Vlogにおすすめのカメラ10選 初心者向けから玄人向けまで人気のモデルを紹介

更新日:2021.03.02

Vlogカメラで撮影しているイメージ

YouTubeやInstagramで注目を集めている「Vlogカメラ」。日常や旅先の風景を撮影するためのカメラは便利なうえ、高画質動画を気軽に撮影してSNSにアップロードできます。そこで今回はVlogカメラにおすすめのモデルをピックアップ。選び方についてもご紹介するので、ぜひ読んでみてください。

Vlogとは

Vlogの特徴

Vlogとは Vlogの特徴

Vlog(ヴィログまたはブイログ)は、「Video(ビデオ)」と「Blog(ブログ)」を合成した造語で、ブログの動画版といったものです。Vlogを製作して「YouTube」や「TikTok」、「Instagram」などにアップロードし、発信している人のことを「Vlogger(ブイロガー)」と呼んでいます。

Vlogはおもに欧米やアジアなど海外を中心に人気があり、最近は日本でもVloggerが増えてきました。

VloggerとYouTuberの違い

Vlogとは VloggerとYouTuberの違い

「Vlogger」と「YouTuber」は同じように動画を発信している人々で、プラットフォームやアップロードの頻度など明確に区別できる基準はありませんが、大きな差としては、コンテンツ内容の違いが挙げられます。

YouTuberは視聴者受けのよい動画を製作している方が多いのに対して、Vloggerは自分のライフスタイルなど日常を発信している方が多いのが特徴です。

Vlogの作り方

Vlogとは Vlogの作り方

Vlogの作り方はシンプルです。
最初に、スマホや一眼レフカメラ、アクションカメラなどで動画と音声を収録。次に、「Adobe Premiere Pro」や「Final Cut Pro」といったパソコン用動画編集アプリで、クリップのトリミングと並べ替えを行い、タイトルやミュージックを追加します。あとは動画プラットフォームにアップロードするだけ。
最近では、より手軽なスマホアプリで編集するVloggerも増えてきています。

Vlog用カメラの選び方

カメラの特徴をチェック

バランスが良い“ミラーレス一眼カメラ”

Vlog用カメラの選び方 特徴 バランスが良いミラーレス一眼カメラ

近年はミラーレス一眼の人気が高まり、ソニーやキヤノンを中心に、ハイエンド一眼カメラのミラーレス転換が進んできています。ミラーレス一眼の最大の魅力は、軽量・コンパクトながら、一眼レフカメラに近い高画質の動画が撮影できること。

また、ミラーレスの機種が増えるにつれ、交換レンズの種類も充実してきています。高品質な画質を求めながらも、携帯性を重視したい旅行系や街歩き系のVloggerにおすすめです。

携帯性重視の“コンデジ”

Vlog用カメラの選び方 特徴 携帯性重視のコンデジ

コンパクトデジタルカメラ(コンデジ)の最大の魅力は、ポケットや小型バッグにも簡単に収まるコンパクトさ。撮影したいシーンに出会ったときにサッとポケットから取り出せて、すぐに動画撮影を開始できることがポイントです。

また、光学ズーム倍率が高く、物理キーやダイヤルで操作しやすいことも嬉しい特徴。街歩きや散歩など、日常のひとコマを切り取った動画をアップロードしたいVloggerにおすすめです。

画質重視の“デジタル一眼レフカメラ”

Vlog用カメラの選び方 特徴 画質重視のデジタル一眼レフカメラ

レンズ交換式のデジタル一眼レフカメラは、4Kだけでなく8K動画に対応するモデルも登場しています。レンズから入る光をデジタル信号に変換するイメージセンサーがデジタル一眼レフの心臓部です。

フルサイズセンサーを搭載するハイエンドモデルなら、プロクリエイター並みの高画質映像が撮影できます。サイズが大きいうえに重量もあることには注意が必要ですが、ドラマチックな動画を投稿したいVloggerにおすすめです。

迫力のある映像を撮るなら“アクションカメラ”

Vlog用カメラの選び方 特徴 迫力のある映像を撮るならアクションカメラ

アクションカメラなら、ダイナミックで迫力のある動画が撮影可能です。ハンドグリップを使っての手持ち撮影はもちろん、マウントオプションを交換すると、自転車やサーフボード、ヘルメットなどにも取り付けられます。

また、アクションカメラは画角が広いので、雄大な風景をワイドに撮影したい場合にも最適。スノーボードや釣り、シーカヤックなどアドベンチャー系のVloggerにもおすすめです。

スマホで手軽に録れる“ジンバル”

Vlog用カメラの選び方 特徴 スマホで手軽に録れるジンバル

スマホを使って、歩きながらのシーンを撮影したいのならジンバルがおすすめです。ジンバルは自撮り棒のような形状ですが、水平・垂直方向に回転する台にスマホを固定するので、ブレを抑えた撮影が可能。

スマホの固定はマグネット式やクリップ式で、簡単に取り付けられます。街歩きや旅行先で歩いているシーンを手軽に、かつ滑らかに撮影したいVloggerにおすすめです。

カメラの画質をチェック

Vlogカメラの選び方 カメラの画質をチェック

撮影用のカメラを選ぶ際は、対応する動画記録サイズのチェックが重要です。4K(3840×2160)はきれいな動画を撮影できますが、データ容量が大きくなります。加えて、4K動画を編集するためにはハイスペックのパソコンが必要です。

一方で、フルHD(1920×1080)であれば、初心者でも編集しやすいのでおすすめ。なお、配信するプラットフォームが決まっている場合は、主流の画質に合わせてカメラを選んでみましょう。

音声もきれいに録るならマイク入力があると便利

Vlogカメラの選び方 音声もきれいに録るならマイク入力があると便利

どのタイプのVlogカメラでも内蔵マイクが備わっているので、動画撮影と同時に音声録音が可能です。ただ、音声や環境音をよりクリアに録音したいのなら、マイク入力端子付きのVlogカメラがおすすめ。

音声をはっきりと録音したいなら指向性マイク、環境音を臨場感たっぷりに録音したいのなら無指向性マイクといったように、シーンに応じて外部マイクを使い分けられます。

Vlogにおすすめのカメラ

SONY「VLOGCAM ZV-1」ZV-1G シューティンググリップキット

SONY「VLOGCAM ZV-1」ZV-1G シューティンググリップキット

Vlog撮影に特化し、デジカメとアクションカメラの要素をあわせ持つVlogカメラです。「背景ぼけ切り替え」ボタンを押せば、印象的なボケ味のある映像が手軽に撮影可能。また、「商品レビュー用設定」ボタンは、顔から商品、商品から顔へのピント切り替えがスムーズに行えます。

さらに、逆光や薄暗い状況でも常に顔の明るさをキープする「顔優先AE」や、肌を明るく見せる「美肌効果」機能などを搭載。人物中心のVlog用に最適な1台です。

DJI「OSMO Action」OSMACT

DJI「OSMO Action」OSMACT

過酷な環境でもきれいな動画が撮影可能な、Vlog向きのアクションカメラです。最大4K/60fpsの高画質に対応。映像ブレ補正技術「RockSteady」により、激しいアクションでもブレの少ない安定した映像が撮影できます。

また、水深11mの防水性や-10℃の耐寒性を備え、さまざまなフィールドで使用可能。サーフィンやスノーボードなどの様子をアップロードしたいアクション系Vlogerにもおすすめです。

DJI「Pocket 2」OP2CP1

 DJI「Pocket 2」OP2CP1

スタビライザー搭載のコンパクトなVlogカメラです。ハンディ部分にボタンとディスプレイを備えており、カメラ部分は非常にコンパクト。3軸ジンバルにより、ランニングなど激しい動きのアクションでもしっかり手ブレを補正します。

また、最大140分間の撮影ができるパワフルさも魅力。片手で持てるデザインなので、旅行はもちろん街歩きのような日常の撮影も手軽にできるモデルです。

Panasonic「LUMIX G100 VLOGミラーレス一眼カメラ Vキット(トライポッドグリップ付)」DC-G100V-K

Panasonic「LUMIX G100 VLOGミラーレス一眼カメラ Vキット(トライポッドグリップ付)」DC-G100V-K

高画素な「20.3M Live MOS センサー」を搭載し、4Kの動画撮影にも対応するミラーレス一眼カメラタイプのVlogカメラです。多彩なLUMIXの交換レンズから、シーンに応じて最適なレンズを選べることがポイント。

また、動画記録ボタンなどが手元部分に備わっているトライポッドグリップを装着すれば、手持ちのVlog撮影が快適です。さらに、専用アプリを使ってスマホと連携することで、SNSへのアップロードも手軽に行えます。

GoPro「HERO9 Black」CHDHX-901-FW

GoPro「HERO9 Black」CHDHX-901-FW

5Kの高画質動画が撮影できるVlogにおすすめのアクションカメラです。「HyperSmooth3.0」により、マウンテンバイクなど激しい動きのスポーツでもブレを抑えた安定感のある動画が撮影可能。

また、マイクやフラッシュなど外部モジュールを簡単に取り付けられることもポイントです。さらに、前面にもディスプレイを搭載しており、セルフィーの撮影に便利。エクストリームスポーツ系のVloggerにもおすすめです。

SONY「Cyber-shot」DSC-RX100M7G

SONY「Cyber-shot」DSC-RX100M7G

高いAF性能を持つ、ハイエンドデジカメとシューティンググリップを組み合わせたVlogカメラです。広角から望遠まで幅広くカバーする24-200mmの「ZEISSバリオ・ゾナーT*レンズ」を搭載。高解像の4K動画も記録可能です。

シューティンググリップからは、撮影開始やズームなどが操作できて便利。また、コンパクトボディながらマイク入力端子も備えています。

DJI「OM 4」OM4CP1

DJI「OM 4」OM4CP1

スマホを固定してVlogカメラとして使えるジンバルです。コンパクトな折りたたみ方式なので、どこへでも携帯可能。スマホはマグネットで着脱するため、セットアップも素早く完了します。

また、3軸スタビライザーを内蔵し、街歩きはもちろん、ペットなど動きのある被写体の撮影も滑らかな仕上がり。手持ちのスマホで、気軽にVlogを始めてみたい方におすすめです。

SONY「α6600」ILCE-6600M

SONY「α6600」ILCE-6600M

APS-CサイズのCMOSセンサーを搭載したミドルクラスのミラーレス一眼カメラ。Vlogカメラとしても最適な1台です。全画素読み出しによる高解像4K動画撮影が可能。また、「リアルタイム瞳AF」機能で、動画撮影中も人物の瞳にピントを合わせ続けられます。

豊富な交換レンズ群に加え、「ガンマ表示アシスト」機能や「ゼブラ」機能が備わっており、プロユースにも対応。印象的な動画をアップロードしたいシネマティックVloggerにもおすすめです。

Canon「EOS 90D 18-135 IS USM」EOS90D18135ISUSMLK

Canon「EOS 90D 18-135 IS USM」EOS90D18135ISUSMLK

有効約3250万画素のAPS-CサイズCMOSセンサーを搭載した、ミドルレンジデジタル一眼レフカメラです。「デュアルピクセルCMOS AF」による、4K/30fpsの動画撮影を実現。キヤノンEFマウントの豊富な交換レンズが使えることもポイントです。

また、タイムラプス動画やフルHD/120fpsなど撮影モードが充実。圧倒的に美しい動画をアップロードしたいVloggerにおすすめのモデルです。

Panasonic「LUMIX GH5」DC-GH5M-K

Panasonic「LUMIX GH5」DC-GH5M-K

「20.3M Live MOSセンサー」搭載のハイエンドミラーレス一眼カメラです。「ヴィーナスエンジン」技術を採用し、4K/60fpsの動画撮影を実現。センサー全域を使った撮影が可能なので、広角で高画質な4K動画を撮影できます。

また、ボディとレンズの両方で手ブレを補正する「Dual I.S. 2」 技術により、映像のブレを強力に補正。プロ顔負けの高画質Vlogを製作したい方におすすめの1台です。

担当者からひとこと

動画撮影で活躍するVlogカメラ。機動性を重視するならアクションカメラタイプ、最高画質の動画を撮影したいならデジタル一眼レフカメラタイプがおすすめです。撮影したいシーンに最適なVlogカメラを選んで、ぜひVlogライフを始めてみてください。

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