双眼鏡のおすすめ19選【2021】ライブ・コンサートや舞台にも便利

更新日:2021.11.11

双眼鏡のイメージ

コンサートや観劇を、より有意義に楽しむためのツール「双眼鏡」。モノによっては「オペラグラス」ともいい、ステージと客席との視点を近づけられ、没入感を高められます。
今回は、おすすめの双眼鏡モデルをピックアップ。倍率や口径などについても解説するので、ぜひチェックしてみてください。

双眼鏡(オペラグラス)の選び方

”倍率”は最適なものを選ぶ

双眼鏡の選び方 倍率

「倍率」とは、双眼鏡を覗いたときに対象物がどのぐらい大きく見えるのかを表したものです。例えば倍率が10倍の双眼鏡であれば、100m先にあるモノが10mの距離から見るのと同じ大きさで見えることになります。

基本的に双眼鏡は倍率が高く、オペラグラスは倍率が低めに作られています。倍率が高いほど対象物が大きく見えますが、その分ブレと明るさに注意が必要です。

明るさが変わる“口径”

双眼鏡の選び方 口径

「口径」とは、対物レンズの直径のことです。口径が大きいほど光を多く集め、明るさや解像度も高くなります。ただし、口径が大きくなるにつれて本体も大きくなり、重量も大きくなることには留意が必要です。

また、口径とあわせて確認しておきたいのが「ひとみ径」。ひとみ径は大きいほど対象物を明るく見ることが可能で、とくに天体観測や夕暮れの時間に活躍します。

広範囲を見たいなら“実視界”と“見掛け視界”

双眼鏡の選び方 実視界と見掛け視界

「実視界」とは、双眼鏡を動かさない状態で見える範囲のこと。対物レンズの中心点から測定した角度で表されるものです。実視界が広いほど、対象物が見つけやすくなるのが特徴。倍率が小さいほど視界が広く、大きいほど視界が狭くなります。

一方、「見掛け視界」とは、双眼鏡を覗いたときに見える視界のことです。見掛け視界が広いと、倍率が高くても実視界が広いため、迫力のある像が楽しめます。倍率が同じ双眼鏡であれば、見掛け視界が広いモデルを選ぶのがおすすめです。

あると便利な機能

メガネの方は“アイレリーフ”をチェック

双眼鏡の選び方 便利な機能 アイレリーフ

「アイレリーフ」とは、接眼レンズの最終面からアイポイント(ひとみの位置)までの距離のことです。アイポイントから双眼鏡を覗くことで、視野全体を欠けることなく見渡せます。メガネをかけている場合は、接眼レンズと目の間に隙間ができてしまうので、アイレリーフが長いモデルを選ぶのがおすすめです。

ただ、アイレリーフが長過ぎるモノを選ぶと安定性が落ちるので注意が必要。15o以上のハイアイポイントのモデルを選ぶのが最適です。なお、メガネをかけていない方が使っても、問題はありません。

光の反射をおさえる“マルチコート”

双眼鏡の選び方 便利な機能 マルチコート

双眼鏡には、像を劣化させる原因のひとつである光の反射をおさえるため、レンズに加工が施されているモデルがあります。多層の膜を施すことで、反射防止を高めたモノが「マルチコート」です。

また、マルチコートの上位版には、すべてのレンズやプリズム部分にマルチコートを施した「フルマルチコート」があります。快適に綺麗な像を楽しみたい方は、マルチコートやフルマルチコートのモデルを選びましょう。

ブレずに表情まで見えやすい“防振”

双眼鏡の選び方 便利な機能 防振

防振とは、手ブレを自動で補正する機能のことです。ワンタッチで設定でき、三脚なしでもブレのない映像が楽しめるのが大きな魅力。とくに、ライブやコンサートの際に、アーティストの表情まで楽しむことが可能です。

一方で、防振機能が搭載されたモデルは、本体重量が重く、高価な傾向にあります。また、振動を抑えるためにモーターを使用しているので、電池の準備も忘れずに行いましょう。

雨でも使いやすい“防水”

双眼鏡の選び方 便利な機能 防水

双眼鏡は精密な光学機のひとつとされており、本体内部に水が入り込むと故障の原因にもなります。防水設計のモデルは、ボディの中に水が入り込むのを防いでくれるほか、メンテナンスが容易です。

また、防水モデルは急な雨に見舞われても、問題なく使用できるのもポイント。バードウォッチングや屋外でのスポーツ観戦に適しています。加えて、レンズに撥水加工が施されているモノであれば、水滴が視界をさえぎるのを低減することも可能です。

双眼鏡の人気メーカー

ニコン(Nikon)

双眼鏡の人気メーカー ニコン(Nikon)

「ニコン」は、1917年に実業家の岩崎小彌太の出資によって立ち上げられた光学機器メーカー。双眼鏡やカメラなどの一般向けアイテムのほかに、測量機器などの企業向けアイテムも手掛けている企業です。

レンズの開発にも力を入れているニコンは、双眼鏡のレンズ部分にもこだわっています。また、シックなデザインのモデルが多いのも特徴のひとつです。

ビクセン(Vixen)

双眼鏡の人気メーカー ビクセン(Vixen)

「ビクセン」は、1954年に立ち上げられた「株式会社光友社」を前身とする総合光学機器メーカー。天体望遠鏡で日本のトップシェアを誇っています。

ビクセンの双眼鏡は見た目が可愛らしくポップなのが特徴。天体望遠鏡で培った技術を活かした双眼鏡を手掛けているのもポイントです。

ケンコー・トキナー(Kenko Tokina)

双眼鏡の人気メーカー ケンコー・トキナー(Kenko Tokina)

「ケンコー・トキナー」は、写真用品・光学製品を取り扱うメーカー。コンサート・観劇にぴったりのモデルや、スポーツ観戦・バードウォッチングに最適のモノなど、用途に応じて幅広く双眼鏡を取り扱っているのが特徴です。

また、リーズナブルな価格なので手に取りやすいのも魅力のひとつ。初めて双眼鏡を購入する方にもおすすめです。

双眼鏡のおすすめ|ライブ・コンサート・観劇向け

【こんなシーンにおすすめ】アイドルやアーティストのライブイベント・ファンクラブイベント・舞台・宝塚・アイスショー・演劇・美術鑑賞

ニコン「ACULON(アキュロン)T02」ACT028X21

ニコン「ACULON(アキュロン)T02」ACT028X21

本体重量わずか195g、サイズは幅104×高さ87mmと軽量かつ小型な双眼鏡です。大きさや重さを気にせず、手軽に携行できるのが魅力のひとつ。スタイリッシュかつポップなデザインで、手に取りやすい1台です。

倍率は8倍。操作性に優れたピントリングで、対象物に素早くピントを合わせられるのも特徴。また、多層膜コーティングで明るく鮮明な視界を実現しています。ライブイベントやコンサートにおすすめのアイテムです。

キヤノン「BINOCULARS(ビノキュラス)10×30 IS II」BINO10X30IS2

キヤノン「BINOCULARS(ビノキュラス)10×30 IS II」BINO10X30IS2

幅広い揺れに対応し、素早く安定させる「光学式手ブレ補正機構」を搭載した双眼鏡。最大9時間の連続手ブレ補正を実現しているので、イベントやライブなど長時間の使用にも適しています。

アイレリーフは約14.5mmと、眼鏡を着用している方でも快適に使用できるのが魅力のひとつ。周囲が黒く見えるケラレが発生することなく見渡せます。また、堅牢性に優れているため、アウトドアでの使用にもおすすめです。

ケンコー・トキナー「ウルトラビューBC」BC8X21MC

ケンコー・トキナー「ウルトラビューBC」BC8X21MC

本体サイズ幅102×奥行82×高さ45mm、重量190gと、手の中に収まるサイズが特徴の双眼鏡。すべてのレンズに光学ガラスを使用しているため、耐久性が高く、長く愛用できる製品です。

カバーの素材にはポリカーボネートを採用しています。強度に優れているので、外出先へ安心して持ち出せるのが魅力のひとつ。また、強い光に向けた際に白くなってしまうフレアや、光が反射してしまうゴーストが出にくいのもポイントです。

オリンパス「Trip light(トリップライト)」8X21RCII

オリンパス「Trip light(トリップライト)」8X21RCII

本体は折りたたみ可能で、スマートフォン感覚でどこへでも携行できる双眼鏡。重量も190gと軽く、長時間持ち続けても疲れにくいので、コンサートや観劇にも最適なモデルです。

リングには「視度調整リング」が搭載されており、左右の目で視力が異なる方でも快適に楽しめるのが魅力のひとつ。お手ごろな価格なので、初めて双眼鏡を購入したい方にもおすすめです。

ケンコー・トキナー「VCスマート」VCSMART10X30

ケンコー・トキナー「VCスマート」VCSMART10X30

防振機能が備わっている双眼鏡です。手元のスイッチをオンにするだけで、手ブレを補正。倍率は10倍のため、ライブやコンサートでのアーティストの表情や細かな動きまで楽しめます。

厚さ51mm、重量515gのコンパクト設計で、女性や子供でも簡単に操作できるのがポイント。ボディにはラバーが使用されており、フラットな構造なので、しっかりとホールドできます。

ビクセン「ATREK(アトレック)II」

ビクセン「ATREK(アトレック)II」

プリズムとレンズにマルチコートが施されている双眼鏡。光の反射をおさえているので、綺麗なコントラストが楽しめます。また、ハイアイポイント設計のため、長時間の使用でも目が疲れにくく、眼鏡をかけていても広い視野が確保できるのがポイントです。

防水設計で、本体内部に水気が入り込まないのも魅力のひとつ。ボディの素材にはラバーが用いられているため、耐久性にも優れています。屋外でのライブやコンサートにもおすすめのアイテムです。

KOWA SV25-8

KOWA SV25-8

ポケットサイズの双眼鏡。重量は260gと軽く、折りたたみ可能なので、どこへでも気軽に携行可能です。また、倍率は8倍あり、遠くからでも綺麗な像が楽しめます。

加えて、窒素ガス充填による防水仕様で、屋外コンサートなどにも適しています。厚さ42mmの薄型設計で、ボディの素材にはラバーが使用されているため、本体が握りやすいのが特徴。コストパフォーマンスに優れる1台です。

ペンタックス「Uシリーズ PAPILIO(パピリオ)II 6.5×21」PAPILIOII6.5X

ペンタックス「Uシリーズ PAPILIO(パピリオ)II 6.5×21」PAPILIOII6.5X

「マクロ観察」機能が備わっている双眼鏡。ピント合わせは最短50cmまで可能で、近くにあるモノは細かいところまでしっかりと観察が可能です。また、フルマルチコーティング仕様でフレアやゴーストをおさえるため、明るく見やすい視界を保ちます。

15mmのロングアイレリーフで、目への負担が低減できるのもポイント。眼鏡をかけている方でも明るい視野が確保できます。とくに、美術鑑賞や博物館での使用に適しているアイテムです。

双眼鏡のおすすめ|バードウォッチング・アウトドア向け

【こんなシーンにおすすめ】野鳥観察・サファリ・登山・旅行

オリンパス 8X40S

オリンパス 8X40S

動く被写体の観察・観戦におすすめの双眼鏡です。大口径の対物レンズを採用し、明るく広くて見やすいのがポイント。また、ポロプリズム式を採用しているため、左右の対物レンズの間隔が広く、双眼鏡ならではの立体感が楽しめます。

指がかかるグリップ部分は凸凹形状になっており、ホールドしやすいのも魅力。さらに、本体重量が715gと軽いので、長時間の観察でも疲れにくい構造になっています。

ニコン「MONARCH(モナーク)7」MONA78X30

ニコン「MONARCH(モナーク)7」MONA78X30

厚さ48mm、重量435gとコンパクト設計の双眼鏡。洗練された手のひらサイズで、スマートフォンを持ち歩く感覚で携行できます。15.1mmと長めのアイレリーフで、眼鏡をかけた方でも快適に使用可能です。

また、窒素充填による本格的な防水仕様で、屋外でも実力を発揮します。「フリップダウン式対物レンズキャップ」は、紛失しにくい工夫が施されているのが特徴。天気の変わりやすい登山での使用にもぴったりなアイテムです。

オリンパス「8×25 WP II」

オリンパス「8×25 WP II」

ピント合わせが最短1.5mまで可能な双眼鏡。フルマルチコートや位相差をおさえるフェーズコーティングが施されているので、植物や昆虫の細かいところまでクリアに鑑賞できます。

厚さ44mm、重量260gのコンパクト設計。折りたたみも可能で、携行性に優れているのが魅力のひとつです。さらに、水深1mに5分間浸けても動作に支障が出ないほどの防水性を誇ります。川や沢などのアウトドアシーンにもおすすめです。

ケンコー・トキナー「ミラージュ」12X50WDS

ケンコー・トキナー「ミラージュ」12X50WDS

大型のピントリングが搭載されている双眼鏡。操作性に優れているので、双眼鏡に慣れていない方でも簡単にピントの調節ができます。専用のケースやストラップ付きで、持ち運びが手軽にできるのもポイント。

レンズには、特定色の反射を防ぐマゼンタコーティングが施されているため、像が明るくなるのが特徴です。別売りのホルダーを使用すれば、三脚に繋げて安定した鑑賞が楽しめます。初心者の方におすすめの1台です。

双眼鏡のおすすめ|スポーツ観戦向け

【こんなシーンにおすすめ】運動会・野球・ゴルフ・ラグビー・サッカー観戦

ニコン「スポーツスターEX」

ニコン「スポーツスターEX」

窒素ガス充填による本格的な防水性能を備えた双眼鏡。急な雨に見舞われても問題なく使用できます。レンズには多層膜コートが施されているので、明るく綺麗な像を楽しむことが可能です。

また、折りたたみ式のコンパクト設計なのが特徴。専用のケースが付属しているため、どんな場所にも手軽に携行できます。運動会やスポーツ観戦におすすめのアイテムです。

ケンコー・トキナー「8×21 DH II SG」

ケンコー・トキナー「8×21 DH II SG」

弾力性のあるエラストマーをボディの素材に使用した双眼鏡。衝撃を吸収するので、出かけ先に安心して持ち出せるのが魅力のひとつです。また、折りたたみも可能で、小さなのバッグの中でも場所を取りません。

特定の色の反射を防ぐマゼンタコーティングが施されているのが特徴。さらに、狭い眼幅にも調整できるため、子供でも使用することができます。お手ごろな価格設定で、コスパのよいアイテムです。

ビクセン「アリーナスポーツ M 8×25」

ビクセン「アリーナスポーツ M 8×25」

ナイター照明から放出される光を低減する「オーロラコート」を採用した双眼鏡。散乱光を低減するので、スポーツのナイトゲームに適しています。もちろん、昼間でも力を発揮するので、ゴルフ場のグリーンなどもくっきりと見えるのが特徴です。

また、16mmのロングアイレリーフ仕様とハイアイポイント設計で、長時間の使用でも目が疲れにくいのが魅力のひとつ。眼鏡をかけていても快適に使用できます。ネックストラップやソフトケース付属で、携行性にも優れるアイテムです。

ニコン「Sportstar Zoom」SPZ824X25BK

Sportstar Zoom」SPZ824X25BK

コンパクトで持ち運びしやすい双眼鏡です。幅109×奥行51×高さ123mmとコンパクトなので、長時間使用しても疲れにくいのが魅力。特に、スポーツ観戦に使用するのがおすすめです。

倍率は8〜24倍まで切り替えることが可能。また、ボディー内部すべてのレンズとプリズムに、光の透過率を高める多層膜コーティングを採用しているため、屋内や曇天時の屋外でも快適に使用できます。

双眼鏡のおすすめ|天体観測向け

【こんなシーンにおすすめ】星観測・月観測

ビクセン「アリーナ」M6X21

ビクセン「アリーナ」M6X21

明るく見やすいおすすめの双眼鏡。ハイアイポイント設計を採用している点が特徴です。

内部にはポロプリズムを採用し、優れた光学性能と高いデザイン性を両立。全てのレンズやプリズムに5層の反射防止多層膜コーティングが施されているため、光のロスを最小限に抑えてクリアかつハイコントラストな視界を実現しています。カメラ用三脚の取り付けに対応している点も特徴。星のような目標を覗いても手ブレを抑えられるので、快適に観察可能です。

ニコン「MONARCH(モナーク)5」MONARCH58X42

ニコン「MONARCH(モナーク)5」MONARCH58X42

高級感あるデザインが魅力の双眼鏡です。グラスファイバーの入ったポリカーボネートがボディに使われています。耐久性に優れているほか、窒素ガスによる本格的な防水仕様。アウトドアでの使用に適しています。

アイレリーフは19.5mm。眼鏡をかけたままでも、しっかりのぞき込めるのが魅力のひとつです。すべてのレンズやプリズムにマルチコートが施されているのもポイント。天体観測におすすめの1台です。

ビクセン「星座観察用双眼鏡」

ビクセン「星座観察用双眼鏡」

2.1倍の低倍率で、天体観測用に作られた双眼鏡。広い範囲が見渡せるので、星座の配列や位置をしっかりと確認できます。裸眼では星が見えにくい都会でも、星空を楽しめるのが魅力です。

レンズには「フーリーマルチコート」が施されており、高明度と高コントラストを実現しているのもポイント。付属のケースやネックストラップを使えば簡単に持ち運べます。機能性と携行性の両面をあわせ持つアイテムです。

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担当者からひとこと

双眼鏡を使えば、離れているアーティストの表情や動き、スポーツ選手のプレーなどを楽しめるのが大きな魅力。星空や植物の鑑賞でも、裸眼では見えにくい細部まで堪能できます。今回の記事を参考に、ぜひお気に入りの1台を見つけてみてください。

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