一脚のおすすめ20選【2020】自立式や軽量モデルを紹介

更新日:2020.01.15

ビデオカメラや一眼レフで、綺麗な映像や写真を撮るときに便利な「一脚」。カメラをしっかりと固定できるので、ボケやズレを防止できます。そこで今回は、おすすめの一脚をご紹介。おすすめのメーカーや選び方についても解説するので、ぜひチェックしてみてください。

一脚とは

一脚を使うメリット

手持ち撮影と比べてブレにくい

一脚とは、ビデオやカメラを1本の棒で支えるモノで、綺麗な映像や写真を残すために作られたサポートアイテムのひとつです。手に持って撮影するよりも安定感があり、手ブレを低減できます。

また、山や川岸などの足場が不安定な場所でも安定して撮影できるのもメリットのひとつ。持ち上げたり脚を伸ばしたりすることで高さを出すことも可能で、臨場感のあるカットが欲しいときに適しています。

持ち運びが簡単

一脚は名前の通り脚が一本しかないため、三脚と比べてコンパクトです。また、一脚のなかには縮ませてカバンの中に入れておけるモデルもあります。軽量で携帯性に優れており、持ち運ぶ際に負担にならないことも一脚のメリットです。

また、近年では軽さと強度を併せ持つカーボン素材を使用したモデルも数多くリリースされています。写真や映像を上から撮りたい方や荷物の総重量を減らしたい方は、本体重量に着目してアイテムを選ぶのもおすすめです。

三脚がNGでも使える場合がある

幼稚園や学校行事では、スペースを必要とする三脚は敬遠されることが多くあり、なかには持ち込み自体を禁止としている所もあります。しかし、一脚はスペースを必要としないので、三脚がNGな場所でも使えることがあるのがメリットのひとつです。

また、レジャー施設で使用する場合は、事前に持ち込み可能かどうかや施設内での使用方法についてホームぺージ等で確認することが大切。思わぬトラブルや事故を避けるために注意して撮影しましょう。

一脚と三脚の違い

一脚は、スポーツ観戦やライブ鑑賞など、人が込み合ってスペースが確保できない場所でも綺麗な写真や映像を残したい方におすすめです。本体は軽量で脚を収納すると携帯しやすいのが特徴。真っ直ぐ伸ばしたり斜めに倒してみたりと自由なスタイルで撮影できます。

一方の三脚は、大きく重くなるぶんしっかりとビデオやカメラを固定して据えられるので、夜景を撮る場合やピントを細かく調節したい場合におすすめです。また、モータースポーツなどの動きが激しい被写体を映すのにも適しています。

一脚の選び方

自立式かどうか

自立式とは、一脚の先端が三脚のように広がることで直立するモデルです。通常の一脚と比べて安定するので、足場が悪い場所や前後左右のブレを減らしたい方におすすめです。

また、自立式の一脚のなかには、登山の際に杖代わりとして使用できるモデルもあります。安定性と利便性を兼ね備えており、携行性に優れているのが自立式一脚のよいところです。

脚を伸ばしたときの全長

一脚を選ぶ際には、脚を伸ばしたときの全長がどれぐらいになるのかを考慮しましょう。自身の身長に合わせた全長のモデルを選ぶと一脚を持ち上げたり屈んだりせず、構えたときの姿勢が楽なのでおすすめ。

セルフィーに欠かせない自撮り棒タイプやモノポッドなど一部例外のモデルはあるものの、基本的には目いっぱい伸ばしたときに、レンズを覗ける高さにカメラがセットできるモデルを選ぶことが大切です。

一脚の素材

一脚の素材は主にスチール・アルミ・カーボンの3種類です。スチールやアルミはどっしりとした安定感があるので、手ブレが少なく写真や映像を残すのにおすすめです。カーボンは高価になりがちですが、軽量かつ耐久性に優れているので、携行するのに適しています。

また、一脚と雲台がセットのモデルを使用する際は、素材だけでなく耐荷重もチェックしましょう。特に、一眼レフカメラを使用する場合は、重さに耐えきれずに倒れてしまうなどのトラブルに発展してしまう可能性があるので、耐荷重に余裕のあるモデルがおすすめです。

雲台の種類

一脚のなかには雲台付きのモデルと雲台無しのモデルがあり、雲台が備わっているモノの方が撮影の幅が広がります。雲台とはカメラをセットする台のことで、上下左右の調節が可能な2WAY、傾きの調節もできる3WAY、可動部が球になっている自由雲台の3タイプがあります。

なかでも自由雲台は動きのある被写体をスピーディーかつダイナミックに見せる流し撮りに便利。上下のブレを減らし撮影に集中することができます。自立式の一脚は2WAYや3WAYの雲台付きを選ぶとしっかり構図を決めて撮影ができます。

一脚の人気メーカー

ベルボン(Velbon)

ベルボンは、1955年に中谷幸馬が立ち上げた「株式会社三星」を前身とする日本のメーカー。創業当初より三脚を専門に扱っており、60年以上の歴史を誇ります。

1996年に世界で初めてカーボンファイバーを採用した超軽量型の三脚を発表するなど、パイオニア的存在であり、日本のみならず中国や台湾などにも進出しているブランドです。

ベルボンの一脚を見る

マンフロット(Manfrotto)

マンフロットは、1960年代にイタリア人のフォトグラファーであるリノ・マンフロットによって立ち上げられた三脚メーカーです。当時開発がまだ進んでいなかったスタンドに着目し製品を製作すると、スイスの販売店から大口注文を受けたことで一躍有名になりました。

現在はアメリカや日本など65か国以上で事業を展開しています。安定感と携帯性に優れる製品を多数取り扱っており、プロからも高い評価を得ているブランドです。

マンフロットの一脚を見る

ジッツオ(Gitzo)

ジッツオは、1917年にアルセーヌ・ジッツホーベンによって立ち上げられたフランスのカメラ関連製品メーカー。創業当初はカメラやシャッター、フィルムパックのフレームを主に製造していました。

1950年に入ると三脚の製造も行うようになり、1960年からは製造品を三脚のみに限定。品質の高さが世界的に認められ、現在では50か国以上で扱われています。世界中の写真業界で高く評価されているブランドです。

マジッツオの一脚を見る

スリック(SLIK)

スリックは、1948年に白石尚稔が立ち上げた「合資会社白石製作所」を前身とする日本のメーカー。世界に先駆けて三脚を専門に扱ったことで知られています。

1960年代には世界で初めてフリーターン式の雲台を発表。海外への輸出もスタートさせると世界的に高い評価を得ます。三脚メーカーのパイオニア的存在であり、現在でもさまざまなチャレンジを行い続けているブランドです。

スリックの一脚を見る

一脚のおすすめ

ベルボン RUP-L40

脚をコンパクトに収納できる4段伸縮脚を採用している一脚。
伸縮の比率が高く、操作性と耐久性をバランスよく兼ね備えています。クイックレバーロックを搭載しており、伸縮操作をワンタッチで行うことが可能。初めて一脚を使う方でも安心して扱えます。

持ち手には発泡ゴムクリップが備え付けられているほか、腕を通せるハンドストラップが付いているので、滑らず安定して握れます。本体に直接カメラを取り付けても雲台を装着しても使えるアイテムです。

マンフロット MMCOMPACT-RD

最長145.5cmに脚が伸びる5段一脚。
高いアングルからも低いアングルからも撮影が行えるほか、コンパクトに収納できることが魅力のひとつです。カラーはブラック・レッド・ホワイトの3種類があり、カメラやビデオの色に合わせて選択できます。

メイン素材にはアルミを採用。本体重量330gながらも耐荷重最大1.5kgを実現しています。ラバー製のハンドグリップやリストラップが付属しており、カメラの落下を防いでくれるので安全面も良好です。

ベルボン UP-400

操作性と強度のバランスがよい4段の伸縮脚を採用している一脚。
全高160cmまで伸ばせることが特徴で、高いポジションから迫力のある映像や写真を残せます。伸縮方法はレバー式で、素早くセッティングできることも魅力のひとつです。

石突にはゴムからスパイクに変換可能な「可変石突」を搭載。ボディにはしっかり掴めて滑りにくい「CXパイプ」を採用しており、さまざまな地面状況やシチュエーションのなかでも安定した撮影が行えます。

ジッツオ「カーボン一脚4型6段」GM4562

耐荷重は最大30kgを誇り、重いレンズをしっかり支える安定性とコンパクト性を同時に実現させた一脚です。
ボディには「Carbon eXactチューブ」を採用。堅牢性に優れており、重量のあるレンズを装着したカメラも安定して使えます。

直径50mmの大きな石突が地面をしっかりとグリップ。ボールが内蔵されており、なめらかな動きを実現しています。スポーツやカーレースなど、動く被写体を追いたいときにおすすめのアイテムです。

バンガード「VEO」AM-204

滑り止めのゴム足で足場の悪い場所でも安定して構えられます。縮長49.5cm、本体重量327gのコンパクトモデルながらも最大4kgの耐荷重を実現。最長で141cmまで伸ばせます。

剛性は十分にあり、トレッキングポールとしても使用可能。滑りにくいラバーグリップが備わっており、さまざまなアウトドアシーンで活躍します。携行性・堅牢性・機能性の3つを併せ持っているアイテムです。

LEOFOTO MP-326C

メイン素材にカーボンを採用した全長が6段階に調節可能なモデル。
シチュエーションや被写体に応じて細かく高さの調節が行えます。最長約155cmと高いアングルからの撮影にも適しているほか、縮長41.5cmとコンパクトに収納できるのも魅力のひとつです。

本体重量415gと軽量ながらも耐荷重は12kgを実現しています。持ち手には手袋着用時にも滑りにくいシリコン製のグリップが備え付けられており、握りやすさを重視したモデルです。

サンワサプライ「マルチスタンド」DG-CAM14

4段階伸縮で、最大170cmまで伸ばせる一脚。
人が多い場所でもハイアングルから安定した撮影が行えます。縮長が約54.5cmとコンパクトに携行でき、クイックレバーにより素早く本体を伸ばせられます。

最大荷重は3kgで、本体重量は370g。持ち運び時に負担になりにくく、荷物になりにくいのもポイントです。リーズナブルな価格で、手にしやすいことも魅力のひとつ。初めて一脚を購入する方におすすめのアイテムです。

ハクバ WT-1006

足元のフットレストを踏むことで撮影時の安定性を高められるモデル。
足場が悪いときは石突を使って一脚を固定することができます。また、持ち手にウレタングリップを採用することにより、滑りにくい仕様になっていることが魅力です。

雲台は、上下左右や傾きの調節が可能な3WAYモデルで、あらゆるアングルからの撮影が行えます。構図を決めるのに便利な水平器付きで、カメラの傾き具合がひと目でわかるので便利です。

ベルボン ウルトラスティック スーパー8

8段階の伸縮脚により、伸縮比6倍を実現した一脚です。
縮長時はわずか26cmで簡単に収納でき、荷物を多く持っていけない場所にも持っていけます。コンパクトながらも最長156cmとアイレベルまで伸ばせるのが魅力のひとつです。

本体素は振動吸収性に優れたマグネシウムを採用しており、ブレなくカメラを固定できます。全段を一度に固定・解除可能な「ウルトラロック」採用でセッティングが簡単に行えるアイテムです。

ベルボン Geo Pod V75

脚材に32mmと大型径のカーボン素材を採用した一脚。
抜群の剛性を誇りながらも本体重量673gと軽量性も同時に実現しています。5段階に伸縮する仕様になっているため携行性にも優れ、アクティブな場所での撮影に適しています。

石突は交換式で、蹄型のモノをゴム製のモノに付け替え可能。設置する場所やシチュエーションに応じて使い分けられます。スポーツなど、動きのある被写体を捉えるのにおすすめのアイテムです。

一脚のおすすめ(自立式)

ベルボン BK-Pole Pod

身長が高い方でも楽な姿勢で構えられる最長177cmまで伸ばせる一脚。
高い位置から撮影可能で、人が多い場所でもしっかりと被写体を捉えられます。用途に合わせて付属のミニ三脚を装着して自立できるのがポイント。

向きや角度を細かく決められる3WAY雲台で、意図した構図を決められます。また、カメラの着脱がワンタッチで行えるクイックシューや、脚の伸縮が簡単に行えるレバーを搭載しているのもポイント。撮影場所の移動が多い運動会やイベントなどに適したアイテムです。

マンフロット「XPRO」MVMXPROA5

縮長52.5cmで、最長153cmまで5段階に伸縮可能な一脚。
コンパクトで携行性に優れ、高いアングルからもしっかり被写体を捉えられる製品です。また、リストラップが付属しており、握りやすくなっています。

足元にはミニ三脚が備え付けられており、自立する仕様になっているのもポイント。「クイックパワーロックシステム」で、安全かつ素早くセッティングを行えます。幅広い場所やシチュエーションで能力を発揮するアイテムです。

スリック スタンドポッド7

撮影シーンに合わせてパーツを組み替えて、一脚、自立式一脚、ミニ三脚の3通りのスタイルが選べるモデルです。
全長は最大175cmで人が多い場所でも上からのアングルで撮影可能。

自由雲台を装備しており、動きのある被写体も綺麗に撮影できます。カメラ取り付け面には摩擦が大きなゴム入りコルクを採用しており、カメラをしっかり固定できるのがうれしいポイント。クイックシュー式なのでレバーを引いて簡単に着脱できます。

キング DIGI-MPS

一脚とサポート用のミニ三脚がセットになっている自立式の一脚。
一脚としても三脚としても使用可能なハイブリッドモデルです。サポート三脚に自由雲台を直接取り付けられ、ローアングルからも撮影可能。さまざまな使い方ができるのが魅力的です。

グリップ部分の素材が持ちやすいウレタン製になっているほか、リストラップも付属しており安定してカメラを支えられるのもポイント。51.5cmまで短くでき、携行性にも優れます。

SIRUI EP-224S

レバーロック式を採用している自立型の一脚。
本体を素早く伸縮でき、シャッターチャンスを逃しにくいのが魅力のひとつです。足元にあるミニ三脚は取り外し可能で、マルチな使い方ができます。

素材には軽くて丈夫なカーボンを採用。本体重量約1kgながらも最大荷重8kgを実現しています。4段階に伸縮する仕様になっており、約61cmにまで短くすることが可能。専用のケースも付属しており、携行性にも優れるアイテムです。

ケンコー・トキナー スタンドポッド5

自立させた状態のときに手元でレバーロックを操作できるモデル。
スペースが狭く、三脚が設置できないシチュエーションで威力を発揮します。全高は約154cmでアイレベルの高さにまで伸ばせるのもポイントです。

自由雲台にはクイックシューを搭載。カメラの着脱をワンタッチで行えるので、大事な場面を撮り逃すことがありません。また、延長ポール部を外すことでミニ三脚として使用できることも魅力のひとつです。

スリック スタンドポッドGX

最長で約187cmまで伸ばせる自立式の一脚。
高さが出せるので、人が多い場所でもハイアングルから撮影でき、スペースが限られている場所でも設置できます。自撮り棒やミニ三脚としても利用できる便利な製品です。

雲台は上下左右と傾きの調節が可能な3WAYモデルを採用。カメラ・ビデオ兼用で、構図の微調節に便利です。クイックシュー式で、カメラの着脱がワンタッチで行えるのも魅力のひとつ。運動会におすすめのアイテムです。

一脚のおすすめ(番外編)

ルミカ「Bi Rod」G80011

最長7.5mまで伸ばせる釣り竿のような一脚。
Wi-Fiが付いたカメラなら、スマートフォンで映りや構図を確認しながら撮影できます。ハイアングルからの撮影に適しており、いつもとは違うアングルからの風景が楽しめます。

カメラ取付部には自由雲台を搭載。可動部が球になっており、ダイナミックな映像を撮るのに適しています。本格的な撮影をしたい方におすすめのプロモデルです。持ち運びに便利な専用ハードケースが付属で、持ち運びも快適です。

スリック フォトストック2

ウォーキングストック兼用の一脚として初めて、製品の安全性に関する基準に合格したモノに与えられるSGマークを取得している一脚。
トレッキング用ストックとして使用可能ながらもカメラをセットして撮影が行える2WAYモデルです。

持ち手にはウレタングリップを搭載。握りやすく、滑りにくい仕様になっています。リストラップに腕を通しておけば一脚を倒す心配がありません。フォトハイクに持っていきたいアイテムです。

ベルボン「チェアーポッド」H.Y.127

折り畳み式のイスと一体化している一脚。
座りながらカメラを構えられるので、シャッターチャンスを窺って長時間カメラを向けるというシチュエーションに適しています。イスは折り畳みでき、コンパクトに持ち運び可能です。

雲台はさまざまな角度に動かせる自由雲台を搭載。構図の調節が簡単に行えます。また、クイックシュー式のため手持ちで構えたいときに、カメラの着脱が簡単に行えることがメリットのひとつです。

一脚の売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでの一脚の売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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担当者からひとこと

ブレやズレを低減し、被写体を綺麗に映すサポートをしてくれるアイテムである一脚。現在では携行性に優れたモデルや幅広い用途で使用できるモデルなど、さまざまな一脚がリリースされています。今回の記事を参考に、ぜひお気に入りの一脚をみつけてみてください。

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