4Kビデオカメラのおすすめ10選 最高の思い出を美しい映像で残そう!
更新日:2025.04.06
子供の運動会や旅行など、思い出に残しておきたいシーンを高画質で撮影できる「4Kビデオカメラ」。ハンディタイプとアクションカメラの2種類があるので、用途に合わせて選ぶことが大切です。
今回は、4Kビデオカメラのおすすめアイテムをピックアップ。選び方も解説するので、ぜひチェックしてみてください。
4Kビデオカメラのメリットとは?本当に必要?
@フルハイビジョンの4倍もの高画質で撮れる
4Kビデオカメラはフルハイビジョン対応カメラより、鮮明な映像を撮影できるのが特徴です。4Kが3,840×2,160画素の解像度で撮影できるのに対し、フルハイビジョンは1,920×1,080画素。解像度に約4倍もの差があります。
4Kビデオカメラは細部まで忠実に再現する臨場感のある撮影が可能です。
A大きい画面に映してもきれいに見られる
4Kの高画質映像は、テレビやモニターの大画面に投影しても画質の劣化を感じにくいのが特徴。被写体の表情や風景の鮮やかさをしっかりと伝えられます。子供の運動会や発表会で撮影した映像をきれいな画質で観たい方にもおすすめです。
ビデオカメラで撮影した映像をテレビやモニターに映したいときは、4K画質に対応しているかをチェックしておきましょう。
B動画のシーンを切り取って写真としても美しく残せる
映像を静止画として切り出してもきれいなのがメリット。赤ちゃんが笑った瞬間や、驚いたときの表情を静止画として保存できます。誰でも簡単にベストショットを残すことが可能です。
イチオシのシーンを切り取ってSNSで共有することもできます。
4Kビデオカメラの選び方
撮影目的に合わせてタイプを選ぶ
ハンディタイプ
片手で持てる大きさで、一般的なのがハンディタイプです。手軽に手持ちで撮影できるほか、ズーム機能を使って運動会で子供を探しながら撮りたいときにおすすめのタイプ。また、三脚にセットして撮影できるため、卒業式や風景などしっかりと構図を決めて撮影するシーンでも活躍します。
コンパクトな本体に高画質撮影を可能にする多彩な機能が詰め込まれており、内蔵メモリによって十分な保存容量が確保されているモデルが多いのも特徴です。
アクションカメラ
重量150g以下の小型軽量モデルが多く、主にアウトドアアクティビティでの撮影に活用されるのがアクションカメラです。自転車のハンドルやヘルメットに装着しての撮影や、自撮り棒にセットして手持ちでの撮影に使用されます。
アウトドアでの使用を想定して開発されているため、防水性や耐衝撃性に優れているのが特徴。スキーやサーフィンで濡れるのが気になるときのような、アクティブなシーンで活躍します。
ズームの最大倍率
離れた場所の被写体を撮影したい場合は、ズームの最大倍率が重要になります。ズーム機能には光学ズームとデジタルの2種類があり、ズームしても画質が劣化しないのが光学ズーム。デジタルズームと比べて高価格ですが、より鮮明に撮影したい場合におすすめです。
運動会や旅行など一般的な使用での目安としては、20倍ズーム程度は必要。光学ズームでは30倍を超えるタイプや、デジタルズームと併用したモデルもあるのでチェックしてみてください。
手ブレ補正機能は主に2種類
手持ち撮影で安心して使えるのが手ブレ補正機能を搭載した4Kビデオカメラ。とくに、遠くの被写体をズームで撮影するときのブレやすさを軽減します。手ブレ補正には2種類のタイプがあり、光の屈折で手ブレを調節するのが光学式。ズーム中にリアルタイムで手ブレを補正します。
もう一方が、記録後に補正を行う電子式。動きの少ない被写体を撮りたいときに適しています。激しい動きをする被写体を撮影することが多い場合は光学式がおすすめ。また、光学式と電子式を組み合わせたハイブリッド式もあります。
連続撮影時間
動画撮影性能を重視するなら、連続撮影時間をチェックしましょう。データ容量が大きい4Kビデオカメラは、フルハイビジョンモデルと比べてバッテリー消費が早いのが特徴。搭載しているバッテリーによって連続撮影時間は異なりますが、なるべく長時間のモデルを選びましょう。
電源の確保が難しいアウトドアシーンで使用するときは、あらかじめ予備バッテリーを用意しておくのがおすすめです。
保存容量
内蔵されたHDDやセットする保存媒体の保存容量によって、撮影を記録できる時間が異なります。また、同じ容量でも4K画質かフルHD画質などの撮影モードや、ピットレートが30pか60pかなどによっても異なるため注意が必要です。
64GBのSDカードを使用する場合、4Kモードの撮影可能時間は約75〜120分。フルHD画質モードは、約75〜155分間連続で撮影を行えます。
小型・軽量モデルを選ぶと長時間の撮影もラク
持ち運びやすさや撮影のしやすさを重視するなら、画質や機能だけでなく、本体の大きさと重さもチェックしましょう。自分の手の大きさを基準に選ぶのがおすすめです。運動会や発表会など、長時間の撮影でも腕にかかる負担を軽減できます。
小さくて軽いモデルなら持ち運びしやすいのがポイント。性能はもちろん、大きさ・重さも考慮して自分に合ったモデルを探してみてください。
4Kビデオカメラの人気メーカー
パナソニック(Panasonic)
白物家電をはじめ映像機器、車載分野などさまざまなジャンルの製品を手がけている電機メーカーです。4Kビデオカメラにおいては、「ワイプ撮り」を搭載したモデルに注目。撮影者自身と別視点からの同時に撮影する機能で、多彩な楽しみ方ができます。
ズーム撮影時に手ブレを補正する「ボールO.I.S.」のような高機能を搭載しているモデルが多いのも魅力です。
ソニー(SONY)
さまざまな映像機器や音楽機器などを展開している大手総合メーカー。カメラやムービー分野で高い評価を受けており、ビデオカメラにおいては「ハンディカム」ブランドでさまざまなモデルをラインナップしています。
4Kビデオカメラでは「空間光学手ブレ補正」を搭載したモデルを要チェック。レンズとイメージセンサーを一体化したユニットにより、不安定な体勢での撮影でも手ブレを強力に補正できます。
4Kビデオカメラのおすすめ|ハンディタイプ
パナソニック HC-VX3
高画質の動画撮影を楽しめる4Kビデオカメラです。被写体のディティールやコントラストなどをリアルに撮影できます。遠くにいる被写体もきれいに撮影できる高倍率ズーム機能を備えているので、子どもの運動会や発表会といった大切なシーンを撮影したいときにおすすめです。
安定した映像を撮影するために役立つ「5軸ハイブリッド手ブレ補正」機能を搭載。ジャイロセンサーが検知したブレを自動補正する仕組みです。上下左右だけでなく、回転方向などの手ブレにも対応しているのがポイント。手持ちでもブレの少ない見やすい動画を撮影できます。
ソニー「ハンディカム」FDR-AX45A
最大広角26.8mmを実現した4Kビデオカメラです。広範囲を画角に収められるので、狭い室内や被写体との距離が取れない環境で全員を撮りたい場合に活躍します。
「空間光学手ブレ補正機能」を搭載。ブレが発生しやすい手持ちやズーム時も滑らかな映像に仕上げます。動きながらの撮影に対応しているので、運動会や旅行などのシチュエーションにもおすすめです。また、「ファストインテリジェントAF機能」を備えており、カメラにピント合わせを任せて撮影に集中できます。
パナソニック HC-X2000
ハイスペックなプロ仕様の4Kビデオカメラです。4K60pの高解像度撮影に対応可能。被写体の素早い動きも滑らかに捉えられるのが魅力です。簡単に着脱できるハンドルユニットには、2chのXLRオーディオ入力端子と+48Vファンタム電源を備えています。
本製品は、「顔検出/追尾 AE&AF」機能に加えて、3.5型静電式タッチ液晶モニターで指定した色に追従する「追尾AE&AF」機能を搭載。動きの速い被写体を撮影する場合にも適しています。本格的な動画撮影を行いたい方にもおすすめです。
キヤノン XF605
比較的コンパクトながら優れた操作性を備えている4Kビデオカメラです。軽量で機動性が高く、高画質な映像を気軽に撮影したい場合に便利。iPhoneアプリの「Content Transfer Mobile」を利用すれば、カメラで記録した撮影データをiOS端末に取り込めます。撮影から映像の編集までもスムーズに行える点がおすすめです。
また、4K対応の光学15倍 Lズームレンズを搭載しているのもポイント。画質を保持したままで最大約30倍のアドバンスドズームができる仕様です。さらに、瞳検出に対応しているのもメリット。強化された人物認識機能により、激しい動作中の被写体もしっかりと捉えられます。
ケンコー・トキナー KC-Z4K10 LTD
広角22〜65mmをカバーする4Kビデオカメラです。幅広い焦点距離に対応しているので、風景や旅行、イベントなどのさまざまなシチュエーションで活躍します。タイムラプス撮影やスローモーション撮影といった、ユニークな動画撮影にも対応。撮影モードを変更するだけなので、初めて使用する方でもクオリティの高い動画を撮影しやすいのが魅力です。
静止画モードのなかには、セルフタイマー機能があります。友人や家族と記念撮影や自撮りをするときに便利です。液晶モニターはタッチ式なので、直感的に操作することができます。
ソニー「ハンディカム」FDR-AX60
ズーム時の手ブレを強力に補正する「空間光学手ブレ補正機能」を搭載した4Kビデオカメラ。子供が走っている姿を撮影するなど、動く被写体を撮影したいときにおすすめのモデルです。
4K映像撮影用に設計されたレンズとイメージセンサーが備わっており、暗い場所でクリアな映像を撮りたいときに威力を発揮します。晴天下でも見やすいビューファインダーを採用しており、まぶしい日差しの中でも撮影しやすいなど、さまざまなシーンで活躍するモデルです。
4Kビデオカメラのおすすめ|アクションカメラ
GoPro「HERO11 Black」CHDHX-111
優れた撮影性能と使いやすさを兼ね備えたアクションカメラです。5.3K60fpsの動画撮影を実現。10億色を超える「10-bitカラー」を採用しており、よりリアルな色合いを伝えます。
水深10mの防水性能を搭載。サーフィンやシュノーケリングなど、水の影響を受けるシチュエーションでも活用できます。「撥水レンズカバー」を備えており、水中でクリアな撮影が可能です。
DJI「DJI Action 2 Power コンボ」AC2POC
コンパクトサイズながら多彩な撮影機能を搭載したアクションカメラです。155°の超広角FOVを採用しています。高性能バッテリーのはたらきにより、長時間の撮影に対応しているのがポイントです。
手ブレを強力にサポートする「HorizonSteady」を搭載。オフロードバイクやマリンスポーツなどの激しく動き回るシーンでも安定した撮影を行えます。タイムラプスや8倍スローモーションなど、クリエイティブな撮影モードが充実しているのも魅力です。
インスタ360「Insta360 ONE RS Twin Edition」CINRSGP/A
最大5.7Kで360°全方位の動画撮影を実現したアクションカメラです。タッチスクリーンを用いてリアルタイムで360°映像をチェックできます。ユニークかつ臨場感あふれる動画撮影をしたい方におすすめです。
「6軸ジャイロスコープ手ブレ補正機能」を搭載。動きの激しいシチュエーションでも安定した映像を撮影できます。また、専用アプリをインストールすることで、スマホで簡単に動画編集可能です。
ナガオカ M1034K
Wi-Fi機能を搭載しているのが特徴のアクションカメラ。スマホに専用アプリをダウンロードすると、離れた場所から撮影データの閲覧などができます。
画質が4K Ultra HDに対応しており、高画質な映像を撮影可能です。連続撮影時間は最大約90分なので、長時間撮影したい方にもおすすめ。USBケーブルを付属しているのがポイントです。パソコンにつなぐだけで、ウェブカメラとしても活用できます。
4Kビデオカメラ・アクションカメラの売れ筋ランキング
ビックカメラ.comでの4Kビデオカメラ・アクションカメラの売れ筋が気になる方はこちらをチェック。
担当者からひとこと
4Kビデオカメラはハンディタイプとアクションカメラの2種類。ハンディタイプは撮影性能を追求しており、運動会や発表会のシーンにおすすめです。アウトドアシーンや水中で撮影をするなら、小型軽量化を実現したアクションカメラが適しています。ぜひ、お気に入りのアイテムを見つけてみてください。
家電・照明
洗濯機・掃除機・LED照明 etc.
季節家電
暖房器具・加湿器・エアコン etc.
キッチン家電
冷蔵庫・レンジ・炊飯器 etc.
キッチン雑貨
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PC・タブレット
パソコン・タブレット etc.
PC周辺機器
マウス・キーボード・HDD etc.
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