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【2025年】チェキのおすすめ8選 楽しい瞬間をその場で写真に

更新日:2025.07.18

チェキのイメージ

富士フイルムが手がけている、その場で写真を印刷できるのが魅力のインスタントカメラ「チェキ」。レトロでおしゃれなフィルムやポップでかわいいフィルムなどを揃えており、手軽に撮影を楽しめるアイテムです。

ここでは、おすすめのチェキや選び方をご紹介。チェキに興味のある方はぜひチェックしてみてください。

チェキとは?

チェキとは?

フィルムへの焼き付けによる、インスタントカメラならではの仕上がりが人気のアイテム、「チェキ」。シャッターボタンを押せば簡単に撮影でき、その場で現像できるのが特徴。また、軽量で扱いやすいため、子供や女性の方でも楽しみやすいのが魅力です。

専用のフィルムを使用してバリエーション豊かな撮影を楽しんだり、フィルムの余白にメッセージを書き込んだりできるのもポイント。なかには、音を一緒に撮影できるモデルもあり、思い出を鮮明に残せます。利用シーンに合わせ、自分だけの写真を撮影できるのが魅力のアイテムです。

チェキの選び方

チェキのシリーズをチェック

“チェキ” instax mini シリーズ

チェキの選び方 チェキのシリーズをチェック チェキ instax mini シリーズ

「instax mini」シリーズは、縦86×横54mmのフィルムを使用する、チェキのスタンダードモデル。フィルムのバリエーションが豊富で、ポップでかわいいデザインのモノやクールでかっこいいデザインのモノなど、撮りたい写真の雰囲気や好みに合わせて選べるのがポイントです。

また、ボタンを押すだけで手軽に撮影できるシンプルなモデルや、モニターを確認しながら撮影できるハイブリッドタイプも存在。本体のラインナップが充実しており、自分に合ったチェキを選びやすいのが魅力のシリーズです。

“チェキ” instax SQUARE シリーズ

チェキの選び方 チェキのシリーズをチェック チェキ instax SQUARE シリーズ

縦86×横72mmの「スクエアフォーマット」フィルムを使用しているのが、「instax SQUARE」シリーズ。接写撮影が可能な「セルフィーモード」を備えており、友達と一緒に自撮りしたい場面などに向いています。

また、インスタグラムで使用されている縦横比と同じなのもポイント。アート性のある、ドラマチックな写真を撮影できます。被写体だけでなく、風景も含めてその場の雰囲気を撮影したい方にもおすすめのシリーズです。

“チェキワイド” instax WIDE シリーズ

チェキの選び方 チェキのシリーズをチェック チェキワイド instax WIDE シリーズ

「instax WIDE」シリーズは、他のシリーズに比べて幅が広い縦86×横108mmのフィルムを使用しているのが特徴。「instax mini」を2枚並べたくらいの大きさになっており、広い画角で撮影できます。

旅行や風景写真の撮影はもちろん、結婚式やパーティーなど、大人数での集合写真撮影にもおすすめ。また、写真の明るさ補正ができる「濃淡コントロール機能」や、距離に応じて発光量を調節できる「高精度オートストロボ」など便利な機能も備えています。

撮影方法に関わるチェキのタイプをチェック

シャッターを押すだけの“アナログタイプ”

チェキの選び方 撮影方法に関わるチェキのタイプをチェック シャッターを押すだけのアナログタイプ参照:富士フイルム公式サイト

アナログタイプのチェキは、ファインダーをのぞいてシャッターを切るだけのインスタントカメラらしい簡単な操作が特徴。また、多くのモデルが使い捨て電池を使った電源方式を採用しており、手軽に扱えるのもポイントです。

なお、写真が現像されるまで仕上がりを確認できないため、場面によってはフィルムを複数枚消費してしまう点は要注意。写真が出てくるのを、ワクワクしながら楽しめるのもアナログタイプの魅力のひとつです。

モニターを見ながら撮影できる“ハイブリッドタイプ”

チェキの選び方 撮影方法に関わるチェキのタイプをチェック モニターを見ながら撮影できるハイブリッドタイプ参照:富士フイルム

ハイブリッドタイプのチェキは、デジタルカメラのように背面モニターで構図を確認しながら撮影できるのが特徴。さまざまなエフェクトに対応しており、プリントアウト前に加工と編集ができるのも大きな魅力です。

なお、ハイブリッドタイプは高機能なモノが多く、全ての機能を使いこなすためにはある程度の慣れが必要。スマホと連動できるモデルもあり、慣れるほど楽しみ方の幅が広がります。

電源のタイプをチェック

チェキの選び方 電源のタイプをチェック

チェキには、アルカリ乾電池やリチウム電池などで動く「電池タイプ」と、バッテリー内蔵型の「充電タイプ」の2種類が存在します。

使い捨て電池タイプは、電池をセットしてすぐに使用できる手軽さが魅力。コンビニなどで交換用の電池が入手しやすいのもポイントです。

対して、充電タイプのチェキは、バッテリーを充電すれば繰り返し使えるため、電池交換の手間を省けるのが魅力。ランニングコストを抑えたい方にもおすすめです。

スマホ連携機能をチェック

チェキの選び方 スマホ連携機能をチェック参照:富士フイルム公式サイト

チェキのなかには、スマホとの連携機能が充実しているモデルも発売されています。Bluetoothを利用して、スマホに保存してある画像をチェキに転送して現像したり、アプリを利用してスマホから遠隔でシャッター操作を行ったりなど、自由度の高い撮影が可能です。

また、写真の拡大・縮小やフィルター加工など、画像編集機能を備えているのもポイント。さらに、その場でプリントアウトした写真をスマホにも保存できるため、手軽にSNSでシェアできるのも魅力のひとつです。

便利な撮影モードやおしゃれな写真が撮れる機能をチェック

チェキの選び方 便利な撮影モードやおしゃれな写真が撮れる機能をチェック

チェキには、撮影シーンに合わせてモードを切り替えられるモデルがあります。室内の明るさに応じてフラッシュの量を調節する「パーティーモード」や、自撮りや接写撮影に向いている「セルフィーモード」、風景写真を美しく撮影できる「遠景モード」など、種類は豊富です。

また、一部のモデルでは、おしゃれな写真が簡単に撮れる機能を搭載。フィルムを変えずに2回シャッターを切って像を重ねられる「二重露光モード」や、シャッタースピードを遅くする「バブル撮影」機能などが便利です。搭載機能はモデルによって異なるため、あらかじめ自分がほしい撮影モードを備えているかチェックしておきましょう。

【シリーズ別】チェキのおすすめモデル

“チェキ” instax mini シリーズ

富士フイルム「“チェキ” instax mini 12」

富士フイルム「“チェキ” instax mini 12」

おすすめポイント:初心者でもきれいな写真を簡単に撮影できる

明るさのある写真を手軽に撮影できるチェキです。周囲の明るさに応じて、シャッタースピードやフラッシュ光量が自動で設定される仕様。特別な操作を行う必要はなく、簡単に使用できるので初心者の方におすすめです。

電源を入れる操作はレンズを回すだけ。さらにレンズを回せば、クローズアップモードも利用できます。30〜50cmの距離で接写を行う場合にも便利です。レンズ横にはコンパクトなミラーを配置。ミラーで確認しながら自撮りできる点もおすすめです。

富士フイルム「“チェキ” INSTAX MINI 99」

富士フイルム「チェキ INSTAX MINI 99」

おすすめポイント:多彩なエフェクトで表現ができる

6種類のエフェクトコントロール機能を搭載したチェキです。フェーデッドグリーン・ウォームトーン・ライトブルーなどのエフェクトを適用できます。同じ構図でも雰囲気がガラッと変わるのが魅力。カメラ上部のカラーエフェクトダイヤルを回すだけで、モード切り替えが簡単に可能です。

撮影モードは、インドアモード・遠景/マクロ撮影・スポーツモードの3種類。インドアモードは、薄暗い室内でも背景を明るくして被写体を撮れます。スポーツモードは、動きの速い被写体のブレを低減するのが特徴です。専用アプリをインストールすると、スマホとの連携が可能。プリントしたチェキをスマホでスキャンしたりオリジナルのコレクションを作ったりと、さまざまな機能を活用できます。

富士フイルム「”チェキ” instax mini 41」

富士フイルム「”チェキ” instax mini 41」

おすすめポイント:デザイン性と実用性を併せ持ったモデル

クラシカルなカメラデザインで、おしゃれに持ち運べるチェキです。コンパクトかつ軽量なので、普段使いはもちろん、旅行やアウトドアなど幅広いシーンにピッタリ。ファッションのアクセントとして持ち運びたい方にもおすすめです。

自動調光機能付きで、周囲の明るさに応じてシャッタースピードやフラッシュ光量を自動で設定。特別な操作不要で、きれいな写真を手軽に撮影可能です。30〜50cmの接写に最適な「クローズアップモード」も搭載しており、さまざまな撮影スタイルに対応できます。

富士フイルム「“チェキ” instax mini LiPlay」

チェキ instax mini シリーズ

おすすめポイント:撮影時の音も一緒に「撮」れるモデル

写真と一緒に音も残せるチェキです。最大10秒の録音に対応し、撮影した写真と一緒にQRコード化してプリントアウト。スマホで読み込むと画像と音声を楽しめます。

オリジナルフレームを作成できるのが特徴。オリジナリティあふれる写真を残せます。また、ショートカット機能を搭載。よく使うフレームを登録し、すぐに使用できます。

“チェキ” instax Pal シリーズ

富士フイルム「“チェキ” instax Pal」

富士フイルム「“チェキ” instax Pal」

おすすめポイント:外出先に持ち運んで気軽に使える

印刷機能を省いた、手のひらサイズのチェキです。携帯性に優れており、手軽に撮影できるのが特徴。外出先や旅行先で写真に残しておきたい場合に便利です。スマホプリンターと接続すれば簡単に印刷できます。Bluetooth通信でスマホと接続しておけば、撮影した写真は専用アプリに自動で転送。microSDを使うことで、枚数を気にせず撮影できるのも魅力のひとつです。

広角レンズを搭載しており、大人数での集合写真がしやすいのがメリット。専用アプリを使えば、本機が写す画像をスマホの画面で確認しながら撮影することもできます。

“チェキ” instax SQUARE シリーズ

富士フイルム「“チェキ” instax SQUARE SQ40」

富士フイルム「“チェキ” instax SQUARE SQ40」

おすすめポイント:クラシカルなデザインが魅力

正方形の写真を出力できる、おすすめのチェキ。周囲の明るさに合わせて自動的にシャッタースピードやフラッシュ光量を調節する機能が搭載されています。初心者でも難しい設定や手間をかけずに明るい写真を撮影可能です。

レンズリングを回転させると「セルフィーミラー」が現れるため、構図を大まかに確認しながら自撮りを楽しめます。また、クラシカルなデザインを採用しているのも魅力。見た目だけではなく、心地良い質感に仕上げられています。

“チェキワイド” instax WIDE シリーズ

富士フイルム「”チェキ” instax WIDE Evo」

富士フイルム「”チェキ” instax WIDE Evo」

おすすめポイント:豊富なエフェクトで表現の可能性を広げる

豊富なエフェクト機能を備えたハイブリッドタイプのチェキです。フィルムエフェクト・レンズエフェクトともに10種類ずつ搭載。レンズリングを回転させることで、各レンズエフェクトの度合いを100段階以上で調節でき、表現の幅が一気に広がります。

また、作品感をさらに高める6種類のフレームパターンを選べるのもおすすめのポイント。フィルムカメラのような味わいのある写真撮影が可能です。広角レンズを活かした「ワイドアングルモード」にも対応しており、撮影時の雰囲気をそのまま残せます。

富士フイルム「“チェキ” instax WIDE 400」

富士フイルム「“チェキ” instax WIDE 400」

おすすめポイント:大人数での撮影がしやすいワイドタイプ

ミニフォーマットの2倍の大きさの写真が撮れるチェキです。大人数での撮影はもちろん、余白を活かしたおしゃれな写真や、風景写真もきれいに収められます。

ゼンマイ音が気持ちを高めるセルフタイマー機能を搭載。レバーを押すと、4〜10秒の間で4段階に設定可能です。タイマーのキャンセルや再設定も行えます。

【番外編】スマホと連動できる“チェキプリンター”

【番外編】スマホと連動できるチェキプリンター参照:富士フイルム

「チェキプリンター」とは、スマホの写真や画像をチェキとして現像できる、スマホ用プリンターです。アプリを使用して手軽に印刷できるのがポイント。事前に画像をピックアップできるため、フィルムをムダ使いすることなく現像できるのもメリットです。

フィルムのサイズごとにチェキプリンターが発売されているため、印刷したい形に合わせて選べます。興味のある方はチェックしてみてください。

富士フイルム「“チェキ” instax Link WIDE」

富士フイルム「チェキs instax Link WIDE」

おすすめポイント:QRコードを付けて動画や音も共有できる

ワイドサイズのフィルムに対応しているチェキプリンターです。QRコードを記載したプリントが可能となっており、音やテキストメッセージを一緒に共有できるのが魅力のひとつ。WEBサイトのリンクや位置情報もQRコード化できるため、招待状の印刷にも便利です。

そのほか、スマホで簡単に画像選択から加工まで行える「Simple Print」に対応しているのもポイント。自分の目的やこだわりに合わせ、自由なプリントを楽しめるのが魅力のアイテムです。

富士フイルム「“スマホ de チェキ” INSTAX SQUARE Link」

富士フイルム「“スマホ de チェキ” INSTAX SQUARE Link」

おすすめポイント:スマホをかざすと個性的なARエフェクトが出現

スマホをかざすと画面上にエフェクトが映る「ARエフェクト」機能付きのチェキです。テキスト・手書き・写真・背景フィルターなど、さまざまなエフェクトが楽しめます。画面録画にも対応しており、SNSで共有したいときにも便利です。

また、専用アプリから、撮ったチェキに吹き出し付きのメッセージを入れることも可能。メッセージ付きのチェキを、SNSやメール機能を使って友人や家族へ送信することで、グリーティングカードのような使い方もできます。

富士フイルム「“チェキ” instax mini Link 3」

富士フイルム「“チェキ” instax mini Link 3」

おすすめポイント:分割写真を簡単に撮影できる

クリエイティブな写真を撮影できるチェキです。専用アプリ「instax AiR Studio」の「3D ARエフェクト」機能を使うことで、好きなエフェクトや背景を設置して写真を撮れます。プリセットパーツだけでなく、スマホに保存している画像もエフェクトに使えるのが嬉しいポイントです。

フォトブース風のコマ撮りを行えるのが特徴。3秒間隔で連続ショットを行え、2〜6分割の写真を作成できます。また、プリントした写真は「instax Animation」として残すことも可能。カメラロールにも保存できます。

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撮影時に注意すること

撮影時に注意すること

チェキのフィルムには消費期限があるので、買いだめしすぎないように注意しましょう。期限が切れてしまうと、プリントがきれいに仕上がらなかったり写らなかったりすることがあります。

また、撮影のためにセットしたら、途中でカバーを開けないようにしましょう。光に反応してプリントするため、開けた瞬間に露光してフィルムが使えなくなってしまいます。加えて、外出時に持参するのであれば、充電や電池残量が十分であることもよく確認してから出かけると安心です。

担当者からひとこと

手に持って思わず写真を撮りたくなるような気持ちにさせてくれる「チェキ」。見た目の好みも非常に重要ですが、長く使い続けることを考えて、ランニングコストや撮影したいシチュエーションを考慮しながら自分に合った製品を選択しましょう。ぜひ今回ご紹介した製品を参考に、お気に入りの1台を見つけてみてください。

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