートにより、ダイナミックな重低音を実感できます。

ゼンハイザー「AMBEO Sub」SW02-BLACK-JP

ゼンハイザー「AMBEO Sub」SW02-BLACK-JP

コンパクトながら臨場感のある低音を楽しめる、おすすめのサブウーファー。密閉型の筐体を採用しており、エアフローノイズを軽減しながら深い周波数帯域の再現性を高めています。上向きに搭載されたスピーカーにより、クリアな音を再生しやすいのも特徴です。

Bluetooth接続に対応しているのが便利なポイント。ワイヤレスで利用できるため、スッキリと設置できます。

SONOS「Sonos Sub Mini」SUBM1JP1

SONOS「Sonos Sub Mini」SUBM1JP1

「フォースキャンセリング効果」を発揮してムダな振動を打ち消せるサブウーファーです。バランスのとれたサウンドを再現します。臨場感をもたらすため、映画・音楽・ゲームを楽しみたいときにもおすすめです。

また、専用アプリをインストールすれば、スマホと連携可能。スマホからイコライザーを変更したり好みのレベルに低音を調節したりと、さまざまな機能を活用できます。

FOSTEX CW200D

FOSTEX CW200D

超低域を正確に再生するための密閉キャビネットを配置したサブウーファーです。スピーカー部は「密閉型アコースティック・サスペンション」形式を採用しています。

5弦コントラバスの最低音32Hzに対応しており、低音の再現能力に優れているのが魅力。左右に1台ずつ、合計2台使えばコンサートホールのような臨場感を楽しめます。

JBL「Stage 200P」JBL200P

JBL「Stage 200P」JBL200P

インパクトのある低音を再生できる、300Wアンプ搭載のサブウーファー。AVRに接続することで、ステレオまたはマルチチャンネルのホームシアターシステムを構築できます。

剛性を高めるために独自に素材を組み合わせて作られた、10インチの「ポリセルロース・リブドコーン・ウーファー」を搭載。深くて正確な低音を生み出し、部屋中を包み込みます。

KEF「Kube 8 MIE」

KEF「Kube 8 MIE」

コンパクトなサイズ感で、デスクの横にも置きやすいキャビネットデザインのサブウーファーです。8インチのドライバーと300W クラスのDアンプを搭載。さらに、独自にコード化されたDSPアルコリズム「Music Integrity Engine」により、奥深い低音を再現できます。

置く場所に適したパフォーマンスを行えるように3つの「ルーム配置EQオプション」を採用。高級感がありつつもシンプルなデザインなのが魅力です。

パイオニア TS-WX400DA

パイオニア TS-WX400DA

コンパクトサイズながらパワフルな重低音再生を実現したサブウーファーです。小型かつ薄型モデルなので、車のシートの下に設置しやすいのが特徴。独自技術「ダウンファイヤリング方式」を採用しており、車内に臨場感あふれる重低音を届けられます。

低域の周波数特性である「DEEP」と「DYNAMIC」を搭載。DSPイコライザー「DIGITAL EQ」を利用することで、音楽のジャンルに合わせて2種類の重低音を切り替えられます。

MONITOR AUDIO「Bronze」W10-6G

MONITOR AUDIO「Bronze」W10-6G

密閉型キャビネットを備えたサブウーファーです。軽くて強いC-CAM素材を採用。ミュージック・ムービー・インパクトの3種類のイコライザーに対応しているため、音楽鑑賞にも適しています。

25cmのC-CAMドライバー/パッシブラジエーターを搭載。速い振動を低減させたことで低音のアタックを前機種と比べて約30%向上させています。重低音だけでなく、スピード感や音の質感のような細部にこだわりに応えてくれるおすすめのモデルです。

YAMAHA VXS3SB

YAMAHA VXS3SB

コンパクトなサイズのサブウーファーです。ヤマハ独自の「SR-Bass方式」によって小型モデルながら豊かでクリアな低音再生を実現。壁面や天井へ設置できる金具も同梱されているので、設置方法のレパートリーが多いのが魅力です。

サテライト接続端子を搭載し、シンプルな結線でサテライトスピーカーシステムの構築が可能。別売りのシーリングマウントアダプターを使用すれば、スピーカーの露出を最低限に抑えながら天井や壁面に埋め込み設置できる点もポイントです。

パイオニア TS-WX300TA

パイオニア TS-WX300TA

パワフルな低音再生を実現するパワードサブウーファーです。バスレフポートを搭載しており、瞬間最大出力280W、出力音圧レベル114dBの迫力のあるサウンドを車内でも響かせられます。

インパクトのあるチューブ形状デザインを採用。個性的な見た目なので、サブウーファーの存在感を出したい方にもおすすめです。

KEF「KC62」

KEF「KC62」

置き場所を選ばない小型で軽いサブウーファーです。なめらかな曲線フォルムを採用しており、スタイリッシュなデザインなため、インテリアとしても映えます。コンパクトサイズながらパワフルなサウンドを実現。折り紙からヒントを得た「P-Flexドライバーエッジ」により、深みのある低音を再生できます。

フリースペース・壁側・集合住宅モードなど、5種類の「ルーム配置イコライゼーション機能」を搭載。設置場所を選ばずに、同じようなパフォーマンスを実感できます。

ダリ SUBE12N

ダリ SUBE12N

リビングシアターにもおすすめのサブウーファーです。アルミ素材のダイアフラムと大口径ロングストローク型ドライバーを搭載しており、迫力のある低音を再生します。DALIの各種スピーカーと組み合わせが可能です。

ドライバー周りのバッフル面には、マット仕上げのデザインが施されています。また、パワーインジケーターが底部に配置されているため、シアタールームのような暗い環境でも映画鑑賞を妨げません。ウーファーグリルも付属しています。

JBL JBLL10CSWALJN

JBL JBLL10CSWALJN

パワフルな250WRMS出力のアンプを内蔵しているサブウーファー。マルチチャンネル再生からホームシアターシステムまで、さまざまな音楽や映像を迫力のあるサウンドで楽しみたい方におすすめです。

ウォールナットの天然木を使用した高級感あふれるデザインも魅力。底面には25cmポリセルロースホワイトコーンウーファーを搭載しています。連続可変調節対応にクロスオーバーやフェーズ、ゲインコントロールを搭載。自動オン・オフ機構も備えています。

ケンウッド KSC-SW30

ケンウッド KSC-SW30

最大250Wのハイパワーを実現する「Class Dアンプ」搭載のパワードサブウーファーです。コンパクトサイズながら、パワフルな重低音を届けます。筐体の振動を安定させる「高剛性アルミダイキャストボディ」を採用しているため、迫力のサウンドに仕上がるのも魅力です。

高さ7.5cmの小型ボディなので、シート下に設置しやすいのもポイント。車内スペースを有効活用できます。

デンソーテン TD307THMK3

デンソーテン TD307THMK3

空間再現性能に優れたサブウーファーです。スピーカーとサブウーファーがセットになっているのが特徴。同一スピーカーがもたらすシームレスな音場により、臨場感のあるサウンドを実感できます。映画鑑賞や音楽鑑賞など、さまざまなシチュエーションでおすすめです。

サブウーファーはシンプルなデザインを採用。インテリアにも馴染みやすく、置き場所を選びません。

パイオニア TS-WX1220AH

パイオニア TS-WX1220AH

瞬間最大出力1,200Wを発揮するパワードサブウーファーです。車内でも迫力のある重低音を楽しめます。低音ブースト回路を搭載。コンテンツに合わせて好みの音圧レベルと周波数特性を調節できます。

また、専用リモコンを付属しているので、離れたところからでも低音レベルを調節可能です。サウンド性能だけでなく、使いやすさにもこだわっています。

POLK MXT12

POLK MXT12

直径30cmのロングストローク・ウーファーとパワフルな出力が可能なパワーアンプを搭載している商品です。深く豊かな低音を再生したい場合におすすめ。映画やゲームプレイなどで臨場感あふれるサウンドで楽しみたい場合にも便利です。

また、堅牢性の高いエンクロージャーを備えているのもポイント。MDF材を採用しているだけでなく、追加で補強も施されており、大音量でも揺るぎにくいのがメリットです。背面のスイッチで、位相の切り替えやローパスフィルターの設定が可能。組み合わせるスピーカーシステムや好みにあわせてセッティングを変更できます。

FOSTEX PM-SUB8

FOSTEX PM-SUB8

迫力のある重低音を再生できる、おすすめのサブウーファー。20cm口径のウーファーユニットにはグラスファイバー振動板が使われており、軽量ながら高い剛性を実現しています。高耐入力にも対応でき、歪みの少ないサウンドを再生可能です。

エンクロージャーには厚さ24mmのバッフル板を採用し、不要な振動を軽減しています。また、シンプルなスクエアタイプのデザインも魅力のひとつ。インテリアに馴染みやすいモデルです。

audioengine「S8」

audioengine「S8」

ミニマルなデザインのおしゃれなサブウーファー。派手な装飾のないシンプルかつスッキリとしたデザインを採用しているので、さまざまなインテリアに馴染むのがポイントです。ブラックとホワイトの2色が展開されています。

コンパクトながら最大250W出力のアンプと8インチのドライバーを内蔵しており、パワフルなサウンドを再生可能です。

サブウーファーの売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでのサブウーファーの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

サブウーファーのランキングを見る

担当者からひとこと

サブウーファーは、深みと迫力のある低音を再現できるのが特徴。ホームシアター用ならバスレフ型、音楽鑑賞や楽曲制作をするなら密閉型がおすすめです。車載用のサブウーファーを選ぶときは、あらかじめ設置スペースを確保しておきましょう。ぜひ、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。

すべてのサブウーファーを見る

おすすめの関連記事

イヤホン・スピーカー 人気の記事