SDカードのおすすめ10選【2020】動画や写真などの保存に便利なアイテムを紹介

更新日:2020.02.19

SDカードのイメージ

デジカメで撮影した写真や動画データを保存するのに欠かせないのが「SDカード」。高画素の一眼レフカメラや大容量の楽曲データを使用するハイレゾプレーヤーなど、ストレージの容量不足解消に有用です。 そこで今回は、SDカードの選び方について詳しく解説します。おすすめモデルについても紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。

SDカードの選び方

SDカードを使う機器の対応状況をチェック

SDカードの選び方 SDカードを使う機器の対応状況をチェック

SDカードには発表された順に「SD」「SDHC」「SDXC」と3種類の規格が存在します。上位互換しか保証されておらず、新しい規格のカードは古い機器に使えない場合もあるため注意が必要です。
また、一眼レフカメラやビデオカメラなら「書き込み速度」や「スピードクラス」が選ぶ際のポイント。カーナビでは「耐温度」などの耐久性が求められるなど、機器によって必要なスペックも異なるので留意しておきましょう。

カードのサイズをチェック

SDカードの選び方 カードのサイズをチェック

SDカードには「標準」と「microSD」の2サイズが存在します。よくデジカメなどに使用されている標準サイズのSDカードは、スマホやニンテンドースイッチといった機器には使用できないので注意が必要です。
ただし、microSDカードは変換アダプターを利用することで、標準カードとして使用することも可能。多様な機器で使いたい場合は、microSDカードの購入を検討してみてください。

SDカードの容量と規格をチェック

SDカードの選び方 SDカードの容量と規格をチェック

小容量|SDカード(2GB以下)

容量が2GB以下のSDカードは、パナソニックやウエスタンデジタルなどの企業により、1999年に策定された初期の規格です。
高解像度の写真や動画を大量に保存するには不向きですが、価格が安く気軽に購入できるのがポイント。ちょっとしたデータの受け渡し用途などで重宝します。また、上位互換が確保されており、古い製品から新しいモノまで幅広い機器で使えるのもポイントです。

中容量|SDHCカード(4〜32GB)

「SDHCカード」は必要とされる記憶容量の増加にともない、SDカードの後継として誕生した規格です。対応可能な記憶容量は最大32GBまでと、従来と比較して大幅にアップしています。
リーズナブルな価格の製品が多いので、デジカメなどの記憶媒体に最適。旅行や出張先で、たくさんの写真や動画を撮りたい方におすすめです。

大容量|SDXCカード(64GB以上)

SDHCよりもさらに大きな容量を扱える規格。64GBから最大2TBまで対応しているのが特徴です。市場では64GBや128GBといった製品が多く販売されています。
一眼レフカメラなどで高解像度の写真や動画を大量に撮影する、プロやハイアマチュアにおすすめです。ただし、容量に比例して価格も高くなるので注意が必要。1曲の容量が大きいハイレゾ音源を再生できる音楽プレーヤー用にも重宝します。

用途に合わせてデータの転送速度をチェック

動画撮影

SDカードの選び方 用途に合わせてデータの転送速度をチェック 動画撮影

動画を撮影する用途にSDカードを購入する際には、「スピードクラス(最低スピード)」のチェックが大切です。「スピードクラス」や「UHSスピードクラス」といったスピード性能があり、それぞれ後に続く数字の大きい方が高速になります。
4Kビデオカメラに使うのであれば、最低でも「スピードクラス10」もしくは「UHSスピードクラス1」以上の製品を選びましょう。

写真撮影

SDカードの選び方 用途に合わせてデータの転送速度をチェック 写真撮影

一眼レフカメラなどで写真撮影をする場面では、SDカードの「書き込み速度」がポイント。製品やパッケージ上には「書き込み45MB/秒」などといったように、データ書き込み時の最高スピードが記載されています。
書き込み速度が遅いと、連写の際にコマ落ちの発生する可能性があるだけでなく、最悪の場合次のシャッターが切れないといったこともあるので注意が必要です。

データのバックアップ

SDカードの選び方 用途に合わせてデータの転送速度をチェック データのバックアップ

ストレージ不足を解消するために、撮りためた写真をパソコンへパックアップしたい方は、データの読み取り速度に注目しましょう。書き込み速度と同様、「読み取り50MB/秒」などと記載されているのでチェックしてみてください。
読み取り速度が速いと、大容量のROWデータや大量の画像データも短時間で転送できるので快適。プロやハイアマチュアのように、一眼レフで撮影した写真をパソコンで編集する方におすすめです。

大切なデータは書き込み禁止機能で保護できる

SDカードの選び方 用途に合わせてデータの転送速度をチェック 大切なデータは書き込み禁止機能で保護できる

SDカードに保存した大切なデータを保護したいときには、「ロック」機能を活用しましょう。製品上に「ロック」もしくは「鍵マーク」などで表示されおり、矢印方向にスライドさせるだけで書き込み禁止にできます。
また、誤ってデータを消去や上書きしてしまうミスが防げるので安心。なお、ロックした状態でもデータの読み取りは可能で、写真や文章ファイルなどの閲覧はできます。

耐久性をチェック

SDカードの選び方 耐久性をチェック

SDカードを単品で扱うことも考慮すると、防水や静電気、磁石、衝撃に対する耐久性があると安心。重要な情報を保存するのであれば、データプロテクター機能搭載モデルがおすすめです。また、カーナビなどの車用途では耐温度性能を確認するようにしましょう。
飛行機に登場する機会がある方は、大切なデータが消えないように耐X線性能があるモデルがおすすめです。ヒューズが付いていると、万が一異常があっても発熱や発火を防いでくれるので安心して使えます。

同じメーカーで揃えると安心

SDカードの選び方 同じメーカーで揃えると安心

ソニーやパナソニックのSDカードでは、さまざまな自社製品での対応を謳っています。そのため、ビデオカメラやDVDレコーダーなど複数の機器で使用するのであれば、SDカードも同じブランドで揃えておくのがおすすめです。
たとえ使用しているのが古い機種であっても、使用の可否をウェブサイト上で簡単に確認できるので安心。購入してから使えないという心配もありません。

SDカードのおすすめ

サンディスク「Ultra PLUS」SDSDUSC-016G-JNJIN(16GB/Class10)

サンディスク(SanDisk)「Ultra PLUS」SDSDUSC-016G-JNJIN(16GB/Class10)

「UHSスピードクラス1」に対応した製品です。写真はもちろん動画撮影用途にも適しており、運動会など多様なイベントで活躍。フルHDビデオにも対応できるため、綺麗な画質で動画を残したい方におすすめです。
また、最大読み取りスピードが80MB/秒と速いのもポイント。バックアップなどパソコンへのデータ転送時でも、ストレスを感じることはありません。

ソニー「SF-UY3」SF-128UY3

ソニー(SONY)「SF-UY3」SF-128UY3

128GBの大容量搭載モデルです。高解像度の写真や動画、ハイレゾ音源をたっぷり保存したい方におすすめ。「スピードクラス10」に対応しているため、フルHD動画や高速連写撮影などにも使用することが可能です。
また、読み取りスピードが90MB/秒と高速なのも特徴のひとつ。編集作業をするために、パソコンへデータを転送するのも快適におこなえます。

サンディスク「Extreme」SDSDXVE-032G-JNJIP(32GB/Class10)

サンディスク(SanDisk)「Extreme」SDSDXVE-032G-JNJIP(32GB/Class10)

「UHSスピードクラス3」に対応した容量32GBの製品です。フルHDはもちろん4K動画の撮影に使用することも可能。また、最大読み取りスピードが90MB/秒と速いので、パソコンへバックアップを取る際もストレスを感じることはありません。
防水や耐衝撃性、温度耐性など、耐久性の高さも本製品の特徴。屋外でも安心して使用できます。X線耐性を備えており、飛行機での移動が多い方にもおすすめです。

パナソニック「SDUCシリーズ」RP-SDUC32GJK(32GB/Class10)

パナソニック(Panasonic)「SDUCシリーズ」RP-SDUC32GJK(32GB/Class10)

「UHSスピードクラス3」に対応した、4K動画の撮影が可能な製品です。本体にヒューズを内蔵しているのが特徴。万が一、カードが破損することがあっても、発熱や発火を防げるので安心して使えます。
さらに、データプロテクター機能を搭載しているのもポイントです。書き込み時のメモリへの負担を減らしたり、データの自動修復をしてくれたりと、大切な情報を記録するのに適しています。

キングマックス KM-SDHC10X16G(16GB/Class10)

キングマックス(KINGMAX) KM-SDHC10X16G(16GB/Class10)

台湾のメモリメーカー「KINGMAX」が販売するSDカード。コスパのよさが魅力で安い価格で手に入れられる、容量16GBの製品を探している方におすすめのモデルです。
「スピードクラス10」に対応しているので、フルHD動画を撮影することも可能です。ほかにも、写真を撮ったり音楽データを保存したりと便利に使えます。

キオクシア(旧:東芝メモリ)「SDBR48Nシリーズ」SDBR48N32G(32GB/Class10)

東芝(TOSHIBA)「SDBR48Nシリーズ」SDBR48N32G(32GB/Class10)

「UHSスピードクラス1」と「スピードクラス10」に対応しているSDカード。ビデオカメラでフルHD動画を撮影したり、デジカメで写真を撮ったりするのにおすすめのモデルです。
価格も手頃なので気軽に購入することが可能。 読み取りスピードも48MB/秒と速いため、パソコンへのバックアップ作業もスムーズにおこなえます。

パナソニック「SDWAシリーズ」RP-SDWA08GJK(8GB/Class10)

パナソニック(Panasonic)「SDWAシリーズ」RP-SDWA08GJK(8GB/Class10)

手頃な価格で購入できる、耐久性に優れた製品を探している方におすすめのモデルです。内蔵ヒューズにくわえ、防水や耐衝撃、耐温度、耐X線など、6つの耐久性能を備えているのが特徴。飛行機搭乗前のセキュリティチェックでも、慌てる心配はありません。
多様な環境下で安心して使用できる製品です。また、「スピードクラス10」に対応しているので、フルHD動画の撮影にも使えます。

三菱ケミカルメディア「Verbatim」SDHC32GJVB3(32GB/Class10)

三菱ケミカルメディア「Verbatim」SDHC32GJVB3(32GB/Class10)

手頃な価格が魅力の容量32GBモデルです。気軽にたくさんのデータを保存したい方におすすめ。安価な製品ながら「スピードクラス10」と「UHSスピードクラス1」に対応しているため、フルHD画質での動画撮影もこなせます。
写真やビデオ撮影はもちろん、スマホデータのバックアップや楽曲データの保存など、多様なシーンで便利に使えるおすすめのSDカードです。

ソニー「TOUGH」SF-M128T(128GB/Class10)

ソニー(SONY)「TOUGH」SF-M128T(128GB/Class10)

耐久性に優れたタフボディが特徴の製品です。つなぎ目のない一体構造を採用しているのが特徴。IP68等級の高い防塵・防水性能にくわえ、曲げや落下にも強い製品になっています。
被写体を追って山などを駆け回る、プロやハイアマチュアの方におすすめのモデルです。読み取りが最大277MB/秒と高速のため、大容量データの転送もストレスなくおこなえます。

サンディスク「スタンダードシリーズ」SDSDB-016G-J35U(16GB/Class4)

サンディスク(SanDisk)「スタンダードシリーズ」SDSDB-016G-J35U(16GB/Class4)

デジカメで写真など静止画を撮るのに適した製品です。「スピードクラス4」のため動画の撮影用途には不向き。防水や耐温度、耐衝撃、耐X線性能を備えており、安心して持ち歩くことが可能です。ほかにも、音楽データの保存などに活躍します。
購入しやすい手頃な価格も本製品の魅力。写真や音楽データを気軽に保存しておける製品を探している方は、ぜひチェックしてみてください。

SDカードが認識されないときは

パソコンやカメラなどにSDカードを挿入しても認識されないときは、使用している機器に対応しているかを確認しましょう。下位互換は保証されていないため、例えばSDHCにしか対応していない機器ではSDXCカードを使用できない可能性も考えられます。
対応状況に問題がないのであれば、使用している機器でフォーマットすることで認識できることがあります。ただし、フォーマットをおこなうと保存してあるデータは全て消去されます。あらかじめ留意しておきましょう。

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担当者からひとこと

SDカードを選ぶ際には容量だけでなく、スピードクラスや読み書き速度などのスペックを確認することも大切です。使用用途に合っていないスペックの製品はトラブル発生の元にもなりかねません。自分の使い方をよく考慮したうえで、適したモデルを選んでみてください。

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