オペラグラスのおすすめ16選【2020】観劇やミュージカルにあると便利

更新日:2020.04.27

オペラグラスを使っているイメージ

舞台や演劇、コンサートで活躍する「オペラグラス」。携帯に便利なコンパクトなモノから、おしゃれなデザインのモノまで、バリエーションが豊富です。
そこで今回は、オペラグラスの選び方とおすすめのモデルを紹介。興味のある方はチェックしてみてください。

オペラグラスとは

オペラグラスの特徴

オペラグラスとは 特徴

オペラグラスはオペラやバレエなどの観劇や、コンサートの際に使う双眼鏡の一種です。舞台からの距離が遠くても、細かい表情や舞台セットの様子まではっきり観られるのが魅力。

製品の大きさやデザインはもちろんですが、倍率や視界の広さも、使い勝手のよさにつながります。自分の用途に合わせてオペラグラスを選びましょう。

オペラグラスと双眼鏡の違い

オペラグラスとは オペラグラスと双眼鏡の違い

オペラグラスは「ガリレオ式」と呼ばれるシンプルな構造のため、双眼鏡に比べてコンパクトに作られているのが特徴。ガリレオ式は対物レンズに凸レンズ、接眼レンズに凹レンズを使用しています。

一方、双眼鏡には「ケプラー式」が採用され、対物レンズと接眼レンズの両方に凸レンズを使用しています。そのため、双眼鏡は上下逆さまの倒立像を補正するプリズムを配置するため大きくなり、オペラグラスはプリズムが無く、コンパクトで携帯性に優れているのが特徴です。

オペラグラスの選び方

レンズ倍率の目安

小劇場やステージ付近

オペラグラスの選び方 レンズ倍率の目安 小劇場やステージ付近

オペラグラスは倍率を上げると視野が狭くなる構造になっています。3倍程度の倍率がもっとも扱いやすく、市販のオペラグラスに多いのがこのタイプです。

舞台と客席の距離が近く収容人数が少ない小劇場や、ステージ付近で鑑賞する場合には、3〜4倍の倍率のモデルがおすすめ。手ブレによる目への負担も最小限に抑えられます。

中〜大規模の会場

オペラグラスの選び方 レンズ倍率の目安 中〜大規模の会場

大きめの会場の2階席や、ドーム公演のコンサートなどでは低倍率では見えにくいことがあります。中〜大規模の会場で鑑賞する場合には、4〜10倍程度の高倍率のモノがおすすめです。

高倍率になるとオペラグラスでは視野が狭くなり使いにくいこともあるため、大きな会場で使用する予定がある方は、双眼鏡タイプの購入も検討しましょう。

レンズの明るさ

オペラグラスの選び方 レンズの明るさ

照明を落とした会場でしっかり対象物を確認するためには、明るく見えるどうかが大切なポイントです。接眼レンズを少し離したときに、レンズ中央に見える白い円を「ひとみ径」と呼び、ひとみ径が大きいほど明るく見えます。

ひとみ径は「口径(mm)÷倍率」で求められ、スペック欄に表記される「明るさ」はひとみ径を2乗した数字です。明るい場所で使用するなら2.5mm程度のひとみ径で十分。暗い条件下では5mm以上のモノがおすすめです。

レンズの視界の広さ

オペラグラスの選び方 レンズの視界の広さ

オペラグラスの視界を表す言葉に「実視界」と「見掛け視界」があります。実視界とはオペラグラスを動かさずに見える範囲を、対物レンズの中心からの角度で表した数値です。

実視界が広いほど、対象物が探しやすくなります。見掛け視界とは、オペラグラスで観た場合にひらけて見える視界の角度のことです。同じ倍率の双眼鏡でも、見掛け視界が広いと迫力が感じられます。

長時間使うなら軽いもの

オペラグラスの選び方 長時間使うなら軽いもの

長時間オペラグラスを持ったまま鑑賞する場合には、疲れにくい軽いモノがおすすめ。重さの目安は体格など個人差がありますが、200gを超えるモデルになると重く感じることが多いです。

負担のかかり具合は、グリップ感やハンドル付きかどうかなどでも変わってくるので、オペラグラスの持ちやすさにも注目して選んでみてください。

メガネをしたまま使えるか

オペラグラスの選び方 メガネをしたまま使えるか

メガネを使用している方は、製品スペック欄の「アイレリーフ」の項目をチェックしてみましょう。アイレリーフとは、接眼レンズからひとみまでの距離です。

メガネをしたままオペラグラスを覗くと、レンズとひとみまでの距離が肉眼で観るときに比べて離れてしまいます。メガネをしたまま快適に使用するには、アイレリーフが15mm以上のモノがおすすめ。「ハイアイポイント」と表示されることもあります。

オペラグラスの人気メーカー

ビクセン(Vixen)

オペラグラスの人気メーカー ビクセン(Vixen)

埼玉県に本社を置く総合光学機器メーカーです。天体望遠鏡や双眼鏡、顕微鏡などさまざまな製品を製造しています。

“「星を見せる会社」になる”というビジョンのもとに活動し、天体望遠鏡においては国内トップシェア。動植物の観察や観劇、スポーツ観戦やコンサートなど、さまざまなモデルがラインナップされているのが魅力です。

オリンパス(OLYMPUS)

オペラグラスの人気メーカー オリンパス(OLYMPUS)

1919年に創業され100年以上の歴史を誇る、日本の光学機器・電子機器のメーカーです。カメラのほか、顕微鏡や双眼鏡、医療用の内視鏡なども製造しています。

オペラグラスの種類はあまり多くありませんが、シンプルな機能とデザイン性が特徴。ホールド感に優れたデザインと分かりやすい操作性には定評があり、初心者や子供にもおすすめです。

オペラグラスのおすすめ

サファリ SA-59CF-HD 3×25mm

サファリ SA-59CF-HD 3×25mm

ツヤのあるホワイトにゴールドの装飾が豪華なオペラグラスです。クラシカルで優雅な雰囲気なので、フォーマルな装いで観劇するシーンにもおすすめ。

伸縮可能なハンドルが付属しているため片手でも鑑賞でき、総重量が200g以内で長時間の使用でも負担になりません。ハンドルは折りたたんでコンパクトに持ち運べます。色消しレンズを採用しコーティングを施すことで、クリアな視界で鑑賞可能です。

ケンコー・トキナー「プリアン」3×25 スリム

ケンコー・トキナー「プリアン」3×25 スリム

折りたたむと胸ポケットにも入るコンパクトさが魅力のオペラグラスです。約65gの軽量で荷物にならず手軽に持ち運べるのもポイント。3倍の倍率があるため、小劇場やステージ付近でなら十分はっきり見えます。

どんな場所にも馴染むスタイリッシュなメタリックカラーもポイント。リーズナブルなので、初めてオペラグラスを試してみたい方にもおすすめです。

ミザールテック BO-327

ミザールテック BO-327

真鍮を使用したゴールドの色使いがゴージャスな雰囲気のオペラグラス。ピント調節機能付きで、約4mの至近距離でもピントが合うようになっています。

レンズにコーティングが施されており、視界の明るさが保てるのもポイント。3倍の倍率で美術館や展覧会の鑑賞にもおすすめです。

ケンコー・トキナー「Do・Nature 3X28」STV-O328BK

ケンコー・トキナー「Do・Nature 3X28」STV-O328BK

重さ約68gと軽量で、長時間使用しても負担にならないオペラグラスです。4色のカラーバリエーションがあり、カジュアルに持ち歩けるデザインが魅力。スポーツ観戦やフェスなどでも気軽に使えます。

3倍の倍率は扱いやすいため入門品としても最適。コンパクトな形状はかさばらずに持ち歩け、リーズナブルなのでおすすめです。/p>

ビクセン「at(アット)4」at M4x18

ビクセン「at(アット)4」at M4x18

双眼鏡タイプで、レンズとプリズムの両方に3層以上のコーティングを施しているため、薄暗い条件のもとでも明るい視界が保てます。55cmの至近距離でもピントを合わせられるので、絵画や工芸品の鑑賞や動植物の観察にも活躍。

軽量・コンパクトで首に掛けて使っても負担がありません。アースカラーの色味は、野外フェスや動植物の観察のお供にしても、周りの風景としっくり馴染みます。

エッシェンバッハ「Carmen(カルメン)」4452

エッシェンバッハ「Carmen(カルメン)」4452

エッシェンバッハは100年以上の歴史を誇るドイツの光学機器メーカー。同メーカーのオペラグラスは、ドレスデン国立歌劇場を初めとするヨーロッパの歌劇場や音楽ホールで採用されるほど高品質です。

クラシカルでゴージャスな雰囲気のオペラグラスは、華やかなシーンを彩る小物として申し分ありません。3倍の倍率で、舞台までの距離が比較的近い位置で鑑賞できるシーンに向いています。

ビクセン「アリーナ」HD8x21WP

ビクセン「アリーナ」HD8x21WP

カラフルなカラーバリエーションと8倍の高倍率が魅力のオペラグラスです。双眼鏡タイプなので、高倍率でも広い視野を確保しています。

ポップなカラーは若い世代にもおすすめ。野外コンサートやスポーツ観戦との相性も抜群です。防水設計されているので、突然の雨や夜露の影響を受けるアウトドアでも安心して使えます。

オリンパス「Trip light(トリップ ライト)」8×21 RC II

オリンパス「Trip light(トリップ ライト)」8×21 RC II

小型・軽量なうえ、デザイン性の高さで人気のオペラグラスです。折りたたむとコンパクトになり、付属の収納ケースにキレイに収まるので、旅行時や山歩きのときも便利。

メガネをしたまま使用するときはそのまま、肉眼で観るときは目当てリングを引き出すと快適に使用できます。目幅合わせやピント合わせ、視度調節なども簡単にできるので、初心者の方にもおすすめのモデルです。

ニコン「遊」4×10D CF

ニコン「遊」4×10D CF

重さ65gと軽く、さらに厚さ19mmのスリムさが特徴のオペラグラスです。ポケットにもすんなり入れられる凹凸のないフラット設計で、携帯性も良好。旅行やアウトドア、イベントなど、どこへでも気軽に持ち歩けます。

レンズとプリズムのすべてに多層膜コーティングを採用しているため、薄暗い場所でも明るい視界を実現。アイレリーフが13.7mmと長めなので、メガネをしたまま使用するのにも向いています。

ナシカ「SPIRIT」CR-MC

ナシカ「SPIRIT」CR-MC

ドーム会場でのコンサートなど、大規模な会場での鑑賞におすすめの8倍のオペラグラスです。高倍率でありながら、コンパクトなので持ち運びに便利。メタリック塗装で上品なカラーは、幅広い年代の方におすすめです。

対物レンズ口径が21mmで実視界が7°のため広い視野で景色を見たり、人物を探したりできます。スタジアムレベルの会場でのスポーツ観戦にも最適です。

ミザールテック B-30

ミザールテック B-30

プラスチック製で気軽に使えるオペラグラスです。カラフルな色使いで楽しい気分で使用できます。折りたたみ式で、収納時は厚さ19mmとコンパクト。バッグの片隅に常備したり、ポケットに入れてハイキングしたりするのにも最適です。

倍率は3倍で舞台の近くから鑑賞できる観劇などに向いています。扱いやすいので子供用のオペラグラスとしてもおすすめです。

ビクセン「コールマン」H8×25

ビクセン「コールマン」H8×25

アウトドア用品で有名なコールマンと、ビクセンがコラボした製品です。ボディはハードな使用にも耐えられるアルミダイキャスト製。丈夫で耐久性に優れているので、観劇や動植物園、登山などさまざまな場所に持ち歩けます。

おしゃれで鮮やかなカラー展開があり、小物にこだわりたい方にもおすすめ。アイレリーフ15mmのハイアイポイント設計で、メガネをしたまま使用したい方にも最適です。

ケンコー・トキナー「ウルトラビューBC」BC10X21FMCPWH

ケンコー・トキナー「ウルトラビューBC」BC10X21FMCPWH

レンズだけでなくプリズムにもコーティングを施しているため、コンサート会場など照明が多い場所でも光の反射を予防しクリアな視界を保ちます。ボディ全体をポリカーボネートでカバー。樹脂製に比べて強度に優れているので、長い間快適に愛用できます。

10倍の倍率で実視界は6°と広く、ドームやスタジアムで目当ての人物を追って観るのにもぴったり。コンパクトで丸みのあるかわいらしいフォルムも人気です。

ニコン「アキュロン T11」8-24×25

ニコン「アキュロン T11」8-24×25

鮮やかなメタリックカラーで存在感のあるオペラグラスです。低い倍率で全体をとらえたあとに、24倍まで自在に倍率を変えられます。ボディ上面にレバーがあるので、オペラグラスを覗きながらの倍率の変更やピント合わせも簡単。

ゆるやかなカーブを描く流線型のボディはフィット感に優れており、約305gの重量を感じさせないほどしっくり手に馴染みます。長時間の使用にもおすすめです。

ケンコー・トキナー「雅」8X18 BENGARA

ケンコー・トキナー「雅」8X18 BENGARA

8倍の高倍率に加えて、フラットでコンパクトなボディが魅力のオペラグラスです。スーツの胸ポケットにも収まるサイズなので、ビジネスシーンでの使用にもおすすめ。ボディに引っ掛かりがなくスムーズに取り出せます。

「雅」の名称が表すとおり上品なカラーもポイント。歌舞伎やクラッシックコンサートなどでも優雅にふるまえます。室内での使用にこだわり、縦よりも横に広く四角い視界を実現しているのも特徴です。

オリンパス 10×21 DPC I

オリンパス 10×21 DPC I

光沢のあるメタリックカラーと、洗練されたデザインが魅力のオペラグラスです。すべてのレンズとプリズムがコーティングされ、クリアな視界が保てます。さらにUVプロテクションを採用しているため、屋外での使用時にかかる目への負担を軽減。

グリップ部にはラバー素材を使用しすべりにくくなっています。10倍の高倍率にもかかわらず、同スペックのほかのモデルに比べてリーズナブルな価格帯も魅力です。

担当者からひとこと

オペラグラスは舞台の出演者の細かい表情を確認したり、大きな会場で好きな選手やアーティストを間近に感じて臨場感を堪能したりするのに便利なアイテム。倍率や重さをはじめ、視界の広さや明るさなどスペックの詳細まで確認して購入しましょう。記事を参考にして、最適なオペラグラスを選んでみてください。

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