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【2025年】GoPro(ゴープロ)のおすすめ5選 選び方やシリーズごとの特徴を解説

更新日:2025.01.19

GoProのイメージ参照:Gopro公式サイト

アクションカメラのなかでも高い人気を有している「GoPro(ゴープロ)」。防水性・耐久性が高く、旅行や街歩きなどの撮影はもちろん、過酷な環境や激しい動きをともなうシーンの撮影にも対応できるのが魅力です。そこで今回は、GoProをシリーズ別にご紹介します。選び方や便利なアクセサリーについても解説するので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

GoPro(ゴープロ)の魅力とは?

GoPro(ゴープロ)の魅力とは?

アクションカメラの代表的存在である「GoPro」。本体はコンパクトかつ軽量なので、気軽に持ち運びできます。4K撮影を実現したカメラ性能や、滑らかな映像を撮影する手ブレ補正機能を搭載しているのも魅力です。

また、防水性に優れているので、水中撮影も可能。マリンスポーツやシュノーケリングなど、さまざまなシーンで活用できます。三脚・チェストマウント・ヘッドストラップ・ダイブハウジングなど、マウントが豊富なのもポイント。さらに、スマホと連携できるため、写真のインポートやリモート操作が可能です。

GoProの選び方

きれいな写真・動画を残すなら“画質(解像度)”をチェック

GoProの選び方 きれいな写真・動画を残すなら画質(解像度)をチェック

美しく精細な映像を記録したいのであれば、4Kや5Kに対応しているGoProがおすすめ。画質の良さを左右する解像度は、フルHDでは1920×1080ほどですが、4Kでは3840×2160、5Kでは5120×2880ほどです。

また、1秒間に処理できる映像の数を表す「フレームレート(fps)」もチェックしておきたいところ。高フレームレートで撮影した映像であれば、スローモーションで再生した場合でも高画質な映像が楽しめます。滑らかな動画を求めている方は、「60fps」に対応している製品がおすすめです。

ガタつきを抑えるなら“手ブレ補正機能”をチェック

GoProの選び方 ガタつきを抑えるなら手ブレ補正機能をチェック

手ブレの少ない安定した映像を撮影したいなら、手ブレ補正機能を搭載した製品がおすすめ。現在発売されているGoPro HEROシリーズには、手ブレ補正機能「HyperSmooth」を搭載しています。「HyperSmooth」に続く数値が高いほど優れた手ブレ補正機能を発揮するため、あらかじめモデルごとの特徴をチェックしておきましょう。

手ブレ補正機能は、自転車・バイク・ランニングなど、振動を受けやすい環境で重宝します。撮影シーンに応じて、機能のオンとオフを選択できるのも特徴です。

マリンスポーツなどで撮影するなら“防水機能”をチェック

GoProの選び方 マリンスポーツなどで撮影するなら防水機能をチェック

GoPro HEROシリーズは、防水性能に優れているのが特徴。サーフィン・ボディボード・SUPなどのマリンスポーツを楽しむなら、水深10mまで対応できる製品がおすすめです。

専用の防水ハウジングを装着することで、水深60mまで対応できる製品も存在。シュノーケリングやダイビングなどのシーンでも活用できます。

おもしろい映像を残すなら“撮影機能”をチェック

GoProの選び方 おもしろい映像を残すなら撮影機能をチェック

個性的で特徴のある映像を残したいのであれば、GoProの「撮影機能」にもこだわるのがおすすめ。「低速度撮影」や「微速度撮影」と呼ばれる、数秒に1コマずつ撮影したモノをつなげて再生できる「タイムラプス」動画に対応しているモデルであれば、コマ送りのような動画が楽しめます。

また、タイムラプス動画の夜景版である「ナイトラプス」と呼ばれるモードが備わっていれば、時間の経過にともなう星空の動きを撮影することも可能です。

“GoPro Quikアプリ”に対応していると便利

GoProの選び方 GoPro Quikアプリに対応していると便利

使いやすさを重視するなら、専用アプリ「GoPro Quik」対応の製品がおすすめです。「GoPro Quik」を使えば、スマホとGoProの連携が可能。GoProで撮影したデータをスマホに転送したり、自動編集機能を使ってオリジナル動画を作成したりとさまざまな機能を活用できます。

また、アプリを使用することで、スマホによる遠隔操作も可能。記念撮影で離れた場所にあるGoProのシャッターを押す際や、画角を確認しながら撮影する際に便利です。

GoProのおすすめ

さまざまなレンズを付け替えて撮影したいなら“HERO13”

GoPro「HERO13」CHDHX-131-FW

GoPro「HERO13」CHDHX-131-FW

迫力あるスロー映像を撮れるGoProです。「バーストスローモーション」機能を採用。720p400fsの映像を15秒、5.3K120fsの映像を5秒録画できます。また、1900mAhの大容量バッテリーを搭載。最長2.5時間の連続撮影に対応しています。

レンズの自動検出機能を備えているのがポイント。別売のレンズを取り付けることで、レンズごとの最適な設定に自動で切り替わります。また、ワイヤレスマイクやBluetooth接続に対応したイヤホンを使用可能。インタビュー動画の撮影や、音声コマンドを使いたいときに便利です。

広視野角で撮影したいなら“HERO12”

GoPro「HERO12」CHDHX-121-FW

GoPro「HERO12」CHDHX-121-FW

177°もの視野角を実現しているGoProです。オプションのMaxレンズモジュラー2.0レンズアクセサリーを活用すれば、超広角アングルで撮影可能。自転車やスキーの滑走などで、スピード感と臨場感あふれる映像を撮影したい方におすすめのモデルです。

カメラを回転させたり、マウントを追加したりせずにSNS向けの縦向きショットにも対応。電源管理機能の改良により、最長2.5時間以上連続で撮影できます。優れた防水性と衝撃性を備え、過酷なアウトドア環境で安心して使えるのも魅力です。

SNSへの動画投稿にも便利な“HERO11”

GoPro「HERO11」CHDHX-112-FW

GoPro「HERO11」CHDHX-112-FW

10bitカラー表示に対応しているGoProです。10億色を超えるカラーを表現できるので、臨場感のあるリアルな映像を撮影できます。ビデオから高画質な写真を切り出せるので、シャッターのタイミングに迷うこともありません。

また、撮影した動画をSNS投稿用の縦長映像に変換できるのもポイントです。お気に入りの動画をすばやくSNSでシェアしたい方におすすめ。ほかにも、夜間の撮影に適したナイトモードを3種類搭載するなど、便利な機能が豊富です。

高性能のままコンパクトになった“HERO11 Black Mini”

GoPro「HERO11 Black Mini」CHDHF-111-FW

GoPro「HERO11 Black Mini」CHDHF-111-FW

5.3K60fpsの優れたクオリティのビデオが撮影できるGoProです。カメラを向けて撮影ボタンを押下するだけで、フラッグシップカメラに匹敵するパフォーマンスで映像を記録できます。加えて、「Quikアプリ」からいつでも設定を変更できるのが特徴です。

ボディ全体がアウターシェルで覆われているなど、耐久性の高さも良好。泥や土などが付着しにくく、水深10mまでの防水性も備わっています。また、ブレ補正機能も搭載しているため、アウトドアで動きのあるシーンを撮影するのにおすすめです。

臨場感のある360°撮影を楽しむなら“MAX”

GoPro「MAX」CHDHZ-202-FX

GoPro「MAX」CHDHZ-202-FX

6Kの360°撮影に加え、360°オーディオによって臨場感たっぷりの映像を撮影できるGoProです。画角に捉われないため、壮大な風景・アクティビティ・セルフィーなど、撮影の幅を広げられるのが魅力。360°ロック機能により、回転したり宙返りしたりした場合でもしっかりと水平を保って映像を記録できます。

耐久性に優れているのもポイント。水深5mまでの防水性能も備えており、アウトドアシーンでも安心して使えます。また、12種類の音声コマンドを搭載。声をかけるだけで、シャッターボタンなどを操作できます。カメラ性能だけでなく、使いやすさにこだわっているのもポイントです。

GoProの機能比較表

※表は横にスクロールできます。

GoPro HERO13 GoPro HERO12 GoPro HERO11 GoPro HERO11 Black Mini GoPro MAX
本体 GoProの選び方 GoPro Quikアプリに対応していると便利 GoProの選び方 GoPro Quikアプリに対応していると便利 GoProの選び方 GoPro Quikアプリに対応していると便利 GoProの選び方 GoPro Quikアプリに対応していると便利 GoProの選び方 GoPro Quikアプリに対応していると便利
写真画質 27.13MP + SuperPhoto
(HDR機能付き)
27.13MP + SuperPhoto
(HDR機能付き)
27.13MP + SuperPhoto
(HDR機能付き)
- 18MPソース / 16.6MPステッチ360°
写真 / 5.5MP HERO写真
動画画質 5.3K60 5.3K60 5.3K60 5.3K60 -
360°
動画画質
- - - - 6K30ソース / 5.6K30スティッチ
3K60ソース / スティッチ
手ブレ補正 HyperSmooth 6.0 HyperSmooth 6.0 HyperSmooth 5.0 HyperSmooth 5.0 Max HyperSmooth
音声
コントロール
-
音声起動 - - - - -
タッチ
ディスプレイ
-
フロント
ディスプレイ
1.4インチカラーLCD
(ライブプレビューおよびステータス)
1.4インチカラーLCD
(ライブプレビューおよびステータス)
1.4インチカラーLCD
(ライブプレビューおよびステータス)
- -
耐久性
+防水性
10m 10m 10m 10m 5m
Wi-Fi
+Bluetooth
GPS - -
撮影モード TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ /
ナイトラプスビデオ / スローモーション
TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ /
ナイトラプスビデオ / スローモーション
TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ /
ナイトラプスビデオ / スローモーション
TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ /
ナイトラプスビデオ / スローモーション
TimeWarpビデオ / タイムラプスビデオ /
ナイトラプスビデオ / スローモーション
デジタル
レンズ / FOV
HyperView / SuperView / 広角 / リニア /
リニア + 水平ロック / 水平維持
HyperView / SuperView / 広角 / リニア /
リニア + 水平ロック / 水平維持
HyperView / SuperView / 広角 / リニア /
リニア + 水平ロック / 水平維持
HyperView / SuperView / 広角 / リニア /
リニア + 水平ロック / 水平維持
Max SuperView / 広角 / リニア / 狭角

撮影シーンに合わせてアクセサリーを選ぶ

バイク・自転車などの走行シーンを撮る

撮影シーンに合わせてアクセサリーを選ぶ バイク・自転車などの走行シーンを撮る

バイクや自転車での走行シーンを撮影するときは、「ヘルメットマウント」や「ネックマウント」、「ミラーマウント」などを使うのがおすすめです。

ヘルメットマウントやネックマウントは、目線の高さに近づけた構図で撮影可能。現場の迫力を届けやすいのが魅力です。ミラーマウントはハンドルに取り付けられるため、バイクや自転車のスピード感が伝わりやすく、臨場感あふれる映像に仕上がります。

各種マウントは、衣類やハンドルに取り付けられるのか確認しておきましょう。

GoPro「ハンドルバー / シートポスト / ポールマウント」AGTSM-001

GoPro「ハンドルバー / シートポスト / ポールマウント」AGTSM-001

対応製品:HERO10 / HERO9 / HERO8 / MAX

バイクや自転車のハンドルバー、シートバーのほか、スキーのストックなどにGoProを取り付けたいときに最適なアクセサリーです。ヒンジの付いた滑り止めデザインが採用されており、棒やパイプにしっかりと固定可能。激しい動きの撮影にもおすすめです。

GoProの取り外しは簡単に行えるので、撮影シーンに合わせて手持ちにも簡単に変更できます。ベース部が360°回転するため、撮りたい角度で固定できるのもポイントです。

サーフィン・ボディボードなど水中で撮る

撮影シーンに合わせてアクセサリーを選ぶ サーフィン・ボディボードなど水中で撮る

サーフィン・ボディボード・ウェイクボードなど、マリンスポーツでGoProを使用するなら、水に濡れても撮影を続けられる防水性能と、激しい動きにも耐えられる固定力に優れたアクセサリーを選びましょう。

ボードを使用するスポーツは、手首に巻く「ハンド+リストストラップ」や、ボードに固定する「サーフボードカメラマウント」がおすすめ。使いやすさと固定力に優れているため、臨場感のある映像を撮影できます。

GoPro「保護ハウジング」

GoPro「保護ハウジング」

対応製品:HERO12 / HERO11 / HERO10 / HERO9

ダイビングなどの水中撮影を行う場合には、「保護ハウジング」の装着がおすすめです。勢いよく飛んでくるゴミや泥はねから本体を守ります。

水深60mまでの防水性能を保有。安心して使えます。また、フロントLCDスクリーンを操作して映像の確認を行えるのもポイントです。

GoPro「サーフボードカメラマウント」ASURF-001

GoPro「サーフボードカメラマウント」ASURF-001

対応製品:HERO10 / HERO9 / HERO8 / MAX

サーフィンやスノーボードを楽しむ方におすすめのアクセサリーです。強力な粘着式のマウントになっており、平らな場所に取り付けられます。ほかにも、ボートのデッキやカヤックなど、さまざまなギアに装着できるのが特徴です。

取り付けることで、水上での迫力あるシーンを撮影可能。なお、マウントを取り外す際にはドライヤーなどであたためて剥がすことが推奨されているので、留意しておきましょう。

スノーボードやスキーなど滑るシーンを撮る

撮影シーンに合わせてアクセサリーを選ぶ スノーボードやスキーなど滑るシーンを撮る

スノーボードやスキーなどのウィンタースポーツで使用するのであれば、音声操作に対応したGoProがおすすめ。手袋をはめているとタッチパネルやボタンを操作しにくくなるため、声をかけるだけで操作できる製品が便利です。

また、胸部にGoProを取り付けられるチェストマウントの使用もおすすめ。両手をフリーに使えるので、安全にスノーボードやスキーの滑るシーンが撮影できます。

GoPro「ヘッドストラップ2.0」ACHOM-002

GoPro「ヘッドストラップ2.0」ACHOM-002

対応製品:HERO13 / HERO12 / HERO11 / HERO10 など

臨場感のある映像を撮影できるヘッドストラップ。クリップマウントは取り外し可能なので、帽子やベルト、アウターなどに取り付け可能です。

アクティビティに応じて装着アイテムを変えて撮影を行えるのが特徴。料理や釣りといった軽い活動であればヘッドバンドだけ、クライミングやスキーのような激しいアクティビティであればトップストラップもあわせて使うのがおすすめです。

Vlog・動画配信用で撮る

撮影シーンに合わせてアクセサリーを選ぶ Vlog・動画配信用で撮る

Vlogや動画配信用のアクセサリーを求めているなら、快適な手持ち撮影をサポートするグリップやジンバルがおすすめです。三脚を搭載した製品は、安定した構図で撮影可能。セルフィーや集合写真も手軽に撮影できます。

専用アプリ「GoPro Quik」に対応したモデルであればスマホにデータを転送できるため、手軽に友達や家族、恋人とシェア可能です。また、前面ディスプレイのモデルであれば、自撮り撮影がしやすいのでVlogの撮影に重宝します。

GoPro「3-Way 2.0」AFAEM-002

GoPro「3-Way 2.0」AFAEM-002

対応製品:HERO10 / HERO9 / HERO8 / MAX

GoProに必要な3つのツールを1つに集約した、3Wayのマウントアクセサリーです。カメラグリップ・延長アーム・三脚に切り替えられるのが特徴。カメラグリップは人間工学に基づきデザインされており、1日中快適に使用できます。

さらに、グリップ部分を展開すれば三脚に早変わり。家族や友人との集合写真をはじめ、タイムラプス撮影をする際にも重宝します。防水構造を採用しているので、水辺や水中でも使用可能。折りたたむとコンパクトに収納できるため、携帯性は良好です。

旅行先での思い出を撮る

撮影シーンに合わせてアクセサリーを選ぶ 旅行先での思い出を撮る

GoProで旅行先の思い出を記録するのであれば、三脚付きのアクセサリーの使用がおすすめ。家族や友達、恋人との写真を撮影する際に便利です。また、伸縮式のアームが付いたアクセサリーを使用すれば、複数人での自撮り撮影も簡単。折りたたみ式の製品であれば、コンパクトに持ち運べて便利です。

さらに、Wi-FiやBluetoothに対応したGoProを使えば、撮影した映像をスマホやタブレット、モバイルノートパソコンに旅行中でも簡単に送れます。加えて、操作をスムーズに行いたいのであれば、音声コントロール対応モデルもおすすめです。

GoPro「Shorty(ショーティー)」AFTTM-001

GoPro「Shorty(ショーティー)」AFTTM-001

対応製品:HERO10 / HERO9 / HERO8 / MAX

延長アームが備わったミニ三脚です。自宅やちょっとしたお出かけ用に便利なアイテム。コンパクトで携帯性に優れており、手軽に持ち歩ける製品を探している方におすすめのモデルです。

カメラグリップとして使えるほか、自撮りや定点撮影などにも重宝します。アームは最大で22.7cmまで伸ばせるため、アングルを変えて撮ることも可能です。

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担当者からひとこと

GoProはコンパクトかつ軽量なので、持ち運びやすいのが特徴。1台で写真と動画のどちらでも撮影できるため、旅行やアクティビティなど、さまざまなシチュエーションで活躍します。アクセサリーを使用することで、撮影の幅が広がるのも魅力です。撮影したいシーンを明確にし、どのシリーズが自分に合うのか、どのアクセサリーをチェックすればよいのか、この記事を参考に検討してみてください。

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