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ランニングにおすすめのイヤホン14選 外れにくい耳掛けモデルも紹介

更新日:2024.07.27

ランニングでイヤホンを使用しているイメージ

健康維持やダイエットのためのランニングは、好きな音楽を聴きながら行うことで楽しく続けられます。防水モデルやしっかりと装着できるモデルなど、ランニング向けのイヤホンは多数発売されていますが、いざ購入するとなるとどれを買うべきか迷ってしまう方も多いかもしれません。そこで今回はランニングにおすすめのイヤホンをご紹介します。

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方

イヤホンの種類をチェック

フルワイヤレス

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 イヤホンの種類をチェック フルワイヤレス

フルワイヤレスイヤホンは、「完全ワイヤレスイヤホン」とも呼ばれており、ケーブルが一切ないイヤホンのこと。オーディオ機器と接続するケーブルだけでなく、左右のイヤホンを繋ぐケーブルもないので、ランニング中にケーブルが邪魔にならないのが特徴です。

Bluetoothで接続するため、Bluetooth対応のあらゆるデバイスと接続できるのも魅力。ただし、しっかりとフィットしないと、外れて失くしてしまうリスクがある点は留意しておきましょう。

左右一体型

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 イヤホンの種類をチェック 左右一体型

左右一体型は、左右のイヤホンがケーブルで接続されているタイプのワイヤレスイヤホン。オーディオ機器とはBluetoothで接続するため、スマホをポケットに入れたままでも快適に音楽を楽しめます。

また、フルワイヤレスと異なり、左右のイヤホンを繋ぐケーブルがあるので、耳から抜け落ちて片耳だけ紛失するリスクがないのも魅力。ただし、多少なりとも首に違和感が生じる点は留意しておきましょう。

有線

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 イヤホンの種類をチェック 有線

有線は、オーディオ機器とケーブルで直接接続して使用するタイプのイヤホンです。直接接続しているため、音質が劣化しにくい点や映像との遅延が少ない点が特徴。音質を重視したい方におすすめです。

ただし、ケーブルが服に引っかかって外れたり、タッチノイズが発生したりと、ケーブル特有の煩わしさを受けてしまうのが難点。とはいえ、ワイヤレスタイプに比べて安く購入できるので、コストを抑えたい方はチェックしてみてください。

形状をチェック

カナル型

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 形状をチェック カナル型

カナル型は、耳栓のように耳の中に入れ込んで装着するタイプのイヤホンです。イヤーピースのサイズを変更することで装着感を調節できるため、外れにくいのが特徴。また、しっかりと密閉できるので、音漏れしにくい仕様です。

ただし、周囲の音が聞こえにくいため、屋外で使用する際は要注意。周囲に気を配りながら使用したい方は、外音取り込み機能を備えたモデルをチェックしてみてください。

インナーイヤー型

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 形状をチェック インナーイヤー型

インナーイヤー型は、耳の入り口部分に引っ掛けるように装着するタイプのイヤホン。周囲の音が聞こえる開放的な仕様のため、屋外でのランニング中でも、安心して使用できます。

周囲の音が聞こえやすい反面、音漏れしやすい点には注意が必要。周囲の音に気を配りながら音楽をBGM感覚で楽しみたい方におすすめのタイプです。

耳掛け型

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 形状をチェック 耳掛け型

耳掛け型は、イヤーフックを搭載しており、耳に引っ掛けるように装着するタイプのイヤホン。優れたフィット感を実現するため、ランニングやジムでのトレーニングなど運動をしながらでも落ちにくいのが特徴です。

ただし、イヤーフックが自分の耳に合わないと痛くなってしまうことがあるので注意が必要。また、メガネと干渉する場合もあるので、メガネを掛けている方は留意しておきましょう。

骨伝導型

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 形状をチェック 骨伝導型

骨伝導型は、鼓膜ではなく、骨を通して音を伝えるタイプのイヤホン。耳を塞がない開放感があるうえに、周囲の音を聞けるので、車の走行音などが聞き取りやすいのが特徴です。

また、運動中でも耳が蒸れにくいのもうれしいポイント。ただし、一般的なイヤホンに比べて音漏れしやすい仕様のため、周囲に人がいる場合は気を配りながら使用しましょう。

防水性能をチェック

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 防水性能をチェック

スポーツ向けのイヤホンは、基本的に防水機能を搭載していますが、モデルごとに性能の差があるので注意が必要です。防水規格の表記は、「IPコード」を使用するのが一般的。IPXの後に続く数字で防水性能のレベルを表します。

数字が高いほど防水性能がよくなり、IPX4以上のモデルであれば軽い雨や汗をかく場合でも使用可能。また、雨天時であってもランニングをする方やハードに動く場合には、IPX5以上のイヤホンを選ぶと安心です。

連続再生時間をチェック

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 連続再生時間をチェック

Bluetoothを使用するイヤホンを選ぶ場合は、連続再生時間も要チェック。本体にバッテリーを内蔵しており、バッテリー残量がなくなると使用できなくなってしまいます。

長距離のランニングをする場合は、最低でも4〜6時間連続再生できるモデルがおすすめ。また、フルワイヤレスの場合は、イヤホン単体の連続再生時間に加えて、充電ケースと合わせた再生時間もチェックしておきましょう。

外音取り込み機能があると便利

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 外音取り込み機能があると便利

「外音取り込み機能」は、周囲の音をマイクで拾い、イヤホンで再生する機能のこと。音楽を聴いていても周囲の音が聞き取りやすくなるので、車や自転車など交通状況に注意しておきたいシーンに便利です。

また、外音取り込み機能は、Bluetooth接続可能なワイヤレスタイプのイヤホンに搭載されていることが多い傾向があります。外音取り込み機能を使いたい方は、Bluetooth接続対応の製品をチェックしましょう。

対応コーデックをチェック

ランニングにおすすめのイヤホンの選び方 対応コーデックをチェック

ワイヤレスタイプのイヤホンを購入する際は、Bluetoothの対応コーデックにも注意しておきたいところ。対応しているコーデックによって、音質や音の遅延が異なってきます。

iPhoneやiPodを使用して音楽を聴く場合には「AAC」コーデック対応モデルがおすすめ。また、Androidスマホは「aptX」対応モデルとの相性がよい傾向があります。AACやaptXコーデック対応のイヤホンであれば、音の遅延も少ないので、ランニングマシンで動画を見ながら走る方にもおすすめです。

ランニングにおすすめのイヤホン

ソニー WF-XB700

ソニー WF-XB700

迫力のある重低音サウンドを楽しめる独自の「EXTRA BASSサウンド」を搭載したランニングイヤホン。重低音だけでなく、クリアな高音も両立しているので、さまざまなジャンルの音楽を楽しめます。

フルワイヤレスのため、取り回しやすいのも魅力。IPX4相当の防水性能を備えているので、雨や汗からイヤホンを保護します。カナル型のため、音漏れしにくいのもポイントです。

アクセス「B-Reiz」AH-BT79

アクセス「B-Reiz」AH-BT79

開放的なサウンドを楽しめるインナーイヤー型のランニングイヤホン。外音を程よく取り込めるため、ランニング中でも周囲の音に気を配りながら安心して音楽を楽しめます。

IPX5相当の防水性能を備えているので、汗や雨に強いのも魅力のひとつ。最大8時間の連続再生が可能なため、長距離ランニングをする機会が多い方にもおすすめです。

ソニー「LinkBuds(リンクバッズ)」WF-L900

ソニー「LinkBuds(リンクバッズ)」WF-L900

「着けていることを忘れる」と謳われている、軽い付け心地の完全ワイヤレスイヤホンです。ドーナツのような形状をしているのが特徴。耳を塞がないため圧迫感がなく、ランニング中も周りの音をよりクリアに聞き取れます。

イヤホン本体のみで5.5時間連続再生できるため、長時間のランニングにおすすめ。走っている最中でも、耳周りをタップすることで簡単に操作可能です。ランニング前のストレッチやジョグなど、シーンに合わせて曲を切り替えられます。

JBL JBLENDURPEAK3BLU

JBL JBLENDURPEAK3BLU

激しい動きをしても外れにくいワイヤレスイヤホンです。「パワーフック」機能によって耳に優しくフィットし、安定した装着感を実現します。また、声を聞き取りやすくする「トークスルー」機能を搭載しており、装着したままでも周囲型とコミュニケーションを取ることが可能です。

専用アプリ「JBL Headphones」を使えば、音質のカスタマイズができます。また、最大約50時間の長時間再生が可能で、急速充電にも対応しています。

Shokz(旧:Aftershokz)「OpenFit」SKZ-EP-000021

Shokz(旧:Aftershokz)「OpenFit」SKZ-EP-000021

快適な装着感を実現しているランニングにおすすめのワイヤレスイヤホン。形状記憶素材を内蔵し、耳にフィットしやすいように人間工学に基づいて設計されています。IP54の防水防じんに対応しており、屋外でも安心して使用可能です。

耳を塞がないオープンイヤー型のため、周囲の音を聞きながら音楽を楽しめる点が特徴。独自の「DirectPitchテクノロジー」の採用により、低音から高音までバランスのよいサウンドを再生できます。

AVIOT TE-M1

AVIOT TE-M1

ランニングにも普段使いにもおすすめのワイヤレスイヤホン。耳を塞がずに音楽を聴けるオープンタイプなので、屋外でも周囲に気を配りながら使用できます。高音質モードと「音漏れ抑制モード」が用意されている点も特徴です。

イヤーウィングが搭載されているため、耳を塞がなくても安定した装着感を実現しています。また、IPX5相当の防水にも対応しているので、雨や汗で濡れても安心。万が一汚れが気になる場合は、水洗いもできます。

Shokz(旧:Aftershokz)「OpenRun」SKZ-EP-000003

Shokz(旧:Aftershokz)「OpenRun」SKZ-EP-000003

耳を塞がない骨伝導タイプのイヤホンです。周囲の音を聞き取りやすく、屋外を走ることが多い方や、仲間と一緒に走る方などにおすすめ。26gの軽量設計で耳に負担がかかりにくく、長時間のランニングにも向いています。

連続再生時間が8時間と長いのに加え、急速充電にも対応。10分の充電で最大1.5時間再生できるため、急いでいるときにも便利です。IP67の優れた防じん性と防水性があり、突然雨が降ってきても使えます。

ソニー「Float Run」WI-OE610BQ

ソニー「Float Run」WI-OE610BQ

耳の前へスピーカーを浮かせて固定する、ユニークな形状のイヤホンです。骨伝導タイプのように耳を塞がないのに加え、耳周りの骨を振動させないのが特徴。周囲の音を聞き取りやすく、より軽い付け心地で快適にランニングできます。

約33gと軽量ながらも最長10時間の連続再生ができるロングバッテリーを搭載しており、長時間のランニングにもおすすめです。本体に音量調節ボタンや曲の再生ボタンなどがあり、前を向いて走りながらでもスムーズに操作できます。

オーディオテクニカ ATH-SPORT60BT

オーディオテクニカ ATH-SPORT60BT

シンプルで使いやすい、ランニングにおすすめのイヤホン。イヤーピースとイヤーフィンを4種類ずつ付属しているので、耳に合わせて柔軟にカスタマイズできます。IPX5の防水に対応しており、汗や雨によって故障しにくいのがポイントです。

インラインコントローラーが搭載されているため、ペアリングしているスマホを取り出さずに操作可能。また、マグネットセンサーにより、左右のイヤホンをくっ付けるだけで音楽が一時停止される機能も備わっています。

Victor HA-EC25T

Victor HA-EC25T

耳に優しくフィットする完全ワイヤレスイヤホンです。柔軟性のあるイヤーフックを採用しており、安定した装着感を実現。好きな音楽を聴きながら、ランニングに集中できます。軽量設計で、長時間の使用でも快適です。

IPX5相当の防水仕様で、汗や雨に強いのが魅力。低遮音イヤーピースを付属しており、周囲の音を聞き逃さず安全に使用できます。イヤホン単体で最大7.5時間の連続再生ができ、充電ケースを合わせれば、最大30時間再生可能です。

Beats by Dr.Dre「Beats Fit Pro」MPLL3PA/A

Beats by Dr.Dre「Beats Fit Pro」MPLL3PA/A

包み込まれるようなサウンドを再生できる、空間オーディオに対応したイヤホンです。好きな曲で気分を盛り上げたい方におすすめです。アクティブノイズキャンセリング機能を使えば、周囲のノイズを低減し、より音楽に集中しながらトレーニングできます。

また、さまざまな形の耳にフィットする、やわらかいウィングチップを採用しており、ランニング中の安定感も良好です。イヤーパッドには、IPX4の耐汗耐水性能があり、汗や雨で濡れるのを気にせず走れます。

AVIOT「Openpiece Playful」WB-P1

AVIOT「Openpiece Playful」WB-P1

周囲の音を聴きながら安全にランニングを楽しめる、おすすめのワイヤレスイヤホン。骨伝導を採用しているので、耳を塞がずに音楽を楽しめるのが魅力です。「モダンフィットデザイン」により動いてもズレにくく、長時間使っても疲れにくいイヤホンに仕上げられています。

骨伝導ながらパワフルなサウンドを再生できるモデルながら、「音漏れ抑制モード」を搭載。周囲に配慮しながら音楽を聴けます。また、マルチポイント機能にも対応しているため、普段から2台以上のデバイスを使っている方にもおすすめです。

アンカー・ジャパン「Soundcore Sport X10」A3961011

アンカー・ジャパン「Soundcore Sport X10」A3961011

折りたたみ式のイヤーフックを採用したモデルです。耳掛けタイプのイヤホンは、フック部分がかさばりがちですが、本製品は付属の充電ケースへコンパクトに折りたたんで収納可能。ジムなどへ手軽に持ち運べます。

イヤーフックはやわらかいシリコンでできており、装着感も良好です。激しいランニング中も、耳にしっかりフィットします。イヤホン本体にはIPX7の優れた防水性能があり、たくさん汗をかいて濡れた場合も水洗いできて便利です。

ソニー「LinkBuds S」WF-LS900NLC

ソニー「LinkBuds S」WF-LS900NLC

1個あたり約4.8gと軽い小型イヤホンです。耳にフィットしやすい独自のデザインにより、ランニング中の安定感も良好。専用のスマホアプリを使えば、現在の装着状態をテストでき、自分の耳に適したイヤーピースを選べます。

また、行動に合わせて、ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能のオン・オフを設定できるのも魅力。例えば、走り出すと自動で外音の取り込みレベルを上げるよう設定したり、止まると自動でノイズキャンセリング機能がオンになるよう設定したりできます。

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担当者からひとこと

今回はランニングにおすすめのイヤホンをご紹介しました。無線タイプや有線タイプ、外音取り込み機能搭載モデルなど、さまざまなイヤホンが発売されていますが、防水機能の有無や安定した装着が可能かどうかもしっかりとチェックしましょう。快適に使用できるイヤホンを見つけて、ランニングをより楽しく行ってみてください。

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