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【2025年】防湿庫のおすすめ14選 機材の保管やカビ対策の便利アイテム

更新日:2025.02.11

防湿庫のイメージ

湿気やカビに弱い撮影機材を保管するのに適した「防湿庫」。カビは1度生えてしまうと完全には取り除けないので、カメラを長く愛用するためにも持っておきたいアイテムです。

そこで今回は、選び方とおすすめの防湿庫を紹介。カメラバッグにカメラやレンズをそのまま保管している方は、ぜひチェックしてみてください。

防湿庫とは

防湿庫とは

カメラやレンズなどの精密機器を保管するのに便利な防湿庫。湿度をコントロールすることで、カビやサビなどを防いでくれるのがメリットです。防湿庫は庫内に設けられた乾燥剤が湿気を吸収することで、適切な環境を保つ仕組みになっているため、手間のかかる精密機器の管理も手軽に行えます。

さらに、カメラやレンズ以外にも、切手やカードなどの紙類や薬、乾燥食品など湿気に弱いモノを入れておくことも可能です。

防湿庫の必要性

防湿庫とは 防湿庫の必要性

カビは湿度60〜95%ほどで生えやすくなる特徴があります。防湿庫に撮影機材を保管しておくことで、湿度をコントロールし、カビの繁殖を抑えることが可能です。撮影機材にカビが生えてしまうと、画質の低下やカビの写り込みが発生。さらに、カビが生えたところから腐食して故障してしまうこともあります。

また、カビは1度生えると完全には取り除けないうえに、除去するためには高額な修理費用が必要です。加えて、下取りや買い取りに出す際も、1度カビの付いたカメラやレンズは査定の減額対象になるので注意しましょう。

防湿庫の種類

防湿庫とは 防湿庫の種類

防湿庫には、全自動などの機能が備わった「スタンダードタイプ」と、気軽に始めやすい「ドライボックスタイプ」の2種類があります。スタンダードな防湿庫は、湿度調節機構が内蔵されており、常に庫内を快適な環境に制御。こまめな湿度管理が必要なく、カメラの台数が多い方におすすめです。

一方でドライボックスは、密閉性の高い収納ケースに乾燥剤を一緒に入れることで湿度を最適に保ちます。ドライボックスは、お手頃価格で比較的コンパクトなため、初心者の方でも使いやすいのが魅力です。

防湿庫の選び方

サイズをチェック

防湿庫の選び方 サイズをチェック

防湿庫は、撮影機材が増えることを考慮して、現在所有しているカメラやレンズの総量よりもワンサイズ大きなサイズを選ぶのがおすすめです。総量が増えてから増設するよりも費用を安く抑えられます。

サイズの大きなモデルと小さなモデルを比較した際、電気代などのランニングコストはさほど変わりません。設置スペースが確保できさえすれば、大きめのモデルの方がコスパに優れています。

容量をチェック

防湿庫の選び方 容量をチェック

容量の目安として、小型サイズにあたる20〜50Lの防湿庫の場合、一眼カメラ4〜5台ほどと数本のレンズが収納可能。カメラ初心者の方におすすめのサイズです。また、50〜120Lの中型サイズであれば、一眼カメラ20台前後に加えて、レンズを10本程度収納できます。

さらに、150L以上の大型サイズは、カメラ上級者の方やプロカメラマンなど、カメラ本体やアクセサリーをたくさん所有している方に最適です。

除湿方式をチェック

湿度を細かくコントロールできる“ペルチェ式”

防湿庫の選び方 除湿方式をチェック 湿度を細かくコントロールできるペルチェ式

ペルチェ式は、半導体素子のひとつであるベルチェ素子の特性を活かして湿気を冷却板に吸着させ、放熱板によって放散させるという除湿方法のことです。ワインセラーや電子機器に応用されることもあります。

ペルチェ式は、防湿庫内の湿度を細かくコントロール可能なうえに、スピーディーに除湿できることがメリットです。また、運転音が静かで振動することがほぼないため、騒音を気にせず使用できます。

電気代が安い“乾燥剤方式(ドライボックス)”

防湿庫の選び方 除湿方式をチェック 電気代が安い乾燥剤方式(ドライボックス)

「ドライボックス」でも採用されている乾燥剤方式は、防湿庫内のユニットにある専用の乾燥剤に水分を吸着させる除湿・防湿方法です。数時間に1度、30分ほどの排出時間を要しますが、半永久的に使用し続けられます。

また、電気効率がよく、ランニングコストを安く抑えられるのも魅力です。コスパに優れたモデルを探している方や、長期間機材を保管する予定がある方におすすめ。なお、ドライボックスの場合は、使い捨ての乾燥剤を使用するため、定期的な取り替えが必要です。

湿度の調整方法をチェック

防湿庫の選び方 湿度の調整方法をチェック

ダイヤルを回すことで湿度をコントロールできるモデルは、機械が苦手な方でも感覚的に湿度を調節可能なので便利です。また、電子式防湿庫であれば、すべて自動で最適な湿度を維持してくれるのが魅力。コンセントを挿したまま常時稼働させておくだけなので、手間がかからないのがメリットです。

一方、ドライボックスの場合は、湿度計をチェックしながら、湿度管理を行います。乾燥剤を使って最適な湿度である40〜50%程度を保つように心がけましょう。

湿度計付きだと湿度管理がしやすい

防湿庫の選び方 湿度計付きだと湿度管理がしやすい

防湿庫本体に湿度計が備わっていれば、湿度管理をより正確に行えます。湿度が低すぎても機材の劣化につながる可能性があるため、日々適切な湿度に保つことが重要です。

湿度計には「アナログ式」と「デジタル式」の2種類があります。アナログ式はデジタル式のモデルと比べて故障しにくいのが特徴。一方、デジタル式は遠くからでも視認できるのが魅力です。防湿庫のなかには庫内の湿度と外の湿度の両方を表示する、デュアル式の湿度計を搭載したモデルもあります。

便利な機能をチェック

光触媒

防湿庫の選び方 便利な機能をチェック 光触媒

光触媒が備わっているモデルを選べば、防カビ剤を用いなくても撮影機材にカビが生えるのを防ぐことが可能。ニオイやカビの原因になり得る微細不純物を分解して除去します。

また、カビだけでなく、ホコリや塵などの細かいゴミが撮影機材に付着するのを抑制するのも魅力。大事な撮影機材を長く愛用するためにも、あると便利な機能のひとつです。

充電用コンセント

防湿庫の選び方 便利な機能をチェック 充電用コンセント

防湿庫の庫内や背面に充電用のコンセントが備わっているモデルを選べば、カメラやレンズを保管しながらバッテリーの充電を行えるため、 便利です。

また、充電用のコンセントにタップをつないで給電口を増やすことで、複数のバッテリーが充電可能になるのも魅力。カメラのバッテリー以外にもさまざまなモノが充電できるので、充電用コンセントがあるかどうかを確認しておくのがおすすめです。

固定用クッション

防湿庫の選び方 便利な機能をチェック 固定用クッション

防湿庫のなかには、撮影機材が滑らないように保護するクッションや、レンズの形状に合わせた波型のホルダーを 付属しているモデルがあります。地震などの有事の際に機材を保護するので、便利です。

また、クッションやホルダーが備わっていることで、機材同士がぶつかって破損してしまうリスクを軽減できるのも魅力。防湿庫を選ぶ際には、物理的にカメラやレンズが保護できるかどうかも確認しておきましょう。

防湿庫のおすすめメーカー

東洋リビング(TOYO LIVING)

防湿庫の人気メーカー 東洋リビング(TOYO LIVING)

東洋リビングでは「オートドライ」や「オートドライクリーン」など複数のシリーズで防湿庫を展開しています。カメラやレンズ向けはオートドライクリーンシリーズです。

オーソドックスな縦型のほかに、望遠レンズの保管用にワイド幅のモデルも扱っています。さまざまなサイズの防湿庫をラインナップしていることが特徴です。なかには、白い防湿庫や白と黒を組み合わせた防湿庫など、見た目にこだわった製品もあります。

東洋リビングの防湿庫を見る

ハクバ(HAKUBA)

防湿庫の人気メーカー ハクバ(HAKUBA)

「ハクバ」は、1955年に創立した写真・撮影用品の企業。カメラバッグや三脚などの撮影補助製品を扱っているほか、防湿庫などの保管用アイテムもラインナップされているなど、多くのニーズに応え続けています。

スチール製のキャビネットや強化ガラスを採用するなど、ハクバの防湿庫は耐久性に優れているのが特徴。また、ダイヤルを回すだけで湿度の管理が行える、操作性に優れたモデルを扱っているのも魅力です。

ハクバの防湿庫を見る

トーリハン(TOLIHAN)

防湿庫の人気メーカー トーリハン(TOLIHAN)

トーリハンの防湿庫は、電子制御で気軽に使えるペルチェ式のPDシリーズや、アナログ式で長期保管向けのEHシリーズなど複数のシリーズがラインナップされています。ICタイマーやデュアル湿度計などが搭載された多機能なモデルが多く、機能性に優れているのが特徴です。

また、さまざまなサイズの防湿庫があり、用途や設置スペースの状況に合わせてちょうどよいモノを選びやすいことも魅力。収納目安1〜3台の小型モデルから、収納目安30〜40台の大型防湿庫までラインナップは豊富です。

トーリハンの防湿庫を見る

ビックカメラの販売員から選びのワンポイント

カメラコーナー担当 乙川 和矢ビックカメラ 有楽町店

ビックカメラ 有楽町店
カメラコーナー担当 乙川 和矢

防湿庫って本当に必要なの?と思うかもしれませんが、カメラ使用歴10年、防湿庫使用歴5年の私は必要だと考えています。日本の平均湿度は60〜70%と、かなり高いです。それに対してカメラの保管に最適な湿度は40%前後とされています。
あなたの大切なカメラを守るために最適な防湿庫を選びましょう。選びのポイントは3つあります。

1つ目は防湿庫のタイプです。
密閉された専用の容器に乾燥剤を入れる【ドライボックスタイプ】は、お手軽価格でコンパクト。カメラ1台・レンズ1〜2本程度保有する方におすすめです。
【スタンダードタイプ】はコンセントに接続して使用します。湿度調節機構が内蔵されており、常に庫内を快適な環境に制御してくれるため、こまめな湿度管理が必要ありません。カメラを2台以上お持ちの方におすすめです。

2つ目は容量です。
【ドライボックスタイプ】は最大でも20L前後ですが、【スタンダードタイプ】は最大で300L超えまで存在します。カメラやレンズのサイズによって入る台数は大きく変わりますが、【スタンダードタイプ】の場合、カメラ2台、レンズ5本前後を収納できる50L前後がオススメです。

3つ目は湿度計のタイプです。
「アナログ式」は「デジタル式」に比べ故障しにくい一方、「デジタル式」は遠くからでも視認でき、表示もスタイリッシュなタイプが多いです。庫内がLEDで光るタイプも多いため、お気に入りのカメラをスタイリッシュな防湿庫に保管してみてはいかがでしょうか。

防湿庫のおすすめ|ペルチェ式

トーリハン「PDシリーズ」PD-55(50L)

トーリハン「PDシリーズ」PD-55(50L)

高性能ペルチェ式ドライユニットを搭載している防湿庫です 。マイコン制御によるエコ設計なのが特徴。温度設定機能付きのデジタル湿度計を備えており、湿度の管理をしやすいことがポイントです。デジタルなので、庫内の状態を一目で把握できます。

また、庫内にLEDライトが付いているのがポイント。ライトの点灯は、コントローラーパネルによって操作可能です。棚板は引き出し式なので、カメラやレンズの出し入れをスムーズに行えます。収納目安は6〜10台で、カメラを複数台持っている方におすすめです。

SIRUI「HCシリーズ」HC50S-JP(50L)

SIRUI「HCシリーズ」HC50S-JP(50L)

機能性と使いやすさを兼ね備えた防湿庫。本体上部のデジタルパネルにあるボタンを押すだけで、簡単に温度と湿度をコントロールできるのがポイントです。電源を切ったあとも約24時間キャビネットのなかを低湿度に保てると謳われています。

ロック付きの強化ガラスドアを採用。より安全に保管したい方におすすめです。

トーリハン「ドライ・キャビ PDシリーズ」PD-218W(210L)

トーリハン「ドライ・キャビ PDシリーズ」PD-218W(210L)

収納目安30〜40台の大型防湿庫。大量のコレクションを一括で管理したい方におすすめです。大きさは幅750×奥行き440×高さ820mm。重さは35kgありますが、足元にはキャスターを 付属しており、移動は比較的ラクに行えます。

防湿庫上部にはデジタル表示とコントローラーを搭載。庫内湿度など簡単に設定できます。LEDライトを内蔵しており、庫内が見やすいことも魅力。大切なカメラコレクションをディスプレイして楽しみたい方におすすめです。

防湿庫のおすすめ|乾燥剤方式

東洋リビング「オートクリーンドライ スタンダードシリーズ」ED-80CATP3(77L)

東洋リビング「オートクリーンドライ スタンダードシリーズ」ED-80CATP3(77L)

機材のカビ対策におすすめの防湿庫。光触媒シートに可視光LEDを常時照射する「光触媒機構」の電子ドライユニットを採用しています。庫内を低湿でより衛生的な状態に保てるのがメリットです。

また、庫内にコンセントを備えており、機材を保管したままバッテリーを充電できるのも嬉しいポイント。加えて、スポンジ素材のレンズホルダーを搭載し、物理的にレンズを保護しながら保管できます。使い勝手のよい防湿庫を探している方はチェックしてみてください。

ハクバ「Eドライボックス」KED-25(25L)

ハクバ「Eドライボックス」KED-25(25L)

素材にスチール製粉体塗装と強化ガラスが採用された防湿庫です。衝撃から撮影機材をしっかり守れるのが魅力。また、扉部分にマグネット式のガスケットが備わっているので、気密性の高さも良好です。

庫内には除湿ユニットが搭載されていて、ダイヤルを回すだけで簡単に湿度の設定ができるのが特徴。フロントドアには湿度計があるため、より正確に湿度の調節を 行えます。

東洋リビング「オートクリーンドライ スタンダードシリーズ」ED-140CATP3(137L)

東洋リビング「オートクリーンドライ スタンダードシリーズ」ED-140CATP3(137L)

内容量137Lと大型の防湿庫です。上下2室に分けられており、カメラやレンズを管理しやすいことがポイント。庫内には2口のコンセントが搭載されているので、カメラの充電などに便利です。棚は引き出し式で、奥に収納したカメラやレンズも簡単に取り出せます。スポンジ素材のレンズホルダー付きで、レンズも安定して保管可能です。

また、「光触媒機構」 付きで庫内を清潔に保ちます。アナログ湿度計やLEDバーライト付きなのもポイントです。

トーリハン「EHシリーズ」EH-160W(160L)

トーリハン「EHシリーズ」EH-160W(160L)

収納目安18〜20台の大型の防湿庫です。サイズは幅805×奥行き375×高さ685mmと背の低いタイプで、圧迫感が少ないことがポイント。足元はキャスター付きで、移動や掃除のしやすさも考慮されています。

棚板には青色のクッションシートを 付属。大切なカメラやレンズをキズ から守ります。乾燥剤方式でアナログ湿度計を搭載するなど、シンプルな構成も魅力です。

ハクバ「E-ドライボックス」KED-40(40L)

ハクバ「E-ドライボックス」KED-40(40L)

比較的コンパクトな保湿庫です。サイズは幅約358×奥行き約315×高さ約400mmで、さまざまな場所に設置しやすいのがポイント。収納台数はボディのみで6〜12台、標準ズームレンズ付きのカメラであれば4台ほどです。

キャビネットの素材と棚にはスチールを使用。前面の扉には強化ガラスが使われており、堅牢性に優れているのも魅力です。庫内の除湿ユニットは、ダイヤルを回すだけで簡単に設定可能。稼働時にはライトの点灯によって確認できます。

東洋リビング「オートクリーンドライ スタンダードシリーズ」ED-120CA2(118L)

東洋リビング「オートクリーンドライ スタンダードシリーズ」ED-120CA2(118L)

真っ白なデザインが特徴的な防湿庫。インテリアとのコーディネートを楽しみたい方におすすめです。湿度計の金具も白に統一されています。

収納スペースは118Lとやや大きめで、外寸は幅419×奥行き399×高さ862mmです。引き出し式の棚は4枚付属しています。棚板の高さは26mmピッチで調節が可能。庫内の収納スペースを有効活用できます。

東洋リビング「オートクリーンドライ Black & Whiteシリーズ」ED-80CAT2(77L)

東洋リビング「オートクリーンドライ Black & Whiteシリーズ」ED-80CAT2(77L)

黒と白の組み合わせが目を惹く防湿庫です。黒一色だと雰囲気が重く感じる方や、インテリアとのコーディネートを楽しみたい方におすすめ。電子ドライユニットは「光触媒機構」付きで、庫内を低温かつ清潔に保ちます。

内容量は77Lと中型のサイズ。引き出し式の棚板を3枚付属しており、電子ドライブユニットがない箇所は26mm間隔で高さを調整できます。

防湿庫のおすすめ|ドライボックス

ハクバ「ドライボックスNEO」KMC-39(5.5L)

ハクバ「ドライボックスNEO」KMC-39(5.5L)

フタにパッキンと乾燥剤が搭載されており、定期的に乾燥剤を交換することで長く使えるのが魅力のドライボックス。カメラやレンズなど、使用しない機材を長期間保管するのに適しているアイテムです。

容量が5.5Lとコンパクトで、カメラとレンズを一組入れるのにちょうどよいサイズ。同じアイテムを上に重ねられるほか、リーズナブルな価格なので、機材が増えてもコストやスペースをあまり使うことなく増設できます。

ナカバヤシ「キャパティ ドライボックス」DB27L-W(27L)

ナカバヤシ「キャパティ ドライボックス」DB27L-W(27L)

本体がスケルトン仕様になっているので、フタを開けることなく庫内を確認できるドライボックス。シリコンのフタとポリプロレピン樹脂で密閉し、機材を湿気から守ります。

フタには湿度計が備わっているため、乾燥状態を把握できるのもポイント。スタッキング可能なので、機材が増えても同じアイテムを上に重ねて保管できます。導入コストを抑えたい初心者の方にもおすすめのアイテムです。

ハクバ「ドライソフトボックス M」KDSB-M(-L)

ハクバ「ドライソフトボックス M」KDSB-M(-L)

持ち運びできるソフトタイプのおすすめ防湿庫。柔らかい素材を採用しており、入口を巻いてバックルで閉じるとしっかりと密閉できます。また、丸ごとバッグに入れられるので、保管したまま機材を持ち運びたい方におすすめです。

内部には仕切りが搭載されており、カメラやレンズを整理しながら収納可能。仕切りはベルクロ式のため、レイアウトを自由に変更できるほか、乾燥材を入れるメッシュポケットも用意されています。

ハクバ「ドライボックスAG+」KMC-89AG15WG(15L)

ハクバ「ドライボックスAG+」KMC-89AG15WG(15L)

カメラやキャンプ用品など湿気に弱いモノの収納に適した防湿庫です。ボックスの表面で菌が繁殖するのを抑制できる銀イオンを搭載した抗菌仕様。キャスターを搭載しているので、手軽に移動させられます 。

簡単に着脱できる「乾燥剤ケース」や気密性を高められるパッキンなど、湿気を寄せ付けない工夫が施されているのが魅力 。本製品と同じサイズのボックスであれば、重ねて収納できます。大容量かつ収納しやすい防湿庫を探している方はチェックしてみてください。

防湿庫の売れ筋ランキング

ビックカメラ.comでの防湿庫の売れ筋が気になる方はこちらをチェック。

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防湿庫の使用時の注意

防湿庫の使用時の注意

防湿庫にカメラやレンズを保管する前はホコリや指紋を拭き取り、機材が濡れていないことを確認してから収納することが大切です。また、湿度計が備わっていない防湿庫やドライボックスの場合は、湿度計を一緒に収納して、湿度管理をしましょう。

加えて、乾燥剤は膨張するなど交換時期のサインが出たら、新しいモノに取り替える目安です。季節や環境によって交換時期は異なるため、定期的にチェックしましょう。

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担当者からひとこと

防湿庫は容量や除湿方式などさまざまな種類があります。どれだけの機材をどういった目的で保管するのかを考えることが、自分にピッタリの防湿庫を選ぶポイントです。紹介したおすすめのアイテムや選び方のポイントを参考に、お気に入りの1台を見つけてみてください。

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